2024-07-30 10:02

洗い流さないトリートメントの事で知っておいてもらいたい事

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #洗い流さないトリートメント
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サマリー

洗い流さないトリートメントについて知っていただきたいこと。洗い流さないトリートメントの目的、オイル系トリートメントの相性、おすすめのタイプについて話しています。

洗い流さないトリートメントの目的
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、髪の毛を綺麗にしていくための知識、
時々、ファイナンシャルプランナーや美容院とか部屋の経営者としてのビジネスの話をしているチャンネルになっております。
それでは、今日のテーマなんですけど、洗い流さないトリートメントについて、
知っておいてもらいたいことをテーマにお話をしていきたいと思います。
本題に入る前に、今日の掃除場所が、セット面の椅子とかシャンプー台周りになっていますので、
掃除ながら話をしていくので、物音とか水の音とか聞こえるかもしれないんですけど、
掃除ながら話をしていこうと思います。
それでは、早速本題に入っていきたいと思います。
今日のテーマは、洗い流さないトリートメントについて知っておいてもらいたいことということをテーマにしていきたいと思うんですけど、
まず、洗い流さないトリートメントを使う目的ですよね。主な目的ということを話をしていこうかなと思うんですけど、
一番大きな目的ですね。色々と美容師さんによっては言われると思うんですけど、
考える一番大きな目的というのは、櫛通りを良くするということですね。
これは、洗い流さないトリートメントに限らず、トリートメントというのは、
よくそこが一番大事かなと思うんですけど、櫛通りを良くする。
保湿とかそういう効果もあるとは思うんですけど、一番はやっぱり櫛通りを良くするということですね。
櫛が引っかかったりすると、物理的なダメージを髪の毛に与えてしまうことになるので、それがダメージの原因になってしまうんですよね。
そのダメージの原因となるものを取り除くというのが、洗い流さないトリートメントの大きな役割になってくるかなというところです。
オイル系トリートメントと相性、おすすめのタイプ
洗い流さないトリートメントというと、結構オイル系を使っている人が、肌感覚ではあるんですけど、
何に使っていますかというお客さんに聞くと、オイル系のトリートメントを使っているという方が結構多いんですよね。
なぜオイル系を使う人が多いかというと、つけた時の感じですよね。
つけた直後の感じとか質感がしっとりする感じがあったり、オイルなので当たり前かもしれないんですけど、しっとりする感じがあったり、良く言う良い感じになるというやつですね。
ただ、オイル系はオイルの種類とか濃度にもよるんですけど、
必ずしも、髪の毛と相性が良いかというと、そうでもなかったりするんですよね。
なぜ相性が良くないかというと、髪の毛に注着しすぎるんですよね。髪の毛に残ってしまうということですね。
髪の毛に残ってしまうと、髪の毛の表面にオイルの膜、油の膜みたいなのが張ってしまって、それがどんどん積み重なってしまうと、オイルが酸化したり、髪の毛が扱いづらい感じになってしまうんですね。扱いづらい髪の毛の状況になってしまう。
オイルのトリートメントとかそういうのを一般の消費者の方、お客さんが買うとなった時に、どんなオイルを選びがちかというと、濃度の高いオイルを選びがちだったりすると思うんですけど、濃度の高いオイルほど髪に注着しやすかったりもするんですよね。
オイルが髪と相性が悪いというのは、オイル独自の性能というのも関係していますし、オイルを何も知識のない人が選ぶ際に、髪の毛により悪い、より相性の悪いオイルを選びがちだというところですね。
必ずしも全部のオイルが悪い、相性が悪いというわけではないんですけど、ホホバオイルとかそういうものは髪の毛に浸透しやすいオイルという特徴があるので、ホホバオイルとかはそんなに相性がめちゃめちゃ悪いというわけではないんですけど、ただホホバオイルでも、純度100%のホホバオイルになってくると話が別だったりもしますし、
同じオイルでも種類が違うオイルだと全く話も変わってきますし、同じオイルでも濃度が違えば話が変わってくるという、かなり難易度の高いトリートメント、洗い直さないトリートメントがオイル系だなということなんですよね。
ただ、つけた瞬間のしっとり感とかそういうのを見ると、やっぱり良さそうな感じがしてしまって使っちゃう。美容師もつけた瞬間の質感がしっとりしているとか、そういうのだと進めやすいというのもあるので、オイルを使っている人が多いのかなという感じですよね。
オイルが相性悪いという話をしてきたわけなんですけど、どんな洗い流さないトリートメントが髪の毛に良いのかというところで、おすすめの洗い流さないトリートメントの種類はところなんですけど、
個人的にはクリームタイプとかミルクタイプという洗い流さないトリートメントが良いんじゃないかなというところですね。理由としては、髪の毛に馴染みが良いというと、髪の毛に残りにくいというところですね。
気持ちがというわけではないんですけど、他の洗い流さないトリートメントとかに比べると圧倒的に櫛通りを良くしてくれるという効果と、髪の毛に必要以上に残らないというところを考えると、クリームタイプ、ミルクタイプのトリートメントがバランス的に良いんじゃないかなというところですね。
ただ、洗い流さないトリートメントって無理に使うものでもなかったりするので、乾かす前に櫛が引っかかるなとか、そういうのがある人はもちろん使ったほうがいいんですけど、別にそういう悩みがなければ必ずしも使わないといけないというものではないかなと思います。
その辺は臨機応変というか状態に合わせて使っていってもらえればいいんじゃないかなと思います。
今日はこの辺りで終わろうかなと思うんですけど、洗い流さないトリートメントのことについて話をさせてもらったわけなんですけど、
洗い流さないトリートメントの目的としては、髪の毛の引き通りを良くすることと、洗い流さないトリートメントで、
オイルが結構人気ではあるんですけど、実はオイル系のトリートメントというのは必ずしも髪の毛と相性が良いわけではないですよという、逆に相性が悪いオイル系が結構多いので、オイルの種類や濃度にもよるんですけど、
オイル系のトリートメントはその時の使ってすぐの質感というのは結構よく感じるんですけど、オイルの特性とか選んでしまう種類や濃度というのを考えたときに必ずしも相性が良いわけではないんですよという、
逆に相性が悪い髪の毛に吸着して、髪の毛が扱いづらくなっちゃうものが結構多いので、気をつけましょうということ。おすすめの洗い流さないトリートメントのタイプとしては、クリーム系とかミルク系がなじみとか髪の毛の残らなさとかそういうのを考えたときにおすすめかなという感じでした。
では今日はこのあたりで終わろうと思います。楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。
10:02

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