1. PROMISED LAND PODCAST SEASON2
  2. ep.13 冬休み 極み〈5〉
2024-12-28 06:31

ep.13 冬休み 極み〈5〉

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サマリー

冬休み中に教師としての心構えを再確認し、生徒との関わり方をより良くするためのマインド調整について考察しています。特に、教師が生徒を理解し、適切な指導を行う方法に焦点を当てています。

教師としての心構え
PL2の皆さん、ありがとうございます。 冬休みですね。冬休みに入りました。皆さんも入ってますよね。
冬休み中にもう一度ですね、確認しておきたいこととして、ウィンターコラムがあります。
そのうちの1、新年にあたりマインドの調整をせよ。 絞りに絞った極5というのがあります。
私はですね、今の学校が7年目。 1年目から7年目までは、自分の手には余るような、極めてあの
大変な学級を持っています。今も持っています。 そういう学校しか入れてもらえなかったんですね。
隣の市から、今の学校に入る。どうやったら入れるかなと思っていた時に、大変な学校でいいんで入れてくださいって言ったら、本当にそうなりました。
大変な学級で
やろうと思った時に、どうしたらいいのかなって。 気持ち面なんですよね。マインドなんですよ。
それを毎年毎年
リニューアルしていって、その時、この2023年にまとめたものがこれなんですね。
極1、暴言、暴力でそんなにピリピリするな。これなんですよ。 大変な子たちって暴言、暴力多発ですよね。
でもさ、10代よ。12よ、一番いてても。
12、11、19、8、7、6までかな。
子供よ。幼虫。幼虫が行ったり、やったりしていることよ。
こっちは大人よ。どんだけ甘いも酸いも辛いも経験しているの。
で、持ってそうやって見て、子供。未熟なだけじゃん。
使ってみたいだけじゃん、そういう言葉。体そうやって動かしてみたいだけじゃん。
っていうことなんですよ。だから、そういう思いを持っていれば、まあ、どうどうどうわかるけどね、って慣れるわけですよ。
それがあれば次、眉間にシワを寄せるなと。
になるわけです。
寄せたとしても演技なんですよ。
寄っとるわーって言って。
演技になるんです。寄せたとしても
演技であって、気持ちはワクワク状態なんです。
なんでワクワク状態になれっていうかというと、一番心が広くて
物事が起きた時に、冷静に判断できるわけです。
だからワクワク状態なんです。皆さんもワクワクしている時って、いろんなことが許せて、いいよいいよそれぐらいって慣れるでしょ。
いいよそれぐらいとか、いいよいいよって言わないけども、何それ大したことないけど、まあやるかみたいな風になれるわけですね。
だから、いつでもワクワク状態になれるような、自分でになる。
どうやってワクワク状態になるのかな?
っていうのは私、サークルの先生とか、他の会では喋ってるんですけども、ワクワク状態のなり方みたいなのは自分で勉強された方がいいと思います。
生徒との関わり方
きわみさん、信じられないと言っているから信じてもらえないと。 あなたが言っている言葉はそのまま帰ってくるぞってことなんですね。
それでも6年生かって言うってことは、それでも教師かって帰ってくるってことです。
だから、6年生の6って字はただの数字だと。
君には、君は多分もうちょっと下だよね。
だからいいよって、そういう立場でいる。
まあどっちも楽じゃん。
で、その後は、それでも先生かなんて思わんわけですよ。
そういう言い方をしていけば、ということです。
指導するな、依頼せよ。これもね、ずっとやってきて、お前そんなことするな、こっちやれ、とか
って時に、やらんって絶対帰ってくるんですよ。
それは言い方なんですよ、こっちの。あとマインドなんだけども。
それを、こっち、悪いけどやってくれんかな、とか。
今ね、こういう時間だから、ああ、そういう気持ちがあるのよね。わかる、その気持ち。
でもな、今は国語だから、ちょっと国語の時間にしよう。
君の気持ちはよくわかる。先生も子供だったからね。
よくわかるんやけども、ごめんね、こういうふうに言うのと、何やってるんですか、今国語ですよ。
ずうこうじゃないでしょ。もうそれは終わり、国語、っていうのと全然違うんでしょ。
5、急ぐな、いつも、いつかできるようになるですね。教師って真面目ですからね。
6年生なら6年生の学習内容を、ちゃんとこの子たちにやらせないといけないと思い、ゴリゴリやっちゃうんですけども、
待て待て、今この子の能力は3年生だ。
ならば10問のうち、この1、2問目だけが、ちゃんとノートに書いていればいいんじゃないか、と。
今は3年だ。2年後に4年になる。
さらに4年後に5年になる、みたいなふうに見積もってあげれば、ゴリゴリやらないわけです。
私の時に何とかしようじゃなくて、私の時はとにかく悪いことをせず、平穏に暮らし、
そして順調に3年生から4年生、5年生ぐらいまでの力になり、
4年生ぐらいまでの力にあげてあげればいいかな。
あとは次の先生にバトンタッチだ、みたいなことを考えていれば楽じゃないですか。
というふうに、きゅうあみ5ってことでまとめてあります。
よろしければね、皆さんもっかい自分で読んでみて、自分でメモしたり、自分だったらこんなマインドかな、というふうにやって、
自分の場所にあったマインドを調整し、1月からの子供との出会いに備えてください。
では、良いお年を。
06:31

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