今日もなりかけた。
南場さんの、なんか僕南場さんすごい面白いなと思うのは、ものすごい一般的なイメージのカリスマ的な傾斜っていうところと、
笑っちゃった。
と、すごい繊細というかなところ。
いや、それがあってね、今日は難しいなと思ってたんですよ。
要するにあれでしょ、安里さんと直子ちゃんにはどっちかというと、こうね、だらけた私というか、シャキッとした私を見せたことがないから、
でも仕事モードで来ないと、これを多くの人が聞くって聞いて、それは2人には見せたことがない。私の仕事モード。
噂に聞く、仕事をしているらしいと。
仕事もしてるらしいと、噂には聞いてたんでしょう。
確かにね。
どうしようと思って、それがあって。
誰のスイッチを押してくるかが難しい。
そう、なんかね、いろいろ露呈させてしまうんじゃないかと。
いやでもなんかすごい、僕の中では面白いし、なんか傾斜っていろんなタイプがいるなと思っていて、
えっと、なんか僕と直子の中で、南場さんめちゃめちゃ面白いなと思ったのは、たぶん3年ぐらい前に初めてご自宅伺う。
なんか直子が1回行ってて、僕と一緒に伺うときに、誰か友達を連れて行ってもいいですか?みたいな。
そんな話。
この人はいかがですか?とか、この人だって言ったら、ちょっと初めての人はちょっと。
えっと、誰なら大丈夫そうですか?っていうのを聞いたら、渡辺さんか河田さんって言われて。
あるいは渡辺さんか河田さんか春田さんとかね。
結局創業メンバーだけやんみたいな。
でもそれが僕らの中ですごい壺に入ったというか。
なんでかっていうと、これ僕らの親友であるストアーズの代表の佐藤祐介がそっくりなんです。
それは外的なプレゼンテーションに関してはものすごいカリスマ性があるんだけれど、
終わった瞬間にシュッていなくなって、会場の端にいてずっとすぐにメッセンジャー来て、今どこ、今どこって言って、15分くらい返信しないと帰っちゃうんですよ。
なんかすごい似てて。
めっちゃね、人見知りなんですよ。
知ってる。
企業家ってこういう人もいるなって、結構知られてないと思うんですよね。
頑張ってるんですよ。
頑張ってる。
めっちゃ頑張ってる。
あの時に、僕とナオコの中で、この人はそっちかと。
世の中二つの引き出ししかないの?
そっちの人、僕ら一緒に会社やってるから、そっちの人だったらグイグイいけると思って。
ナオコちゃんだったら逆だよね。ナオコちゃんってパッと見、そんなに社交的に見えないけど。
全然社交的じゃないですね。
もう誰でも大丈夫だよね。
誰にも興味がない。
そうなの?
そうかもしれない。
あんまりそこに訳隔てがない。興味がないから多分。
基本的に誰のことも興味がないので、誰も拒まないから、みんなが受け入れてくれると勘違いするっていう。
とにかく海のように広い心だよね。
私もナオコちゃんに最初に会ったのは、一番最初だったんだっけ?
一番最初だったのはいつだろう?
直近できっかけになったのは、土屋さんが南無山地へ行きましょうって言って、会ったの。
あの時多分8人くらい。
あの時呼んでないのにナオコちゃん来たのよ。
呼んでなかったの?
私呼ばれてない呼ばれてない、土屋さんから声かかった。
そうそう、私どこに呼んでないんだよ。
ナオコちゃん来たのよ。この人が話聞いたことあるなみたいな。
有名なあの佐畑ナオコさんねみたいな。
それで、私最初やっぱりちょっと人見知りだから、最初からそんな親しくなったわけじゃないんだけど、
なんか終わる頃には、なんかこの人私好きかもって感じになって。
そこからなんですね。
あれが多分21年なので。
もう4年だよ。
4年くらい。
アンリーさんもナオコちゃんと結婚してなかったらね、私とは友達にならなかったよね。
もうずっとそれ言ってる。
だって、ナオコさんがいないときにナンバーさんと会ったときに、アンリーさんのね、いいところはね、
ナオコちゃんと結婚したことがない。
そうだよ、ほんとめでとう。
14年ぐらいだったかな。
ぐらい経つけどね。
そうだよね、いい夫婦だよね。私いい夫婦見てて大好きね。
いや、そうですね。
仲良くやらせてもらって。
仲良くやらせてもらってます。
いいことですよ。
それこそ去年は、だってベイスターズ何回も、開幕戦から行かせてもらいましたからね。
開幕戦行かせてもらいました。
マジ?
そう、広島だったんで。
そう、カープ戦だったから。
カープ戦だった。
ナオコさんがカープファンなんで。
勝ったよね、うちね。
素晴らしい場所でカープを応援するっていう。
でも、去年は開幕から行かせてもらって、結局日本シリーズも出してもらったし、
僕ら優勝決定の時は、我が家にないテレビを求めて歩き歩いて、
テレビがある場所を探し当てて、家族で見てたんで。
そうなんだ。
家にないんだよね、テレビが。
家にないです。
そりゃね、今どきないよね。
いやでも、僕、それで改めてナオコさん面白いなと思ったのが、
球団って経営なんだなって。
うーん、まあそうね、経営ももちろんあるけど、
やっぱり最後のね、投げることも打つこともできないじゃない。
それがやっぱり一番大事な部分だから、一番大事な部分になかなか直接触れないから、
ちょっと各家相擁の勘というか、ありますよね。
で、間接的にチームを強くするとか、
そういうね、間接的にね、お金の使い方っていうところとか、
練習環境の整備の仕方とか、そういうことだから。
なんか、僕の中でDNAって、ちょっとビッターズの頃くらいから、
いろいろこう、村口さんに連れられてオフィス行って、
初めてナンバーさん見たのって、村口さん連れられた大学生の時に、笹塚のオフィス。
ねえ、私全然覚えてないですよ、それ。
でもそれは大学生が15人くらい連れて行くって書いて、
で、ナンバーさん直前のミーティングで分給してて、めちゃめちゃ機嫌悪くて。
あっ、すいません。
で、しばらく待ってて、バーンと届けて、ツカツカツカツカって来て、
なに!?って。
すいません。
大学生が授業聞きに来た時に、なに!?
たぶんすごいエキサイトしたんでしょうね。
それがやっぱりいまだに忘れられなくて。
でもなんか、そこからDNAって、こう、授業をどんどん変わって。
そうそう、授業の走りをね、追加していくんですよね。
って時に、なんかなに考えてんだろうってのと、
やっぱりずっと僕はソフトウェアの会社の経営を通して見てた中で、
すごい旧団体、めちゃめちゃ遠く見えてるんだけど、
結構経営と考え方的にはつながってるものがあるんだなってのが、
そうね、ちょっとまぁ、旧団はね、新しかったですよね。
リアルに目の前で、ファンの方々が喜んでる姿が見れるっていうのが、
インターネットの授業をやってると、やっぱりネットの向こう側にお客さんがいるじゃない。
で、私たち一番大事にしてる考え方がデライトだけど、
その喜びを提供して、その結果お客様がどういう顔をしてるかって、
想像するしかないじゃない。
それが目の前で見れたっていうのも感動だったし、
あと最初チーム、なかなか強くならないから、
経営側としてできることを全部やるんだけど、
で、かなりやるわけね。
負けても楽しんでいただけるようにという、
普通に考えられることはさ、みんなやるんだけど、
でも優勝して分かったんだけど、
それが一番だね。
もうそれが一番。
それに勝てるものはない。
もうそう。
それが一番ですよ、やっぱり。
このプレゼントをファンの方々と、横浜の方々にさせていただけて、
いやー、去年はいい年だったよね、もう。
リーグ優勝してないからね、大きな忘れ物あるけど、
ペレントレースの結果がああいう結果だったところからの、
これは結構みんなでやってるのと分担して、
あともう1つは、やっぱりAIに絡む会社に
投資していこうよっていうところだよね。
うちのデライトベンチャーの2つあってさ、
キャピタルとビルダーがあるじゃない。
キャピタルの方はもう出来上がった会社に投資するんで、
そこもAIに結構シフトしてるんだけど、
ゼロイチで作るビルダーってあるんですよ。
そっちの方も結構AIに振っています。
いい時代だよね。楽しい。
確かに。
なんこさん、それこそ中小企業の方向けのソリューションを作ってるので、
ある意味そういう会社にAIを提供するのには一番いい時代だよね。
いい時代ですね。
当たり前に埋め込んでいくっていう時代なので、
気づかれないぐらい普通に使ってもらえると。
そうなっていくと思うんだよね。
そうなっていくと思うんだけど、
いわゆるどうもSaaS的なさ、
すでにあるサービスの人はもう顧客を持ってるわけじゃない。
そのSaaSをAIでアップデート少しずつかけていくっていうのと、
かなりAIネイティブでゼロ一でボンと作るっていうので、
Yコンの話でも聞いてると、
後者の方がやっぱり全然UI UXがいいものができる可能性があると言ってるんだけど、
でもさ、
Go to Marketで苦しむじゃない。
その部分はやっぱり今すでにお客さん持ってやっているサービスを提供している事業者の強さってあるじゃない。
だから面白い時代ですね。
でもうちの場合は大きいソフトウェア、今まで作ってたソフトウェアを作るチームって言ってたら、
CTOの配下だけ別チーム作って、
今の既存のパイプラインとは別で、
特化してAIドリブンで作るっていうチームを作って、
そっちからもう勝手に混ぜていくっていう。
これ既存プロダクトをコンピートとかディフィートというかさ、
倒しちゃうプロジェクトでもOKってこと?
別に結果的にそれが良くなるのであればそれでいいと思うくらい別のラインを作って、
今までの延長線上で作らないっていうチームを作ってやってます。
逆にそうしないとダメかもね。
そうしないとなかなか難しい。
大きいソフトウェアをちょっとずつ良くするっていう形だと。
なのでそういう新規のチームと、
もしかしたら外でゼロからやっぱりAIドリブンで作ったソフトウェアって絶対良いの出てくると思うので、
それをパイプラインがあるというか、
チャンネルがあるうちに組み込んでいくっていう、
M&Aを仕掛けていくっていうのが一個あるのかなと思う。
そうね。M&Aチーム重要だと思いますね。
うちもデライドベンジャーズのビルダーの方は100%DNAがLPなので、
ギャプテンマの方はいろんなLPさんがいらっしゃるんだけど、
ビルダーの方に関して言うと、
AI事業をどんどん作って、
M&Aっていう道も非常に太いパイプであるかもしれないね。
一番怖いのは新しいスタートアップが新しい形でかっこいいというか、
今のこれからの時代になったソフトウェアを作るのが一番脅威なんで。
そういうとこ出てきて欲しいけどね。
僕らはベンチャーキャピタルでいろんな会社を投資していると、
全部この辺ぶっ壊すわみたいな会社がポコポコ出てくるんだけど、
素晴らしい。
すごい面白いんだけど、一方でその人たちも
基盤系のシステムがアップデートされたら
全部自分のやったこと吹っ飛ぶかもしれない。
そうなのよ。そこが面白いのよ。
だからいわゆる例のファウンデーションモデルのプレイヤーが
アプリケーションまで出てくるじゃない。
とかファウンデーションモデルにくっついてくるっていうか、
アップデートされるとその機能を逮捕するとかさ。
そうなると一夜にして全部ひっくり返る。
だから僕らのスタートアップとかで見てても、
特定のものを作るときに自分たちがコアで抱えるものと
他のAIを組み合わせて使うものってあるじゃないですか。
それこそファウンデーションモデルの会社と
ここはすごく仲良くしてここのAPI開放してもらってますとか
途中でこれはファウンデーション側が強くなったので
ここは開発をやめてこのファウンデーションとやることにしましたとか
組み替わっていくんですよね。
そうなのよ。
攻めと攻められが同時にぐるぐるぐるぐる回ってて
この会社の経営大変そうっていうか楽しいけれど。
結局はモデルというか技術にあんまり依存しないで
お客さんニーズに深く近づいていくっていうの。
そういうプレイヤーが勝つと思っていて。
ジェミナイからチャットGPTに変えますとか
そんなのあっても良くて
だから作り方ですよね。そこから先は変えられるようにしておいて
だけど顧客の理解とか業務に深く入っているとか
顧客基盤がすごいあるとか
そういったところが多分成功の限りにはなってくるよね。
でもそれ時間かかると思う
うち一回社内で仕事の量を10倍ないしは人数が10分の1にできるんじゃないかと思ってるって話をしたんだけど
25人の会社だから2人なのかと思って
でも僕らの場合投資なのでオペレーションと意思決定っていう機能が結構シンプルにあって
これめちゃめちゃ減らせるなってものがあまりにも多い
あとはエージェントを50個立ち上げて
世の中バーッと仕事して朝起きたらその50個のうち40個ぐらい仕事完遂してるとかっていう
マヌスのやつもどれだけほんとかわからないしいろいろ評価があるけど
でもそういう時代は必ず来るじゃない
そうしたら50人いるってことよ自分一人の
じゃなくて実は50人のチームの仕事が一人でできるわけよね
だから意外と10分の1っていうのもモデストだよね
なんかそのなんだろうな
いや僕らイノベーションを切り込む人たちの応援をしてる仕事なのに
自分たちが一番これ立ってるのがやばいな
一番極端に思想を振っていかないとダサくなるなみたいな
ダサくなる組織に応援してほしくないだろ
おっしゃる通りです
あのねアンリーさんが言うとさ
普通の言葉がすごいなんか
今普通の言葉って言いましたよね
ダサい人に応援されたくないとか
普通の言葉なのにやっぱ深く感じるよね
お得だよねアンリーさん
お得
いやでも超危機感ですよ
おっしゃる通り
なんかやっぱりなんだろうな
ダサい奴に応援されたくないな
古いなみたいな
そうそうそう
おっしゃる通り
金融はやっぱめちゃめちゃアップデートしやすいなって
自分たちは純粋な金融機能の部分の側面が大きいので
この機能超ブロックチェーンとかAIとかで掛け算すると
一見複雑な作業がものすごい単純作業のチェーンじゃないですか
これを綺麗に記述できたら
なんか全部一瞬で終わるわって思うのが多いんですよね
特に僕たちは固い金融機関さんたちとの
コミュニケーションを求めるプロトコルがすごいいっぱいあるので
あるあるあるある
実感凍ってる
そううちもLPが結構ちゃんとした
ちゃんとした
でも総合にとってこういうプロトコルにすれば
2秒で終わりますよねみたいなものがいっぱいあるから
そういうのをやんちゃにするっていうために
やんちゃな会社であるってキャラをいかに作るかっていうのが
結構僕らの今のミッションとか私のミッションで
あの人たちはやんちゃだからで
どれくらい作業を許してもらえるか
真面目なプロトコルが通じるって思われすぎると
やんちゃしづらくなってくるんですよね
なのでもう最近は明確に変な格好をする
今日もさなんか芸能人みたい
なんでしょこれ
誰が飽きるんだろうっていうね
お時はそれ言っていいのか分からないけど
どこで買ったの?
最近伊勢丹で誰が買うんだよっていう服ください
そういうお願いの仕方があるんだね
誰が買うんだよっていう
専門の人がいて誰が買うんだよって服に詳しい人って
その人に誰が買うんだよって服くださいって言うと
見たこともない色とか
そういうの出てくんだね
それアンリーさんじゃない人が着てちゃダメだと思う
でなるべくLPの方の前でもこういう格好をベースに現れる
宇宙人っていうキャラを作ると
ちゃんとしなきゃいけない業界になりやすいんで
全ては期待値コントロールですね
極端な意思決定っていうのを許容してもらわないと
でもそれぐらい僕らってそういうしっかりした責任ある業界と
イノベーションっていう業界の間にいるじゃないですか
そうするとイノベーション側向くととんでもない勢いで変わってて
なんか多分俺らすごいダサいと思われてるみたいな
確かに
こっち側のテンションとこっち側のテンションを
どうやってブリッジするかの勝負なんで
結論が基準になるっていう
そっかアンリーさんだと担当を分けるわけいかないもんね
両方向かなきゃいけないから
そうそうで僕どっちも大好き
でやっぱ金融機関の人年金基金の用途を使っている人たちが大好きだから
彼ら彼女らの話もしっかり聞きたいし
彼ら彼女らが持っているプレッシャーを分かっているから
それも分かった上で
でもこの人はお茶目だなって思われた方がいいっていうのを
そう
そうね
っていうのがテーマで最近この格好をしてます