久しぶりの収録で、いつ以来だっけと思ってちょっと調べてみたら、今年の一発目か1月8日エピソード166イチオシ万年筆 カーヴェ まなぶ 遥か博明会 以来 ということで。
これ、去年の年末収録したやつですね? そうですね、万年筆のやつです。
あ、あれだ、富山の事務基地にみんなで。 あー、そうですね。
じゃあ、今年の収録は今年初ですね、意外と。 はい、ありがとうございます。
一応カメラのウェブサイト上では一応カタカナカーヴェマナブ表記になってたんですけど、今回から変わります。
どう変えますか?
本庄マナブと申します。
本庄マナブ。
お願いします。
はい。何で変わったんですか?
これはもう、ペンネームですね。
ずっと漫画関係の仕事では本庄でやってたんですけど、分けるのがもう大変で。
そうですよね。
もうまとめようと思って、もう本庄の方にすることにしました。
本庄漢字でマナブはひらがな。
そうですね。
が正しい表記ですね。
はい。
先週のしのぶ3回でもちょっとだけ告知勝手にさせてもらったんですけど。
そうですか。
はい。
連載開始おめでとうございます。
ありがとうございます。
ギターマガジンです。
多分、大小どんな本屋にもきっと置いてあるんじゃないかっていう雑誌ですよね。
そうですね。
音楽のコーナーにはあるとは思うんですけどね。
10月号で黄色、ちょっとオレンジみのかかった黄色い表紙が目印。
そうですね。高中正義さんの。
これあれなんですよね。雑誌の開きと漫画の開きの方向が違うからってことですよね。
そうなんですかね。
裏表紙からめくっていく、なんとも独特な構成になっております。
イレギュラーというか。
割と初めの段階の打ち合わせでも言われてたんですけど。
音楽の雑誌なんで、閉じ方向が逆っていう読み方。
楽譜を載せなきゃいけないんで、楽譜ってもう絶対。
ああ、そうか。音楽だからか。
音楽の雑誌だから、そうすると楽譜を載せなきゃいけないじゃないですか。
はいはい。
そうすると楽譜は絶対、漫画はまだ、なんていうんですかね。
海外の漫画って左上から読んでいくとかあるんですけど。
ああ、確かに。
あるんです。日本の漫画は右上から読んでいくんですけど。
海外の漫画って左上から読んでいくとか、そういうこともあるんですけど。
あるんです。
本当だ。僕、雑誌だからではないですね。
雑誌もだいたい閉じ、通常の雑誌とギターマガジン逆ですね。
そうなんです。
ああ、そういうことか。
それはもう多分、楽譜を載せるっていうのが多分一番の理由になってて。
楽譜を載せるときにどうしても左上から読んでいく必要があるので。
だからそれに合わせて閉じ方向がこう。
日本の多分普通常の雑誌だと逆じゃないですか。
右上から読んでいくようなスタイルで雑誌通して閉じ。
何て言うんですか。何閉じって言うのかな。
何閉じって言うんだろうこれ。
何閉じって言うんじゃない。
これが多分音楽の雑誌、他にももしかしたらあるかもしれないですけど。
とりあえずこの音楽系の雑誌は左上から読んでいく。
閉じ方向が逆っていう。
今手元にある本をパッと見てみたら、
大概ギターマガジンとは逆で。
そうですね。
一冊ギターマガジンと一緒な方向があって、
それが業務用の商品カタログみたいな。
読むやつじゃない感じの。
そうですね。
そうですか、こんな後ろから読むなんてすごいですね。
こんなことはあんま見たことないような気がしますね。
だから裏技というか、
逆から読ませるっていう裏技で乗ってるって感じですね。
後ろからで6ページ。
最後の1ページはちょっと何でしょう、機材紹介的な。
そうですね。
ギター自体はあると思うんですけど、
あ、ほんとだ。
ジャズが、これ結構誤解されがちなとこなんですけど、
自分も詳しく知る前は結構誤解してたんですけど、
そもそもジャズの歴史がそんな長くないっていうのがあるんですよね。
1940年前半にジャズの革命が起きて、
それ以前にそういうスタイル、ジャズっていうスタイルはあったんですけど、
1940年前半にチャーリーパーカーっていう有名なサックス奏者がいて、
あと、チャーリーパーカーを筆頭にした当時のミュージシャンが、
いわゆる現在にまで通じるジャズを作ったんですよね。
そこで革命が起きて、今みんなが聴いてるようなジャズのベースができたんですよね。
それが1940年前半、40年、41年、42年とかなんですよね。
なんてそんなに、なんかすごい昔からあるようになんかこう思っちゃったりするんですけど、
意外とそんなんでもないんですよね。
なるほど、そうか。
ギターの歴史は軽く調べたら、もう紀元前からなんか、
くびれのある楽器があったみたいなこと書いてあったんで。
ギターですか。
最初は、チャーリーパーカーとかが革命を起こして、モダンジャズを生み出したんですけど、
そもそもそれのきっかけになったのが、ギタリストの演奏だったっていう、なんですよね。
チャーリー・クリスチャンっていう方がいて、
それはもう本当に、もうそれこそ伝説の、伝説中の伝説みたいな感じですけど。
なんかもう古い、昔ジャズってダンス音楽で、
バーとか、それこそ1930年代、ダンスパーティーみたいなのよくやってて、
アメリカのダンスフロアみたいなところで、ステージでミュージシャンがバッバッバッバッバッバッっていう演奏して、
それでみんな踊るみたいな。っていうのがベースにあって、
それがチャーリー・クリスチャンがギターソロみたいなのを弾いたのがきっかけになって、
まあそれでも革命だったんですけど、なんかちょっと今までと違うぞ、みたいな演奏で。
で、それをさらに発展させて、完全に今のジャズのスタイルにしたのがチャーリーパーカーっていうやつです。
チャーリーパーカーが最初に、有名な最初に録音された音源があるんですけど、
それが1940年くらいだったはずです。
サックス弾きかギターも弾くってことですか?
これチャーリーで被ってるんで紛らわしいんですけど、
まずダンスミュージックの中でチャーリー・クリスチャンがソロ録ったらなんか、
え、なんかすげえ新しいっていうか当時は、すげえなんか、え、すげえじゃんっていうのがまずあります。
で、なんかそこから殻がバンって破れてきたっていうか、それをさらにそのスタイルを、
さらにこういろんな天才が、天才たちが、チャーリーパーカーとかいろんな天才たちがさらにバーンとこう、
スタイルを今のスタイルに革命的に変えたのがチャーリーパーカー。
クリスチャンとパーカー。
クリスチャンとパーカー。2人ともチャーリーなんですけど。
チャーリーパーカーも完全にもうサックス奏者で、
だからこう不思議な、不思議っていうか、最初ギターの革命がバーンと起きて、
ギターからきっかけができて、そこからチャーリーパーカーとかその感覚器奏者がジャズを引っ張ってって。
だからジャズのイメージ自体もそうなんですけど、やっぱ感覚器とかピアノとかそういう楽器が、
アコースティック楽器っていうのがそのジャズのメインストリームでずっとあって、
だからそこからしばらくジャズギターっていうのは出てこないんですよね。
あるにはあるんですけど、そのチャーリーパーカーの後ろでギターが鳴ってるとかっていうのはあるんですけど、
いわゆるジャズってソロ音楽っていうか、
なんていうんですかね、いかにアドリブ即興演奏で素晴らしい演奏するかっていうところがあるんです。
そうなんだ。
それでいわゆるチャーリーパーカーとかサックス奏者とかってやっぱり前でバーンと吹くんですけど、
なかなかギターって前に出てこないんですよね。
だからしばらく感覚器とかっていうのがやっぱり強くて活躍してたところにウエスっていうのが出てきて、
ジャズギターってすごいねってなったのはウエスのきっかけがかなり大きいと思うんですけど。
なるほど。
だから後ろでタンタンとバック弾いてるっていうのがギターの基本的なジャズのスタイルだったんですけど。
1940年ぐらいから革命が起こって。
革命が起きてっていうことですね。
そっから85、6年経って変わってたりするんですか、現代は。
変わってない、より高度に高度にっていう発展してきてるんですけど、
いわゆる一般的にジャズってどういうものっていう、
音楽のスタイルっていうのはもうチャーリーパーカーの頃にもう完全に出来上がってた。
だからチャーリーパーカーの音源聞くと、
僕、よく言われるし僕もそうだったんですけど、あんまり目新しくないんですよね。
で、目新しくない理由っていうのは、
もうそれをベースにみんなやってるから、
いつも聞いてるジャズだよねってなっちゃうんですけど、
どっちかっていうと、この人たちが始めたっていう意味合いを分かってないで聞くと、
よくあるジャズの音質悪いバージョンっていうだけなんですけど。
それ以前にこのジャズのスタイルはなかったっていうのを分かってないと、っていうのがありますね。
なるほど。
結構ジャズのミュージシャンって結構そういう天才がいっぱいいて、
で、もうほんとどの人もエピソードっていうか、人生濃い方が多くて、
なんていうんですかね、エピソードだけを取り上げていったら、
書きたいなっていうエピソードいっぱいあるんですけど、
ギタリストに縛らなければ。
そうですよね。
むしろギタリストのエピソードってどっちかっていうと少ないぐらいの感じで。
この連載でたぶんチャーリーパーカーが主役になることはないんですよね。
主役になることはないんですけど、
僕的にはチャーリーパーカーすごい好きなんで、
チャーリーパーカーとかは書けたら書きたいですよね。
どっかで登場はするかもしれないけどみたいな。
そうですね、チャーリーパーカー。
ギター雑誌には載らないかなっていう。
確かに確かに。
でもパーカーを5ページで書けっていうのもまたちょっときついものがありますよね。
5ページだもんなぁ。
これ今ちょうど2話目を書いてるんですけど、
いやーもうやっぱりもうなかなかエピソードを絞るのがもう大変で。
ね。
なんでどうしても文字の量が多くならざるを得ないっていう。
そこが大変ですね。
削らざるを得ない良いエピソードみたいのも結構ありそうですね。
そうですね、これは入れたいみたいな。
外したくないエピソードってすごいたくさんある感じがする。
ウエス…そうです。
初回のウエスモンゴメリボンもかなり削ったんで。
詰めまくって。
僕過去にこんな文字多い漫画書いたことないっていうぐらい文字が多いんですけど。
コマ数も多い。
こんなコマ多い漫画は過去に書いたことない。
見開きで2ページ使っちゃうとか。
そうですね。
なかなかできないですね。
見開きはもう絶対できないですね。
はい、なかなか大変でしょうけど、今後も期待しております。
はい、頑張って。
頑張ってというかもうずっとやりたかった企画なので、
願ったり叶ったりといいますか。
iPadで書かれてるんですよね?
そうですね、iPadで書いてます。
前、最強ジャンプで連載してたときは、
いわゆる普通に漫画用の原稿用紙であって、
漫画用の原稿用紙にアナログで書いてスキャンして、
で、デジタルで仕上げをする、
スクリーントーンみたいなのを貼ったりとか。
そういうことですか。
そういうのをやってたんですけど、
でも、昨今デジタルの人の方が多いぐらいで、
僕が書いてたときはデジタルまだまだ少ないときだったんですけど、
今はもう多分デジタルの方が多いと思います。
でもiPadで書いてる人はあんま多くないかもしれないですね。
iPadでっていうか、iPadで書いてる人はいると思うんですけど、
Procreateっていう、だいたい皆さん漫画用のソフト使ってるので。
クリップスタジオとか。
吹き出しとかのテキストって誰が置くんですか?
これは編集さんの方で置いてくれるんです。
なるほど。
僕、一応文字入れて置くって、
それを編集さんの方で、
まあ写職っていうか、デジタルでやってるんですけど、
文字入れをしてプレイってっていう感じですね。
なるほど。
これ文字入れんのもすっごい大変だったんですよ。
昔は、昔はっていうか。
原稿を書いた後に鉛筆で吹き出しのとこに書いてって、
で、原稿を編集さんに渡して、編集さんが写職で指定入れてくってやつなんですけど。
すっごい大変でしたね。
なんか、ページによってはスクリーントーンが多かったり、
特殊なベタ塗り、黒いベタ塗りの上に文字を置く場合とかあるじゃないですか。
そういう場合って黒いところの上に鉛筆で書いても読めないんで、
トレーシングペーパーを1回かけて上に、
原稿用紙の上にベラッと薄いのをかけて半透明のトレーシングペーパーの上に、
ここにこのセリフ入るっていうのをこうやったり、
もう本当にアナログ作業ですごい大変なことやってたんですけど、
今はもうそんなことないです。
はあ、へえ。
吹き出しの中にあるテキストじゃなくて、背景と馴染ませてテキストを置いてあったりもしますよね。
そういうのはこのぐらいの余白を空けておいてみたいな。
そうですね、まあ大体そうですね。
今デジタルでやってるんで、
漫画でデジタルで書いてるやつを一旦アドビのイラストレーターのソフトに入れて、
黒い文字だと見過ごしちゃうんで、赤文字で入れてっている。
それを編集さんに送って、
編集さんの方で僕が入れた文字を全部いい感じに入れていくっていう感じです。
なるほど。
だから間違いは多分ないはず、少ないはずです。
鉛筆、昔は昔ってあんまりあれですけど、
前アナログでやってる時って結構字の読み間違いとか起きやすいじゃないですか。
そうですね。
よくありましたよ、だからその、これなんて読むんだみたいなので、
意図しない文字が入ったりとかっていうのはよくありましたよね。
うーん、なるほど。
ずっとこう自分で並行して絵を描くっていうのと、
音楽も好きで音楽もやってっていうのがずっと並行でやってたんですけど、
今までずっと別でこうやってたのが、
混ざるといいなと思ってたんですけど、
音楽は音楽、漫画とかデザインとかっていうのはデザインって分かれるんじゃなくて、
音楽理論を漫画で紹介するとかっていうのができたらいいなと思ってたら、
ちょうどこういった声をかけていただいて、
ジャズギタリストの漫画を描くってなったんで、
やっとやりたかったのができたって感じで。
感慨深いですね。
確かに。
そういう情報発信をウェブデザインとかウェブのマーケティングとかの知識を生かして、
発信してたからこそみたいなところも全部繋がってる。
やっと繋がったって感じで。
いやもう本当にこう、
なんて言うんでしょうね、本当に感慨深いっていう感じなんですけど。
もともとこう音楽の漫画を描きたいっていうか、
ギターとかの漫画をなんか描きたいなとは思ってたんですけどね。
過去にギターを漫画で描くってことをしたことないんですけど、
でもなんかこう、自分がギタリスト、なんていうんですかね、
ギターを絵で描く、描いたことはないのに、
なんか思ったよりこうスラスラ描けるなっていう感覚があって。
で、商業紙でこういうギターの漫画なんて描いたことなかったんですけど、
なんか不思議な感覚っていうか、
なんだろうって思ったら、その高校ぐらいの時に、
ノートにギターの漫画がそういえば描いてたなと思って。
思いまして、全然その漫画家になりたいとか思ってないんですけど。
当時あの、ギブソンのレスポールっていう有名なギターがあるんですけど、
それが欲しくて、欲しすぎてレスポールを買う漫画を描いてたんですよ。
っていう漫画を描いたりしてて、そういえばあれがあったなと思って。
マナブ少年が描いてた。
少年、はい、少年が描いてました。
でも本当に当時レスポール欲しすぎて。
今と似たようなことやってるかもしれないですけど。
もう欲しすぎて、でも当時ネットとかないんで、
情報がないじゃないですか。
だから僕仙台の高校に通ってたんですけど、
毎日友達と仙台中の楽器屋を巡って、
2ヶ月、3ヶ月くらい、本当学校終わって毎日楽器屋巡ってました。
あと良いレスポール入ってないかと思って。
でもそんなに毎日毎日入れ替わり、立ち替わり入荷しないじゃないですか。
行っても行っても同じのあるんですけど。
それでも毎日毎日仙台の街中を歩いて楽器屋を巡りをして、
良いレスポール入ってないかなってやって。
当時ちょうど沖縄に修学旅行行くときだったんですけど、
だから高校2年の秋くらいから毎日楽器屋巡りしてて、
良いのないなーってなってたら沖縄に修学旅行行く、
修学旅行の時期になって、沖縄に行くことになって。
沖縄行ったら沖縄に宝レコードだったかな、国際通りに楽器屋が1個あって、
そこに友達と、沖縄に楽器屋あるんじゃんって。
入ったらすごい良いレスポールがあって、わーってなって。
で、そこで買ったんですよね、沖縄。
もう売却だけして。
高校生が?
高校生で、はい。
で、聞いたら19万ぐらいだったんですよ。
高校生が。
高校2年で。
当時の19万って今でも19万、まあ大金ではあるんですけど、
高校2年で、しかも当時で19万って結構、
100万ぐらいの当時の自分の、何て言うんですかね、
100万ぐらいの感覚っていうか、今で言うと。
そうですね。
で、19万かーってなったんですけど、もう買いますって言って、
ずっと3ヶ月ぐらい毎日毎日良いレスポールがないか探してたんで、
目だけすごいこうやってて。
で、沖縄でもうこれしかないってなって。
めっちゃもう、ビジュアルとかもう本当にドンピシャなのがあって。
で、もう買いますだけ言ってで、お小遣いを持っていくじゃないですか。
もう売却のために先に1万ぐらい、1万ちょいかなだけ払って、
で仙台に帰って。
で、帰ってから沖縄の方が連絡取って買ったんですけど。
すごいな。
でもお金ないからおばあちゃんに借りて。
おばあちゃんに相談して。
で、当時おばあちゃんに7、8万借りて、
で、バイトで貯めた金とかを合わせて沖縄に送金してで買ったっていう感じ。
当時から散々しますね。
確かになかなかいいの欲しいっていう発想ならないもんな。
まずは手の届く中でなるべくいいやつぐらい。
そうですね。
手に届くやつでずっとやってたんですけども、
もうギブソンのレスポールが欲しいってもうなってしまって。
欲しすぎてその理想のレスポールを買うっていう。
漫画の中で常駐させようとしてた。
っていう漫画を描いたりはしてたんですけど。
それ今も持ってるんですか?
ギター自体はもう結構ギタリストって買ったギターを
ちょっと弾いて、ちょっと違うなってなったら売ってまた違うのに買い替えるっていうか。
よくあると思うんですけど。
カメラみたいもんで。
そうですね。
ギター、いっぱいそれ自分もやったんですけど。
そのレスポールだけはもう売れなくて。
もうおばあちゃんにお金借りたっていうのがもう。
おばあちゃん、まあお金返したんですけど、なんかおばあちゃんに買ってもらったみたいなイメージが強くて。
あと沖縄で買ったっていうのもあって。
なんかもうこれだけは売れないっていうギターになってますね。
いい話やった。
おばあちゃん、いや僕本当に後で返すからって言って、
言いつつ、結局10年近く後になって返したんですよね。
工事、高2で、その後大学に行ったりで、もう全然貧血の時代が長くて。
で、その10年後ぐらいに返したんですけど。
おばあちゃん、なんとなく本当嫌なこと言っちゃうかもしれないですけど。
返す時に、いいよいいよって言われるかなってちょっと期待してて。
ほんと下心っていうか。
僕もう本当に、当時もうすでに東京住んでて。
宮城に帰っておばあちゃんに、ギター買った時に借りたお金。
7万ぐらいだったと思うんですけど、7万5千か。
まあそんぐらいをおばあちゃんに、一応封筒に入れてありがとうって返したんですよね。
いやー、ほんとなんか、いいよいいよとっときなっていうか、
って言われるかなと思って。
そんな予想もしてたんですけど、おばあちゃん本当にありがとうって受け取ってくれまして。
受け取ったかっていうような。
でもその後、僕廊下で昼寝してたんですけど、
おばあちゃんがレースカーテンかなんかかかってたんですけど、
なんか寒いから、要は日光が入らなくて寒いぞっていうことで、
おばあちゃんがこうゆっくり歩いてきて、カーテン開けてくれたんですよね。
気を良くして。
お金返してもらって。
優しくなんかこう、バチ当たりそうな。
廊下で寝てたら寒いだろうっていうことで、
日が当たるようにカーテン開けてくれて。
日光入って気持ちいいなってなって、昼寝したっていう記憶があるんですけど。
そういう一連のやり取りがありますね。
すごいな。最後のエピソードが小さかった。
溜めた割に小さかった。
おばあちゃん受け取るんかいっていうのはちょっとそっとき思いましたけど、
安い金でもないんで。
そうですか。
なんていうんですかね、いい意味でチープっていうか。
なんかあの、なんていうんですかね、このトクトクの軽く書ける感じっていうか。
リンクがあんまり入らないですよね。
海外の万年筆って吸引式多いじゃないですか。
カートリッジとかじゃないやつ。
日本のやつってカートリッジとか多いですけど。
海外のって、モンブランとか、
後ろのお尻の方をキュッキュッってこう、
押したり引いたりして軸にインクを溜めていくみたいな。
っていうのが多くて。
なんか万年筆いろいろ使ってるうちになんか、
最初はカートリッジ最高と思ってたんですけど。
だんだんこうめんどくさくなってきて。
やっぱこう軸にこうインク溜めるの最高っていう風に思って。
たところにパーカーを買ったらカートリッジ式だったんですよね。
あー、そんなんや。
カートリッジっていうか、このインクのキット。
で、これがまたインクがあんま入んないんですよね、このパーカーの。
あんまりすぐインクなくなるんですよ、これ。
たくさん書いてると。
だけどこの不便さも含めてなんかこう、かわいい。
そもそもデュオフォールドってなんかインク2本分入るとかなんかそんな意味合いで。
あー、デュオ。
インクがいっぱい入るよっていうモデルなはずなんですけど。
はい。
全然入らないです。
へー、そうですか。
はい。
またぜひ文具会で。
文具会です。
そうですね。
文具会でも。
あの顔料インクしか前NGっていうか嫌だったんですけど、
前回あのポッドキャストに出て、
その後ぐらいからやっぱこう普通のインクも慣れないとなとか思って、
粘り強く試して書いてたら、
顔料インクよりもどっちかっていうと普通の染料インクの方が最近は。
前はもう合わないなと思ってすぐ顔料にしてたんですけど。
モンブランとか顔料インク入れると詰まっておかしくなっちゃうんで。
そもそもそういうやつは顔料インク使ってなかったんですけど、
今はもうほぼ全部染料インクしか使ってないぐらいちょっと成長したかなって。
成長なんか。
なんかお気に入りのインクとかあります?
お気にはもうパイロットの普通のブラックインク。
あ、ブラックですか。
へー。
もうそればっかりですね。
なんか日本と海外でベース違いますよね。
白名さんとかに聞きたいぐらいです。
日本のいわゆる普通の染料インクって水に流すと薄くするときに色出るじゃないですか。
あれが海外メーカーのインクと日本メーカーのインクで洗ったときに海外のメーカーのインクって紫色になってきますよね。
なんかあれがベースのなんか素材がなんか違うのかなと思って。
混ぜたらどうかなとかって思ったりするんですけど、
なんかこう水につけたときに広がる色が日本製と海外製でほんと見事にこう色が2分するんですよね。
へー。
ペリカンのインクとパイロットのインク、黒い同じ染料インクでも混ぜたらちょっと面白いかなとか思ったりするんですけど。
へー。
でもなんかその水に溶かしたときの色の違いでなんか材質が違いそうでなんか嫌じゃないですか。
混ぜたらなんかこうぶつかって。
ですね、怖いですね。
なんかドロドロになったりとかしたら嫌だなと思って。
いわゆる古典インクとかっていうあのアカンやつもあって、それは使ってないんですけど。
結局怖くて、混ぜるとか、調合系の技は使ったことないんですけど。
こんなもんですか。
うんうん、はい。
欲しいのはいっぱいあるんですけどね。
あー、まだ引き続き?
はい、欲しいのはいっぱいあります。
パーカーの限定版。もうパーカーがすごい気に入っちゃって、限定版食う欲しいんですけど。
へー。
過去に出た。なんかあのパーカーって今フランス製なんですよ。
ほー。
で、もともとイギリス製なんですけど。
うんうん、そんなイメージが。
僕買ったとき、中古でもあんまり玉数がなくてたまたま。
新品のフランス製のやつ買ったんですけど。
もともとやっぱりイギリス発祥だと思うんで。
イギリス製のものを狙ってて欲しかったっていうのがすごいくすぶってます。
結構中古の、でも今だと結構いろいろ出てるんですけど、僕買ったときなかったんで。
ちょっとその悔しい思いはありますね。
あー、なるほど。
イギリス製のパーカー欲しかったなーとか思って。
でもまあ、気に入って使ってるんですけどね。
調整してもらって。
あー、そうですよね。
専門の調整の方に。
うんうんうん。
マエストリートさんに直してもらって。
めっちゃ良くなったんですよね。
最高です。
はい。
じゃあ、はい。
次は多分文具会とかですかね。
どっかでタイミング合わせてね。
そうですね、はい。
もう言うて語ることない気がするんですけどね。
いやー、ほっといても博明さんがどんどん質問してくれるんですよ。
あー、なるほど。
なるほど、そうですね。
はい。
じゃあ今回はそんな感じで。
はい。
はい、本庄まなおさんでした。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。