開運ラジオの始まり
五感でつながる開運ラジオ。始まり始まり。
このラジオは、聴くだけで運が開けていく。
今、そこにあるものに気づいていく。
人生の可能性を開くコミュニティVision Quest主催の川本ココノ。
あきら。
そして、その仲間たちが気づきや学びをシェアするラジオです。
はい。ということで、vol.6まで来ましたね。
はい。vol.6。
前回、vol.5でね、五感でつながるの、五感の中でも聴覚。
聴覚。
聴くっていう。我々の本丸のとこですけども。
のお話をしましたけども。
聴くっていう、この耳辺のね、聴くっていうことで
運が開いていくというかね、開かれていくっていう話をしたものの、
聴く、判断しながら、頭で聴くじゃない、
聴くということ
体で感じながら聴くって、どういうことなの?
どうやったらそういうことができるの?っていう
お話も、声もあったので。
リスナーからの声が。
リスナーからの声もありましたので。
どうやって感じ取るというかね、感じながら聴くみたいな。
判断しながら聴くじゃなくて、感じながら聴くっていうのが、
どうやったらできるのかとか、なんで大事なのかとか、
どんなインパクトがあったのかとか。
こういう活動を始める、大元になる体験なのかもしれないですけど。
小野さんからその辺り、
ちょっとエピソード的なところを話してもらうのがいいのかなという気もするんですけど。
聴いてもらった体験がやっぱり最初になるよね。
聴くなんて全然、聴いてると思ってるからさ。
その聴くはいろんな記憶がありますよって話は、
ちょっと改めて別のレクチャーになっちゃうからあれなんだけど、
自分が聴いてもらったっていうので言うと、
いろんな体験があるんだけど、
忘れられない、ちょっとちっちゃなプチエピソードがあってさ、
それを言いますよって話させて欲しいんですけど、
人間ドッグってあるでしょ。
バリウム飲むやつ。
イカメラのやつ。
これね、私人間ドッグの中で、
バリウムがとにかく嫌いなんですよ。
あれはやばい。
飲んでいつ吹き出すんじゃないかっていう、
もう恐れがすごいゲホッてなるんじゃないかってやつね。
とにかくそれが本当に嫌で嫌でしょうがなくて、
人間ドッグで待合室で、
次がバリウムだっていうような瞬間に知り合いに会ったんだよね。
目上のおば様っていうか目上の女性だったんだけど、
あまりにもタイムリーな時に会ったから、
どんなに私がバリウム飲むのが嫌で、
どんなに大変で、
もう嫌だっていうことをすごい勢いで言ったら、
その方がね、
そうなのねってだけを言ったの。
それがね、今から思えばあれが効いてくれた。
その方は聞くってさ、ここで言ってる聞くって、
相手の言ってることを判断なしに丸ごと受け止めるってやつなんだけど、
あの方の発言、あり方は、
そんなこと言っておかしいわねとか、くだらないわねとか、
全くなしに、
ここのさんは今本当にバリウム飲むのが嫌なのねっていうだけで、
受け止めてくれたんだよね。
で、そういうふうにされて、私なんか、
うわーってこう言ってたんだけど、
そういうふうな開始をされて、
なんかね、
何私エキサイティングしちゃってんだろうっていう感じに、
いい感じになんかこう、
ふわっとこう、
力が抜けたっていうか、
大したことないことに何一人ワーワー言ってんだろうって感じになったんだよね。
その時は、これが聞いてもらう体験だなってことはもう全然わかってなくて、
不思議な体験として残ったの。
で、何だったんだろうこれはっていう感じで、
その方の印象はすごいそれで残ったんだよね。
その方思うたんびに、
そうなのねーって言ってくれたのを思い出す。
で、後々今こういうことをやるようになって、
あれは聞くってことをしてくれたんだなっていう、
感じで今整理されてるな。
聞かれる体験
考えるにあれは聞くっていうことだったんだろうなっていう感じだったんだけど、
言ってみたらさ、
私がバリウムが嫌だとかワーワー言ってる時に、
よくある対応は、
コウノちゃん大丈夫よとか、
バリウム飲む時はこういう風にすればゲホッてならないで済むわよとか、
一瞬で済むわよとか、
私もそうとかっていう反応はいくらでもあったはずなんだけど、
そういうこと一つもなしに、
あなたは本当に今そうなのねっていうだけだったんだよね。
そのインパクトが結構でかかったんだよな。
でっかかったよね。
すっと落ち着いたというか、
自分が感情に乗っ取られているような状態が、
すっとこう、
地に足ついた感じだった。
そんなにワーワー言うほどのことでもないんじゃないみたいな、
我に変えるっていうか、
落ち着いたんだよね。
なるほどね。
その体験が、
今思うと、最初の聞いてもらったっていうことの体験だったかもみたいな。
うん。
よく覚えてる。
すごくよく覚えてる。
で、それとは別に、前後のあれは全くわかんないけど、
それとは別に私がすごく落ち込んだ時に、
聞いてくれるっていう場に、
それは自分から言ったんだよね。
聞いてくれる場だからそこに行ったかどうかは、
もはやちょっとよくわかんないけど、
導かれるようにそこに行ったら、それは聞いてくれる場で、
ただただ、あ、そうなんですねっていうふうに聞いてくれて、
癒されたっていうのはあって、
そこはずっと続いてる場って感じだったんだけど、
そのおばさまのは一言インパクトとして、すごい残ってるやつだよね。
そうするとこう、
ふっていうことを自分が大事にしようっていうふうになってくる、
ヘマエロ限定になるような体験。
そうだね。
そんな頃は全然、自分が聞くとかが可能性を引き出すというかね、
思ってもいなかった頃だから。
でも聞いてもらった体験があるからこそ、
聞くっていうことの大切さっていうか、
そこに息が向いていったっていうのがあって。
それでいくと、聞くっていう方に自分が回るときに、
でもその人と同じようにやればいいんだとかって、
単純にならないような気持ち、どうしたらいいんだろうみたいなのもあったような、
こういうふうに思うんだけど。
私がそういう立場になったときに。
聞く力をどうやって身につけていくかみたいなね、
話だったじゃないですか、リフトの問い合わせ。
そこにいろいろと繋がっていく。
だから、それこそさ、
自分の何かを出さないってところが大事だよね。
私はこう思うとかって。
そうそうそうそう。
だから、バリウムの話で続けて言えばさ、
バリウムはそんな大したことじゃないわよとかさ、
そうやってアドバイスだったり、意見だったり、
なだめすかしだったりするわけなんだけど、
そういうことを言うのではない、相手の状態が今そうなんだっていうこと。
自分の何かを挟まないっていうことだよね。
自分の意見とか自分の考えとかはちょっと置いといて。
相手がそのままいる状態を反射する鏡のようになるっていうかね。
そうなんだね。
そう、本当に。
でも逆に言うと、本当に響きだったよね。
そういうことか。
そうなんだねっていう響きから伝わった。
そこに全部が入ってるわけじゃん。
もっとそのそうをさ、
因数分解したら、
ここのさんはバリウムが嫌で今すごく緊張していて、
もう嫌で嫌でしょうがなくってなければいいと思っていて、
想像するだけでそんな風に興奮しちゃってるんだねっていうことなんだけど、
そんなことを長々言うのではなく、
もうそうなんだね、そうなのねっていう。
響きだったよね。
ほんまに嫌なんだということを一緒に感じ取ってくれてる。
なんか、アワレイム顔でもなく、サトス顔でもなく、
一緒にいてくれた感じだったよね、あれね。
一緒にいてくれた感じが。
そうだね、私もそうそうわかるわかるとかでもないもんね。
わかるわかる言われてたらすごいブチ切れてたよね、私きっと。
どこがわかってんの?みたいな感じになるんだよね。
だから、その方が自分がどうかじゃなくて、
ここのちゃんはそうなのねっていう。
そんな風な状態なのねっていう。
それね。
それ結構でもやっぱり難しそうな気がするね。
難しい難しい。
反射的に、そうそうわかるわかるって言っちゃうことって日常にあるし、
こうやったらええんちゃうとか。
どうこうしたくなるよね。
自分の経験から良かれと思ってね。
良かれと思ってだよ。
色々アドバイスしたりとか言ったりします。
話を取っちゃってるわけだよね、言うたら良かれと思って。
相手のね。
それはなかなかでも難しいというかね、できへんかったりすんねんけど。
それは、訓練です。
訓練したの?
その後ね。
したしたしてるよ。
今でも取っちゃってるなって思うときはあるよ。
人の話。
人がそんな状態にあるの?
傾聴セッションと自己受容
そうなのねってならずに、
なんかアドバイスしたりとか、
男の方が良いとか、
口では言っていても心の中ではこっちの方が良いのになって思ってることとか、
まぁまぁありますよね。
それに気づいてるってことは大事やね。
そうだと思うけど、まだまだ自分のエゴっていうか、
自我が出てるなっていうのは認めつつっていうのはあるけど、
気づけば次どうしたいかってことも見えてくるから。
そうね。
そういうのは日々やっぱり大事なことかなと思って。
聞けるというか、話し手の人が感じていることを
純粋に共に感じるというか、自分は置いておいてっていう風にできてることもあるわけで、
それによってどういう変化が話し手さんに起こるのかみたいなところってあったりする?
それで言うとね、やっぱり、
傾聴セッションとかをさせてもらってもいるんですよ。
純粋にね。
その時はやっぱり相手がどういう状態にあるか、
どういうことを考えているかとか思っているかってことをその人が話すでしょ、言葉で。
話すことをそのまま受け取って、
フィードバックっていうけど、こういうことなんだね、こういうふうにいるんだねってことを
鏡のようになって伝えるっていうかね、
そういうことをやっぱりすることによって、
その方が自分に対してのエネルギーが増えていく感じになるっていう風に言ってくれたんだよね。
自分がこういう状態であるんだなっていうことを客観的に感じて、
自分で自分のことを受け取っていくようになっていく。
一人でやるんじゃなくて、第三者というか他者である私がともにいてくれるっていうことで、
自分が自分を信頼する力の後押しになるみたいなんだよね。
自分が自分を信頼するっていう後押しになる。
自分が自分のことを信頼するんだけど、その時に自分ではない人が同じあり方で寄り添ってくれているっていうことが、
すごく後押しになる。
自分を信頼するとか、善悪の判断をせず存在を認めるってこんな感じなのかなーみたいな。
なるほど。存在自体をね。
存在自体を認める感覚。
結構何かをやって、いいねみたいなね。
何かうまくいかなくて、それはもっとオシャレとか、それは良くないねとか、
評価判断どうしてもされる中でね、仕事なんか特にそうですけどいますけど、
存在そのものを認めてもらってるっていう感覚。
善悪なしで、良しできるできないとかなしに、そういう状態にただあるんだねっていうのを。
大事だね。
結構さ、自信を持とうとかさ、自信を持ってとかあるけど、持ちたいけど持てへんねんみたいなね。
持ちたくても持てないよね。
持とうと思って持てるものでもないでしょ。
そうやってその、善悪の判断なしに、存在をそのまま認めてくれるみたいな人がいて、
自分が自分のことを信じる後押しをもらうっていうさっきのね、言葉ってなんかすごい大事やね。
こっちのね、だからどんな状態にあってもあなたそれでいいんだよっていうあり方で、要は。
それは嬉しいやろうなぁ、確かに。
人間読のバリウムで言うと、こんなバリウムごときでフレークアウトしているというかさ、大騒ぎしている私でいいんだねみたいな感じでさ。
聞く力の開拓と変化
それいいんだねってなって落ち着く。
そうそう落ち着くみたいな。
逆に落ち着いた上に、何こんなことでギャーギャー言ってんだっけ私みたいな感じに、より冷静になったみたいな。
自分にちゃんと繋がり直した、繋がったみたいな。
落ち着きなんて言われると余計逆上するみたいな。
落ち着けないからこうなってるんです、みたいな感じになるからね。
それはやっぱりあれですか、訓練ですか。
訓練、訓練だし、やっぱり知ることだよね。今まで聞いてるつもりでいるわけじゃ。
アドバイスすることが聞いていることだと思っているし、良かれと思って言っていることが聞いていることだと思ってきたからさ。
こんな方法もあるやんな、方法もあるよっていうことが聞くことだと思ってたけど。
その聞くになっているのか、本当にその存在を受け止めるっていう。
受け止める、そのまま共に感じるってのは気になっているのかっていう、どっちになっているのかっていうのはまず気づくみたいな。
アドバイスがダメなわけではないから、それもできているから、そうじゃない、そのまま受け止めるっていう方を育むというか、磨いていくというか。
それは新たな開拓だよね、能力のね。
じゃあそういうことを、なんていうのかな、気づく場ってなかなかないので、一緒にね。
お稽古していこうっていう。
聞く聞いてもらうっていうことを体験しながら、今どうやったかなみたいなのを気づき直すような場を作っているということで。
道場を作っている。
やっぱりお稽古が大事です。
その詳細はちょっと今日は時間もあれなんで、割愛しますけど、またどっかでご紹介できればと思いますけど、よかったらその菊地から道場をチェックしてもらえるといいかなという気がしますね。
人が変わっていく姿を目の当たりにできることだよね。
その人がその人として変わっていく姿を聞くだけでなんか見れる。
なんかね、こっちがどうこうしなくてもその人が本当に、それこそ開運していくっていうか可能性を開いていくのが目撃者となれるというかね。
聞くって。
さっきの話、その人が何か全然違う人になっていくっていうかね、違う素晴らしい人になっていくとかじゃなくて、その人がその人になっていくというか、その人がその人でいいんだっていうふうにその人自身が気づいていくみたいな。
一致していく感じね、なんかこう。
なんかね、落ち着いていくというか、そういう人らしさが出るみたいな変化。
こっちが無理やり何かをしようとしないで、自分がそのまま聞いているだけで相手がそのようになっていく。
ということで、そういう機会を提供しているわけですね。
そんな場に触れてもらえると嬉しいなとか思ったりしてますね。
詳しくはこちらまで。
こちらまでっていうか、あるんだよね。
トップページに載ってるはずです。
見といていただければと思います。
では、線香も小さくなってください。
線香ももう終わりになりましたので。
今回は以上とさせていただきます。
はい、ではではありがとうございました。
失礼します。