キャッチフレーズの効果
人生のセカンドステージをもっと面白く、アラカンともこです。話せるようになりたいと決意して毎日ライブやってます。
そこで感じたリアルな気づきをあなたにお届け。毎朝8時55分からインスタで、9時からTikTokとYouTubeでライブやってるから、ぜひ遊びに来てね。
今日は話し上手っていうのは、キャッチフレーズ作りが激うまだって気づいたっていうお話をします。
子供で、高校生の次男がすっごく話が上手なんです。
それで、彼上手だなって、なんか定性のものだなって思ってて。
結構、ソウツさんとかもそうだけど、話しの上手い人って例え話が上手じゃない?
何かを説明するときに、例えばここなんだよとかってエピソードを話すのが、もう絶妙に上手なんだなっていうのはよく感じて。
それは知ってたんだけれども、それだけじゃないなっていうのをこの間気づいた。
私はね、これはね、たまたま、自分がそれがたまたまできたとき。
めったに私は話が下手だから、そんなんできないんだけど。
たまたまね、この間ライブでピンクソルトの話をしてたの。
ピンクソルトっていうのは、眼炎でガリガリガリって削る。
見るって言うじゃない?
それを使って削る、そういうピンク色のお塩の話だよ。
私、これを友達からアメリカ土産かなんかでいただいて、すっごく美味しくて、もうハマっちゃって。
でも私はこれはもう絶対一生使う。
お塩大好きだし、使う。
もうね、私の人生を変えた贈り物だったのよって。
たまたまその言葉が出たんです、ライブで。
そうしたら、その言葉を聞いてたフォロワーさんが、
「ともこさんにとってはピンクソルトは人生を変えた贈り物だったんですね。」
っていう風に言われて、
あ、結構私たまたまだけど、今説明が上手にできたんだな。
自分のピンクソルトっていうのはどういう立ち位置のものなのか。
私にとってのピンクソルトのキャッチフレーズをつけるとしたら、
人生を変えた贈り物でしたよって、パッとたまたま出たんです。
で、その時にライブを終えた後、
あ、そういえば話が上手な次男とか、他の上手な人とかは、
ある程度話した後、綺麗に話した話をキャッチフレーズをつけるというか、
チャプターの名前をつけるというか、
今の話をまるっとまとめると、一言で言うならばこうですよっていうのを自然とまとめてるな。
そう言われると、例えば細かい話は忘れちゃったとしても、
そのキャッチフレーズの使い方が上手だと、その言葉だけ覚えてんだよね。
心に残るの。細かい話は忘れちゃっても。
そうすると、ちょっと細かい話は忘れちゃったけど、
あれってこういう人生を変えて贈り物だったって言ってたなって、それだけは残る。
そうすると、すごく分かった気がするというか、腑に落ちるし、
それにせっかく時間をとって聞いた話も、
残っていることがあると何か得した気がするじゃない。納得した気がするじゃない。
そういう気持ちを起こさせる人が、話が上手なんだなっていうのが分かったの。
いや、できるとかっていうのは別ね。できるかできないかは別にして、私はできない。
でも、できるようになりたいな。こういうふうにしたら話が上手になれるなっていうのは感じたから、
ちょっとね、この話を考えるときに、そういうのをちょっと意識してみようかな。
まずは意識することからだよなって思ったって話でした。
はい、聞いてくださってどうもありがとう。