こんにちは、にじシバラジオ番外編です。
にじシバは川口市・芝で定期的に開催しているおしゃべり会です。
にじシバラジオ番外編では、にじシバにゆかりのあるゲストを招いて、
にじシバラジオ・ともぞーとゲストの方とで語り合っていきたいと思います。
番外編は、第5水曜日配信です。
それでは本日のゲストは、レインボーさいたまの会のSHOさんです。よろしくお願いします。
はい、SHOです。こんにちは、みなさん。よろしくお願いします。
はい、ということで、私がにじシバラジオのともぞーとなります。
そうしましたら、SHOさんの自己紹介のほうをお願いいたします。
はい、じゃあ、セキュララに。セキュララはいらないですけどね。
さいたま県生まれ、さいたま県育ち、高校までさいたまで育ちました。
今話題の公立別学と。別学。
それで、高校を卒業してするぐらいにパートナーに日本に出会って、
パートナーはアメリカ人だったんですよね。
お前、アメリカの大学、日本より向いてんじゃね?みたいなことを言われて、
アメリカで留学しました。
アメリカに行った途端に、デイリブ活動というキャンパスのグループがあって、
そこに何も右も左も分からず、大学に参加して、
学生コンペレーションなどいろいろオーバーライブしたりしてました。
なるほど。ありがとうございます。パートナーさんとはずっと長い付き合いで。
そうですね。30何年間になりました。
で、ご結婚。
そうですね。18年、2018年にアメリカ、ニューヨーク州で結婚しました。
本当に素晴らしい。長い感じで。いいですね。
いいですよね。
ということで、今取り組んでいることというか、
調査が今取り組まれていることということで、何かございますか?
それはこの界隈のことで。
そうですね。私たちがずっと続けてきた、これもちょっと後になるかなと思うんですけど、
パートナーシップ制度というてつもない大きなゴールが、
ちょっと終わりというかゴールが見えてきて、
それからシステム制度は作ったけれども、本当の理解はどうなんだろう?
私たちの存在が可視化されるにつれて、
ちょっと理解とかワッシング的なことも増えてきているので、
今度はそこが本質的な理解というところに、
お話を抜けていこうかなと思っています。
わかりました。ありがとうございます。
そしたらですね、しょうさんが所属していて、私も所属をしているんですが、
そのレインボー埼玉の会について、
しょうさんの簡単な説明をしていただきたいなと思います。
私たちが始めた頃は本当にザ・草の根というような感じで、
いずれにしても、これで川口氏が導入っていうことで、
埼玉県下63市町村が全て導入ということになりまして、
これもやっぱり各地の性がんや尋常に関わった当事者あらいの人たちが、
各地でそれぞれみんな頑張って獲得したっていうようなことですかね。
おそらく声を届けていただいたたくさんの皆さんがいらっしゃったと思うんですけど、
おそらく今までそういったことを全く考えていかなかったというかたにすると、
聞いていてもそれを理解するまでちょっと時間がかかると思うんですよね。
行政の中の議員さん、市長さん、いろいろ制度を作る中で、
最初考えてもみなかったこんなことがあんなそうっていうのを、実際に考える機会になって、
それが少しずつ理解が進歩していったのが今なのかなと思います。
なるほど。
ちょっとこの間川越市長の呼びかけで、県内の川越市長を除いて、市長さんと連携が始まりましたね。
それもおそらく私たちから文書も含めていたものなんですけども、
そのタイミングでのご予約はなかったので、自主的に動いていただいたという結果のたまに。
川越市長が声を上げて、それで各市町村の市長の方々が集まってというような感じですね。
そうですね。
今パートナーシップ、ファミリーシップをご利用されている方は、
県内であればどちらに連携されても、また申請し直しというか、
お使いいただけるんですが、市町村によってはファミリーシップないところに出ているので、
ちょっとそこのスペックの差というのが今後の課題になってくるかなと。
そうですね。
新たな課題ですね。
ファミリーシップが導入しているところと導入していないところがあって、
やっぱり導入しているところから導入していないところに移ってしまうと、
そこの部分の認証という公的認証的なものが失われてしまうというか、失効しちゃうというか。
そうですね。
正直、新しいことをなかなかやりにくい体質がある自治体の担当課さんで、
その直接的なニーズ、具体的なニーズが見えてこないと、
動くインセンティブにつながらないので、ぜひ大変だと思うんですけど、
後々の方の同じような困難を繰り返す必要がないように、
もしそういった直面した会社の方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひご要望の方、担当課の方、お住まいの自治体の方に届けていただければと思います。
つまりファミリーシップ制度が我々は、私たちは欲しいんだという声を、
自治体、自治体の、お住まいの自治体の担当課の方に届けてもらうということですね。
それで私たちにお声掛かることが非常に多くできまして。
これまだ決定はしたんですけど、まだオプレコなので、具体名は上げないんですけど、
いくつかの自治体では、市長さんが直下プロジェクトとして、
性教育、文化的世界、みたいなところから着手していこうというところで、
その中に私たちも関わって探していただいて。
教育的なところにも積極的に関わって。
そういった本質的な理解が進んできていると感じている反面、
じゃあこれは?っていうのが、今本当に皆さんが積極的に理解しようとしてくださっている段階なのかなと思います。
そうですね。ついでなのでということで。
一番最初に自己紹介のときに、男女別額の話がありましたが、
この間NHKの番組でも取り上げられてたんですけども、
今、埼玉県の公立高校、県立高校ですかね。
県立高校をめぐって、男女別額を、男女共学にした方がいいんじゃないかという議論が生じていまして、
それをめぐって、割と別学出身のOB、OGの方とか、
あとは今現役の生徒さんとか、いろいろ声が上がっているってことがありますが、
どうですかね、LGBTQの立場的にというか、どういうふうに賞賛を感じられているのかなと思っているのをお聞きしたいと思います。
LGBTQの立場というのもあると思うんですよね。
私はGなので、その当時は、これはあくまで個人的な考えではちょっと違うんですけど、
その当時は、いわゆるこくるとかね、彼女できたとかできないとか、いろいろそういうのが、
中学校終わりぐらいから、皆さん浮き足立っていますよね。
そういうプレッシャーから、直接的に触れずにいられたという環境は、
もともとそこは一つ、男子校を選ぶ理由になっていたんだな、自分では感じました。
ついこの間なんですけど、やはり私の母校の現役生のお話をする機会があったんですけど、
どうですかって言ったら、やはりクラスで話をするんです。
やはりちょっと半々以上、半分以上の生徒たちが男子校でいいよねっていう、それぞれ理由があると思うんですよね。
すべての人がLGTX、Gではないでしょうし、Pではないと思うんですけど、
それぞれ理由はわからないですけど、それを選ぶ理由が個々にあったと思うので、
私、先端の人はそういう形であってもいいのかなと思います。