介護施設からの電話
DJのセカンドステージをもっと面白く、アラカンともこです。
毎朝8時55分からインスタで、9時からTikTokとYouTubeでライブやってます。
料理しながらDJ語ってます。よかったら遊びに来てね。
今日は、介護ってね、こころが一瞬死ぬ感じなんだよね、っていう話をします。
今日ね、朝のね、ライブをしてたら、あの施設から、父が入っている介護施設から電話が入ってきて、
いやーちょっと今、ライブしてるから、まあライブはそんな長い時間やらないから、また後で電話し直そうと思って、出なかったんです。
そうしたら、また5分後ぐらいにかかってきて、
で、ライブはそんなに長くやらないけれども、でもまあ15分ぐらいはやってるんですよね。
それで2度目もかかってきちゃって、あーちょっと何かあったのかなーって、
じゃあちょっと早めに切り上げようって言って、あのライブね、あのしてたんだけれども、ちょっとごめんねって、なんか父の施設から電話かかってきちゃったから、ちょっと今日はもうあのライブ終えるねーなんて言って切ったんです。
それね、施設に電話をかけたら、父が足が痛いって、まあ何日か前からお見舞いに行った時も言ってたんだけれども、
まあ老人っていうのはしょっちゅうあっちが痛い、こっちが痛いって言ってるんですよ、本当に。
それで、そのたんびに結構いろんな精密検査、じゃあ心電池取ってみようとかね、いろいろMRI取ってみようとかってやっても、大抵わからないことが多いので、
あ、またいつものあれだなぁと思いつつ、ただ、老人の介護施設でも内科の先生はね、いらっしゃって、なんかこう様子が変だと必ず見てくださるんです。
ありがたいことに。ただ、内科の先生だから、ちょっとあの今回はちょっとなんか痛みが強いみたいなので、お医者さんにあのご家族が連れてってくださいって言われて。
それで、えっと、こう、なんていうのかな、あのそういうのって、介護施設に入れてても家族が連れてかなきゃいけないんです。
で、それはもう常に突然なんです。当たり前だけど、人間なので。で、急に朝言われたり、一番は夜中の3時に家の電話にかかってきたこともあるし、
それから夜、なんかこれからご飯作ろうかなぁなって時に電話かかってきて、これから病院ですからすぐ来てください。もうそんなのばっかりで、なんか、うん、今日もそうだったんです。
決断の苦痛
それで、父をね、病院に連れて行って、で、見てもらったら、あの足の付け根のね、骨がポキって折れてることが分かって、
それで、えっと、ここの骨はもう自然治癒はしないし、まあ疎疫したりそういうことをできるような場所ではないので、もしするとしたら大きな手術をするしかないです。
で、人工関節を入れたり、そういうようなんですね。で、もう父はもう88歳なので、そんな手術を、もう日系のも落ちてて、あのやっと私や母のことが分かるぐらいなので、
そこで手術をするっていうのは、もうもっと認知機能が落ちてしまうし、もう父はもう病院っていう場所を変えるっていうのはもう年寄りダメなんですよね。
で、病院に連れて行って、なんか採血されたりなんかするだけで、もう恐怖の表情を浮かべて、歩けなくても、もう逃げようとするんですね、病院、ベッドの柵に捕まって。
それで落ちるから、ちょっとベッドから落ちるからやめてっていう感じで、結局ね、でもやめて、今こういう状況だから危ないからちょっとここで検査ちょっとするだけだからとかって、説明しても分からないんですね、認知機能が落ちてるから、どんなに説明しても。
で、前に入院した時には、やっぱり入院しなくちゃいけなくて、入院したんだけれども、もう1日に何回も病院からかかってくる。
それでお父さんもこんな感じなんですけれども、注射しようと思っても拒否するんですとか、点滴打ってただけれども抜いちゃったんですとか。で、私の祖母の時代ははっきり言ってそういうのだと縛られたりそういうのがあった時代です。
だって点滴とかしてて抜いちゃうのって危険じゃないですか。だけど今ってそれしないんですよね、基本的に。で、結局そうすると薬で抑えたりね、眠らせちゃうとかそういうふうにしてやるんだけれども、もうそうするとその後完全に認知機能が落ちてしまって、
完全に何というか父は父でものすごい精神的苦痛を味わうし、それで私、もう今回入院しません、もうそんな大きな手術はもうしないですって。で、そうしたらお医者さんからそれはもう歩けないですよって言われたんですけど、でももう今も転倒しちゃうのでどっちみち歩けないんです。
だからもういいですって言って、手術しませんって言って帰ってきたんです。でもそれで正しかったんだろうかって。
いや私また同じことあっても同じ決断をすると思うんだけど、すっごくすっごく責任がね、私兄弟がいないんです。母はもうそういう決断できないんです。だから私一人しかいなくて、本当になんかね心が一瞬死ぬんですよね。本当にこれで正しかったのかなって。
だからね、なんか本当に発心活動って毎日じゃないですか。だからすごく一瞬心が死ぬんだけど、でもまたね、明日のライブの時にはやっぱり笑顔を見せたいなと思うから、ちょっとね早く回復しなきゃって思うんです。
なんかでも一晩寝るとちゃんと良くなると思うんだけど、でも結構ね皆さんも介護とか育児とかいろいろ夫婦仲とかみんな辛いこと抱えて発心してると思います。私も頑張って、また明日は頑張ってやります。
はい、なんかねちょっと整理したいなと思って、いろいろあるけどお互い頑張ろうね。はい、聞いてくださってどうもありがとう。