サマリー
今回のエピソードでは、縮毛矯正によるボリュームの変化を深く探求し、縦のボリュームと横のボリュームの違いを説明しています。また、実際に縮毛矯正をやめた際の結果や誤解についても触れています。
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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは髪質改善に特化したサロンの美容師として、髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていくので、ノートとか入るかもしれないですけど、早速本題に入っていきますね。
縮毛矯正とボリュームの関係
今日のテーマは、縮毛矯正はボリュームが無くなるのか?というテーマに話をしていきたいと思います。
今日の話は、先日お客さんとの会話のテーマになった話なんですけど、
そのお客さんというのが、縮毛矯正をちゃんとしていたんだけど、2、3年前にやめちゃったという感じの方だったんですけど、
なんでやめたのか、縮毛矯正をやめちゃったのかということなんですけど、
その理由が、頭頂部の髪の毛が薄くなっている気がするというのが気になって、
それは縮毛矯正をしているから、ボリュームが無くなっちゃったんじゃないかなということで、
縮毛矯正をやめてみようという考えに至って、やめたという経緯があったらしいんですね。
では、その縮毛矯正をやめて、そのトップのボリュームが戻ったのかというと、
結果的に言うと戻らなかったわけですね。
結構こういうことって実はあったりするんですけど、
トップのボリュームとかが気になって縮毛矯正できないと、
やっぱり縮毛矯正するとトップのボリュームがなくなりそうなんで、
ちょっとやりたくないんですよねとかっていう人って実は結構多いですし、
今回の方の場合もそうなんですけど、
縮毛矯正をやめたらトップのボリュームが戻るんじゃないかなっていうことをもとに、
縮毛矯正をやめちゃうっていう人も結構いるんですよね。
これは何でそう思うかっていうところを知っておくというか、
何でトップのボリュームが縮毛矯正をするとなくなっちゃうのかっていうのを考えてしまうのかということと、
縮毛矯正をやめたとしてもトップのボリュームが戻らないのは何でなのっていうところを知っておくということが大事なんじゃないかなと思うんですけど、
それを思うんで今日の話をさせていただこうかなって思ったんですけど、
まずボリュームって一概に言っても、ボリュームっていうのは大きく分けると2種類のボリュームに分類されるんですね。
1つのボリュームが縦のボリューム、もう1つのボリュームが横のボリュームですね。
縦のボリュームと横のボリュームということで、2つボリュームっていうのはあるわけなんですね。
よく皆さんが気にされるボリューム、今回の方も気にしてたボリュームっていうのは、縦のボリュームのことを気にされる方がほとんどですね。
縦のボリュームっていうのは、その名の通りというか、トップの立ち上がりとか、後頭部とかの立ち上がりっていうところを縦のボリュームって言うんですね。
横のボリュームっていうのは、いわゆる広がりですね。
癖で広がったり、雨の日にモワモワなっちゃったり、そういう横の広がりのことを横のボリュームって言うんですね。
広がりがあれば横のボリュームが大きいというかね、あるっていう感じになるし、広がりがなければ横のボリュームが少ないっていう感じにもなるしということなんですけど、このボリュームの違いをちゃんと認識しておくということですね。
このボリュームが縮納強制でコントロールできるところが限られているということですね。
実は、縮納強制ってボリュームを落とすっていう、ボリュームがダウンするっていうイメージ、多くの方が持ってると思うんですけど、このボリュームダウンするところのボリュームっていうのは横のボリュームだけなんですね。
縮納強制って実は縦のボリュームには影響が出ないというか出せないんですね。だから、縮納強制してどうなるボリュームっていうのは横の広がり、横のボリュームだけなんですよね。だから縦のボリュームは関係ないわけなんです。
今回の方もそうなんですけど、多くの方が縦のボリュームを気にして縮納強制をしなかったりやめちゃったりするわけなんですけど、そこは関係ないですね。
多くの人が横のボリュームはあまり欲しくないって思ってる方が多いんですけど、縮納強制をやめちゃったりとか、やらないって感じでやらなかったりとかすると、横のボリュームはやっぱり広がってしまうんですよね。
結局この方の場合だったら、縦のボリューム、多くの立ち上がりを気にして縮納強制をやめたんだけど、その気になってたポイントっていうのは全然解消せずにどうなったかっていうと、ただ扱いにくくなった。
横のボリュームはもちろん出てくるんで、それが出てきたっていうのが原因で扱いにくくなってしまったっていうことになっちゃってたんですね。
それから、縮納強制をして何がどう変わるのか、何がどう変わらないのかっていうこともしっかり理解しておかないと、自分が求めているものと真逆の結果になっちゃうっていうことも大いにあり得るんで、このことは知っておいてもらった方がいいんじゃないかなと思います。
ボリュームの種類と重要なポイント
今日はこの辺りで終わろうと思うんですけど、今日の話を簡単にまとめると、縮納強制はボリュームがなくなるのかっていうことをテーマにさせていただいたわけなんですけど、
ポイントの一つ目としては、ボリュームがなくなるっていうのでなくなった後に、やめた方がいるんですね。トップのボリュームがなくなるから、縮納強制はちょっとやめてみようかなっていう人がいたってことですね。
そういう人が結構多い。やめるっていうだけじゃなくてもやらないっていう選択を、そこを原因でしてしまっている人とかっていうのは結構多いですよっていうことがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目としては、そこを縮納強制をやめたら、気にしてたトップのボリュームは立ち上がりは良くなったのかっていうところなんですけど、そこは変わりませんよ、変わりませんでしたよってことですね。
その代わり横のボリュームが広がったんで、紙が扱いにくくなりましたよっていうことがポイントの二つ目。
ポイントの三つ目としては、ボリュームっていうのは二種類のボリュームがあって、縦のボリュームと横のボリュームがあるんですよ。
その縦のボリュームっていうのは、立ち上がりとか多くの人が欲しいなって思っているところで、横のボリュームっていうのは広がりとか、多くの人がどうにかしたいなって思っているボリュームなんですけど、
複毛矯正でどうにかなるボリュームっていうのは、横の広がり、横のボリュームだけで縦のボリュームは影響が出せないんですよっていうことですね。
この辺りを理解しておくと、間違った認識で複毛矯正をやめたり、諦めてたりするっていうのは参考にしていただければと思いますので、縦のボリュームはどうにも複毛矯正ではならないんで、横のボリュームが気になるんだったら、複毛矯正をやってみるのもいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
11:02
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