2024-09-10 09:42

白髪染めに色味は必要なのか?

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー #白髪染め
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サマリー

白髪染めにおける色味の必要性について考察されています。白髪染めの際の明るさの限界や、色味が加わることでの効果やデメリットについて詳しく説明されています。

白髪染めの基本
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛をきれいにしていくための知識、
時々ファイナンシャルプランナーや美容院、
髪の毛のクリエイターとしてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
では、今日のテーマなんですけど、
今日はですね、白髪染めに色味が必要なのか、
お話ししていこうかなと思うんですけど、
本題に入る前にですね、
今日が2階の窓の掃除の日になっておりますので、
掃除をしながら話をしていきたいと思います。
それでは早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマが、白髪染めに色味が必要なのかということを
テーマにお話ししていきたいんですけど、
まずですね、白髪を染めるときに
カラーを美容院にお願いしに行くと思うんですけど、
メインの目的としては白髪を染めるということが目的の場合
というのを前提に話をしていくんですけど、
そのときに美容院に行きました。
明るさと色味の関係
今日はカラーを白髪染めお願いしますという感じで、
美容師さんにお願いすると思うんですけど、
そのときに美容師さんから分かりました。
じゃあどんな色にしましょうかみたいな感じで
聞かれることってあると思うんですね。
ここでですね、白髪染めというのをされる方に
ちょっとお伝えしておいてもらった方がいいな
というような話をしてもらうんですけど、
まず白髪を染めるというときに、
これは聞いたことあると思うんですけど、
白髪が染まる明るさというのは結構限界があるんですね。
カラー剤というのは簡単に言うと
髪の毛を明るくする薬と色素という2種類の薬が入っていて、
この2つのことを同時にするんですね。
髪の毛を明るくするということと、
色を入れるということを同時にしていくのが
カラーのすごいざっくりいった順位になるわけなんですけど、
髪の毛が、髪の毛じゃないですね、
薬が明るくなればなるほど、
明るい色にする薬になればなるほど、
髪の毛を明るくする薬がいっぱい入っていて、
色素が少なくなっている。
暗いカラー剤、暗めのカラー剤にする場合は、
これが逆になって、明るくする薬が少なくて、
色素がいっぱい入っているというのが
カラーの効果になっているわけなんですけど、
ここでですね、
髪の毛の白髪を染めたいというときにですね、
白髪を染めて明るくできる色というのは
限りがあって、
明るくできても8レベルぐらいになってきたり、
しっかり染めるとなると6レベルとか5レベルとか
そのくらいになってくるというのが
現状多いパターンかなという感じなんですけど、
ここでですね、
まず明るくできても8レベルだということを知ってもらうことですね。
8レベル以上になってくると明るくはなるんだけど、
白髪のところに色が入るのが薄くなったりとかしてきますよ
ということなんですけど、
この白髪が染まる明るさというのが
だいたい5レベルから8レベルぐらいの間
っていうのをまず知ってもらうということですね。
で、その5レベルから8レベルの明るさで
カラーをしますってなったときに、
その毛先の色ですね。
毛先の色っていうのが分かるのかどうかっていうところが
今日一番お伝えしたいところなんですね。
で、だいたい8レベルぐらいの、
例えばアッシュ系にしたいです。
どんな色がいいですかって言われて、
じゃあアッシュ系がいいですって染めた場合、
先にアッシュ系の、
例えば8レベルの薬を入れましたってなったときに、
そのアッシュ系の色味っていうのは
どこまで分かるのかっていうところですね。
実際ですね、正直柑橘系、アッシュ系とかマット系とか
青とか緑ですね。
そういう色味っていうのは、
そんなに入れたっていうのが、
そこまで分かんないですね。
まだ分かってピンクとか、
柑橘系だと、8レベルぐらいだとちょっと分かってくるかな。
5レベル、6レベルになってくると正直その差の、
その辺りの毛先に色を入れた後の差っていうのは、
どんどんあるかないか分かんないぐらいの感じになってくるんですね。
だから白髪染めをメインでするってなったときに、
白髪の染まる明るさっていうのは限りがあるということで、
その明るさの限りの中で色を入れるってなってくると、
そんなに色が入ったっていうのが分かりにくい色味になるっていうのが、
多いパターンだったりするんですね。
デメリットとおすすめ
じゃあ、あんまり色が入ってもそんな違いが分かんないってなってくると、
毛先に色を入れる意味があるのかっていうところにもなってきますし、
色を入れることによって発生するデメリットっていうのも必ず存在するんですね。
そのデメリットっていうのが、やっぱり痛みであったり、
毛先がどんどん毎回やっていくと、
どんどん明るくなっていっちゃうっていう状態になりやすかったりですね。
白髪染めとかだと、カラーをする頻度も早くなってくるんで、
それで毎回毛先まで色を入れたりしてると、
かなりダメージが進んじゃうっていうのが、
結構大きいデメリットになってくるかなと思うんですね。
それを知った上で、毛先色をどうするのかっていうところを
考えてもらいたいなっていうことがあるんですけど、
僕のおすすめとしては、やっぱり白髪染めはね、
ここまで毛先の色っていうのは分からないっていうのがあるんで、
リタッチから根元伸びたところを綺麗に染めていくっていうのが
一番なのかなと個人的には思ってはいるんですけど、
決めるのはどうしたいかっていうのも、
ゴミで決めるのはあなた自身なんで、
その辺りも含めて考えていただければと思います。
それでは今日の話を簡単にまとめるとですね、
白髪の色味は必要なのかっていうことをテーマに話させてもらったんですけど、
ポイントの一つ目としては、白髪の染まる明るさには限界がありますよ、
だいたい8レベルぐらいが明るくなれる限界で、
5レベルから8レベルぐらいが白髪染めで最も多い明るさのレベルかなという感じですね。
ポイントの二つ目は、白髪の染まる明るさで、
色味っていうのは毛先に入れたときに分かるのかってことなんですけど、
寒色系、アッシュとかノットとか、青系、緑系ですね、
とかっていうのはほとんど分かんないし、
分かったとしてもピンク系とか赤系の暖色系だったらちょっとは分かるんですけど、
言ってもそこまで分かんないですよねっていうところが正直なところなんですよってことですね。
ポイントの三つ目は、白髪染めで毛先に色を入れるっていうことは、
痛みとかもないますんで、色とかが分かんなかったりする割には、
デメリットもしっかりありますよっていうことをした上で、
カラーを着てもらえたらなと思いますっていうことを話していただきました。
今日はこの辺りで終わろうと思いますので、
カラーとか白髪染めをするときの参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
09:42

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