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イチゴカメラエピソード36。 写真展を終えられた薄明さんにお越しいただきました。
はい、こんにちは、薄明です。 よろしくお願いします。
お疲れ様でした。 いや、もう早くも終わって1ヶ月が経ちまして、
いやもう、1ヶ月何をしてたのかって。
大半、体調不良で、寝込んでたまでいかないんですけど、あまり活動ができてなかったんです。
いや、疲れたでしょう。やっぱ長かったですもんね、会期も。定休日あれど2週間ぐらいで。
そうですね、2週間お借りして、実質2日間お休みがあったので、10日間の展示だったんですけど。
展覧会というか、そういうものってなかなか会期中どれだけ在路できるかっていうと、そんなフルでずっとっていかないんですけど。
今回はちょっと職場の方たちのご理解もありまして、最終的には10日間中9日間在路っていう。
しかも、全部本当のスタートの時間から最後までとはいかなかったんですけど、それでもほぼほぼずっといたみたいな感じですね。
逆にその1日行けなかったのが、なんかこう、あ、解禁止を逃したみたいな。そんな気持ちですね。
その日に来てくださった方とかも、もともとSNS等でつながりのある方もいて、ご挨拶できなかったのがちょっと残念なぐらいでしたね。
何回行ったのかな、記録動画を撮らせてもらって、4回?5回?4回?準備も入れると。
あ、そうです。
それぐらいか。
はい、ありがとうございました。本当にあの動画、やっぱりその、自分で残す記録って大体基本的にやっぱり静止画とぐらいで、
ノートは書きましたけど、やっぱり記録の何というか、動画で残るっていうのはすごい、その場の空気感というか雰囲気がやっぱり残されてすごく良かったですね。
あれ、いいっすよね。
いやもう本当に、あれ本当に該注したら、これえらい金額やぞ、ともに。
あの、博明さんにはカレーをご馳走になりましたので。
カレーでも負かないことは到底思えないんですけど。
いえいえ。いやーでも本当撮りたかったんで、もう、博明さんの派手舞台でもあるし、
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ありがとうございます。
あと、その、ドキュメンタリー撮りたい欲求みたいなものはね、ちょうど重なって。
はい、申し出ていただいて本当に良かったです。
そうですね、動画も、そんなに広い会場でもないから、割と、だんだん訪問する日を重ねるにつれて、構図がなくなってくるんじゃないかっていう不安は最初はあったんですけど、
ただやっぱりあの会場、光の差し方とか時間帯によっても全然違うし、日によっても全然違うし、
あとね、準備の日はもう桜が満開で、翌日からちょっとずつ散り始めてとか、
なんか本当、刻一刻として同じ時がないというか、
諸行無常を感じながら訪問してました。
いやー、写真も諸行無常ですね。
そうそうそう、で、会期が終了に近づくにつれ、
あー終わっちゃうんだ、みたいな思いとか。
やっぱり在路していると、いらっしゃった方、もちろん全員ではないにしても、かなり本当に多くの方が言葉を交わしてくださって、
ここが気になるとか、ここが良かったとか、これはどこですかとかっていろいろね、お話しするきっかけを作ってくださって、
本当にいい場になりました。
僕をお伺いした時でも、人がいなかった時ってほぼないですからね。
そうなんです。私も在路してて、本当にお客さん一人もいないタイミングってほぼなくて、
必ず一人から多い時は本当に入るのを躊躇するぐらい人がわらわらいらっしゃって、
じっくりご覧いただいてたのもありますしね、本当に。
いやーなんか、すごい空間だなと思って。
あれはやっぱり火山の中心地に。
場所がね、いいですよやっぱり。
今回普段あまり使われていなかったんですけど、
大きな看板スタンドって言いますか、
あれこういうのもあるんですけどって本当の設営の日に教えてくださって、
じゃあそれに合わせた大きいのをプリントしてくれたので、
それをやっぱり表に出すと、もともと彼を知らなかった人も、
なんかこんなのやってるんだって。
会場になったのが、このラジオだとちょっと伝わりにくいし、
もともとご存知じゃない方はわからないと思うんですけども、
会場のお店、動画見ていただいたらわかるように階段を上がった2階にあるんですね。
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ってなると歩いてる人が、
例えば店内の様子をガラス越しに見て、
なんかいい感じのお店に入ろうっていう人がなかなかいないというか、
物理的に不可能なので、知ってる人が来るとか教えてもらってくるとか、
そういう表に出てるフライヤー等を見て、
じゃあこの展示内容なら見たいなと思って入る人がやっぱりほとんどなんですよ。
なので今回そうやってスタンドを立てたことで、
内容に興味を持って入ってくださった方がやっぱり何人か。
もともと知らない人だった人に声かけて聞いてみると、
そういうきっかけっていうのも結構ありました。
人通りの多い通りですもんね。
そうですね。観光客の方がやっぱり21世紀美術館とか、
高林房の間にあるので、
その流れで入ってくださる方が。
最終日の海外からのお客様も、
海外からのお客様もフラッと来られたみたいでしたもんね。
結構海外の方は中の様子見えなくても、
なんかカフェがあるんだっていう感じで、
カフェ目的で入られる方は結構いらっしゃるという。
昨日も水谷さんに行った時にお話ししてたら伺いました。
なるほど。
あの動画の中で、最終日、
海外から来られた方と博明さんが話してるシーンがあるんですけど、
撮っていただいてましたね。
BGM流れてるんで音声聞こえてないんですけど、
あの瞬間、ちょっとはっきりと覚えてないけど、
あの女性の方が、
I love itとかなんか言ったんですよ。
そうですね。
で、博明さんがありがとうみたいな、サンキューみたいな。
とこを動画の中に入ってるんですよ。
入ってるんですね。
あの瞬間、ここ撮れたと思って。
ありがとうございます。
映ってる方、すごい熱心に見ていただいて、
もともと海外で活動されてるアーティストさんらしいんですけども、
彫刻をされてると、スカルプチュアっておっしゃってたんで、
多分彫刻だったなと思うんですけど。
それの作家さんらしいんですけど、
見ていただいた中で、パネルの一つを特に、
最初、これは一体何が映ってるのって聞かれたんですけども、
日本の方でもやっぱり分かりにくいものなんです。
なんて説明したらいいか分からないぐらい分かりづらい写真なんですけど。
これは実は蜘蛛の巣が張っているガラス戸で奥にのれんがあって、
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手前にガラス戸にもシートが張ってあるっていう、
そういう多重になってる、言ってみればただのガラス戸なんですよ。
これはスパイダーウェブなんですっていう話をしたら、
すごいびっくりされて。
びっくりされた瞬間も動画に入ってます。
音声は聞いてあるから分かりづらいんですけど。
え?みたいなリアクションの。
やっぱり海外の方ってリアクションすごい大きいなと思いながら。
っていうので、やっぱり驚きというか、
そういう感動も含めて、
構図とかそういうのも造形的にもすごく彼女にとっては面白い、
私にとっても面白い写真なんですけど、
彼女にとってもすごく今回の展示の中でも気に入ったものだったらしくて、
どうしてもそのパネルを描いたいっていうことで、
オールオーリーしましたけど。
あの瞬間撮れた時に来場されてた方に、
ちょっとこれ見て、こんなの撮れたよ。
博明さんがI LOVE ITって祝えた瞬間撮れたよって思わず見せました。
あの時最終日って結構私も体力限界に来てて、
結構意識が朦朧までいかないんですけど、
若干ギリギリロウソクの火が燃え尽きる前みたいな状態でいたので、
結構あの時フォロワーさんが私のインタビューにも別でいらっしゃってたんですけど、
もうなんかその時は話してる内容めちゃくちゃで、
多分日本語になってなかったぐらいじゃないかなと思って。
これも確か最終日だったんですけど、
写真集をパラパラっとめくってられてる女性の方がいて、
私これ好きですみたいなことを言った時に、
隣で見てたその人とは知り合いでないまた別の女性の方が、
あ、私もって言ってて。
っていう、その最終日に限らずそういう光景が至るところで。
本当にコミュニケーションが、作品を介してコミュニケーションが発生して。
なかなかその本当に静かな広いギャラリーだと、
多分お客さんとお客さんの間って距離があると思うんで、
なかなかそういうリアクションとかコミュニケーションって、
その人にとっては視界に入りにくいというか、
情報として入ってこないと思うんですけど。
確かにね。
ああいうすごく親密な空間で雰囲気がいいところで、
私自身がいたというのもあるかもしれませんが、
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私とその来場者だけじゃなくて、来場者同士の何かつながるものが。
別にその後その人間関係がではなくて、
その時の感情だったり、思ったことみたいなのは、
つながってちょっといい体験になったらよかったかなとは思います。
確かに広さもあるし、
あとカフェだから普通にカウンターでコーヒー飲んでる人が断章してたりもするし、
ちょっと賑やかな時もあったりするから、
美術館であんまり喋っちゃいけないみたいなピリッとした感じではないですからね。
そういう点ではコミュニケーション取りやすいっていうのはあるかもしれないですね。
いろんな本当に要素が重なって、
私の本当の写真の個展としては初めてだったんですけれども、
本当に奇跡的に良い回になったなって思います。
時期も最高で天気もほぼ晴れで。
最終日にちょっとだけ雨降った感じですね。
逆に言うと光のバリエーションがいちがみさんからすると少なかったかもしれないですね。
ほとんど晴れみたいな。
毎回晴れだったかな。
1日ちょっと曇りがあったかなぐらいですよね。
いやーでも楽しかった。
3日目ぐらいからは一人構図大斬りをやってるような感じで。
どんな構図に。
途中からGoProを持ち出して。
そうですね。
動き変えてましたからね。
慣れるように。
何日目だったかな。下から舐めるように。
ポストカードをガラスの上に置いてある腰の白銘さん。
いつの間にこんな絵を撮ってたんだろう。
しかし展示方法のバリエーションがめちゃめちゃ多かったですね。
来場された方、展示パターン何パターンあったかと思いつくだけ上げてみても
きっと全部は出せないんじゃないかってぐらいパターンが多かったですね。
そうですね。やっぱり結果的にああなったっていうところはあって。
もともと一応空間設計として大物がこう来て流れとしてこうでとか
こういう大きさのものはこの辺に置こうかなぐらいはあったんですけど
ただあのやっぱり実際ああいう展示ってギリギリまで作品制作をしていて
最終的にその置くものも最終決定ってできないじゃないですか。
事前に。できる人はいると思うんですけど。
慣れてない私なんかだとそれは難しくて
実際設営の日に持って行って現場合わせでやっぱりこれはこっちに置こうとかやるわけですけども
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やっぱり展示したい作品も多かったっていうのもあるし
大小様々それは私自身が一定の例えば同じ額で同じ大きさで
整然と並べるっていう展示よりは今回のその石ころっていうテーマで言うと
やっぱり石ころって言っても大きなものも小さいものもあるって
確かステートメニューにも書いてたような気がするんですけども
それと同じように私がスナップをしていて見つける
その素敵な石ころみたいなそういうものの
その大小にしても展示しているものの大きさとリンクしていて
大きいものがより自分にとって感動が大きいっていう
必ずしもそういうわけではないんですけども
それぞれ好きな大きさ好きな展示の配置であったり
仕方ただ額に入れるだけじゃなくて
パネルにして壁に貼るものもあれば平置きにするものもあるし
履歴書の写真ぐらいのちっちゃなサイズに切り抜いたりとか
いろんな方法で飾ることができましたね
あの記録動画も見直してもらうと分かると思うんですけど
例えばコーヒーを入れているところに実は小さく写真が展示されていたりとか
なんかいろいろ
ここにピントがパチッとあっているわけじゃないけど
コーヒーにピントはいってるけど実は写真が展示してあるとかっていうカットが
実はいっぱい紛れ込んでいる
それぞれのカフェスペースでもそれぞれの席で
もし目に入ったら楽しんでいただければなという感じで配置したりとか
なので直接私がご案内していない方は
もしかしたら見逃された方もいるかもしれないですけども
その辺は写真だったりいちがみさんの動画で
あ、こんなところにもあったんだ
見ていただければなと思います
前回の写真展の前に
この一号カメラに来ていただいた時
15点ぐらいかなと思いました
あれ結局何点だったろうな
本当に台紙を混ぜたら多分4,50点ぐらいになるんですけど
もっとかもしれないですけど
でも楽奏したものだけでも
多分20点は軽く超えてるんで
それプラスねパネルだけでも
あれでも20ぐらいあるのかなっていう感じなんで
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準備の日の動画もありますけど
あの時映ってたやつで飾ってない写真とかもありますね
そうそうさっき言おうかなと思ったんですけど
結局でも私の最初のイメージだと
たぶん例えばですけど
50持っていったら飾るの40かな
ぐらいのイメージだったんですけども
50持っていったとしたら
飾らなかったのって1,2枚なんですよ
そのうちの1枚が動画で映ってるコインランド
クイズ形式にしてもいいんですけど
あんな言った人はパッと動画見たら分かるんですけど
こんな写真なかったと
コインランドリーの写真フィルムで撮ったやつですけど
結構好きで飾りたいなと思って持っていったものの
どうしても会場全体の流れと大きさも結構大きかったものですから
どうしても置く場所がなくて
諦めました
本当に多くの方がいらっしゃいましたよね
本当にフォトブックとか写真、刺繍も全部持って行って
展示販売したんですけども
展示されている作品だけじゃなくて
そういうブックも結構じっくりご覧いただいて
お買い求めいただいたりとか
写真だけなんかなと思って
写真を見に来た人も
刺繍を読んだら
詩がすごくお気に召された方もいて
詩が好きなんで買いますっていう方もいて
そういうのもすごい嬉しかったですね
私自身もどっちかというと写真より詩の方が
結構自分のコアに近いだなと思っているので
いろんな質問をいただいたりとか
ご感想をいただいたりとか
来場された方同士のカメラ談義が
すごい花が咲いてましたね
そうですね
結構フォロワーさんが多いんですけど
元々写真好き、カメラ好きの方で
ご自身の愛機を持っていらっしゃったりして
ドンとあるとこのカメラはみたいな
私も使っている
ブロニカを使っている方もいらっしゃいましたし
他にもシグマのカメラとかね
この間イチゴカメラで申し上げましたけど
まさか買うと
面白いカメラだし
きっといい刺激になっただろうなと思って
21:02
その時は思ってたんですけど
後日
あれ?ツイッターに見慣れないカメラの名前が
っていう
でもいろいろ
いろんなカメラを触らせてもらいましたね
ハッセルとかも
本当に
金沢銀行というか北陸銀行の
銀行というか北陸銀行だけじゃなくて東京とか
関西とか
いろんなところから
県外から
遠くから来ていただいて
行きますって前から
展示やる時は行きますって前からおっしゃってた方も
いたにしてもですよ
やっぱり移動ってすごいエネルギーとお金のかかることだし
季節が良かったというのもあるんですけどね
私なんかのためにありがとうございますっていう
気持ちがすごい強いですね
いろいろ
ツイッターで写真とか動画とかの作品を
拝見してた方の
機材話とか制作の裏話とかも聞いて
楽しかったです
そういう意味でも
いちがみさんにとっても楽しい会であったんで
結構ほら動画撮影とかの
労力的な部分が結構いちがみさんには負担が結構大きかったと思うので
完全に仕事モードやったら申し訳ないなと思いました
僕はもう喜びでしかなかった
これは役得と思ってましたむしろ
ありがとうございます
運営側っぽい立ち振る舞いでお店にも入ってきるし
お店の方にも撮影の方はご了解いただいて
動画もスキルも撮っていただきましたし
ちょっと動画撮ってるんですけど
撮らせてもらっていいですかとか
声かけやすくもあるしそういう立場だと
本当に関連な第三者だと
なんでってなるかもしれないですね
僕は記録動画を作らないといけないから
大義名分を捧げて
あれがあったから声かけられたみたいな
繰り返し足を運んでくださった方もいて
多い方だと3回4回とか
近いからこそというのはあるにしても
それにしてもプライベートの時間を削って
来ていただいてありがとうございます
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ただ反省点ももちろんあって
すごくいろんな時間帯で光が
変わっていく空間ではあるんですけども
それゆえに作品に直接直射日光が当たってしまう
というところをもうちょっとカバーできたら
よかったかなというのはありますね
前別の作家さんで作品なんですけど
レースカーテンみたいなものをかけて
入ってくる光をうまく調節されている方がいて
あれを思い出してああいうのを準備しておけば
空間ももうちょっといい感じになったかもな
というのはありますね
結構あれは西日になるのかな
午後光が射してた感じがするから
午後しか入ってないから
南向きなんですよ
南から西にかけての光が結構強く入っているので
それがいい点でもあるし
作品に直接当たると
禁されている来場者の方もいたのもあるし
私もちょっと準備不足というか
シミュレーション不足だったなというところが
それも含めて楽しめましたけどね
同じ場所だけどなんか違う場所
違う光の入り方してるみたいな
時間によって見え方が変わって
あと反省点といえば
冒頭にもお話しましたが
やっぱ体力ですね
本当に撤収の日の夜ぐらいから
やばいってなって
翌日ダウンして
本当に単純に過労で風邪ひいたみたいな感じ
コロナではなかったんですけども
結局風邪ひいてさらにそれをこじらせて
免疫力も落ちてて急清血膜炎になりながら
目が痛くて
夜中中涙が止まらないみたいな
涙と汚いですけど目やにも止まらないみたいな
目が開かないみたいな時もあるし
もうしんどいし咳も止まらなくなって
結局風邪こじらせて咳喘息になってしまって
今も前足の吸入の薬と
咳止めを飲んでるんですけども
あまり大きな声を出せない
出そうとすると咳込んじゃったり
普通に話してても急に
ゲホッて咳が出るんで
ちょっとこういう途切れ途切れの話し方になっちゃうんですけど
普段からきっちり体力づくりしておけばって
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いやーあれは週間の回帰で割とちょっと張り詰めてるし
無理でしょ
どう鍛えたもん
準備期間もありますからね
その前も結局普段仕事して
いつも仕事終わったら展示の準備して
休みの日も展示の準備してやってるってことは
本当の体の休息日って
ここ2ヶ月くらい一切なくて
ラストスパートが回帰中でってなると
それは体も悲鳴上げるよねっていう
毎回毎回フレッシュな来場者が来るわけですかね
エネルギー満タンのフレッシュな来場者の方
もうそちらの方が眩しいっていうくらい
そうなんです
すごい嬉しかったことでもあるけれども
最終的には自分もっと受け止めるだけの体力をつけないとなって
終わってから思いましたね
そんなんてでも
ランニングしたらその体力がつくのかどうかみたいな
そうですね
そもそもあんなにたくさん人が来るとは思ってなかったですけど
多少はランニングとかは足腰も強くなって
そうですね
フィジカル的な体力を扱うから
でも人としっかり話すっていう行為自体がまずパワーを扱うし
単純なあれって体力だけじゃなくて
やっぱり気持ちを受け止めて自分も転じにかけた思いだとか
普段写真に対してとか詩に対して思っていることっていうのを
ちゃんと返事したいっていう気持ちもあるし
実際にできたと思うので
やっぱそれだけエネルギーを使うことなんやなっていうのは思いますね
普段ね、例えばいちがみさんが多分一番話してますけど
仲間うちで写真とかそういう話するぐらいですから
全然知らない人が来てそのコミュニケーションを取るってなると
距離感のつかみ方からいろいろありますね
そこが嬉しいとこでもあるし
もっともパワーを扱うとこでもあるみたいな
99%嬉しいし
残り1%は頑張らなきゃっていうプレッシャーみたいなところです
いやーやりきりましたよね
まあでも展示が終わって燃え尽きても写真何も撮れんとか
何も活動できないってことはなくて
それがすごいわ
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この1ヶ月あまり動けてないのは単純に本当に体の調子が整わないかったからなんですよ
本当は写真を撮りに行きたかったし
学走したい写真もあるしなっていうのもあって
最近やっと写真も撮りに行けるようになって
一人でふらふらと歩いてはいますけど
展示をやってみて
そんなに自分にとってはあまり変わりがなくて
むしろ拍子抜けではあるんですけど
また1個あるのはその後撮った写真とか現像上がってきた写真を
これなんか学走して飾りたいなっていう欲が出てきたなとは思います
今までそういうことしてこなかって前回展示で一斉に作ったわけですけど
その経験とか実際に展示した経験を経ると
画面で見てるだけじゃなくて
プリントしたいし飾ってみたいなっていうそういう欲求は出るようになりましたね
やっぱりちょっと大きめに展示されて
大きめな額で展示されてたやつとか見ちゃいましたもんねずっと
ずっと見てたもんな行きたんびにまじまじと
ありがとうございます
炎のやつが結構好きでしたね
あれも結構反応が大きかった写真で
普段の割と風景スナップ的なものよりはちょっと寄りで
かっこいいっていう感想が多かったんですね
あと多かった質問はやっぱり
ここをね感想としてここを知ってるとか
ここなんか見たことある
要はカナダ市内のスナップが多いので
知ってる風景が自分とはまた違う見え方で
切り取られてるっていうのが面白いっていう感想から
逆にじゃあこれはどこっていう話になって
全部がもちろん石川県内の写真ではなくて
私の実家のある滋賀県だったり
旅行に行った先友人が住んでる長野の写真だったり
割とそういうやっぱり聞かれるのは
分からないから聞かれるっていうので
そういう県外の写真がピックアップされてるのが多かったですね
特に長野の写真1枚あったんですけど
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なんか丘っぽいところで円形になんか電波塔みたいなのが
バーっていっぱい立ってるちょっとファンタジックな風景の写真なんですけど
あれは特に問い合わせというか聞かれることが多くて
その度に実はこれ長野でしかも撮ったの結構15年ぐらい
15年以上前の写真で今どうなってるか分からないですけど
というのもありましたね
ちなみにさっきのその炎の写真も私の実家の滋賀県の
今年の初詣に行った時の写真ですね
結構来場された方も白名さんも聞いてたし
僕も聞いたりしてたんですけど
どれ一番好きでしたみたいな
結構みんな違うのを答えてたりとかして
結構いろいろ本当にいろいろありましたね
学想されてるのはやっぱり多くはあるんですけども
あのパネルのやつ
例えばその本当に一番ちっちゃいやつでもありましたけど
あのあれですね
詐欺帳によくかき染めを持っていくじゃないですか
そのかき染めが神社の近くの道路に
多分落とし物で落ちてて
それを撮った写真があったんですけど
これが面白くて好きっていう人が何人かいたりとか
あの小さい
本当にちっちゃいやつですね
履歴書のサイズですとか
構図的にすごい気持ちいい写真が好きで
これがいいっていう方もいたし
私はどれも好きなんで
全部好きな写真なんで
皆さんが家で好きというか
好きなのももちろんありますけど
家に飾りたいのはどれですかって聞きたいなっていうのがあって
パラパラと聞いたりはしましたけど
なかなか全員に聞いて回るのは難しかったです
自分の飾ってる写真って
基本的になんか自分が好きで見飽きないというか
別に部屋に飾ってあってずっと飽きない感じの写真が好きだし
自分もそういう写真を撮りたいと思って
撮ってきた中で今回展示に
やっぱり同じ石ころっていうテーマがありつつも
そういう感覚で重なる部分があると思うので
結果的にそういう写真が展示してあったと思うんですけど
そういう見飽きないような写真ってことは
部屋に飾ってあって
例えば特別めちゃくちゃ気を引く目を引く写真じゃないんだけど
自分のプライベートな空間にあったり
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パブリックな空間でもいいんですけど
あってなんかいいなとか
変に違和感がない
そういう意味で1枚持って帰れるとしたらどれがいいですかねっていう聞き方をしてました
いいですね
それもまたやっぱり人によって違いました
ちょっと小さめのフォトブックでパラパラとめくる気持ち良さもあれど
やっぱり全然違う閲覧体験がありますよね
ページをめくって見るのと
やっぱりああいうパネルだったり学想されて
飾ってある状態を見るのって
もちろんいろんなところから聞いていることは知識としては知っているけど
自分の写真でやってみてもやっぱり違うんだなっていうのは思いましたね
桜坂で撮った写真とか
SNSで見てうわー
うわーすげーやられた
これは良いぞってなったやつを
パソコンスマホで見てたのとは違う大きくプリントされていると
なんて収まりの良いスクエアな大きいプリント素敵だ
あれ45×45でプリントして学想してもらって
あれは自分のプリンターでは出せないので
藤原さんの方で出してもらったんですけど
ちゃんとバックシート加工もしてもらって
あの状態で今も保管しているので
自分の家で飾れるような場所があればなと思ったらないんですよ
いちがみさんの事務所みたいな白い壁で
こういう広い空間があると羨ましいなと思います
ちょっと重ねるようにしようかピクチャーレールとか付けて
良いんじゃないですかでもご自身の写真ね今こうやって棚置きされてますけど壁に
そうやって吊るのも良いんじゃないか
完全予約制の白名写真
私じゃなくていちがみさんの写真
有料で新事業として立ち上げます
いやー
会場には放映帳の他に感想ノートも置いてたんですけど
感想ノートって書くのって自分自身もいく展覧会とか全部毎回書くわけじゃないんですけど
結構やっぱ感想を書くって自分の感じたことを言語化するっていう意味で結構難しいというか
39:00
もちろんその感情だけすごかったとか良かったっていう感情を言葉にしてとりあえず書き残すっていうのももちろんありだと思うし
私はそれされるだけでもすごい嬉しいんですけど
今回拝見した感想ノート見るとすごく細かに具体的に感想を書いていただいている方多くて
なんか自分が写真に対してこういうことが気持ちいいと思ってるんだけど
みんなに伝わったらいいなって思ってたのが
そういうのが伝わった結果が返ってきててすごく嬉しいです
ありがとうございます
3行4行書いてある方多いですもんね結構な文字量
1ツイートで細マニキなんか
140字以上ありますね
全然1人1ページでもオッケーですって書いてたんですけど皆さんそんなにスペースを無駄使いせずに使ってくださって
このノートどうせもう表紙に古典用のノートって書いてるんで
会議中のスナップ写真とかプリントしてベタベタスクラップブックみたいに貼って記録に残しておこうかなと思います
ということで1回やったらもう余裕でしょ
そんなわけないでしょ
ポンポンと2回目
展示ね1回やると次やりたくなるって確かにそうだなとは思いますね
体験としてすごくかといって同じクオリティ同じような空間っていうかお互いの交流の空間になるかっていうとそれは全然多分変わってくると思うんですけど
でも自分にとっても今回はカラーほぼカラーのみだったしフィルムが中心だったしすごく石ころみたいに雑多な感じになったんですけど
例えばモノクロオンリーにするとか私は写真刺繍ずっと出しているので
詩との組み合わせ言葉との組み合わせっていうのは今回は一切しなかったのでそういう展示もまたいずれそんな毎年できることではないんですけどできたらなとは思います
いちがめさんもどうぞやってください
いくらでもやれるコンテンツはお持ちだと思うんですけど
42:00
もう十分ですよツイッターインスタグラムyoutubeで十分でございます
SNSだけではもったいないと思うんですけど
そうねデータの世界ですからまあまあまあ
じゃあ2人でやりますか
そういうグループ展みたいな
2人展もありかなと思うんですけど
やっぱりあの会場でも2人3人とか複数人で展示される方の方が多分多いんじゃないですかね
負担が分散されるというところもありますけど
もちろん複数人数になることで作風だったり
展示に対するスタンス的な部分でうまく噛み合うかどうかというのもありますけど
逆にそういう違いが結果的に面白いものになることもあるだろうし
いろいろと
一号カメラゲストの方々
いっぱいいるじゃないですか写真撮られる方
基本ゲストの方みんな写真撮ってる方だし
ちょっとずつ出してもらって公開収録して
動画も絡めてならではの展示のコンテンツ
もちろん会場だけじゃなくて
一号カメラのチャンネルをさらに活用してですね
そういうのもアリなんじゃないかと今適当に思い出して話してますけど
私が参加するとは言ってないけど
そんな感じでね
ひとまずはお疲れ様でした
ありがとうございます
長くなったのかもしれませんが
ノートの方でも一応振り返りの記事を書いておりますので
もしよろしければご覧ください
博明さんのことだから
またニューギアの話とかいろいろありそうだけど
それはまた次回というか
また機会を改めて
では博明さんありがとうございました
ありがとうございました
ではでは