1. クルマの中からこんにちは
  2. ぞんびねずみさんゲスト回①: ..
2025-04-07 35:38

ぞんびねずみさんゲスト回①: #よりすな が人生のターニングポイント

1 Mention

#声でブログ #声活

よりすなーのぞんびねずみさんとのコラボ回。全4回のうちの1回目。

 

よりすなにお便りが人生のターニングポイント/周りと馴染めず、ずっと浮いていた幼少期/人見知りは徐々にしていくタイプ/8年間通った大学生活/ソロポッドキャスト「いいたいことは何もない。」のタイトルに込めた思い/自分がどういうふうに見られているのかを気にしていた/話すことに苦手意識がある/コンテンツとしてのポッドキャストと声日記の違い

 

ぞんびねずみさんのお便りが採用された回

#48 人生悩みすぎて一歩踏み出せない人の話 - 上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」 - LISTEN

 

いいたいことは何もない。 - ぞんびねずみ | ポッドキャストランキング
https://podcastranking.jp/1751147958

 

00:00
ぞんびねずみ
こんばんは、初めまして。
ひろひろし
こんばんは、いらっしゃいませ。
ぞんびねずみ
あ、どうも、ありがとうございます。
ひろひろし
ありがとうございます、お時間いただきまして。
ぞんびねずみ
あ、とんでもないです、こちらこそ、 ありがとうございます。
私、ポッドキャストをやってたのはちょっと前で、最近は全然やってなかったので、
ひろひろし
うんうんうん。
ぞんびねずみ
なんかこういう機会をいただけてすごいびっくりしました、正直な感想としては。
ひろひろし
あ、ほんとですか?
最初から話すと、あれなんですよ、 ぞんびねずみさんってあれじゃないですか、よりすなにね、お便りもされてるから。
ぞんびねずみ
はいはいはい。
ひろひろし
採用されてるから。
ぞんびねずみ
あー。
ひろひろし
ぞんびねずみさんっていう名前は知ってたんですよね。
ぞんびねずみ
ありがとうございます。
ひろひろし
はい。で、ただもっと具体的に知ったのが、
ぞんびねずみ
はい。
ひろひろし
それこそこの前、LISTENのイベントがあったじゃないですか。
ぞんびねずみ
あ、はいはいはいはいはい。
ひろひろし
鵜飼さんとすぎべさんと3人で出る前に、ちょっと事前に打ち合わせしましょうみたいな形で打ち合わせさせてもらってたんですね。
ぞんびねずみ
うんうんうん。
ひろひろし
やっぱりよりすなってすごい反響ありますよね、みたいな話をしてて。
ぞんびねずみ
はいはいはい。
ひろひろし
そうなんですよ、ありがたいんです、みたいな話をしてて。
さらに、で、あれなんですよ。
鵜飼さんがそこで言われたのが、ぞんびねずみさんっていう人がいて、
ぞんびねずみさんが、あの毎回配信したら毎回コメントくれるんですよねって言ってて。
ぞんびねずみ
えへへへへ。
ひろひろし
あれすごい嬉しくてって言われてて。
ぞんびねずみ
え、嬉しい。嬉しい。
ひろひろし
そう。で、なになにそんな、そんななの? と思って。
ぞんびねずみってどんなやつだと思って。
ぞんびねずみ
はいはい。
ひろひろし
ちょっと思ってたんですよ。
ぞんびねずみ
うーん。
ひろひろし
そして、実際5時から配信をしてたら、
YouTubeにすごいコメントもしてくださってて。
ぞんびねずみ
えへへへ。はい。ありがとうございます。
ひろひろし
ありがたいなと思って。
ぞんびねずみ
うーん。
ひろひろし
はい。で、そこでぞんびねずみさんを具体的に知ったみたいな形ですね。
ぞんびねずみ
はい。
ひろひろし
で、ソーシャルもされてるみたいで、ソーシャルを確認して、
で、プロフィールのところにリンクがあるじゃないですか。
ぞんびねずみ
はい。リットリンク貼らせてもらってます。
ひろひろし
そうそうそうそう。で、その中にポッドキャストってあって。
ぞんびねずみ
うーん。
ひろひろし
なんだと? ポッドキャストもしてるのか? みたいな。
ぞんびねずみ
えへへへへ。
ひろひろし
話に、なんか思い。
ぞんびねずみ
うーん。
ひろひろし
Spotifyで配信されてるやつがあって。
ぞんびねずみ
はいはい。
ひろひろし
聞いてみたら、え、めっちゃ声素敵やんと思って。
ぞんびねずみ
えへへへ。
ひろひろし
うーん。
確認したら、2023年の10月が最終なので。
ぞんびねずみ
そうですね。
ひろひろし
そうそう。2年、まぁ、ちょっと2年は経たないけど、2年ぐらい前ってことですよね。
ぞんびねずみ
そうですね。本当に。
03:00
ひろひろし
そうそうそうそう。
え、じゃあちょっとね、まだそれぐらい経ってるんだから、ちょっとこれは、
ちょっとこれだいぶ自分的にはかなり勇気を出して。
ぞんびねずみ
あー。
ひろひろし
2025年3月のぞんびねずみさんの声を聞きたいなと思いまして。
ぞんびねずみ
うれしいー。ありがとうございます、本当に。
ひろひろし
いやー、そうなんですよ。そういう経緯があって、一応お誘いして、で、3月上旬ぐらいにお誘いしたんですけど、
まぁちょっと今お忙しいと、もうちょっと待ってくださいってことでね。
ぞんびねずみ
うん。
ひろひろし
それはまぁお忙しいですね。お忙しいですよね。で、で、あのあれですよね。
大学卒業されて、
ぞんびねずみ
はい。
ひろひろし
ね、 今日入社式だったんでしたっけ?
ぞんびねずみ
あ、そうなんです。今日入社式とあの懇親会を得て、
ひろひろし
はいはい。
ぞんびねずみ
そうですね。お酒をめっちゃ飲んで、で、こう、しゃべってきて、で、今に至るって感じですね。
ひろひろし
で、さっきあのぞんびねずみさんのあのよりすなの回も聞かせてもらってて。
ぞんびねずみ
ありがとうございます。
ひろひろし
ぞんびねずみ構文ってね。
ぞんびねずみ
いや、本当にありがたい限りで、 あれすっごい嬉しくて、
ひろひろし
あ、そうなんですね。
ぞんびねずみ
え、そうなんですよ。私、なんだろうな、結構その人生でいじられる経験ってすごくあったんですけど、
ひろひろし
うん。
ぞんびねずみ
なんだろう、小中高と、 環境に馴染めた自覚が本当に一切なくて、
ひろひろし
うーん。
ぞんびねずみ
いつもちょっと片足浮いてて、で、気がついたら、なんか教室浮いて、なんかぷかぷかしているみたいなことが、
すごく自分の中の自覚としてあって、
まぁ結構そういう人格形成期に、そういうふうに、あ、自分って浮いてるんだなっていうふうな意識のもとを生きてきたから、
やっぱり人と変わってるよねとか、人とちょっと違うよねっていうふうに言われたりすることもすごく多くて、
でもそれが素直に受け取ることができなかったんですよね。
で、すごく高校生ぐらいになった時に、浮いてる自分を変えようと思って、
マジョリティ側に行こうとしたことがあるんですよ。
私が今まで仕入れてきた事前情報による、
高校生ってこんなものだろう、みたいなものを、
そういうことをしようとしたけど、全然うまくいかなくて、
その時に結構その周りの同級生とかから、
なんか変わってるよねとか、ちょっと変だよねって言われるのが、
すごい結構その当時は、自分はマジョリティに行きたかったのに、
06:01
ぞんびねずみ
どうしても自分のやろうとしている行動がマイノリティなんだなっていうのに、
すごく打ちひしがれてたんですよ。
大学に入ったら環境も変わったってことで、
結構自分が息をしやすくなったんですけど、
でもやっぱりちょっと変わってるっていう自覚はずっとあったんですけど、
よりすなで、そういうふうに自分の書いた文章とかを、
面白いねって、ちょっと変わってるけど、面白いねって言って、
愛のあるいじりをされたっていうふうな認識が自分の中ですごくあって、
こういうふうに自分の出力されたものを、
面白がってくれる人がこの世の中にいるんだって思ったら、
もっと面白くなりたいなってすごく思ったんですよ。
ひろひろし
なるほど。
ぞんびねずみ
もっと面白く、もっと人を楽しませたりだとか、
自分の作ったものとか、自分の書いたもので、
人がこんなに面白く捉えてくれるんだったら、
もっともっと作りたいってすごく思ったんですよね。
ひろひろし
なるほど。
ぞんびねずみ
っていう意味では、すごくよりすなで、
上坂さんであったり、鵜飼さんに面白がってもらったことって、
すごく自分の中で、なんて言うんですかね、
人生のターニングポイントって言うとめっちゃ大げさなんですけど、
ちょっとすごく嬉しくて、
すごく人生であんまり受け取ったことのない愛と嬉しさをかみしめてて、
いやー嬉しかったなって嬉しくて、
自分の中では結構かけがえのない記憶にすごくよりすなの回があって。
ひろひろし
そうなんですね。
ぞんびねずみ
そうなんです。
なんか自分の文章とか自分の書いたものに自信が持てたっていうのもすごくありました。
ひろひろし
うんうんうん。そうですよね。
ちょっと話を戻すと、
人と違うんだなみたいな行動をしてるっていうことだったんですけど、
どんな感じで違ってたんですか?
ぞんびねずみ
そうですね。
一人でいることが好きだったりとか、
あとは人を励ますことがすごく好きだったりとか、
っていうのが結構だから小学生ぐらいの時からあって、
すごくあげるってなるとすごく難しいんですけど、
私すごいド田舎出身なんですけど、
漫画とかアニメとかを好きな人とかはもちろんいたんですけど、
中学生になってまでアニメとか漫画見てる人って全然いなくて、
09:03
ひろひろし
そうなんだ。
ぞんびねずみ
あとボーカロイドとかそういうインターネットカルチャーを知ってる人がすごく少なくて、
そういう中でボーカロイドが好きとか漫画が好きとか、
その環境においてはすごく変わったことだったんだろうなって今振り返ってみて思ってて、
でも一番変わってたなって思うことは、
人に会うのがすごく好き? 知らない人に会うのがすごく好きっていうのがありますね。
多分それは人と変わってることだなって思います。
ひろひろし
確かに。
今回の収録も今はDiscordでさせてもらってますけど、
最初ね、直接会いませんかって言われて。
ぞんびねずみ
そうそうそうそうそうそうそうなんです。
ひろひろし
いや、あれですよ。僕はそういうことしないですけど、
例えばね、僕男性なわけじゃないですか。
ぞんびねずみ
あー。
ひろひろし
僕ね、一応YouTubeね、この前出てたから、どんな人かわかるだろうけど、
本当に会って変なことされたりとか、そういう恐怖とかないのかなと思ってね。
ぞんびねずみ
あー。
そこは、直感っていうものを信じています。
ひろひろし
なるほど。
ぞんびねずみ
自分の。
ひろひろし
そういうことですね。
ぞんびねずみ
そうなんです。結構高校生ぐらいの時から、
そういった人がたくさん行く場に行くことがあったら、
インターネットとかでつながってて、
この人となら会えそうだなとか、会っても大丈夫そうだなっていう思う人と、
ところ構わずじゃないですけど、時間さえ合うんだったら会いに行って、
で、あ、画面の向こうにいたこの人ってこんな感じの人で、
こういう話し方をして、こういうバックボーンがあって、
で、今こういうものが好きなんだなっていうことを、
触れさせてもらえることがすごく自分にとっては豊かな時間だなって思ってて、
っていうことを結構高校生ぐらいの時からしていて、
1年に1回、2回、多い時は3回とか、
あとはライブハウスとかで、これは最近あった出来事なんですけど、
ライブハウスとかで音楽を聴いてる時に、
なんかあの人、どこどこであった誰々さんに似てるなって思って、
で、こうやってわーって言って、すいませんって、
なんかどこどこの誰々さんですかって話しかけに行って、
違ってても、あってても、なんか結構雑談を5分ぐらいして、
12:05
ぞんびねずみ
楽しくおしゃべりさせてもらって、
私の認識だと、話が、会話が転がっていくことが、
楽しく会話をできているっていう基準なんですけど、
楽しく会話をさせていただいて、
ありがとうございましたって言って、
パッていくみたいなことを結構やったりしてて、
それってちょっと人とは違うなっていうふうにめっちゃ思いますね。
ひろひろし
じゃあ全然人見知りしないんだ。
ぞんびねずみ
人見知りは徐々にしていくタイプで、
ひろひろし
徐々にしていくってどういうこと?
ぞんびねずみ
初対面だと話せないってことはないんですよ。
初対面っていうか、話したいっていう好奇心の方が勝って、
この人はどういう人なのかなってことを知れる喜びの方が強くて、
ないんですよ、一番最初に会った時は。
でも、回を重ねていくごとに情報が整理されていって、
自分の話してる話題とかも整理されていった時に、
ちょっと待って、私って大丈夫だったかな?
私ってこの人から見てやばい人って思われてたらどうしよう? みたいな。
その自意識が急にニュキって芽生え始めてきて、
ちょっと挙動ったりとか戸惑っちゃったりする時があるんで。
ひろひろし
そうなんだ。
ぞんびねずみ
っていうことが往々にしてあって。
ひろひろし
なるほどね。
ぞんびねずみ
結構だから回を重ねていくごとに周知心が増していくっていう、
これもちょっと特殊なタイプなんじゃないかなって。
ひろひろし
そうですね。
ぞんびねずみ
思うんですよね。
ひろひろし
じゃあ今回初回ですけど、
今度2回、3回ともし機会があったらお話しさせていただいたら、
あれなんかちょっと最近ぞんびねずみさんすごいよそよそしいな、みたいな。
なんかちょっと自分のこと全然喋らなくなっちゃったけど、みたいな。
ってなってくるんだ。
ぞんびねずみ
っていうこともあり得るから、
ポッドキャストもみたいめんれこーぢんぐっていう、
未対面の人とポッドキャストを録るっていう結構実験的なポッドキャスト番組をやってて、
結構後半にいくにつれて失速していくっていう感じになっちゃったんですよね。
ひろひろし
なるほどね。
ぞんびねずみ
結構回を重ねていくごとに、
お互いのその信頼関係とかができてきて、
安定していくと思いきや、
なぜか自分の場合だとどんどん失速していくっていう、
なんか不思議な出来事が起こっているなって思って。
15:00
ひろひろし
それは熱が冷めていくとまたちょっと違う話なのかね。
ぞんびねずみ
熱が冷めていく。
結構でもあの時は、
体調があんまり良くなかったっていうのももちろんあって、
いろんなやりたいことがたくさんあった中で、
ちょっと体調が悪すぎるから治療に専念しなくちゃいけないなって思って、
そういうことを結構、
取捨選択してどんどん少なくしていったっていう時期でもあったので、
なんか続けたかったんですけど、
でも相手を振り回すわけにもいかないし、
なんかできるって思ってたのに、
実際はできませんでしたってなった方が、
その相手に対する振り回しのレベルが高すぎて迷惑だなって、
迷惑をかけてしまうなって思ったんで、
結構あらかじめ、
最近こういう感じで体調があんまり良くないんで、
ちょっと一旦お休みにさせてくださいっていうお願いを、
相手の方にさせていただいたっていう記憶が朧げにありますね。
ひろひろし
そうですけど今は元気な感じなんですか?
ぞんびねずみ
今はそうですね、
治療がうまくいってたと思います。
ひろひろし
でも確かに元気そうな感じですね。
ぞんびねずみ
ありがとうございます。
ひろひろし
なるほどね。
ちなみに聞いていいのかあれなんですけど、
高校生までは地元にいて、大学で京都に来られたんでしたっけ?
ぞんびねずみ
そうなんです。
大学の進学先が京都で、
大学生を8年ほどやっておりました。
ひろひろし
お休みされたりってことね。
ぞんびねずみ
そうなんです。
結構お休みしたりとか、
自分自身が会社員になってるっていうそのビジョンが全く見えなかったんで、
会社員は最終的に新卒のカードさえ切れればできるから、
会社以外のことを全部やってみようって思って、
フリーランスじゃないけど、
仕事をもらってその記事を書くっていうことをしてみたりとか、
起業じゃないですけど、
自分で事業を立ち上げてみようとかっていうことをちょっとやってみたんですけど、
体調もあんまり良くなかったっていうのもあって、
どれもうまくいかなくて、
一人でやることができないってなると、
会社で働いたほうが絶対に生活が安定するなって思って、
18:04
ぞんびねずみ
就職、サラリーマンみたいな、
サラリーマンになろうっていう意思がすごい固まってって感じでしたね。
ひろひろし
なるほどね。
ぞんびねずみ
大学生の間ってやろうと思えば何でもできるから、
じゃあ何でもやってみようって思って、
やってみた結果、自分はやっぱり今の時点だと会社員のほうが向いてるし、
やっぱ人と一緒に何かすることが好きなんだなって思って、
それだったら会社のほうが色々教えてもらえるし、
いいんじゃね? って思って、
就職活動に舵を切りました。
ひろひろし
何だっけ?
それこそね、よりすなのお便りがね、
悩みすぎて一歩踏み出せないっていうのは、
これ明日が就活ってことですよね?
ぞんびねずみ
そうなんです。
ひろひろし
これ送られたのが去年か去年の5月ぐらいってことですよね?
ぞんびねずみ
そうです。
ひろひろし
ちょうど1年前ぐらいだ。
ぞんびねずみ
あの時は、第一志望だった企業さんにお祈りメールを送られて、
待ってよ、私ここからどこでどういうふうに舵を切っていきますか?
私にはもう時間がないんだが、
時間がないんだが、これはどうしていく? みたいな感じで、
わーってなって、
わーもう何も考えられないよー、何も考えられない。
って思いながら書いてました。
ひろひろし
ゾンビねずみでさ、一回よりすな出たほうがいいっすよ。
めっちゃおもろいやないっすか。
ぞんびねずみ
え、やったー。うれしい。
ひろひろし
絶対おもろいと思うけど、これ。3人で話したら絶対おもろいと思うけど。
ぞんびねずみ
いやー、もうね、なんか機会があったら、機会があればって感じですよね。
やっぱり、私すごくポッドキャスト、
ポッドキャスト番組を、そのみたいめんれこーぢんぐっていうのを相方さんとさせてもらった後に、
やっぱり自分でもポッドキャストやってみたいなって思って、
ソロポッドキャストみたいなのを初めて見たんですけど、
自分のその軸がどこにあるのか分かんなくなっちゃって、
何を私は言いたくて、何を語りたいのかっていうことが、
明確化されてないまんま、こういうことを思ったんだよねーみたいな、
そういう言いたいことは何もないんだけど、でも喋りたいことがあるっていうテーマで、
そのソロポッドキャストはやってて、
でもやっぱり、あれも今はあんまり更新ができなくて。
21:04
ひろひろし
結構あれですよね、なんだっけ、
ウェーブボックス見ましたけど、Spotifyがログインができなくなったんでしたっけ?
ぞんびねずみ
ログインができなかったんですけど、実は最近できました。
なので更新ができます。
ひろひろし
できるんですね。これですか、いいたいことは何もない。っていう。
ぞんびねずみ
いいたいことは何もない。っていうポッドキャストをちょっと録ってて、
でもそのポッドキャストをやりながら、
なんかこれで合ってるのかなーってすごく思っちゃってたんですよね。
そうなんですね。
これめっちゃ恥ずかしいんですけど、
その当時、濱口竜介監督っていう日本の映画監督の方がいらっしゃるんですけど、
確か去年公開された「悪は存在しない」っていう映画があって、
それを見て、タイトルの持つ力ってすごくあるんだなって思って、
私もすごくそれに影響を受けてというか、
それのインタビューとかを拝見したときに、
タイトルに悪は存在しないっていうふうに銘打っているから、
視聴する人たちは映画を見るときに、
この中に悪は存在しないんだっていう一種の刷り込みの下で映画を見るっていう。
だから要は、悪がこの映画においては存在しないっていう色眼鏡をかけて見ることによって、
この作品における登場人物たちについて、
より考えることができるんじゃないかっていうことを濱口監督がおっしゃってて、
そういうふうな意味でタイトルを使ってるんだな、この人はって思って、
やっぱり私その当時は自分が発言することの意味とか意義とかをすごく考えていて、
人に見られることがすごく多かった人生だったので、
自分がどういうふうに見られているのかっていうこともすごく気にしてたんですよね。
ひろひろし
気にしてたんですね。
ぞんびねずみ
気にしてました。
人に嫌われるのってやっぱり怖いし、
自分の言葉とか意見を無視されるのもすごく怖いし、
でも、自分の発言とか言ってることを理解されないこともすごく恐ろしくて、
何をどういうふうに伝えたら、私と出会ってくれてる人に伝わるんだろうみたいなことをすごく考えてたら、
言葉を選びまくって、
死力を尽くして言葉を紡いでいくが、
全然伝わらなくて、どうしたらいいんだみたいなふうに、
すごく困惑とかもしてて、
そういう状態で音声メディアで自分の言葉を残すことって、
24:04
ぞんびねずみ
自分にとっては編集っていう壁があるからどうにかできることで、
そのまんま自分の生の言葉が保存されていくことがちょっと怖かったんですよね。
その当時の私はそう思ったかもしれないけど、でも今の私は違うかもしれないし、
昔の私を聴いた人が、いや、この人は間違っているとかっていうふうに突っ込まれたら、
私はその時にどういうふうに対応したらいいかわからないなってすごく思ってて、
だからこそ、「いいたいことは何もない。」という色眼鏡を聞く人には、
かけてもらって、私の言葉を聞いてもらえたら、
私はすごく安心して話すことができるんじゃないかなっていうふうに思って、
ポッドキャストをやってたんですけど、
でもその過去からちょっと今は成長して、
やっぱり言いたいこととかはやっぱりあるんだな、
自分は私が言いたいことってあるんだな、
でも言いたいこととかを聞いてもらうためには、
説得力がないと人に届かないなって思ったら、
私も上坂さん、よりすなの上坂さんであれば、
短歌であったり文筆家として活動されていて、
鵜飼さんも僧侶っていうご自身のご職業があって、
私は学生っていう立場で、
勉強をがんばってきたっていう自信はあるけど、
自分でももっと私はこれを頑張ったんだとか、
私はこれを表現してきたんだっていう、
積み重ねみたいなものができたときに、
初めて自信を持って人に何かを伝えることができるようになるんじゃないかなって思って、
今はポッドキャストをやるっていうよりかは、
目の前にある出来事とかやりたいこととかに、
ちょっとずつ積み重ねをしていって、
自分のその自信を作っていって人と喋る方が、
もしかしたら私自身が安心してポッドキャストができるんじゃないかなって思ってて、
でも喋りたい気持ちもあって、
どれをどういうふうに優先していくかっていうのをすごく悩んでます。
ひろひろし
そうなんですね。
ぞんびねずみ
そうなんですよね。結構だから、私にとってはポッドキャストって、
コンテンツなんですよね。
ひろひろし
なるほどね。わかるわかる。
コンテンツだから結構
なんかちょっとハードルが上がっちゃってるからかな?
ぞんびねずみ
そうなんですよ。すごくハードルが上がってて、
これ私の好きなポッドキャストの人がちょっと喋ってたんですけど、
27:03
ぞんびねずみ
今この時間でSpotifyでポッドキャストを、
自分たちのポッドキャストを流している時間は、
自分たちはドラマとか漫画とか、
あとはそういうYouTubeとかのコンテンツよりも、
選ばれて聞かれているんだって思ったら、
ちょっと頑張らなくちゃいけないなって思った。
ポッドキャスターの方がお話しされてて、
あ、そうだよな。私もラジオ、このポッドキャストを聞いているときは、
どのコンテンツよりもこれが聞きたくて聞いてるわと思ったんで、
やっぱり私もそういうポッドキャストを作るってなったときに、
コンテンツとして成り立つものを作りたいなっていう意識があって、
かなり自分の中でハードルが上がりすぎてしまっているっていうのがありますね。
ひろひろし
なるほどね。
個人的にはあれかなと思いましたが、
ブログもされてるじゃないですか。
ぞんびねずみ
あ、そうですね。
ひろひろし
日記って書かれてるじゃないですか。
ぞんびねずみ
日記書いてます。
ひろひろし
個人的には今私はLISTENっていうところで、
声日記っていうのをやってますけれども、
その声日記で今日の何があったみたいなことを話すっていうのをきっかけに、
あとは今日はちなみにこういうことちょっと喋ってみたいんだよねみたいなんで、
喋ってもいいんじゃないかなっていうふうには思いますけどね。
ぞんびねずみ
なんかでも、私自身すごい話すことが苦手なんですよ。
ひろひろし
え?
ぞんびねずみ
話すことが苦手意識がすごくあって。
なぜなら、こんなに喋っておいてお前苦手なのかって嘘だろって思われるかもしれないんですけど。
ひろひろし
思ってます。
ぞんびねずみ
関西に住んでたら、通じると今信じてるんですけど、話のオチってものがあるじゃないですか。
ひろひろし
はいはいはいはいはい。
ぞんびねずみ
私、小中高で人と喋ってた時に、
なんか結構10人中8人ぐらいから、
え? それでオチは何? ってめっちゃ聞かれてたんですよ。
え? オチはなくて、私がこういうふうに思ったっていう話を今しただけだよ、みたいな感じで言ったら、
え? オチがない話する意味あんの? みたいなふうに言われて、
オチがないと話しちゃいけないんですか? みたいな。
私は私が思ったことを話したかっただけなんですけど、
オチがないと話しちゃいけないんですか? って幼い頃のぞんびねずみは思って、
それから話す時にはオチのない話をするのは失礼だ、みたいな固定概念が作られて、
30:11
ぞんびねずみ
ざっくばらんに話をするのが苦手になっちゃったっていうのがあって、
結構ポッドキャストってお話しすることがメインコンテンツじゃないですか。
ってなると、やっぱりそういうふうにオチがある話であったり、
人が聞いてて良いものを作るみたいな、バリバリバリバリってどんどんハードルが上がっていってて、
どういうふうにこの山を登っていけばいいんだ? みたいなのが、すごい自分の中で壁になってます。
ひろひろし
僕は元々、ポッドキャストをちょっとやってみたいなと思っていたんだけども、
誰か相方が欲しいなというふうに思ってはいたんですね。
ただ見つからないなと思って漠然と過ごしてて、
LISTENっていうサービスで今声日記が流行ってますよみたいな、
それって楽しいんですか? みたいな話をしたんですけど、
まずは自分のために日記をつけるって大事なことだと思うんですよね。
自分の振り返るみたいな。
それを文字で書く人多いけれども、LISTENっていうサービスを使えば声で振り返りができる。
しかもその声で喋ったことが文字起こしされるので、
後で文字起こしを確認することで、自分も文字として振り返ることができるみたいな。
自分は結構、やっぱり文字を書くっていうのがすごい最初ハードルが高くて、
やっぱりnoteとか書くって、noteにちゃんとしたものを書かなきゃいけないっていうのはすごいあったんですよ。
今もそれはあるんですけど、やっぱりnoteに書くってなるとちゃんとしたものを書かないとなってると、
考えるとそういうの難しいなと思ってて、
でも結構喋るのは得意だったので、
とりあえずクルマの中で、通勤の行き帰りとかでとりあえずダラダラダラダラ喋って、
今日こんなこと思ったんだよねとか、最近こんなこと思ってるんだよねみたいな話をして、文字起こしで振り返って確認する。
それを聞いてくれた人が反応してくれるみたいな星をつけてくれたりだとか、
そういうふうで、あとコメントくれたりとかね。
そこでコミュニケーションが生まれるっていうのがすごい楽しかったので、ちょっと続いてるって感じですね。
そうやってやっぱりポッドキャストをやるっていうのは確かに番組ってなるとちゃんと企画を考えて、
自分が何を言いたいのか何を発信したいのかっていうのをちゃんと考えてっていうのを多分段取り考えなきゃいけないでしょうし、
33:00
ひろひろし
BGMどうするとかっていろいろあるけれども、やっぱり声日記って一旦は自分の日記だから、
別に聞かれなくても聞いてもあくまで自分のためにやってるんだからっていうこと。
ブログとか日記がなんで流行ってるかっていうと、ちょっと人の生活を見れるわけじゃないですか。
ぞんびねずみ
そうですね。
ひろひろし
あれちょっとワクワクするじゃないですか。
それを音、自分の声で振り返りつつ、
あ、ひろひろしさんは今日は車に乗ってんだなとか、今日はお家にいるんだなとか、今日は大阪にいるんだとかね。
そういう外の音とかも聞こえるわけじゃないですか。
それで生活が残るし、
その時に感じたことだから、今とは確かに違うかもしれないけれども、
一応その時に感じたところの記録みたいなところで、
もし喋るのが得意な人などであればそういうふうにするっていうのもありかなっていうふうには思いますけどね。
ぞんびねずみ
でも、確かにそういう周囲の音とか、周りの音声とかって、
すごくその当時にしかない空気感みたいなのがすごく音声として反映されるのって、
すごい文字が持たない情報だなって思って、
すごいやっぱり私もすごくそういうのは好きだなって思うんですよ。
ぞんびねずみ
ファミレスで収録しているポッドキャスト番組とかあるんですけど、
ファミレスのいらっしゃいませっていう声だったり、周りのガヤガヤした音とかって、
より一層その人たちのおしゃべりを美しく見せてくれてるような気がしてて、
それがすごいポッドキャストっていうか音声にしかないきらめきだなってすごい思ってて、
そういうきらめきに身を任せることができるような感じになれたらっていうか、憧れですね、それはでもすごく。
ひろひろし
そうなんだ。うちに録音ボタンを押して、しゃべって、アップしてっていうだけだから、
別にそんな難しいことではない感じはするけど、あと勇気があればって感じだけどね。
そんなようなことを僕はやってるって感じですね。
なるほどね。
いいですね。
35:38

このエピソードに言及しているエピソード

このエピソードを含むプレイリスト

コメント

スクロール