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2024-10-20 12:39

室内猫は退屈で寝てる?退屈知らずきする8つの秘策

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ちょっと何言ってんのか分かんない……って箇所がいくつかあってすみませんでしたっ!!!(笑)

ショート動画はこちら
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猫を幸せにするアドバイザーがお届けする、猫を幸せにするラジオ
今日は、室内猫は退屈で寝ているんじゃないかということで
退屈知らずにする8つの秘策をご紹介する回にします。
猫はよく寝ます。
猫の語源が、寝る子から来ているという説がありますし
1日16時間以上は寝ると言われていますね。
外猫、自然の猫たちは狩りをするので
狩りのために体力温存をする必要があるということで
狩りやパトロール、それらの時間以外はほぼほぼ寝ていると言われています。
そして、室内猫は狩りをしなくなりました。
そして、外猫のように広いテリトリーを動き回らないのに
寝すぎとも言えます。
そして、寝ている時に起こしたらストレスになると言われているので
より飼い主さんは起こさないという悪循環が起きているお家が多いんじゃないでしょうか。
猫のご飯の時間は元気になって起きてくるけれども
食べ終わったらまた寝てしまって
ご飯以外で交流を取れていないなという飼い主さんが多い気がします。
室内猫は安心で安全な生活を手に入れました。
そして、外猫のように狩りとか繁殖活動
そして広いテリトリーを毎日くまなくパトロールする必要がなくなったので
刺激不足に陥りがちなんですね。
それで、やることがないから寝てばっかりになるという可能性もあります。
やることがないから寝ているという可能性はかなり高いです。
そこで、今日は室内猫を退屈知らずにする8つの秘策を紹介していきます。
まず1つ目は窓に見晴らし台を作ってほしいということです。
室内猫にとって窓は円溜めになります。
人にとってテレビとかタブレット、スマホが今円溜めになっていますね。
それと同じくらい猫にとっては窓からの景色、そして動くもの
そういったものを眺めるのがとても刺激になってきます。
景色がいい窓に猫がゆったり横になって長時間外を観察できるような見晴らし台を用意してあげたいです。
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そして2つ目は、同じように高い場所から今度は飼い主を観察できるスポットも作っていきたい。
猫というのは飼い主が動いている様子を見るのが楽しいんですね。
キッチンで料理をしているのを見るとか、あとは在宅ワークでデスクワークしているのを近くで見たい猫なんかも多かったりします。
そういった場所にちょっと高い場所を作ってあげると、そこから飼い主さんを見下ろして家族の行動を上から観察する。
そういったことが刺激になるし楽しいということになってきます。
そして3つ目は、猫の運動にもなるようなキャットウォークを作るということです。
キャットタワーを備えているお家は多いと思いますが、キャットタワーだけでは実は足りないです。
ぐんぐん歩き進むことができるようなキャットウォークが必要になります。
これは決してキャットウォークではなくても家具なんかを使ってもいいです。
棚の上とか机の上とかソファーの背もたれとか、そしてキャットタワーも通るしっていう感じで
床に降りずにトントントンと横移動できるような動線を意識した家具配置にしてあげることで
運動も兼ねられるし高さもいろいろあればそれがやっぱり刺激になってきます。
4つ目は、今度は床面積に爪とぎとか箱とかトンネルを配置してあげるということです。
猫用のトンネルってありますよね。そういうのとか、あとは宅配で届いたダンボール、猫たち大好きですね。
入り口をちょっとくり抜いてあげてもいいし、あと爪とぎとかそんなものを床に配置してあげます。
床がどどーんと広いような空間を猫は苦手としているので、こういったアイテムも
壁に沿って配置するというよりは、ちょっと飼い主が歩きづらくはあるんですが、
部屋の真ん中にポンポンとあるような感じにしてあげると、猫たちは過ごしやすくなる。
そういったアイテムに少しいい姿を隠したりしやすいので、多頭飼育とか、あとは怖がり猫なんかも過ごしやすくなってきます。
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そして、冒険気分も味わうことができますね。
5つ目は、1日1回は新鮮な空気をお部屋に取り入れたい。
換気窓から猫に外の空気を嗅いでもらうということですね。
室内猫は自然との接点がとても少ないです。
季節とか、あと外の空気を感じる接点というのが、窓とか窓から少し空いた隙間から入ってくる風なんかで感じているので、
換気をすることによって気分転換にもなってきます。
6つ目は、おやつです。
これは飼い主さんとのコミュニケーションで手から与えたりするという楽しさもありますが、
他の方法としては、猫たちが自分で見つけるおやつハンティングを意識してあげます。
犬だとノーズワークって言ったりしますね。
猫が鼻を使って嗅覚で探せるように、おやつを家具の上とかキャットタワー、キャットウォーク、見晴らし台の上なんかに置いておく。
そうすると匂いでそれを自分で探しに行くということをできるようになっていきます。
これはお留守番がある猫の場合、外出前にこういうのを仕込んでいただけると留守番時間を楽しめるようになりますし、
あとは小さな瓶とかそういったものに粒タイプのものを入れて、瓶ごと家具の裏とかに隠しておくのも、
見つけた後にそこからちょいちょい手を瓶の中に入れて引っ張り出すような楽しさもあるので、
いろんな方法でしてみるといいですね。
チークトイも使えると思います。
手作りのチークトイっていうのもいいし、
箱に穴を開けた箱かなんかをコロコロ転がして中からトリーツが出てくるとか。
あとは市販のものでもチークトイ、ボールのものとかね、
あと蓋をスライドして開けるとか、フェルトタイプで探せるようなもの、いろんなものがあるので、
そういうのを取り入れていくっていうのはすごく楽しさになってきます。
そして飼い主との遊びは、これ7つ目ですね。
飼い主との遊びは、狩りを演出するということ。
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飼い主さんはおもちゃを手に持つとついブンブンブーンって振りがちなんですが、
猫に狙われた捕食動物っていうのは猫の目の前でブンブン動くっていう行動は取りません。
どちらかといえば猫に見つからないようにじっと姿を隠していたりとか、
あとはバレない隙にバッと逃げるみたいなことをしますね。
そんなのをイメージして、おもちゃはほとんど動かさない。
たまに存在を匂わす程度でカサッと1分に1回ぐらい動かすとか、
1分に1回ぐらいちょこっと見せる、そんな操り方をすると猫たちは狩りっぽい遊び方をすることができるので、
ブンブン振るような走り回るような遊び方も運動にもなるしすごくいいんですが、
それとは違う狩りっぽいのを使う感じっていうのかな、そういう遊び方もやってみるといいです。
そして最後の8つ目はご飯。ご飯を小分けに出すのがおすすめです。
猫は本来ちょこちょこ食べをしています。
自然の野生の猫たちは日に10回ぐらいちょこちょこ食べをしていると言われているんですね。
おうちの猫たちは朝は2回のことが多いですが、
それは飼い主のライフスタイルに無理矢理合わされちゃっているために、
お腹が空きすぎて遺液を吐いちゃったりとか、
あとはご飯が出てきてがっついて食べちゃって消化する前に丸ごと出しちゃうみたいなのは、
まさに猫の食性に合っていないご飯の食べ方になってくるので、
できる範囲でご飯の頻度を上げていけるといいです。
10回とかは現実的ではないので、うちの場合はおやつ込みで5回にしているんですが、
例えば日中は仕事でいないから小刻みは難しいという場合も、
朝起きて1回すぐにあげる、そして出かける前にあげる、
帰ってきたらあげる、夜ご飯あげる、寝る前にあげるという風にすると、
時間が均一ではないけれども、
均一じゃなくてもその前後であげる量を少し調整してあげれば、
そんな感じの小分けでもいいですし、
あと自動給食器とかも使っている途中の1回補うとか、
あと先ほどお伝えしたおやつを仕込んでから出かけるとかね、
そういったことでちょこちょこ食べをできるように工夫してあげるというのが、
おすすめになってきます。これで8つ言ったかな。
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これらの工夫を少しずつ増やしていってあげると、
退屈しがちな室内猫たちも刺激いっぱいの生活になってくるので、
たとえ寝る子の猫でいっぱい寝ていたとしても、
やることなくって退屈で寝ちゃうみたいなことは、
少しずつ避けられるようになっていくかなと思います。
今日の内容もショート動画があるので、そのリンクは概要のところに貼っておきます。
ではまた。
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