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2024-11-27 33:27

にじシバラジオ#024 女子プロレスの昔と今を語りながら何故かドラマ『同窓会』の話

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にじシバラジオ第24回

今回は10月のにじシバ振り返り後半。にじシバで話題になったNETFLIXのドラマ『極悪女王』の話題を中心に、蕨市が地元の女子プロレス団体「アイスリボン」の話題、懐かしのドラマ『同窓会』の話題まで、天衣無縫にしゃべり尽くします!

MC:にじシバ座長・ともぞー、ぶなのもり・小倉

毎週水曜 午前5時配信予定


にじシバラジオ#024 概要

  • 小学校から付き合いのある友人へのカミングアウト
  • 北関東のヤンキーカルチャーと女子プロレス
  • 『ゼロへ そこから先がオレの人生』/ヤンキー文化と女子プロレスの親和性
  • NETFLIX『極悪女王』のあらまし
  • ビューティペア世代・クラッシュギャルズ世代
  • ともぞーが女子プロレス「アイスリボン」の興行を見にいった件
  • アイスリボンのおばちゃんプロレスラー・松沢さん
  • 女子プロレスもお笑いも地続き感が出てきた/プロ世界への女性の参入
  • ドラマ『同窓会』が始まると二丁目から人がいなくなる
  • 『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』/野島伸司ドラマの時代背景

註)番組中では「松坂さん」と言っていますが、正しくは「松沢さん」でした。謹んで訂正いたします。

#にじシバ #にじシバラジオ #LGBT #LGBTQ #埼玉県 #川口市 #レインボーさいたまの会 #極悪女王 #アイスリボン #女子プロレス #ドラマ「同窓会」 #野島伸司

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◆にじシバは、川口市芝にあるシェアスペース「スペースとプラン」で開催している、ジェンダーやセクシュアリティ不問のおしゃべり会です。月2回開催。

開催日程の詳細はにじシバ公式HPでご確認ください!

◆また、にじシバはNPO法人レインボーさいたまの会の活動の一環でもあります。活動の詳細についてはレインボーさいたまの会公式HPをご覧ください。

◆にじシバラジオの感想・お便り・お問い合わせはこちらから→ ⁠https://forms.gle/EMNvwJGcmJDFdcb49⁠

◆にじシバラジオMCの一人、小倉さんが経営する出版社・有限会社ぶなのもり

◆にじシバ開催場所、シェアスペース「スペースとプラン」

◆にじシバ発祥の地、ブックカフェ「ココシバ」

OP・ED曲はBGMerさんが配信している楽曲を利用しています。→ BGMer ⁠http://bgmer.net⁠  ※OP曲 [Free Music] Lunar Eclipse - Drunk   ※ED曲 フリーBGM [夕暮れコスモス]

00:10
こんにちは、にじシバラジオ第24回です。
にじシバは川口市・芝で定期的に開催しているおしゃべり会です。
にじシバラジオは、にじシバで話題になったことやならなかったことについて、
にじシバラジオ・ともぞーとぶなのもりの小倉さんとで語り合う番組です。
毎週水曜日配信です。
今回は、にじシバの10月振り返りの後半編ということになりまして、
10月2回で、2回目のにじシバでどういうことを話したかっていうのを振り返ってみると、
まず衆議院選挙の直前の、直前というか前の回だったっていうことで、
この埼玉に行くとかね、その辺の衆議院選挙の候補者の話なんかをしてたな、
のがありました。あと15分も含めてですね。
そういう風な感じで、ちょっと選挙の話が結構したなっていうところと、
あとね、そこからの流れなのか何なのか、小学校から付き合いのある友人へのカミングアウトの話というのが。
そうそう、同級生といまだに時々会ってるメンバーがいて、参加者がいて、
久しぶりに再会した子がいて、またそれで会ったんだよ、みたいな話をして。
実際に今暮らしてるのは、パートナーと暮らしてるから、言っちゃうかなと思ったけれども、
相手の気持ちもあるし、そのパートナーの方のね、言っていいのかどうかっていうのを確認も取ってないし、
身近に住んでるから、逆にどこのタイミングで出くわすかもわからないし、
どうしたもんだろうっていう話をしてましたね。
そうですね。
これ話としては本当に面白くて、最近知り合った人にカミングアウトしていたとしても、
昔の友達にカミングアウトする可能性、どうしてます?
僕は田舎から離れて暮らしているので、小中学校とかの友達に会うっていう機会。
まずない。日常生活だからね。
たまに実家に帰った時に、たまに会うくらいですよね。
会うんだ、やっぱり。
会うって言っても、同窓会とかですよね。そういう機会では。
でも同窓会とかで会った場合には、あまりそういう話は出てこない。
まだ独身なんだみたいな、一生独身かなとかって話もしない、今時は。
そうです。
今しないのね。
しないです。
そういう話をしなくなったよね。いい時代になったなと思うけど、
私は人の生活に踏み込まないっていうのは、自分も踏み込ませないからだと思うけど、
人の生活に踏み込まないけど、そういえば小倉さんってさ、
03:04
そういうふうにツッコまれたりとかすることは全くなくなりましたね。
フェイスブックでね、地元の友達とかつながってる。
もう絶望的にみんな伝わってるやんけ。
フェイスブックでつながってる人たちは知っている感じですかね。
どういうふうな話になってるかは、別に確認もしないしいいかって。
現場でもそういう話題も出ないしいいかなみたいな。
隠してるわけでもないからいいかなみたいな。
そんな感じですよね。
フェイスブックはそういう意味では、ある程度情報を自分で好きに出したり出さなかったりしてるわけじゃない?
そうですね。
友達限定とかしてたりとかする?
投稿は友達限定にしてる。
友達をセグメントしてさ、こっちには別情報とかもやってる?
それはしてないです。
私はね、全部発信しちゃってるんだけど。
そんなこと考えるのがめんどくさいから、全部ダラッと出してるんだけど、
ただ、自分が言わなきゃ全然伝わらないことだから、SNSって。
だからその辺はかなりコントロールして発言してるっていう感じかなと思います。
ニジシバラジオの公衆も配信してますみたいなやつは、全ての友達に対して情報発信はしてる。
そうですよね。たくさんの人に聞いてほしいという強い思いで。
もう嫌わなく、久しぶりだな、聞いてみようと思ったら、ニジシバラジオ、なるほど、ニジなのね、はいはい、みたいな感じになるかもしれない。
でもなかなかまだまだ視聴者数が伸びていないので。
皆さん、お勧めして。
でも本当ね、この間も言ったけど、必ず聞いてますっていう人がいて、
今、しゃべり方真似しましたけど、合ってるかどうかわかんないです。
ありがとうございますっていう感じです。
本当ですね。
その他に、北半島のヤンキーカルチャーと女子プロレス。
そうそう、引き続き女子プロレスの話が、やっぱり極悪情のインパクトがすごかった。
すごかったですね。
だからダンプ・マツモト、基本的に熊谷の出身だから、ちょうどね、もっと前前世代としては若いけれども、
ゼロエっていう、ブナの森のトランスジェンダーとFTMの、この話を出しましたけど、
彼女もやっぱり軽視って書いてある。
まあ、北半島だよ。
ゼロエって、ブナの森でソーラさんが編集した本の出てくる、主人公というか主役のトランスジェンダーの方。
めちゃくちゃ壮絶な喧嘩人生。
そうそうそうそう。
いや、だからもうほとんどトランスするか、女子プロレスラーになる。
だって歩いてると喧嘩売られるみたいな、そんな世界観じゃないですか。
なんかね、もうあの、私さ、その時に話が出たから調べたんだよね。どこだっけ。
06:01
あの、だからさ、その湘南爆走族的なさ、地域とか。
まあ多分おそらくだから、北関東のって私は言うけど、きっとあっちのさ、なんか相模原の山の方とかでもあるんだと思うんだよね、そういうカルチャーがね。
わかんないけどさ、首都周辺の。
で、北関東の、例えば東京リベンジャーズの、なんていうの、著者はどこ出身だろう。
でもわかんなかったの。出してないの。
今までもさ、そのメディアの中で見てきた不良文化、みたいなのって、そこにはごく当たり前にあるっていう感じがさ、やっぱり群馬、埼玉北部、栃木、茨城にはね、あるんで。
なんかね、あの、僕が慣れ親しんだ、そういうヤンキー漫画の世界。
はいはいはいはい。
やっぱりヤンキー漫画の聖地は湘南エリアなの。
はいはい。
湘南エリアで、横浜、横須賀、湘南エリアみたいな。
なんかすでにおしゃれな気になるみたいな。偏見。
あとはですね、茨城方面。
そうですね。
で、あと、ヤンキー文化とはちょっと違うんですけど、
あの、陸太昇さんっていう漫画家がいて、Fっていう漫画。
走り屋の漫画なんですけど、それは群馬なの。
まさに。いやだから、そことね、わりとニアリー・イコールだったりすると思うんだけど、
あの、その時ちょっと下妻の話も出たよね。
ああ、そうですね。下妻。下妻物語の下妻です。
そうですそうですそうです。
まあ、ああいうカルチャーもあるんだけど、まあ、ごくキメラ的なカルチャーが発展しているというか、
まあ、それと女子プロレスの神話性みたいなのは多分、
なんだろうな、女の子らしくない女の子がハマるというかさ、
まあ、ファンにはどっちも逆にね、女の子らしい女の子。
まあここみんな鍵隠し好きですけど、逆に気持ちを男の子っていうものじゃなくて、
かっこいい女の子に向けるっていうやつの延長戦であると思うんだけど、
なにせあの暴力とスピードと、みたいな命かけてみたいな感じのね、
あのカルチャーと、やっぱりその、なんかこう、相続くものがあるんだなーって気がしますけどね。
その極悪女王で描かれるのは、そのダンプ・マツモトの反省というかね、
そのマツモト香りがダンプ・マツモトになるまでとなってからのお話を描いていると。
マツモト香りだった頃っていうのは、
香るじゃないんだ、香るだと思う。
香る、マツモト香る。で、熊谷のね、父親が運転手で、でっかいダンプを、ダンプでもうあちこちに。
それが由来なんだ。
運送業の人ですね。
ダンプはお父ちゃんのそのダンプ運転手だったからっていうところから来ている。
わけじゃない。
わけじゃない。
ないのね。
わけではない。
09:00
ダンプ運転手だったお父ちゃんは、割とその、王兵なお父ちゃんで、わがままで。
酒飲みで。
酒飲みですぐ手が出るみたいな感じの。
あと博打だ、そういえば北環状とはね。
そうそう、もう全部わかるわみたいな。
博打もあんのよ。
そうですね、国相が中立みたいな。
そうそう。
カルチャーがまだ残っている。
はいはいはい。
で、まあそういうね、お父ちゃんだったと。
まあある意味典型的な、そういう感じって言えば感じなのかな。
そうですね、うん。わかりやすく。
で、まあお母ちゃんは、なかなかそういう旦那と別れ疑わないというか。
まあなんだかんだ言って、そのお父ちゃんと一緒にいるみたいな感じ。
で、そういう環境の中で育って、松本カウルとしてはこう自立したいっていうか。
はい。
早く父親と母親を離婚させて、
で、自分が稼いで食わせていきたいみたいな、
そういう、なんていうか、使命感みたいなもん。
で、そんな中でプロレスに憧れていたんですね、ビューティーペアに。
で、ビューティーペアにすごい憧れて。
ビューティーペアは70年代の後半?
後半だと思います。
そうですね、はい。
でも自分はビューティーペアはちょっと世代じゃないんですよ。
で、ジャッキー佐藤とか。
はい、マッキー上田とか。
マッキー上田とか、のに憧れていた。
で、それで全日本女子プロレスのオーディションを受けて、
まあ一応オーディションに受かってですね。
で、その時に同期で長与千草が入門するって言うんですね。
やっぱり長与千草と松本香織の友情関係みたいなのも描かれつつ、
長与千草がライオネスアスカと組んで、
クラッシュギャルズとしてデビューしていく中で、
だんだん距離感が出てきていって、
松本香織はだんだん取り残されていくような感じになっていくんですね。
で、なかなかプロレスラーとしての目っていうのは、
長与千草とかと比べてなかなか出てこなかった部分があって、
スター性にもちょっと飛ばす感じがあったと。
そんな中でヒールっていう悪役レスラーとして、
目覚めていくみたいな感じですね。
というかそこの流れっていうか、
昔の女子プロレスが持っていた熱量、やっぱすごかったなっていうのは。
すごかったんですよね。
みんな知ってるし、
まあ今それに相当するものがあるかどうかわかんないけど、
当時のやっぱりその人気、
本当に姿勢を風靡しなんですよね。
歌まで出すとかね。
歌も歌、プロレスが。
今その同じぐらいのプロレスの盛り上がりは、
男子女子問わずないですよね。
あのなんていうか、僕もね、
世代的にはプロレスの前世時代をまだ知っている世代になって、
12:02
中学校の頃はよく見てたんですね。
男子プロレスっていうか、
新日本プロレスと、
まだ全日本プロレスっていうのがあった時代で、
今は新日本プロレスだけなんですけど、
テレビ放映してるのはね。
ちゃんと詳しいね、大丈夫だね。
すごい情報量だな。
持ってないぞ、プロレスは。
ハマってもないし。
世代的には僕はクラッシュギャルズの世代で、
女子プロレスの中継はそこまで熱心に見ていた記憶はあんまなくて、
ダンプ松本とかは、
CMにちょくちょく出たりとか、
あとバラエティ番組も結構出てた。
そこで知っていて、
それでプロレスの試合もたまに見てたみたいな感じなんですよね。
怖い存在みたいなね。
でも時々お茶目な存在みたいな形での、
女性枠なんだけど、
お笑いとかもそうなのかね。
外れた感じっていうか、
女性の周辺っていうか、
トリックスター的な感じですよね。
そうですね。
告白女王でも、
クラッシュギャルズの方が、
倉田恵梨香と、
ゴーリー・ケアユメっていう、
俳優が演じているんだけど、
告白女王のダンプ松本は、
ユディアン・レトリバーが演じているっていう、
お笑い芸人が演じるっていうような感じになっていて、
そう今小村さんが言ったところと、
結構かぶってくるような感じはあるかな。
そうですよね。
昔からもちろん女性のお笑いってさ、
どうしてもメインになりづらいところで、
でも山田邦子とかがどのぐらいなんだろうかね。
山田邦子がたぶん93、4年くらいの先生時代ですかね。
山田化してないテレビとか。
やっぱりその、
女性っていうのとはまた違う枠みたいなのが、
なんか出てきて、
インパクトをたぶん、
女性にも男性にも違う形でインパクトを与える、
っていう形なんだろうと思うんだけど、
そういう存在感は大きかったんだろうね。
多くの人たちにとって。
そうですね。
小村さんにとって女子プロレスっていうのは、
どんな感じに映ってた?
僕ら、だからビューティーピアの時代で、
そうそう、ジャッキー佐藤と牧植田の時代ですよ。
でも小学校とかだと、
みんなどっちが好きって聞くのを、
もうルールのようにしている。
たのきん鳥よ、誰が好きっていうのと同じぐらいの感じで、
どっちが好きっていうふうに、
だからより、なんていうの、
より女性的な牧植田と、
もっとボーイッシュなさ、
ジャッキー佐藤との、
なんかどっちが好きって聞くのを、
子供たちは楽しみにしているみたいな感じがあって、
みんなの下敷きを持っていることがいたよ。
下敷き。
でもどうだろう、私にとって、
15:00
まあ嫌いじゃないけど、
私にとっては、
多分大きなインパクトを与えなかったから、
こうやって生きている感じなんじゃないでしょうか。
なるほどね。
女子アイドルにはもちろん、
松田聖子とかの世代なので、
特別に盛り上がったりはしなかった世代だし、
そういう意味で言ったら、
何も盛り上がらなかったから、
ダメだろうこの人、何も熱中しないんだけど。
なので、
ああそういうのがあるのね、
っていう感じの受け止め方だけど、
好きな子はすごい好きだったよ。
何にハマったんでしょうね、あの世代。
だから、
女子プロレスっていうのが、
80年代を中心に、
すごい盛り上がっていたというイメージで、
何がそこまで、
逆に、
もちろん今もね、
女子プロレスってあるし、
地元バラビだとアイスリボン。
ああ、そうですよね。
アイスリボンの試合、この間見に行ったんですよ。
えらいよね。
ちゃんと予習してくるというすごさ。
復習ですね、その場合ね。
この話が出たから見てみようって。
極悪女王がね、
すごい素晴らしくて、
試合のシーンもちゃんと描かれる。
ダンプ松本って、
チェーンが有名で、
チェーン攻撃ですね。
そうなんです。
当時、悪役レスラーって、
男子もいっぱいいて、
ブッチャーとか、
タイガジェットシーンとか、
タイガジェットシーンとかは、
サーベルでグサグサ刺す。
絶対反則ですよね。
ブッチャーはフォークで刺す。
絶対反則ですよね。
流血プレイっていうか、
リング上で流血すると盛り上がるみたいな。
ありますね、きっとね、そういうのはね。
ダンプ松本も、
軽く流血させるみたいなことを意識して、
反則グッズみたいなのを
探すシーンとかあるんですよね。
それでホームセンターというか、
当時ホームセンターじゃない、
金物屋さんに行って、
金物屋さんに行って、
これもどうかな、
あれもどうかなって見ていく中で、
チェーンを見つける。
最終的にチェーンを
武器として選んでいくんですけど、
でもなんかその、
長内グサとの
同門
同期対決というか、
そこの格質みたいな部分
っていうのは
すごいリアルな感じがして、
同期対決のとこだと、
本当にグサグサさせて、
流血させて、
お前がやりたかったのが
こんなプロレスなのか、みたいな。
なるほど、すごいな。
青春だな。
で、
アイスリボンは
そういう団体ではない。
本当にね。
所属
プロレスは何人くらいですかね。
ちょっと最近トラブルが
あったせいで、
12月末で対談表明を
している選手とかもいて、
そのせいで、
所属数は結構、
18:00
来年は減るみたいなんですけど、
それでも10名くらい
いるんですよね。
当時も
そういう話ってみんなで
しましたけど、みんな彼らは
巡業の時に自分たちでリングを作るんだよとかさ、
なんかその話が
伝説のようにあんなに仲悪くても
みんなで一緒に作ったりするんだよとか
言ったりするじゃないですか。
試合上では敵でも
そういうことは一緒にやるんだ、
みたいなのを語り合ってたような
気がしました。
でもね、極悪女王の中だと、
ダンプ松本が
極悪同盟っていう
グループを作って、
クラッシュギャルズと
対決をしていくっていう構造を作るんだけど、
地方巡業行くときとかは、
正規軍っていうか、
正規軍。
正規メンバーが
巡業バスで移動するのに対して、
極悪同盟は
凱旋用のミニバンみたいで、
それで移動するみたい。
扱いが違うだよね。
わざとわざわざ
ダンプの方から分けてる感じ。
作っていく感じね、世界が。
ベビーフェイス、
ゼン玉のベビーフェイス軍と、
ゼン玉のベビーフェイスと、
ヒールの極悪同盟が、
オフでね、
仲良くやってるところを見られたら、
逆にイメージが悪くなるんじゃないか、
みたいな。
そういうところで行動自体も分けて、
住む場所も分けて、
一緒に
仲良くしている姿が
見られないようにする。
そこをやってるうちに、
極悪同盟から離反していく人も
出てったりするっていうのもある。
なるほど、なるほど。
全何回なんでしたっけ?
全8回かな。
極悪上。
1回がだいたい、長さが
そんな決まってるわけじゃないですけど、
45分から50分くらいスパンで
やってると。
ネットフリックス。
アイスギモンは、
ヒールとベビーフェイスが
分かれているわけでもなく、
そんな流血とかもないので、
普通に楽しいプロレスを
やってますね。
ファンが
おじさん多めって言ってましたね。
自分47なんですけど、
自分よりも年上のおじさんが、
50代、60代。
そうですね。
基本的なファン層で、
若手のアイドルを見に来ているような
感じのプロレスっていう感じかな。
ただ、かといって
試合がつまんないわけではなくて、
普通にプロレスをやっていて、
危険な技は出さない。
健全。
長い内草の昔の試合とか見ると、
めちゃめちゃ危険な技いっぱい出すよね。
脳天から落とすような
ブレインバスターをしたりとかする。
命縮める系のね。
命縮める系の過激な感じの
プロレスをやっていて、
それに比べると、
本格的なプロレス技を
やっている人もメンバーの中にはいるし、
一方で楽しいプロレスメインの人もいる。
21:00
楽しいプロレスって。
なんかね、
僕が見た、
その川口のスキップシティっていうところでね、
アイスリボンの試合見たんですけど、
おばあちゃんが、
それこそ62年、62歳ぐらいの
62歳ぐらいの。
松坂さんって言ったかな。
プロレスラー。
うわーすごい。
おばあちゃんが、
おばあちゃん。
おばあちゃん言うとほぼ
刺さってきますけど。
松田聖子の曲をバックに入場してきた。
ネタですね。ほとんどね。
そう。
松坂さん。確か松坂さんだと思うんですけど。
たぶん写真がありますね。
見たいですね。
皆さんには見せられそうですけど、
私は見たいですね。
ここは役得で見たいですね。
これ。
実際撮影してきた写真を見せてください。
これが松坂さんですね。
でも遠目だと
わかんないよね。
白髪染めが気になるって感じで。
髪の毛はね。
絶対白髪で染めてるんだろうって感じが。
松坂さんは買い物バッグを
持って登場するんです。
もうすでにそういうキャラなんですね。
ネタなんですね。
大根とかネギとか入ってるんですけどね。
これ後ろに写ってる女性は誰なんですか?
これはですね、
対戦相手の中で。
対戦相手か。
当時ってかその時に
対戦相手の方の
本当は若いレスラー同士の
対決だったんだけど
当時来なかったらしくて。
なるほど。
来なくてその代理というか
ピンチヒッターとして
松坂さんが
リングに上がることになった。
でも普通にステージコスチューム
リングコスチュームを持っているので。
そういう設定なんでしょうね。
やっているんでしょうけど。
老体に夢中って出てきたぜっていう。
でもちゃんとね
すごい技とかもかけてるんですよ。
本格的に。
強そう。
かなりやってきた感じの太ももですね。
最終的には
腰が痛いっていう。
ネタだわ。
分かる分かる。
なるほどね。
お帰りになるっていう。やめるという。
だから技をかけようとすると腰が
どういうギャグなんだよ。
面白い。
でも
なんでしょうね。
多分
私たちの中に
女子プロレスっていうカルチャーが
入ってきた時は
もっときわものが
もっと前からあるからきっと。
それが
やや普通の芸能の
域に入ってくる時代
なわけじゃないですか。
もう既に
芸能ことなんて完全にきわもの
っていう風に言っちゃったら
そこから全部同じなんだけど
割と普通の
憧れる対象であったりとか
共感する対象であったりとかに
それこそ
24:00
その前はもっと特殊な
女子プロレスなんてさ
特殊な文化だったのが
自分たちの世界と
地続き感が出てきた時代なのかな。
70年代から
90年代にかけてっていう風には
思いますね。今ももちろんそうだと思うし
女子の笑いなんかもそうだよね。より
もともと本当に
吉江師匠の時代とか
特殊な人の特殊な世界
じゃない。
ちょっとこう
きわものだけど
女としては
認められないけど
女でもあるみたいな
山田君に枠みたいなのが出てくるようになって
現代のさ
女性大笑いタレント
とかってもっと多分
フラットに自分たちに近しい
存在になってきた感じが
しますよね。
ハリセンボとかね。
あとは阿佐ヶ谷
姉妹とかね。
もっとなんか
親近感なんて
吉江師匠に持ちようがないじゃんだって
それこそゲイ子供の時に
からもなんか
やっぱりそういう
女性大笑い的な感じの
雰囲気を漂わせている感じが
そうですね。
だからまあ明らかに
実際期間がプロレスにしても
女子の
女子のお笑いについても
出てきた
時代を見てきたなぁ
って感じだと思います。
それこそやっぱり世代的に言うと
そういう
男女関係の均等法的な
やっぱプロフェッショナルな
世界における
女性の参入って
やっぱりそういう何があったの?
そうですよね。だから88年だっけ
期間均等法。たぶんその頃だと思うんですけど
7年とか8年とか
だと思うんですけど
その頃くらいからやっぱり人になったんだろうね
とは思いますよね。
なんかそんなたかが法律一個でというか
まあたかがだけど
サレドなんですよね。
女子プロのそういう盛り上がりも
ある中でやっぱり女性も
普通にこうプロレスも
やるし
いろんなことを
やっていく中で
作業選択の一つとして
プロレスが選ばれる時代に
もう本当に
親に売られてじゃない
感じがその時代なんだろうな
ってそういう風になってきた時代
だろうなと思いますよね。だから
やっぱりその社会的な構造が
だからやっぱり
70年代
80年代なんてやっぱりまだ全然違って
80年代90年代
くらいからもうその構造が
変わってきていて
それこそ私は
90年代がターニングポイントだと
思ってるけど
その頃にそのLGBTQ
とかもキワモノの世界
それこそ三沢明寛とさ
大杉とピーコと
みたいな時代から
やはりもっと普通の
日常の隣にいる人が同性愛者
27:00
みたいなイメージが持てる時代になってきていて
それこそ
94年の同級生じゃなくて
同窓会だっけ
同窓会っていうドラマは
本当に2丁目が人がいなくなる
というので有名だったやつだけど
衝撃的な
でもまだ落ちのつけ方が
わからなかった時代だけど
でもそういう
自分たちの同じ同窓の
中にも同性愛者が
いるっていうのを
理性とした話っていう意味で
かなり衝撃的だったんだと思うし
リアリティを追求して
今となってはそんなにリアルじゃないけど
でもリアルを追求して
作ったドラマっていうのも
放送されてみんなの
まだ9時とかそういう時間だもんね
ゴールデンウォークで
ゴールデンタイムに
今でこそBLドラマのね
テレビドラマ
なんていっぱいあるし
ネットフリックスも
アマゾンプライムでも
色々な作品見れる時代だけど
アニメまで含めたら
本当たくさんある
でも90年代半ば
っていうのは
全部見れたよね
全部見れた
数が限られていたっていうか
同性愛をテレビドラマの
テーマに取り上げたっていうだけで
センセーショナルだった
その中の登場人物の一人が
っていうだけでも
そう割と主軸に据えたドラマで
本当に
自分たちの身近な物語に
この業界でも
って言うと変だけど
なったっていうのが
90年半ばだろうと思っているので
あの時はやっぱり
真剣に見ましたよ
その頃は
ちょうど95年くらいだと
高校3年生
大学受験の時期で
あんまり同窓会とか
見てなかったっていうか
多分ピントコースティング部分も
まだあったのかな
それもだから
例えばそれまでも
BLドラマみたいなの
多分あったんだと思うんだよね
私もどっちが先だか覚えてないから
分かんないんだけど
後かもしれない
その時に普通に主人公の
女性は
斉藤由紀だし
夫役
実際に
みんな当時の
1000級の俳優さんたちが
ちゃんと向き合ってやるっていう
初めの試みなんじゃないかな
と思うんですよね
BL色がある
ドラマといえば
僕にとっては野島真嗣の
人間失格
近畿キッズが
高一くんと
須吉くんが
ウッシェみたいな感じで
出てた
それで話題になったのが
なんだったかな
人間失格っていうのは
高校を舞台にした
30:00
ドラマでいじめが
テーマなのかな
つよしくんの方がいじめられ
役みたいな感じがあって
プールでつよしくんが
溺れているシーン
それを高一くんの方が
助ける
人工呼吸とかが
ベタ
ごめんなさい
ドキドキするシーン
それがすごい
今で言うBL展開
のドラマ
何年くらいの放送ですか
94年
野島真嗣ドラマで言うと
93年に高校教師が
それでその次のドラマが
人間失格
同性愛
みたいなものも
なんとなく世の中で
ニーズがあるのかな
という風にテレビが感じた
これまでのトレンディドラマが
トレンディドラマの
東京ラブストーリー
キラキラした感じの
ドラマと
野島真嗣のドラマって
暗いし
悲しい女の人の歌声があるような
テーマソングが聞こえてくる感じ
それがある意味
時代の移り変わり
バブル期のトレンディドラマから
バブル崩壊後の
野島真嗣ドラマみたいな
人間関係の
一応に解決しなさみたいな
割り切れなさみたいな
ところの
ちょうどそういう時代なのかもしれないし
でも
同窓会はかなり同じ
ゲイやレズビアンたちも
頑張って
そういう感じの
自分よりも
それこそ小倉さん世代の
ゲイの方たちとかは
無限に語れるような
そう
そこの人無限に語っちゃう
でもやっぱり
ギリギリ
二つカップルが出てくるんだけど
同窓会って一つは
片っぽが死んじゃうんだよね
もう一つのカップルは
一人が
女性になる
トランスするんだよね
だからあくまで結婚
っていう形態を男性同士の
とか女性同士のっていう
形ではなく
異性の形にして落ち着かせたい
みたいなところがやっぱり
時代性かなっていう風には思うんだけど
そんな話でしたよ
またちょっとね同窓会の方が
キャッチアップできる
そうですね
他のドラマと合わせてじゃない
もうちょっと時間が
そうだよもうやめましょう
とりあえず
昔の友達に会っての
カミングアウトとぐるっと回って
同窓会っていう
よくできすぎた
ロッキーになってますけど
そんなわけですね
今日はこんなところでございます
二次芝は
川口市芝のシェアスペース
33:00
スペースとプランで
月2回開催しています
LGBTに関わらず誰でも参加できる
おしゃべり会で
LGBTQに関する様々な話題などについて
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さよなら
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