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2024-08-05 33:49

【お仕事図鑑 file11】平井浩介さん【美容師】

なおこのおしごとずかん
第11回目のゲストは…
Beauty Salon Link 綱島 店長の平井浩介さん!

今回は【美容師】のお仕事について
お伺いしましたよ✨

▼平井さんの活動〜R4Beauty〜▼
https://www.instagram.com/root4_2023?igsh=eWh0NzFvczluOGpy

Root4 Beauty はお互い質問や回答をし合うことで、理美容師としての知識、経験を共有し、広げ、深める場です。

以下のリンクからアプリをダウンロード
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▼平井さんのInstagram▼
https://www.instagram.com/hirai0205?igsh=NDE5ZnF4NnNxb3Yx

▼平井さんのスタエフチャンネル▼
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勝手に、平井さんのこのお話が好き!3選

▶小1の娘さんと二人で旅行に行った時のお話
https://stand.fm/episodes/66aad2b951debab42c954d86

▶社会保険に入ってる!でドヤ顔…
https://stand.fm/episodes/669af70ff4a726eac72b1984

▶お客様がお子様を連れてきてくれたお話
https://stand.fm/episodes/666cdcdbd107575ea3a1affa


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00:07
おはようございます、こんにちは、こんばんは、かなや なおこです。
なおこのお仕事図鑑のコーナーが始まりました。
このコーナーでは、仕事のやりがいや向き合い方、キャリアの積み上げ方などを聞くことで、リスナーさんの仕事理解や人生のヒントにつなげることをコンセプトにしています。
お仕事探し中の方、転職を考えている方、今の職場や働き方に悩んでいる方、好奇心旺盛な方、
新たな世界をチラ見してみたい方、最後までお耳を拝借させていただけると嬉しいです。
それでは早速ですが、今日のゲストに電話をしていきたいと思います。
もしもし。
もしもし、かなや なおこと申しますが、平井さんでいらっしゃいますか?
はい、そうです。
今日はよろしくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いします。
ではですね、平井浩介さん、ビューティーサロンリンク、津波島店長されていらっしゃる方なんですけれども、ちょっと簡単に自己紹介だけしていただいてもよろしいでしょうか。
はい。横浜のですね、江北区にあります津波島という町で美容室をやっております。平井と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、私あんまり横浜って言ったことなくて、あみしまって読み間違えたんですけども、津波島っていうのですね。
結構読み間違えとかって多いんですか?この地名って。
そうなんですよね。間違えられたりとか、営業マンに間違えられた時はちょっとびっくりしましたけどね。
そこの地域担当してるんですよ、みたいな感じですよね。
それはちょっと仕事としてどうなんだろうかってちょっと思いましたけど。
ですよね、本当に。
はい、ではそれで美容師さんであったりとか、美容師さんであったりとか、いろんな一目をお持ちの平井さんに今日お話いろいろお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい。
では早速なんですけれども、美容師さんってどんなお仕事だったりとか、あとタイムスケジュールとか、どんな感じで働かれてるか簡単にお伺いしてもよろしいですか?
はい、皆さんご存知の通り美容師はお客様をきれいにするために働く仕事っていうんですかね。
美容師って世間一般的にそういうイメージですよね、もちろん。
03:02
そうですね、本当に。
そうですね、きれいにしてもらったりとか、あとはちょっと髪の毛の相談とかさせていただける専門家っていう感じはありますね。
そうですね、あとはリフレッシュとかリラクゼーションの側面もあるので、ただ見た目きれいにするっていうだけじゃなくて、気分転換に来てもらうとか、話に来てもらうぐらいの感覚でいいかなと僕は思っています。
そうなんですね。じゃあ、だいたいそういうふうなリラクゼーションとかリフレッシュ感覚で来られるお客様って来られる頻度ってだいたいどんな感じなんですかね。
もうだいたい月1ぐらいじゃないですかね。
月1ぐらいなんですね。
ちょっと今お仕事内容の途中で申し訳ないんですけど、私結構3、4ヶ月に1回ぐらいとかの頻度で行くことがあるんですけど、美容師さん的に例えば頻度が多すぎたりとか少なすぎたらうわーって思ったりとかそういうことってあったりするんですか、ちょっと素朴な疑問なんですけど。
うわーはないですけど、基本的に僕の考えだとそのヘアスタイル、元のデザインが短ければ短いほど来店の周期って短く来てほしいんですよね。
なので、いわゆるミディアムとかロングの方だったら毎月じゃなくても全然いいかなとは思っています。
男性の短いのとか女性のショートスタイルとかだと、カットに関して言えば短い人だったら月1ぐらいで切らせてもらいたいし、長い方だったらもちろん3ヶ月に1回とかそういう方もいらっしゃいます。
そうなんですね。結構髪の毛が短い方、男性って結構髪の毛短い方多いかと思うんですけど、それで3ヶ月に1回とか半年に1回とかって来られると結構大変やったりとかしますか。
そうですね。着る側は全然問題はないんですけど、多分お客様自身がスタイリングするときにちょっと難しくなってくると思うんですね。それだけ伸びちゃうと。
そうですね。結構伸びますもんね、本当に。
1ヶ月に1センチぐらいって言われてるんですけど、例えば最近だと男性って2ブロックって中短くするのとか分かります?
分かります、分かります。
例えばあれとかも本当何ミリとかの世界なんですよ。バリカンとかでハサミで切る場合もあるんですけど。
そうなんですね。
そうすると例えば3ミリとかで切ると、1ヶ月後には13ミリになるわけじゃないですか。
06:02
そんな1センチ伸びるんですね。
そうするとその部分に関しては単純に4倍の長さになってるわけで、髪長い、例えば50センチぐらい髪の毛ある人が51センチになってもそんなに気づかないと思うんですけど、
3ミリの人が13ミリって4倍だから、やっぱすごい伸びた感じっていうのはあると思うんですよね。
確かにそうですよね。
なので僕は基本的に短ければ短いほどスタイルを維持するんであれば早めのご来店をお勧めするっていう感じですかね。
なるほど。確かにその話で聞くと3ヶ月も4ヶ月もほったらかしたらもう本当に10倍、20倍ぐらいの長さになって。
男性に関してはそうなっちゃいますもんね、短い部分は。
そうですよね。
今お仕事内容をちらっとお伺いしたんですけど、大体お休みとか出勤の曜日っていうんですかね、大体どんな感じなんですか?週何日働いてるとか何時から何時までとか。
うちは週休2日なので、大体週5でお店に僕立ってるんですけど、営業時間が朝の10時から夜7時まで。休憩が大体1時間ぐらいなんで、実度8時間ぐらいですかね。
そうなんですね。
先ほど、つなしまビューティーサロンリンク、つなしまの店長をされてるということだったんですけど、マネジメントもされてると思うんですけど、私服管理とかそういったこともお仕事としてされてるんですかね。
やってます。ただうちは今、僕とアシスタントの子しかいないので、管理っていうほどの管理は今はいないんですけどね。
なかなかアシスタントの方とお二人だけだとお仕事を回転させるのって結構大変かなと思ったんですけど、いかがですか。
そうですね。予約に関しては基本予約ベースでやらせてもらってるんで、うちは例えばスタッフが2人いるとしたら、お客様も同数しか予約取らないようにはしてるんで。
そうなんですね。
なんかイレギュラーとかでちょっと時間かかっちゃったとか、次のお客様がちょっと早めにお見えになったとか、そういうときはちょっと焦りますけど、それ以外は基本的にはそんなに難しくはないかなっていう感じですね。
でも結構管理しやすく、うまく。
そうですね。今のお店は人数少ないので、そういった意味では楽ですね。
09:00
そうだったんですね。今美容師のお仕事されてるということだったんですけど、お仕事に就いたきっかけとかってあったりするんですか。
僕はなんかもう本当、一番最初にこの仕事をやりたいなと思ったのは、高校生のときにいわゆる美容室デビューですよね。
中学生のときは床屋さんに行ってたんですけど。
はい。
高校生のときに美容室に初めて行って、僕今45歳なんですけど、僕の勝手なイメージだと、僕が若い頃ってまだ美容室は女性が行くところで、床屋さんは男性が行くところっていうイメージだったんですよ。
確かに、はい。
で、行くのもすごい抵抗があったんで、初めて行ったときは母にくっついてて。
あっ、そうだったんですね。
はい。で、ちょっと地元のなんか洒落た、いわゆる美容師さんっていうような見た目の方々が働いてるようなサロンに行って、雑誌持ってって、この髪型にしてくださいみたいな。
あー、すごい、じゃあ。
はい。
はい。お母様が行ってた美容室に。
そうですね、たまたま担当してくれた方が、当時若い男性のスタイリストさんで、その方がすごいかっこよく見えたのと、もともと髪切るだけで行ったんですけど、その場の盛り上がりで染めちゃおっかみたいな感じになって。
はい。
で、スポンサーもいたんで、その時は。
はい。
じゃあ、やっちゃいましょうみたいな感じで、やってもらったんですよね。
なんかそのやり取りがすごい楽しかったのと、あと自分の希望通りのヘアスタイルになったっていうので、なんかすごいいいなみたいなのが一番最初のきっかけですね。
あっ、そうだったんですね。じゃあもう初めてのすごい美容室デビューがめちゃくちゃいい思い出になったっていうことだったんですね。
あっ、そうですね、はい。
ちなみに、担当してくれてた美容師さん、スタイリストさんですね、なんかどういうところがかっこいいなと思われたんですか?
なんか、あんまり細かいことはさすがに覚えてないんですけど、なんか僕すごい初めてでめちゃめちゃ緊張していってるはずなんで、
なんかその時にその場の空気感だったりとか、なんかそのノリのいい感じで染めちゃおうよみたいな感じのとか、そういうのが自分的にはすごい気使わなくていいっていうか、緊張せずにいられたっていうか。
そういうのが良かったですね。
そうだったんですね、すごい近所のちょっとお兄ちゃんと話ができたっていう感じだった。
そうですね、はい。
12:01
その時は何色に染められたんですか?
でも、そのブラウン系のやつで、もうほんとちょっと明るくしたぐらいなんですけど、いかんせい初めてだったんで。
一応学校もなんか校則あるのかないのかわかんないですけど、まあ多分大丈夫だったんだと思うんですけど。
一応まだ高校入ったばっかりだったし、その当時ってやっぱ髪染めてる人がまだまだ少ない時代だったんで。
そうですよね。
なので、ちょっと初めてだっていうのもあって遠慮がちにはしましたけど。
そこで様子見ながら結構派手になったりとかしたんですか、その金髪とか。
そうですね、高校生の時に最終的には金髪までやってますね。
すごい。
でも何も言われなかったんですね。
そうですね、はい。それは金髪にしたのは自分でやったんですけど、なんかやったっていうかなっちゃったっていう感じですよね。
全然知識がなくて、これやったら明るくなるだろうみたいな感じで買ってきたら、いわゆるブリーチって脱色するやつで。
はいはいはい。
頭にベタベタ塗ってテレビ見てたら、気がついたら金髪になってたっていう話なんですけど。
そうなんですね。
私も髪の毛ちょっと染めたことがないので。
そうなんですね。
金髪になる予定がなかったけど、金髪になっちゃうことってあるんですね。
そうですね、色をいわゆる脱色するブリーチっていう薬があるんですけど。
時間とともに色味が変わってくるんですよね、色の抜け加減で。
当時僕がいわゆるドラッグストアで買ってきたやつ。
パッケージに例えば10分おいたらこのぐらいの茶色です、20分おいたらこのぐらいの茶色です、みたいなのが書いてあったんですよ。
10分ぐらいの茶色でいいやと思って買ってきて塗ったら、割と早い段階ですごい色は明るくなってきちゃって。
本当に知識が全く高校生なんてないので。
髪の毛っていうか頭ですかね。頭って場所によって温度が、体温が違うんですよ。
あと毛の細さとかも違うんで。
均等に逆にお薬をつけると早く明るくなってくる部分とか明るくなりにくい部分っていうのがあるんですね。
知らなかったです。
我々美容師はもちろんそれも加味した上で塗る順番とか薬剤の設定ってするんですけど、
当時高校生の僕はもちろんそんなこと知らないから、とりあえず全部つけたれみたいな感じで塗るじゃないですか。
そうするとだいたい米髪とかってすごい明るくなっちゃうんですけど、その辺からどんどん明るくなってきて。
15:03
気づいたら金髪みたいになってたっていう感じですね。
そうなんですね。もしかしたら髪質によって染まっていく速度とかも変わってきたりするんですか?
そうですね。例えば那穂子さんみたいに全く染めたことない地毛の黒髪の人と、
あと何回かカラーをしてる人とかによってももちろん変わってきますし、
あとはもともとの髪質によっても薬剤の効果が出るスピードって変わってくるので、
その辺は様子見ながらやる感じですよね。
そうなんですね。何回か来られてるお客様でも何回も染められてる方だったら、
きっとこれぐらいの速さでって目安つくと思うんですけど、
初めて来られて初めてカラーリングされる方も当然いらっしゃいますね。
そういう時ってどういうところで判断されたりとかするんですか?
これぐらいの速さで染まっていくかなとか。
基本的には髪をもちろんカウンセリングの時点で触ったりもするので、
髪の毛触らせてもらって、太さだったり固さだったり、癖があるとかないとか、
そういうのをある程度見て、あとは経験になっちゃうんですけど、
こういう感じかなっていうところで薬剤は決めますね。
あとは初めての方はちゃんとしっかり説明をして、
時間が経つとカラーって明るくなってきたりもするので、
そういうところだったりとかも全部説明して、
施術に入るっていう感じですね。
確かに説明があると安心ですよね。やっぱり知らなくって、
あれ、なんか思った通りと全然ちゃうねんけどってなるよりは本当にいいですよね。
そうですね。お客様もクエスチョンが頭の中に残ったまま
施術始められるのってすごい不安だと思うんで。
そうですよね。
僕は基本的に、特に初めましての方に関しては、
ちょっと最初の時間は長めにとって、
始める、いわゆる施術技術を始める前に、
ある程度不安感だったりとかがないような状態まで必ず持っていってから
施術に入るようにはしてますね。
あ、そうなんですね。
はい。
いやー、ちょっと私、もう、なんて言うんだろう。
白髪がだんだん目立ってきたので、ぼちぼち染めないといけないかなって思ってたので、
すごくお話参考になりました。ありがとうございます。
本当ですか。
はい。
ちなみに、色によって、これは染めにくい色だなとかありますか。
染めにくい色。
はい。例えばなんか、
紙質に。
赤色染めたいとか、青色染めたいとか的な、そういう奇抜な色というか、
18:01
結構、そういうビビッドな色を染めたいっていう方っていらっしゃると思うんですよね。
そういう時に、この色はちょっと染めにくいから大変だなとか、
この色は結構需要があるとかって聞きたいなと思ったんですが。
なるほど。ビビッドな色に関しては、基本的に日本人の黒髪からいきなり赤とか青ってのはできないんですよ。
そうなんですか。
はい。なので、さっき僕が失敗しちゃったブリーチっていう脱色する薬で、
簡単に言うと、金髪とかそれ以上時間を置くと、ほんと白髪みたいに白くなるんですけど、
ならべく色を明るくしてあげてから、上から青とか赤とかのせるっていう感じなんですよね。
なので、明るく最初のブリーチする段階で、
その髪質によってやっぱり抜けやすいとか抜けにくいとかあるんで、
人によっては同じ工程を2回やってから上にカラーを塗りますとか、
1回で済む人もいるし、あとは上からのせる色によっても回数変わってきたりとかするんで。
結構、例えばちょっと黒髪の私が青に染めたいなって思った時は、
もしかしたら髪質によって、1回じゃなくて2回か3回通って、
その色に仕上がるっていう感じだったりするんですかね。
そうですね。1回のご来店でもちろんできるんですけど、
時間はかかりますね。座っててもらう時間が長いっていう感じですかね。
なるほど、そういうことなんですね。
私も明るい色ちょっといつか挑戦しようかなって思います。
青やります?
ありがとうございます。
今の美容師というお仕事で何か働いていて感じるやりがいとかってお聞かせいただければなと思うんですが、どんな感じですか。
僕は今27年美容師やってて、
この綱島のサロンって丸1年なんですね、オープンして。
その前にもちろん転職してるんですけど、一番長いお店って19年同じとこで働いてたんですけど、
そこのお店の頃からずっと担当させてもらってる方が結構いて、
今長いお客さんって23年目とかなんですよ、お付き合いが。
なので本当その人のライフスタイルとかライフイベントに寄り添えるっていうのが、僕はその美容師のすごい価値だなと思っているので、
そこがやりがいというか、自分が美容師やっててすごい良かったなっていつも思うところですね。
長い方に23年も通われてる方いらっしゃるんですね。
21:03
そうなんですよ。
例えばライフイベントっていろいろあるかと思うんですけど、
平井さんが立ち会われたライフイベントとか、どんな感じの印象に残ってるのとかってあったりするんですか?
結婚式の二次会に呼ばれたりとか。
すごい。
お客様の。
結婚式にもご招待いただいたことあるんですけど、
ちょっとそれ全部対応しちゃうと、対応しちゃうとってちょっと偉そうな言い方ですけど、
ちょっとスケジュール的にも難しい部分もあったので、
結婚式自体はちょっとお断りさせていただいたんですけど、
二次会とかは行ってますね。
すごい。
誘っていいやってちょっとびっくりしました。
あとはあれですね、長いお付き合いだと変だし、
亡くなっちゃう方も出てくるんで。
おつやに行ったりとか、入院したらお見舞いにも行きますし。
僕が長期で入院したことあるんですけど、その時もお客さん来てくれたりとか。
そうだったんですね。
本当にそれをお聞きしていると、
結婚とかそういう華やかな場でのライフイベントもあったりですとか、
お付き合いまであるんだなってすごくびっくりしました。
今日まさに昼間に学生の頃から担当している男の子が、
去年パパになったんですよ。
子供を連れてくから、子供を切ってくれって連絡来て、
今日だからまだゼロ歳ですよね。
めちゃくちゃ髪多いんですよ。写真は見てるんですけど。
髪の毛切ってくださいって言われて子供連れてくるんですけど、
その彼はお姉ちゃんとお兄ちゃんとお母さんも僕担当してるんで、
いよいよ3世代になりますね、今日子供来てくれて。
そうだったんですね。
お子さんのキッズカットっていうんですかね。
キッズカットもされてるんですか、平井さんは。
やりますね。
まずメニューとしてキッズカットっていうものを押し出したりとかはしてるわけじゃないんですけど、
希望があればもちろん切らせていただくっていう感じですね。
そうなんですね。ゼロ歳の赤ちゃんやったら結構緊張しません?
そうですね。多分座るとかできないんで、
なんか抱っこ紐でくっつけた状態で切るとか、
なんかそういうレベルですよね。
でもなんか本当に学生の頃からのお知り合いの方で、
お子さんになって子供さんも通ってもらえるってすごく長いお付き合いなんですね。
その美容師のお仕事って。
そうですね。僕はいろんなサービス業とかお店ってあると思うんですけど、
24:06
子供の頃から大人になっても同じお店に通う職業ってそんなないなって思っていて。
美容室は逆にそれができるっていうか、
子供の頃から通ってる大人になっても同じ美容室、同じ担当者に来てもらうっていうのができるので、
そこはすごい美容師の価値だなっていうふうに思ってます。
本当におっしゃる通りですよね。
飲食店とかって正直大人になってなくなってることとかって結構多いですね。
そうですね。多いですね。
美容師さんは本当に地域に根付いているというか、
あんまりなくなってるっていう印象がないので、
本当に人生の相談相手みたいな感じの立ち位置にもなれるのかなっていうふうに感じました。
そうですね。年取ってくれば健康に関してのお話とかそういうのも増えてきますし、
若い頃は恋愛の話だったりとかそういうのもしますし、本当にいろいろですよね。
結構いい時間になってきたので、
美容師というお仕事を目指されている方ですとか、
何か一言メッセージいただいてもよろしいでしょうか。
そうですね。美容師って言っても一言ではちょっと言い放すの難しいんですけど、
例えばヘアメイクさんみたいにタレントさんの頭やったりとか、
あとメディアに自分が出て雑誌とかテレビに出るような、いわゆる有名な美容師さんみたいな方もいらっしゃいますし、
僕みたいに地域密着で近所の方と長くお付き合いするっていう美容師といろいろいるんで、
どれが正解とかもちろんないんですけど、
とにかくお客様に喜んでもらえる仕事、他にもたくさんあるんですけど、
お客様にありがとうって言ってもらえる仕事ってすごくいいなと思ってまして、
すごくやりがいはあるんじゃないかなって思っております。
ありがとうございます。
平井さんの今まで美容師のお話をお伺いしていたんですけども、
学生限定コミュニティ型のSNSのアプリの開発運営もされているということで、
ちらっとお伺いしたんですけども、この方に少しお伺いしてもよろしいですかね。
ありがとうございます。
美容師さんと美容師さんと理美容の学生さん限定、
その人たちだけが使えるコミュニティ型のSNSアプリを
プラットフォームの開発と運営をしておりまして、
美容師さんたちの横のつながりを作ったりとか、
27:00
あと情報拡散をなくしたりとか、
あとは学生さんが実際社会に出る前に、できるだけいろんな人から多くの情報を取ってもらえるように
そういったアプリを開発して、昨年リリースしているんですけれども、
今はユーザーさんをどんどん増やして活性化させていくっていうのが僕の仕事でもあります。
そうなんですね。美容師としてお仕事されながら、こういうコミュニティも運営されているということなんですけど、
コミュニティを立ち上げようと思ったきっかけとかってあったりするんですか。
ちょっと具体例っぽくなっちゃうんですけど、
僕は長く管理職とか経験していて、
以前働いていたサロンとかだと応募者と面接することが結構あったんですよ。
まだ20代半ばいくかいかないかぐらいの若い女性の方が面接に来てくださったんですけど、
その方がもともと働いていた美容室っていうのが、ご夫婦が経営している美容室で、
お休みがまず月に5回とか6回しかない。
少ないですね。
社会保険も入ってない。
お給料も手取り10何万しかもらってない。
5年ぐらい働いてるけど、まだカットができないんですよ。
そうすると、例えば環境を変えたいって転職したいから、
いろんな店舗、僕のところにも来てくれましたけど、来るじゃないですか。
待遇はもちろん他のサロンでいいところってあると思うんですけど、
5年も6年も美容師やってて、まだ髪が切れないってなると、
次のサロン行ってから、まだアシスタントなわけじゃないですか。
そうですよね。
そうするとやっぱり、だったらもっと若い子を雇用した方がいいよねとか、
他の美容師さんのところで染まってない新卒の人を取った方がいいよねってなっちゃうんで、
その人の美容師としての未来が、なかなか描けていけないっていうか、
厳しいものになっちゃうよねって思ったんですよね、その時に。
今ってSNSとかネットがあるんで、情報って自分から取りにいくらでもいけると思うんですけど、
例えば身近に相談できる相手がいなかったりとか、
情報の取り方とかもよくわからないとか、そういう方もいると思うので、
そうなった時に、自分の仲間がいっぱいいる場所でちょっとそういう相談してみるとか、
いろんな人の働き方の待遇面知っていれば、
もうちょっと早い段階で転職をするとか、
もっと早くスタイリストになるようにしておけばよかったとかね、
いろいろ改善策って見つかったと思うんで、
30:00
そういったところを、お手伝いというとちょっとあれなんですけど、
そういう人が出てこないようにしていきたいなっていうのがあって、
アプリを作ろうってなったんですよね。
なるほど、そういうきっかけがあったんですね。
今はこのコミュニティ、大体どれくらいの人数の方がご参加されてるんですか?
今、270人ぐらいですかね。
そうなんですね。
もっとどれくらいの人数が集まったらいいなとかって、
そういう目標とかもあるんですか?
もちろん多ければ多いほどいいんですけど、
美容師自体がそもそも50万人以上がいるって言われてるんで、
そうなんですね。
すべての方に使っていただけるようなものにしていきたいっていうのが目標ですね。
そうですよね、やっぱり個人のところになってくると、
なかなか情報が閉鎖されてるところとかもあったりとかもネキッとすると思うので、
そういう方とかに横のつながりができてくると結構強いですよね、本当に。
そうですね、特に今はフリーランスの美容師さんとか、
あとは一人で美容室経営されてるような、
あんまり大人数で働いてる人って少なくなってきてるんで、
そうなんですね。
やっぱりつながりってなかなか作りにくかったりとかするから、
そういった意味でも需要があるというか、
お役に立てるんじゃないかなっていうふうには思ってます。
わかりました。ありがとうございました。
ではこのSNSもまた情報とか、
こちらのスターエフの概要欄に貼っても大丈夫ですか?
もちろんです、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
もし美容師とか目指されてる方、
目指されてる方の学生さんじゃなくても入っても大丈夫なんですかね?
一応理美容の学生さんという感じなんですよね。
わかりました。
なるべく安心して使っていただけるように招待制に今なってて、
そうなんですね。
別に例えばお客さんの悪口をそこで言うとか、
メーカーの文句を言うとか、それは一切ないんですけど、
純粋に外部の目が入ってこないところで、
業界の人たちだけでコミュニケーションを取ってほしいっていうのがあるので、
基本的には今招待制になってるんですよ。
概要欄でアプリのところを貼ってもらって、
例えばコメントいただければ招待コードを送りますとか、
そういった感じにしていただけると嬉しいです。
わかりました。では概要欄に貼らせていただいて、
そのコメントっていうのは、
平井さんに直接メッセージをもらったら、
招待コードを送っていただけるっていう感じですかね?
そうですね。それから尚子さんの方に連絡いただいて、
33:00
その方にメッセージをもらえれば、
僕からその方に飛んでいくこともできますので。
わかりました。美容師さんとか美容師さんとか、
あとは理美容の学生さん、
もしこのコミュニティに参加されたいという方は、
平井さんか私、金谷尚子に送っていただければ、
ご招待させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
お願いします。
今日は長いお時間いただきましてありがとうございました。
本日はこちらで終了したいと思います。
今日はビューティーザロンリンク、
津波島店長の平井浩介さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
33:49

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