次男がついに美容室へ行きました。お父さん美容室は14年目をもって、ついに廃業です。感慨深い。。。
サマリー
彼の家族にとって、ひとつの時代が変わり、次男が初めて美容室で髪を切るという大きな出来事がある。これまで14年間続けてきた子供の髪を切る習慣が終わり、父と子の関係にも変化が訪れる。子供の髪を切ることを通じて、美容師の仕事の難しさや魅力を再認識するエピソードであり、子供たちのヘアスタイリングに対する興味の高まりや、親としての役割の変化についても語られている。
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どうも小舘です。9月15日月曜日の声日記です。
すでに16日の夜です。さかのぼりまーす。
我が家の変化
えーと、今日はですね、我が家の時代が一つ変わりました。
何を大げさなと、重いかもしれませんが、我が家にとっては大きな出来事でございます。
何かと言いますと、小学5年生の次男がですね、ついに美容室で髪を切りました。
人生初美容室。
まあ床屋さんにもね、行っていたわけじゃないので、外でお店の人に髪を切ってもらうのが初めてということでございました。
我が家はですね、私が子供たちの髪の毛を切り続けてまいりまして、
はや13年。長男が生まれて半年ぐらいだったかな。
そのぐらいの時からですね、まあ赤ちゃんの頃はね、そんなに頻繁ではなかったですけども、
長男がね、まずその1歳になる前ぐらいから、小学校の6年生終わるぐらいまで
約111年間ぐらいか。
で、その後で長男は美容室に行きだしたんですけども、
次男のね、髪の毛を続けて切りまして、3年?
あ、だからあれか。13年どころか、14年か。
そうですね、そのぐらいは私がですね、子供の髪の毛を
だいたい2ヶ月に1回ぐらいかな。1ヶ月半とか2ヶ月に1回ぐらい
切り続けておりました。それがね、いよいよ本日で卒業となりましたと。
子供たちにとってはお父さん美容室を卒業と、お父さんにとっては14年目にして美容室廃業ということで、
まさに時代が一つ変わりました。
いやー、あの、
美容師との関わり
私はね、別に美容師でもなんでもなくて、ただの会社員なんですけど、
友達がね、美容師をやっていて、高校生の頃から友達に切ってもらってたんですね。
美容師になる前から、高校生の頃にね、同級生なんですけども、将来美容師になるって言ってた
同級生のね、僕の親友の一人が
高校の頃からその髪の毛切らしてくれって言ってね、髪の毛を切ってくれてたんですよ。
まあその頃からね、始まって、彼が専門学校に通ってる間もそうですし、
お店に入ってね、就職してから、しばらく下働きみたいなね、アシスタント仕事をずっとやってる時も
切ってもらってましたし、そのお店のカットモデルをやってね、
彼の先輩たちのモデルをね、僕は短髪なんですけど、借り上げのカットモデルって実はなかなかあんまりいないらしくて、
1ヶ月に1回くらい、それより短いくらいスパンで借り上げをしてもらいに行くっていうね。
してもらうというよりは借り上げをされに行くっていう時期があったりとかですね。
まあそうやっている間にこう、やっぱり友達からね、いろいろそういう美容師の仕事の話を聞いたりとか、
あとそのお店のね、人たちの話を聞いたりとか、そのね仕事ぶりをね、ずっと見続けてきておりまして。
私は人生で一度も髪の毛を切ってもらってる時に雑誌を読んだことがないんじゃないかと、記憶の限りは。
常にね、髪の毛を切ってもらう、本当に最初のところからですね、仕上げてもらうまでずっと鏡を見続けて、
どうやってこうね、切ってんのかなっていうのを観察し続けてたんですよ。これはね、子供の頃からそうでしたね。
子供の頃、床屋さんに通ってましたけど、小学生の頃から床屋さんでずっとね、その髪の毛切ってる人の様子を見続けてたんですよね。
まああの、子供の髪の毛をね、自分で切るってなった時に、
要は見よう見まねですよね。ずっとその、30年ちょっとかけて、
30年はいかないか、25、6年くらいかけて見てきた。25年くらいだよな、たぶんな。小学校1年、2年くらいからいってるから。
まあそうだな、23、4年くらいの歳月をかけて見続けてきた。見よう見まねでね、子供の髪の毛は切り出したんですよ。
最初はね、本当にあの、慣れない手つきで、あの、バツンって切っちゃってね、変な段差ができちゃうとか、
そういうこともね、ありましたし、まあ、長男は、本当にちっちゃい赤ちゃんの頃に1回ね、耳をちょこっと切っちゃったことがあったりとか、
次男も1回ちょっとね、耳の後ろのあたりをね、ハサミで切っちゃったこともあったり、
あの、本当にね、そのハサミで、あのね、下手すりゃそのね、大怪我するかもしれないみたいなことだっていうのは、
その、自分がね、髪の毛切るようになってみて、美容師の人のプロの技術ってすげえんだなぁとね、
いうこともよくわかりましたし、そんなにね、その、着やすくやってはいけないことなんだな、みたいなこともね、
あの、それこそその、なんか、寝不足で調子悪い時にやっちゃいけないなとかさ、その、
なんかこう、手元が狂うような、体調悪い時にやっちゃいけないんだな、みたいなことはね、
そういうことを経験して、すごく、あの、美容師の人のね、その、仕事の大変さみたいなことはよくわかったなぁと思いましたし、
ま、あとね、その、長男がね、小学校2年生ぐらいの時だったかなぁ、
ハサミと道具の重要性
ハサミをね、実はその、買い替えたんですよね。
もともと使ってたのは、あの、スーパーとかで売ってるような、あの、子供の髪の毛切れますよ、みたいな、
あの、2000円ぐらいで売ってるね、ハサミを使ってたんですけど、
さすがに、その、もうね、ずっと切ってて、
ちょっとちゃんとしたハサミで切ってみようかなぁと思ってね、
あの、通販で美容師の人が、ま、一応使うようなハサミ、
えー、ま、それもピンから切るまであるので、
ま、そんな高いものではなくてね、
あの、僕が買ったやつは確か1本1万円しないぐらいのやつだったと思うんですけど、
ま、普通に切るハサミと、スキバサミを買ってですね、
ま、それを使って子供の髪の毛を切り始めた時に、
あの、道具って大事だなっていうこともね、よくわかりましたね。
その美容師の友達はね、あの、やっぱり、もちろん手入れとかもね、ちゃんとして、
あの、そういう美容師が使ってるハサミの話とかも色々聞いたこともあるんですけど、
いや、そりゃそうだよなと、1日にだって何人の人のね、髪の毛を切るんだろうっていうね、
あの、僕はね、本当に1、2ヶ月に1回、家で子供の髪の毛を1回切るだけっていう使い方ですけど、
当然プロのね、美容師は1日に何人も切りますし、
ま、あと、そのね、髪の毛の長い人だったら切る回数も多いでしょうしね、
そういうこう、違いも当然あると思うんですし、
色んな髪質の人のね、髪の毛を切ることにもなるし、
えー、ま、手入れもね、当然しなきゃいけないでしょうし、
下手ったらね、その買い替えるみたいなこともやるって話もね、聞いたこともありましたし、
なんかそういうハサミ屋さんとかね、研ぎ師の人とかがいてとかっていうね、
そういう話も聞いたことありますけど、
ま、僕は全然そこまでのね、プロじゃないので、そこまでのことは必要はないわけですけど、
でもね、やっぱりその、ちゃんと切れるハサミで、髪の毛をね、切った時のね、感触の違いがあるんですよね。
なんか、バツッて切れるんじゃなくて、スーッて切れるっていうんですかね。
ハサミが、安いハサミで切ってた時は、ハサミが髪の毛に負けちゃってる感じで、
ハサミで切るために握った時にですね、髪の毛が逃げてっちゃうような感じになるんですよ。
でもあの、ちゃんとしたハサミで切ると、バツンって切れて、本当にその切りたいところで髪の毛をちゃんと切れるっていうね、
そういうのもね、自分で切ってみて初めてわかったし、味わえたことだったんですよね。
それもこれもね、子供たちが髪の毛切らしてくれてたからできたことだし、
でも子供たちからするとね、お父さんが髪の毛切る時に、YouTube見れるから、家でお父さんに切ってもらいたいみたいな。
そういう理由でね、子供たちは僕に切ってもらってたっていう話をよくしますけど、
まあそうであってもね、一応ね、僕もその親としてね、子供の髪の毛、
なんていうんですか、変なね、バラバラな髪の毛で学校行かせたくないなとかね、
虎狩りみたいな、かわいそうだなとかもあるので、
その美容師の人たちにね、子供の髪の毛切り始めたんですよって言って、そこから僕の友達もそうですけど、
僕の友達はね、あるタイミングから東京じゃなくて千葉の方でね、お店を出したんで、ずっとしばらく行けてないんですけど、
彼が働いてたお店の美容師さんたちに切ってもらってて、
ずっとね、そうやっていろいろ切ってもらいながら観察をしつつ、今のとこどうやって切ったんですかとかね、
美容師の仕事の魅力
子供の髪切っててこういうとこ切るの難しいんですけど、今それどういうふうにやって切ってるんですかとかって聞きながら、
あの、そうやってね、教えてもらいながら、
子供のね、その髪の毛を切る時にそれを今度試してみるみたいなことを繰り返して、
いやー、いろいろね、その、面白いなぁと。髪の毛を切るって面白いなぁと思いましたし、楽しいなぁと。
もちろん仕事にしてね、プロとしてやるには大変だと思いますし、
お金をもらってね、やるってなればミスもできないし、
いろんなそのね、頭の形とか、髪の毛の質の違いのある人をいかにこう、
その場で観察して、その人に似合うスタイルを作っていくかっていうのはね、
やっぱその自分が切るようになって、そういう子供2人のね、全然頭の形の違いとか髪の違い、
その毛の流れの違いとか癖の違いとかもね、同じように切ろうと思ってもやっぱり切れなくて、
そういうのもね、いやプロはこれをその何百人とかね、
そういう単位で、全然形の違う頭の人をあんなに毎日やってるのかと思うとね、もう信じられんみたいな。
しかも求められる髪型もね、あれがいいです、これがいいですとか、こうしてくださいってリクエストされてやるわけなので、
僕はね、子供からは一応こう、前髪どのぐらいにするとかはね、聞いてましたけど、
まあ基本的には毎回同じようにこう、刈り上げて、髪の毛すいて、長さ整えてみたいなことをやってただけなので、
いや本当にね、すごい仕事だなと思いますし、
いやまたね、僕はずっと思ってるんですけど、生まれ変わったらね、美容師やりたいなと思ってるぐらい、
美容師の仕事って面白いなと思うし、すごく魅力的な仕事、まあ大変な面もいっぱいあると思いますけど、
すごくいい仕事だなと思って、尊敬して、美容師の人はね、本当尊敬してますね。
そんな感じでね、長くなりましたけども、
そのぐらい、いろいろこうね、僕自身も
幕府をしながら、やり続けてきた、お父さん美容室、13年、14年で廃業ということで、
まあちょっと寂しい思いもあるんですけれども、
でもなんかこう、なんだろうな、まあやっぱこう、
親としての一つの、なんか役目を終えたかなみたいな、まだ全然役目はいっぱい残ってるんですけど、
そのうちの一つ、お父さんが髪を切るっていう役目は、果たすことができたかなというふうに思っております。
最近ね、チョーナーは中学3年生なんですけど、
ワックスとかね、ジェルとかをちょっとつけて、髪の毛セットし始めたりとかね、気にし始めたりとかしていて、
この間も、お父さんこれ使っていい?みたいな、僕の使ってる生髪量をね、
使いたいって言って、まあ試しに使わせてみたりとか、こういうふうにしたいんだけどどうしたらいいの?みたいな、
聞かれてね、僕もその美容師の人に教わったスタイリングの仕方を教えたりとかしながら。
いやなんか昔はね、そんな僕、ちゃんとね、髪の毛ドライヤーで乾かしたりもしない、
スタイリングとかね、全然超適当な人だったんですけど、それだけやっぱりね、
関心を持ち出すと、どうやってそのスタイリングうまくやれるようになるのか?みたいなこともね、いろいろ教わりながら、
自分でも試しながらやってるんですけど、まあ適当になることがね、多いですけど、
子供がね、そういうことに興味を持ち出したことは、なんかすごく親としては嬉しいなぁと思いましたね。
まああの次男はね、美容室終わった後にどうだった?って聞いたら、
プロは仕事が早いみたいな。お父さんより1時間以上かかるけど、プロは30分で終わったみたいな。
あとあの、寝っ転がってやるシャンプーが気持ちいいみたいな。言ってたので、
どうやら結構こう、気に入った感じみたいですね。また行ってもいいと思うって言ってたんで。
まあただ、お父さんはハサミどうするの?って聞かれて、
もう使わなくなって捨てちゃうの?みたいな。
聞かれたんで、いやまあしばらくとっておくと思うけど、まあね、その何かで使えるかもしれないし、
まあその、別にあえて捨てなくてもいいかなと。
記念にとっておいてもいいかなと思ってるよって言ったらですね、そうしといてって言われて、
なんで?って聞いたらですね、まあ気が変わってまたお父さんに頼むかもしれないからみたいなこと言われてですね、
なんだよおいみたいな。廃業すると思ってたら営業再開ありえんのか?みたいな感じでですね。
まだまだその小学5年生可愛いなと思いながら、はい、我が家の時代がひとつ変わった、そんな9月の
親としての変化
15日でございました。実は夜にね、
知り合いのお二人の出版イベントに行ってきたんですけど、ちょっとその話もいろいろしたいなと思ってるんですが、
それはちょっとまた後日しゃべろうと思います。ということで、9月の15日の声日記でした。
18:28
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