高齢者向けNISAの導入
はい、こんにちは。今回なんですけれども、今話題になっている高齢者向けNISA、プラチナNISAって呼ばれているものに関して、僕の意見をお話しさせていただこうと思うのですが、
というのはですね、先日金融庁が高齢者向けNISAを創設する方向で検討に入ったっていうことなんですけど、
まだ詳しいことは決まっていないんですけれど、というのはですね、高齢者向けに運用益を毎月分配する投資信託などを組み入れようと、
そういう方針みたいなんですね。というのは、新NISAっていうのはですね、毎月分配型の投資信託っていうのは運用資産の対象に加えられていなかったんですね。
というのは新NISAっていうのは、そもそも長期分散積み立て投資っていうのを趣旨としているわけですね。
多くの人は、S&P500かオルカンの投資信託を買っているって人が多いんですけど、毎月積み立てで買っている人とか、
あとは日経225とか、他にもいろんな投資信託あるわけなんですけれど、中にはNASDAQ-100とかファングプラスとかハイテク系のものね、比重が高いものを買っている人もいるわけなんですけれど、
それについて僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、まずね、変ですね。なんかやってることがね、おかしい。
まあ、岸田さんとかもね、何にも分かってないのかも分かんないですね。分かっててやってるのかどうか分かんないんですけれど、
というのは、そもそも毎月分配型の投資信託って、僕はやる気しないですね。買う気しないですね。
おそらく一生買わないと思いますね。 毎月分配型って、毎月お小遣いがもらえるみたいな感覚なんですけど、これって気持ちの問題が大きいと思うんですよね。
まあ、毎月お金が入るから、それを生活費に回したりとか、趣味に回したりとかして、わー楽しい、毎月お小遣いが入ってくるっていう、なんかね、気持ちの問題が大きいわけであって、
長期スパンで見ると、別にこれってメリット、特にないと僕は思ってます。これは人によって意見違うと思うし、
経済上と、経済の状況とかにもよるとは思うんですけれど、僕は基本的に投資信託買うんだったら、
再投資型のを買いますね。 例えば普通に、eマクシススリム、S&P500とか、一番それを買ってるんですけれど、
S&P500って言うと今トランプ関税で、急落してですね、今後はこれも危ないって、アメリカだけに投資するのも危険だって、もっと分散してほしい、
指定した方がいいっていう風にね、最近いろいろ批判いただくようにはなってるんですけれど、僕には僕の考えがあって、今後はまた違うものを買っていったりとかね、そういうプランはあるわけなので、とりあえずそれは置いといて、
まあ再投資型っていうのは、例えばS&P500だったら、500社の中で、配当金も出てるんだけど、それもですね、
再投資してくれるわけですよね、商品の中で。で、副利で増えていくわけなので、自分で配当金もらって、自分で再投資するよりも、
効率よくですね、副利で膨らんでいくわけだし、そもそもお金って現金が必要な時に利益確定すればいいと思ってるんで、そもそも分配金って僕は
出なくていいと思ってるんですよ。
で、基準価格がですね、上がったりとか下がったりとかするわけであって、まあそのタイミングを見て利益確定して、基本的に
基準価格が下がってる時、株価が下がってる時に利益確定するよりかは、一番上がってる時に利益確定した方が得っていうのもあるわけであって、そのタイミングを見て
っていうのもあるわけですし、なので僕は毎月分配型とかそういうものは買わないんですけれど、
なんかね、結局、基本的に毎月お小遣いが入るから得した気分になると思うんですけれど、ただ、これって
ただ単にその、買ったね、投資新宅の商品の中の資産を
その、もらってるだけなんですよね。なので投資新宅の資産も
経済状況によってね、上がったり下がったりとかするわけですよ。S&P額だってね、上がったりとか下がったりとかするわけなので
なので、下がっても分配金が出るわけですよね。そうするとその資産が減るわけですよ。
まあいわゆるタコ足配当、タコ足分配金っていうのが生じるわけであって、お金が入ったから
お金が入ったって、通常ね、残宅が増えて得したって気分になるけど、それって全然得したわけじゃなくて、そもそも資産が減ってるんですよね。
将来への懸念と投資戦略
なのでね、僕はあんまり好きじゃないし、そもそもね、毎月分配型の投資新宅って手数料が高いんですよね。
まあおそらく、この商品がプラチナに対象になれば
まあ、それぞれの会社ごとに手数料値下げ合戦が起きて下がっていくとは思うんですけれど、そもそも高いわけですよね。
だから、これやるメリットってないんですよね。言葉悪いんだけど、
やっぱりマネーリテラシーの低い人たちを貯蓄から投資に持っていこうとしてるんで、何にも分かってない高齢者のマネーリテラシーの低い人が
これ毎月お小遣いが入るんだ、だったらこれでいいや、これ買おうってね、短絡的に考えちゃって、結果的に損する人が出たら可哀想だなって思うわけですよ。
だってそもそも高齢者の方ってね、あと何年生きられるかわからないわけじゃないですか。
まあ例えばね、60代70代80代、70代80代だったらあと5年でね、寿命が終わっちゃうとかね、そういうことだって考えられるわけですよ。
どれくらい健康状態がいいかとかにもよるんですけど、少なくとも20代30代の人に比べると残りの生きられる期間って短いわけなので、その生きられる期間に大暴落するっていうことだってあるわけですよね。
だから毎月分配方でもあってね、それが大暴落して、でたこ足入っておって、結果的に銀行預金にしておいた方が良かったよねっていう結果になるんですよね。
ちゃんとそこまで理解してから買った方が良いと思います。
特にね、今はね、トランプ関税問題でね、今後世界大恐慌になるんじゃないかって、株価大暴落するんじゃないかとかね、そういうふうにも言われてるわけであって、
僕は個人的にはアメリカの経済も株価もね、持ち直していくと、中間選挙前までは持ち直すと思うんですよ。
トランプさんは上げにいくと思うんですよ。それに従って日本の株価も上がってくると、僕は思ってるんですけど、でも分からないです。これは本当に読めないです。
専門家によってね、いうことだって違うから。なので、基本的に長期積み立てってね、若い人の方が有利なんですよ。
仮に今後大暴落起きても、その後リカバーする可能性が高いから。ひょっとしたらもう資本主義経済自体が終わってしまってリカバーすらしないし、
場合によってはお金の存在しない世の中になるとかですね、物々交換になるとかですね、ポイント制になるとかね、そういうことだってね、絶対ないとは言い切れないんですけれど、
僕はないと思ってるんですけれど、ということでね、今後どうなるかわかんないので、
やっぱり高齢者の方でね、今から毎月分配型を買うというのはちゃんと理解して買った方がいいです。
僕は得する可能性の方が高いんだけど、最悪損するってことはありますよね。例を挙げると、
ディーマンショックになる前に会社を退職して、その退職金で株を買ったっていう人いるんですよね。
その後大暴落して、回復するまでに何年もかかったわけですよね。その間本当つらかったでしょうね、退職金。
手に入ったとしたらその資産がドーンとね、下がってしまって、それが回復するまで、本当に回復するのかっていうのも不安だし、
なので僕はね、個人的にね、自分がその高齢になって退職してまとまったお金、退職金とかが入ったら、
僕だったら、米国債のクーポン債買うか、
あとはDと買うか、そういう半々買うかとかね、そんな感じで行くと思いますね、僕だったらね。
僕の立場だったら、その状況にならないとわかんないんですけどね。
プラチナNISAの目的
ということで、結局兄さんの目的って、貯蓄から投資に回すっていうのが目的でしょ?
特に高齢者ほど、兄さんやってないんですよ。高齢者ほど銀行預金をたんまり持っていて、それが眠ってる、それなりにね、
回ってったりとかすると思いますよ、お金、銀行が貸し出したりとかしてるんだけれど、やっぱり銀行預金よりかは、
投資の方に回してほしいっていうのが政府の目標としてあると思うんです。それによって日本経済をより活性化させてね、景気を良くしていこうと。
あとは、老後の運用でお金を増やして、生活費に回してね、年金だけだと生きていけない、生活していけない、
そういう人たちに運用してほしいっていうのはあると思いますよね。場合によっては年金だけでは足りなくなって、
生活できなくなって、生活保護を受給するっていう人が今後たくさん出てくると思うんですよ。
だって100歳まで生きるっていう人、今後たくさん出てくると思うんですけど、年金と貯金だけで
生活するのは厳しくなって貯金切り崩して、貯金ゼロになったら年金だけで生きていけなくて、年金の受給額とかにもよるけど、
生活保護になる人が増えるんで、それを防止するために運用してね、増やして、自分で増やして、生活費に回してほしいっていう目論みがあると思うんですよね。
だったらね、毎月分配型もうまくいけばいいんだけれど、半分博打ですね。
プラスになる可能性が高いんですけど、マイナスになる可能性もあるってことをしっかり頭の中に入れた上で、
この商品買った方がいいんじゃないかなって思いますね。まだ高齢者向けに、どういう方針になるかわかんないですけどね。
なので僕はね、個人的には普通に2位差の枠を増やすだけでもいいかなって思いますけど、それでもマイナスになる可能性はあるわけなんですけれど、
変に毎月分配型がいいよっていうのは僕はないと思いますね。
あとはですね、やっぱり日本株限定で枠をもっと増やしてほしいというのはありますよね。
結局みんなS&P語役とか、ナツタク役とか、オルカンとかね、
投資信託のリスクと日本株の重要性
日本株よりも外国の株、特にアメリカの株とかハイテク系の株を中心に2位差の枠使ってるっていう人が多いので、
やっぱり日本株をもっと買ってもらって、僕もアメリカ株だいぶ比重としてはたくさん買ってるんですけど、日本株も最近買ってるんですよ。
だけど、やっぱり投資家目線では、どこに投資するのが一番リターンが大きいのかっていうのを冷静に考えた上で投資することになっちゃうんで、
やっぱり結果的に日本よりもアメリカとか、あるいは最近だとドイツに投資しようって考えてる人も多いし、
あるいは場合によってはインドに投資しようとかね、そういう人も多いんで、やっぱり外国の株を買っちゃうっていう人多いと思うんですよね。
なので、やっぱり日本の株を買ってもらうためには、日本株限定の2位差の枠を増やすっていうことをすべきだと思います。
そうすると、じゃあこの枠せっかくだから使おうって思って優先的に日本の株を買ってくれる人が必ず出てくるし、僕も絶対そうしますんで、
その日本株の枠せっかくだから全部埋めようって僕だったら思うんですよ。
でもその枠がないから他のものを買ってしまうわけですよね。
あとは、高齢者の預金をなるべく投資の方に回したいんだったら、
高齢者以外でもそうなんだけど、2位差に入れた分の資産を相続税で有利になるようにすれば、高齢者の方は積極的に投資の方にお金を回すと思いますね。
今だと2位差にお金入れても、結局2位差のまま相続されるっていうことはないわけなので、
相続税で有利になるような仕組みにすれば、もっと積極的に高齢者の方が銀行預金から株の方にお金を回してくれると思います。
特に日本株の方に回すようにしてもらった方がいいと思います。
というのが僕の意見です。
ご視聴ありがとうございました。