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2024-06-29 11:05

家中逃げ回る猫には…逃げなくなる方法6つ

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#猫との暮らし #保護猫
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猫を幸せにするアドバイザーがお届けする、猫を幸せにするラジオ
今日は、飼い主から逃げ回る猫と、暮らしている飼い主さんに聞いてほしい内容でお届けします。
人慣れしている猫と暮らしている飼い主さんからすると、どういうこと?ってなるかもですが、
実は、家中を逃げ回る猫っていうのは、わりと多いんですね。
最近、保護猫を迎える方が増えてきましたが、
人慣れしていなかった猫たちが、少しずつ人慣れしてきて、
そして、リラックスタイムとか、就寝時などには、触ったり添い寝ができるようになっても、
日中は、逃げ回っちゃうっていうケースは多い気がします。
なぜかというと、猫からすると飼い主は巨人みたいに大きな存在なんですね。
猫の体長の何十倍と飼い主はあるので、
人に置き換えると、ゴジラ的な大きさになってきます。
なので、特に飼い主がリビングとかキッチンとかをバタバタ動き回るような
朝とか夕飯時とかっていうのは、
近くもゴジラがバタバタ動き回っているのと同じような感じなので、
ある意味、逃げて当然という感じなんですね。
なので今日は、これからお伝えする6つのことを意識していくと、
少しずつ逃げ回ることが減っていくかと思います。
まず一つ目は、猫が近くにいるときはスローモーションで動くということです。
猫が比較的近くにいるときは、猫たちがさーっと逃げ出さないようなスローモーションさで、
こちらも動くっていうのがすごく大事になってきます。
あとは、椅子から立ち上がるときもドザーとかバサーとかせずに、
ゆっくり立ち上がるっていうのがいいですね。
この家族の中で特に男性から逃げ回る猫っていうのが割と多いんですけど、
これはやっぱり動作がちょっと大きかったり、体も大きいけれども動作が大きかったり、
あとドスドス歩く感じが響き渡って怖がったりとかしますね。
あとはスリッパの音を怖がる猫たちも結構多いです。
これうちもスリッパを買い換えると逃げ回る保護猫とかが結構多かったです。
ここ数年すごくいいスリッパを使ってまして、
これは無印のルームサンダルですね。
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これも色々無印からルームサンダル出てますが、
コットン素材のやつで、激安のやつです。
590円くらいで売っているやつで、形は花尾タイプのものとスリッパ型のものがあるんですが、
コットンの紐状で編み込んであるような、旅っぽいデザインっていうのかな、そういうやつなんです。
普通のスリッパだと裏面がプラスチックっぽい素材なのでペタペタ音がしたりとか、
厚みがあるのでどうしてもペッタンパッタンって響く感じがありますが、
このルームサンダルはほとんど音がしないっていう特徴がありますね。
とってもおすすめです。
そして意識していくことの2つ目は、猫とコミュニケーションするときには上からではなく横からです。
例えばおやつなど差し出すときに飼い主さん立ったスタイルのまま、
鏡ような感じで上から手を差し出すっていう風にすると、
猫たちはゴジラから手を差し出されたような感じで怖がって逃げちゃうので、
この時も同じ視線の高さまではいかなくてもしゃがむのがいいんですね。
しゃがむときもスローモーション。
ちょっと猫から距離を置いたところで猫が逃げ出さないぐらいのゆっくりさで一旦しゃがみます。
そしておやつを持った手を差し出すときは猫の視線の高さよりも下から、
なので床すれすれの位置から手を持って行って、
そして鼻先にゆっくり近づけてまずにおいを嗅いでもらって、
それからおやつを食べられるようであれば食べてもらうというような感じでやれば、
逃げずに済むようになっていきます。
そして3つ目は迂回できるルートを作るということです。
これは猫と飼い主さんの間に何もなければ猫は怖がって逃げ出しがちですよね。
例えばそこに家具とかパーテーションっぽいものがあれば逃げにくくなるんですが、
なかなか家具を部屋の真ん中に置くのは難しくなってくるので、
トンネルとか猫トンネルありますね。
あれとかクッションとか箱とかでもいいです。
そういうのがあるだけでも猫の視線からするとちょっと姿を隠すことができるので逃げにくくなってきます。
そして4つ目は遠くではなくて上の方に逃げられるように高い場所や動線を作るということです。
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床面積しかないと猫は怖いと思った時に遠くへ逃げようとしますが、
近くにちょっと駆け上がれるような動線とか高い場所があれば遠くに逃げるということはしなくなってきます。
そして飼い主と同じくらいの視線の高さにいることでそこまで怖がりにくくなる猫もいるんですね。
なのでキャットタワーとか家具の上、食器棚とかも動線作ってあげればいいかもしれないですね。
落下とかそういった危険はちょっと対策していただきながら家具の上は猫の通り道みたいにしてあげると遠くの方に逃げにくくなります。
次5つ目は飼い主もできるだけ床底で過ごすということ。
猫からすると人はゴジラになってくるので、猫が完全に逃げなくなるまでは飼い主もできれば床に座る時間を多くしていくといいんですね。
昔の日本は畳に茶舞台と布団で寝るような生活だったのですが、
今はだんだんフローリングになり、洋式になり、椅子とベッドそんな生活になってきてますね。
だんだん床じゃない生活になってきているので、怖がりな猫、人慣れしてない猫からするとどんどん距離を置きたがるようになっていきます。
私は歩行を猫活動しているので、最初のうちはみんな怖がるんですね。
できれば床族の生活をしたいので、ベッドはだいぶ前に手放しましたね。
床の生活増えてます。
そしてソファーもまだあるんですが、ほとんど自分はソファーを座っていなくて、猫が使う感じになってきてますね。
デスクもあるし、仕事とか作業するのにはどうしてもデスクの方がしやすいので、椅子の生活ももちろんやってるんですが、
ご飯食べるときは簡易的に床に座って、チェスとかなんかにご飯をお盆に乗せてそれで済ませるなんていうこともあったりしてますね。
なかなか家族人数が多いと床の生活にするのは難しいですが、
せめて猫と遊ぶ時とか、くつろぐ時間なんかは床に座る時間を増やしていく。
ソファーじゃなくて床に座るとかね、そういう時間を増やすことでも猫は飼い主さんに近づきやすくなってきます。
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そして最後6つ目は、猫とゆったり過ごすコミュニケーション時間を増やすということですね。
最初のほうでドタバタ動かずスローモーションで動いてっていうことをお話ししてますが、
朝とか夕飯時とか家族が忙しいときにスローモーションでずっといるわけにももちろんいかないですね。
なのでそんな時間帯は猫が逃げ回っても仕方がないです。
その代わり猫と落ち着いて向き合ってコミュニケーションする時間をできる限り増やしていけるといいと思います。
少なくとも猫がひとなれ期間中っていうのは1日30分ぐらいは目安に作れると
どんどんひとなれしていきやすいかなというところがありますかね。
今日は6つご紹介しました。
最後にちょっと軽くまとめると、
猫が近くにいるときはスローモーションで動く。
2つ目は猫とのコミュニケーション、おやつとか差し出すときには上からではなくて横から。
そして3つ目は猫が迂回できるようなルートを作っていく。
4つ目は猫が怖いなって感じたときに遠くに逃げるのではなくて上に逃げられるように高い場所や動線を作っていく。
そして5つ目は飼い主もできるだけ床族で過ごす。
そして最後はゆったりなコミュニケーション時間を増やすということですね。
今日の内容もショート動画を基に詳しく解説をしている内容になっています。
なので概要のところにショート動画のリンクを貼り付けておきますので気になる方はぜひそちらも見てみてください。
ではまた。
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