配信の収録と影響
11月14日、18時半、西野キズナです。
なんか、日が落ちるのが早くなったからか、1日が過ぎるのがすごい早く感じますね。
昨日、すごい1時間にわたる配信の収録を行いまして、いろんな反応とかご感想とかのと同時に、改めて聞き直して、自分でもいろんなことを考えたりしていました。
なんか、kappaさんのコメントに返した自分のコメントが長すぎて、自分で引いちゃったんですけど、
どう返そうかなって思いながら、また考えが広がっていて、あの分量になっちゃったんですけど、
自分が世に出したものを受け取った人がどう感じるかって、多分創作の活動をしている人とか、
それこそ、ユーチューバーとか芸能人とか、世に向けて何かを発信している人達って絶対、いや絶対かはわかんないけど、
どっかで考えるタイミングがあるんじゃないかなって思ったとき、自分の発信したもので誰がどんな影響を受けるのかみたいなことに対する不安て、
そういう方達ってどうしてるのかなとか、どう捉えているのかなとかっていうのは、ちょっと興味があるというか、どんな考えがあるのかなって聞いてみたくなりました。
旧Twitter、今はXをやっていた、まあ今もやっているんですけど、全盛期みたいな頃、影響力のある人は強い意見を表明しない方が良いみたいな、
まあ要するに、いろんな人、例えば10万人とか20万人とかフォロワーがいる人が、その人のツイートを見たことで影響を受けるんだから、発言には気をつけてくださいみたいな意見を見たことがあったんですよね。
なんかそれを見たときに、うーんって、なんだろう、一理あるなとも思うけど、それは誰基準の話になるんだろうみたいな、なんかすごいモヤモヤしたのを思い出したりしていました。
なんか、とても強いメッセージとかを送っている作家さんとかね、活動者の方っていうのは、きっとそういうモヤモヤを、モヤモヤよりも一本何か通った筋のような、わかんないなあ。
私はどっちかっていうとひよってしまう方の人間で、ツイッターのね、Xの方の書き込みとかも、読んだ人がちょっと不快に感じるかなみたいな話題は表に出さないで、流さないでいようかなって思ってたりするので、難しいですね。
出す場所とかにもよるかなっては。
あと、ひろさんがすごい共感する部分が多くて泣きそうになりましたって書いてくださっていて、どの部分だったのかな、共感してくださったのあって気になったりもしたんですけど。
あとさっき、めちこさんの配信でね、子供時代だったかな、若い頃のお話のおたきあげの話題も聞かせていただいたりとかして、
近藤さんのお話もそうだったけど、やっぱりなんか、若い時っていうか、一人では何もどうにもならないことが多い時っていうのは、いろんなことがあるのだなあと思ったりしました。
うまく言葉にならないけど。
でも、自分自身もそうですけど、全然1時間の配信では話せないというか、入りきらない思春期の頃の話はもういろいろありますけど、
あるんですけど、私は大脳心皮質の長期記憶が壊れてるんで、昔の記憶ほぼ沼に沈めたというか、簡単には手の届かないところにやっているので、
まだ出せていないし、あんまり振り返りたくもないしみたいなことはいっぱいありますけど、
でも、その時間を経過していなかったら、今ここにいるまさに今の自分はいなかったかもしれないなって思うと、
まあいろんなことはありましたけど、それもないと今の自分にはなれなかったのかなっていうことは時々思ったりもします。
あと、コーノさんがコメントで、カウンセリングの私の考え方のところですけど、
その人が今見ている景色がどんなものなのかを見るっていうのは難しいですねって、
同じものを見ても見え方、捉え方とか解釈が違うと思うんですけど、その辺はどうするんでしょうっていう質問をくださっていて、
実際これはかなり難しくて、人間エスパーじゃないので人の頭の中って覗けないんですよね。
だから相手が発する言葉とか表情とか、ジェスチャーだったりとか、視線の向き方だったりとか、
もうその人が発するすべての情報を拾っていって、私はこう感じたんですけど、こうなんでしょうかとかっていう、
擦り合わせ、認識の擦り合わせですよね。
本当にその認識が一つでもずれてしまうと、その後にする会話すべての認識がずれる可能性があるので、
その認識の擦り合わせっていうのはかなり丁寧に丁寧に行っていきますね。
だからすごい集中力を使うので、相談してくれる方もそうですけど、私たちもものすごいエネルギーを使うので、
長時間の相談っていうのはしないですね。1時間以内とかに収まるのが限界だと思いますね。
それ以上やると、もうちゃんと認識を誤らずに受け取れるかっていうのも、だんだん疲れてきちゃってできなくなると思うので、
そういうところも結構気をつけてやったりするんですけど、
コーノさんも返信でおっしゃってましたけど、論理的な物事だとすごいわかりやすいんですよね。
こういうことなんでこうなんですねみたいな、うまい例えが出てこないですけど、
ただ感性の問題、本当にそれぞれの感覚の問題になるとすごい難しくて、
嬉しいとか楽しいとか悲しいとかっていう言葉一つ取っても、私の考える楽しいとか私の考える嬉しいと、
相手の考えるその認識が違う可能性があるんですよね。
だから本当にその普段日常会話で当たり前のように使っている単語でもスルーができないんですよね。
本当にその相手の感性、なぜこの話題の時にその言葉を使うのかとか、
別の表現があるのになぜその言い回しを選んだのかとかっていうのを会話をしながら常にめちゃめちゃ考えを巡らせなきゃいけないんで、
今でこそ何千人とか話をして多少はできるようになりましたけど、
それでもまだ全然私本当に精進しないといけないなと思ってますし、
一人一人本当にお一人お一人全然違う方なので、もうこのスキルというかこのお仕事は本当に終わりがないお仕事だなって思います。
うまくできたなんて思うことが本当になくて、もっとああすればよかったかもしれないとか、ああするべきだったんじゃないかとか、
毎回毎回振り返りとか反省とかそんなのばっかりですね。
どんなに私自身の会話・傾聴とかのスキルを上げたとしても、徹底的に相性が合わない人とかっていうのもいるっちゃいるんですよ。
なので相談ですね、相談に行く人にはよく伝えているんですけど、
私自身も含めてこの人にはちょっと自分のこと話せないなとか、
話をしていて心が閉じてしまう、クローズドになってしまうなっていう相手とは無理に話さなくても大丈夫ですと。
もっと自然体で自分について伝えられる人とか、会話をしている時間が居心地がいいなって思える人と話をしてください。
そのためにちょっと手間はかかるかもしれないけど、違和感を感じたら対話する方を変えてほしいですっていう、
ぜひ申し出を遠慮なくしてくださいねっていうようにはしていますね。
それは相談に来てくださる方のためでもあるし、カウンセラーのためでもあるし、双方のためですね。
カウンセリングの難しさと相性
お互いが違和感を持っている状態だと本当に全てがうまく回らないのでっていう相性と信頼関係を作っていくっていうのも本当に、
カウンセリングの学びの中でも関係構築っていう段階大事ですよっていうのを習うんですけど、
教科書にはそうやって載ってても難しいんですよ。載ってる通りにできたらこんなに簡単なことはないですけど。
そんな感じでいろいろ反応をいただけて、私もまた考えが広まったりしました。
今日なんか声が低いな。
今日はちょっと時間があったので、いろんな方の配信聞かせていただいてお星さまを飛ばしたり、
LISTENさんのデスコードさんの方を開いてみたら、アドベントカレンダーのお知らせが来ていましたので、
一枠ちょっと飛び込ませていただいて、
10月19日が声日記の開始日だったので、12月19日の枠、アドベントカレンダー参加させていただきたく登録をさせていただきました。
2ヶ月目、2ヶ月経った日になると思うので、
そもそもまだ1ヶ月が来てない。
11月19日が1ヶ月目になるので、まだ1ヶ月すら来てないので、
12月19日の時点で何を感じているかなんて全くわかんないですけど、
収録できたらと思っています。
今日はVRの世界の方のラジオ収録がありまして。
リアルタイムでYouTube配信もされる予定となっております。
LISTENでは音声のみの配信になっていますが、
VRの放送局は3Dのアバターを着用して、アバターを着た動きも同時に見れるという配信になりますので、
もしご興味のある方がいらっしゃればアーカイブも残る予定となっておりますので、
ちょっと覗いてみてください。
これから夜に向けて準備をします。
先日からものすごい気温が下がって、
部屋の中にいても寒いのでダウンジャケットを羽織っているんですけど、
いや、今日それ着てても寒いですわ。
着る毛布とか買うべきなのかな。
風邪ひかないようにやっていきますね。
