なぜ看護師さんは性格キツい人が多いのか
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、こないだ骨折して入院したら看護師さんがすごいキツい人でした。なんで看護師さんって性格キツい人が多いんですか?というご質問なんですけど、
看護師さんなんで性格キツい人が多いかって、確かにキツい人もいるとは思いますよ。
だけど、みんながみんなキツいわけじゃないんですよ。すごい優しくていい人もいるし、おっとりして癒やし系の人もいるし、いろんな人もいますよ。
だけど、キツい人がいるっていうのは確かです。
ひょっとしたら、医療関係者、僕らから見た看護師さんって本当にみんなでしっかりしてていい人ばっかりだと思うんですけど、
一般の人、入院患者さんとかからしてみると、キツい人多いなって思います。
思うかもしれません。おそらく思うでしょう。それは病院とかにもよりますよ。
中には本当に優しくて癒やし系の人ばっかりの病棟とか病院もあるわけなんですけど、確かにキツい人多いって感じるかもわかりません。
それをおそらく他の職種と比べてるんだと思うんですよ。
例えば女性が多い職場、例えば飛行機の中、CAさんっているじゃないですか。CAさんってすごい優しいですよね。
親切で気が利いて何々しましょうかって笑顔で優しく接してくれるわけですよ。
あと例えば飲食店の店員さんなんかもいらっしゃいます。どういたしますかって。
マックの店員とかもお飲み物はどうしますかってね。優しいですよ。笑顔で。
あとエステティシャンとか美容師の方、女性の美容師の方とかも優しい方が多いんだけど、
多分そういう他の職業と比べてキツい人。
そういう人が多いなって感じるんじゃないかなって思います。
キツい人の比率が高いかもしれません。高いでしょう。
僕も実は最初看護師さんってキツいって思ってたんですよ。
っていうのは医学部って6年間あるんだけど、医学部5年生の時にポリクリって言って病棟実習やるんですよね。1年間。
いろんな顔です。
で、そこで患者さんを受け持ったりとかして、問診取ったりとか、経過は追って、レポート書いてとかね。
そういう病棟実習っていうのがあって、それあくまで実習なので、ちょっと仕事的なのもあるんですよ。
養子にとって先生に見てもらって、参考にしてもらったりとか。
だけど大部分が実習、勉強なんですよね。
なので看護師さんにとってはポリクリって邪魔なんですよね。
すごい気持ちが分かるんですよ。
だって病棟とかオペ室とかICUとかで外来とかで看護師さんね、店やワン屋でずっと走り回って仕事してるわけですよ。
忙しいわけですよ。
そこで実習の学生がいたらね、やっぱりちょっと邪魔なんですよね。
通路の邪魔だったりとか、手術室で見学してるのもちょっと邪魔だったりとかって。
僕ら邪魔をして勉強させていただいたんですけど、そういう時にね、ちょっと邪魔といてとかね。
きついなってね、怖いなってね。
そういったことあるんですよ。
だけど本当に邪魔だったんで、その邪魔って言われてもしょうがないと思うんですよね。
最初は怖いイメージもあるが慣れる
だけどやっぱり最初怖かったんですよ。
医者になるのが怖かったんですよ、僕は。
僕だけじゃないです。
おそらく他の医学生も病棟実習の時に看護師さん怖いなって。
医者になったらいじめられるんじゃないか、もっと怖いんじゃないかとかね。
だって医者になって1年目って本当に何もできないんですよ。
研修医1年目って。
それはもう6年間勉強して。
国家試験受かって。
医学の知識は頭の中にいっぱいあるんだけど、そんな医学の知識があってもね、医者として働いてもね、働けないんですよ。
それは役には立つんですけれど、勉強した医学の知識だけでは何の役にも立たないんですね。
もうゼロから覚えていろんなことをやっていくんです。
その過程で勉強した医学の知識が必要っていうだけであって、6年間勉強してもね、
医者になって1年目ね。
本当に何もできないんです。
看護師さんにちょっとコキ使われたりとかね、バカにされたりとかね、そういうのあるんです。
でもそれしょうがないんですよ。
だって本当に何もできなくて、お世話になって邪魔ばっかりしてね、足引っ張ったりとかするわけなんで。
最初はね、怖いなって思ってたんですけど、すぐ慣れました。
すぐね、逆に優しくしてくれるようになって、きつく感じなくなりましたね。
っていうのは、一生懸命頑張って働いていればですね、すぐ仕事を覚えて、
すぐ看護師さんと同じレベルまで行くんですよ。
となると、仲良くなって一緒に頑張って働いていこうねっていう空気になるんで、
全然ね、きつく感じなかったんですけど、最初はね、怖かったっていうのは確かにあります。
だけど一緒に仕事をしてね、だんだん気持ちがわかってくるんですよ。
あれはきついんじゃなくて、ただテキパキして働いてただけなんだってね、わかってくるんです。
看護師の仕事で求められる性格
だから看護師さんはね、きつくないです。
知らない人が見るときついって感じる。
見るだけなんですよね。
ちなみに高須クリニックの看護師さんはね、きつい人一人もいません。
みんなすごい優しいです。
美容クリニックっていうのもあるわけで、やっぱり美容の患者さんってね、
健康な人がね、高いお金払って、メス入れてとかやるわけなので、
嫌な思いさせてはいけないんで、患者さんにきつい思いさせるとか、
それは良くないんでね、みんな優しいんで、そこは大丈夫です。
だけど、しっかりしてる人とか、
しっかりしてる人はいますよ。もちろん、みんな優秀ですからね。
うん、で、あと、オペ室出身の看護師さんって、結構美容クリニック多いんですよ。
うちのクリニックも多いんですけど、手術室ね。
やっぱり、手術室でいろいろね、トレーニングしてると、それが美容クリニックでですね、
その技術が役に立つんですよ、あの、オペ室の看護師さん。
なので、オペ室出身の看護師さんで美容に転身するっていう人多いんで、
まあ、そういう人なんか特にテキパキしてる人多いですね。
あと、
ICUとか、救急出身のね、看護師さんなんかも、テキパキしてるわけですよね。
で、まあ、美容クリニックの話は置いといて、
まあ、普通の病院の看護師さん、病棟の看護師さんとか、
外来の看護師さん、あと、手術室の看護師さん、救急、ICUの看護師さんとかね、
うん、で、まあ、きつい人の比率は多いって、
あの、皆さん感じるかもわからないです。
じゃあ、これなんでかって話なんですけど、
おそらく看護師さんも、まあ、やっぱり最初は学生じゃないですか、看護学生やって、実習して、
まあ、病棟でも実習してね、いろいろ勉強して、学校、国家試験を買って、
で、看護師1年目からスタートするわけじゃないですか、
あの、最初からみんなきつい人ばっかりっていうわけじゃないと思うんですよ。
あの、だんだんきつくなっていくっていう感じだと思うんです。
うーん、まあ、中には、地域によっては、ほんとにきつい人ばっかり、
の看護師さんっているかもわかんない
最初からきつい人もいるかもわかんない
例えば僕研修医の時なんか
よく田舎の病院に行って
当直とかやってたんですけど
田舎の方行くと
若者がほとんどヤンキーっていう地域あるじゃないですか
どことは言えないんですけど
若い人はほとんどみんなヤンキーっていう地域あるでしょ
そういう地域の病院行くと
やっぱり地元の看護師さんが多くて
ほぼ全員ヤンキーっていうことはありましたよ
休憩室とか行くとみんなね
茶髪か金髪でみんなタバコ吸ってる
これ絶対みんな元ヤンだなって思うってことあります
地域によってはあります
でもそんなヤンキーの元ヤンの方でも
みんなすごい優しくてテキパキしてて立派な方なんですけれど
だけどそういう地域じゃなければ
みんながみんなね
最初からきついってわけじゃないんですよ
中には最初
そっからきつい人もいるけどね
だんだんきつくなっていくんじゃないかなと
あるいは
だんだんみんなきつくなっていくんだけど
きつい人が生き残って
優しい人
おっとりした人
癒し系の人が脱落していくと
場合によっては看護師の仕事自体はもう辞めてしまう
自分に合わないって思って辞めちゃうとか
あとは美容クリニックの方に行くとかね
そういう人もいるわけですけどね
美容クリニックはどっちかっていうと
接客が上手な人とかが向いてるわけなんで
美容の方が向いてるわけで美容に行く人もいるわけですよね
そういう感じで淘汰されるんですよ
結果的にきつい人が残るっていう感じなんじゃないかなって思うんですよ
じゃあなんでだんだんみんなきつくなるのかとか
きつい人が生き残って優しい人
おっとり系の人が脱落するのかって思うんですけど
それはですね
きついっていうかテキパキしてるとか
しっかりしてるっていうことなんですよ
やっぱりテキパキしてる人しっかりしてる人
動きが早い人なんかね
はいかいえはっきり言える人
白黒はっきりつける人なんかが
看護師の仕事向いてるってこと多いんですよね
それはねテキパキしてる
しっかりしてる必要があるからですよ
それは人間のね
命を預かるわけですよ
人間の命を預かるわけですから
ミスが許されないわけですね
で基本的に仕事忙しいわけですよ
病院の中の仕事
看護師さんの仕事
医者の仕事忙しいわけなので
仕事量が多くて
みんなで分担してやるわけなので
やっぱりテキパキしてる必要があるわけです
ちょっとその何ですか
仕事が遅いとかミスが多いとかっていう人が仲間にいるとですね
やっぱりその人が足引っ張って
ちゃんとしてはしっかりしてよって
テキパキしてしっかりしてる人の方が
生き残るっていうことはありえますよね
やっぱりミスが多かったりとか
仕事が遅いとですね
貧縮を買ってしまうわけですよね
もちろんそういう人をサポートしないといけないんだけれど
そういう人が足を引っ張って
その人がいることによって
自分の仕事量が結果的に増えてしまって
だけど給料はみんな同じぐらいでってなるとですね
やっぱりその
居づらくなってしまうわけですよね
そういうおっとりして
ミスが多くて
仕事がスローな人なんかはね
もちろんね
おっとり天然系の看護師さんが病棟にいるとね
患者さん的にはすごい癒されてね
いいと思うんですけれど
看護師仲間からするとですね
仮に可愛くて天然でもですね
全然仕事できなくて
スローで足引っ張ってばっかりだと
ちょっと厄介な存在になるってことはあるわけなんで
そういう人は居づらくなって
辞めちゃうっていうこともあるかも分からないですね
あとやっぱりミスはね
やっぱり許されないわけですよ
例えばその医療の仕事じゃなくてね
例えばケーキ屋さんで働いていて
ショートケーキにね
イチゴを乗せる仕事をしてる人がいた場合
そういう場合ね
そのちょっとおっとり系天然系の女の子の店員がね
イチゴの代わりに間違えて
マスカット乗せちゃいましたってなるとね
でお客さんに
あれこれマスカットじゃないって
イチゴじゃないの?商品と違うって
あのごめんねちゃーいって言われるとね
あたし間違えちゃいましたってへべろって
それで済んだりとかするんですよ
可愛い子だったらとかするとね
しょうがないなーって感じでね
ミスが許されない重大な責任
イチゴもサービスしておきますね
で済むわけなんですけれど
これがですね
その医療の世界
看護師さんの世界だったら
例えば看護師さんって
その医者の指示のもとに点滴作ったりとか
あと薬をですね
患者さんに投与したりとかですね
そういうことがあるわけですよね
例えばその場合に
その
なんですか
えーと赤ちゃんにですね
赤ちゃんの患者さん
入院患者さんにその点滴をすると
あとはあの経口でミルクが飲めなくて
胃管でねミルクを点滴で落とすとかね
その胃管の方のミルクをですね
間違えて点滴に繋いじゃうとかですね
そういうミスって
その絶対あってはいけないんですね
それで赤ちゃん死んじゃったりとかするわけなんで
そういう場合にですね
間違えてミルク点滴落としちゃって
ごめんなさいってへべろって言われると
へべろじゃ許されないわけですよ
イチゴとマスカット間違えたっていう
ミスとは全く違うんで
とにかくミスが許されないんですね
だからミスが多い人は
やっぱり叱られちゃうんですよ
だって重大な責任を負ってるわけなんでね
それによって連帯責任になっちゃったりとか
もう患者さんには本当申し訳ないことで
後遺症が残ってしまったりとかですね
なので薬の間違いとか
点滴の量の間違いとかって
絶対やっておけないんだけど
やっぱりそのミスが多い人なんかは
そういう人はですね
常に監視しないといけないんですね
上の看護師が
ずっと監視してないといけない
それもすごい大変なんで
で怒られたばっかりなんですね
で中には怒ると反省しないで
普通はそういう重大なミス
間違えちゃいけないじゃないか
二度とこういうミスしないようにって言われれば
わかりました
本当に申し訳ございません
っていうのが普通なんだけど
中には本当一部若い人で
本当動く一部なんだけど
そのヘラヘラする人だっているわけじゃないですか
重大なミス
命にかかるミスして
たまたま見つかったからこれ助かったけど
これ二度としちゃダメだぞって
分かったって言っても
へーしめへーってか言ってね
へーってかね
ヘラヘラしてる人ってたまにいるんですよね
やっぱりヘラヘラしてる人は
もっときつく叱らないと治らないんですよ
優しく叱っても
ヘラヘラして治らない人
ヘラヘラしてる人って
必ずまた同じミスを繰り返してしまうので
きつく叱らないといけないんですよ
そういう人は何ヘラヘラしてるんだ
ちゃんと反省してるのかって
分かってるのかって
君のやったことが命にかかることなんだぞって
私が発見しなかったら
患者さん死んでるんだぞ
分かってんのかって言うと
そんな怖いこと言わなくても
パワハラじゃないみたいな
反応することだってあるわけですよね
そうすると
もっときつく
叱らないといけなくて
あれば険悪になっちゃってとか
そういうこともあるわけだし
あと手術室で
手術室ってね
例えば心臓の手術とか
人工関節とか
絶対に完璧な清潔化で
やらないといけないのに
それを機械手で触っちゃったりとかね
あるいはボールペンを
術屋に落としちゃったりとか
看護師さんって
稀にあるわけですよね
そうする
それをね
あの注意してもですね
へーへーへーって
てーべろーとかやると
やっぱりきつく叱らないと
わからないんですよね
やっぱり人間って
優しく注意されても
この人楽勝だって
やっぱり舐めてる人もいるんですけど
やっぱりきつくね
怒らないといけない
っていうのは
人間っていうのはですね
言葉悪いんだけど
恐怖を味わうとですね
恐怖を覚えるとですね
しっかりと脳に記憶されるんですね
これは間違いだ
絶対二度とやっておけないと
なので
きつく
ヘラヘラした人への注意
叱られた方が二度と同じミスしないわけです
で賢い人優秀な人なんかは
優しく一回注意するだけで二度とね
同じミスしないんですけれど
あんまりそういうのは上手じゃない人
ダメな人なんかは
優しく注意しても同じミス繰り返す
反省しないヘラヘラしてるっていうのがあって
そういうのをきつく叱るってことなんです
だから看護師さんが下の人間をきつく叱るってことね
あるんですけど
いじめレベルできつく叱るのはダメなんですけれど
本当にきつく叱らないとダメだなっていう場面もあるわけです
だから僕下の人間にきつく叱る看護師さんの気持ちも分かるんです
だけどパワハラでね
いじめ、弱いものいじめ
自分が弱いものいじめとして快楽を味わうようないじめ
プラス指導を同時にやるとかね
そういう巧みなことをやる人もいて
そういうのは良くないんですけど
本当にきつく叱らないといけない時っていうのもあるわけなので
僕はね
そういう気持ちも分かるんですよね
あとおっとり天然系の看護師さんなんかも
やっぱり仕事が遅くて足を引っ張るってミスも多い
上がチェックしないといけない
忙しいし命に関わると
特にICUとか手術室とか救急とかですね
あと体力も大事だと
やっぱりよく注意されちゃう
仕事ついていけない
邪魔だ、どいて
早くしろとかね
そういう風にも言われるわけですよね
例えば救急で患者さんがって送られてきてね
早く処置しないと患者さん命が危ないわけですよね
そうやってきばきてきて
早くしてそこをどいて
早くやってってやるんですよね
でそれが怖いって思っちゃう看護師さんもいるわけですよ
怖いって言って全然動かなくなって
ひねくれちゃう看護師さんとかもいるわけですね
何やってんの
早くそこやってって言っても
そんなにきついこと言わなくてもみたいなリアクションになっちゃう
看護師さんも中にはいるわけなんですよね
あとは体力も必要なわけですよね
体力がないとやっぱりついていけなくてとか
いろいろ仕事もついていけなくて
家から怒られて
メンタル病んでしまって
適応障害になったりとか
うつ病になったりとかして
そこでもう離脱しちゃったり
ということもあるわけなので
結果的にテキパキしてて
しっかりしている人が
生き残りやすいっていうのがありますよね
なのでおっとりしてて
ちょっと動きがスローの人なんかは
忙しい病院なんかだと
ちょっとドロップアウトしちゃう
ということがあり得ますよね
あとはね
入院患者さんとか見てるとですね
わかるんだけれど
患者さんみんな本当に
いい人ばっかだと思いますよ
どこの入院患者さん
どこの病院でも
だけど中には
すごいわがままな患者さんとかも
中にはいるわけですよね
ストレスやセクハラへの対策
あれ取ってとかね
体動いて自分でやれるのに
わざわざナースコール呼んでね
看護師さんにやらせたりとかね
やっぱり人にやらせると
優越感感じて
気持ちいいからって感じで
何でも看護師さんに頼んじゃったりとか
体拭いてとかね
何々やってとかですね
ちょっとエスカレートしちゃって
自分でできるのに
わざわざ看護師さんに
やらせるとかね
そういう患者さんも
中にはいるわけですよね
本当にごく一部だと思うんですけど
あとはセクハラしてくる患者さんとか
例えば体変換の時に
若くて可愛い看護師さんがやってくれる時に
わざとこうやって抱きついてね
ホーンって匂い嗅いで
ウーとかやってね
でわざと無理してね
こう引っ張ったりとかですね
僕ね
こう会心の時で
そういうかわいそうなシーンをね
何回か見ましたね
新人でね
若くて可愛くて
まだ素直だった看護師さんがね
そのベテランの何ですか
患者さん
やっぱり入院期間が長いとね
だんだんその主みたいになっちゃう
患者さんもいるんですよ
すごいイバリンボのね
なんか病棟内を仕切ってるような
患者さんとかもいて
そういう患者さんのセクハラにあってね
本当かわいそうだなってね
でそれもですね
その明らかなセクハラじゃなくて
やっぱり患者さんとして受ける処置の延長での
あのグレー
グレーっていう言葉もよくないんだけれど
明らかなセクハラ判定できないような
セクハラなんで
病院サイドとしても
注意できないようなセクハラなんですよね
なのでそういうセクハラとか
あの一部の患者さんのわがままとかもですね
やっぱり何ですか
おとなしい看護師さんとかですね
何でも心よく引き受けちゃう看護師さん
性格がすごい看護師さんだと
どんどんどんどんそれエスカレートされて
自分の仕事も増えてストレスも増えて
セクハラもされまくって
大変なんですよね
もうねその何ですか
あの働いてた病院
普通のね病院で働いてた時
会診とか行って
医者と看護師さん一緒だとね
医者がいると患者さんね
あんまりセクハラとかしないんですよ
医者がいない時に
看護師さんと二人きりの時とかにセクハラするんですけど
中に僕がいてもね
平気でその会診の時ついてる若いかわいい看護師さんにね
セクハラする患者さんいたんですよ
主みたいな人で
で何ですか
当時そのシティヘブンっていう風俗雑誌
東海版ってこれぐらい電話帳みたいな厚いのがあるんですけど
それが普通に病室
病室
病室に置いてあってね
わざとそれを若い看護師さんに見せるようにしてね
だれだれちゃん何々してよ
じゅっぽじゅっぽしてよとかですね
もうすごい露骨な卑猥な言葉を浴びてると
そういう場合ね
あの若くて可愛くて
そのおっとりしてて優しい看護師さんだと
何も言えないんですよね
なんか私は患者さんに対してこんな
耐えないといけないとかしょうがないみたいな
すごい可哀想な時あるんですよね
なのでやっぱりそういうターゲットにされちゃうっていうのがあるんですよ
なのでセクハラのターゲットにされたりとか
あと一部の患者さんのわがままエスカレートなわがままのターゲットにされないようにするためにはですね
やっぱりその強いオーラを出さないといけないんですよ
あのキビキビしたですね
私にはそんなの通用しないわよって
は何してんの何この雑誌とか
は何セクハラ用みたいなんですね
あのちょっとキビキビしたらですね
きつい空気きついオーラを出すぐらいじゃないと
セクハラとかですね
エスカレートわがままの餌食になっちゃうっていうのがあるんです
なのでだんだん強くなってくんですよ
そうやって最初はですね
そういう目にあったとしてもですね
看護師さんの性格キツい理由
これではダメなんだ
先輩みたいにもっと強くオーラを出さないといけないんだって
きつい系のオーラを出すぞって言って
どんどんどんどんきつくなってくっていうことがあって
これはねやっぱり必要なんですよね
これができてなくて
なんでもかんでも心意気引き受けちゃうとですね
本当にターゲットにされてね
辛い思いして結局メンタル病んじゃってね
あのやめちゃうってことになっちゃいますんでね
あとは看護師さん病棟の仕事なんか
結構その仕事の割り振りっていうのが
そのきっちりされてるわけじゃないんですよ
あのこの人看護師さんはこんだけの仕事やって
この人はこんだけのやってて
きっちり割り振りされてるわけじゃなくて
やっぱり
その例えば夜勤なんかは少ない看護師さんの数で
たくさんの入院患者さんを担当するとか
そういうことになるんで
なんですかね
場合によっては
なんですか
仕事のちょっと押し付け合いみたいなのにも
なっちゃうってことはあるわけですよ
ずるい看護師さんがいると
あと真面目な看護師さんが一生懸命やってると
あいつに押し付けてやれ
みたいな空気になっちゃうんで
まあそうやってね
あの言いように使われないように
やっぱりきちっとね
きびきびしてないといけない
しっかりしていないといけないとか
そういうのもあると思います
あとは病棟によっては
やっぱりモンスターベテランの看護師さん
モンスターベテラン主任とかもいるってことはあるわけです
いなくて
本当にしっかりした主任さんも
カリスマ的にみんなから憧れてて
慕われてるっていうね
よく働いて賢くてっていう
主任さんもいれば
やっぱりちょっとモンスター的な人もいるっていう場合もあるんです
これは本当に病棟とか病院とかにもよるんですけれど
やっぱりその女性ばっかりの職場って
なんかリーダー的な存在
威張ってる
仕切ってる系の女性
リーダー的な人が上にいて
その人が暗黙のルールを作って
その人の気に入らないことやると
いじめのターゲットにされてとかですね
そういう場ってよくあるんですけどね
やっぱり病棟の看護師さんとかの中でも
そういう人っているわけで
やっぱりモンスターベテラン主任みたいな人が
看護師の成長と性格
いたりとかするわけですよね
そういう人はですね
やっぱり常にそのいじめのターゲットを見つけて
一番仕事ができない人とか
気に入らない人なんかをターゲットにして
いじめると
やっぱりそうするとね
病棟全体看護師さん全体の空気が悪くなって
自分がいじめのターゲットにされないように
するために
いじめのターゲットにされないように
きつく振る舞って
モンスター側につくとかですね
いじめのターゲットがいたら
自分もそのいじめに参加して
とかなると
そうなると
いじめのターゲットがやめると
また次のいじめのターゲットができてしまうわけなので
自分がいじめのターゲットにされないように
常にですね
きつい人間でいると
おっとりしてて
いじめられやすいオーラがあると
やっぱりターゲットにされちゃうっていうのがあるんですよね
怒られると
怒られやすいオーラみたいなのがあるとですね
ターゲットにされちゃうんですよ
怒りやすいから
あいつどんだけ怒っても
歯向かってこないから
あいつをターゲットにしようみたいになっちゃうんで
だからそういうターゲットにならないように
やっぱりきつく振る舞う
強くなっていくっていうのもあると思います
これあんまり良くないんですけど
そういう行動とかもやっぱり
中には一部あるんじゃないかなって
思いますね
で
そうですね
あと看護師さんの世界って
上が下に教えるっていうのは
すごい大事なんですね
やっぱり看護師さんも
看護師免許取ってすぐだとですね
何でもかんでもできるっていうわけじゃなくて
やっぱり一つ一つの主義
採血にせよね
バルーン入れたりとかですね
いろんな主義も覚えていって
上に教えてもらって成長していくっていうのがあるんで
上に教えてもらうっていうのが
すごい大事なんですけれど
なので
要領よくですね
ちゃんと見学して
メモを取って予習もして
どんどん覚えていくっていう
人もいれば
なかなか仕事が覚えられない人もいるわけだし
中には全然予習もしない
メモも取らない
ちゃんと見学しないでね
教えてもらって
当然みたいな感じで
ヘラヘラしてる人なんかもいるわけなんですよね
もちろん教えることも大事なんだけど
教えてもらう姿勢が全然できてなくて
怒られてばっかっていう人もいるんで
そういう人がターゲットになっちゃうってこともあるわけで
中には
本当に意地悪な上司だと
やっぱりその指導といじめを
同時進行でやって
いじめなんだけれど
やっぱり指導なんで
これは指導ですって言ってね
同時進行でやるっていうのは
なかなか厳しいわけで
そうするとやっぱり
自分としては下の立場としては
いじめられたっていう記憶が残って
自分が上になると
今度は自分が同じようにいじめするとか
そうやっていじめが連鎖してしまうとか
そういうターゲットにされないように
きつく振る舞うとか
そういうこともあって
いろんなことが
あるわけ
なんですけどね
という感じで
みんながみんな最初から
きつい人間ってわけじゃなくて
だんだんしっかりテキパキしていって
その状況に耐えられるように
進化していくっていうのもあるし
あるいは本当におっとりしてて
天然でですね
ちょっと仕事覚えるの遅かったりとか
仕事するのが遅かったりして
足引っ張る系の人
そういうおっとり系の人なんかは
脱落していなくなっちゃって
っていうことがあるんで
結果的にちょっとテキパキしてきついって思うと
ちょっとテキパキしてきついって思うと
思われる人が
比率が高くなるっていうのはあると思います
というのが私の考えです
ご視聴ありがとうございました
