2025-02-28 10:49

髪の明るさは“いつ”どうしたいかでやり方が変わる

#美容院 #美容師 #ヘアケア #髪質改善 #ヘアダメージ #カラー
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5fe5463c1f63b1cf6813b8bb

サマリー

このエピソードでは、髪の明るさに応じて施術方法が異なることについて論じています。また、明るさを落ち着かせるための適切なアプローチを示し、リクエストの仕方が成果に与える影響についても触れています。

髪の明るさのアプローチ
おはようございます。白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、髪の毛をきれいにしていくための、
時々ファイナンシャルプランナーや美容院、カフェとかへの経営者としてのビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
今日のテーマは、髪の毛の明るさはいつどうしたいかでやり方が変わる、ということをテーマに話をしていきたいと思います。
本題に入る前に、今日は器具の掃除の日になっておりますので、器具の掃除をしながら話をしていきたいと思います。
では早速本題に入っていきます。
今日のテーマは、髪の明るさはいつどうしたいかでやり方が変わる、ということをテーマに話をしていきたいと思います。
髪の明るさを落ち着かせるという場合、
前日お客さんとこの話をさせてもらったわけですが、
髪の毛を落ち着かせようかなという感じでリクエストをされた方がいたのですが、
髪の毛の明るさを落ち着かせるという一言で言っても、実はいろんなやり方があるんですね。
いろんなやり方があるわけですが、そのやり方というのが、それぞれにメリット・デメリットという特徴があるわけですね。
どれも同じじゃなくて、メリット・デメリットがそれぞれやり方によってさまざまあるわけなんですけど、
それのさまざまなやり方の中で、どれが今回その人にとって一番ベストなのかということを考えて、髪の毛の明るさとかそういうやり方を決めていくわけなんですけど、
大きく分けると、今すぐに落ち着かせたいのか、将来的に落ち着かせていきたいのかによってだいぶ変わってくるんですね。
下手したら、やり方を間違っていたら逆効果になっちゃうという可能性もあるわけですね。
例えば、具体例で言っていくと、今落ち着かせたい場合ですね。
今落ち着かせたい場合っていうのは、今すぐ髪の毛の毛先に色を入れて落ち着かせないと、暗くはならないわけですね。
だから、今日の施術で毛先に色を入れるということをしないといけないわけですね。
将来的に落ち着かせるということを考えたときに、今すぐじゃなくていいよということですね。
今すぐじゃなくても、将来的に少しずつ落ち着かせていきたいなという人も中にはいると思うんですけど、
そういう場合は、今すぐに髪の明るさを変えたいという場合は、色を入れるといったんですけど、
そのやり方を将来的に落ち着かせたいという人にやってしまうと逆効果になってしまうんですね。
髪の毛先に色を入れると、その時はもちろん暗くなるわけなんですけど、将来的に徐々に明るくなっていってほしいかな。
一時的には暗くはするんだけど、暗くするやり方として、毛先にカラー剤で色を入れるということをすることが多いんですけど、
カラー剤の中に入っているカラー剤の中には、髪を明るくする薬が入っているんですね。
その薬の作用で、一時的には暗くはなっているんだけど、本質的には明るくなっているみたいな感じになってくるんですね。
だから、将来的に1年後までには暗く落ち着いた感じにしたいなという人に、毎回毎回毛先まで落ち着かせたいからといって、
2ヶ月後とかに毛先までの全体カラーをしてしまうと、1年後どうなっているかというと、1年前よりも毛先の明るさが明るくなっている可能性があるわけですね。
そうやってみたら逆効果、落ち着かせていないわけですよね。逆に明るくなっているわけですよね。
こういうことがあるので、将来的に落ち着かせたいのか、今落ち着かせたいのかというのは、しっかり見極めてからやらないと。
髪の毛を落ち着かせたいということで、全部片付けてしまうと、お客さん自身も自分が思っているようにならなかったりという可能性が出てきますので、その辺は気をつけて伝えるなり、話を聞くなりしないといけないところですね。
将来的に落ち着かせたいという場合はどうすればいいのかというと、例えば根元を今より暗めに徐々に染めていくとか、その場合は根元を染めていけばいいわけなので、長い目で見て毛先まで染めずに根元を染めることによって、
だんだん暗めにしていくということをしてあげればいいわけなので、大きく分けるとどっちかのやり方ですね。
どっちかのやり方でやっていくということを覚えておいて知っておいてもらったら、自分がどうしたいかというときに伝え方とかそういうのも変わってくるんじゃないかなと思いますので、ちょっと覚えておいてもらったらと思うわけなんですけど。
ここで今日一番お伝えしたいことを最後に言うんですけど、何が一番大事かというと、自分がどうしたいかというのを含めてリクエストすることが大事なんじゃないかなと個人的には思うわけですね。
ただ今日は暗めに落ち着かせたいんでっていう感じだけでリクエストするよりも、例えばイベントがあるからそこに向けて来週とか来月イベントがあるから、
そこに向けて色を落としたいんだとか、色を入れたいんだっていうのを言ってもらうと美容師さんとかも間違うこともなかったりもしますし、
1年後ぐらいまでに色を落としたいなと思ってるんだけど、どうしたらいいかなとかね、そういうふうに相談を、自分がどうしたいかということをメインに相談をするっていうことが結構大事になってくるかなと思いますので、
知っていればそういう言い方とかリクエストの仕方もできてくると思いますので、まずはそういうことがあるっていうのは、髪の毛の色を落ち着かせるって一言で言ってもいろんな方法があるし、
下手したら逆効果になるっていうことも知ってもらうってことを大事にちょっと知ってもらったらなと思いますので、今後こういう髪の毛を落ち着かせたいなとか思っている人は参考にしていただけたら嬉しいです。
リクエストの重要性
ということで今日はこのあたりで終わろうと思うんですけど、今日の話を簡単にまとめるとですね、髪の明るさっていうのは、いつどうしたいかっていうことでやり方が変わりますよっていうことを話してもらったわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、明るさを落ち着かせるって言ってもいろんなやり方がありますよっていうことですね。
ポイントの二つ目としては、今、髪の毛の色を落ち着かせたいのか、将来的に髪の毛の色を落ち着かせたいかによって、結構大きくやり方が真逆ぐらいに変わってきますよっていうことですね。
最後に一番お伝えしたいことが、自分がどうしたいかっていうことも含めてリクエストをするっていうことを知っておいてもらうと、自分が思ったような感じにならないとか、そういう事故が防げますので、このあたりのことを知っておいてもらえたらなと思います。
今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
10:49

コメント

スクロール