1. ハートに火をつけろ by ANRI
  2. #025 生成AIにフルベット。DeN..
2025-04-15 35:53

#025 生成AIにフルベット。DeNAとSTORESのAI活用術とは【ゲスト:株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長 - 南場智子さん / STORES 株式会社 取締役 - 佐俣奈緒子さん】

今回のゲストは、株式会社ディー・エヌ・エー 代表取締役会長の南場智子さんとSTORES 株式会社 取締役の佐俣奈緒子さん。 横浜DeNAベイスターズの球団経営から、企業としてのこれからのAI活用まで幅広くお話しいただきました。


●エピソード詳細

・オープニング

・プライベートでも親交のある佐俣夫婦と南場さん

・人見知りな起業家だっている

・佐俣さんと南場さんの出会い

・球団の経営は新しい感覚だった

・球団の選手人事には口を出さない

・お客さん目線に立って楽しむ大切さ

・南場さんのAIフルベットについて

・DeNAのAI活用の考え方

・STORESのAIへの向き合い方

・エンディングトーク


●ゲスト紹介

南場智子 : https://x.com/tomochinski

1986年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。1990年、ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得し、1996年、マッキンゼーでパートナー(役員)に就任。1999年に株式会社ディー・エヌ・エーを設立し、現在は代表取締役会長を務める。


佐俣奈緒子 : https://x.com/adwarf

1983年生まれ。広島県出身。 2009年に米ペイパルに入社。 マーケティング担当として日本法人の立ち上げに参画。 2012年3月、コイニーを設立、代表取締役社長に就任。2018年2月にストアーズ・ドット・ジェイピーと経営統合し、事業持株会社としてヘイを設立。2022年に商号を STORES に。人事組織を中心としたPeople Experienceを担当。


●番組へのメッセージフォーム

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サマリー

今回のエピソードでは、株式会社DeNAの南場智子さんとSTORES株式会社の佐俣奈緒さんをゲストに迎え、彼女たちの企業家としての情熱やAI技術の活用について語り合っています。また、彼女たちの体験から、ファンとのつながりや経営の重要性についても深く掘り下げています。番組では、彼女たちが生成AIを活用したビジネス戦略について触れ、AIの進化がさまざまな業界に与える影響や業務プロセスの変革について探ります。株式会社ディー・エヌ・エーとSTORES株式会社の経営陣が、生成AIを活用したビジネス戦略について討論し、AIの民主化、新規チームの設立、顧客ニーズに基づいたソフトウェア開発の重要性が強調され、新たな時代の可能性に焦点を当てています。このエピソードでは、生成AIの活用法やその影響について、南場智子さんと佐俣奈緒さんが深く掘り下げており、AIの導入がもたらす変革やビジネスにおける挑戦について具体的な議論が展開されています。

ゲストの紹介と情熱
ハートに火をつけろ。こんにちは。創業期のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタル、ANRIの代表、佐俣安里です。
この番組では、毎回様々な企業家精神を持った方をゲストに呼びし、その人を突き起こす熱について深く掘り下げ、熱くためになる話をお届けしています。
今回のゲストは、株式会社DeNA代表取締役会長の南場智子さんと、STORES株式会社取締役の佐俣奈緒さんにお越しいただきました。
本日はお二人に、今情熱を持っていることですとか、南場さんが取り組まれているペースタートのお話などなどについて伺えればと思っております。
南場さん、奈緒子さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
笑いこないね。
そう、スタートのジングルで笑ってるんで。
だってね、なんかANRIさんがすごいG読んでるなーって思って。
南場さんと仕事の場で会うことってほとんどないね。
そうそう、仕事してるね、ANRIさんね。
かっこいいね、やっぱり。
雑だな。そう、だってベンチャーキャピタル協会のお仕事させてもらったのが2年前ぐらいまで?
そうそうそう。
あの時が唯一仕事の場っぽいところで一緒に。
1年前じゃない?あれ。1年前までいなかった?2年?
いや、もう2年ぐらい経ちました。
あ、そうですか。
この2年は、南場さんと飲み会か、球場でしか会わないから。
あ、球場で会うね。
球場で会うともう話しかけられる空気の如きはないから。
そうだよね、もう没入しすぎだよね。
いやー、今日私もね、なんかね、こういうのをね、お誘いをね、ほとんど受けないんだけど、2人にすごいお世話になってるから。
やっぱり、なんかこっちがお願いした時はね、いろいろ受けていただいて、ちょっとそれは人としてどうかなと思って出てきました。
もう、あの、夫婦の中では6時間ぐらい葛藤してるのを2回ぐらいしてもらった感じがあって。
お腹痛いとかね。
そう、絶対に当日お腹痛くなってるだろうなとか。
経営とファンのつながり
今日もなりかけた。
南場さんの、なんか僕南場さんすごい面白いなと思うのは、ものすごい一般的なイメージのカリスマ的な傾斜っていうところと、
笑っちゃった。
と、すごい繊細というかなところ。
いや、それがあってね、今日は難しいなと思ってたんですよ。
要するにあれでしょ、安里さんと直子ちゃんにはどっちかというと、こうね、だらけた私というか、シャキッとした私を見せたことがないから、
でも仕事モードで来ないと、これを多くの人が聞くって聞いて、それは2人には見せたことがない。私の仕事モード。
噂に聞く、仕事をしているらしいと。
仕事もしてるらしいと、噂には聞いてたんでしょう。
確かにね。
どうしようと思って、それがあって。
誰のスイッチを押してくるかが難しい。
そう、なんかね、いろいろ露呈させてしまうんじゃないかと。
いやでもなんかすごい、僕の中では面白いし、なんか傾斜っていろんなタイプがいるなと思っていて、
えっと、なんか僕と直子の中で、南場さんめちゃめちゃ面白いなと思ったのは、たぶん3年ぐらい前に初めてご自宅伺う。
なんか直子が1回行ってて、僕と一緒に伺うときに、誰か友達を連れて行ってもいいですか?みたいな。
そんな話。
この人はいかがですか?とか、この人だって言ったら、ちょっと初めての人はちょっと。
えっと、誰なら大丈夫そうですか?っていうのを聞いたら、渡辺さんか河田さんって言われて。
あるいは渡辺さんか河田さんか春田さんとかね。
結局創業メンバーだけやんみたいな。
でもそれが僕らの中ですごい壺に入ったというか。
なんでかっていうと、これ僕らの親友であるストアーズの代表の佐藤祐介がそっくりなんです。
それは外的なプレゼンテーションに関してはものすごいカリスマ性があるんだけれど、
終わった瞬間にシュッていなくなって、会場の端にいてずっとすぐにメッセンジャー来て、今どこ、今どこって言って、15分くらい返信しないと帰っちゃうんですよ。
なんかすごい似てて。
めっちゃね、人見知りなんですよ。
知ってる。
企業家ってこういう人もいるなって、結構知られてないと思うんですよね。
頑張ってるんですよ。
頑張ってる。
めっちゃ頑張ってる。
あの時に、僕とナオコの中で、この人はそっちかと。
世の中二つの引き出ししかないの?
そっちの人、僕ら一緒に会社やってるから、そっちの人だったらグイグイいけると思って。
ナオコちゃんだったら逆だよね。ナオコちゃんってパッと見、そんなに社交的に見えないけど。
全然社交的じゃないですね。
もう誰でも大丈夫だよね。
誰にも興味がない。
そうなの?
そうかもしれない。
あんまりそこに訳隔てがない。興味がないから多分。
基本的に誰のことも興味がないので、誰も拒まないから、みんなが受け入れてくれると勘違いするっていう。
とにかく海のように広い心だよね。
私もナオコちゃんに最初に会ったのは、一番最初だったんだっけ?
一番最初だったのはいつだろう?
直近できっかけになったのは、土屋さんが南無山地へ行きましょうって言って、会ったの。
あの時多分8人くらい。
あの時呼んでないのにナオコちゃん来たのよ。
呼んでなかったの?
私呼ばれてない呼ばれてない、土屋さんから声かかった。
そうそう、私どこに呼んでないんだよ。
ナオコちゃん来たのよ。この人が話聞いたことあるなみたいな。
有名なあの佐畑ナオコさんねみたいな。
それで、私最初やっぱりちょっと人見知りだから、最初からそんな親しくなったわけじゃないんだけど、
なんか終わる頃には、なんかこの人私好きかもって感じになって。
そこからなんですね。
あれが多分21年なので。
もう4年だよ。
4年くらい。
アンリーさんもナオコちゃんと結婚してなかったらね、私とは友達にならなかったよね。
もうずっとそれ言ってる。
だって、ナオコさんがいないときにナンバーさんと会ったときに、アンリーさんのね、いいところはね、
ナオコちゃんと結婚したことがない。
そうだよ、ほんとめでとう。
14年ぐらいだったかな。
ぐらい経つけどね。
そうだよね、いい夫婦だよね。私いい夫婦見てて大好きね。
いや、そうですね。
仲良くやらせてもらって。
仲良くやらせてもらってます。
いいことですよ。
それこそ去年は、だってベイスターズ何回も、開幕戦から行かせてもらいましたからね。
開幕戦行かせてもらいました。
マジ?
そう、広島だったんで。
そう、カープ戦だったから。
カープ戦だった。
ナオコさんがカープファンなんで。
勝ったよね、うちね。
素晴らしい場所でカープを応援するっていう。
でも、去年は開幕から行かせてもらって、結局日本シリーズも出してもらったし、
僕ら優勝決定の時は、我が家にないテレビを求めて歩き歩いて、
テレビがある場所を探し当てて、家族で見てたんで。
そうなんだ。
家にないんだよね、テレビが。
家にないです。
そりゃね、今どきないよね。
いやでも、僕、それで改めてナオコさん面白いなと思ったのが、
球団って経営なんだなって。
うーん、まあそうね、経営ももちろんあるけど、
やっぱり最後のね、投げることも打つこともできないじゃない。
それがやっぱり一番大事な部分だから、一番大事な部分になかなか直接触れないから、
ちょっと各家相擁の勘というか、ありますよね。
で、間接的にチームを強くするとか、
そういうね、間接的にね、お金の使い方っていうところとか、
練習環境の整備の仕方とか、そういうことだから。
なんか、僕の中でDNAって、ちょっとビッターズの頃くらいから、
いろいろこう、村口さんに連れられてオフィス行って、
初めてナンバーさん見たのって、村口さん連れられた大学生の時に、笹塚のオフィス。
ねえ、私全然覚えてないですよ、それ。
でもそれは大学生が15人くらい連れて行くって書いて、
で、ナンバーさん直前のミーティングで分給してて、めちゃめちゃ機嫌悪くて。
あっ、すいません。
で、しばらく待ってて、バーンと届けて、ツカツカツカツカって来て、
なに!?って。
すいません。
大学生が授業聞きに来た時に、なに!?
たぶんすごいエキサイトしたんでしょうね。
それがやっぱりいまだに忘れられなくて。
でもなんか、そこからDNAって、こう、授業をどんどん変わって。
そうそう、授業の走りをね、追加していくんですよね。
って時に、なんかなに考えてんだろうってのと、
やっぱりずっと僕はソフトウェアの会社の経営を通して見てた中で、
すごい旧団体、めちゃめちゃ遠く見えてるんだけど、
結構経営と考え方的にはつながってるものがあるんだなってのが、
そうね、ちょっとまぁ、旧団はね、新しかったですよね。
リアルに目の前で、ファンの方々が喜んでる姿が見れるっていうのが、
インターネットの授業をやってると、やっぱりネットの向こう側にお客さんがいるじゃない。
で、私たち一番大事にしてる考え方がデライトだけど、
その喜びを提供して、その結果お客様がどういう顔をしてるかって、
想像するしかないじゃない。
それが目の前で見れたっていうのも感動だったし、
あと最初チーム、なかなか強くならないから、
経営側としてできることを全部やるんだけど、
で、かなりやるわけね。
負けても楽しんでいただけるようにという、
普通に考えられることはさ、みんなやるんだけど、
でも優勝して分かったんだけど、
それが一番だね。
もうそれが一番。
それに勝てるものはない。
もうそう。
それが一番ですよ、やっぱり。
このプレゼントをファンの方々と、横浜の方々にさせていただけて、
いやー、去年はいい年だったよね、もう。
リーグ優勝してないからね、大きな忘れ物あるけど、
ペレントレースの結果がああいう結果だったところからの、
ビジネスにおける経営戦略
あそこを起点に考えればもうベストだったよね。
いやー、あれを見て、球団っていうのも経営っていうのもあるし、
直接事業を触れない微妙なもどかしさはありますし、
逆に僕、なんか結構興味あったの。
いろいろ生産に聞いていくと、
要は究極的には結構口出せちゃうけど、
絶対出さないみたいな決めを多分してますよね、あれ。
なんかオーナーで、アメリカなんか結構口出すからね。
そうなんですね。
一応ルール的に禁止とかではない?
ないし、必ずしも悪いことかどうか分かんない。
分かんないけど、圧倒的に能力がない。
野球プロでやったことないし。
そうですよ。
それはそう。
それそうだね。
あとね、やっぱりあるところから誰かに任せるってあるじゃん。
この部分は球団社長に任せて、
この部分はチーム統括部長に任せて、
この部分は監督に任せるってあるじゃない。
一旦任せたらあんまりね、
もちろんその先は入らない方がいいっていうのはありますよね。
ナンバーさんの、僕がずっとナンバーさん見させてもらってて、
面白いなと思うのは、そうやって任せるんだけれど、
ユーザー側のところは異常にのめり込むというか、
球団のファンっぽさもすごいし、
僕やっぱりモバゲーのときに、
信じられないぐらいゲームやるじゃないですか。
そうっすね、すいません。
単にハマってただけです。
ハマれるっていう。
決めて、授業は任せてるんだけど、
ユーザーサイドから何が見えるかっていうのは、
とことん楽しむというかやり込むっていうスタンスは、
結構僕モバゲーに似てるんじゃないかなっていう。
今もやっぱり、感染していただく環境とか、
あるいは出してる食事のこととか、
そういうことを結構言ったりはするけど。
見てて、僕らがとにかく面白いのは、
勝ってると本当に喜ぶし。
それはね、それはもう仕事じゃなくて、
もう嬉しいんだもん。
負けたときのね、沈み具合。
マンガみたいに部屋の隅にいて。
私、4コママンガみたいなやつ、いまだに覚えてる。
ホームラウンドって逆転して、
なんかこうなってるけど、
終わって逆転されて部屋の隅で沈んでる。
マジ?
なっちゃうよね、そうね。
それは仕事というよりも、
そうなってしまうふうに。
真剣なんですよね。
やりすぎだね、のめり込みすぎ。
のめり込むのは決めてるんですか?
いや、違うんですよ。生活はもうそれでぐちゃぐちゃになってるんですよ。
決していいことはないし、
その日も次の日も会社で重要な意思決定もあるわけだから、
よくないんだと思うんですけど。
なんで今回お願いしたのも、
なんとか開幕前まで収録お願いしないと。
いや開幕してからもう絶好調でさ、
すごいテンションで喋れたかもしれないじゃない?
でもそれで収録して、
放送までに調子悪くなってたら、
やっぱりアリバナシティとか言い換えないから、なんばさんは。
言い換えない。
いやー、ほんとね、もうドキドキだね。
今結構ドキドキしてるんですよ。
今週。
授業がやっぱりそういう、
それぞれの授業にそういうふうにのめり込むタイプなんですか?
どうかな、やっぱりもうちょっと冷静に、
経営者らしく見れてる授業もあるよ。
それがほとんどだよ。
AIの進化と業界への影響
なごちゃんはどうなのよ。
私は比較的多分、冷静さえ言われてる。
冷静だよね。
なんかもう取り乱したりぐちゃぐちゃになってるなごちゃん、想像できないもんね。
いやー、イライラすることありますけど。
それもわかるね、なんか。
経営してて、結構しんどそうなってほぼないよね。
やっぱ、3、4年目くらいにやっぱりたくさん人が辞めた時期は、
ほとんど全員で買った時期があったじゃない。
あの時だけすごいしんどそうで、
それ以外は逆になんか怖いというか、
なぎ。
なるほど。
比較的なぎかもしれない。
まああるよねって思って。
でもその3人が辞めた時期がもう1回あっても、
それは1回体制があるので大丈夫だよね。
これは1回体制持ってるんで大丈夫ですよね。
そうだよね。
なんか自分の中で再現性があるというか。
それをリカバリーしたっていう、
こう自分の中のプロセスとかがあるので、
実際もう1回この何年かでいくと、
ちょっと起きてるんですけど、
まあなんかあんな崩れ方はしないかな。
そうだと思う。
やっぱり爆風っていうか経験だよね。
そうですね。
なんかコントロールできるかっていう。
球団持ったらいかが?
球団か。
どこがいいですか?
気持ちのアップダウンがあった方がさ、
面白いかも。
二度と仲良くならないかもしれない。
二度と仲良くならないかもしれない。
どうします?
結構本当に仲悪くなるかもしれないですよ。
仲悪くならない。全然。
他の球団の人たちもね、
私結構リスペクトしてる。
確かに。
言ってたそうな話。
まあでも、
僕たちは基本的にソフトウェアの産業をやってると、
直接的にユーザーの方に会うことって、
なかなかないじゃないですか。
だからちょっと羨ましくはありますよね。
いやもうあのさ、
全然知らない人同士がさ、
仲良く抱き合ったりさ、
ハイタッチしたりしてるじゃん。
確かに。
あそこの球場でやっぱDNAの歌歌ってるわけじゃないですか。
そう。
あれとかやっぱないですよね。
インターネットだけで完結する世界だと、
なかなか得られない高揚感があるというか。
本当にね、もう涙出るほど。
もうどんな試合も、
そうね、お客さんの声を聞くと、
嬉しい。嬉しいっていうか感謝。
すごい感謝。
みんな球団やってもいいですか?
いやいいよね。
野球がね、好きでさ。
あるいは他のスポーツでもいいけど、
スポーツってのは気持ちいいよね。
やっぱりさ、
このAIでインスタ見てても、
これもしかしたら作り物かなと思うのが増えてきてるじゃない。
中でさ、
本当に作り物じゃなく頑張ってる人間の営みって、
やっぱりいいよね。
いやそれは本当に。
でもそれこそAIの高度化がすごすぎて、
最近AIフルベッドの話。
オールインの話。
あれが思いのほか、
あんまり近くじゃない人たちに届いてるのが面白くて。
そう私もこの間、
照明業界の人がDNAの南北海峡が全ての業界に行き渡るって言ったから、
きっと照明業界にも来るぞって言ってる。
それは行き渡ってますね。
YouTubeの業界団体の理事か偉い人たちが、
じゃあどうするんだみたいな話してるの。
見たんですか?
僕らも専門的だったりとか、
一見すると高度なものほど先にAI化されたりするじゃないですか。
僕ら投資の仕事って一応プロフェッショナルワークですけど、
最近社内ドキュメントみんなAIで別作ってくるし、
その判断もAIでしてるんで。
そうだよね。
意思決定も本当に投資するかどうかも、
AIがデコメントしてくれるよね。
だからまさには南北さんの動画もありましたけど、
僕らも今ちょうど社内プロジェクト差し出してて、
社内の全プロセスと投資の意思決定って2つのプロジェクトで、
全部抜本的に変えるんじゃないかっていう話を。
さすがですね、安里さん。
抜本的に変えてください。
それこそ動画でも言ってましたけど、
ちょこっと部分的に良くするとかじゃなくて、
抜本的なワークフローごと全部変えるとか、
意思決定フローごと全部変えるとか、
意思決定の哲学ごと変えるのができるんじゃないかっていうのを、
今ちょうどやってる。
僕らができるのは小人数でオーナー企業ので、
全部無しでしたって言ってOKだから。
うちも結構大体的にやってる。
それってどういうふうに旗振ってやってるんですか?
まず私の主な仕事はDNAとファンド両方あるので、
デライトベンチャー。
DNAに関しては、
方針があるじゃないですか、現業をね。
一人も三役も四役もできる時代だから、
人数は半分で成長させていって、
あと残りの半分で新規事業っていう。
その枠だけ決めて後は考えろって言ったら、
優秀な人たちがオラオラオラって。
人数半分って嫌だなと思われたら、
変なメッセージになると嫌だなと思ったら全然で、
DNAって結構新規事業やりたい人が集まってるから、
自分も新規事業できるんだ、バンザイみたいな、
すごい危機としている人が多いと聞いてます。
で、今具体的にいろんなプロジェクトが、
新規事業もたくさん始まってるし、
どうやって社内のプロセスをね、今アンリサイっていうような形で
組み替えていくかっていうことを、
旗振る人とかもみんな担当を決めて、
ワッと走ってるんですけど、
ファンドの方は2つあって、
ファンドの方も意思決定の仕組みとか、
あと大事なんだけど、
結構事務的な作業ってあるじゃない。
ああいうのも全部AIで楽になって、
本当に私たちは最終的な意思決定に必要なことに
集中できるよねと、案件の発掘とか、
本当に投資したところのサポートとか、
っていうところで全部プロセス見直してるのと、
新規事業の立ち上げ
これは結構みんなでやってるのと分担して、
あともう1つは、やっぱりAIに絡む会社に
投資していこうよっていうところだよね。
うちのデライトベンチャーの2つあってさ、
キャピタルとビルダーがあるじゃない。
キャピタルの方はもう出来上がった会社に投資するんで、
そこもAIに結構シフトしてるんだけど、
ゼロイチで作るビルダーってあるんですよ。
そっちの方も結構AIに振っています。
いい時代だよね。楽しい。
確かに。
なんこさん、それこそ中小企業の方向けのソリューションを作ってるので、
ある意味そういう会社にAIを提供するのには一番いい時代だよね。
いい時代ですね。
当たり前に埋め込んでいくっていう時代なので、
気づかれないぐらい普通に使ってもらえると。
そうなっていくと思うんだよね。
そうなっていくと思うんだけど、
いわゆるどうもSaaS的なさ、
すでにあるサービスの人はもう顧客を持ってるわけじゃない。
そのSaaSをAIでアップデート少しずつかけていくっていうのと、
かなりAIネイティブでゼロ一でボンと作るっていうので、
Yコンの話でも聞いてると、
後者の方がやっぱり全然UI UXがいいものができる可能性があると言ってるんだけど、
でもさ、
Go to Marketで苦しむじゃない。
その部分はやっぱり今すでにお客さん持ってやっているサービスを提供している事業者の強さってあるじゃない。
だから面白い時代ですね。
でもうちの場合は大きいソフトウェア、今まで作ってたソフトウェアを作るチームって言ってたら、
CTOの配下だけ別チーム作って、
今の既存のパイプラインとは別で、
特化してAIドリブンで作るっていうチームを作って、
そっちからもう勝手に混ぜていくっていう。
これ既存プロダクトをコンピートとかディフィートというかさ、
倒しちゃうプロジェクトでもOKってこと?
別に結果的にそれが良くなるのであればそれでいいと思うくらい別のラインを作って、
今までの延長線上で作らないっていうチームを作ってやってます。
逆にそうしないとダメかもね。
そうしないとなかなか難しい。
大きいソフトウェアをちょっとずつ良くするっていう形だと。
なのでそういう新規のチームと、
もしかしたら外でゼロからやっぱりAIドリブンで作ったソフトウェアって絶対良いの出てくると思うので、
それをパイプラインがあるというか、
チャンネルがあるうちに組み込んでいくっていう、
M&Aを仕掛けていくっていうのが一個あるのかなと思う。
そうね。M&Aチーム重要だと思いますね。
うちもデライドベンジャーズのビルダーの方は100%DNAがLPなので、
ギャプテンマの方はいろんなLPさんがいらっしゃるんだけど、
ビルダーの方に関して言うと、
AI事業をどんどん作って、
M&Aっていう道も非常に太いパイプであるかもしれないね。
一番怖いのは新しいスタートアップが新しい形でかっこいいというか、
今のこれからの時代になったソフトウェアを作るのが一番脅威なんで。
そういうとこ出てきて欲しいけどね。
僕らはベンチャーキャピタルでいろんな会社を投資していると、
全部この辺ぶっ壊すわみたいな会社がポコポコ出てくるんだけど、
素晴らしい。
すごい面白いんだけど、一方でその人たちも
基盤系のシステムがアップデートされたら
全部自分のやったこと吹っ飛ぶかもしれない。
そうなのよ。そこが面白いのよ。
だからいわゆる例のファウンデーションモデルのプレイヤーが
アプリケーションまで出てくるじゃない。
とかファウンデーションモデルにくっついてくるっていうか、
アップデートされるとその機能を逮捕するとかさ。
そうなると一夜にして全部ひっくり返る。
だから僕らのスタートアップとかで見てても、
特定のものを作るときに自分たちがコアで抱えるものと
他のAIを組み合わせて使うものってあるじゃないですか。
それこそファウンデーションモデルの会社と
ここはすごく仲良くしてここのAPI開放してもらってますとか
途中でこれはファウンデーション側が強くなったので
ここは開発をやめてこのファウンデーションとやることにしましたとか
組み替わっていくんですよね。
そうなのよ。
攻めと攻められが同時にぐるぐるぐるぐる回ってて
この会社の経営大変そうっていうか楽しいけれど。
結局はモデルというか技術にあんまり依存しないで
お客さんニーズに深く近づいていくっていうの。
そういうプレイヤーが勝つと思っていて。
ジェミナイからチャットGPTに変えますとか
そんなのあっても良くて
だから作り方ですよね。そこから先は変えられるようにしておいて
だけど顧客の理解とか業務に深く入っているとか
顧客基盤がすごいあるとか
そういったところが多分成功の限りにはなってくるよね。
新たなチーム設立の必要性
技術そのものっていうんじゃないよね。
それは手段なんで
オペレーションにどれだけ深く入っているか
今言ったようにお客さんの情報をどれだけ精緻に持っているか
ストアースとかだとホリゾンタルで提供してるじゃない
ホリゾンタル提供するときに
どのお客さんにどこまでディープダイブするかとかの課題出てくるじゃない
出てきますね。
どういう順番で意思決定してくるんですか。
まずホリゾンタルで抽象化できるレイヤーというところと
とはいえ後手マーケットの中でターゲットの順番っていうのはあって
そのターゲット順に深く掘っていくっていう感じなんで
抽象化されたその共通基盤が厚ければ厚いほど
やっぱり有利な部分がすごくあるので
そのレイヤーを2つ分けてるっていうのは
すごくないこのメンバーでしょどなししてるよ
今の情報を真面目に横で見て
あ、ナオコちゃんやっぱりお利口だな
お利口
小顔が輝いてる
ナンバーさんのナオコさん愛があふれすぎて
いやでもなんか本当に面白い時代だなと思うし
守るだけ考えてたらやってらんないなっていう
そうですね
あとやっぱ汗かく部分じゃないと
私結構アプリケーションレイヤーって書いてたじゃないですか
汎用性が高くて
ローハンギングフルーツっていう言葉をよく使うけど
やったらすごいニーズあるよねっていうものに関しては
ファンデーションモデルバーティカル連合が来ると思うんだよね
だけど結構難易度が高くて
汗かかなきゃダメで
業界に入り込まなきゃダメで
っていうアプリケーションは難易度高いじゃない
一見小さそうだけど
グローバルで見たら結構規模あるから
そういったところを狙うっていうのが本当は面白いと思いますね
ナンバー3 AIっていうテーマって
多分10年ぐらい前に掲げられてました?
結構前から掲げられてましたよね
AIはずっともう10年ぐらい
なんででも今もう1回紛同主義を占めるかっていうのがあるんだけど
このタイミングはやっぱり一番民主化されてますよね
10年ぐらい前はどっちかっていうとコンピューターサイエンス
データサイエンティスト集めて
カグラーとか
そういうのでDNAは結構抜群で強かったんだけど
それで結構使ってますゲームの中でも
でも今は生成AIでまた別の次元で民主化されていて
この波は熟してますね
いい波がきてますね
社内で半分みたいな大きいメッセージって結構ドラスティックじゃないですか
そういうのってどうやって決めるんですか?
あれすごい精緻な検討して出してるんですよって言いたいんだけど
全然なのね
全然なんですよ
DNAそういうのしてんのかな?
すごい研究してるからそういうの持ってるんだよ
結構私ニューメリカルだしロジカルシンキングの左のタイプなんだけど
それで言うと本当はもっと効率化できると思ってるんだよね
だけど現業もすごい攻めてるから
攻めてますね
だからどうかなみたいな
じゃあ3分の1ってちょっと半分かなみたいなそんな感じ
なるほど
でももちろん公表する前に相談したりするわけですよね
うちの岡村とか取締役員のメンバーとか
それでいい頃合いじゃないみたいな感じのコンセンサスにはなる
感覚的にはみんなおかしいよねっていうふうにはなってない数字なんですよね
顧客ニーズの理解
でもそれ時間かかると思う
うち一回社内で仕事の量を10倍ないしは人数が10分の1にできるんじゃないかと思ってるって話をしたんだけど
25人の会社だから2人なのかと思って
でも僕らの場合投資なのでオペレーションと意思決定っていう機能が結構シンプルにあって
これめちゃめちゃ減らせるなってものがあまりにも多い
あとはエージェントを50個立ち上げて
世の中バーッと仕事して朝起きたらその50個のうち40個ぐらい仕事完遂してるとかっていう
マヌスのやつもどれだけほんとかわからないしいろいろ評価があるけど
でもそういう時代は必ず来るじゃない
そうしたら50人いるってことよ自分一人の
じゃなくて実は50人のチームの仕事が一人でできるわけよね
だから意外と10分の1っていうのもモデストだよね
なんかそのなんだろうな
いや僕らイノベーションを切り込む人たちの応援をしてる仕事なのに
自分たちが一番これ立ってるのがやばいな
一番極端に思想を振っていかないとダサくなるなみたいな
ダサくなる組織に応援してほしくないだろ
おっしゃる通りです
あのねアンリーさんが言うとさ
普通の言葉がすごいなんか
今普通の言葉って言いましたよね
ダサい人に応援されたくないとか
普通の言葉なのにやっぱ深く感じるよね
お得だよねアンリーさん
お得
いやでも超危機感ですよ
おっしゃる通り
なんかやっぱりなんだろうな
ダサい奴に応援されたくないな
古いなみたいな
そうそうそう
おっしゃる通り
金融はやっぱめちゃめちゃアップデートしやすいなって
自分たちは純粋な金融機能の部分の側面が大きいので
この機能超ブロックチェーンとかAIとかで掛け算すると
一見複雑な作業がものすごい単純作業のチェーンじゃないですか
これを綺麗に記述できたら
なんか全部一瞬で終わるわって思うのが多いんですよね
特に僕たちは固い金融機関さんたちとの
コミュニケーションを求めるプロトコルがすごいいっぱいあるので
あるあるあるある
実感凍ってる
そううちもLPが結構ちゃんとした
ちゃんとした
でも総合にとってこういうプロトコルにすれば
2秒で終わりますよねみたいなものがいっぱいあるから
そういうのをやんちゃにするっていうために
やんちゃな会社であるってキャラをいかに作るかっていうのが
結構僕らの今のミッションとか私のミッションで
あの人たちはやんちゃだからで
どれくらい作業を許してもらえるか
真面目なプロトコルが通じるって思われすぎると
やんちゃしづらくなってくるんですよね
なのでもう最近は明確に変な格好をする
今日もさなんか芸能人みたい
なんでしょこれ
誰が飽きるんだろうっていうね
お時はそれ言っていいのか分からないけど
どこで買ったの?
最近伊勢丹で誰が買うんだよっていう服ください
そういうお願いの仕方があるんだね
誰が買うんだよっていう
専門の人がいて誰が買うんだよって服に詳しい人って
その人に誰が買うんだよって服くださいって言うと
見たこともない色とか
そういうの出てくんだね
それアンリーさんじゃない人が着てちゃダメだと思う
でなるべくLPの方の前でもこういう格好をベースに現れる
宇宙人っていうキャラを作ると
ちゃんとしなきゃいけない業界になりやすいんで
全ては期待値コントロールですね
極端な意思決定っていうのを許容してもらわないと
でもそれぐらい僕らってそういうしっかりした責任ある業界と
イノベーションっていう業界の間にいるじゃないですか
そうするとイノベーション側向くととんでもない勢いで変わってて
なんか多分俺らすごいダサいと思われてるみたいな
確かに
こっち側のテンションとこっち側のテンションを
どうやってブリッジするかの勝負なんで
結論が基準になるっていう
そっかアンリーさんだと担当を分けるわけいかないもんね
両方向かなきゃいけないから
そうそうで僕どっちも大好き
でやっぱ金融機関の人年金基金の用途を使っている人たちが大好きだから
彼ら彼女らの話もしっかり聞きたいし
彼ら彼女らが持っているプレッシャーを分かっているから
それも分かった上で
でもこの人はお茶目だなって思われた方がいいっていうのを
そう
そうね
っていうのがテーマで最近この格好をしてます
生成AIの活用法
ということで第25回目は
ナンバトモコさんとサマトナオコさんにお越しいただきました
今回はナンバさんナオコさんにベーサーの話や
そこから派生してAIで何が起こるかの話
想像以上による具体的な話をたくさん伺いました
次回はですねナンバさんナオコさんに
これから会社で挑戦したいことや個人で挑戦したいことなどなど
伺っていければなと思っています
そして番組では皆さんの感想や質問を待ちしています
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皆さんいつもありがとうございます
また案理では企業相談や資金調達の相談を受け付けています
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それでは次回も楽しみに
圧倒的な未来を作るのは君だ
ハートに火をつけろ
35:53

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