サマリー
このエピソードでは、無意識に行っている行動について探求し、その気づきの難しさを説明しています。特に、髪の毛の乾かし方を例に挙げ、無意識的な行動を確認することの重要性を示しています。
無意識の行動についての理解
白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくための知識やヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
この音とか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマは、無意識にしている事は自分では気付きにくいですよね、ということをテーマに話をしていきたいと思います。
まず、大前提として、人間の行動というのは、結構無意識にしていることが多いんですよね。
意識的にしているという、ちゃんと自分が意識してやっているんだって思っている人も多いかもしれないんですけど、
実は、無意識にしていることはすごく多くて、逆に言うと、無意識にしていないと脳がパンクしちゃうみたいな感じらしいですよね。
例えば、料理とかするときに、意識をして料理をしないと危ないでしょということを思われる方もいるかもしれないんですけど、
もちろん意識しているところはあるんですけど、無意識にしていることもいっぱいあるんですよね。
具体的に何なのかというと、専門家じゃないのでその辺はわからないんですけど、気になる方は調べてもらったらと思うんですけど、
人間の行動というのは、結構無意識にしていることが多いということですね。
この無意識にしていることというのは、言ってみれば意識せずにやっていることなので、結構本人からしたら気づきにくいんですよね。
包丁で物を切るときに、例えばみじん切りをするときに、肘の角度や振り下ろすスピードなど、そういう詳しいことはあまり意識しないですよね。
それが無意識にしているという感じだと思うんですけど、自転車に乗るときもね、ペダルを漕ぐときに、最初は意識して、漕ぎ方とか体の動かし方というのを意識して動いていたかもしれないですけど、
乗れるようになると、そんなに意識せずに無意識に体を動かしているという感じだと思うので、走り方とかもそうかもしれないですね。
走り方とかも、体の動かし方、足の上げ方とか腕の振り方というのは、最初は速く走ろうと思ったら、意識して腕の振り方とか足の上げ方というのを速く走れる動かし方というのをしないと、速く走るというのはなかなか難しかったりすると思うんですけど、
それができるようになったら、意識せず無意識でできるようになるということだと思うんですよね。
だから人間というのは、基本的に慣れたことというのは無意識にしようとする生き物なんですよね。脳がそうできているという感じですよね。
だから無意識にしていることというのは、自分ではなかなか気づきにくいことなんですよね。
走る時に腕の角度が上がっていたなとか下がっていたなというのは、走っている途中だとなかなかわかりにくかったりしますよね。
でも後で動画を見て、腕が下がっているなとか、そういうのを客観的に見るからこそわかるというところがあると思うんですよね。
乾かし方の改善
やっている時は自分では気づきにくいというのが、無意識にしているところの特徴という感じなのかなと思うんですけど、
だからこそ無意識にしていることを改善しようと思ったら、自分でやっているところを動画で撮ったりとか、人に見てもらうというのが結構大事だったりするんですよね。
うちでやっている取り組みの一つに、乾かし方を見させてもらうというのがあるんですよね。
初めて来てもらった時に乾かし方を伝えて、その乾かし方の動画を人によっては送ったりすることもあるんですけど、
それを1ヶ月やってもらって、1ヶ月後にお店に来てもらって、それでその乾かし方というのを確認させてもらう。
どんな感じでやっているかというのを確認させてもらうというのを、強制ではないんですけどやっているんですよね。
その乾かしているところを確認させてもらうと、何がどうなるかというと、その人が無意識にしていることが見えてくるんですよね。
例えば無意識に体を動かして、ドライヤーを持って乾かしているんだけど、
そのやり方だったら、髪の毛が風に当たってないですよという感じの乾かし方をしている人とかも、後ろとか特に行ったりするんですよね。
でも、乾かそうとはしているわけですよね。ドライヤーで髪を乾かしているんだから、当たり前ですけど、乾かそうとはしている。
でも、実際にやっていることというのは、風が髪に当たっていないわけですよね。
それだと乾かないから、言ってみれば無駄な時間を過ごしているみたいな感じになってくるんですけど、
そういうのを無意識にやっているわけなんで、自分ではなかなか気づけないんですよね。
こういう人から見られるという機会がないと、やっぱり気づけない。
その気づけないからこそ、それをずっとやっちゃうという悪循環になっちゃうんですよね。
それで乾かすのに、必要以上に時間がかかってしまうみたいな。
そういうところというのは、やっぱり早く直した方がいいわけなんで、そういう機会を手では作っているわけなんですけど、
なかなかそこまでするところは少ないとは思うんですけど、
動画で自分が乾かしているところを撮ってみたりすると、
これって風が当たっているのかなとか、そういうのが見えてきたりすると思うんですよね。
病師さんに見てもらえれば、たぶんそれが一番わかりやすくて、いいアドバイスももらえたりすると思うんで、
そういうのができれば一番なんですけど、
改善のための提案
なんせ無意識にやっていることというのは、自分ではわかりにくい、改善しにくいものなんで、
人に見てもらうということができれば、乾かし方とかスタイルを作る上で大事なところなんで、
乾かし方がうまくなれば再現性とかも上がっていくんでね、
そういうことができる人はやってみてもらったらいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
その前に、今日の振り返りというか、簡単に話をまとめるとですね、
無意識にしていることは自分では気づきにくいですよということをテーマに話させてもらったんですけど、
ポイントの一つ目としては、人間は無意識にしていることがほとんどですよということですね。
ポイントの二つ目は、無意識は意識していないから自分では気づきにくいですよねという、
当たり前のことなんですけど、無意識なんでわかりにくい、自分では気づきにくいということですね。
ポイントの三つ目としては、無意識にしていることを改善するには、
人に見てもらうのがやっぱり一番なんで、美容師さんに見てもらったり、
自分の動画を撮るというのはなかなか難しいかもしれないんですけど、
美容師さんにいつもやっている乾かし方を見てくれませんかとか言ったらね、
忙しい美容師、忙しい美容室というか、仕組み的にスタッフがいっぱいいて、
回転数でやらないといけない美容室とかじゃなかったら、
マンツーマンでしっかり丁寧にやってくれるという、ある程度フォータントの美容室だったらそういうこともやってもらえると思うんで、
時間のある時とかだったらね、そういうのをお願いして確認してもらうというのもいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこのあたりで終わろうと思いますので、楽しい一日をお過ごしください。
じゃあねー。
10:05
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