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2025-01-12 37:36

2025/01/12 「連れ子」や「新しい家族」について(ミユキさんゲスト回前編)

#声日記 #声でブログ #声活

オカン界隈のミユキさんとのコラボ回の前編。

 

【AI要約】

再婚家庭における「連れ子」や「新しい家族」についての思い出が語られるエピソード。ひろひろしさんとゲストのミユキさんが、それぞれの経験や気持ちを共有し、思春期の子どもと再婚相手の関係構築、親子間の配慮や葛藤について話しています。ミユキさんは連れ子としての視点を語り、ひろひろしさんは再婚相手の子との関係づくりを振り返りながら、お互いの経験を共感し合っています。

00:00
ミユキ
ああ、お願いします。
ひろひろし
お願いします。
ミユキ
いや、ほんとに私からなんか急に、年末お誘い、お誘いっていうか、 話しましょうみたいな。
ひろひろし
うん。
ミユキ
言ったんで、心よく引き受けてもらって、ほんとにありがとうございます。
ひろひろし
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
いや、前にもちょっと話しましたけど、
たぶん、みゆきさんとはこうやってね、お話しする機会があるんじゃないかなって、なんとなく思ってましたね。
ミユキ
え、そうなんですか?
それはちょっとびっくり。
ひろひろし
なんでしょうね、 やっぱりこう、普段声日記聞いていただいたりとか、私も聴いたりとか、
あと、コメントを私がさせてもらって、お返しいただいたりとかしてて、
ああ、 ねえ、 まぁ、簡単な言葉で言うと、ヴァイブスがあう、みたいな。
ミユキ
ああ、はいはい。
ひろひろし
僕がなんていうのかな、今回聞いてみたかったことというか、話してみたかったなというのが、
言える範囲にいいんですけど、前回ね、ちょっと軽くお話ししたときはちょっといろいろ出ちゃったんですけど、
なんだろうな、 私の、網走の智慧さんとお話ししたときの、なんか家族の話を聞かれて、
なんか私もなんか家族について、なんかちょっと整理をされたいみたいなことを、なんかちょっと言われてたような気がするんですよね。
声日記で。
ミユキ
あ、声日記でってことですね。
ひろひろし
そうでしたね。
で、まぁ、全然構わないんですけど、例えばなんだっけ、 サスケの話されたりとか。
ミユキ
自分勝手な、自分の好きなことだけ話してるんですけど、いつもね。
ひろひろし
なんか今回それのなんかいい機会にできて、なんかまぁ、話せる範囲でいいと思うんですけど、
まぁそういう、 整理というか、なんか手助けになれたらなと思ったんですけど。
まぁその話してもいいですし、まぁ別の話でも全然いいんですけど。
ミユキ
いやそうその声日記の話を、智慧さんとですね、コラボのやつ聞いて、
なんていうのかな、別に多分お二人的にはどういう気持ち、どういうこう意味を持って、こう、どういう人に届いたらっていう意味で、
お話しされてるかはちょっと私はわからないかったけど、でも私としてはすごく響いたっていうか。
ひろひろし
なるほど。
ミユキ
やっぱりこう、境遇が似てたりとか、ちょっと、 ちょっとあのシンプルな家庭じゃないっていうか、
なんて言ったらいいのかな、ちょっとこう、
ひろひろし
そうですよね。
ミユキ
そう何か人と違うところがあったりとかっていうことで、自分もまぁ昔悩んだりとか、
03:01
ミユキ
うん、それで引きずって、完全にね、克服できてない部分もあるかもしれないから、
なんかそういうのを聞くと、なんていうのかな、
ひろさん側がね、どういう気持ちで話されてるかわからないけど、
それによってすごく救われる人がいる。話を聞くことで、なんか共感してもらったような気持ちになったりとか、
そういう気持ちやったんやっていうなんて言うんやろうな、
こう、自分の人生のその当事者に、自分の親には直接聞けないこととかやっぱりまぁ、あるから、聞けばいいんですけどね、聞けばいいんですけど、
なんか聞くのが怖かったりすることとかも、そうやって話してくださるとすごいね、
すっごい興味深くて、本当に、めちゃくちゃ聞き入ってしまって。
ひろひろし
なるほど。
ミユキ
だからね、私は連れ子側の立場なんですよね。
ひろひろし
はいはいはいはい。
ミユキ
1回連れ子になってる。
ひろひろし
だから私があれですよね、 連れ子を持ってる女性と結婚したんですけど、
で、その連れ子がいて、まぁその時、私の子供側の上の子は中学2年生とかだったので、
ミユキ
はい。
ひろひろし
まぁそれの、みゆきさんは中学2年生の娘さんの娘の状況と似てたってことですよね。
ミユキ
あ、そうです。私は中1とかだったんで、
ひろひろし
ああ。
ミユキ
似て、似てるじゃないですか。で、女子、女子、で、ひろさんのとこも女の子、で、私はまぁ女やから、
ひろひろし
うんうんうんうん。
ミユキ
ちょっと似てるなと思って。
ひろひろし
うーん、そうっすね。
ミユキ
そう。
ひろひろし
私もだから、それあれなんですよね、付き合う直前ぐらいに言われて。
ミユキ
そうなんですか。付き合う直前。結構いい感じのとこまで行ってってことですか。
ひろひろし
そうそうそうじゃあこれから付き合うかどうかみたいな。
ミユキ
なるほどなるほど。
ひろひろし
まぁそもそもあれですけどね、その9歳ぐらい年が離れてたんで、
ミユキ
うん。
ひろひろし
そこでいい感じになるっていうのも、まぁなんだろうな、まぁ結構世の中一般からすると まぁ変わってるというか。
ミユキ
年上ってのは最初から知ってるってことですか。
ひろひろし
そうそうそうそう。
ミユキ
うんうんうん。
ひろひろし
まぁ明らかに見た目も私よりね、ちょっと上の方だったので。
ミユキ
あ、ひろさんは年上好きってことですよね。
ひろひろし
年上好きなんすかね。
ミユキ
いや、あるじゃないですか、なんかすごい年上が好きな人もいるし、年下じゃないと嫌とかいう人もいるから、どうなんかなと思って。
ひろひろし
なんかでも、 そういうこと、子供、まぁ自分よりやっぱり下ってなってしまうの、女性というかパートナーとかってなってしまうと、
ミユキ
はい。
06:00
ひろひろし
この人って僕のこと支えられるのかなとかね。
ミユキ
はいはい。
ひろひろし
やっぱり人生経験とかも少ないし、僕よりね。
ミユキ
うん。
ひろひろし
まぁ多い人もすごい人も当然世の中にはいるし、そういう偏見で見てはいけないんだけれども、
ミユキ
はい。
ひろひろし
どうしてもなんかこう、なんだろうな、守ってあげなきゃいけないみたいな、こう、感情が生まれてしまうので、
ミユキ
はい。
ひろひろし
それよりはこう まぁ言ってしまうとゴロニャンっていうか。
ミユキ
やっぱそっちなんですね。
ひろひろし
やっぱそっちなのかなっていうか思いますよね。
ミユキ
うーん。
ひろひろし
うーん。
ミユキ
なるほどね、そっか。
ひろひろし
で、まぁ最初付き合う、最初知り合った時は全然そんなこと知らなくて、
ミユキ
はい。
ひろひろし
で、でもあれだったんですよね、なんか最初のデートというか、まぁ 皇居ランがデートだったんですけど、
ミユキ
え、すごい、すごいデート。
ひろひろし
というか、もともとなんかマラソン大会で知り合って、
ミユキ
あ、きっかけがそうだったんですね。
ひろひろし
そうそうそうそう。
ミユキ
へえ。
ひろひろし
マラソン大会で知り合って、じゃあ、で、俺東京マラソン走ったことあるんです、みたいな。
え、そうなんですね、じゃあ今度私もマラソン好きだから一緒に皇居走りましょうよ、みたいな。
ミユキ
え、すごい爽やかな誘い方ですね、すごい。
ひろひろし
なんかそんな、そんな話になって、
ミユキ
うんうん。
ひろひろし
で、最初にもう皇居走ってた時、別にそこの時付き合ってないんですよ。
ミユキ
はい。
ひろひろし
付き合ってないんですけど、なんか家族の話になって、
ミユキ
え。
ひろひろし
なんかどこ、どこに住ん、なんかどこ出身ですとか、
ミユキ
はい。
ひろひろし
いや親、僕の場合だとまぁ親が会社やっててとか、
ミユキ
うん。
ひろひろし
で、奥さんの方はなんかどこに住んでてとか、なんか親はどうで、みたいな。
兄弟3人いて、とかなんか。
ミユキ
え、それは向こうからですか? 奥さんの方から?
ひろひろし
いや、なんか自然にそういう、走りながらそういう風な会話になりましたね。
ミユキ
え、すごい。そんな会話なるかな。
ひろひろし
わからない、もう今となってもしかしたら向こうが策士だったかもしれないですけどね。
ミユキ
あ、ね、ちょっといろいろ知りたかった、あの事前にいろいろ知って、
ひろひろし
そうそうそうそうそうそう。
ミユキ
知りたかったのかもしれないですね。
ひろひろし
うんね。
ミユキ
うん。
ひろひろし
で、もうそういうテンションだったのかもしれないんですけど、
ミユキ
はい。
ひろひろし
まぁ、それで何回か話して、で、付き合うか付き合わないかみたいな時に、
ミユキ
はい。
ひろひろし
実は私子供がいまして、みたいな。
ミユキ
うん。
ひろひろし
え、みたいな。
ミユキ
ひろひろし
そうだろう、みたいな。で、しかももう中学何年生なんだよね、みたいな。2、3年生。
ミユキ
結構大きいですもんね。
ひろひろし
そうそうそうそう。いて、みたいなこと言われて。
そう。でも、え、で、まぁ確かにちょっと会社、その時いた会社の時の先輩とかにも、
09:03
ひろひろし
そんなこと言われたんすよね、どうしましょうかね、みたいな。
ミユキ
うん。
ひろひろし
どうしようかなって思いますよね、普通ね。
ミユキ
思いますね。
だからひろひろしさんが最初それを奥さんに聴いた時に、
ひろひろし
うん。
ミユキ
まずその子がいるっていうこと自体と、
ひろひろし
うん。
ミユキ
しかもその結構なその思春期の中学生、しかも女子。
ひろひろし
うん。
ミユキ
っていうので、なんかどういう感覚やったんやろうって思って、それがすごいね、ちょっと気になるなっていう感じなんですよね。
ひろひろし
そうっすよね。
ミユキ
うん。
ひろひろし
なんかやっぱりそこに、入っていくのかな、わかんないし、まだその時は付き合ってなかったんで、
ミユキ
はい。
ひろひろし
どうしようかなっていうところだったんですけど、まぁでも、
まぁ好きになっちゃったし行くか、みたいな感じで。
ミユキ
え、すごい。
ひろひろし
うん。
なんかそんな感じでしたね。
ミユキ
うん。
ひろひろし
まぁ後から考えたことで言うと、
ミユキ
はい。
ひろひろし
結局やっぱり人ってやっぱり一緒にいる人とか関係する人と一緒にいることで、
その人の人格とかって形成されるというか、育まれると思うんですけど、
つまりはその嫁もやっぱり娘がいるから、今の性格というか、
ミユキ
うん。
ひろひろし
今のこうパーソナリティとかができてきてるわけだから、
ミユキ
はい。
ひろひろし
むしろ娘さんがいないと、今の嫁じゃないんだろうな、嫁っていうかね、その女性じゃないんだろうなって思ったときに、
ミユキ
はい。
ひろひろし
まぁ嫁含め、娘さん含めて嫁さんなんだろうなって思ったから、
ミユキ
すごい。そんなふうに思えるんですね。すごいな。
ひろひろし
そういうふうに思って、まぁだったらまぁ付き合うかみたいな。
で、まぁそのときはね、まぁ最終的には僕授かり婚になったんですけど、
ミユキ
はい。
ひろひろし
まぁ授かり婚になるみたいな、あれはなんか想定して、当然想定してはなかったですし、
ミユキ
はいはい。
ひろひろし
まぁとりあえず付き合う、別に付き合うだけ、付き合うだけだから、
ミユキ
うん。
ひろひろし
まぁ付き合ってみるかみたいな感じですよね。
ミユキ
すごいな。それが、付き合ったのが何歳ぐらいですか、ひろしさんが。
ひろひろし
私がいくつ、26とか27とか、確かそれぐらいだったと思うんですけど。
ミユキ
それぐらいか、そうか。
ひろひろし
うん。そう。
ミユキ
いや勇気いるなあ。勇気いると思いますよ、やっぱり。
ひろひろし
勇気いるっていうのは。
ミユキ
うん。 なんていうのかな、付き合うこと自体
30前後ってやっぱりその女性、相手の女性、しかも年上じゃないですか。
いずれやっぱり結婚をいつかはこうする前提の付き合いっていうのを、
12:00
ミユキ
分かってて付き合わないとやっぱり難しいというか、遊びはできないじゃないですか。
ひろひろし
そうは言われてな、そうは言われてなかったですけどね、別に。
ミユキ
でもさすがになんかね、やっぱりちゃんとこう考えての付き合いっていうのが。
ひろひろし
どうなんですかね。
ミユキ
えーすごいなあ。
ひろひろし
どうなんですかね。そんなこと思ってたのかなあ。
思ってたのかもしれないですけどね。
でも特に口、言葉にはされてなかったですけどね。
ミユキ
そっかあ。
いやでも多分奥さんとしてもでもあれですよね、そのギリギリに言ったってことは、
それはちょっと自分としてのこう、付き合う上でこれ言われる、
これ言うと付き合ってもらいにくいっていうの、やっぱ分かってたわけでしょうね。
ひろひろし
そうですね。やっぱりそのタイミングで言ってみたいなのはこう、
あの思ってて、もしそれで離れるんだったらそれまでだったよねみたいなことは、
なんか言われましたね。
ミユキ
あ、そうなんですね。そっかあ。
ひろひろし
だからもしかしたらその部分、そこでももしかしたら僕は離れたかもしれないですよね。
ミユキ
うーん。
でもそうですよね、それを受け、お子さんがいるってことも受け入れてじゃないと、
その後もうまくいかないから。
ひろひろし
そうそうそうそう。
ミユキ
それを受け入れた上じゃないと誰、その受け入れてくれた人とじゃないと付き合えないですもんね。
ひろひろし
そうですよね。
ミユキ
ね。
ひろひろし
うーん。
そんな感じ、そんな感じでしたね。
ミユキ
うん。
ひろひろし
でまぁ、確かに子供、その上の子も、
ミユキ
うーん。
ひろひろし
まぁやっぱき、ちょっと智慧さんのときにも話しましたけど、結構段階を踏んで、
最初はご飯に行ってとか、
ミユキ
はい。
ひろひろし
段階を踏んで、まぁ会っていったみたいな感じでしたよね。
ミユキ
そうですよね。いきなり、もともと知らなかった人がこう、
例えばお家とかにも来るようになってっていうことですもんね。
ひろひろし
そうそうそうそう。
ミユキ
いやわかります。逆なんです。これわかりますよ。
いきなりなんか来たぞみたいなのがあったんでね、私も。
ひろひろし
まぁなんかたぶんあんま詳しくは聞いてないですけど、
結構嫁もやっぱりね、モテるんで、結構いろんな人とそういう人、
そういういろんな人と関係を持ってたみたいなね、僕と付き合う前は。
ミユキ
そっか。
ひろひろし
そうそうそう。
ミユキ
なるほど。
ひろひろし
この人付き合ってとか、この人と会わせてみたいなのが結構多かったらしいんで、
たぶん経験上、そういうふうにちゃんと段取り踏んだほうがいいんだろうなっていうのをたぶん思ってあったんでしょうね。
ミユキ
いやすごい。確かにね。
子供側としてもこう、緊張しますもんね。
ひろひろし
そうそうそうそう。
ミユキ
いきなりかしこまっちゃうとこう、難しいです。
15:03
ミユキ
しかも中学生ってほんとすごい多感な時期やから。
ひろひろし
多感な時期でしたね。
ミユキ
ですよね。
お互いにとってすごい。子供側も、ズレ子がいる方と再婚される方側も、お互い、みんなが気を使うと思うんですよ。最初はね、すごく。
ひろひろし
そうですよね。
ミユキ
ちょっとずつそれが気を使わない時間がちょっと増えてきたりとか、っていう感じなんかなっていうのは思ってるんですけど。
ひろひろし
そうそうそうそう。
でも、今でもちゃんと呼んでくれますけど、途中で結婚して一緒に暮らして、最終的にパパって呼んでくれるように娘がなってくれたのは嬉しかったですよね。
ミユキ
その嬉しかったって感覚、普通のお父さんじゃ味わえないですもんね。
ひろひろし
そうっすよね。
確かに今は下の子とか生まれてますけど、その時はパパですからね。
ミユキ
最初からですもんね。
ひろひろし
最初からパパでやって、それはそうだろうって感じだけど、途中からね、パパって呼ばれるのは嬉しかったなと思いますけどね。
ミユキ
すごい、それは本当素敵。
ひろひろし
だから娘も娘で良い子だった、良い子というかね、優しい子なんで、それは助かりましたね。
やっぱりすごいやんちゃで、すごいきつい子だったらどうしようかなとかって僕も思いましたしね。
ミユキ
そうですよね。お互い不安ですよね。
ひろひろし
そうそうそうそう。お互い不安だと思いますよね。
だからどうだった? みゆきさんとかもどうだったのかな。
みゆきさんは当然不安はあったんでしょうけど、向こうも不安だったのかな。
ミユキ
いやー、それでも、再婚した父がもう亡くなってるから聞けないんですよね。聞けないから、確かめようがないんですけど、
それを正直その時のことは聞いてみたいのはね、実は生きてたらあるけど、
でもまぁ、けじめみたいなものはあった。付き合う当時からもう分かってることだったから、
しかも私の下に弟がいて、連れ子が2人いるって状況で、母と付き合ってっていう感じだったから、
分かってる状態で付き合ってるわけなんですよね。
それで最初は嫌でしたね、私はちょっと。嫌っていうか、実の父がすごい大好きだったから、
18:06
ミユキ
大好きで、それがあったから、急に別の人をお父さんって思える頭ができなくて、
しかも中学校とかですごい多感な時期で、自分自身も中学校が友達が誰もいないところに引っ越してるところだったから、
生活も安定してないんですよ。
引っ越しも伴ってだってたんですよ。だから離婚して、もともとの地区を離れてだったから、
そうなんですよ。ちょっと言ってなかったかもなんですけど、だから友達関係とかそういうところも新たに気づかないといけないってところで、
ひろひろし
それはちょっと辛いですね。
ミユキ
そうなんですよね。全部で安らぐ場がないとちょっと辛いじゃないですか。
ひろひろし
そうですね。
僕の上の娘が結局高校に上がるときに、私は板橋区に住んでたんですけど、板橋区からちょっと移動しようかみたいな、
高校がちょっと電車で行きにくいところだったので、板橋区ってちょっと回っていかないとかバスで行けないとか結構めんどくさいところにあるので、
ミユキ
そうなんですね。
ひろひろし
そうそう。なのでちょっと住所を変えようかみたいな。
別にそれはそこの土地が嫌とかではなくて、あくまで娘のためを思って言ったんですけど、
娘はやっぱり地元の友達とか、中学の頃の友達とかもいるし、あとは自分にとってのおばあちゃんもいるから、
そのときはおばあちゃんの近くにいたいってことで、引っ越しは嫌だってことだったみたいです。
そんなこと言ってましたね。今は別に全然違うところに住んでるみたいですけど、大人になってね。
その頃は結構そういうのは言われてて、そういうのはやっぱり大事にしないとなと思ったので、別に引っ越しはしなかったんですけど。
ミユキ
ああ、すごい。尊重されている。すごいです。
ひろひろし
やっぱり家族ですから。家族というか一緒に暮らしている。だと僕も特にそこまでこだわりもなかったですし。
ミユキ
いや、すごい。
ひろひろし
それは確かにつらいですね。
ミユキ
そうですね。大人になってからだったらある程度いろんなことも耐えられるけれども、
中学校とか高校、特に中学校は私の中で、なんか多感とかすごくいろんな目を気にする時期だと思っていて、
21:02
ミユキ
学校の集団生活もあるし、学校の縛りがあるし、だから揃って行動しないといけないとか。
ひろひろし
特に、みゆきさんと僕って歳が近いからあれだけど、やっぱり僕らの頃の中学校って結構、今の中学校とか、それこそ上の娘が中学校の時よりはもうちょっとなんかギスギスしているというか、個人が尊重されないというか。
ミユキ
そうですね。
ひろひろし
そういう時はあったかなと思いますよね。
ミユキ
ありますよね。
その時期と重なっちゃったという感じでね。今更ですけどね。
ひろひろし
なるほど。その後にまた再婚された旦那さんとの間に子供が生まれてみたいな感じなのか。
ミユキ
そうですそうです。2人生まれて。
ひろひろし
2人生まれた。で、4人兄弟なんだ。
ミユキ
そうですそうです。
ひろひろし
また、お姉ちゃんという立場もちょっとつらいですよね。
ミユキ
そうなんですよ。女がいなくて、もう他に私しか兄弟。
ひろひろし
あと、下は男なんだ。3人。
ミユキ
そうなんです。全員男なんですよ。
ひろひろし
そんな話してましたね。
はい。
ミユキ
なんか私が全部背負う運命みたいな感じで。ちょっと境遇的にすごいそういうところはあるんですけど。
ひろひろし
あと、みゆきさんもわからない。みゆきさんの性分なのか、それやっぱりお姉ちゃんとしての立場がそうなっちゃったのかわからないですけど。
結構面倒見がいいというか、気配りが長けているというか。
ミユキ
境遇だと思いますね。
ひろひろし
境遇ですかね。
いやだって、防災の準備するのに関して声日記を録るたいなね。
まず防災の用品を集めてるっていうところであるし。
ミユキ
本当ですか。
ひろひろし
うち特に何もしてないんで。
何もしてないっていうか。
例えば炭酸水をある程度ストックしておくとか。
ミユキ
はいはい。
ひろひろし
それぐらいですけど、例えばケータイ用トイレとか何だかとか、なんかすごいいろいろ準備されてたじゃないですか。
ミユキ
はい。
ひろひろし
すごいなと思って。
ミユキ
いや、心配症なんですよね。心配症だから。
ひろひろし
なるほど。
それやっぱり兄弟っていうところが大きいというところですかね。
お姉ちゃんだったからっていう。
24:01
ミユキ
そうですね。もともとの多分性格も、心配症はでも小学校の時からでしたね。
ひろひろし
そうなんですね。
ミユキ
弟の遠足の日に弟が帽子かぶってるんですけど、小学校の男子ってキャップとかかぶるじゃないですか。
ひろひろし
かぶりますね。
ミユキ
それを落としてこの間ずっと心配してたり。
すごい心配症なんですよ。根っからの。
そういう性格なんですよね。自分がそうなりたいわけじゃないんですけど。
ひろひろし
そうなんですね。
ミユキ
すごい気にしちゃうんですよね。勝手に。
ひろひろし
じゃあ今も自分の息子さんだったり娘さんだったり結構心配しすぎちゃって、いいよ大丈夫だよとか言われたりします?
ミユキ
娘は結構似ちゃってるんですよね。
ひろひろし
娘ちゃん似ちゃってるんだ。
ミユキ
息子は全然似てなくてさっぱりタイプで。
息子が解除してくれてるなんていうのかな。心配しなくていいよってことは息子が私に徐々に解除してってくれてるような気がするんですけど。
ひろひろし
すごい優しい感じなんですね。
ミユキ
言葉で上手に伝えるとかじゃないですけど、いろんなことをなんなくクリアしてくれたりするから、
私がそんなに気にすることでもないのかなっていうふうに私が自分で思えるようになったりとかね。
そういうことはありますね。
ひろひろし
うちの母親も結構心配症なので。
例えば寒い日に薄着でいたらこれ着なさいとかって言う。
だって風邪ひいたらどうするのみたいな。風邪ひいたらかわいそうじゃんみたいなことを言って結構いろんなものを着させられた。
しかも僕一人っ子だったんで。
ミユキ
そうですよね。
ひろひろし
なんかしてしちゃいけないのかなと思っちゃって。
とかあんまり強くも言えなかった子だったので。
ミユキ
優しい、そうなんですね。
ひろひろし
優しいんですかね。よくわかんないですけど。
母親の言いなりにはなってたような気はしますけど。
で、今自分の息子が結構薄着なんですよ。冬でも。
で、着たほうがええでと言うんですよ。
よく聞かなかったりとか。
ミユキ
着ないですよね。子供って全然。
ひろひろし
そうですよね。男の子着ないですよね。
ミユキ
全然着ないですね。
ひろひろし
その割には風邪ひいたりするんで。
何やってんだよって思いながら。
でもそんなもんだよなと思ってね。
ミユキ
そんなもんですよね。一応一声はかけるけど。
だいたい抵抗されるんで。
ひろひろし
抵抗されます?
ミユキ
抵抗されますね。
ひろひろし
なるほどね。
じゃあうまい子回ってんだったらいいですね。その心配症が。
ミユキ
そうですね。徐々にですけど緩まっていってるのかなって思いますね。
ひろひろし
なるほどなるほど。
ミユキ
私が連れ子側の、ひろしさんに連れ子側の気持ちがどうだったか。
27:05
ミユキ
声日記でしゃべろうかなって言ったじゃないですか。
本当にすごい軽い気持ちですけど。
別に需要があるとも全然私は思ってないし。
けどどっかで聞いてる人がたまたまこれ聞きたかったみたいなのになったら
ありがたいというか。
私もそうやって救われてきた部分がいっぱいあるからこの音声配信で。
ひろひろし
なるほどね。
僕はちょっと聞いてみたいですよね。連れ子側の気持ちみたいな。
ミユキ
逆ですもんね。
ひろひろし
いろいろ生活していく中でいろいろありましたけど。
パパと一緒に洗濯物を入れないでとかね。
ミユキ
それはでも自分のパパだったらあるのかな。
本当の親子なんて言ったらいいんだろう。
血のつながってる親子でも嫌ってなったりしますもんね。
ひろひろし
しますよね。
ミユキ
ある程度中高ぐらいになると。
しますもんね。
ひろひろし
それ言われましたね。
でも嫁は無視してくれたみたいですけど。
ミユキ
難しいですね。全部ぴったりフィットっていうか丸ごと何もかもなかった。
何もなくうまく円滑にっていうのはなかなか難しいですけど。
自分らしくちょっとずつちょっとずつ家族になっていくみたいな感じじゃないですか。
私もいつから本当の父親だと思ったかって言われたら本当に分かんない。
分かんないもんな。
ひろひろし
なるほど。
あとみゆきさんに会ったかどうかを確認したいのは。
うちの場合だと下の子が生まれて。
当然下の子の誕生日のお祝いとかするじゃないですか。
やっぱり家族だから一緒にお祝いしようよって声はかけるんですけど。
上の娘は変に疎外感を感じてしまった時があったらしくて。
最初の頃は誕生日会というか家族でやってるのに参加してくれてたんですけど。
だんだん参加してくれなくなりましたね。
私は疎外感を感じてたみたいなこと言ってたらしいですよね、嫁から言うには。
ミユキ
それもすごく分かりますね。
ひろひろし
ありました?
ミユキ
あります。
30:00
ミユキ
一回はそういう感情はゼロっていう子はいないんじゃないかな。
ひろひろし
だからあれですよね、自分がある程度中学校高校ぐらいの年齢の時に母親にもう一人赤ちゃんが生まれるってことじゃないですか。
ミユキ
愛情がそっちに行ってしまったみたいな感じにやっぱり思いたくなくても思っちゃうんですよね。
ひろひろし
特に中学校高校とかってなるとそんな言うてもベタベタする年代でもないから。
ミユキ
本当は甘えたいとか心の根っこで思ってるんですけど。
私のこと大事なの? みたいな思って聞きたいけど恥ずかしいし聞けないじゃないですか。
ひろひろし
なるほどね。
ミユキ
で、子宮の前であからさまにおっぱいあげたり、かわいいっていうふうなことを言われてるのを見ると、私は愛されてないのかなって思ったりとかはありましたけどね。
ひろひろし
ありました?
ミユキ
ありましたね。
ひろひろし
そこはでも難しいですよね。
ミユキ
難しい。そこはでもお母さんと連れ子を持ってる側、連れ子の親の方がきちっとその辺はケアをし、全員でケアはしないといけないですけど、
そこをちゃんとあなたのことも見てるわよみたいなことを伝えるときっとそういう不安は取れていくのかなと思うんですけど。
ひろひろし
なるほどね。
だから、大学生だったかは忘れましたけど、結構夜中とかずっと嫁と上の娘でお話ししてるっていう時間帯は結構多かったですね。
ミユキ
大学生か。
ひろひろし
大学生のときとかもあり。一番記憶に残ってるのは大学生のときですね。高校生のときも多分多かった。
嫁は結局家事がひと段落したら一人でリビングでしっぽりとお酒を飲むみたいなのが習慣になってるみたいで、
そのしっぽりお酒を飲んでるところにうちの娘が来て、
ねえママ聞いてよみたいな。
彼氏がどうちゃらこうちゃらみたいな。
ミユキ
いいですね。その関係を娘さんもその時間がお母さんとつながれる時間っていうか。
ひろひろし
そうそうそうそう。
そのときは私は、私も私で嫁にかまってちゃうので、かまってほしいんですけど、
そこは一人で、そこは二人の時間かなと思って。
ちょっとリビングから退散してましたけど。
33:00
ミユキ
すごい、みんながいろんなところで気を使っているっていうのがありますね。
ひろひろし
その方がよかったのかなと僕は思ってましたけど、
いた方がよかったのかわかんないんですけどね、そこは。
ミユキ
いやー、でもお話しする時間は多分娘さん嬉しかったんじゃないかな。
ひろひろし
やっぱり僕も三人いるところでしゃべるよりは、娘と嫁でしゃべるみたいな方がいいんじゃないかな。
ミユキ
やっぱり女子トークってあるじゃないですか。
ひろひろし
そういうのってあるから、そこにあんまり男が入るっていうのは良くないのかなと思って。
そういうのはありますよね。
ミユキ
そうですね。女同士って結構ずっとしゃべっているから。
ひろひろし
ずっとしゃべってますよね。
ミユキ
ずっとしゃべれますよね。こんなことがあってとか、結構詳しいところまで話して。
ひろひろし
そうそうそうそう。
こんな感じかな。もうだいぶ前だからな。
ミユキ
いろいろ忘れている部分とかもあるじゃないですか。気持ちの部分とか。
ひろひろし
そうですね。
ミユキ
いやー、ちょっと思い出すと、私の場合思い出してみると、
新しい父が来ました。
その人がどうこうっていうのはもちろんあるんですけど、
母が決めたんだったら受け入れようかなみたいな。
母の意見を尊重するみたいなところが結構強くて、私が。
なんかいいのかどうかわかんないんですけど、これあんまり強すぎるとね。
ひろひろし
そうですね。
ミユキ
でもそれがあったような気がしますね。
母を助けてあげたいとか、母が選んだことを尊重しようとか。
お母さんのことも結局好きじゃないですか。子供ってね、好きだから。
実の父も好きだったけどもちろんお母さんも好きやから。
そういうところで、逆らうっていうのはなかったですね、私の中で。
あんまり逆らったことがなくって、人生で。
ひろひろし
そうなんですね。
ミユキ
あんまりなくって。
ひろひろし
それは良かったんですか、あんまり逆らなくて。
ミユキ
いや、逆らっても全然良かった。もともと性格的にそんな言い返すとかじゃなかったんですよ、昔は。
今は結構ふざけた感じで突っ込んだりはしますけど、そんな逆らったりとかもなかったから、
親の言うことは聞くことみたいには多分私が思ってたと思うんですよね。
36:04
ひろひろし
時代もありますしね。
ミユキ
いや、時代もあるのかな。あると思います。
ひろひろし
うちの妻とか、うちの妻はもうちょっと上なんであれかもしれないですけど、
子供2人兄弟育ててる上の中で、あんまりお姉ちゃんだからとか、
あんまりそういうのを言わせないようにしてる感じがしますよね。
自分も一番のお姉ちゃんだったから、お姉ちゃんだった辛さみたいなもあったから、
あんまりそういうのを、それにプレッシャーを感じてたみたいなのもあったのかもしれないですよね。
ミユキ
そうですよね。ありますね。お姉ちゃんだからって言葉めっちゃ嫌ですよね。
ひろひろし
嫌ですけど、今はあんまりそういうの言わない方がいいみたいな風潮にはなってるし、
それぞれが尊重されるみたいな風潮にはなってきてると思うんですけど、
僕らが子供の頃はまだまだそういうのがあったのかなっていう気が、
まだ緩んではいったと思いますけど、まだまだ残ってたかなと思いますよね。
残ってましたね。
それを周りから強制されるってのもあるし、自分自身もそういう風に勝手に思っちゃうみたいなね。
ミユキ
はいはい。
ひろひろし
しなきゃいけないんじゃないのみたいな、不協だったしみたいなね。
ミユキ
うーん。
ひろひろし
っていうのはあるかなと思いますけど。
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