00:05
お二人とも、マイニューギアがお盛んなような感じがしたんですけど。
マイニューギアが、お盛んですね。
そうかな。
薄明さん、コンタックスのフィルムカメラ?
そうですね、コンタックスRXという、あのマニュアルではあるけど、巻き上げが自動の、前中市上さんが今も持ってらっしゃる。
今STです。
STかな。だから見た目はほとんど似てるなという気がするんですけど。
あれの、新しく買ったわけではなくて、実は結構前に譲っていただいて、持ってたんですけど。
保証なしということで譲っていただいたんですけど。
1回1本取り切って現像に出したら、帰ってきた現像全部真っ暗で、何も写ってなかったんですよ。
悲しい。
なんでだろうと思って開けて見てたら、どうもミラーが、コンタックスのフィルムカメラって結構ミラーが両面テープか何かでくっついてるだけで、
ずり落ちる止めの加工とか一切ないんですよ。
だから普通にカメラって立てて、立ててっていうか正面向けて普通に立てて置いておくと、自重でだんだんミラーがずれていっちゃうっていう。
そのミラーずれた状態だと、ミラーアップの時にレンズに干渉しちゃって、出に上がらなくて、結果的に何も写らないっていう。
ちょっとあまりにもショックを受けて、しばらく冬眠させてたんですけど、レンズはマウントアダプターとかでデジタルで使ってたんです。
最近ネットでふっと思い出して、直し方ってあるんかなと思って調べたら、どうも粘着テープが弱いのが原因だから、
テープ類って熱で粘着力が弱まるじゃないですか。
なんでドライヤーで直接温めて、もちろん自己責任ですけど、
粘着力が弱まったところを上に押し上げて、ボンドっていうか接着剤で落ちないように若干加工してあげればいけますよと。
ただ本当はちゃんとプロにお願いした方がいいんですけど、やってみたら一応1本取り切って帰ってきたのを見たらちゃんと取れてたんで。
素晴らしい。
これで一応現役復活ということで。
03:01
じゃあヤシコンのマクロプラナーとかもアダプター改札使えると。
後から買ったディスタゴンの35ミリも使えるし。
となると防炎側が足りんなって。
新たな物欲が持ったから、100ミリ付近とか135ぐらいのやつ欲しいなって。
ヤシコンの。
ヤシコンの。
なるほど。
いいですね。
でもあんま見ないんですよね。
確かに防炎側あんま見ないかもしれない。
都市部行ったらあるのかもしれないんですけど、私近所ではあんま見かけないんで。
さあ、そして問題のはるかさんですね。
そうですね。
何を買われましたか。
ニコンのDFですね。
おっとっとっとっとっと。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
どういうことか説明してください。
私は今平常心を書こうとしています。
ちょっと私にも何が起きたのかいまだによくわかってないっていうのが答えなんですけど。
気持ちを大事にした結果ですね。
大事ですね。
もうそれだけなんですもう。
カラーはどっちでしたっけ。
え?
ブラックか黒ボディかどっちでしたっけ。
シルバーか。
あー、ブラックですね。
私と一緒ですね。
ブラックいいですね。
そう、あれ、そうなんですよ。
博明さんに触らせてもらったときって本当ちょっとしか触ってなかったと思うんですけど、
なんかじわじわ後から思い出してきて、
DF撮ったときの感覚がすごいじわじわ残ってて、
あれ、私これなんか気になってるみたいな。
なるほど。
それは何ですか?シャッターフィールとかですか?
何でしょうね。
あのやっぱり今も使ってて思うんですけど、
覗いても気持ちいい、いじっても気持ちいい、押しても気持ちいいみたいな感じですかね。
なるほど。
なんかお二人にいろいろ私カメラ触らせてもらってると思うんですけど、いくつか。
なぜかDFがすごい印象に残りましたね。
なるほど。
06:01
そうですね。
なんか私があれ、昔カメラ始めたのが大学生のときで、
そのときにずっと使ってたのは、キャノンのEOS-XIII、フィルムの一眼レフだったんですけど、
それもあってその一眼レフがすごいスッと入ってきたのかもしれないですね。
慣れてるっていうのもあったんで。
なるほど。レンズは?
レンズはAF-50mm F1.8D。
軽さでも選んだんですけど。
レンズ別で買ったんですか?付いてたやつじゃなくて?
そうですね。これボディと別で買いました。
なるほど。
AF-50mm F1.8のSEってやつのキットもありましたよね?
あります。もうちょっとDレンズなんで、もうちょっと遠振り。
今はるかさん買われたのはDのほうですね。
絞りのカチカチが一応付いてるやつで。
フォーカスの速さとかはもちろん後に出たGのほうがいいんですけど、
コンパクトさで言うと買われたAIAFのほうがコンパクトで。
Dタイプのデザインっていいですよね。
ちょっとプラスチッキーなんだけど、なんか先進的なデザインというか。
私はGレンズよりDの時代のほうが結構好きですね。
なるほど。もうDだかGだか私も全然全くよく分かってない。
しかも音声だとGとDの聞き分けがしづらいと思うのですいません。
確かに。
ドイツ語で言ったほうがいい。
Dとゲイにしたほうがいい。
ゲイレンズ。
この3人ともメイン機がミコンになってしまったっていう。
だから新参者のミコンに入ってきたはるかさんに対してニコジーみんなの2人が。
じゃあそれまた別回で撮りますか。
今回公表会やね、まずは。
これたぶんこのままいったら1時間くらいDAFの話して終わるでしょうね。
ちょっと右も左もわからない初心者なんでぜひ教えていただければと思います。
私も全然詳しい人間じゃないから自分の判断で話してますから。
次回は雑談会ということで。
09:04
今回はエピソード75のお題夢の写真の公表会でございます。
この公表一通り終わったらまた次回のテーマ発表します。
ハッシュタグとかもお知らせしますが、
XENの投稿は公表対象にならずフォームにお送りいただいた作品のみ公表していきます。
今回は白名さんが委員長です。
15枚の写真を皆さんに投稿していただきました。
はい。
では1枚目からいきますか。
初めて投稿していただきました、そらかぞふさん。
キャプションが、夢や希望の夢ではないですが、
まるでいつかの誰かの夢の中みたいな写真だと思いましたので。
というキャプションです。
これなんかフィルムっぽい感じですね。
本当にギリギリにザーッと応募された作品を見たので、
それぞれのSNSを覗いたりできてないので、
本当にこの1枚を単体で評価していきます。
また外れなこと言ったらごめんなさいね。
なかなかダークトーンで、
後ろが黒く閉まっているのもいいし。
そうですね。室内なんでしょうけど。
これマーガレットでしたっけ?
マーガレット?花ですか?
私花の種類あんま詳しくないけど。
私も全然。
私もわかんないな。
マーガレットっぽい花みたいなやつもあるけど、違うかな。
でもなんか描いてらっしゃるように、
夢の中みたいなっていうのが、
色の暗い感じのイメージと、
鮮明じゃない感じがすごい感じが出てるので、
私は結構好みなタイプの写真ですね。
結構この粒子が見える感じも、
曖昧な夢な感じもすごいしてるし。
やっぱりそうなんですよね。夢って曖昧なんですよね。
私はそのくっきり鮮明っていうイメージの夢を、
見たことがあるのかどうかさらわからないですけど、
少なくとも記憶にはないし、
夢というイメージ、言葉の持ってるイメージにもないんですよね。
ふわっとしてるという感じ。
12:00
そうなんですよね。人の夢って絶対見れないものだから。
確かにそうなんですよね。
逆に自分の夢見てほしいとまで私は思うんですけど、
子供の時から。
それ共有できたらすごいな。
子供の時から夢記録マシーンみたいなのがあったらいいなってずっと思ってるんですけど、
他の人の夢も見たいし。
寝てる時に見る夢の話って夢の話だから、
人に話すようなもんでもないじゃないですか。
よっぽどエッジの効いた夢見た時はちょっと人に話すかもしれないけど、
普段見てる夢を人に話すこともほぼないんですよね。
聞いたところでみたいなところもあるしね、夢って。
そうなんだって言われることがほとんどだと思う。
でも写真とか映像とかでもそうなんですけど、
イメージなんて言うんですかな、ストーリー、筋立てがなかったとしても、
一連の流れみたいのを単に鑑賞したいっていう欲求があって、
ストーリーとかなくても一連の流れ自体は存在してるので、
その人が説明してくれたら、
なんかそういうのを見てみたいなって。
人の夢。
人の夢もそうだし、自分の夢でもそうなんですけど。
確かに確かに。
今回の投稿作品でその一端だけは見れるかもって。
だからその人にとっての、もちろん夢という言葉から、
いくつかの定義があって、
その中の例えば今夜中とか寝てる間に見る夢をつなぎ合わせたというか、
言葉とつなぎ合わせてモチーフとして出してこられたものからは、
その人の言う夢のイメージっていうのが、
画像として拝見できるのかなと思って。
確かにそういうことですね。
そういうのを見たいというのもあって。
確かにそうですね。
前回私はテーマ発表させていただいたわけなんですけど。
なるほどー。
だからこのソラカゾフさんの写真もキャプションで、
まるでいつかの誰かの夢の中みたいになって、
思うってことは自分もこんな感じの。
そうですね。夢ってこんな感じっていうのがあるだろうなと。
なんですよね。
では2枚目、ひらさんです。
キャプションが白い翼です。
いやーいいですね。
いやーいいなー。
ちょっとサイド、落とし目の。
そうそう、全体的にサイドするとちょっと落としてあるんですけど、
なんとなく白っぽく見える印象はあるんですけど、
その中のさらにこう、はくもくれんですかねこれは。
15:02
白い花っていうのがこう、
翼っていう言葉で表されているのかなと思うと、
なんていうか落ちてる。
結構もくれんってバッサバッサ下に花びらで落ちるんですけど、
まあ翼が落ちるというイメージなのか、
それともこう普通の生え変わり的に羽が、
ニワトリとかでもそうですけど、羽とかがバサバサっと下に落ちているのが、
現実に見えているものと、
そういう鳥に模したものとのイメージというか、
そういう表現で、なんていうか幻想的に出されているのかなとは思って、
これすごいいいなと思って見てました。
この花が私も鳥みたいに見えて、
左から右にかけてこう電線が上昇している感じが、
羽ばたいて飛んでいくようなイメージがすごいして。
確かに。導線みたいにも見えるんですね。
そうそうそう。
なんか清々しいなって思ってましたね。
全体シャープで後ろもそんなにボケてないんだけど、
それでも印象としてはフワッとしてるんですね。
そうですね。
色合いとかかな。
それからスワの面積とか、そういうとこもあるかもしれない。
構図もそうなんですかね。
またこれも、なんか構図的にもカチッとしすぎてない感じもいいですよね。
そうなんですよね。
肩が開けてる感じのやつですね。
肩ね。
地面の感じとかもちょっと崩した感じというか。
そうですね。あえてその手前の影とか、
右手前の埋めた跡も変に切らずに入れてるっていうのが、
ちょっと一歩引いたところの見方というか。
前回もひらさんちょっと引き気味の広場みたいな感じの、
ああいう距離感とよりは近くても、
でもやっぱり寄り切らないという、寄り切らずに、
ちょっと若干俯瞰的な見方の写真で美しいなと思いました。
美しいですね。
はい。では3枚目、はるかさんです。
キャプションが気持ちが枯れないように。
はい。
これは私は願望の方の夢についてちょっと考えてたんですけど、
18:03
やりたいことがあるんだけど、条件が揃わなかったりして、
今は諦めたりすることがあったりして、
できなくてもどかしいことがあるんですけど、
ただでも今できることを大切にしたいなと思うところもあって、
この写真の真ん中にあるのが増加なんですけど、
これ増加なんですね。
増加です、これ。
やりたいことができないとなえちゃったりというか、
気持ちが枯れるというか、
できないなりに今を大事にしつつ、
願望の方も枯れないようにするっていう感じなんですかね。
そういう自分に対しての、こうありたいなっていう好奇心というか、
枯れない増加に自分の気持ちを投影したみたいな感じで。
なるほど。じゃあここで増加を置いたわけですか。
いや、これ道端にあったんです、これ。
あったんだ。
じゃあスナップ写真なんだ。
スナップです、これ。
演出、今の話で演出したんかなって感じたら違った。
そうなんです、これ。
へー、こんなことある?
そう、あるって私も思ったんですけど、そう。
これ単体で?
あの、なんて言うんですかね。
よくこう、道路際とかに増加がここんとこ、
鉢があって、飾ってある増加もあるじゃないですか。
そういうのではなく、本当に単体でポンとあったんですか。
ここだけでしたね。
あ、そうなんですね。
河川敷の斜めになってる草むらみたいなところに置かれてたんですけど、
近くに花が結構植えられてたんですよ。
で、たぶん誰かおじいちゃんがいて、
それを、花を植え替えてたのかな、あれ。
で、どっかにもしかしたらその増加が使われてて、
それを一時的に置いた状態なのかなとかいろいろ考えてたんですけど、
ちょっと真相はよくわからないです。
なるほど。
なじんでるから、周りの草になじんでるからね、増加とも思わなかったし。
はい、私もその見たとき増加とは思わずに、
どっちかって言うと全然手入れされてない花壇があって、
で、その中でこのちょっと花の塊だけは咲いちゃったというか、
21:01
なんとか咲いてるけど、ちょっともうしなびてきたみたいなものがあるかなと。
で、それをご覧になられて、こうやっていろんな、別に雑草が悪いわけじゃないんですけど、
周りのいろんなわさわさとした、現実でも人間の周りでもいろんな雑念だったりとか、
どうしようもない事情とかあるわけですけど、
そういう自分の何か気持ちが周りに通されないように、
なんとかギリギリしおれずに咲いてるなっていう意味で、
その気持ちが枯れないようにというキャプションをつけられたのかなと思って、
あの写真を見てました。
周りの周辺も原稿もあって、
周りからぐーっと中心に押しつぶそうとはないですけど、
ちょっと重いものを感じたんですよね。
結構これ周辺原稿かけてますね。
博明さんの言語化能力すご。
え、なにそれ。
すごいすごい。拍手。
なんとなくそんな感じのこと思ってましたわって聞きながら。
博明さん、自分のことわかってくださいよ。
そうかすごいな。
でも造花とは思ってなかったんで、ちょっとずれてたんですけど、
でもね、こういうのって答え合わせが別に正しいわけじゃないんで、
答え合わせという行為が正しいわけではないので、
私なりの受け取り方はそんな感じでしたっていうことです。
そうですね、はい。
一枚の絵としてもなんか、
なんかこの右下の方にある歯の動きとかは、
全体の構図に安定感を与えているような気もして、
で、真ん中の意外性とか面白い写真だなと思って見てました。
はい、ありがとうございます。
はい。
では4枚目、しみさんです。
キャプションが、
夢の中の風景は幼い日の記憶。
霧の中に佇む何者かのような、
懐かしさと恐れを抱く遠い日の思い出。
はい。
白黒のフィルムっぽい。
フィルムっぽいですね。
カッチョ絵。
カッチョ絵やりますね。
これは霧ですかね。
霧がかった。
霧、かっこいいなあ。
霧の、なんだろうな、
ちゃんとその右手前のやつより、
ちょっと左寄りの木のコントラストが違うというか、
霞んでる。
霞んでて、さらに奥にも木がきっと向こうにはあるんだろうな、
っていうのがなんとなく見えるし、
今回の多分主題になってる建物かなんかのシルエット。
24:04
ダムか?
これ遊具かなって思ってたんですけど。
本当だ滑り台っぽいですね。
滑り台っぽいからいい。
登って行ってこう座って。
これ私見て、遊具かなってふと思ったんですけど、
あ、夢ってそういえば現実にあったわってちょっと思って。
夢の場所。
どういうことですか。
ディズニーランドを思い出して。
なんかこの遊具を見て、
あ、ディズニーランドってそういえば現実にある夢の空間だなってちょっと思ってたんですよね。
確かに。
ちょっとよぎりましたお題。
どうしようかなって思ってるときに。
ディズニーランド。
なんかディズニーランド投稿してくる人いるかなってちょっとこれ見て思いましたね。
キャプションが幼い日の記憶だから、
それもあっての遊具かもしれないですね。
かなーってちょっと思ってました。
なんか私どっちかっていうとネガティブじゃないんですけど、
暗い方のイメージで、
幼い頃に見たなんとなくふわっとした恐怖感というか、
子供の頃っていろんなものを知らないから、
なんか例えば大きなものであったりとか、
ちょっと大きな例えば人の形とか何か動物の形したみたいなシルエットが、
幼い頃の記憶として自分の中にあったとして、
で、それになんとなく恐怖感っていうか、
その多分本能的な恐怖感。
なんか理屈ではなく、
なんとなくあ、なんか大きいみたいな、
そういうちょっとこう怖さみたいなのが、
ふわっとなんか自分の中に残ってたとしたら、
こういうもの、こういう風景をふっと見たときに、
そういうなんていうか、
具体的なこの時のこういうことがあって怖かったっていうイメージではなくて、
その本能的にそういうものがふっとこう蘇ってきて、
フラッシュバックみたいな感じで蘇ってくるみたいな、
それが例えばそのふわっとした恐怖の大元が、
現実に見たそういうシルエットでなくても、
例えば子供のときに見た、
夢の中のすごく曖昧な恐怖感みたいなものと結びついて、
自分にもそういう経験があるので思うんですけど、
この霧の中の優遇のシルエットを見たときに、
そういうのがふわっと蘇ってきたのかなっていう風なイメージを、
私はなんとなく抱いた感じですね。
27:01
モノクロであることが余計に、
その夢っぽさというか、
その色彩が、人によるとは思うんですけど、
私なんかはわりと夢の中って彩度ものすごく低いので、
関連モノクロではないけど、
彩度は低いほうなんで、
そういう自分の経験と照らし合わせて、
ちょっと鑑賞しちゃったところがあります。
なるほど。
そうか、懐かしさと恐れを抱く遠い日の思い出。
そうか。
そういう意味も込められてるかもしれないですね。
全然そっち側のイメージ引っ張り込もうというわけではないんですよ。
夢の国のアトラクションとかの空間的なものとの結びつきの場合もあるので。
確かにね、恐れ。
デパートの地下とか行くの怖かったですもん。
潰されるんじゃないかとか思って。
では、5枚目です。
エトツーさんです。
キャプションが、小さな夢。バイクの名前はドリーム50。
最近はほとんど乗れていませんが、20年の付き合いになります。
ということで、これはスリープの。
スリープ?
睡眠の夢じゃない。
ものとしての夢と、あと憧れ的なものも含まれてるのかな。
たぶんそうですよね。
たしかホンダのバイクで、元のモデルは競技バイクみたいな昔だから、
たぶんそういうレース用のバイクとかじゃないのかな。
そんなことまで詳しいんだ。
詳しいですね。
すいません、調べました。
調べたというか、チラッと見たぐらいですね。あまり詳しくは調べてないんですけど。
というのが、私バイク全然わからなくて。
バイク好きの方は何人かフォロワーさんとかでいらっしゃいますけど、
本当に全くわからないので、
ドリーム50ってまずどこのバイクなのかなと思って検索したらホンダでした。
この真ん中のエンブレムみたいなのわかりません?
わかんないです。
本当そのレベル。
なるほど。
これがホンダのマークってことですか?
ワッツボさんはホンダのマークですよ。
そうなんですか。
違うかな。
知らない。
そうなんです。
これは復刻のバイクらしいんですけど、
元になったやつがレースに出るための作ったバイクで、
しかもレースに出るための条件が確か50台以上市場で売ってないといけないみたいなルールだったらしくて、
30:02
本当に50台だけホンダを作った。
限定50台。
ドリームだ。
本当にレースに出るためだけに、
ためだけにというとあれですけど、
ために作ったバイクだったという風な記事をちらっと見ました。
あまりちゃんと調べてないので間違ってたらコメントください。
コメントしていただいても、ありがとうございますとしか言えないんですけど、すみません。
でもこの靴取りがめちゃめちゃかっこいいです。
20年持ってらしてめちゃくちゃ綺麗ですよね。
本当だ、20年。
確かに綺麗、そうですね。
きっと大事に持っておられてるかなって思う。
これどうやって光当ててるか。
右の下あたりから煽って当ててんのかな。
いや、どうだろう、分かんない。
ストロボではないですよね。
車庫とか?
車庫とかなんですかね。
ストロボなのか分かんないな。
ストロボだったらもっと右のハンドル、右上のあたりもバーンってなんか反射しそうですよね。
おっしゃってるようにちょっと下の方からファーっとこう。
この当たってるメタリックな赤とか黄色が差し色に、全体の暗い中の差し色になっててすごいかっこいいですよね。
構図も大胆でパソンと切ってるとこも潔くてかっこいい。
エンブレムも中心に置いてって。
エンブレムは本当に中心にいけると。
夢だからやっぱ羽、白い羽をど真ん中に持ってきたのかなって思ってましたね。
ひらさんの翼とはまた違ったモチーフとして。
では6枚目。
ニノさんです。
キャプションなし。かっこいい。
これがキャプションないからなかなか読み解くのも難しいかも。
ただでもなんかこれ、ちょっと横長?16対9ぐらい。
そうですね。16対9ぐらいな感じが。
でも望遠でバーンって抜いてる感じもするし。
それが映画的というか映像的に見えていいなって。
確かにね。こういう裏道って好物なんですよ。
いいですよね。
ニノさんは結構いつも私の好物をくすぐってくれる感じがしますけど。
33:01
こういうところの写真ってまあまあ撮るんですけど、
個人的には好きだけど、SNSのアップもどうしようかなって思っちゃうんですよね。
個人的な趣味が強すぎるかな。
だからこの投稿されたときなんか嬉しかったですね。
好きですね。
いいですね。
中学生か高校生なのか。
なんでもない、どこに行ってもどこの地域に行っても撮れそうな写真を撮りたいみたいな欲求はあるんですよね。
そうですね。で、人が入ってくるともう途端にね、その人の印象がこの写真をジャックしちゃうんですよね。
でも結構その人もそうだけど右下のその錆びたドアが効いてて、
これがあるなしで全然、自分の中の何というか、いいなポイントがだいぶ変わりますね。
確かになんか、ここに並ぶ家が地区10年以内の家だと、
あんまりもっとちょっと興味をそそられないかもしれない私も。
あとその写真の比率は、例えば2,3とか4,3とかになったときに、
この右下のこの錆びたドアが切られてたとしたら、
たぶん今ほどグッとは引き付けられなかったかもしれないなと思います。
いいです。とても良い。
では7枚目。
浜さんです。キャプションが夢の目ということで、
これはどうでしょう、目を模した写真っていうことでいいのでしょうか。
私も思います。この螺旋をうまく。
下の方の階段が一部赤くなってるっていうところも含めて、
本当の眼球のところの、何というか、絵的なイメージにうまく寄せてるというか、
そこをうまく捉えられたなと。
かっこいいですもんね。
浜さんの幅が広いな。
幅は広いですよね。
いいし、何というか、この螺旋のうねりの、これにしても広角ですか、何だろうな。
レンズ分かんないんですけど、
広角だな。
若干広角気味かなと思うんですけど、
階段ってすごい生物というか無機物なんですけど、
見てるとすごく生物というかすごく生物感があって、
生き物みたいな息づいてる感じがしてきて、
それが夢の中で出会う、何というか、この世のものではないというか、
36:07
現実には存在しないような生き物感というか、
そういうのが伝わってくるというか、私には感じられて、
すごいいいなと思いました、この写真。
確かに階段って結構カッチリしてるというか、
直線的だけど、螺旋状になると途端に有機的な、何だろう、植物みたいにも見えるし。
でもこの上から下に落ちていく夢って私よく見るんですよね。
よくは見ないけど印象には残ってるな。
そう、なんかすごい怖い夢の一つとして、
こういう階段上の方から下に落ちていく夢みたいなのはすごい印象に残りますね。
この構図がめっちゃかっこいいっていうのはあるんですけど、
ずっと見てると鳥が右下向いてるイラストのようにも見えてくるっていう。
確かに鳥っぽい印象ですね。
かわいいイラストにも見えてくるっていう感じもありました。
はい、では8枚目、しのぶさんです。キャプションが、
僕は夢の中で色や味を感じます。
ということで、いやすげえ、そうなんやって思いました。
すごいですね。
色はまだわからんでもないんですけど、味って私認識できたかもしれないですね。
なんか食べる夢は見なくはないんですけど、
どっちかというと夢の中で私口の中に物を入れるって、
すごく喉、軌道を塞ぐものみたいなイメージが強くて、
すごく息苦しくなってて、目が覚めがちというか。
なので、味を感じられるまで夢の中で現実がつながってるっていうのは、
感覚がつながってるっていうのはすごいなって。
めっちゃ幸せですね。夢の中でもおいしかったら。
いいなあ。私も食べるのは好きなんですけどね。
夢の中でおいしいものを食べれたことがないんで。
うらやましい。
フレーバーみたいな感じかもしれないですけどね。
かわいい。
そうですね。
これ、なんていうか、実際にこれなんていうか、
そういう話の流れでいくと、この出された写真って、
39:03
夢の痕跡というか、食べた皿の上の痕跡なんですけど、
これってあれですかね、何があったかわからないんですよね。
フォークとかナイフも別に汚れてないんですよね、この写真の上では。
だからなおさらその、現実じゃないみたいな、そういう感じもあって。
そうか。
これ私はもう、なんなら絵の具とか塗った、
演出された写真だろうなと思って見てました。
演出なのか、これは。
で、それが黄色と黒。
なぜその黄色と黒なんだろうっていうところも気になるし、
すごい惹かれる写真なんですよ。
そう、なんか抜けてるんですよね。
決めにいってないけど決まっちゃってるみたいな。
抜け感とこの陶器のトゥルンとした感じもなんか素敵だし。
そうですね、両端がきっちり揃ってないのもあるし。
そうか、これ演出なのかな。
かどうかは本人に聞いてみないとわからない。
聞いてみないとわからない。
いやもうめちゃくちゃ綺麗に舐めとりましたって言われたら、
ナイフとフォークはめちゃくちゃ綺麗に拭き取ったから舐めとりましたって言われたら、そうかもしれん。
ほらよくコースだと3つずつフォークとナイフ並んでたりして、
まだ使ってないやつとかの可能性もなくはないですね。
なるほど。
確かに。
そうかもしれない。
完全に私イカスミとかが載ってたのかなってちょっと思ってました。
そうかもしれない。
イカスミとこの黄色は何でしょうね。
黄色は何だろう。
黄色がねちょっとグリーンがかってるから人工的な色のようなに見えるんですよね。
そうなんですよね。オリーブオイルとか。
これスイーツだったらこんな色もあるのかな。
ひょっとしてどうなんだろう。
完全に私は演出っていう風な受け取り方から入ってたんで、
絵の具なり何なりだろう、塗料的なもんだろう。
でもうその色とこのぐちゃぐちゃの感じが、
このしのぶさんの中の、夢の中の食事の痕跡というか、
表現の仕方とかがどういう風に自分に伝わってきているのかっていうのを探るのに、
夜中の私は、わわわわってなってましたね。
42:07
食べ物がないのがすごくいろいろ想像力を掻き立てられていいなと思ってましたね。
なんか引き付けられる写真だなと思って、
これがそれこそ大きくプリントされてたらなんかじーっと見入っちゃいそうな気がしましたね。
見入っちゃいそうですね。
9枚目、とだやきさんです。初めて投稿していただきました。
キャプションが、やっぱり夢なんじゃないかな、こんな幸せな日々は。
しのぶさんと打って変わって、今度は舞台的なリアリティの中の夢みたいなっていうところが。
これがまたなんかいい感じの室内写真なんですよね。
右からふわっと光が入ってて、ちょっとケーキも光で透けてるところが。
美味しそうだし。
すごいこのキャプションとこの写真がすごく好きですね。
いいですよね。
この絵面だけ見て、絵面とキャプションの実は見ると、甘いもん食べれて幸せみたいな感じが。
あんちょくじゃないけど、すごくストレートにポンとくる言葉とイメージ。
そうなんですよね、ドストレートで本当。
直球で。
直球でもうなんか響いてくるというか。
ただきっと、この甘いものを食べてる以上の幸せを感じてるからこそ、こんな幸せな日々はとか思うんだろうなとか。
幸せな日々っていうその表現の仕方からその生活そのものが幸せのその一角がこれなんだっていう。
ごくごくその一部をおそ分けしてもらったような感じですね。
別にこれね、この瞬間が特別そのもうここがピークできらびやかというわけじゃなくても、
多分いろんなね、あの心地よいその生活感の中でこういう瞬間もあってっていうのが、
それがまたこの、なんだろうな、たぶんフィルムかなと思うんですけど、
ちょっとふわっとした感じが、
すごくラジオネームドラ焼さんのドラ焼さんなんだけど、
ショートケーキ出してきたっていうところが、
そこも含めて、きっとドラ焼きも食べてんねやろうなと思って、いいなと思ったんですよ。
ラジオネームをいじるのがM-1のまっちゃんみたいですね。
45:08
ラジオネームいいですよね。私もドラ焼き大好きなんで。
でもね、XのIDもドラ焼きうまいぞさんなので、
ドラ焼きめっちゃ好き。
それは知らなかった。
でもこのケーキの感じを取り方もすごい、私は好みで。
色合いもね素敵でした。
いいですね。
逆光だけどイチゴがハイライトピョンってきれいな赤が。
イチゴが出てるのが鮮やかですね。
効いてますね。
では10枚目、私でございます。
キャプションが、ぼうぼうたる映像と明瞭な感情ということで。
今ここまで話聞いてると、皆さん夢の中の映像ってぼんやりしてんだなっていうのも、
これ考えてる時には、自分ほどぼんやりしてる人いないんじゃないかとは思ってたんですね。
っていうのも私映像記憶が弱くて、道を覚えられなかったりとか色々あるんですけど。
なんで映像、なんかこの期間中も夢を見て、起きた瞬間、夢見たと思って、
このお題のこともあったから考えるんですけど、映像記憶ないんですよ。
起きた瞬間から直ちに。
ただ感情だけはわりと明確に残ってるんですよ。
それが人がどうなのかわからんけど、自分はこうだって思って。
その中で、過去写真にはなんですけど、なんとなく雰囲気これかなと思って出しました。
確かに結構感情だけ残って、何見たか覚えてないみたいなのはあるかも。
さっきまで見てたのに思い出せないって結構やっぱ浅まりますね。覚えてることもあるんですけど。
私多分感情までいかなくて、感覚的な、なんか気持ち悪かったとか、
自分の思ったことというよりは感じたことぐらいしか情報がないことも結構ありますね。
それよりはちょっと明確かもしれませんね、僕は。
結構だいだいこういう人にこんなこと言われてこう思ったみたいなのを、わりとはっきり覚えてますね。
写真はね、雨。これはなんていうか車内から見上げてるみたいなガラス越し。
雨で電柱とかがね、ねじんでる感じが、ちょっと寂しさを感じたりもしますが。
48:06
なんか、夢って人が持ってる概念なんで、形がないものというかかなと思うんですけど、
写真に撮るってなったら、水とか、例えば光とか影とか、形が定まらないものと相性が、
この夢っていうのを表現するのにいいのかなってちょっと思ってたりはしたんですけど。
今回これ、水で形が歪んでて、形があるんだけど形がない感じというか、
夢っていうテーマと、やっぱりこの形がない水っていうのはすごく合うなっていうふうに思いましたね。
ありがとうございます。
では、11枚目、まさゆきさんです。
キャプションが、マンボウは大海の夢を見る。
越前松島水族館のマンボウ。夢見心地でふわふわと泳いでいました。
はい。
いやー、綺麗だ。
綺麗。
色合いが、水族館だからだとは思うんですけど、結構夢川カラーというか、
割と水色とか、シアン寄りという、
なんていうか、オレンジ黄色みたいな色彩も感謝で入り込んでて、
可愛らしい色使いなんですけど、
私これパッと見た時、マンボウって分からなくて、タイトル見て、
ああ、マンボウなんだってなったんですけど、
なんか結構一見分からないような、
マンボウって私にとって分かりなかったような寄り方だったんですけど、
視点というか、マンボウのお目目にフォーカスしたところがなんというか、
マンボウの目ってどこ見てんねんろっていうところがあるんですけど、
それがちょっと夢見てるんかなっていう感じで、
色合いと相まっていいなって思いました。
その目の手前に重なってる反射みたいなのもすごく幻想的というか、
あとこの水の中、よーく拡大してみると、
51:02
プランクトンなのかな、この白いつぶつぶというか、泡なのかな。
なんかつぶつぶいますよね、水の中って。
これもなんかすごく有名な雰囲気が、泡っぽいというか、
すごく合ってるなって思いましたね。
構図的にもマンボウの目を中心に置きつつ、ちょうどそのあたりが反射なんでしょうね。
反射でこのオレンジ、ピンク。
反射の色がめっちゃ綺麗で、決めた構図の中にちょうどこの映り込みも重ねるっていう。
また腕ですね。
ここだっていうのを見逃さないとこもすごいなって思いました。
はい。では12枚目。
ハイケイさんです。
キャプションが遠ざかる夢の出口ということで。
面白い。
ね。
これはすごい。
これはなんだ?
なんかハイケイさんって、水族館のイメージがすごい強いっていうか。
今回出されたのは水族館のどっか。
地下通路みたいな。
そうですね。
例えば暗いところで展示してる魚とかクラゲとかみたいな空間に通じる通路なのか、
ただでも夢の出口が遠ざかるかって。
夢どっちなんだろうと思って。
それだったら非常口の看板あるよなと思って今拡大したら、
これ真ん中にあるのはどうも非常口のいつもの。
そういう施設にあるあれですよね。
あれっぽいな。横向いてるけど。
それがまた左右に反射していって面白いんですけど、何層かにね。
水族館かどうかは置いといて、
すごい奥行きの出し方もすごい反射と。
こういうインスタレーション、光と光のインスタレーションの時には、
バババって変質でこういう状況になったりする瞬間あるのかもと思ったけど、
そういうのでもどうもなさそうだし非常口もあるしね。
夢の中で、でもどうなんだろうな。夢の出口が遠ざかるか。
だから、ひょっとしたらこの奥に、
はいけさんのお目当てのアザラシとかがいて、
いるのかも。
そこから帰り道とか。
そうですね。夢の世界、楽しかった夢の世界が。
あるいはこの後ろがそうなのかもしれないですね。
こっち側が帰り口で、
54:02
なるほど。
そうか。私、出張とかよくされてるみたいだったんで、
ホテルかビルかどっかの廊下とかなのかなってちょっと思ってたんですけど。
こんなカッチョイイの?
カッチョイイホテル?
ないか。
いや、あるかもしれない。
あるのかな。暗いよね、ホテルの廊下としては。
そうですよね。
答え合わせがわからないけど。
わからないけど。
でもこんな空間あるんだっていうのが第一印象です、本当に。
すごいなんかデジタルな世界みたいな。
そう、デジタル。規則性があってね。
そうなんですよね。
いいですね。
気化学模様でかっこいい。
切り取り方もすごい上手くていいですね。
では13枚目。
博明さんです。
キャプション一旦私読みますか。
私読みますか、じゃあ。
そんな説明もないんで。
キャプションですね。
夢は淡いで隔絶されている。
木漏れ日の揺らぎのようでいて、生きていることとはまた違った。
再生する危機である。
なんのこっちゃって。
日本語難しい。
いや別に、これ結局詩なのでそんなに解説する必要はないと思うんですね。
ふんわりと読んでいただければ結構です。
写真だけ見ていただければ結構です。
そんなに説明することもないので。
あれですよね、博明さんオハコの自らの体を使った影絵。
影絵が。
オハコかどうかわからないですけど、
ただこれは全然未発表の写真じゃなくて過去写真から出してきたもので、
これが先日というかこの間作った博明写真5の写真集に収録されてる一枚です。
そのタイトルに夢というキーワードが入っているので、
やがての写真ですけど、
ただ夢ってこういうイメージだよねとか、
夢ってこういう世界だよねっていうのを、
なんか私なかなか一言では言えなくて、
曖昧なものだよねとかそういうのは断片的にその表現はできるんですけど、
全部が全部そうでもないし、
ここに今書いた確実されているとか、
57:00
揺らいでいるとか、
現実を再生するというわけでもないんですけど、
今回出したのは自分が夢という、見る夢のほうです。
寝てる間に見る夢の世界の話ですけど、
それをなんとか口語的であったり写真で表現しようとしたときに、
一側面として見えるイメージとしてこれを出しました。
なんというか、木漏れ日って陰の中でも特に揺らぎやすいものというか、
水を通した光とかもそうですけど、
光を通ってくる木自体はそんなに大きく変化しないんですけど、
風とかで葉の隙間とかが変わることで、
木漏れ日ってすごいファラファラファラッと変化しますよね。
なんというかその移り変わりの何というか突拍子もなさであったり、
あるいは一種のグラデーションなのかなと思うんですけど、
そのふわふわっとした感じが自分の夢の中の世界でもあるし、
その影の中の色彩がちょっと乏しいというか、
明快度の低いちょっと薄暗いっていうのが自分の中の夢の世界の色彩だったりするので、
そんな中に現実生きている私が手を例えば振っている写真なんですけども、
影の振っている手の私っていうのはちょっと現実よりもかなりあやふやな輪郭を持っていて、
現実の私を再生しているにもかかわらず、壁の向こうにいる触れられない何というか。
ああ、なるほど。再生ってそういうことか。
生き返るんじゃなくて、リプレイのほうですね。
なるほどなるほど。
そういう説明になっているのかわからないですけど、そんな感じです。
なんか私も夢の中の色彩ってこれに近い感じですね。
色がちょっとだけ感じるんだけど、ほとんどモノクロとかに近いというか。
絵の印象的には、光が上に抜けている感じになっているじゃないですか。
ああ、確かに。
下がぶわっともう埋まっている感じで。
だからなんかちょっと、いやーって感じではなくて、ちょっと苦しい。
ああ、そうなんだ。
1:00:00
助けてって言ってる。
ちょっとニュアンス、苦しみみたいな印象はちょっとわけがありましたね。
いいですね。やっぱり木漏れ日っていうのも形が変わって不定形なものなんで、
いちがみさんと同様で、モザイクとすごく合ってるなって思いましたね。
ありがとうございます。
では14枚目です。
ラジオネームmdさん、初めて投稿していただきました。
初めまして。
キャプションが随分たくさん持っているんだね。
俺、早く仕事したい。
そうなの?
仕事して1万円もらいたい。
そしたらライダーカード全部買えるよね。
絵本。
かわいい。
いいですね。
なんか子供のすごく前向きな夢ですよね。
前向きっていうか、子供の目線のすごく具体的で、
未来とか将来を語ってる夢。
何々になりたいとかじゃなくて、すごく身近で、
1万円というものの本当の重みはわかってないんだけど、
わかってないって言い切るのは失礼なんですけど、
わかってないけど、でも現実のものと、
可閉価値みたいなものの結びつきを夢として語ってるっていうのが、
すごく前向きさを感じて、
さらに子供を後ろから撮ってるっていう、
手の組み方もまたいいんですけど、構図とか。
子供の目線で前は向こうだから、
子供の後ろからそれを撮ってるっていうのが、
なんかいいなと思って見てました。
お年玉もらいたいじゃなくて、仕事したいっていうのは素晴らしいなって。
いいですね。
確かに確かに。
働きたい。
すでに労働の意欲が溢れているわけですね。
素晴らしい。
素晴らしいですね。
これだから奥におばあちゃんなりが座ってて、
ライダーカードを広げてたんですよね。
見せてるんだ。
たくさん持ってるんだねっていうとこから。
そうか、手元ライダーカードなんだ。
なるほど、言われたら確かにカードっぽいですね。
ファイリングされたカードみたいな。
ちゃんと入れてあるんですね。
入れてある。
この左下のスリッパが無造作な感じもいいんですよね。
いいですよね。
いいな、なかなか撮らないよね、こういう時。
いいね。
そうですね。
この時に後ろからシャッターを切るというか、
ファインダーなりを覗くかっていうところですけど、なかなか。
1:03:07
ほんまですよ、難しいよこれ。
いちがみさんの実感のこもった。
素晴らしい。
いいですね。
では、15枚目最後ですね。
ライドさんです。
キャプションなぜか英語でラピッドアイムーブメント。
ということで、素早く目が動いてるレム睡眠ですね。
猫ちゃん写真。
半目の。
猫ちゃん半目の。
猫ちゃん写真もっとくるかなってちょっと思ってたんですけど、
意外と1枚だけだったなって思いましたね。
そうですね、猫ですね。
なかなか警戒心強い猫ちゃんがここまでアップにするのもすごいですよね。
これたぶん野良猫だと思うんですけど、
猫の層というか顔つきを見るのが好きなんですけど、
本当にヤクザみたいな猫から顔つきが、
本当にゆるい可愛らしいのとかシュッとしたのとか色々いて、
この猫はもう修羅場をくぐり抜けてきたみたいな印象がすごいあるんですけど、
なかなかそういうヤクザっぽい猫って警戒心が強くて近寄れない印象があって、
すごい近くで取ってらっしゃるんで、
すごい心を許してるんだなっていうふうに思いましたね。
でもあれかもしれないですね。
ライドさんといえば100400をぶん回している男という。
あ、ぶん回してるからか。
ちょっと遠めからシュッと狙い撃ちしたのかもしれないですね。
そうか、狙い撃ちなのかな。
寝てる写真ってこれ1枚でしたね。
確かに。
実際スリープしてる瞬間の写真。
人間、猫に限らずということですよね。
確かに。
モチーフが寝ているという姿の写真は、というか生き物の写真自体あまりなかったですよね。
確かに。
そうですね。
まんぼうとお子さんと今の猫ぐらいですね。
そうか。
なんかみなさん夢というキーワードからいろんなものを取られて。
そうですね、これで15枚公表終わりましたが、なかなかみんなも曖昧なんだっていう発見がありましたね。
1:06:07
そうですね。
その中でも忍さんとかはちょっと得意な例かもしれないけど。
そうですね。
微妙に違いそうでしたね、いろいろ。
それぞれやっぱり違いますね。
体験として違うものをみんな持ってそうな感じでした。
でも夢をテーマにちょっと深掘りするともう全然もっと喋れてしまうので、そういうのはラジオ外でやります。
いや、どうしよう、これ。
いやもうめっちゃ悩みますね、本当。
そうですね。
決め、私パスできないしね。
パスはできないですね。
パスはできないですよね。
どういう感じに決めないといけないのか。
いやでもなんかね、意外だったのは、私はもっとなんかすごい抽象画みたいな写真が来ると思ってたんですよ。
いちやみさんがほら。
ないですよね。
撮られてるああいう、なんていう写真かちょっとごめんなさい、名前今出てこないんですけど。
ああいうなんていうか本当に色があってすごく曖昧っていうかワーっていう。
ああいう写真とかを自分の夢だとかに持っているイメージとして出してくる人もいるかなと思ってたんですけど。
意外に今回。
掃除で彩度低め、色数少なめ。
いらっしゃらなくて不思議な感じがしますね。
まあとりあえず、まずはお二人からですよね。
どうしましょう。
一応決め。
私から来ますね。
はい。
しみさんかしのぶさんかで迷ってます。
なるほど。
しのぶさんで、ちがみしょうはしのぶさんで。
やっぱりじっと立ち止まってこの写真の前で立ちすくんでいたいと思える写真でした。
なんかこの抜けた感じ、陶器のトゥルンとした感じ。
なんかバランスがいいなと思いました。
はいですね。
でははるかさんお願いします。
はい。
私はどらやきさんで。
はい、えっとですね。
なんか、私も日々の生活が幻だと思いながら生活してるんですけど。
1:09:03
なんか誰かと、奥の方にもう一個ケーキがあって、誰かと食べる喜びだったりとか、
クリームの形とかイチゴの艶感の可愛らしさだったりとか、
写真全体も寒色系の色味の中に強い暖色がピンポイントでポンと入ってて、
寂しさと温かさを感じるというか、
日々の生活を愛おしく思う気持ちをキャプションを含めて素直に表現されてて、
個人的にすごく共感しましたので、
はい、私はどらやきさんでお願いします。
はい。
はい。
では、委員長の博明さんお願いします。
はい。
しのぶさんです。
おー。
おー。
あれ、2回連続だ。
すごい。2回連続だ。
あ、そうか。
本当はそうだ。
ごめんなさい、全然何も考えてなかったけど。
単純にそうですね、だいぶ公表事態の時に語ってしまったので、
今改めてというところはないんですけれども、
自分が持っている夢に対するイメージだったり、夢そのものの体験との自分自体の違いというか、
しのぶさんが夢の中で色や味を感じますっていうところ、体験そのものの持っているものの違いも興味深いっていうのもありますし、
さらにそれを写真に落とし込んだ時に、
これが仮にですね、仮に演出として私は見てますけども、
演出写真だったとして、こういう形に落とし込んだっていうところがすごく、
落とし込んだ上でどういうふうに感じたかはさっき語った通りですが、
この落とし込み方がすごく興味深いし、
一枚の写真として立ち止まって考えるというか、これにその夢、
例えば写真が展示してあって、タイトルが夢に関するようなキーワードだったとしたら、
すごくなんか興味深さというか、立ち止まって考える。
自分にとってその夢って持っているものはイメージはこうだけど、この人はこういう物色だったり、
そのなんというか夢の痕跡みたいなものをこういうふうに表現するんだっていうのは、
すごくなんか気になっちゃうなというので、
他の方のもすごい良かったんですけども、
この忍さんのこの一枚にはちょっと唸っております。
1:12:04
よって戦災委員長を与える。与えるじゃない、与えます。
与える。
症状を呼んでるみたいな言い方になっちゃう。本当に良かったです。
はい。忍さん2回連続おめでとうございます。
おめでとうございます。
おめでとうございまーす。
そうだ、思い出した。忍さんのこの写真見た時に、これ博明さんの道具の写真があったじゃないですか。
手を使った。
あの流れだなと思ったんですよ、僕は。
あの後の忍さん回で、いや博明さんのあの写真素晴らしかったですねと。
やっぱスナップ的なとこ多いけど、やっぱり作り込んだ時の魅力ってありますよねっておっしゃってたんですよね。
で、あの博明手の写真の系譜かなって思った。
系譜って言ったらいいんだけど、まあその流れもあるのかなーとか思いましたね。
なるほど。
じゃあしてやられたということですね。
してやられた。
まあこれで演出じゃなかったらありますけど。
いやそれはそれですごい良いです。
この写真を選んできたってこと自体が、セレクトのレベルで私は想像を超えてます。
では、4月のお題の発表に行きたいと思います。
4月のインファーは私、いちがみでございます。
4月のお題は春の音。
で、春の音をお願いしたいと思います。
まあ春ってなんか賑やかしい感じとか、森とか、自然の息吹であったり、何かしら音を連想させる写真を見たいなと。
音かー。
むずいなー。
写真、まあそうだな、難しいな。
まあでも考えてみます。
はい。
で、ハッシュタグがお題春の音。
はい。
空いてるっぽいのでこれでいきます。
はい。
Xに投稿される際はお題春の音、ハッシュタグつけて投稿していただけると嬉しいです。
冒頭にも言いました通り、好評してもらってもいいよって人は、このエピソードのページに専用の投稿フォームへのリンクを掲載しておりますので、そちらから投稿お願いします。
締め切りが4月の21日日曜日までということでお願いしたいと思います。
皆さまからのご投稿をお待ちしております。
お待ちしております。
お待ちしてます。
1:15:00
はい。ではこの後ちょっと休憩して2本目の収録をまたお願いします。
はい。
はい。
はい。では一旦春香さん、博明さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
