サマリー
このエピソードでは、髪質改善サロンのオーナーが、髪のメニューを決定する際にゴールから逆算する重要性を強調しています。また、短期的な視点からの選択が長期的な理想のスタイルから遠ざかる危険性についても触れています。
ゴールから逆算する重要性
おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、岡山県津山市にある髪質改善に特化したサロン、白詰草のサロンオーナーとして、
髪の毛を綺麗にしていくためのスキやヘアケアの話をしていくチャンネルになっております。
それでは、今日も掃除をしながら話をしていきますので、
この音とか入るかもしれないですけど、早速本題の方に入っていきますね。
今日のテーマはですね、ゴールから考えて逆算するということをテーマに話をしていきたいなと思います。
髪の毛のメニューですね。美容院で髪の毛のメニューを決めるときに、
目の前の悩みを解決する、その時の悩みを解決するためのメニューを選択する人がすごい多いなというのを思うんですよね。
これはしょうがないことなのかもしれないですけど、やっぱり人間というのは、
短期的な視点というのが得意で、長期的な視点を持つというのが苦手な生き物なので、
どうしてもその時の悩みが広がるとか、色を染めたいとか、白顔を染めたいとかね、
そういう短期的な視点で物事を見る癖があるというか、特性があるんで、
やっぱり長期的な視点を持ってメニューを決めるというのはなかなかできないというのは分かってはいるんですけど、
ただ、やっぱりその時の悩みによってメニューを決めすぎている傾向があるなというのを結構感じるんですよね。
そのメニューを決めるときに大事になってくるのは、やっぱり自分がどうなりたいのかということとか、
どうしていきたいのかということを考えるということが結構大事なんじゃないかなと思うんですよね。
どういうことかというと、自分が髪の毛のスタイルを維持するというか、きれいにしていきたいなというのを考えるとしますよね。
その時に、やっぱりどんな感じでスタイルを作って、スタイルにしていきたいのかということを、まずゴールを考えるということですね。
自分の理想のスタイルというのをまず考えてみる、イメージしてみるということが大事なんじゃないかなと思うんですね。
これは別に一回の施術で、それができるかできないかということはまず置いといて、まず自分の理想をイメージするということが大切なんだということを知ってほしいなというところなんですよね。
その自分の理想というのをイメージしたところから逆算して、どんなメニューが自分には必要なんだろうかということを考えるということをしたほうが早くゴールにたどり着けると思いますよね。
理想的なスタイルへの道
目の前の悩みを解決することばかり集中していると、長期的な視点というのをどうしても持てなくなってしまいますので、長期的な目指すべきところから離れていってしまうというパターンも出てきたりするわけですね。
例えばそれはどういうことなのかというと、髪の毛が明るくなるとすぐ、毛先の方とかが明るくなっちゃう。
明るくなるのが嫌だから、髪の毛の色を明るさを落ち着かせたいですという人がいたとしますね。
そういう人が、短期的な視点を持って物事を見た場合、毛先に色を入れて明るくする、毛先に色を入れて明るい毛先を暗くするということを選択しがちだと思うんですね。
ただ、これをしても、一時的には確かに暗くなるかもしれないですけど、長期的にはより明るくなってしまうわけですね。
なんで明るくなるかということはここで説明するんですけど、実際問題、そういう選択をしてしまうと、毛先っていうのはどんどん明るくなっていって、毛先がキンキンになっているという状態にどんどん近づいていくわけですね。
それっていうのは、髪の毛の明るさを落ち着かせたいということからしたら、正反対のことになってしまうわけですよね。目指すべきところと反対の方向に進んでしまう選択肢をやってしまうということになっているわけですね。
そうすると、やっぱりいい結果には押し引かないというところは分かると思うんですけど、そういうふうに目の前の結果というか目の前の悩みからメニューを毎回毎回考えていると、
そのときの悩みっていうのは解決するかもしれないですけど、狂気的な自分の目指すべき姿っていうところからは遠ざかってしまうわけですね。
じゃあどうすればいいのかというと、さっきから言っているように理想をイメージして、理想から着算して、自分が何をすればいいのかということを考えるということが大事になってくるわけなんですけど、
それを自分一人で考えるっていうのはちょっと難しいと思うんですよね。やっぱりお客さんっていうのは髪の毛の知識とか手術の知識っていうのがあるわけではないから、そこのプロではないんでね。
やっぱりそれを一人で考えるっていうのはちょっと難しいと思うんで、そこは美容師さんと相談して、どうやっていくべきかということを相談して決めていくっていうことをしないと、やっぱりなかなか理想の状態、目指すべき状態っていうところにはたどり着けないんじゃないかなと思いますので、
まずは理想の状態を思い浮かべるイメージするっていうところから始めてみるといいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうかなと思うんですけど、最後に簡単に話をまとめるんですね。
ゴールから考えて逆算するっていうことをテーマに話をさせていただいたんですけど、ポイントの一つ目としては、そのときの悩みからメニューを決めてしまうっていう人が結構多いけど、それを繰り返してても理想の状態にはなりませんよっていうのがポイントの一つ目ですね。
ポイントの二つ目としては、どうなりたいか、どうしていきたいかっていう理想のスタイルや理想の状態っていうのをイメージするっていうことが大事なんで、まずはそこからやっていきましょうっていうことですね。
ポイントの三つ目としては、実際どういう失敗例があってどういうふうにしていけばいいのかっていうところなんですけど、例えば失敗例で言うと、髪の毛が明るくて暗くしたいっていう人の場合、
毛先を暗くするために色を入れるっていうことをしがちなんですけど、それをしても一時的には暗くはなるんだけど、長期的に見ると逆に明るくなってしまいますよっていう、これは求めてることと選択した結果っていうのが逆方向、反対のことをおっしゃってることになるんで、それはよろしくないですよねっていうことですね。
じゃあどうすればいいのかっていうところなんですけど、毛先を暗く落ち着けたいんだったら、明るいところはもう切っていくと、がっつりなりきらなくても伸びた分ずつだけでも切っていくと。
根元をちょっと暗めに染めていくっていうことをしたら、ちょっと時間はかかるけど、全体的に暗く落ち着いた色になったり、ローライトを入れるとか、いろんな方法もあったりはするんで、そういうところを美容師さんと相談してやっていくといいんじゃないかなっていう話をさせていただきました。
一番大事なのは最終的な偽装の状態、偽装のスタイルっていうのをイメージするっていうところかなと思いますんで、一度そういうのをイメージしてもらえたらいいんじゃないかなと思います。
それでは今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
10:32
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