お返しの原理と自分の時間
自分時間を大切にしたアラカンともこです。毎日ライブを続けている、50代と素人のリアルな気づきを飾らない言葉でお届け、
あなたがSNSとどう付き合っていくか、そのヒントが見つかるかもしれません。
毎朝8時55分からインスタで、9時からTikTokとYouTubeでライブやっているので、よかったら遊びに来てね。
今日は、自分がお返しできない人数と付き合うのは無理なんじゃないかと思ったというお話をしたいと思います。
ライブの方で、変法性の原理について、自分なりに思うことをお話ししたんです。
変法性の原理というのは、結局、人から何かをしてもらったら、人間はお返ししたくなる、そういう習性があるということなんです。
そういうことは、自分は説明が下手だな。
お返しをしたくなるから、私はお返しをしているだけで1日の時間が終わっちゃうよ、なんてそんな話をしたんです。
だから、誰にお返しをするのか、自分がこういうことをしてもらったとか、自分はこういうふうに生きていきたいとか、そういうのをよく考えて、
自分の時間、変法性の原理から、人間は大なり小なり逃げられないから、それを理解した上で1日の使い方を決めるといいなというようなお話をしたんです。
私、つくづく思うのは、SNS発信者だったら、例えばインフルエンサー、1万フォロワーを目指してインフルエンサーになりたいとか、
そういうのってみんな夢見るものがあるじゃない。
やっぱりなんでインフルエンサーって、いろいろ皆さんやりたいことがあるからとか、そういうのももちろんあるけれども、
それぐらいになってしまえば、もうお返しをしたりするっていうのはできないでしょうか。
情報を出すっていうことによってお返しをするっていうことはあるかもしれないけれども、
1対1のお付き合いとかっていうと、1万人のフォロワーがいたらできないよね。
だから、そういうのから逃れられるというか、そこからも違う世界の人になれるというか、そんなようなイメージを持ってたけれども、
でも、そこまで行く人っていうのは、やっぱりすごい何かしらすごい才能を持っている人以外、難しいんじゃないか。
というのは、もしかしたら数だけだったら1万人というのは、もしかしたらいろんなテクニックを使っていろいろ行くのは簡単かもしれないけど、
実際に本当にその人を、自分が情報を発信することによって相手をこぶしたり、元気を出してもらったり、何か情報を与えたり、何か夢を与えたり、
それを本当にお返しできる人、そういう形でお返しできる人っていうのは、かなり限られた才能の人だけなんじゃないか。
だから結局数だけ1万人とかになったとしても、実際にお返しができなければ、どんどんどんどん人は離れていく。
別にフォロー解除はしないかもしれないけど、実際に自分が何かしたい、行動したい、じゃあついてきてください、
こういうふうに、別に皆さんそうすると、お金、商売したいんでしょ?みたいに思うかもしれないけど、別に商売ばかりじゃなくて、
例えばこういうことを私したいんだけど、一緒についてきてくれませんか?って、別にお金じゃなくて、何か行動を一緒にお願いしたいっていう時に、
動かせないんじゃないかなって私思うんです。動かせるのっていうのは、分かりやすい例で言うと、
例えばボイシーで活躍されている、ボイシーだけじゃない、キングコングの西野さんみたいにものすごい実力、
もうちょっといないよねっていうぐらいな実力を持った人は大勢を動かすことができる。
あれぐらいの才能も、分かりやすい例としてあげただけだけど、それぐらいの人ならばそうだけど、
そうじゃない場合って、そこまでちょっと自分はお返しができないんだったら、そこまで人数と付き合うのも無理だったら、
自分が付き合える人数の人とお付き合いする、SNSであっても、それが自分が実際に動いてくれて、幸せな人数なんじゃないかなって、
ちょっと最近私そんなふうに思ってます。
難しい話をしてしまった。私説明能力がダメだからさ。ちょっとごめんなさい。ただ長くなってしまった。
聞いてくださってどうもありがとう。
