00:09
皆さんこんにちは、いちがみです。
イチゴカメラ、年末に配信してから1月は配信せずに過ぎ去ってしまいました。
2月からはちょっとペースを保って、週1ぐらいでアップしていけたらと考えております。
2022年、一発目のイチゴカメラは、shinobuさんという方に来ていただきました。
shinobuさんとは、Podcast Backspace FMのコミュニティであるGurudon。
それから、YouTubeのコメントとかTwitterとかで交流していたんですけども、
Zoomとはいえ初対面だったということもあり、初めましてで始まる雑談トークになっております。
shinobuさんのSNSのリンクとして、奥様とやられているYouTubeチャンネルふろうちVlogであるとか、
Twitter、Instagramのリンクもエピソードの概要欄に貼り付けておきますので、ぜひチェックしてください。
いろいろ、shinobuさんに聞きたいテーマはあったのですが、
まずはカメラ編歴をお聞きしたところ、それだけで収録時間結構かかってしまいまして、
カメラ編歴以外のことはあまり聞けなかったので、また定期的に来ていただこうと思っております。
そのカメラ編歴ですが、本編の方でも出てきますけども、
2007年にPENTAXの一眼レフを買われたのを皮切りにカメラにハマっていかれたということで、
そこから2022年の今日に至るまでのカメラ編歴をお聞きしたのですが、
さっきも言った通りこの収録が長くなったので、4回に分けてshinobuさんのカメラ編歴を紹介したいと思います。
おそらく40代の方であれば、あのカメラあったねとか懐かしみながら聞いてもらえるんじゃないかと思います。
これも本編でも触れてますが、shinobuさんのカメラ編歴が年ごとに更新されていくので、
カメラの歴史も感じられるんじゃないかと思います。
第1回目の今回はカメラ編歴の中でもカメラスタートしてから2016年の途中かなぐらいまでの内容をお届けします。
それでは本編に入ります。
shinobuさん初めまして。
初めまして。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではですね、自己紹介代わりではないですけど、もう早速カメラ編歴聞いてていいですか。
僕はですね、初めて自分で多分デジカメというものを買ったのが社会人になった年だと思うんですけど、2002年ぐらいで。
その頃ってこのXCデジタルっていうのがちょっと流行ってて、なんか一般の人にもなんかあれかっこいいなと思わせるようなやつで、
それをもう買って、ただでもそうやってもう普通の人が記念写真に使うような感じの用途で、もうそれをずっと使ってて。
で、初めて本格的なカメラを買ったのがPENTAXのK100Dかな。
03:01
K100Dだと思う。D100だったかもしれない。
で、これ買ったきっかけっていうのが、僕は元々ソフトウェアエンジニアをやってて、
やっぱりソフトウェアエンジニアの情報収集のためにすごいエンジニアの人とかのブログとかSNSとかフォローしてみてたら、
結構僕の好きだったエンジニアの人がカメラを買って、
それを撮ってる絵を見たら、これなんかすごいなっていう、もうその影響で欲しくなって。
で、買ったらそこからハマった、もうずっと。
それが2007年ぐらいなので、それからずっとカメラにハマって。
一眼レフですよね。
そうですね、一眼レフですね。
最初にペンタックスに行くっていうのは、その人の影響だったんですね。
普通にカメラ欲しいと思って電気屋行くとニコンかキャノンを選びそうなとこですよね。
そうなんですけど、実はその方が買ったのがニコンのD80。
僕もそれが欲しかったんですけど、ちょっと高かった。予算が多かったので。
だから予算内で買えるものっていうのを探してると、どうやらペンタックスがボディ内手ブレ補正ですね。
ボディ内手ブレ補正がついていて、あらゆるレンズをつけても手ブレ補正が使える。
なんかこれ良さそうだなっていうのと、ちょっとそういう思考があるんですけど、
その時、素人の僕から見てもキャノン、ニコンみたいなものが二大巨頭で、結局ニコン買えなかったんですけど、
キャノンの方が手が届くものが色々あったんですけど、
やっぱりメジャーのものよりペンタックスの方が良いかなっていう、それで少し外れてというか、
やっぱりその時のシェアもペンタックスに比べれば当然低かったと思います。
で、なぜか。あとは機能とかも調べてペンタックスにしたっていう感じです。
初めてのカメラでちゃんと調べて、そこまで調べて、ボディ内手ブレ補正とか調べて買われてるっていうのが、
もうそこで早速性格の一端が現れてるというか、そんなに考えてなかったですもんね、僕最初に買った時とか。
なるほど。
で、その後が、その年にもうすぐオリンパスに変えちゃったんですけど、
そこもなんかもう今のカメラっていうか色々買っちゃう性格みたいなのが現れてて、
そのペンタックスの課題というかあれがちょっと重かったんですよね。
やっぱり日常的に持ち歩いて使うには重くて、重いなって思ったら、
オリンパスのすごい小さいE410っていうのがちょうど出た頃だったと思うんですよ。
06:01
それでこれはいいなと思って、ただ最初にこだわったボディ内手ブレ補正はE410入ってないんですけど、
入ってないんですよ、確か。
なんだけど、ただちょっと使ってて知識がついてて、やっぱりレンズ内手ブレ補正でもまあいいらしいみたいなのとか、
なんかその辺で判断して買い替えて。
これ、そこからもうフォーサーズ小ささとかそういうものに気に入って、
そこからもうずっと何年ぐらいですかね、7,8年ぐらいずっとフォーサーズとマイクロフォーサーズを使ってました。
だからE410とか、その後は流れ的にはフラグシップとかが気になって買ったりとかっていう感じですね。
用途はSNAPとかですか?
そうですね。もう普段散歩して撮ったりというのがほとんどですね。
とか家族とかペットを撮ったりとか、そういう用途がほとんど。
なるほど。結構な頻度で撮ってました?
結構撮ってましたね。やっぱり週末に出かけてとか、その頃は岡山に住んでいて、
最初は岡山に住んでいて、岡山で神楽園っていう日本三大庭園。
神奈川の県独園も3つのうちの一つ。
そこに行って撮るのが結構気に入ってたとか、その周辺で。
中の美しいお庭とかもありますし、周りを散策してると例えば野良猫がいたりとか、
あとは岡山市内の街並みを撮ったりとかっていうのを、よく週末に出かけて撮るみたいなのもずっと繰り返してました。
それも東京に来てからも似てますね。
家の近所とかちょっと出かけて撮ったりとかみたいなものが多かったです。
なるほど。カメラ編歴も事前にまとめていただいたんですけど、結構ボリュームありますよね。
そうですね。
じゃんじゃんいきましょうか。
そうですね。それでやっぱフラグシップとかE3とかを買った後に、ここでちょろっと入ってくるのがGRデジタルですね。
その頃はまだ今のGRのAPS-Cじゃなくて、もっと小さい、センサーサイズ忘れちゃいましたけど小さいやつでしたよね。
やっぱあのちっちゃいけど本格的なのがかっこよくて。
その後、時間を経てGRデジタル2と3を気に入ってて買うんですけど、すごいGRは気に入ってたんですけど、ちょっと僕と相性が悪くて。
僕の使い方だとすぐセンサーにゴミが入っちゃうんですよね。
はいはい。何か時々聞きますね。
そうですね。別にメーカーもそういう入りやすいような作りにはしてないと思うんですけど、僕の普段の持ち歩き方。
09:04
気を使ってはいたんですけど、持ち歩き方だとやっぱゴミが入っちゃうので、多分僕と合ってないんだなと思って。
その後、APS-CになってからもGRは気になる存在ではありつつも、ちょっときっと合ってないんだなと思って。
その後はGRとは距離を、距離を気づかない。
とても気になるカメラではあるんですよ。
その後、しばらくしてマイクロフォーサーズされて、ミラーレスですよね。
EP-1という、オリンパスペンというブランドで出たのかな。
っていうものを買って、それもEP-1とP-3という次の機種も買いました。
ああ、はいはい。
P-2からファインダーが付くようになったので、P-2は持ってなかったんですけど、
P-3を買ってファインダーを付けて、そこからファインダーを付けて撮るっていうのが結構主な取り方だったんです。
へー、なるほど。
ちょっとそのP-1とP-3の間に、フィルムカメラにはまった時期が1年から1年半くらいあって。
はいはいはい。
もうその時期はほぼほぼずっとほとんどデジカメを買ってなくて、
もうデジカメいらないなーみたいなフィルムばっかりの方に興味が入っていて。
最初35ミリの理工の本当に安いマップカメラで、
多分レンズも50ミリのF2のレンズが付いて1万円くらいのものがあったんですよね。
それを買って、そこからハマって父親が昔使ってたニコンのF3をもらって使ったり。
あ、私と一緒だ。
あ、そうですか。
父親からF3をもらって。
父親さん、あれですよね、多分僕と年代が近くて、
多分ちょっとお父様の年代も近くて、
僕らが生まれたあたりでおそらくお父様が買われて、
なんかそんな感じだと思うんですよ。
それをもらったりとか。
あとやっぱりフィルムをやってると、
当時今よりはまだやっぱりフィルムカメラ、今めちゃくちゃ高いじゃないですか。
フィルムカメラ安くて、現像台ももうちょっと安くて、
中盤とかも全然手が届く範囲のカメラが、
結構富士山カメラとかマップカメラとか新宿のマップカメラとか、
中野の富士山カメラとかも行けばたくさんあったので、
結構そこでハマって、
なのでフィルムは35mmのハーフで撮るオリンパスのフィルムのペンですよねとか、
中盤のカメラとかもいろいろやって、
そこで一通り結構フィルムも楽しんで。
12:00
中盤は何ですか?
中盤はですね、全座プロニカっていう、
ハッセルみたいなやつと、
あとですね、ローライですね。
ローライフレックスじゃなくてローライコードっていう、
ちょっと安いやつと、
ブロニカのレンジファインダーの、
結構ブロニカの本当に末期のブロニカが確かタムロンに
買収された後に出た645で撮れるブロニカRFかな?
なんかレンジファインダーみたいなやつがあって、
それを使ってました。
フィルムも安かったので今に比べると。
カメラの値段は、そうか、今から10年ちょい前だと全然もう、
今倍ぐらいになってますもんね。
そうですよ。もう今なんかめちゃくちゃ高くて、
今結構またフィルムカメラに興味を持たれる方がいて、
今ちょっとフィルムカメラ欲しいんですよっていろいろ相談を受けるんですけど、
今欲しいんだって買うしかないんですけど、
昔の値段を知ってるととてもじゃないけど、
高級コンパクトとか高いじゃないですか、今めちゃくちゃ高くて。
そう、めっちゃ高いですね。
なかなかちょっと。
そういうこと、そうか。
2011年フィルムを結構がっつりやられてたと。
その後に、2012年に初めてソニーのミラーリズムを使うんですけど、
これもう父親が買ってすぐ使わなくなっちゃったやつをやるよって言われて、
使ってみて、確かにソニーのやつも小さくていいなみたいな。
一瞬ここで触って。
お父さんはカメラを趣味とされてたんですか?
趣味というよりかは、機械もの全般に結構興味があるんですよね。
うちの父親は、もともと昔からアマチュア無線っていうのが余ってて、
無線で、今で言うSNSみたいなもんですよね。
無線で知らない人と交流してみたいなのが好きで、
それはもう無線機のハードウェアに当然そこに行って、
多分そういうのも機械が好きなんですよね。
父親は自動車も好きだし、無線機も好きだし、
多分その流れでカメラとかも気になってカメラ買って、
ただそんなにカメラはずっと新しいのが出ると気になるなって買って、
使ってみたいなので、
結構買って使わなくなったやつをくれるんですよね、僕。
でもF3とかも当時買われてたんだとしたら、
15:03
フラッグシップだし結構高かったはずですよね。
そうですよね。
ただやっぱレンズはあまり良いの買えなかったみたいで、
カメラはニコンだけどレンズは当時の、
今無くなっちゃってるメーカーだと思うんですけど、
大沢みたいなやつとか、
今だと知らない。
今で言うとタムロンとかシグマとか、
要するにレンズ専用メーカーのサードパーティーのレンズを買って使ってたみたいで、
その辺はちょっと予算が足りなかったんでしょうね。
なるほど。
その後も引き続きまだマイクロフォーサーズを使っていて、
EP-3とかEM-10。
EM-10は確かオリンパスの中ではローエンドのファインダーが付いたモデルなんだと思うんですけど、
みたいなのがあったりとか、
その後またソニーのコンパクトデジタルを買ってますね。
RX100のマーク3を買ってますね。
これが2015年。
これもファインダーが付いているコンパクトカメラっていうので、
ファインダーにきっとこだわりがあったんだと思います。
RXシリーズにファインダー付いてたんですか?
付いてたんです。
このEM-3ぐらいから付いてるんじゃなかったかな、確か。
RX100の。今は7を持ってるんですけど、
ファインダーが付いていて。
そうですか。
今、RX100の画面を見てるんですけど、
ファインダー付いてます?
ファインダーはポップアップするんです。
そういうことか。
そうなんです。
ありました。なるほど。
ポップアップのファインダーがあって、すごい小さいんですけど。
そうか。
僕、ZV-1しか持ってないから、ちょっとイメージがわからなかった。
なるほど。
そうなんです。
ファインダーにちょっとこだわりがあるのかもしれないですね。
ファインダーがあるカメラを常に小さいカメラでも求めているっていう感じがありますよね。
ファインダーを使って撮ることが多いんですか?
結局半分半分ぐらいな気もしますね。
外で撮ることが多いので、背面の液晶が見にくい時とか、
あとは暗いところで安定させるために顔にピラッと当てるっていう。
なるほど。
意味でもファインダーは結構そういう意味でもファインダーがあるといいなっていう感じですね。
なるほど。はい。
その次の2016年ぐらいかな。
もうなんか結構。
年表が本当に年刻み。
そうですね。僕もこれまとめててなんかやべえなっていう。
18:01
めちゃくちゃ買ってるなって。
ここでパナソニックのGM5っていうカメラを買ったんです。
すごい小さくて。
やっぱファインダーがついてるんですよ。
めちゃくちゃ小さいマイクロフォースのカメラがあって。
それも気に入って使ってて。
なるほど。僕も去年かなGM10ぐらいのやつをちょっと使ってましたね。
パナソニックの小さめのシリーズ結構良かったですね。
ファインダーついてるんだこの大きさで。
そうなんですよ。
僕持ってるGM10ってファインダーついてなかったような気がするな。持ってたやつ。
ついてるモデルといろいろあるのか。
確かにね。GMシリーズ全部ついてなかったかもしれない。
この年にマウント大きくずっとマイクロフォーサーズを使ってたんですが
ここでやっぱりフルサイズへの憧れっていうものが
必ず多分カメラを使ってたら一度は訪れるところじゃないですか。
ここでニコンのD610かな。
これ結構フルサイズにしたら当時安くて
多分10万円ぐらいで買えるフルサイズで
っていうのでD610を買って
描写とかフルサイズ
やっぱりマイクロフォーサーズからフルサイズなので
多分面積比で4倍ぐらいになるんですよね。
なのでやっぱり高感度とかがもうめちゃくちゃ良くて
暗いところでめっちゃ撮れるなっていうのが
オリンパスパナソニックもレンズはもちろんたくさんあったんですけど
ニコンのFマウントになると過去のオールドレンズとかも買えたり
それこそ父親からもらったニコンF3のレンズが付けられたりとか
大沢?
大沢とかなんか謎の巨大なブームとか
大沢初めて聞いたの使ってみたいな
多分ねしかもオールドレンズだから今でも
そんなに良くないんでしょうね
多分安いと思います
全然効かないですね
っていうものを使ってたんですけど
結局最終的にはこの年にD610すぐ出番して
X-Pro2をどうやら買ってるんですよ
どうやらって自分のことなんですけど
そうかもう2016年かPro2は
そうかそうか
かっこいいですもんね
かっこそう
かっこ良くて
はいということで
しのぶさんのカメラ返力第1回目でした
21:02
やっぱりカメラっていうのは高いので
買うにはそれなりの動機が必要になってくるので
人のカメラ返力を聞くっていうのは楽しいですよね
ファインダーの付いてるカメラを選びがちなことであったり
フルサイズの憧れとか
カメラ好きのあるあるといいますか
共感する方も多かったのではないかと思います
今回2016年まででしたが
また続きを2回目1週間後に配信したいと思います
次回も今回に負けず劣らず
しのぶさんの激しいカメラ返力をお届けできるので
ぜひ楽しみにしてもらえたらと思います
それではイチゴカメラエピソード13はこれにて以上です
ご視聴ありがとうございました