1. ハートに火をつけろ by ANRI
  2. #034 VCは金融業ではなくブラ..
2025-09-23 27:56

#034 VCは金融業ではなくブランド業。投資“も”やってるANRIへ【ゲスト:ANRI - 中路隼輔さん】

今回のゲストは前回に引き続き、ANRIの中路隼輔さん。 今、中路さんが考えているスタートアップやこれからの世の中について伺います。また、ANRIが目指す方向についてもお話しします。


●エピソード詳細

・ANRIが「肉会」を開くワケ

・支援コミュニティ化する奨学金「未解の知〜The ANRI Fellowship〜」

・写真アワード「夜明け前」に込めた想い

・進化してきた「MAKERS UNIVERSITY」

・投資をしないプログラム「STARTLINE」

・ANRIらしさと圧倒的未来

・ベイエリアと日本のスタートアップ

・日本の経営をもう一度アップデート

・雑誌「FASTFORWARD」とポッドキャスト

・暗闇の中でジャンプ状態

・VCは金融業ではなくブランド業


●ゲスト紹介

中路 隼輔 https://x.com/nakajish

香川県出身、早稲田大学在学時からスタートアップに関わった後、卒業後に新卒ではGoogle Japanに入社。SMB顧客のWeb marketing支援として2年ほど働いた後に、学生時代から縁があったLUXAに転職。事業開発部として数プロジェクトの事業責任者を担う。その後にDCM venturesにアソシエイトとして転職、その後ANRIに2018年に参画。VCとしては人々の生活が目に見えて変わるような産業を立ち上げるために、シード期から大きな課題やテーマに挑むようなものに日々取り組んでいけるように尽力中。


●番組へのメッセージフォーム

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●制作

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サマリー

ANRIの中路隼輔氏を迎え、スタートアップとその文化、特にアートや写真表現の価値について考察が行われています。肉会や奨学金プログラムといった具体的な活動が紹介され、アンダーバリューとその解決に向けた取り組みが強調されています。エピソードでは、日本とアメリカのスタートアップ文化の違いやVCの役割について語られ、特に日本独自のアイデンティティを大切にしつつ、グローバルな視点での成功を目指す重要性が強調されています。また、ベンチャーキャピタルは金融業ではなくブランド業であるという視点が示され、成功と失敗の投資体験について深く掘り下げられています。さらに、ANRIがリブランディングを進めながら新しい価値を創出する姿勢も強調されています。

中路隼輔氏の紹介
ハートに火をつけろ!
こんにちは、創業期のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタル、
ANRIの代表、さまたANRIです。
この番組では、毎回様々な企業家精神を持った方をゲストに呼びし、
その人を突き起こす熱について、深く掘り下げ、熱くためになる話をお届けしています。
今回のゲストは、ANRIの中路隼輔さんにお越しいただきました。
本日は中路隼輔さんに、今、中路隼輔さんが考えるスタートアップですとか、
これからの世の中について、そしてANRIが目指す方向について一緒に話していければなと思っています。
中路隼輔さん、今日はよろしくお願いします。
お願いします。
ということで、前回ですね、中路隼輔さんの最近やられた3つのプロジェクトについて話してですね、
謎プロジェクト。
やっぱりいよいよ、ベンチャーキャピタルって何だろう?って思ったんですけれど、
ちょっと中路隼輔さん以外で今やっているプロジェクトをいくつか話しながら、
全体的に今、ANRIで考えていることや模索していること。
前回も話した通りで、これ明確な言葉になっていないし、
答え合わせは3年後、5年後かもしれないですけど、
僕たちがどういうモヤモヤっぽいものを探っているのかが伝わっていければいいなと思っています。
ANRIで最近やっていることですとですね、
まず肉会っていう不思議なイベントをやっています。
これはそこそこな予算で、すごい勢いでいろんな業界の人にお肉をおごるので、
いろんな話をしてくださいっていう会をやっています。
最近やったのだと、アート系の皆さんに集まっていただいたのとか、
あとは高校生ですね。ひたすら天才高校生だと呼び続けるっていう会。
めちゃくちゃ油を取りたがりましたね、あの人たちは。
びっくりしましたね。
本当にもう無理だったな、俺は。
あんなにカルビって出るんだな。
いや無理だな、赤身をくださいって。
すごかったですね。
あとは東大アメフト部肉会。
それ言ってないけど行きたくないな。
いやいやいや、素晴らしい。
監督まで来ていただきましたね。監督からOB選手まで。
食いそうですね。
実は案理の投資先の代表は、ウォーリアスの方もものすごいたくさんいらっしゃるんですよ。
なんでそれがなぜかぐるぐる回った結果、
ウォーリアスの人にたくさんお肉を食べてもらえばいいんじゃないかっていう会をやってます。
これは何をやってるかというと、短期的に投資生んじゃなくて、
それぞれの産業ですごい頑張ってるとかソリッドな人たちと会いたい。
ただ、ミーティングしましょうとかオフィスに来てくださいは失礼なんじゃないかなと。
そこの形で話せる話って限られてますよね。
そうなんですよ。
なんか偉そうじゃないですか。
なんでだって偉そうですから、VCって。
そうなんですよ。
とにかくリスペクトを表明するために何をすればいいかというときに、
お肉を食べてもらえばいいんじゃないかという。
お肉はみんな好きですからね。
そういう活動になりまして、ひたすらお肉を食べてもらう会をやるっていう。
ちなみに参加者の人に毎回チケット的なものを配ってて、
4,5人集まったらあなたが望む2日会を開くので呼んでくださいっていうのを毎回配ってます。
やってましたね。
狂気を感じて、とにかく肉を奢るマシーンみたいになってるんで。
確かに。
この活動は全く意味がわかんないように見て、結構でも実績だなと思って。
今僕らがやってる活動に。
次は未開の地と言われるような、ステム領域の奨学金。
これも8期目。もう8年やってるんですね。
長い。
長い。
なのでもうだいぶ当時1期とか2期で出させていただいた方は、
もう世界中に散らばって研究者の方が活躍している。
もうだんだん奨学金というよりは支援コミュニティ化してきている活動ですね。
これはもうやっぱり意思を持って長くやっていくと。
さらに夜明け前、写真のアワードでございます。
これはね、本当に私の思いを中心にやっている。
大事ですよ。
改めて写真のアワードとしては、賞金、展示支援、写真集制作支援やってるので、
実はこれ日本で一番手厚い、断トツの手厚さでやっています。
やっている理由はいくつかあるんですけど、写真表現というものがまさにアンダーバリューされているなと思っています。
中地さんアート好きだと思うのでわかると思うんですけど、
写真ってもうアート的な価値ってものすごい減っていまして、
アートのあらゆるイベントに行っても、実は写真ってもうほぼ売られてないんですね。
アートとしての価値がものすごい弱まっていて、
若いクリエイターで写真を撮ってる人はたくさんいるけど、写真を作品として売ってる人ってほとんどいなくなってるんですよ。
ただ一方で今人類史最も写真で撮られているんですね。
この20年でまさに指数関数的に上がってきている。
こんなに表現としてコモディティ化していく中で、アート的な価値が今僕はすごいアンダーバリューされているなと思う。
それに対して写真のアワードってコロナ禍に一番メジャーだったキャノンさんがやってた写真新世紀とリクルートさんがやってたワンワールって2つ大きなアワードがあってなくなっちゃったんですね。
なので写真のアワードってもうないんですよ。
なんでこれはあまりにもこの産業全体が成り立つ度にはもう何もなくなってる。
写真って専門学校美大とかからそのアワードとかを取ることで評判を得て写真展やって最後木村伊平賞を取ったタイミングで作家として羽ばたいていくフローだったんですけどその真ん中の部分のラダーがなくなっちゃったんですよね。
これはこの産業の衰退の危機だなと思っていて。
これに代わるものを10年やると世界の写真表現のスナップショットですごく意味があるものができるんじゃないかっていう考えでやってます。
ベンチャーキャピタルがあったら意味なんやねんって思うんですけど。
アンダーバリューされてるものをやるって話と2Cサービスを通してるじゃないですか。
アートと写真表現の価値
2Cサービスって結局カッチャーだと思って。
表現とかその時代のその時代の人の気持ちとかデバイスの進化とかの中で何を表現したかったかとか何を失ってしまったか何を補完したいかっていう問題点を通したと思っていて。
っていう仕事で飯食ってる時にカルチャーへのリスペクトを表明できなかったらあんまり意味ないなと思うんですよね。
っていうのでじゃあ自分が情熱がある産業が一つ普通に僕から見ると死にかけてるなと思ったのでこの産業が残っていくためにできることって結構あるなと思って始めたっていう。
あんまりちゃんと説明しないですね社内に。
そうですね。
なんとなく分かってるんですけどやりたいことが。
この後もいくつかあって例えばメーカーズユニバーシティですね。
これもう10年やってますけど。
高校生向け大学生向けて全国でエッジが立った活動をしているけれどまだ世の中に評価されてない高校生大学生を集めて。
もともとは実はそれこそ前回内野さん出ていただきましたけどもともとはいろんな企業に会ってもらおうとかだったのがだんだんお互いを合わせた方が意味があるなっていうので。
コミュニティでお互いを話し合わせるにだんだん進化していくっていう場所。
あとは僕らで今スタートラインっていう実は投資をしないプログラムで大学生に僕らが支援してサークルって僕らのオフィス買ってもらいつつ100万円の活動支援金渡していくと。
全体まとめるとですね不思議なことをやってるんですよ僕ら。
そうですねいっぱいやってますね。
でも一貫して言うのはアンダーバリューされているものにどういう文脈で価値を見出すか。
まあていうか別の言い方すると普通に投資なんじゃないですか。
アンダーバリューされてるものにお金が。
エクイティとかの表現方法じゃない投資って何かっていう話なんじゃないかなと。
特に散々社内で話しましたけども手前手前というか。
ベンチャーキャプテルってどうしても株式会社プロジェクトが決まって株式会社下の中のステークを取る話なので。
それを僕はシードというのは結構こがましいなと思うんですよ。
それを育んでくれた社会とかカルチャーとか人とか教育プラットフォームとかそういうのがある中で。
それが最後生んだその果実をいきなりピュッて取りに行ってシードだって一番スタートからやってるっていうのは。
やっぱこれは小学生の時もこれはやっぱこがましいんじゃないか我々の態度が。
っていう話からスタートしたのが多分この一連の活動なんじゃないかなっていう。
でもこれ語りすぎると全部ネタバレになりません?
ネタバレなのかな。
まあいっか。
まあでも僕こういうのをみんなやればいいと思うんです。
これはね僕の中二病かもしれない。
語らずさせてほしいっていう感じもあるっていうのがあるけど。
ネタを解説するのちょっと恥ずかしいじゃないですか。
わかんないけどお笑いネタをみたいな感じ。
僕はなんかねこの辺をまあまあ全部は言わないです。
最後に考えたこととかは言わないですけどやっぱりもっとみんなこういうことやってもいいんじゃないかなというか。
それは思いますね。
僕メーカーズでずっとやっててデモデイっていう最後の発表の日だけ投資家がたくさん聞きに来るようになった現象を見て
そういうことばっかやってるからベンチャーキャプテルリスペクトされないんだよっていつも思ったんですよね。
ベンチャーキャプテルってやっぱりいろんな人の才能で飯食わせてもらってるので
じゃあその才能が生まれてくる環境にどれぐらい貢献できるかとかを長くやれてたほうが僕はかっこいい。
少なくとも僕はそれがかっこいいと思ってるからそういうのをいかにやれるかだし
その中で社会にどういう補助線を引く作業できるかなみたいなのが
キャピタリストそれぞれで考えようねっていう。
まあそうですね。そこは安理らしさな気はしますね。
みんな別にバラバラだけど多分考えてる未来っていうのは。
なんか共通してる企業界のリスペクトとかイノベーションへのリスペクトとかあるけど
多分別に僕が作りたい未来感覚と安理さんも違う他の絵も多分違うけど
まあそれで良くないっていう感じはあるかな。
社内で今圧倒的未来っていうワードでビジョンで掲げますけど
その圧倒的未来をそれぞれみんなで話し合おうって時に
やっぱ全然みんなバラバラな圧倒的な未来見てるというか
共通してる部分は3割ぐらいあると7割ぐらいはそれぞれが見るその独自のエッジがあるじゃないですか。
まあそうですね。
僕あれでいいと思うんですよね。
僕はずっとそういう。
まあそうじゃないと安理やめてますしね多分僕は。
なるほど。
こうしろって言われると苦しいじゃないですかって話あるから。
そうね。
なんか自由な解釈の中でまあ投資っていうのはある種わかりやすいリターンっていう。
残酷なまでにも。
それは頑張ってやるんですけどそれやる限りはやっぱ自由に表現して
日本とアメリカのスタートアップ文化の対比
自由な中で出てくる多様な未来みたいなところが良い社会を作ると思うんで。
これだけが良い未来みたいなのが決められるのは結構しんどいなみたいなのは思うっていう。
ちなみに一番初めの前回のファーストフォワードとかの話に戻っていくと
僕2ヶ月ぐらいアメリカでまさにそのど真ん中のところで
それこそアンドレイズ・ホルディスとか向こうのVCの人とか企業家の話聞いて改めて思ったのは
やっぱ米エリアのスタートアップと日本で同じように戦うのは無理だなっていう
当たり前のことを改めて認識して
その報酬系ベンチャーキャピタルとあと給与体系とか報酬系が向こうは出来上がりすぎてて
そのインセンティブ構造の中で同じゲームをするのは
だったら全員でアメリカに行った方がいいとか米エリアに移住した方がいい。
一方で向こうにいて100年経ってもノットワーホテルとか生まれる気がしなかったんですよね。
それはやっぱりそのカルチャーとかすごい独自の積み上げの文脈の中でしか生まれないものってあるじゃないですか。
あれが米エリアから生まれる気がしない。
で僕向こうで1回イベント登壇させてもらって
改めてその日本で思うのは
AIとかで振りたいんだったら基本的に全員1回米エリアで移住するぐらいの覚悟でいた方がいい。
一方で日本からしか生まれない文脈のものがたくさんあるから
それをひたすら磨いて戦うっていうのは別に米エリアと比較する必要がなく意味があるよねっていう。
日本のアイデンティティとグローバル視点
やっぱラーメンですよ。
結構真剣に2年前ぐらい話しましたよね。
話した。
寿司屋をシリコンバレーに作るのが一番いいんじゃないかっていう。
そうなんですよ。
そこでネットワーク得れるし。
今でもそれが一番いいし何ならラーメンでもいい気がする。
ラーメンでもいいですね。
一番うまい。パラレルだと今ラーメンなぎがとにかく人気なんで。
うまいですからねラーメンなぎ。
でもラーメンなぎはローカルでは豚骨ラーメン屋さんなんですよ。
ちゃんとローカルで一番流行るものをフォーマット選択してるので
極めて彼らは企業家らしいなと思って尊敬してるんですけど。
でも例えばラーメンなぎくらいうまいものが
皆さん専用で今出せるオフィス持ってるからって言ったら
結構いけると思うんですよね。
前は前回の話もそうですけど
インターネットがグローバルフラット化を進めた反動が来てると思っていて
そこに着目した方が僕は伸びると思ってる。
これは変な出方すると排外主義っぽくなる。
自分たちの固有のアイデンティティを大事にしようみたいな感じになっちゃうと
結構それ以外のものを拒否するっていう風にもなり得るけど
でも一方でグローバルフラットにはならなかったっていう話だと思うから
そこの風土性とかそういったものを
ちゃんと考えないといけない時代だよなっていう感覚があって
なぜかわかんないけどこのまま座禅師に行ったりとか
京都とか行ったりとか
それこそ最近読んでるのはシリコンバレー本全部読まなくなって
稲森和夫とかめっちゃ読んでますね。
そういう日本の経営をもう一度アップデートしないと
良い企業は生まれないんじゃないかなって思ってる。
それはマスターにおっしゃる通りで
僕も2ヶ月アメリカ行って帰ってきて
改めて海外行こうと思ったのは
逆にスタンフォードでサプライチェーンっていう事業で
一番恐ろしいマンモノとして出てきたのは
卵屋っていうお弁当
あれが3ドルで食べれる
当日の10時までに注文すれば
12時に届いて送料込みで3ドルであるっていう
オペレーションの磨き方
あとあれ排気率が0.03%かな
すごいですね
1万個配って3個残るみたいな桁感らしくて
注文受けてから行くかな
そのサプライチェーンの測り方
その教授がヒアリング社長にしに行ったら
今日何個余りましたかって言ってたら
17個ですみたいな
あなたが今1個食べたのは16個です
いう桁感でサプライチェーンをチューニングしてるっていう
サプライチェーンの恐ろしいマンモノとしての
逆に日本から見たら分かんない
改めて僕はグローバルにラーニングして
ローカルに活動するのが意味があるなと思ったのは
僕は日本に長く居すぎたので
日本の得意性が逆に客観視できなくなってくるので
そういうのを見ながら
日本の異常に強い部分をもっと伸ばすと
逆に一回転してグローバルにつくみたいなのは
まだまだありそうだな
うどん好きだって自覚したのは
香川県に出た後ですかね
それで
香川県に行った時には
インフラすぎるかな
白米好きみたいな話なんで
でもアメリカに行くと多分白米好きじゃないですか
好きになるじゃないですか
でも僕もうどん好きとかじゃないよ
東京に来るとどうしても暑い日には
かけうどん食べたいよねみたいな
私の地元も観光総裁全部うなぎなんですけど
これこのエリアだけだって気付いたのは
後からですね
そういう意味での
US観とかは
US観というか大事な気はするけど
その向き合い方も考えないといけないし
考えたいなっていうのを広めたいとかはあります
全員が向こう見ても仕方ない
ファーストフォーズとかやった先にある
ベンチャーキャラクターについて
いろんな新しいテーマとかを
提供していきたいなっていうのは
その辺が絡んでる
そうですね今回のテーマの主なものは
閉じたまま大きくなる文化とかを
新たなスタートアップのテーマ
すごく一つのキーワードとして
ミクシーのコミュニティの作り方とかを
原田さんに聞いたりとか
VTuberっていうのが
なぜ海外で流行ってるかとかを
改めてちゃんと考え直すと
そこには熱量とか
ライブ配信ならではの
何かみたいなのを含めて
しゃべりすぎるとネタバレになっちゃうんですけど
そういったものを吸収した人が
何か気づいたものをやればいいかなと思っていて
それも思想
通して生み出したいっていうのは本音ですけど
そこまで書くとちょっとシャバいなと思う
なんといえばですけど
ノウハウ本っぽくなる
僕が通したいテーマ10個は最後これです
みたいになると
ちょっと何かいいと感じるね
最後にそれかよ
そうそうそうそう
はいーみたいな感じがするけど
あくまでそこまでは書かない
機上の空論
空中線の議論で雑誌を終わらせて
何を感じ取るかは
もう自由にしてくださいと
この雑誌が面白くないから
もっとこういう雑誌のほうが作りたい
と思ってもらうのも全然正直に
逆にそこで感じて
よしこれでやろうみたいになれば
もちろん嬉しい
それでさらに案に来てくれて
投資できたら一番嬉しいけど
狙いすぎるのはちょっとシャバいなっていう
それも含めてまさにハイコンテキスト
ハイコンテキストということも含めて
タイトルにつけてるっていう
アート作品みたいな感じ
これでやっぱり雑誌第2号がAIだったら
すごい面白いですけどね
うわーど真ん中かけてきたわ
シャバシャバにしようかな
それも面白いかもしれない
やるならシャバシャバでやりたいけど
隠れた感じちょっと嫌じゃないですか
結局それなんか愛みたいな感じっていう
あるじゃないVCもアクセラでやってたけど
実は株なんとかみたいな
わかるけどみたいな
なんかそういうの嫌だなっていう
なんかわかんないですけどね
美学ですねこれは
なんか非常に今のスタートアップは
これからどう向かうんだろうとか
結構みんな悩んでる時期ですし
そもそもスタートアップなんだろうか
みたいな議論がこの1年出てきてる
いわゆるスモールビジネスのほうが
いいんじゃないかとか
そりゃそれ僕時代的には正しいし
僕若い人の選択肢って常に
一つの時代を明確に表してると思ってるので
スタートアップってものが当然万能の会ではないし
誰もが幸せになる会じゃないなって
僕は改めて思う
時代にスタートアップって
何をやる装置なんだっけっていうのを
企業化も探していく中で
ベンチャーキャプテンはそれを
でーんと答えだけ待ってて
それはよしそれはなしっていうのは
あんまかっこいい態度じゃないな
と思うんですよね
僕はこの雑誌すげえいいのは
一緒にそこを模索する側
それの模索の材料かもしらんけど
俺たちも答え知らんけど
少なくともこういうふうに模索してるよ
っていうのを見せれるのは
結構いいな
そうですね
これはまだアメリカを見てるやんって
言われるかもしれないですけど
やっぱアンドレス・フォロイズとかは
ちゃんと頑張ってるなっていう
汗をかいてるなっていう感じがあって
WEB3とかっていう言葉を作ったりとか
アメリカンダイナミズムみたいなことを
作ってイベントやって
頑張って盛り上げようとしてると思っていて
すごい言葉を選ばずに
でもあんまり日本の物資って
来たものを見るみたいな感じだけど
もっと頑張ったほうがいいというか
盛り上げようっていうのも
なんか変な話ですけど
今回は日本的なものを注目してみよう
っていうのが一個の僕の内のしさだし
っていうところを
なんかもっと頑張りたいなっていう感覚はある
いいですね
この先にそういうテーマとか
ナラティブとかを提唱するとか
どんどんやっていきたいし
そういうのをやりたい人と
もっといろいろ話せると
僕は面白いなって思うので
私は引き続きポッドキャストで
この産業のこの人と話すんだ
みたいなことを追求しつつ
でも僕は改めて
メーカーとかってめちゃめちゃイケてる
ベンチャーキャピタル活動だなと思うし
ミシュランの星を世界で一番生んでる人って
これ別にほとんどの企業界より
ヤバいことやってるなって思ったりとか
建築家の人が今見てる時代観とか
そういうものの先に
新しいスタートアップのテーマとか
ブロッチってあるんじゃないかなと思うので
ハートに火をつけるは
引き続きそっち側でいきます
悲観論言うのは簡単だけど
みんなで模索しようやっていう
いいですね
いい結論が出ましたね
毎回思うんですけど
悲観論って頭良さそうなんですよね
そうですよね
語りたくなっちゃうんですよね
ベンチャーキャピタルの本質
わかるっていう
わかるよ
俺も言いたいもん
でもさ
模索しないと始まらないじゃんみたいな
そうですね
僕も正しいとは正直思ってないけど
黙ってるよりはねっていう
模索したほうが良くないですか
みたいなことは思いますね
僕はサイバーアジェントの藤田さんを
すごい尊敬してるんですけれど
事業を作ってる最中の前者スローガンって
暗闇の中でジャンプ
有名な言葉ですよね
という言葉を出して
これは良い言葉だなと
直感的にわかるし
全員で模索する時というのは
どういうことかっていうのを示している
これが幹部レイヤーとかじゃなくて
全社員に直感的にわかる表現で
スローガンにするっていうのは
素晴らしいなと思って
たぶん僕ら
私たち企業家もベンチャーキャピタリストも
たぶん今暗闇の中でジャンプ状態なんですよ
それをジャンプせずに
ドタドタして転んでて笑うっていう活動のほうが
クールに見えるっていうのは
僕は凄い冷少初期で良くないと思うので
みんなで飛んで
ちょっと足ひねったりしてみようっていう
しかもめっちゃいいところって
失敗がプロトコルに入っているじゃないですか
ベンチャーキャピタルって
もちろんスタートアップと成功失敗は
命がけだったから
もちろんリスペクトする一方で
僕らも全部が成功すると思って
投資するよりか
チャレンジな投資だと思ってやるって話だし
自分もいっぱい失敗しているので
でもそれが反省はするけど
ダメだと思ったら怖くなるから
でもプロトコルとしてVCって
そういうもんでしょっていう
ある種の言い訳だし
でもある種の事実でもあると思うので
そういう投資ができなくなったら
引退かなと思っている
引退ですね
お疲れ様でした
お疲れ様ですみたいな
上手な人っていう名前で言ってましょう
変な投資ができなくなったら
俺はベンチャーキャピタルじゃないかな
みたいな感じになる
特にアンリでやる必要はないかなって
思ったというのはありますけどね
アンリはそういうことやっていくし
アンリってVCもやってるんですねとか
アートの人から見ると
アンリって投資もやるんですねとか
それぐらい言われるぐらい
いろんな側面から見たらいろんな意味があって
でも新しい時代を生みたい人たちが
何か周辺にいてくれる
何か親近感を持ってくれる
ってぐらいの位置でいられると
アンリっていいなと思って
リブランディングとかいろいろやってる感じですかね
すごく今回のやつはめちゃくちゃいいですよね
本当ですか
高谷太太が頑張りました
私も半年頑張りましたよ
なんか気持ち悪くていいなって
アンリの動画
この前なんだっけ
クラブで来てた日ましたよ
どこまであの服が
アパレル屋さんとして認知されてる可能性はありますけど
いやもうアパレル屋さんとして頑張ろうって
プロジェクトを今いくつか回してるので
でもなんかそれぐらいでいいと思うんですよね
僕はロゴが入ってるものを着るって
すごい大事な表現だと思って
それをかっこいいと思うかかっこ悪いと思うか
身体性にど真ん中じゃないか服を着る
まあそうですよね
それがダサいものだと思ったら絶対着ないんで
っていう意味では着られるぐらい
ANRIのリブランディング
かっこいい活動してたいし
着られるぐらいかっこいい服でありたいみたいな
みんなベンチャーキャピタルを金融業と思ってるけど
僕はブランド業だと思うし含めて
なんかもうちょっと解釈を変えていかないと
それはでも本当に
まずいんじゃないかとは思ってる
やっぱりね
アンドレス&ホルイッツのロゴかっこいいと思わないけど
アンドレス&ホルイッツのグッズ欲しいんですよ
そうそうそうそう
でもそういう思想とかで選ばれる時代に
よりなってくる気がするんですよね
なんかノーションのコップ欲しいなみたいな
100均よりみたいな
分かんないけど
なんかそっちの方が強いはずで
っていう事実をちゃんと見ないといけない
とは思うという感じですかね
いいですね
このなんかベンチャーキャピタルっぽい話のような
ベンチャーキャピタルじゃない話のようなぐらいが
多分今のアンリの模索感に一番
僕アンリさん投資の話ほぼしないからなっていう
そうですね
僕はじゃあ誰と投資の話をしてるか分かんないですけど
まあでも僕はこれぐらいがいいと思ってるんで
ありがとうございます
ということで第34回は中地俊介さんに
お越しいただきました
これあの独特な話だったんで
リスナーの皆さんが面白いか分からないんですけど
僕はすごく楽しかったです
ありがとうございます
中地さんいかがでした
いやあんまりね断片的には語ってるんですけど
全部をまとめてアンリさんに伝えてなかった気もするんで
それが話せてよかったなと思うし
これが本当に誰が面白いのかということは
思いとして残りますが
まあそれを面白いと思ってくれる人はいたらいいな
誰かが面白いと思ってくれたら
ぜひコメントなどいただけると
心が救われます
喜びます
ということで番組では皆さんの感想や質問
温かいですね面白かった的な話がいただけると
大変嬉しいです
XなどSNSでは
ハッシュハートに火をつけろ
をつけて投稿してください
投稿はすべて読ませていただいてます
皆さんいつもありがとうございます
またアンリでは企業相談や資金調達の相談を受け付けています
番組概要欄にリンクがありますのでそちらからお送りください
それでは次回も楽しみに
圧倒的な未来をつけるのは君だ
ハートに火をつけろ
27:56

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