丁寧な施術の定義
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛をきれいにしていくための知識、時々、
ファイナンシャルプランナーや美容院・カフェ雑貨屋の経営者としての
ビジネスの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日のテーマなんですけど、
丁寧な施術って何?どんな施術なのか?ということを
お話ししていきたいと思います。
本題に入る前に、今日の掃除場所が
セット面の床の掃除になっておりますので、
今日も掃除をしながら話をしていきたいと思います。
それでは早速、本題の方に入っておきますね。
今日のテーマが、丁寧な施術ってどんな施術なのか?
ということをテーマに話をしていこうと思うんですけど、
丁寧な施術って聞いて、一番に思い浮かぶのは、
ゆっくりというか、繊細に髪の毛を扱ったりとか、
時間をしっかりかけてゆっくり丁寧にやってくれるとか、
そういうことになってくるのかなと思うんですけど、
この時間をかけるっていうところなんですけど、
時間をかけるっていうのは、ゴール丁寧なのか?
ということを考えていきたいなと思うんですけど、
施術とか、カラーにしても色毛矯正にしてもどうだと思うんですけど、
施術を美容師さんがしてくれる中で、
時間をかけてゆっくり塗ってくれるっていうね、
細かく塗ってくれるっていうのを見たときに、
丁寧な人だな、丁寧な施術をしてくれる人だなって思う人が
中にはいるんじゃないかなとは思うんですけど、
それが間違ってるというのを言いたいわけではなくてですね、
ゆっくりな時間をかけて施術をするっていうのが、
イコール丁寧な施術なのかっていうと、
必ずしもそうじゃないのかなと、自然的には思うわけですね。
時間のかけ方と技術の重要性
どういうことかっていうと、
この時間をかけるっていうことと、時間がかかるっていうことは、
現象としてゆっくり施術をするっていうことにはなるかもしれないんですけど、
根本的な理由が全然違うんじゃないかなと思うんですね。
時間をかけると時間がかかるの、
この違いっていうのをしっかり理解してないと、
どっちの人も丁寧な施術をしてくれる人だと思ってしまうっていうこともあるんで、
それはちょっと違うのかなというか、
ちょっと思ったような感じにならないというかね。
結局、時間がかかる人っていうのは、
施術に慣れてない人の場合もあるっていうことですね。
それで言いたいのは、
時間をかけるイコール丁寧な施術だと思っていると、
時間のかかる人と時間がかかる人を同一で見ちゃうっていうのが、
ちょっと問題なんじゃないかなっていうことなんですね。
時間がかかる人ですね。
時間がかかる人っていうのは、
施術に慣れてないっていうのもありますし、
まだ技術不足というかね、
まだ練習中だから時間がかかっちゃう。
逆に時間をかけるっていう場合は、
すごい細かい施術をしないといけなかったりとか、
デリケートな髪の毛を扱う。
そういう場合は時間をかけるっていう施術をしないといけない場面もあるんですけど、
これは真逆のことなんで、
イコールでしちゃうと、
自分の髪の毛をしてもらう人がどっちかっていうのを把握できないということにつながってくるんで、
それはちょっと危険かなっていうところですね。
時間をかけるのと時間がかかるのを見極めることが大事っていうわけですよね。
本当に上手な人っていうのは、
早くて上手いんですね。
だから時間をかけるかけないで言うと、
時間をかけない人のほうが実は多くてですね。
例えば不毛矯正をトータルで3時間かかる人もいれば、
2時間で終われる人もいるわけですね。
それは何の違いかっていうところなんですけど、
ここはやっぱり手際の良さであったり、
スキルの正確さとかスピードですね。
そういうのが全部相まって経験とかそういうのがあるがゆえに早くできるわけで、
逆に3時間かかる人っていうのは、
別に手を抜いてるわけでもないし、
あえてゆっくりしようというわけではないんですけど、
やっぱり技術に不慣れなところがあったりすると、
どうしてもスコア時間がかかってしまうっていうのはしょうがないところだと思うんですね。
やっぱりそういう不毛矯正にしたってカバーにしたって、
手指を塗る技術、アイロンをする技術っていうのは、
やっぱり技術なんでやればやるほどうまく早くなっていくっていうのは言えることなんですけど、
逆に言えば最初からうまく林できる人はいないっていうところでもあるんで、
最初からめっちゃ上手に早くできるっていう人ばっかりではないんで、
その辺はしょうがないところでもあるんですけど、
本当に上手な人っていうのは、
早いっていうのは一つポイントとして言えることなんですけど、
そこは覚えておいたほうがいいかなっていう感じですよね。
結局今日の話で言いたいのは、
時間がかかる人を見て、
この人は丁寧な人なんだなって思うのは結構危険で、
時間をかかると時間をかけるっていうのはまた別物だったりするんで、
その辺の理解っていうのをちゃんとしておいたほうがいいっていうことと、
本当に上手い人っていうのは早くて上手なんですよっていうことを知っておくってことですね。
その辺が大事かなっていう話をさせてもらいました。
最後にちょっと簡単に話をまとめるとですね、
丁寧な技術っていうのを考えたときに、
時間をかけるっていうのと、
時間がかかるっていうのは違うんですよってことですね。
だから時間をかけるイコール丁寧っていうわけではないんですよっていうこと。
本当に上手な人は早くて上手いんですよっていうことを話をさせていただきました。
この話を美容師さんを探したりとか、
美容師さんこの人にお願いしようかなとか、
違う美容師さんを探そうかなっていうときにね、
この人はどのくらい技術が上手なのかとか、
経験があるのかっていうのを見るきっかけに、
判断基準にしていただければと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあね。
