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2024-12-14 13:57

ep.11 最高峰(協力する授業)&自由進度学習(算数・社会)

最高峰(協力する授業)&自由進度学習(算数・社会)

サマリー

このエピソードでは、協力する授業と自由進度学習について議論されています。特に、子どもたちが自ら目標を設定し、学習ペースを選ぶことによって得られる成果に焦点が当てられています。

協力する授業の実施
次、今年は協力する授業ということで、毎年12月、11月はピークということで、子どもたちが最高峰の活動で最高峰の思い、そしてその後、忘年会とかっていうふうにやってるんです。
去年を見ると、発言数でしたね。今年の7月も発言数でやりましたね。この先も発言数でやろうかなって思ってたけども、どうも違ってくるんですね。
それは私の学びとか、子どもたちがやってきたこととか。私が学んで子どもたちとやると、そっちに流れていくわね。
結論から言うと、こういう感じです。ちょっと見てもらいます。これです。今やってるの。
思いやり協力交流授業。班の人と教え合って、全員できたら他の人に教える。
1.国語 2.算数は2回 4.社会2回
これ、子どもたちが決めました。僕、5回やると。先生、そういう授業を作ってくださいって言われました。
わかった。じゃあ、その時のどうしたらOKなのっていう評価のポイントを3つ作ってと言ったら、
1.何もやってない人がいない 2.困ってる人が減る 3.進んで勉強しているっていうのを作りました。
これ、どうやって作ったかっていうと、戻しますけども、こういう感じで作りました。
まず、子どもが決めた取り組みなんですね。今のはね。だからいい。自分で決めて、自分たちでやっています。
2.リーダー会でやりました。班長と学級代表。合わせて10人で。朝の活動時間に、君たちあっち。残ってる人は読書。
リーダー会で、さっきのは決まりました。提案になりました。いいよってみんなが言いました。
どうやって決めたかっていうと、まず目当て作ろう。目当て。どういう目当てなの?そしたら、協力なんとかって書いてありましたね。
次。どんな活動でこれやるの?どの教科なの?適当に決められました。このうちに。
じゃあ、俺それ協力するで、そういうみんなが思っているようなことを実現できるような授業を提供すればいいよね。先生も一緒に頑張るわ。
3.評価はどうするの?どうしたらできたって言えるの?だから3つ作ってって言ったわけですね。
ということです。では、実際にどういうふうにやるかってことなんですよ。
それが、先日勉強してきたですね。ちょっと違うかな、これ。自由進路学習。これだね。
自由進路学習。これ日本教育技術学会の、ありましたね、文化会に。来てましたね、この人。
三野手さん。三野手さんは岐阜の山奥の学校に来て、この間見た授業の最後に全体会の体育館のステージに上がって、ちょっとしゃべって帰ったんですけども、その時に出てましたね、日本教育技術学会にも。
この中に書いてあるエッセンスでやってます。丸飲みはしてません。
どうやってるかっていうと、自由進路学習っていうのは簡単に言うと、はい、これやれです。
何がいいかっていうと、
これか、子どもたちのボイスって書いてあるけど、
やった子どもたちがどんなことを言うか、すごい興味あったんですけども、
え、こんなこと言うんだと。
自分で決めて自分のペースでやる授業をすると、こんなこと言うのねと。
多分、りゅうちゃんがやっている特別支援学級の子たちがやってるのは授業だと思うんですよ。
自分のペースでやるでしょ、特殊支援の子って。
えっとね、こんなこと言うのね。
例えば、毎回活動の前に目当て書けと。
目当てってどこまで勉強するかなんですよ、簡単に言うとほとんどは。
何ページの何番まで自分で進めるとか、ここまで調べるとか。
だいたいだから書きやすいようにABCDって書いてあげたり、問題の上に、
国語とか社会だったら。算数だったら何ページ何文とかになっているからわかりやすいんだけど。
例えばね、あの勉強苦手なこの子。こんなこと書いてあるね。
目当て、33番までって書いてて、振り返り、達成できました。
余分に35番までやりましたって書いてあるよ。達成できました。
もう一人、33番だったけど頑張って、頑張ってだよ。
35番までできました。びっくりマーク。
こんな振り返りする?教師との勉強の時に。
また苦手な子いきましょう。
33番までです。振り返り、達成できました。びっくりマーク。
これが続きます。
あとはね、こんなのも見えない。
出ました。振り返り、目当て達成。
あと少しで20番までできたのにって言って、まず目当ては達成したけど、
もう一つ目当て自分で作ってんだね、これね。達成したからって言ってね。
こういうのも連発です。
ということは自分で決めて、そこまでいけた。
俺できた。やったぜ。もっとできたぜ。やったぜ。
繰り返される学習なんです、この。
自由の新しい扉を楽しむ集まり2024。
この自由振動学習で紹介されてるのは、
僕も実際に見たのは、算数の教科書。新しいところよ。
進出を自分で進めろなんですよ。
とか、自分でこの社会の新単元、目当て作ってやれとかね。
そういう学習の仕方なの。
で、できるとこはやればいいし、僕のとこはちょっと無理だな。
思ってるので、ファーストステップでおすすめなのは、
もしやるんだったらね、復習です。復習としてやればいいんです。
で、私がやったのはどういうのかというと、こういうのがあるんで、計算と言うとね。
じゃあ、36、37、38。やるよ。
今日、自由の進路で進めるやつやるよと。
目当て、何の何番までやるか決めましょうってやったんですよ。
でね、時間がポイント。
まずね、最初に復習をします。教師と一緒に。この3ページ分の。
そうじゃないと、バーンって投げたときに、なんだこれって最初からなります。
なので、10分ぐらい一緒に復習をします。
学びの振り返りと評価
で、残りの20分を自分でやる活動にするんですよ。
45分、まるっとしません。
まず復習。次に目当て作り。何番までやる?って。
じゃあ、やってみて。席はどんな形でもいい。
友達とやりたいとか、助けてほしい人とかいるのね。
そのときに好きなことやりたい。これ絶対やらしてだめ。
僕のクラスは。遊んじゃうからね。班でやって。
グループづけです、うちは。だから。
で、活動中のマナーが大事です。
教えてって言われたら、悪いけど教えてあげて。
それがあなたの力になります。
教えるイコール説明です。
説明イコール、考えて表現する力、あなたがアップしてるってことになるんだよ。
ということは、あの成績の2段目、20丸候補。
これが刺さるなよ。刺さる。
で、やります。で、チェックポイントを作ります。
何がって言うと、全部だらーっとやるんじゃなくて、間違ってるかもしれないし、
丸もつけたいかもしれないから、
それぞれの何番っていうふうに、奥番に書いてあります。
それができた子から先生に一応見せに来いよ、チェックポイントに。
で、7番、振り返り。これが大事ね。振り返り。
さっきのね、振り返り書きましょうと。何番から何番までできましたと。
自分が思ったよりできました。そういうことだよ。
それが力になるんだよっていうふうにできるじゃないですか。
俺のこの授業のポイントは、学習が身につくじゃなくて、
自分で決めたことをやりきり、
で、その過程で友達に教えているとかね、教えられてありがとうと思っている。
そして、そういう人間関係なんだけども、対等なんだっていうことを私は伝えていることが、
このクラスに浸透するです。
私たちが恐れているのは、教える、教えられる、上下関係じゃないですか。
これを崩したくて逆転現象っていうのを起こそうとしているよね。
この言葉知ってますよね。逆転現象って簡単に起きないのよ。難しいよね。
だから逆転現象起きそうなことあるかなと思って授業をしていくんだけども、
でも多くの場合、教えを教えられるんだよね。
それって変じゃないんだよって。
ひょっとするとあなたは体育の時に教えてるよね。
エス君、君は体育の時に審判としてみんなにやってるよね。
そういうことだから。たまたま算数はそうだっていうエピソードも語りながら、
みんながその対等に、これはおかしくないんだと教えてもらって。
っていうのを作ります。
振り返りの共有っていうのは絶対大事で、
私はこのロイロノートに集めます、こうやって。
で、みんながどうやって思ってるか共有見て、最後見る時間5分取ります。
これとても大事です。
でね、このT君のやつ見るよって言って。
T君はね、目当てまでできなかったって書いてあるよ。
そういうこともあるんだね。
けど、ちゃんとできてよかったって書いてる。
この後半どう?
いいよね。
自分の目当てに向かって最後まで諦めなかったんだね、君は。
こういう姿がいいね、みたいな。
その学習姿勢につながるわけよ。
学習姿勢を共有している。
ということで、この自由振動やってみて本当に良かったなと思ってます。
ただ復習である。
社会でもやりました。
社会は調べ学習です。
私がまず調べるポイントを伝えます。
これ、子供たちが書いたやつです。
日清戦争と日露戦争の表の枠だけ作って、枠と項目だけ。
あと自分でやれよって言って、自分たちで。
自由振動だから、自分のペースでどこまで調べるかまず目当てで決めて。
上から名前つけました。
1、2、3、4、5、6、7、8。
何番まで自分で調べる?書いて。
ってやって、さっきと一緒ですわ。
振り返りの時に、僕は8番までやろうと思ったけど、もっといけたので調べました。
そういう風になるわけです。
自分のクラスでできそうなことだけに特化して、自分でできた、やった、協力できた、やったっていうのをやってるのね。
それを子供たちがやりたいって言ったの。さっき12月のピークとして。
私もやりたい。
というので、今取り組んでいます。
自由振動学習と12月の今年は協力する授業、合わせてやりました。
ありがとうございました。
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