1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep35. MNG / HDR / ICM(shino..
2023-05-11 1:21:08

Ep35. MNG / HDR / ICM(shinobu)

shinobuさんをゲストにお招きして、お互いのMNG(CANON EOS R8、GoPro HERO11 Black Mini、SIGMA sd Quattro)、HDR探求、ICM(Intentional Camera Movement) Photography などについて話しました。


エピソードのページ

https://15scope.jp/ichigocamera/ep-035.html


shinobuさんのSNS

- YouTube FUROUCHI vlog https://www.youtube.com/channel/UCUPkAtc-gbWTUvcG_N_PK1A

- Twitter https://twitter.com/piment

- Instagram https://www.instagram.com/shinobu.jpn/


イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


イチゴカメラカメラへのお便りはこちらから

https://15scope.jp/mail/


---


いちがみのSNS

- YouTube https://www.youtube.com/c/tomooichigami

- Twitter https://twitter.com/ichigami

- Instagram https://www.instagram.com/ichigami/

- Blog https://15scope.jp/

00:05
前回エピソード34、3月17日配信からだいぶ時間が空いてしまいましたが、
エピソード35、Shinobuさんにお越しいただきました。
こんにちは、よろしくお願いします。
お願いいたします。
ちょっと空いちゃいました。
あの、年度末ちょっとバタバタしてて、それがバタバタしてるのはいいこと、
個人事業主にとっては嬉しいことではあるんですけど。
ただ、バタバタしてたというより怠けてたら正しいかな。
どんなに忙しくても、この1時間ぐらいの収録の時間作れないはずがないので、
そこをちゃんとやっていこうと思いまして、
一応今回から毎週配信を目指して、
毎週木曜日配信を継続してやっていきたいと思います。
数ヶ月経ってサボってたら怒ってください。
分かりました。
ちょっと空いちゃうと、
カメラ変劇の激しいShinobuさんは、
ちょっと空いちゃうと、なんか状況変わってそうですが、
まずはその辺からお聞きしようかな。
はい、そうですね。
あの、あれいつだっけ?
4月、4月の上旬、14日だったかな?に発売されたEOS R8を買いまして、
これが、はい、いいカメラですよ、これは。
R8、なんかよく分からなくなってきました、Canon。
8はフルサイズですよね?
そうです、そうです。
7がAPS-C?
そうです。
7と10がAPS-C?
そうですね、あとR50っていうAPS-C。
ああ、そっかそっか。
そうです、そうです。
今までR10があって、R10とあともう1個ありましたよね。
R10と7があったんか。
APS-CはR10と7ですよね。
うーん、で50が出て、フルサイズで8。
で、フルサイズは5と3?
そうですね、3、5、6、原稿というか新しい記載書6マーク2。
あ、そう、6、うん。
あとRPがフルサイズかな。
あ、RPってまだ原稿なんですか?
なんかね、原稿っぽいですけどね。
03:02
うんうんうん。
確かイオス、あ、でもRもあるな。
RP、RPありますね、はいはい。
あ、でも、あ、違うか、ミドルクラー。
そうですね、RPもそうそうあるはず、あるんですよ。
うーん、ややこしいな。
3、5、6、8、フルサイズ。
7、10、50、APS-Cみたいな。
ちょっとややこしいですね。
NikonはZになってだいぶ整理されましたもんね。
そうですね、ラインナップがまだ50と、あれ、えっと、ZFCしかないですからね。
あ、30。
あ、そっか、30だ。
そうそうそうそう。
今んとこなんか2桁がAPS-Cかな、みたいな。
そうですね、なんか本当、Canonはこのラインナップを早めに揃えてきましたね、さすがというか。
まあでも、その、ソニーとかその辺には全然。
まあまあまあ、そうですね。
時期的には。
NikonだってAPS-Cのちょっとハイエンドな機種なんて欲しい人いるだろうに。
あ、そっか。
なかなか出してくれないっていう。
確かに。
うーん。
あ、そっかそっか、APS-Cハイエンドがないのか。
うーん。
あ、そうですね。
これが、一気にラインナップCanonが揃ってきましたね。
そうですね、だいぶ揃ってきましたね。
うーん。
で、どうもKIS-Mの置き換わりが50みたいですね。
うーん。
50もね、すごくいいカメラですね。
ちょっと触ってみましたけど、お店とかで。
あ、そうですか。
はい、Canonとかで。
うーん。
なんか、R10の立ち位置が微妙になってきて。
そうそうそうそう。
もう、サイズ、なんか持ちやすいかどうかとかぐらいかなって感じがしますよね、多分。
そうですよねー。
で、R8、R8入手されたことで手放したものはあるんですか?
えーとですね。
基本的にはなくて、1個APS-C用のレンズを持ってたんですよ。
なんで持ってたかっていうと、
あのー、APS-C、なんかあの、フルサイズのRマウントのカメラしか持ってないんですけど、
06:00
それをクロップで使って、
APS-C用のレンズって小さいので、取り回しがいいのでっていう用途で持ってたんですけど、
ただなんか、実際あんまり使わなかったので、
今回そのタイミングで手放したのと、
あ、そうか。すいません。
そもそもEOS RPを持ってたんですけど、それを手放しました。
あー、そういうことですよね。
RPの置き換えみたいな。
そうですそうです。そうでした。
ちょっと自分でももうだんだんよくわかってない。
R8。R8もまあ、ハイエンド機になるんですよね。
これ568。568で言うと、568の順番になるんですかね。
そうですそうです。
あーそうですか。
はい。
ただ、実質的には中身というか、
まあセンサーとかオートフォーカスとかがもうR6のM2とほぼ同じ。
まあ同じものを積んでいますというふうにメーカーは言っていて。
はいはい。
で、あとはまあ違いがどこから来るかっていうと、
例えばおそらくその、連射のバッファとかが少ないので、
長時間の連射R6M2ほどできないとか、
あとあの対応しているメディアがSDカードなので、
GFXpress Type-Bとかではないので、
そのバッファの開放が遅いとか、
あとファインダーが小さいとかドット数が少ないとか、
あとはバッテリーがR6M2より少ないので、
まあその辺に起因するもろもろ、
まあその取れる枚数が少ないとか、
なんか一部言われてるのは、
例えばバッテリーが少ないので、
高い電圧みたいなものが出せなくて、
オートフォーカスがもしかしたらちょっと、
例えば大きいレンズを使うときに影響がある、
って言ってるような人がいる。
ちょっとそこは僕自身では試してないので分かんないですけど、
まあそういうところの違いなんですけど、
何でしょうね、なんか言い換えるとどっちかっていうと、
なんかそのiPhoneでプロセッサーは一緒だけど、
画面の大きさとがだけ違うみたいな、
なんかそういう感じの差の付け方だなっていう風に僕は思いました。
だから基本性能は同じで、
ただなんかよりプロフェッショナルに仕事がしたいとか、
まあそもそもボディがRPのサイズと同じなので、
なんかもう少しこう大きい方がいいとか、
もう人望的な部分でもう少し信頼性が欲しいみたいなところ、
人はR6マーク2とかを選べばいいのかなっていう、
なんかそんな感じですね。
なるほど、なるほど。
09:01
なんか今2つ製品ページ見比べてますけど、
選ぶの難しそうですね。
確かに今言われてたのがポイントですね。
そもそも僕そのR5Cっていう、
R5に動画機能がさらに特化されたものっていうのを使っていて、
そこのサブのカメラとしてRPを持ってたんですけど、
もともとそのRPを選んだ理由っていうのは、
そのRPを買った時ももちろんR6とか、
もっと言うとEOS Rとか、
まあ少し要するに上位の機種っていうのがあったんですけど、
なんでRPにしてたかっていうと、
やっぱ思いっきりこう同性だった差をつけたかったんですよね。
小さいとか軽いっていう意味で。
なので今回も、確かに値段の差で10万円ぐらいR6M2っていうのは高いんですが、
もちろんそっちも選択肢にあったんですけど、
やっぱりその2台目のカメラとして、
軽いとか小さいっていう方に特徴をつけて持ってる方が、
自分の中でも使いやすいかなと思っていて。
それでR8が発表された時に、
これだと思ってすぐに予約しました。
なるほど。
461グラムって書いてありますね。
R6が680グラム?
結構違いますね。
大きさが違いますもんね。
大きさも全然違いますね。
もうめちゃくちゃ小さくて使いやすくて、いいですね。
いいですね。
動画性能は?
動画もすごい良くて、
多分このクラスのやつだとなかなかないのが、
4K60Pでクロップなしで撮れるっていうのと、
すごい。
そこが一番大きいですね。
あとは、もともとのセンサーサイズは2300万画素なので、
この6Kからのオーバーサンプリングで4Kが撮れるっていうのが、
結構画質にも効いているようで、かなり画質いいんですよね。
動画の。
なので、例えば同じぐらいの、
ちょうど1週間違いで出たソニーのZV-E1という
フルサイズのV-Lockerみたいなのがあるんですけど、
あれもセンサーがめちゃくちゃ良くて、
α7S3とかFX3と同じセンサーで、
1200万画素で、
あれの特徴は、4Kで120フレームが撮れるっていうところが特徴なんですけど、
もちろんあのカメラも僕もS3を使ってたので、
めちゃくちゃ画質はいいんですけど、
改造感みたいなところとか、
12:02
意外と出ちゃったノイズを、
6Kから4Kにするタイミングで、
結構潰れていい具合に少なくなるので、
結構その、見た目の改造感みたいなものがちょっと、
やっぱオーバーサンプリング4Kの方がちょっといいように見えた。
でもわずかな差だとは思うんですけど、
両方使ってて思うのは。
そういうところが特徴ですかね。
あとは、
ローリングシャッターとかもすごい少なくて、
変な歪みがあまりなかったりとか、
っていうところがいいですね。
なので全然、R5Cの、
動画っていうところでもR5Cのサブというか、
他もあまりどっちかがサブっていうふうには思ってなくて、
どっちもこう、
場合によってはメインみたいなふうに考えてるので。
確かに。
でもラインナップ的には、
フルサイズのエントリー機って感じになるんですかね。
値段がちょっと高いかなっていう。
でもほら、ソニーのα7M4だってもっと高いし。
そうですね、確かに確かに。
確かにそのRPが出てきた時が10万円台半ばで、
直前が10万円とか10万円切るぐらいで売ってたので、
それを期待してる人には結構なんか、
もうなんかCanonのフルサイズエントリー機っていうのが
RPっていうのが印象が強すぎて、
すごい高い高いって言われてたんですけど、
昨今のいろんな事情とかと、
あと実際の機能とかを考えると、
もう全然高くなくて。
そうですよね。
特にその写真と、
α7M4も30万超えますもんね、確かに。
今価格コムで最安28万8千円とか。
なるほど。
R8が23万5千円とかだから、
5万ぐらい違うから。
なるほど。
でもちょっと悩ましい差ではありますね、確かに。
そうか、確かにRP10万ちょいでしたね。
そこから考えると、
僕もまあちょっと、
まあそうは言ってもなんか、
18万円ぐらいだったらどうかなと思ってたんですけど、
いいなと思ってたんですけど、
さすがにちょっと超えちゃいましたね。
なんか本当、ベースの機能が強くなっているのは分かるけど、
車とかでもそうですけど、
安全装備が標準になって、
15:01
もう軽自動車でも、
数年前より2、30万円違うみたいなのが当たり前で、
ベースのところで技術がだいぶ良くなっているのは分かるけども、
みたいなところはありますよね。
ありますね。
そうですか。
本当、さっきおっしゃられた通り、
サブだけどメインとしても使えるような機能ですね。
全然これ1台だけでも、
もういろんなことが、写真もちゃんと撮れるし、
電子シャッターの時の連写も41秒間に40コマぐらい、
40コマ撮れるので、
あとオートフォーカスももうめちゃくちゃ良くて、
ちょっとズームレンズつけて、
100ミリぐらいのズームレンズで、
近くのゆりかもめを撮ってみたんですけど、鳥を。
ちゃんとすごいピントが合う率も高いし、
連写でもちろん40コマ撮れるので、
その時の撮影機能もすごい良くて、
普段撮らない人が撮っても、
ちゃんとピントを合わせて撮れるっていう。
オートフォーカスもEOS R3とかR6 Mark IIと
同じようなものが載っているらしいので。
オートフォーカスもね、
自分の撮影機能で、
自分の撮影機能で、
自分の撮影機能で、
自分の撮影機能で、
自分の撮影機能で
手ブレ補正は?
手ブレ補正ないです。
手ブレ補正がないのか。
しかし、手ブレ補正を必ず突っ込まれるんですけど、
Canonって8割、9割に手ブレ補正を付けるんですよ。
例えば、Sonyだと、
結果なレンズに手ブレ補正が付いてないんですよね。
ニコモもそうです。
そうそうそうそう。
だから、現実的に言うと困らないんですよ、別に。
うーん。
そこは結構、もし気に合ってる人がいたら、
ちょっとよく見比べてもらえればいいかなっていう。
ほぼ、多分もう手ブレ補正がついてないレンズって
数本ぐらいだと思うんですよね。
へー。
RFレンズの中で、50の単焦点、1.8の単焦点と、
あと、28-70F2っていう変なイカれたレンズがあるんですけど。
うーん。
それと、ぐらいじゃないかな。
18:03
このISってついてるのが、手ブレ補正ついてるんですけど、
ISがついてないレンズっていうのが1、あ、3本かな。
RF16mmの超広角と、あ、50mmF1.2もついてないのか。
うーん。
50mmF2 1.2とか28-70F2っていうのは、
多分普通の人は買わないレンズだと思うので。
うーん。
ただ、RFの50mmF1.8っていうすごい安い巻き絵レンズ的なものがあるんですけど、
これについてないのがちょっと残念かなっていう。
うーん。
ただ、それ以外のレンズにはついてるので、
現実的には全然困らないですね。
なるほど。
あとはなんかこれは、キャノンのチューニングが悪いのかどうなのか分かんないんですけど、
とにかく手ブレ補正がボディ内についてるキャノンのボディの動画を撮ると、
ちょっとこんにゃく現象みたいなのが出やすいっていうのがあって。
うーん。
なので、逆に僕動画も撮るので、そこがR6M2を選ばなかった理由でもあるんですけど。
うーん。
別に常時気になるってわけじゃなくて、
割とかなりの超広角で撮ったときっていうところなので、
全然別に常に実用的に問題があるかっていうわけではないんですけど、
問題がある場合があるっていう。
なるほどね。
なので、本当にこう、キャノンのR8を誰かに進めたときに、
最後にやっぱ気になるところがボディ内手ブレ補正だと思うんですけど、
現実的にはそんなに気にする必要はないと思います。
うーん。
なるほど。
そうか。
なんかニコンも手ブレ補正はもうボディ側に任せるみたいな感じがあるし、
ソニーもそんな感じがあったし。
だからこそ、タムロンとか割と手ブレ補正除いて軽くて、
なんかおかしいスペックのレンズとか売り出してたような印象もありましたね。
手ブレ補正をボディ側に任せることで割り切れたみたいな。
確かに確かに。
って考えると、RFレンズはデカかったりするんですか?
大きさはかなりデカいですね。
マウントの大きさもデカいし、やっぱりソニーとかに比べるとめちゃくちゃ一回りぐらいデカいっていう印象がありますよね。
21:01
うーん。
なるほどね。
その分、どうなんでしょうね。
ボディが例えば手ブレ補正を入れなくていいので、今回のR8みたいなものを小さくできるとかっていう部分はあるとは思います。
そうですよね。
ニコンはフルサイズの手ブレ補正ないやつは出さないでしょうしね。
でもまあ、Z6、5、6、7、小さいは小さいですけどね。
そうですよね。確かにα7とかもシリーズも小さいですからね。
うーん。
Z8がもうそろそろ発表されそうな。
あれがちょっと一回りデカくて。
なんか、噂の画像を見るとデザイン的にしっくりくるというか、これをコンパクトにしたのが今までのZ5、6、7だったんだみたいな感じがありますね。
あれのスペックがほぼZ9と同じで、バッテリーグリップのあたりがないみたいな大きさとか重さですよね、きっと。
Z9に出た時はみんなそういうZ8を諸文をしてたんですけど、実際リークされてくるとなぜかみんなこうじゃないみたいなことを言ってるみたいなニコン界隈がありますけどね。
そうですか。
まあやっぱり僕も今まで一通りのカメラメーカーを使ってきたんですけど、
ニコンも一眼レフもミラーレスも持ったことがあって、
キャノンは今回初めて、R5CとかRPを買う1年くらい前で初めて使ったんですけど、
ニコンもキャノンもスペックに出てこない完成度の良さみたいなものをすごい感じるところがあって、
逆に言うとそこが伝わりにくいんですよね。
もちろんどのカメラもスペック比べると良いところと悪いところがあって、
これをやるならこれしかないっていうのが例えばソニーしかないとか、パナソニックしかないとかニコンしかないっていうのがあるんですけど、
それ以外の部分の完成度の高さっていうのはやっぱりニコンとキャノンっていうのは今まで使ってきた中だとすごい抜けてるなっていうところがあって、
その辺がすごい満足度が高いです。
24:03
そうですよね。プロが使ってる割合の高い2社ですからね、そこをちゃんとやってるっていうのは感じますよね。
私のマイニューギアで言うと、まずGoPro Hero 11 Black mini、ちょこちょこ使ってて、
バケペンのスナップ動画1個あげたんですけど、それにちょっと挟まってる映像とか、小さくて気軽に撮れて、
何気に僕10ビットの映像ってあんまり触れてこなくて、今まで。Z9ちょっと借りて体感したりとかはあるけど、じっくり使ったのが割と初めてに近いというか。
GoProだけどやっぱ映像綺麗で、ちょっと暗くなるともう一気にダメになるんですけど、
ただ晴れた外で撮った映像とかめっちゃ綺麗で、色の加工もしやすくて、10ビットすごいって感じました。
いいですね。どうですか?ディスプレイがないんですよね。
そうです。
その辺の使いにくさみたいなところって何かあります?
構図をきちっと決めようとしてないから大丈夫というか。
なるほど。
なんかおかしなアスペクト比の比率で撮れて、正方形に近いような比率で5.6Kみたいなのが撮れて。
あとはトリミングして自由に縦にしてもいいし、普通に16対9にしてもいいし、いい感じで使ってねみたいなモードがあって。
実際スマホのモニタリングはやっぱり遅延があるんで、なかなかずっと使いたいとは思わないんですけど、
ただそれでだいたい押さえておけば大丈夫っていうのと、あと水平維持みたいな機能があって、
それにしておけば多少クロップされるけど安心っていう。
だから使い勝手はすごいいいですね。
いいですね。
僕もインスタ360 GO 2っていうすごい小さい親指ぐらいの大きさのやつと、
あとGoProみたいな360 1Rって1日のセンサーを積んでるやつを持ってるんですけど、
GoProもずっと気になってて、あと特に今回のミニは小さいのですごい気になってました。
27:01
うーん、思ってたより良かったです。
早く買っておけば良かったぐらい。
なるほど。
もうちょっと、結構ちょこちょことってても動画にするに至ってない動画とかもちょこちょことってはいるんですけど、
扱いはしやすいですね。
いいですね。
さっきのアスペクト比のやつ、正確なことをお伝えしようと思ったけど、どこに書いてあるか。
あ、8対7だ。
センサーのサイズが8対7なんですよね。
面白いですね。
そうかそうか、水平維持とかするにあたって正方形に近い方が、そこからの16対9とかの切り出しがやりやすいっていうことですね。
そうそうそう。
縦長動画にも何だったら使っても問題ないようなサイズでも撮れてるっていう。
なるほど。
というのと、あともう一つ、Sigma SD Quadro。
これですよ。
これはね、予想外でしたね。
いや自分でも予想外でしたけど、あのあれです。
白銘さんの写真展に行って、そこに来場された方に悪い人たちがいてですね。
あの時何だったっけ、Sigmaのコンパクトカメラの方。
DPシリーズですかね。
そうです。
それを持ってこられてる悪い人がいて、これSDカード自分の指してちょっと使ってみていいですよって借りたんですね。
で、白銘さんの写真展の会場で2、3枚撮って、その3枚ぐらいの写真をまじまじと見てみたら、おや?これはすごいぞってなってきまして。
まあ話には聞いてたんですけど、ああそうかみんな言ってたのはこれかっていうのに気づきまして。
そうしたらもうフォビオン行くしかないかとなって。
で、フォビオン機の中でも何種類かあって迷ったんですけど、
なんかコンパクトカメラの方、レンズ固定のやつよりちょっとレンズ交換したくなりそうな気がすると思ったんでSDクアトロにしました。
そうなんかその、あのツイッターで何か触ったらやばかったとか、何かその周りの悪い人たちがこういいですよっていうやり取りはちょっと見ていて。
30:04
買うだろうなと思ってたんですけど、まさか交換式のSDクアトロに行くとは思ってなくて、ちょっと予想外でしたね。
びっくりしました。
そう、コンパクトのレンズ一体型でも良かったんですけどね、なんか結局あれもデカいというか、レンズもそれなりに大きいレンズが付いてるし、一眼レフ持ち歩くのとそんなに変わんないよなっていう。
あとGRを持ってるから、GRで済むシーンもあるけど、済むシーンはGRで撮ればいいみたいなとこもあって、多少重くても僕ら車社会なんで、車のトランクに入れておけばそんな持ち歩き苦しいことはないし、大きくてもいいかっていうところで利便性を選びました。
レンズは何を選んだんですか?
レンズはおそらくこれ、KITレンズの30mm 1.4。
なるほど。
換算45mm。
はいはいはい。
実は僕もSDクアトロを検討して遊楽町のビッグカメラで何回も触りに行ったことがあって、出たとき。
それ、いつ?出たとき?
2016年?7年くらい。
やっぱ多分、カメラが好きだと一度はフォビオンに興味が出るときってくるじゃないですか。
で、やっぱそうですね、レンズ交換式で出たっていうのですごい。
あ、そうか、でも一眼レフはあったんですよね。SD-1とかSD-iとかってのがあって。
SD-1とかってめちゃくちゃ高くて、100万とかしたのがその半額ぐらいに確かなったりとか、すごい最初は高かったと思うんですね。
ただSDクアトロが確か出たときは10万円台じゃない?SDクアトロも多分2種類ありましたよね。
APS-CとAPS-CHっていうちょっとセンサーが付いてたんで。
確かなんかAPS-Cのやつって10万円台前半ぐらいだったと思うんです。
だからすごい手が出やすい値段で。
で、興味があって見に行ったんですけど、そのとき何使ってたのかな。
まあ何か他のミラーレスか一眼レフを使っていて。
で、さすがにそのときはやっぱりさすがにそれを通り使ってるものからを手放して乗り換えるっていう選択肢だったんですけど、
ただメインのカメラにするにはやっぱりオートフォーカスとか高感度とかの問題があって、さすがにあれ1台では無理じゃないですか。
33:01
で、僕はそのときにDP-2のメリルを買ったんですよ、中古で。
3万円とか4万円ぐらいあったんで。
で、DP-2メリルをずっと使ってたんですけど、その後も完全にこのSDクアトロのっていう存在を忘れてて、今回いちがみさんが買ったっていうので思い出して。
で、正直今あれ買う人いるんだと思ってちょっとびっくりしましたね。
使わせてもらったときもパシャって押してからめっちゃ遅いじゃないですか。
数秒待つじゃないですか、画像を保存するまでとか。
うわーこれ最高だなと思って。
でも出てくる絵はすごいっていう。
で、その感覚が今のSDクアトロ使っててもちょっとフィルムに近い使用感があるというか。
撮ってもあんまり見直さないというか、待ってられないからもう目線は違うとこ行く、他の次の被写体を探しに行くみたいなところも良くて。
で、なんせやっぱり改造感がものすごいっていう。
びっくりしました。僕は鼻を撮ったんですけど、鼻を何気なく撮ってライトルームに取り込んで灯灰とかにするじゃないですか。
そしたら鼻の中にちっちゃい虫がいて、アリとか小さめのアリぐらいの虫がいて、その足まで写ってたんですよ。
ピントが微妙に合ってなかったんですけど、その小さな虫の細い糸みたいな足まで写ってて、うわこれすげえって感じましたね。
すごいですよね。
ただまあそのISO100の専用機ですからね、ほぼほぼ。
っていうところも含めて、まあまあ楽しいカメラですね。
モノクロも良いですよ。
ああ、らしいですね。
僕のSDクワトロがそういう機種なのか、調べてるとフォビオンって基本的にフリンジとかが、フリンジじゃない、なんかが出ないっていう。
擬色。
擬色が出ないかみたいなことを言われてたんで、そうなんだって思ってたんですけど、
マゼンダかぶりみたいなのがよく見られるんですよ。
毎回Lightroomの擬色の軽減みたいなやつを振り切って消してるんですけど、そこはちょっとめんどくさいなと思いました。
36:03
確かクワトロセンサーが、それまでのメリルのセンサーと若干違うんですよ。
確か真のフォビオンって言うと変なんですけど、確か若干違ったはずなんですよ。クワトロ。
ただ若干のその改良によって、センサーの呼び出しスピードとか、なんか処理が軽くなったとか、そういうのがどうやらあるらしいですけどね。
ちゃんと絞って撮ってても、なんでこんなコンクリートがマゼンダかかってんだろうみたいな。
もしくはそれがセンサーの由来じゃなくて、レンズ由来のそのフリンジみたいな。
そこはまた別の話のはずなので、かもしれないですね。
そうですよね。
この30mm F1.4っていうレンズも、やっぱりF1.4だけに開放で撮ると割とフワフワになって、だからフォビオンだと開放で撮るともったいない感が最近感じましたね。
いいですね。またちょっと欲しくなってきました。
これは最近はちょっと頑張って森とかに入る写真撮りに行こうって思った時も、複数台持っていくようにしてて、その中に大体これは持って行ってるっていう感じに、今の序列はそうなってますね。
なるほど。だから僕、いちがみさんのお話を聞いて、過去に撮った、DP-2で撮った写真を見てて、やっぱりいいなと思って見てました。
やっぱ当売にして喜ぶのはカメラ好きしかいないとかよく言われるけど、でもあれは喜びますわ、あの画質は。
すごいですよね。
結構やっぱり晴らしてたらあっという間に時間が過ぎてきますね。
本当ですよね。
今から配信を続けるにあたって毎回30分ぐらいで区切っていったらどうかなと思ったけど、そんなことは気にせず続けましょうか。
次の話題で、しのぶさんのHDRの探求話を聞きたくて。
これも話してたら1時間でも2時間でも話したいんですけど、コンパクトにしますね。
HDRを動画も写真もずっと探求していて、やってます。
39:04
うちの奥さんのYouTubeチャンネルの方でHDRのVlogを去年から2022年の始めからずっとやっていて、
最近は半年ぐらいかな、写真をどうにかHDRで公開できないかなっていうのをやってます。
写真を長くやってる人にはHDRっていうと、今はありますけどHDR撮影機能みたいなのがあって、
非現実的な感じで、アニメみたいな、新海誠みたいなって言うとちょっと語弊がありますけど、そういう感じのトーンで撮れる機能を昔HDRと言ってたじゃないですか。
それとは違ってて、やりたいことはハイダイナミックレンジの広いダイナミックレンジですよね。
暗いところから明るいところまでをできるだけ一枚の写真に収めてみせるっていうところは一緒なんですけど、それとは若干ちょっと違うと。
いろんな用途があるけど、一つとしては人間の目で見ている、見た目に近い画像とか動画を公開することができるみたいな技術ですよね。
最近だとブルーレイとかゲームでもHDRとかっていうので、分かりやすいところで言うとすごい光が眩しく光るみたいなところっていうのがありますけど。
身近な例としてはiPhoneの12からかな、12 ProぐらいからHDRでの動画を撮ることができるようになったと。
YouTubeも結構昔からHDRの動画の公開自体ができるようになっていて、いろいろ条件が整ってきたのでやってるんですけど。
YouTubeの動画でやってる主な目的は本当にリアルさの追求ですね。Vlogなので、後で自分たちも見返したときに思い出として記憶に蘇ってくる元の映像っていうのができるだけリアルであるほうがいいんじゃないかとか。
そうは言っても伝えているのが現実世界の出来事なので、できるだけリアルな映像を伝えたいっていう意図でHDRの動画を公開してやってるんですよね。
42:13
もう一つ写真も今いろいろ研究してるんですけど、写真のほうも一つはそのリアルなものっていうところがありつつももう一つはそもそもその写真っていうものが歴史的にこのデジタルが出る前は紙に印刷されてプリントしてそれを鑑賞するというものであったりとか。
その後デジタルの技術が出てきて、スマホとかパソコンとかテレビとかもですけど鑑賞するっていうのが世界になってるんですけど、ただその中で表現できるダイナミックレンジというのがもうずっと紙の頃からと、
昔のテレビとか昔のパソコンの規格に縛られた状態の写真をずっと僕ら作って公開してやってるんですけど、その写真の表現自体をそのダイナミックレンジから開放してもっと広い表現っていうのができるべきだし、みんなやるべきだと思っていろいろ研究しているっていう感じですね。
なんか本当その辺が一貫性があるというか、フレームレートのお話を前に伺った時もなるべくハイフレームレートで、リアル感のためにっていう話とか。
実際写真撮ったらまず思いますもんね、影の部分全然コントラストが写真実際見てる見た目よりコントラストすごい強くなりますもんね、写真って基本は。
そうですね。あとは何か、例えばですね、今のカメラってかなり性能が高くて、ものすごい本当に広い範囲の暗いところから明るいところまでっていうのを写せるんですけど、それをディスプレイとか紙にプリントするっていうことになった途端そこをなんかギュッと圧縮したりとか、ギュッと圧縮したりとか、
あとは切り捨てちゃったりとかいうことをやってるのがすごいもったいなくて、例えば動画だとログ撮影っていうのがあるんですけど、ログ撮影って広いダイナミックレンジを8bitとか10bitのデータを記録するときに、
ギュッと圧縮というか、うまいこと圧縮して入れるんですけど、ログ撮影をすると、実は普通にログ撮影をしないときに比べて、通常の明るさの部分っていうところの記録される領域を減らして、
45:07
すごい明るいところっていうところを記録するっていうところにデータ容量を結構使って記録するんですよ。そこまではいいんですけど、でも実際にはそれをHDRじゃなくて普通の8bitのsRGBとか709のγで、
通常のスタンダードダイナミックレンジっていう形式の動画で公開するときって、せっかく、例えば暗いところっていうのは人間の顔から影のところまで、例えば映像の中で一番重要なところっていうところの記録する容量を削って、
頑張って明るいところっていうのを入れたのに、それをまたSDRの映像にするときには、8bitだと例えば0から255の256段階じゃないですか、その中のたった10%ぐらいのところにまた押し込めちゃって入れるんですよ。
つまりせっかく広く記録したのに、もちろん広く記録するっていうのは編集のためだったりとか、グレーディングのためだったりするものの、せっかく広く記録して色が飛んだりとか、白つぶれしないように記録した動画をたった10%ぐらいのところに押し込んじゃうのってすげえもったいないなと思ってて。
それがHDRになると、HDRって基本的に10bit公開するときの話ですよ。人に見せるとアップロードしたりとかするときには10bit以上のビット数でアップロードするので、例えばHDRの形式だとガンマの形式でPQとHLGっていうものがあるんですけど、
PQだと通常のSDRだと256段階のうち、実際にハイライト以外の部分で0から290%ぐらい、230ぐらいのところなんですけど、
HDRのPQの場合だと0から600ぐらいかのところにそれを記録する。つまり、通常のメインの被写体のところの記録される表現できる階調っていうのも倍以上ある。
さらにハイライトのところっていうのも、そこから上の600から1,023、だから400段階ぐらいのところに言えると。要するにその通常の被写体の明るさの部分のところもたくさんの階調で表せれるし、さらにハイライトの部分も表せれるしみたいなところで、
48:01
単に明るい部分をキラキラ、夜景をキラキラ光らせる以上のメリットがあるんですよね。なのでそういう魅力とか技術的なメリットもすごいあるので、なのでHDRを結構頑張ってるっていうのもあります。
それをSNSに投稿しようとして、そのまんまアップするのが難しいんですよね。
そうなんですよ。現状を一番いろんな人に見てもらえる簡単なのがYouTubeなんですよね。
YouTubeはHDRでアップして、デバイスが対応してれば、今のスマートフォンはほとんどのものがHDR対応してる。例えば100%も対応してると言っていいと思うんですよ。なのでスマートフォンは皆さんHDRで見ることができると。
WindowsとかMacとかも、Macも内蔵ディスプレイのものは、ほとんどHDRをうまくトーンマッピングしてとか、HDRをそのまま表示してくれることができるんですね。
WindowsもHDRのディスプレイをつけてるとか、内蔵でついててHDRモードにしてればそのまま見せれると。さらにYouTubeの場合は、HDR環境じゃない人たちにどういうふうに見せるかっていうのもコントロールできるんですよ。
一時期YouTubeでHDRを上げたときに、YouTube側で勝手に変換されて、すごい眩しい。SDR環境で見ると眩しく、変な真っ白になっちゃうみたいなのあったんですけど、実はコントロールする術が最初からあって、僕も含めてみんなそれを知らなかっただけなんですね。
SDR変換用のRATを動画に埋め込んでアップすると、YouTubeがそれを参照して変化してくる。だからRATの段階でSDRにちゃんと変換するのを自分で作り込んでおけば、見た目っていうのは完全に予測可能なものを作ってアップすることができるんですよ。
それは動画の作りの問題なんですか?アップロード時の設定の問題とかもあるんですか?
書き出した動画に別のツールでRATを埋め込むんですよ。そのRAT自体は動画編集時に作って、これを当てとけばいいねっていうのを別のファイルとして、ツールで簡単にRATと動画ファイルをドラッグして実行ってやると埋め込まれるっていうのがあって、それをアップロードするわけなんですよ。
っていう手段が実はYouTubeがHDR対応した最初からあって、それを使えばよかったんです。
51:01
初めて聞いた。
そうなんですよ。なのでYouTubeにHDR動画を上げると、HDR環境に対応してないと変なふうに見えちゃうからなっていうのは間違いで、そこは完璧にコントロールが可能なんです。
へー。そうか、確かにそうか。スマホは大丈夫なんですね。パソコンはまだモニターとかそんなにみんながいいモニター使ってることは少ないですもんね。
ただMacの場合だと、ミニLEDを搭載したMacだとHDRで見れるし、通常のMacBook Airとか、ミニLEDじゃないMacBook Proとか、あと多分そのスタジオディスプレイとか、
Appleの純正のディスプレイだとHDRをうまくマッピングして見せてくれるんですよ。比較的きれいに。
なのでその辺まで含めるとMacについてはかなり対応していると思ってもよくて、あとはWindowsでHDRじゃない環境みたいなところに対してもちゃんとコントロールした映像を見せるので、
YouTubeはかなり優秀なんですよ。公開するプラットフォームとして。写真も動画っていう形にして公開しちゃえば別にいいのでできるんですよ。
最近しのぶさんのInstagram、動画で写真公開してますもんね。
そうですそうです。次に話すのがInstagramで。今取り組んでいるのがYouTube、Instagram、Twitterなんですけど、今話してなかったらYouTubeがとにかくめちゃくちゃ優秀。
でInstagramは問題があって、スマホでだけHDRで見れる。スマホのアプリで見たときだけHDRで見れるんですよ。
パソコンだとMacでもWindowsでもダメで、しかも見たらちょっと変な色で見えると思うんですよね。
グラデーションがなめらかでない。
そこもYouTubeと違ってコントロールできないんです。
だからスマホで、しかも写真を公開するっていうプラットフォームとしてはInstagramはいいんですけど、スマホでしかも動画にしないとダメと。
で最後がTwitterで、これもトリッキーで。今度はTwitterも動画も写真もHDRで公開できるんですけど、問題はMacかWindowsで、もちろんHDRに対応したMacかWindowsで、
54:00
しかもChromeかMicrosoft EdgeでのみHDRで見れるっていう。
まあわけわかんないでしょ。
でも静止画を簡単に写真を一枚だけピッとアップするっていうような、アップする側で簡単なのは結構Twitterなんですよね。
結局ただTwitterもHDRに対応してますっていうのじゃなくて、多分これ僕の予想なんですけど、HDRに対応した写真、TwitterだとPNG、Pingの中に拡張Pingっていうのが新しい呼び名かどうかわからないんですけど、
その界隈では拡張Pingって呼ばれてるんで、拡張PingのHDRの形式でアップすると、拡張Pingに対応してるChromeとかEdgeでHDRで見れるっていう感じで。
ただ手順を間違えると、その拡張Pingを今僕が発見した手順では、拡張Pingを作ってiPhoneとかスマホのTwitterアプリでそのファイルをアップロードしたときだけ拡張Pingのままサーバーに格納されて、
ChromeとかEdgeで見れるっていうことなんで、おそらくTwitterもこれは正しくHDRに対応してるんじゃなくて、たまたま拡張Pingが拡張Pingのままアップロードされて、最後のブラウザーまで届いたときにたまたま見えてるだけなんですよ。
これをMacのSafariとかChromeとかからアップロードすると、拡張Pingがどうやら途中でJPEGに変わってるんですよ。
だから拡張Pingがそのままスルッと最後まで行ったときだけ対応するブラウザーで見れるって、なんかちょっと抜け道みたいな感じなので。
なんか怪しいんですよ。
あと、SDRの環境で見たときの見た目もコントロールできないので。
SDR用の画像をもう一枚貼るとか。
結局、たくさんの大多数の人に一番制作者が意図している動画とか画像、写真を見せるのは、やっぱり今のところYouTubeが一番優先ですね。
へー、すごいなぁ。
セミナーできますね。
多分あんまりこのノウハウないので、確かに何か知りたい人がいたら間違える情報かもしれない。
今のこの情報だけでも有料級かもしれない。
ただ、やっぱりずっと長い間、写真とか映像、動画っていうものが本当に古い企画のダイナミックレンジに縛られたままの状態なので、これからの映像表現とか写真の表現の手法が広がる。
57:17
例えば、大げさですけど、モノクロからカラーで写真とか映像が撮れるようになった時みたいな感じの、そこまで大げさではないにしても、少し表現方法を広げるものなので。
確かに。
もちろん、従来の表現がダメっていうわけじゃなくて、多分それは何か表現したいものによってくると思うんですよ。
届けたい人の数とか。
紙物質であることに価値があったりとか、そういうことはあるので、今後使い分けかなっていう。
何パーセント理解できたかわかんないですけど、ありがとうございました。
しのぶさんのツイッターとかで見てもらうのがわかりやすいかもしれないですね、実際の写真とともに。
次のこれですよね。
ICM。
ICMってご存知でした?
聞いたことあったんですけど、あんまり知らなかったですね。
ICMってインテンショナルカメラムーブメントで、意図的にカメラを動かして、意図的にブレた写真を撮るみたいな感じなんですけど、この言葉は知らなかったんですね。
メモ帳にも貼ったんですけど、ポスター最近買いまして。
ちょっとこの配信をお聞きの方は、エピソードのページに今何の写真の話をしているか貼り付けておきたいと思うんですけど、バウハウスのポスターを買って、これがバウハウス構内の写真のポスターなんですね。
インスタで広告が出て一目惚れで買っちゃって気に入って飾ってるんですけど、こんな写真撮りたいな、こんなポスターとして収まりの良い写真撮れたらいいなっていうのを思ってまして、
この写真ってどういうことなんだろうって見ていくと、垂直にブレてるんですよね。
垂直にブレてて、これ意図的にブラシで撮ったんだろうなっていうところからちょっと調べ始めたら、どうもICMフォトグラフィーっていうジャンルがあると。
1:00:02
ブラシで撮る。それでICMフォトグラフィーで検索していくと森の中に入って、
木々の写真をばってぼかして撮ってたり、海とかの写真とか、ネイチャー系の写真がたくさん出てきて、
私これ好きと思って、これをちょっとやってみようと思って最近やり始めてるとこなんですね。
Twitterとかには何枚かこのICMの写真を上げてるんですけど、今まで撮ってたスナップと明らかに毛色が違うから、
これなんかちょっと説明いるよなと思って、ただあんまり文章、テキストで説明添えるのも野暮だなと思って、
なんかちょっとポスター仕立てにした画像を1枚毎朝アップするっていうのを最近始めまして、
最初のうちはなんかICMと一紙ってなんか似てるから、一紙のICMのとこだけ大文字にした文字を足してたりとかしたんですけど、
なんかそれが一つ自分の中でもテーマが生まれたような感じがして、
もともとよく毎週のように森に入って写真撮ってたりするんで、最近は街中よりもちょっとした自然というか公園の花壇とか近くの公園にある緑とかが
被写体となることが多くて、これはなんかこの方向性で自分のテーマとして定めてもいいかもって思いまして、
僕の感覚的にはスナップ撮るときも色を集める感覚っていうのがあって、
色さえ気持ち良ければOKっていう。
このBauhausのポスター僕が飾ってるようにこの色の気持ち良さで、
なんかいいなと思ってもらえる人が共感してもらえたら嬉しいなと思って、
最近多分以前からもちょっとは意識してたんですけど、
より意識してなんか色を集めるようにスナップに行ってるっていう感じがあります。
なるほど、なるほどですね。
なんかまさに確かBauhausの、Bauhausって美術学校じゃないですか、デザインとか建築とかの、
確かBauhausのコンセプトというか理念自体が写実性とかよりは写実的なものの見方じゃなくて、
1:03:01
そのものを空間とか線とか時間とかそういうものに分解してもう一回捉えましょうみたいな、
そういうコンセプトだったはずなんですよ。
なんかまさにそういう方向性だと思います。
このBauhausのポスターがおそらく表現してるものもそうだし、
そこから市上さんが受け取って、多分なんか感じ取っていいなと思った部分とか、
実際にやってることっていうのはきっともうそういうことなんだと思いますっていうのは今感じました。
このICMっていうのはやってみると難しくて、
まあそりゃ簡単じゃないよなってやって初めて気づく難しさみたいなのがあって、
なんかシャッタースピードを0.5秒とかにしてバッて振りながら撮るんですけど、
これがうまい感じに収まるのが相当難しくて、
やり始めた頃にこれまずちょっと海に行こうと思って、
車で1時間半ぐらい走らせてノトに行ってきたんですね。
ノトの岩門っていうすごい絵になるところに行って、
でICMのために行ったんですよ。
800枚ぐらい撮って、
これSNSに上げてもいいかなと思ったのが1枚だったりする。
ぐらいもうフィジカルなんで、
どのぐらいの速さでどんだけの距離動かすかっていう。
撮っても撮ってもなんか違うっていう。
繰り返しで。
今悩んでるのが最近ちょこちょこアップしてるこのICMの写真というのは、
本当に抽象的なんですね。
何撮ったかわかんないようなやつをアップ何枚かしてるんですけど、
もう少し舞台性を帯びさせた方がいいんだろうなと思いつつ、
木とか花とかの原型が見えるとなんかしっくりこないっていう。
もう単純にブレてて色が綺麗のデコリ押しした方が、
今はなんか収まりのいい写真が撮りやすいっていう。
今ここなんですけど、これをもう少し
偶象と抽象のバランスをちょっと今模索してるところですね。
なるほど。
確かに何かいろんなパターンがありますね。
あとなんか動きが若干直線的じゃない。
斜めに。
斜めとか、若干カーブになってるっぽく見えるものとか。
確かに。
1:06:00
そうなんですよ。
これもう撮影行った時は相当な枚数撮るんで。
ここからまず選定する時も何がいいのかだんだんわけわかんなくなってきたりとか。
なるほどですね。
だいたいこれは0.5秒ぐらいなんですか、シャッターは。
だいたい0.5秒ぐらいですね、その明らさとかにもよるけど。
だから海行った時とかも晴天だったんで、
ND1000のフィルターをつけて撮ってきました。
なるほどですね。
撮ってるいちがみさん自身が動いてるんで、
それを撮ったら面白そうだなって思って。
撮ってる、動いてる姿自体がブレてて。
相当変な人だと思いますよ。
カダンの前でなんかカメラ振り回してる人みたいな。
なんかこのICMっていうのを一個覚えておくと、
本当この自然だけでなくてもバウハウスの写真のように建物でもちょっとやってみようかっていう
発想にもつながったりするし、長時間旅行とか色々撮影手法はあると思うんですけど、
それと同じような感じで撮影手法の一つとして持っておいても面白いかなぐらいな感じで。
今はもうちょっと熱心に取り組んでみようと思ってますね。
例えばカメラを動かすということで抽象的にする以外で言うと、
多分他にもやり方があると思うので、もしかしたら写真の抽象度を上げるっていうところでは、
他にしっくりくるものがあるかもしれないですね。
例えばすごいピントを外して、開放に近い状態でピントを外すと全体的にぼやけるじゃないですか。
その状態で色を採集するとか、
逆に動いているもの、さっき僕がいちがみさんを撮りたいって思ったのは、
動いているいちがみさんを長時間旅行、多分その800枚撮ってる姿をずっと長時間旅行して撮ると、
そういうところで例えば抽象的なんだけど、これはいちがみさんが写真を撮っている時間を圧縮するみたいな表現っていうのができるので、
バレエダンサーとかであるような。
そうです、そういうやつですね。
そうなんですよ。抽象的な表現って割と好きだなって再確認はできて、
当然ICMだけじゃない、ぼかす、マクロで迫ってとか色々あるなと思っています。
1:09:13
という中で最初のICMっていう文字ったタイトルがしっくりこなくそうそうになってきて、
ここは一つチャットGPTさんと相談して新しいテーマを考えてもらおうと思って壁打ちしてたんですね。
そのチャットGPTさんとのやりとりをお伝えすると、
一番最初に自然をICM写真で残すコレクションのタイトルを考えてください。英語でお願いします。
としたら最初の回答がCapturing Nature's Beautyってなってて、
なんかイマイチだなと。
で、カラーっていう単語を含めてくださいってやったら、
Infinity Colorsってきて、いやちょっと。
もっと自然な表現でお願いしますって言ったら、
Nature's Chromatic Symphony、
それ日本語にすると、自然の色彩公共曲って言ったんで、
ちょっとエモすぎって言ったら、申し訳ありません。
より自然な表現であれば自然の色彩、ICM写真集などが考えられますみたいな。
それはエモくなさすぎ。みたいなやりとりを重ねまして、
重ねまして、最終的に今定めたのが、
Absorb Ring Nature's Paletteっていう、
自然の色を吸収するみたいな意味合いですけど、
これがChatGPTさんと結構やりとりして、
いいねっていうのがようやく出してくれてありがとう、
という感じでやりとりは終わりました。
すごいですね、すごい。
僕もこれ、ちょうど今年、自分の話になるんですけど、
通っている大学の卒業政策をやらないといけないので、
そのままパクってやりたいぐらいですね、これで。
なんかそのコンセプトと手法がすごいいいと思うので。
ありがとうございます。
もうなんかうっかりパクりそうになりましたね、この話を聞いてて。
壁打ち相手としてのChatGPTさんは本当優秀ですね。
本当優秀ですよね。今のやりとりもすごいいいなと思ってて。
ちょっとエモすぎとか、エモくなさすぎで通用しますからね。
で、何回でもやり直してもらえるし、
危険だったら怒られちゃうけど。
1:12:00
すごいですね、これは。
でも、もうなんかすごいですね。
この写真を買って、そこから何かを感じて、
それを再現というか手法に巡り合って、
そのコンセプトというか、なんとなく自分の中にあったコンセプトを
さらにAIと一緒に壁打ちして考えて、
ここにたどり着くというストーリーがもうすごい素晴らしいと思いました。
そうですか。
多分これはそこまであって、もう作品だと思うんですよ。
そのストーリーも全部あって。
なるほど、なるほど。
いや、すごいいいと思います、これ。
めちゃくちゃいいですね。
割とこのAbsorbing Nature's Paletteって、
ちょうどいい加減の塩梅になったなって気に入ってますね。
これがネイティブの方とかそれに近しい方が聞いて、
おかしくないかだけがちょっと不安なんですけど。
確かに、確かに。
ただ、そういう質問もChatGPTさんに聞いたところ問題ないって言ってました。
なるほど。
ちゃんと表現できてるよみたいな。
なんかね、知らない文化だとこれがすごい変な意味だったりするっていうのがね、
たまにありますから怖いですよね。
そうなんですよね。
いや、めちゃくちゃいいですね。
そうですね、やっぱストーリーがすごくいいですね。
っていうICMにくくらないテーマにもできたんで、
最近は上げてる写真は過去撮った写真の中でもこのテーマに合致するもので選びやすくなったりとか。
なるほど、確かに。
なるほどですね。
そう、白銘さんの写真展に行って、
白銘さんとも幾度となく話してますけど、
やっぱりTwitterに上げてる時点で自分の中での一時審査を通してるような感じ。
一方題に撮った写真の選定の一時審査みたいな意味合いがあるみたいなこともおっしゃってて、
僕もそういうふうにSNSを使っていこうと思って。
確かに確かに確かに。
一個テーマできた、目的意識を持ったアウトプットができるようになってきてるんで、
どっかの地点でこれをまとまって、何らかの形式でまとまったパッケージングとしてアウトプットできるかもっていう気がしてきました。
いやーめちゃくちゃいいですね。すごいいい話を聞かせていただいて。
1:15:04
このChatGPTの話とか、僕もこのやりとりは結構面白いなと思って。
なるほどですね。
そうかそうか、過去の普通に撮ってるって変ですけど。
そんなやつも確かに最近入ってますもんね。
この毎日1投稿っていうのももう1年以上続いてまして、去年の4月に始めたんですよ確か。
これも続けられてますね。
だからちゃんと仕組みさえ作って定着させれば、継続しやすくなるというか。
前浜さんが言ってたけど、歯磨きレベルまで落とし込むみたいな。
のをこのポッドキャストでもやっていきたいな、ポッドキャストの定期配信でも活かしたいと、最初の話に戻りました。
最初から長時間になっちゃいましたね。
ということで、何か感想などありましたら、ハッシュタグ一号カメラをつけてツイートなりYouTubeにコメントなりいただけると喜びます。
何か言い残したことはないでしょうか。
イオスR8はめちゃくちゃ良いカメラなので、ちょっとでも気になったらお店で触ってみるといいと思います。
あんまりよく分かってなかったけど、価格的にも価格と機能のバランスの良い機種だなって思いました。
これがどうやら売れてないみたいであんまり。
事前のそんなに話題になってないんですよ。
そうは言っても売れるだろうと思ってたんです。これは売れるなと思ってたんですけど、
ヨドバシカメラのランキングとかでもそんなに入ってなくて。
売上金額ベースなのでおそらく。
じゃないとZ9とかライカとかがあんな上位に入るわけない。台数ベースだとそんなに入るわけないので。
多分単価×売れた個数のランキングにはなってると思うんですけど。
とはいえね、全然売れてないように見えるので。
やっぱりマーケティングが面白いですね。
本当にインフルエンサーに配ってないですね。
全然配ってない。
海外の一部の人か、
1:18:04
日本で興味があってCanonにわざわざ頼んで、
プロサービスに入ってる人で事前に借りる人が借りて、
それでYouTubeに出してる人が出してるぐらいしかないんですよね。
日本だと全然インフルエンサーに配ってないので。
もちろんいい面も悪い面もあると思うんですよね。
ちょっと変な言い方すると買う気のない、よくわかってないインフルエンサーが変なレビュー出してないっていういい部分もあるし、
せっかくいいカメラなのにリーチしてないっていう部分もあるし、
良し悪しではあると思うんですけど、
マーケティングのやり方の違いが、
確かに過去のやつも見てみてもそういうものが多いなっていうふうに見えてきて、
確実に意思を持ってやってる感じがするので、
これが今後いいように働くのかどんなのかわかんないんですけど、
そういうのもあって認知度も低いし、売れてないけど、
まあいいんでしょうね、たぶんね。
これはね、本当に動画も撮りたいし写真も撮りたいって人にはめちゃくちゃお勧めできる。
今までそうは言っても僕も手放しであんまり進めれるのっていろいろ難しい。
そうは言っても例えばα7Ⅳとか、
例えば動画も写真もやりたいみたいな場合の人には、
そっちのほうがいいのかなとかっていうのは思ってたんですけど、
R8はもうめちゃくちゃお勧めですね。
もちろんこれで写真の仕事とか動画の仕事がバリバリできるかっていったら、
プロ用途には足りない部分っていうのは多々あるので、
それはその部分は他のカメラでもちろん補った方がいいんですけど、
もうめちゃくちゃお勧めです。
なるほどね。これがあることでR6Ⅱがより売れやすくなってたりもするかもしれないですね。
そうそう、だからこれだったらなんかもうちょっと、
もう10万出してR6Ⅱのほうがいいなって思う人もいると思うんですよ。
なるほど、確かにそうか。キャノン、いいですね。
今の話は交換職でしたね、マーケティング手法として。
これは本当にお勧めです。
僕が言いたいのは以上です。
1:21:00
はい、ということで、忍さん、予定より長時間になりましたがありがとうございました。
ありがとうございました。
01:21:08

コメント

スクロール