高市早苗の勝利
はい、こんばんは。今、緊急で動画を回しているんですけれど、先ほど自民党の総裁選の結果が出て、決戦投票で高市早苗さんが小泉進次郎さんを見事下したということで、
で、ちょっと前に僕も緊急でね、速報で動画を上げさせていただいたんですけれど、今回は高市さんが小泉さんを下すことができた、
その勝因を分析しましたので、僕の意見をお話しさせていただこうと思います。
で、結果が出るまでの間、多くの人、ジャーナリストの方とか政治評論家の方とか、
YouTuber の方とかインフルエンサーの方なんかは、小泉進次郎さんが最終的には総裁になるだろうということを予想していた。
そういう人が圧倒的に多かったんですよね。高市さんを推していて、高市さんが勝利することを予想していた人も一部いたんですけど、
僕も予想していました。希望的な予想っていうのもあったんだけど、これ見事的中させたんですよ。
1回目の投票も決戦投票も、結果は大体僕当たりましたんで、
あとは桜井よしこさんなんかもずっと高市さんを推していて予想していたと思うんですけれど、
だけど多くの人はやっぱり進次郎さんが勝つということを予想していたと。中にはもう進次郎が総裁でいいよ、
進次郎総理でいいよ、それで外交も内政ももうめっちゃくちゃになって、自民党がぶっ壊れればいいとか、
自民党がぶっ壊れるとこが見たいとかね、そういう発言をする人も結構いたわけなんですけど、僕はそれは望んでいなくて、
やっぱり日本が復活するためには本当に優秀な人が総裁、自民党総裁になって総理大臣になって日本を引っ張っていただきたいと、
日本を復活させたい。失われた30年間を戻してほしいっていうふうに思っていたわけですよ。
輝いていた日本に戻ってほしいと。やっぱりそれは高市さんが総裁になって総理大臣になるしかないってずっと思ってたわけです。
それが見事当たったわけなんですけど、というのはですね、多くの人は小泉さんが決戦投票で勝つって予想していたのは、
1回目の投票、これはだいたい予想通りなんですよね。
党員という票では高市さんがトップであろうと。小泉さんは国会議員票では有利であろうと。
決戦投票は小泉さんと高市さんになって、小泉さんが国会議員票で多数を取って勝つであろうと。
決戦投票になると都道府県票が47票に縮小してしまうわけなので、やっぱり最後に決めるのは国会議員票であろうと。
となると、国会議員の中で友達も多くて信頼されていて、選挙の応援行ったりとかしてくれてですね、やっぱり小泉さん人気があるんです。
どっちかというと高市さんは一匹狼的な存在で、すごく優秀で有能な方なんですけど、
やっぱり一定数の保守の国会議員の方には支持されているんだけど、まあどっちかというと新次郎さんの方が議員の中では人気だと。
なので新次郎さんが決戦投票で勝つってことを予想していた人がほとんどだったわけなんですけど、実際には国会議員票でも高市さんが小泉さんをね、わずかに上回ったんですよ。
国会議員票は高市さんが149票、新次郎さんが145票だったわけですよね。
で、自民党の国会議員の人たちも新次郎さんを押す理由としては、新次郎さんってオールドメディアで人気があるわけです。
オールドメディアにも押されているわけですよね。なおかつ高齢者に人気があるわけですよ。テレビであれだけ持ち上げられれば。
高齢者に人気でオールドメディアに人気があるってことは、選挙に強いだろうと。勝ち馬に乗るために。
結局自民党の総裁選で国会議員がどの人に投票するかって、次の自分の選挙でどの人がトップだったら一番勝てるかっていうのが一番の理由だと思うんですよね。
結局は自己補信に走るわけですよ。勝ち馬に乗るには小泉さんが総裁になってもらうのが一番いいだろうと。
小泉進次郎の影響
そして解散して総選挙になった時でも、次の衆院選挙で自分が勝てるだろうと。それを見越してたわけだと思うんですけれど。
だけど、実際には決戦投票で高市さんは小泉さんに議員票でも勝つという結果になったわけですよね。
じゃあこれはね、なんでこうなったのか。なんで決戦投票で意外に国会議員票で高市さんの方に流れたのか。
これはですね、やっぱり自民党の国会議員たちが次の自分の選挙を見越して高市さんに賭けた方が勝ち馬に乗れると、そういうふうに判断したんだと僕は見ております。
要するに次の選挙は小泉総理よりも高市総理の方が、高市政権の方が自民党にたくさん票が集まるというふうに考えたと思うんです。
これは僕も正しいと思います。この判断が正しかったと思いますよ。
だから今回の決戦投票で高市さんに投票した人たちは賢いと思います。その判断が良いか悪いかとして賢かったと思いますよ。
なので高市さんは1回目の投票で党員党友票はトップだったわけですよ。なので党員党友の声を聞くためにも高市さんに投票する。これで正しいですよね。
やっぱり次の選挙でも投票してくれる人たちがたくさんいるわけですからね。自民党の支持者の中にもね。
あとは高市さんは自民党から保守層が離れてしまったと。LGBT理解増進法のあたりから自民党の保守の支持層が離れてしまったから今回の党員党友票もそんなに伸びないのではないかと言われていたわけなんだけど。
だけど高市さんが総裁になって総理大臣になればですね、また自民党が保守寄りになるわけですよ。
岸田政権、石場政権かなりリベラル寄りになってしまって、立憲民主との違いがわからなくなるぐらいだったんですけど、高市さんがトップになればですね、また自民党の保守の支持層だった人、離れてしまった人、
日本保守党とか三政党とかに、あるいは小組民主とかに流れてしまった人たちがある程度ね、戻ってきてくれて次の選挙で自民党に投票してくれるだろうということが見込めるわけですよね。
その辺を見越して高市さんに賭けたんじゃないかなと、そういうふうに考えてたんじゃないかなって国会議員の人は思ってたんじゃないかなって思います。
小泉慎二郎さんなんだけど、今回の総裁選の時に、まずステマ問題あったでしょ。あれはもう本当に印象が悪くなった上に、あれだけ慎二郎さんのことを持ち上げてきてくれたオールドメディア、テレビなんかもやっぱり報道せざるを得ないんで、さすがにこのステマ騒動は報道しないと、
飲んで報道しないんだってね、ネット上で叩かれてしまいますんで、テレビまで報道してくれたんですよね。あとはそれ以外にもいろんなネガティブなことありましたからね、神奈川県の党員がですね、その消え、いなくなったとかね、その辺のミスもあったわけだし、
あと、米の価格が思ったより下がらない、あとは官兵ばっかり見てて自分の意見を言えないとか、あるいは前回の総裁選の時に解雇規制緩和を訴えていて、それで支持が落ちたのに今回はそれを発言しなかった。
ってことは今回絶対に解雇規制緩和を押すだろうっていう風にですね、総裁になった後押すだろうってことが想定できるわけですよね。あとはレジ袋、本当に勘弁してよって感じですよね、有料化になったのはね。あと小泉公文とかでネットのおもちゃにされているわけですよね。
反省しないといけないのに反省していないと指摘されることに反省しないといけないと思っているとかね。なんかわけわかんないことを言ったりとかして、ちょっと小馬鹿にされたりとかしているわけですよね。
ネット評価と選挙
あとはCO246%とかどうやってCO2下げるんですかって言っても言葉が出てこないとかね。この人大丈夫なのかなって。テレビでは持ち上げられているけどネットではもうボロカス言われているわけです。ネットの評価がものすごく低いんですよね。
挙句の果てにネットでの評価が低すぎるためにニコニコでステマを流そうとして、さらに炎上してね。
新打ち登場とか顔つきが変わったとかそれをまた面白がっていろんなところに書いたりとか。
僕のこの動画のYouTubeのコメント欄にもミキが顔つきが変わったとか新打ち登場とか面白がって書く人とかいてさらにネタになってしまって。
そしてTikTok始めたらさらにコメント欄炎上ですよね。Xはリプ欄を閉鎖していてこれ絶対アウトなんですよ。
だって国民の声を聞かないっていうことだしネガティブなことを書けないようにしてるってこれ本当にマイナスなんですよね。
やっぱりこれから選挙もネットの時代だと思うんですよね。
なのでこれだけネットで新次郎さんが叩かれてるっていうことは、いくらオールドメディアが持ち上げてくれて高齢者の中で人気があるとしても、
次の選挙、小泉新次郎政権ではもう勝てないだろうって多くの自民党の国会議員がついに悟ったんだと思います。
ということで消極法で高市さんに投票したっていう国会議員は多いと思います。
これが前回は高市さんとまさかの石場さんの決戦投票になって、高市さんだと中国に対して強い姿勢で挑んでしまうので、
それで創価学会の票が離れてしまうだろうと。
創価学会の公明党が連立組んでくれないではないかとかそういうことを危惧して、高市さんではなくて石場さんに消極法で流れたっていう国会議員が多かったわけですよね。
高地会も最終的には岸田さんの決断で石場さんに投票させたっていうふうにも言われておりますんで、
創価学会っていうのは池田大作さんの時から中国と親密な関係にありますので、公明党が連立組んでくれないのではないかっていう危惧もあったんだと思うんですが。
ということでテレビで小泉さん挙げ、高市さん下げがしばらく続いてたわけなんですけど、奈良の歯科の問題とかでもね。
そうすると逆にネットが反発するんですよ。
テレビが変更報道を行うと逆にネット民が怒って反発して炎上して、それによって世論を形成するっていう風になってきてるんですよね、今の世の中っていうのは。
しかも今ね、高齢者の方とか結構年配の方でもね、結構ネット見てるんですよね。
僕の患者さんとか僕の知り合いとかでもみんなね、僕のYouTube見てくれてるんですよ。
60代70代の方でも三木和先生のYouTubeいつも見てますってね、患者さんにも言われますし。
年配の人ってYouTube見てる人が多いですね。
あとはX見てる人も多いですけど、やっぱりYouTube見てる人多いですよね、男性の方も女性の方も。
で、若い人はTikTokを見るわけですよね。
なので結構今回の自民党総裁選でもね、YouTubeで高市さんを応援している人たちたくさんいましたんでね、僕も含めて。
なのでかなりネットによって票が動くっていうことがね、今回も証明されたんじゃないかなと。
あれだけネット上で小泉さんが叩かれて、そして高市さんが評価されていると、
次の選挙でも高市さんの方に乗った方が有利なんじゃないかなってね、多くの自民党の国会議員が判断したんだと思います。
やっぱりこれからネットの時代だなって改めて思いました。
っていうのが今回の僕の分析です。
よかったら皆さんの意見もコメント欄にお書きください。
ご視聴ありがとうございました。