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2025-03-04 21:17

[#17]ビジネスマンのための面白い経済ニュース:地方移住の人気ランキング1位は群馬?地方創生を推す現政権下での立ち回り、解像度の高い広報活動の重要性/マクロ野村 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

経済ニュースは見る視点を変えるとアイデア盛りだくさん。経営者やサラリーマンの方のための発想のタネになるようなニュース情報を紹介


▼本日の番組チャプター▼

() 群馬が移住希望地で初の首位、静岡抜く 24年NPO調査

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2137P0R20C25A2000000/

() 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターってなんぞや?ニュース情報はソース(出所)を見よう

() マーケティングで広報発信やオウンドメディア制作者は成功モデルケースやケーススタディとして見てほしいページです

https://www.furusatokaiki.net/member-info/

() 群馬の勝因は転職無き移住のアピールか。働くことや職業の相談は移住にありき。県政における発信ポイントの重要性と認識

() 日銀レポートの一種である「さくらレポート」で地方経済のマクロ状況把握ができるとさらにベターか

() 実体験を持つ人が語る地域性の解像度の高さ、ひとくちに移住といっても様々あるよというレイヤーで話せること

() 「人に話したくなる」という閾値を超えてこそ広報の成功範囲か


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2025年3月4日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

Spotify・Apple Podcast・Amazon music・Pockets Castで配信中。「政治経済」で検索

X(旧:Twitter)はじめました。#PESUや番組名で検索。


■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

サマリー

群馬県は2024年の移住希望地ランキングで初めて首位に立ちました。その理由として、生活費や教育費の安さ、東京へのアクセスの良さ、自然環境の豊かさが挙げられています。また、移住相談を通じて群馬の魅力が高まっていることも指摘されています。現在、群馬県が地方移住の人気ランキングで首位を占める背景には、地方創生を推進する現政権の取り組みや、その影響があると議論されています。さらに、地方移住の相談員の働きやインタビューを通じて、地域の魅力を伝える重要性も強調されています。群馬が地方移住の人気ランキング1位となり、現政権下での地方創生において広報活動が果たす役割が議論されています。

群馬県の移住人気
政治経済情勢活用ラジオ、本日はビジネスマンのための面白い経済ニュース1本のコーナーです。
マクロ担当、解説の野村です。
ミクロ担当、インタビューワーの飯田です。
本日のニュースは、野村持込ニュースタイトルはこちら。
群馬が移住希望地で初の首位、静岡抜く24年NPO調査。
へー。
はい。
群馬ですか?
群馬です。
意外ですよね。
群馬さん来てくれました。
北海道とかね。
そうそうそうそう。
そういうイメージかなと思ってたんですけど。
実はということで、全国約650の自治体と連携して地方移住に関する情報を提供する認定NPO法人ふるさとかいき支援センターというところがありまして、
25日ですね、2024年の移住希望地の都道府県ランキングを発表したと。
なるほど。
このNPO法人ふるさとかいき支援センターっていうところの窓口に訪れた相談者の方ですね。
地方移住したいんですっていう相談者の方が、最も人気が高かったのがどこですかっていうところで、群馬県が初めて首位になったと。
はい。
で、23年まで4年連続で首位だったのはどうも静岡県だそうで。
はい。
静岡が人気だったんですけども、群馬が1位になりましたと。
はい。
で、セミナーを開催してもやってくるのが群馬が1位だそうで。
うん。
これは去年も1位だったみたいなんですね。
なるほど。
はい。で、群馬がとっても人気ですよみたいな感じなんですけど、
その理由として挙げられているのが、群馬は生活費や教育費の割安感に加え、東京への近さや豊かな自然環境、災害の少なさが評価されたと。
で、子育て世代の相談が増えていると。
うん。
静岡も東京へのアクセスや気候の良さっていうところが引き続き人気を集めていますよと。
で、栃木は本当に住宅がどうも割安みたいで、ちょっと手元のデータっていうところはね、僕このニュース見て初めて知ったんですけれども、
年代別ではですね、群馬が50代以下、静岡が60代以上でそれぞれ首位だったそうなんですけれども、
20代30代っていうところもすごく群馬人気があるというところで。
で、移住セミナーの参加者の支持も群馬が高いっていうところがね、ツラツラーと書かれていると。
はい。もともとね、野村さんから私このニュース取り上げますよという情報をいただきまして、ある程度の調査をしてまいりました。
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
まずですね、ニュース読むときはやっぱり調査元を見るのは基本でして、
まずこのNPO法人のふるさと回帰センターへの相談者のランキングですよね。
これは何ぞやと。
ふるさと回帰支援センターについて、いろいろもともと知ってることも含め調べたんですけども、
まず有楽町、東京ですよね。
東京の有楽町の東京交通会館内にある移住相談センターですよと。
つまり東京に住んでる方が相談に来る場所なんですよ。
ということを考えますと、当然ランキングの上から群馬、静岡、栃木、長野、福岡等と北海道等が並んでいることは当然でしょうということは。
割引いてニュース記事は見る必要がありますよね。これがポイントになります。
踏まえてなんですけど、なかなかこのセンターすごくてですね。
20年間以上活動していると。
東京を含む43都道府県1政令市の移住相談ブースがあると。
これどういうことかなっていうのを調べたんですよ。
43都道府県のそこに実際に移住したことがある人が相談員なんですよ。
なので北海道の相談に行ったら北海道の情報を得られるんですけど、北海道以外にも住んだことがあり、結果北海道に住んでた方。
で今は東京に戻ってたりとかする方がお仕事として移住ってどんな感じっていうのを現地の生の情報を踏まえ。
かつ北海道に住んでただけではない方が相談に乗ってくれる。
それがポイントですよと。
なので本気になって移住者の受入れや地域再生活性化に取り組みたいというのをこのセンターで行っているんだけど、
会長の挨拶のところではですね、受入れ自治体っていうのが間に合ってないようなそういうメッセージ性が書かれてますね。
すごいなと思ったのがですね、この移住相談ですよね。
実際コロナ禍の時に移住相談、地方移住っていうのは注目が集まりましたよっていうのはもちろん書いてるんですが、
群馬県の魅力と転職の可能性
このふるさと回帰センターは年間6万件の移住相談を受けるんですって。
すごくない?めちゃめちゃ多くない?
というのをしかも各々対応するの。
ぜひですね、なんて言ったらいいかな。B2B、B2C関わらずなんですけど、いわゆる温度メディアみたいなものかな。
メディアを展開して私たちの活動はこういうことをやっていますよっていうのは、社会に広報活動していく必要があるじゃないですか。
ということを担当されて方とか経営者の方でそういう部分に力を入れないといけない方っていうのは、
この認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのページはですね、ウェブサイトはチェックした方がいいと思います。
ものすごくよくできてます。
まずですね、移住相談員の紹介というページがあるんですけど、都道府県全部並んでますね。
北海道だったら、載ってるんでもう読んじゃいますけど、田中さん、大抜さん、杉原さんという方が載ってるんですけど、
私たちが北海道の相談員をしている経緯として、そもそも北海道に住んだとかこの相談員だった経緯が載ってるんですよ。
つまり元々、例えば東京にはどれくらい住んでてとか、どういう経緯で上京してとか、
なぜ結果地元とか、もしくは地元ではない北海道に戻って、そしてこの相談員をすることになったかとか、
っていうインタビューページが全相談員分あります。
全部かどうかは知らないんだけど、ウェブサイトには少なくとも相当数というかほぼ全都道府県あります。
で、私たちが相談に乗りますよというインタビューが掲載されてます。
もちろんインタビューが掲載されてない方のものもあるんですけど、見てる限り8割方はインタビュー掲載されてますね。
すごいね。
その部分を見るとですね、この方が相談に乗ってくれるんだったら異獣のイメージつきそうだなっていうようなインタビュー記事に仕上がってますので、
かなりクオリティ高いですね。
イメージさせるってすごく大事ですもんね。
今風の言い方をすると解像度が高い低いってあると思うんですけど、異獣をすることに対して解像度の高い方が実際に相談に乗ってくれるというようなメッセージ性は強いなというか、
現実的だなという部分は感じます。
で、当然それぞれの皆様は魅力を伝えられますよねっていうのが見られて、僕は非常に魅力的なページだなと思いました。
転職なき異獣をアピールするっていうのが群馬県の特徴というか、推しポイントみたいなんですけれども、群馬県の山本知事っていう、ちょっと界隈では有名な知事なんですけどね。
個性の強いというか、子が立っている知事の方で、県と県内全市町村との連携のほか、インターネット動画での発信力向上などで魅力が伝わったっていうふうに認識しているっていうふうにおっしゃっておられて、
やっぱ転職なきっていうところが異獣のポイントとして、県としても設定しているというところがすごく面白いなというか、県庁としてとか行政として異種統一がされているというところはすごく面白いところだなというふうに思いました。
この相談員の方のね、さっき紹介したインタビューとかもたくさん回せてもらってね、このニュースの収録に臨んでるんですけど、やっぱり職業的な事情っていうのはよく書かれてます。
ああ、やっぱそうよね。
ですし、この元々ね、ふるさと回帰支援センターにも、ハローワークとの連携とか、いわゆるその移住したところで仕事なかった話始まりませんやみたいな。
結局そうなんすよね。
っていうところも支援しますよっていうのは書いてるんですよ。書いてるんですけど、やっぱり元の仕事を継続できるんだなっていう文脈は結構感じます。
やっぱそうよね。そうやと思う。
だから静岡とか駿河っていうのが人気なんだなっていうところはよくわかるなっていう感じですね。
一時期コロナの前後ぐらいで、皆さんご存知かもしれないですけど、福岡がすごく注目された時期があって、飛行機で1時間以内で行けるとかで、
もうちょっとかかるんじゃないかな。
もうちょっとかかるんかな。でも福岡空港までのアクセスがとても良くて、居住地のあたりから。羽田まですごく短い時間で行けて、飛行機使いたくなくても新幹線があると。
さらに家賃が安い。物価が比較的安いっていうところで、すごく福岡が注目された時期っていうのがあったんですけど、
今群馬なんだっていうところも同じ文脈の話をしてるから、地方の行政とかの方とか市区町村とかの方で地方創生とかの文脈でやっておられる方は、
まずこういう観点っていうのはナウィーというかね、テーマなんだろうなっていうところは頭に入れて試作を立案すると良いのかなというふうには思いました。
地方移住の魅力
実際にこの相談員の方のインタビューも面白くて、最終的に結論、その県の魅力について教えてくださいみたいなところを書いてて。
ああはいはいはい。
実際に栃木県のページに書いてるんですけど、首都圏から近すぎず遠すぎずのちょうど良い距離感なことと続きがあってね。
この辺マクロっぽいなと思うんですけど、農業、製造業、観光業など産業のバランスが良いって書いてるんですよ。
なんか移住の相談のページでこの視点が入ってるのってすごいなって。
珍しいね。
なかなか書けないから。
暇だとちょっと農作物とか飲食料品の値段上がってるから、その文脈も含めかもしれないですね。もしかするとね。
そう。だからこのなんていうのかな、産業のバランスも良くっていうような視点と、相談員ならではのミクロの視点というか、両方入れ込んだところをこのウェブでアピールしてるところはすごいなと思いながら見させてもらってます。
栃木県。
これ今の栃木県のページですね。
ああ面白いなあ。なるほどね。
分かりやすいところはやっぱり分かりやすくてね。北海道の場合だと北海道の三大魅力はご飯が美味しい、自然が豊か、人が優しいって書いてて。
岩井ゆるってやつ。
しっかりイメージ通りのところを抑えにいくみたいな。
実際そうですしね。
でもね、続きがありましてね。北海道には179の市町村があるんですよと。それで特徴がそれぞれあるんですよっていうところも着目してほしいみたいなのが書いてあるよね。
ああなるほどね。
なるほどなあみたいな。
市区町村が変わるとちょっと池並みが変わったりするから、いろんな楽しみがあるよとかっていうことよね。
そうだし、特にね、あとね、インタビューって見出しがついてるじゃないですか。
例えば相談者はどんな世代の方が多いですかとか、どんなエリアを希望される方が多いのですかとか書いてるんですけど、北海道の項目だとね。
移住するにあたって仕事面が気になりますが、北海道全体はどのような状況でしょうか。
よく分かってらっしゃる。
というところに書いてるわけね。
すごいね。
仕事情報に関しては、続き読んじゃうんですけど、ジョブカフェ、ジョブサロン、北海道っていうのがあるらしくて、のほか函館市や旭川市など自治体独自の求人サイトでの発信が強いですと。
でもやっぱりね、実情も書いてくれてて、しかし札幌市に一極集中してるのは実像ですよと。
まあね。
で、北海道っていうと農業や漁業といった一時産業のイメージが強いと思いますが、それ以外にもいろんな関連産業あるんですよってところが書いてたりとか。
なるほどね。
なんかこうね、関東からの遊舎をつなぐ立場としてっていうところも書いてたり。
なるほどね。
で、面白くてね、東京の都市部と比べると賃金は少ないかもしれませんけど、家賃は東京の半分以下なので、その点を考慮するとどうでしょうねみたいなことが書いてたりとかね。
地域の相談員の役割
トータルで見た時にね、生活のしやすさがどうっていうところが一つあると思うし、あとふと今思ったのよ。
日銀さんが出してるレポートとかで、その桜レポートって言うんですけど、地域の経済の状況を伝えてくれるレポートとかがあったりするので、
マクロ観点で言うと、そういうレポートと掛け合わせでこういうのを見ていって相談とかしてみると面白いのかなとは今ふと思いましたね。
この地域って相談員の方がこういうふうに言っておられて、レポートを見ると、確かにここの産業育ってんだねというところを見れたりすると、
確かにイメージが湧きやすくなったりとか、そういう産業に私合ってるな合ってないなという判断軸も一つできるのかなとちょっと思いました。
自治体のリーダーシップの強さみたいなのもちょっとニュース記事から感じまして、このニュース記事の末尾になるんですけど、先のね、群馬の名物知事なんですかね、山本知事が言うのが書いてて、
山本知事が就任した2019年は群馬県は15位でしたと、それが現在22年に9位、23年に2位、ついに首位にまで来ましたよというところで、やっぱり情報発信って大事なんだなって。
トップにしかできない仕事があるし、トップの人じゃない人にしかできない仕事もあるし。
もちろん環境要因があるからリーダーシップだけでどうにかしたとはまかなか言えないと思うんですけど、やっぱり強いなと思いますね。
特にこのふるさと海域支援センターの相談員のページ見てるとね、ランキングが高いとか人気のあるところっていうのは相談員のインタビューの載ってる件数が多いんですよ。
どういうことかっていうと、移住相談員のページを見るとね、例えば茨城県は1人しか載ってないですね。で、インタビューがないんですよ。
で、埼玉県は1人、千葉県1人、新潟県も1人、みたいな感じなんです。
西川県も1人なんですよ。なんですけど、例えばさっき言った人気の群馬県とかだと3名掲載されてて。
で、かつインタビューも掲載。で、北海道も3名、宮城県も3名、福島県も3名で全部インタビュー付きなんですね。
みんなランク上のところですね、まるでね。
で、しかもこのウェブサイトが特によくできてるなっていう部分で感じるとこなんですけど、
その3名の、移住って言ったらいいんかな、移住に関する背景情報がすごくバランスよく作られてて。
例えば北海道事例に言うんですけど、北海道出身で22年間北海道で過ごして就職を機に上京した方とか、
神奈川県出身なんだけど札幌に行ってもう1回関東に戻ってみたいな方。
で、北海道の地方の市に生まれて札幌市に転居してその後上京した方。
その中にね、結構幅広くうまいこと撮ってて。
いろんなパターン乗せてる方がその引っかかりやすいというか、なんていうの、これ私と一緒だってなりやすいよね。
自分のイメージする移住に関するね、っていうところを作りやすいようになってるんじゃないかなとか。
なるほどね。それってボランティア?
NPO法人だからボランティアではないんじゃないかな。
ああ、そっかそっかそっか。ただ手は挙げてきて張るやろうし。
ボランティアでやってる方からNPO法人として給与もらってる方もたくさんいらっしゃると思うんですけど。
ふと思ったのが、そういう相談員になってくれる人を県とか市区町村としても増やしていくというかね。
そういうことは一つ大事なのかなってふと思っただけなんですけどね。
これでも有楽町にあるセンターでって書いてるし、各プロフィールに何年より現職とか着任とか書いてるから。
ああ、なるほど。
仕事としてされてると思いますけどね。
この仕事を選ぶっていうことはさ、移住しよかったよって伝えたいって思うからやるっていう面もあると思うし。
例えば自分の生活環境とか、今までの人生のキャリア考えたときに、私だけが持ってるキャリアだなとか。
ああ、なるほどね。
それを社会に還元したいみたいなメッセージあるじゃないですか。
そうやんな、そうやと思う。行政の人たちもちょっと見ていくというか、育んでいくような県政ができると面白いんじゃないかなというか、循環してくれるんじゃないかなというふうにふと思いました。
そうですね。群馬の方も見るとね、やっぱり生まれも育ちも群馬県だけど、大学卒業後に会社勤めで東京勤務とか東京転勤になって上京したりとか。
絶対そうなるもんね。
そういうパターンとか書いてるんで、いろんなメッセージ性はありそうですね。
それでやっぱり群馬に帰ってきたいって思える子供時代を過ごして、実際に帰ってきたっていうのはやっぱり一つすごくいいケースだと思うんで。
県政から見るとね、だと思うんで。
書いてるんですけどね、やっぱり群馬に関わりのある方や田舎暮らしを希望するUターンを検討するケースが50%ぐらいって書いてますね。
だから群馬県から仕事で上京したりしたけど、やっぱり戻りたいみたいなパターンが少なくとも半数であるような書き方をしてますね。
愛というか愛着、なんて表現すればいいのかわからないけど。
通えるやんとかはあるんじゃないかな。
そもそもな。
あと結構地域性みたいなのもしっかり書かれてて、ページそのまま読むとね。
群馬県は5つのエリアに分かれてますよ。その中でも食品活用業が強いエリア、自動車関連産業が強いエリア、都内への利便性の高いエリアとか書かれてるんで、
それを選ぶことによって仕事を変えずにいたい人と、移住することに仕事を変えたい人とか、もしくはもっとのんびりした田舎暮らしみたいな意味を持ってる人とか、
それをちゃんと相談員さんが相談に乗れるような、そんな設計っぽいようなインタビューには見えます。
そうか。同じ移住っていう、一口に移住って言っても、いろんなイメージしてる移住の形があるもんね。
地方移住の人気ランキング
そうですね。あくまで我々はね、このふるさと回帰支援センターに相談行ったことがないから、想像として書いてますけど、
少なくともそういう人の考えるいろんなイメージを持つ移住に関して、対応してくれそうだなっていうイメージを持たせてくれるようなページ作りになってるからには十分成功なんじゃないか。
なるほどね。
し、今回野村さんが持ってきてくれはったニュース記事だって、ニュース記事になってるから取り上げてる。
そうだね。それはそう。
そう考えると、このふるさと回帰支援センターっていうのは広報活動強いんだなっていうふうに思うし。
すごいよね。思った思った。
こうやって、口コミではないですけど、我々どこかにお金を払ってるわけじゃないから。
そうそうそう。
このふるさと回帰センターの回し者でもなければ、
全然ね。
接触したこともなくて、ニュース記事を見たから興味を持ってウェブサイトを見に行って、そして今、こうやってお話ししてるっていうような状況なんで。
でもこれをね、ひゃっきり言うと、野村さんも飯田も喋りたがりなんで。
面白いものがあったら、喋りたいから。
でもこういう喋りたがりな人はさ、一定以上いるわけじゃないから。
いや、おるよね。おるおる。ほんまにおるから。
で、誰でも発信できる時代っていうのがインターネットで来て、それがこれにつながってるんだから、やっぱり人に話したくなるようなものを作るっていうのは、ビジネスの支援でもどうしても必要だし。
確かにね。
みたいなの言えるんじゃないかなって。
確かに確かに確かに。すごいなぁ。
このニュース記事一本でもこんだけ喋るんですから。
いやぁ、こんなに喋ったね。喋っちゃった。ついつい。
ということが言えるなら、今日はOKなんで。
はい、ありがとうございます。
他何か、この件に対して言うことはありますか。
はい、もうこんな感じでございます。
政治経済情勢の影響
まぁでも、いずれにせよあれですよね。マクロ視点で言うならあれじゃないですか。地方創生っていうのは現政権下においては強く押されてるじゃないですか。
あぁ、そうですね。はい。
だからこそこうやって大きいニュースにも乗りやすいし、みたいなところあると思うんですけど。
それはあると思いますね。
結局そのマクロの環境要因っていうのをうまく使いたいよねっていうところは、こういうところにも現れてるし、我々が意識して取り上げてるわけではないんですけど、意識期間に上りやすくなってるっていうのは。
あるかもしれないですね。
やっぱり政治経済の情勢っていうのがどうしてもマーケティング活動に影響を与えるよねっていうところが、長いのに乗るよねっていうところには繋がるんじゃないかなということが言えるんじゃないでしょうか。
ありがとうございます。
マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオインタビューワーの飯田でした。そして毎日6時間以上国内海外のニュース情報を見ている
話し手の野村でした。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
21:17

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