1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep88. お題「さび写真」の講評..
2024-06-27 1:11:21

Ep88. お題「さび写真」の講評(Haruka・薄明)

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、6月のお題「さび写真」投稿写真を講評しました。


2024年7月のお題に参加する方法は、エピソードのページに記載しています。


このエピソードのページ

https://15scope.jp/ichigocamera/ep-088.html


HarukaさんのSNS

X ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/harugonsuke⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/haruka.sano_0/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

note ⁠⁠⁠https://note.com/toyamanoyome/⁠⁠⁠


薄明さんのSNS

X ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/_hakumei_⁠⁠⁠

Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/hakumei_kappa/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

note ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/hakumei/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


イチゴカメラカメラへのお便りはこちらから

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://15scope.jp/mail/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


---


いちがみのSNS

- YouTube ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/c/tomooichigami⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

- X ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/ichigami⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

- Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/ichigami/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

- Blog ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://15scope.jp/

00:05
最近のHarukaさんのXを拝見しておりますと、
クリエイティビティが爆発しているような印象を受けたんですけど。
クリエイティビティが。
そうか、そうですね。
何でしょうね。
何だろうね。
クリエイティビティが爆発しているような印象を受けたんですけど。
何でしょうね。
何かチャレンジされている感じがしますよね。
サイヤのタイプをちょっと前から始めて、
それでいろいろやってたら、
今に至るみたいな感じのもありますね。
最初は面白そうだなと思って、
実験的にやってたことが、
こだわりがだんだん出てきたみたいな感じですかね。
何でしょうね。
あれかもしれないですね。
子育てとかも、
子どもたちが少し落ち着いてきたというか、
そこまですごい手がかからない時期にちょっとなってきたような感じがするので、
それでちょっと空いた時間に進めることができてるみたいな感じですかね。
何年か前とかだったら、今みたいにちょっと作るのどうだろう。
作ってる人とかはやってると思うんですけど、
なんか結構手一杯な感じだったんですけど、
割と自分の時間に回せる時間が結構増えてきつつあるかなって感じですね。
そういうのもあるかもしれないですね。
この今固定ツイートになってる写真と絵画の間についてちょっと説明受けていいですか。
説明か。
そうですね、Xの方に固定になってる、
変身のツリーの方にブログを書いてるんですよ。
なんでそっち読んでもらった方が早いかもしれないんですけど。
ざっくり言うと、これ作ったきっかけが、
Xの写真の投稿とかを見てたっていうのがきっかけであるんですけど、
それも全部ブログの方には書いてあるんですけど、
03:02
よくあるのかな、何々がまるで絵画だったみたいなのを、
一文と一緒に写真が貼り付けられてる投稿とかを目にして、
それ、絵画とまるで絵画って言うけど、
何をもって絵画みたいなんだろうみたいな疑問が生まれて、
それ考えながら作ってるっていう感じですね。
いいですね。
実物を見てみたいですね。
めちゃくちゃ見たいです。
収納する場所がないんで、壁にかけて飾ってます、絵とか。
45×45cmですもんね。
そうですね、けっこうでかい。
正方形のキャンバスって書いたことなかったんで、
書いてみたいなと思って、これもちょっと探して書きましたね。
すごい久しぶりでしたね、書くの。
いつぶりぐらいですか、学生?
学校卒業したぐらい後に、
コラージュみたいなのをキャンバスで作ってたことがあったんですけど、
それから作ってないですね。
絵の具とかも全部捨てちゃってて、
ここ数年前ぐらいにアクリル絵の具は新しいの買ってあったんですけど、
全然使ってなくて。
今回書くにあたって、ペインティングナイフとかも使ったことなかったんで、
それちょっと使ってみようかなと思って揃えたりしましたね。
なるほど。ますます生で見たいな。
これね、写真の現像とかデジタルとかだと、
全部パソコンで見るじゃないですか。
画面上で調整するのに飽きてきちゃって。
サイヤのタイプもそうなんですけど、
自分でその現像をプリントするんでも、
本当自分の手のさじ加減みたいなところがあるんで、楽しいですね。
やっててデジタルの便利さもすごい感じるし、
アナログの良さみたいなのもすごく感じますね。
06:03
デジタル写真も全然撮るんですけど、
それの行き来が結構楽しいですね。
そうですね。どっちもっていう。
デジタルは過逆的というか、結構時間にとらわれない加工ができますけど、
アナログってその不可逆に近いというか、
いったい状態に戻せたとしても、それは全く同じじゃないし、
毎日から作る、毎日でもそうですけど、
その不可逆性が、それこそがアナログで描くことのひとつのあれかなと。
そうなんですよね。緊張感がありますよね、アナログでやってると。
ちょっとしたことで、ここ汚れたみたいなのだったりとか、
今言った不可逆みたいなところで、やり直しとかもなかなかCtrl-Zとかでできないし、
あと絵の具が乾く時間までとか、プリントが乾いてからの発色の出方とか、
そういうこともいろいろ考えながらやるんで。
時間っていうのがありますよね。
そうですね、時間が結構ありますね。
逆にiPadとか出てきて、初めて絵を描いたときに、
今って油彩っぽい絵だったり水彩っぽい絵だったりとか、
もう全然簡単に描けると思うんですけど、
そこの今言ったアナログでかかってた時間の概念みたいなのがなくなったなって思って、
すごい初めて使ったとき感動したんですけど、
今アナログで描いてて、両方の良さがあるかなっていう感じはしますね。
どっちもやるっていうのはなかなか交互に、
交互にというかね、あっち行ってこっち行って、
2つの環境でそれぞれやってみるっていうのが経験としていいと思いますね。
どっちかだけっていうよりは。
ということで、本題の方に行きたいと思います。
今回はお題サビ写真の好評ということで、全19作品投稿していただきました。
ありがとうございます。
白名会投稿多くなりがち。
そんなことはない。
たまたま。
サビというキーワードに反応する方が多かったなって。
そうですね。
09:00
毎度のことですが、
公表している写真を動画版、YouTubeとかSpotifyの動画版だと、
公表している写真を画面に写しながら喋っているので、
見やすいかと思います。
公表一通り終わった後、7月のテーマ発表しますけども、
今回のエピソードのページからリンク貼ってある投稿フォームから送信していただいた作品の未公表対象となります。
では1枚目からいきたいと思います。
1枚目がガオランさんです。
キャプションが、
さびれた浜で錆びゆく船。
ちょっと長く続きますが読みますね。
シーズンオフのさびれた海水浴場で、
寂しく錆びゆく座礁船とそれを見つめる男性。
お台を聞いた瞬間にこの船のことが思い浮かび撮影に行きました。
この船は今年1月に座礁。
死傷者がゼロだったのは不幸中の幸いです。
撮影場所は先月のお台の投稿写真と同じ、
富山の岩瀬浜になります。
あと撮影機材も添えてくださっておりますと。
はい。
あ、そうか、これ前回も似たような構図で。
ハルカさん賞というか、選ばれた。
で、また海通り上がりだと思ってたら、
同じ場所でもあったんですね。
ね。
すごい、前回のやつと流れで草北川みたいな感じ。
そうですね。
前回は生き生きとした名古屋かというか、
すごく若々しい感じのやつだったのに対して、
今回は座礁して半分も沈んで、
さらに海風で錆びちゃってるっていう。
夕方っていう。
この色合いと錆びの色っていうのも合わせているのもありまして。
確かに、女子高生がすごい楽しそうだったのに、
寂しそうなおじさんに変わったみたいな。
これおじさんがいたの、鳥にパッと行かれて、
おじさんがいたっていうのがまたいいですね。
その背中により寂しさというか、
ああっていう思いが聞こえてくるような。
この巨大な船が傾いてるのって、
ちょっとゾワッとしちゃうんですよね、私は。
ゾワって嫌な感じじゃないんですけどゾワッとしますね。
錆びもあるんでしょうけどね。
12:02
半年ぐらいでこんなに錆びるんですね。
もともと錆びてた?
そうですね、常に。
しかしこれ1月に座礁してから、
そう簡単にどかせるもんじゃないってことなんですね。
まあそうでしょうね。
確かに。
これそのうち撤去というかされるんですかね、これは。
やっぱ持ち主の会社がお金出して撤去されるんですかね。
だとしたらかなりやっぱ大変でしょうね。
一石を失うだけじゃなくて。
まあ何してもそうですわ。
では2枚目です。
初めて投稿していただきました。
y.seiyaさん。
キャプションが灯火かな。
これはガスコンロに10円玉入れたら火付けられるような機械なんですよね。
コイン式の、初めて見ましたけど、多分そうですよね。
10円って書いてある。
本当だ。
ガス自動なんとかって書いてあるんですよね。
これガスって読むんだ。
ガスですよね。
なるほど、ガス自動販売機。
そう、ガス自動販売機。
えー。
間違ってたらごめんなさい。
確か漢字で書くとこうだった気がする。
これどういうところに置いてあるんだ?
キャンプ場とか違うのかな。
どんなところにこれが需要があったのか。
いや年季入ってるし。
現役なんかね。
どうなんですかね。でもわざわざガスホース刺さってますからね。
確かに。
撤去してないにしても。
10円でどんだけ火がつくんだろう。
10円入れたらこれ動くのかな。
使い方がわからないけど。
いや、興味深いものですね。
灯火っていうキャプションが風前の灯火的な意味合いを持たせてあるのかしらとか思いました。
もうすぐなくなる的な。
あー確かに。それかも。
なるほど。
なんか左側にチャッカマみたいなのが、なんかチャッカマじゃないかもしれないけど見えてるっぽいんで、もしかしたら現役なんかなと思う。
本当にあれですかね、ガス通すだけなんですかね。
バルブ的な役割で火つけるのはガス、でもそういうのって危ないのかよくわかんない。
15:06
ホースがしっかりしてるから危なくはないんでしょうねこれきっと。
よくガス式のお風呂とかでよくカンカンカンカンって回してつけるやつとかあったけど。
聞いたことはあります。
それみたいな感じで回すとなんかつくのかな。
いいサビでした。
いいサビですね。
3枚目、どら焼さんです。
キャプションが、サビない思い。
あとちょっと長いですがこれも読みますね。
月に2回程度和島で復興支援活動をしています。
この写真は6月8日に和島市の麻市通りで撮影したものです。
この場所で写真を撮ることも、それをSNSに載せることもどうしても罪悪感を覚えてしまうのですが、
和島の失形家の方から、野党半島地震を風化させないためにこの風景を広めてほしいとお声掛けがあり、ここに載せることとします。
麻市通りの工費解体が決まり、工事関係者以外立ち入り禁止となりました。
復興のために工費解体は正しく当然すべきことではあるのですが、その一方でこの場所がなくなってしまうことを寂しく思う気持ちもあります。
誰かの思いとともに備えられた花が枯れ果て、麻市通りで過ごした人たちが大切にしてきたものたちが、
瓦礫として運び出されてしまっても、ここに映る大切な思いは残り続けることを願い、シャッターを切りました。
こういったセンシティブな被写体というか悲惨な現場とか、撮るのがすごく難しいと思うんですけど、
実際にキャプションの中でも葛藤された思いっていうのがすごい伝わってくるなと思って、
パッと見たときに、お供え物というかお祈りの、全体からお祈りのイメージが見えてきて、
現地の方々の思いであったりとか、撮られたどら焼さんの思いがすごく伝わってくるお写真だなと思いましたね。
変に寄りすぎないところとか、淡々とした正面の写真にも見えるけれども、
映している喧嘩であったりお供えだったり、寄り集められた割れた器とか、
18:04
焼けて錆びてしまった車とかがそのまま、それこそ和島の湿芸家の方が言ったように、
風化しない現実的なそこで見えたシーンそのままが撮られているようで、貴重な一枚だなと思いました。
はい。では4枚目、はるかさんです。キャプションがあの頃。
これ、説明していただいてもいいんですけども、学校の頃ですかね。
真ん中にある。
考察を入れましょうか。
勝手に考えたやつ。
大学時代の。
大学時代の写真ではないんでしょうけど、違うかなと思って、母校に行って、
なんか再び踏み入れたら、学生の試作品みたいなのが校内にあって、
自分もここ通ってた時、こんなんやってたわっていうことを思い出す。
昔の思い出を思い出されたことと、そこに映っているそのものありますよね、キャンバスみたいなやつ。
あれの色はちょっとこうサビ色っぽくて、古いものが蘇るっていう部分とリンクしたというか、
そんなふうな一枚なのかなというふうに私は勝手に想像してました。
僕はもうこれ当時の写真で。
でもクリエイティビティの灯火は燃え続けていて。
確かに最近のはるかさんのオープニングにあったやつ。
この時の灯火が今爆発してるぞって。
なるほど、オープニングに繋がるわけですね。
サビなかったらクリエイティビティ唯一魂。
サビないこと。
なるほど、えっとですね、なんか、博美さんの方が当たりですね。
要は写真は最近の写真。
最近の本当1、2週間ぐらい前の写真で、
ちょっとこれ東京の母校に久しぶりに行ったんですよ。
母校ではあるんだ。
母校ではあると。
そうです。
で、外で絵描いてる人がぽちぽちいて、
21:04
これまさにちょっとサビっぽいなと思ったんですけど、
実際サビではないんですけど、
サビの現象って時間が経過した結果かなとか思ってたりして、
なんか、物って変化はしていくけどどう、自分の意識は変わってないというか。
やっぱサビないっていうことですね。
サビない、そう、なんかちょっとその。
いちがみさんも。
いちがみさんのやつも。入ってる入ってる。
そうそう、時間の経過を感じるような感じないような、
現実とのギャップを感じたというか、
なんか不思議な、ちょっとまとまりがないんですけどあんまり、
なんか不思議な気持ちになったみたいな感じですかね。
なるほど。
では5枚目です。
はい、はまさんです。
キャプション、冬はやっぱしサビーナ、
北海道限定のサビーナ化粧品のコマーシャルのフレーズです。
それはわからないよ。
YouTubeでサビーナ化粧品ってググると出てきますわ。
見た見た。
めちゃくちゃローカル感あふれるCMでしたね。
ローカルCMってありますもんね。
私の地元のローカルCMも耳から離れない。
死ぬまで忘れられないんだろうなっていう感じです。
これは北海道なんですかね、どうなんだろう。
なんか後ろに駅の名前とかあるけど。
調べたらわかるんでしょうか。
わからない。
山の都って書いて山東なのか、もっと他に読み方あるのか。
この雪の中のね、雪かぶったこの帽子みたいなポストがね、かわいらしい。
かわいい。
けれども周りに足跡もなく、あんまりなくて寂しそうな夜の駅のそばなんでしょうけどね。
歩くのも大変だろうに、夜をとってますね。
そうですね。
ちょっとこのポストの周りが掘られてるのは誰か掘ったのかな。
多分これ積もらなかった真下の、真下っていうか周辺の部分なんじゃないですか。
自然と。
そうか。
多分横から吹くような雪じゃなくて、上からしんしんと違った感じで、
24:02
周りはなんとなくちょっとポストに遮られたのかなと。
確かに。
そうか。
冬は駅で雪かきとかもしてるっておっしゃってたから。
そうなんですね。
あ、そうなのかもしれないですね。
じゃあ、ご地元の。
ダジャレでしたね。
サビ、サビとね。
私もそのサビっていう日本、ひらがなでサビっていうね、写真の募集をしたわけですけど、
やっぱり今までよくあったようなものがサビるときのね、ラストのサビのほう。
他のサビってみんなはどんなふうにイメージ作ってくるかなっていうのを楽しみしてたんで。
浜さんのこのサビ、冬のサビっていうのとうまく合わせていただいて面白かったです。
はい、では6枚目。
ニノさんです。
キャプションがアジサイ、これから咲く今年の花も去年の花のように大きくなるのかということで。
アジサイって去年大きかったんですか。
いや、そういうわけじゃないと思うんですけど、
多分まだ左のやつってこれからつぼみが大きく膨らんでくる途中のやつだと思うんで。
そういうことか。
でも多分同じ株かすぐ近くのやつから右側の枯れた、もうサビ色になった枯れたアジサイはあったと思うんで。
同じぐらいになるのかなっていう。
このちょうど去年のがそのまま残ってる、そのままっていうとあれですけど、枯れてそのまま残ってるっていうのは。
そうか、アジサイと言いに行ったけど、そっかこんな光景見てないな。
そうですね、自然ともう折れちゃうものもありますけど、あるし剪定される人もいますけど。
そうか、公園とかだと剪定されちゃうのかもしれないですね。
結構雨風があんまり激しく入り込まないようなところに生えてるアジサイとかだと、
もう何かその立ったままひたすらただ茶色く枯れていくっていうか、こういう感じになって、ずっと2年残っちゃってるとかもありますね。
ドライフラワーみたいな感じで。
なるほど。対比で。
対比ですね。ちょうど左右で分かれてるけど、右側のほうが大きくて画面からはみ出してるんで、動きがあるというか。
27:03
そうか、そのインパクト。
去年のように大きかったのは右側のほうとか。
うん、こっちですね。
では7枚目。私でございます。キャプションなしかっこいい。
自分で言おうかと思ったけど。
いやー、これ面白いですね。
私もここ何回か撮ってますね。
そうなんだ。
スナップエリアに入ってるんで。
なるほどね。
撤去されないでね。残ってるのいいですよね、これ。
新たて町商店街はいいですよね。
この意味のないものがずっと残ってるのが。
あんまり何も深く考えてなかったんですけど、寂しいのサビになるかなとか後から思いました。
で、隣の、この水嶋さんっていうお店、元は何屋さんだったのかちょっと私は覚えてないんですけど、
隣のシャッター閉まってるのは、これは別になくなったお店ではないのかな。
なんか張り紙が破れてる感じも読めないけど、ちょっと寂しい感じが。
貼られて長らくね、時間が経っているようで寂しいような印象も受け、
このモノクロのふわっとちょっと薄暗い感じも雰囲気があっていいですね。
この辺は何か結構サビれてるんですか?シャッター商店街みたいな感じ。
新たて町商店街は割と不思議で、シャッター閉まってるお店もあればイキイキとしたお店もあるっていう。
すぐ近くの建町通りほど人はいっぱいいないんですけど、でも割と小綺麗な通りですよ。
お店もちょいちょい新しいのもありますし、たまにここでコーヒーのイベントで人がすごいわちゃわちゃになるときもあるし。
行列になってるときもありますね。
コーヒー大作戦とかね。
そうか。
結構いいところです。
では8枚目。はい、計算です。
キャプションが命の向こう側、サビ。サビは寂しいのサビ。
これは雪の上に散らばる羽とか血痕みたいなのが鳥なんかなとは思って。
30:03
そうですね。鳥なのかな。
野生動物にも連れ去られたというか、持ってかれたんでしょうけど。襲われたりして。
これ雪だから足跡が見えてるんですよね。
この鳥の。
結構新しい。
そうですね。足跡が残ってるのが雪だから残せた足跡で。
そうですね。
なんか臨場感というか。
生ましさみたいなのがあって。
襲った方なのか襲われた方なのかわかんないけど。
臨場感ある写真だなと思いました。
では9枚目。えとつぅさんです。
キャプションはサビ柄の野良猫。猫の柄と体色は全部で24種類あってそれぞれ性格があるみたいで、サビ柄の猫はおとなしい性格だそうです。近寄っても逃げないので私は好きです。
これ知りませんでした。
私も24種類って知らなかったです。
なんとなくほらいろんな種類のね、あの、
シチーカーが出てきちゃった。
シチーカーが出てきてしまって。
ハチワリとか。
ミケとかね、いろいろありますけど、シマワネコとかね。
ああいうのが24種類。
もっとありそうな気がしないといけないね。
もっと複雑な、まあそれこそ雑誌が講座していると、
まあどっちとも取れないような子もいるとは思うんですけど。
柄で性格が変わるっていうのもね、面白いですね。知らなかったのは。
じゃあこの柄の子を見つけたらちょっと近寄ってみればいいんだ。
ああでも確かに、黒猫は割となんか人懐っこかったような、
私のこれは完全にただ個人的な経験確率ですけど、
なんか黒猫は割と人懐っこかったような気はします。
でも一般的にそうかどうかは分かりません。
野良猫のこの表情を見るの好きなんですけど、なかなかいいですね。
家猫とまた違った表情をしてるなーっていつも思うんですよね。
自然の中で生きてる険しさみたいなのもちょっと感じたりとか。
10枚目、しのぶさんです。
キャプションがアノードス・カソドス。ちょっと長いですが読みますね。
33:05
金属表面が大気や水の成分と電気的に反応して錆が発生します。
その際の電気の流れ入るアノードと流れ出すカソードから発生する物質が、
その後ゴニョゴニョなって錆になる。
アノード・カソードの語源はギリシャ語のアドノス・カソドスで、
それぞれ登り口・下り口を意味する。
妻が撮影したこの写真を使ってアノードからカソードに向かって流れる電子、
かっこ僕、もしくはそれ自体が瞬間の経過によって味わい深いものになりたい錆、
僕自身、周りに咲く桜や桃のその後消え去ってしまう寂しい美しさなどを表しました。
錆という言葉の語源から。
語源からね。
だから他の、他のと言うとあれですけど、私が出した写真、後で出てきますけどもそうですけど、
その錆そのものというよりは、語源からさらに別のものにこう、
なんていうか要素の表現として映したというような感じで。
そうですね。
面白いですね。
語源というか錆が発生するメカニズムというか。
メカニズムの仕組みを別の写真で。
今回のテーマって錆なんで割とテクスチャーとかその質感、質感の方を見せようとすると結構コントラスト高くなりがちだと思うんですけど、
こっちの方はなんかその語彙とかその仕組みのところから出されてて、
なおかつそのすごくコントラストの浅い低いというか、
ふわっとした色表現にしても、
その錆という言葉からは一見ちょっと遠いんですけど、
そのキャプションを読み解いていくと、
例えばこれがなんかギャラリーに飾ってあってキャプションを読み解いていくと、
知見を得たような喜びが感じられるような一枚だなと思いました。
簡単に考えると錆ダメージ加工、フィルム風加工とかそういう方向に行きがちですけど、
このキャプションの説明文の最後にある儚い美しさっていうところで、
なるほど儚い美しさを表現されたんだっていうのがわかっていいなと思いました。
そうなんですよね。
結構みんなの作品をバーって並べてみると、
コントラストが結構強かったりだとか、
割とダークな作品が今回多いのかなと思ってたんですけど、
36:02
しのぶさんの写真が結構明るくてふわっとしてて、
並べてみた時とかにすごい目立ちそうだなと思いましたね。
解釈もすごく面白くて。
面白いです。
すいません、私は儚い美しさって言いましたけど、
正しくは寂しい美しさですね。
その後消え去ってしまうって書いてあるし。
しのぶさんが。
では11枚目、初めて投稿していただきました。
これが1枚目です。
これが2枚目です。
これが3枚目です。
これが4枚目です。
これが5枚目です。
では11枚目、初めて投稿していただきました、
イモザムライさんです。
キャプションなし、かっこいい。
これはもうストレートにサビをとらえていただきましたと。
サビって塗装が浮いて剥がれてきてるっていう、
地の緑色とサビの茶色のコントラストが、
なんとか綺麗だなと。
これを見て、あっと思って撮ってることにも賞賛したいですね。
なかなかこの金属のサビ縛りで、
例えば鳥居を歩いてみたときに、
なかなかこういう風景を見つけるのが難しいというか、
すごい良いですね。
これテーマありきで撮ったのか、それともパッと撮ったのかがちょっと気になるな。
パッと撮ったとしたら、ナイスって文字。
一緒にして走りますな。
もちろんテーマありきでもいいんですけど。
なんで急に京都弁だったの?
京都弁だと裏がありそうな気がします。
そういうつもりはないです。
関西弁と思ってください。
私の字だけです。
では12枚目、白銘さんです。
キャプションがSビールと書いてサビル。
そうですか。
いやーこれも。
これあれですかね。
5がSで1と3がBですかね。
え、すごい。
そこ?そこ?
一発じゃないですか。
え、そうですか。
おーすごい。
急に込めたネタを、あ、そっか、そんなに読みやすかった。
39:08
だいぶキャプション悩んだんですけどね。
まずこの写真は結構前に撮った写真ですよ。
5年ぐらい前に撮った写真で。
これ何の写真かわかります?
え、なんだろうなこれ。
これなんだろう、電車とかそういう乗り物?
乗り物?
公園とかに、もう多分廃車にした電車の車体を何かベンチにしたりとか、
例えばモニュメントとして飾ってる公園あるじゃないですか。
私の実家の近く、私の実家っていうか博多の実家の近くの公園にもこういうのがあって、
結構好きで遊び場にしてたんですけど、
5年ぐらい前に岐阜に行ったときに、たまたま同じようなものを見つけて、
これは中入れなかったんですけど、
やっぱりそこ風に晒されて結構錆ってくるんですよね。
で、その錆がすごい綺麗だなと思って、
フィルムで撮った写真だったんですけど、
別にこの513を撮ろうとしたというよりは、
ここの部分が錆びてたから撮ったんですよ。
で、それをふっとこの錆写真どれにしようって選んでたときに、
放り出して見つけて、あ、これやと思ったんですけど、
キャプションが決まらなくて、
513とか、これ考えたのがサビの元素記号とかあるじゃないですか、
FEなんとかO3、FE203かな。
じゃあ例えばFEの番号が何番やからこれかけて足したら513ならんかと思って、
いろいろ計算してたけど、ならないんですよ。
足しても引いてもならねえってなって、
で、最後513って手書きで書いてたら、
あれこれなんかSっぽくない?
私の走り書きが13がBに見えて、
あれSB、サビってこと?ってなって、
513はつまりサビるってこと?ってなって、
キャプションがSBになったただのスタジアレですね。
その複雑な思考でようやくたどり着いたもの、
アナグラムを速攻で解析した、
一瞬ですよ。
いや、最初は実際のサビの方がもちろん見えてきたんですけど、
キャプション見て、
キャプションがよくやってた。
キャプションが結構ヒントになったのかもしれないですね。
サビるって全部ローマ字にすればよかったですね。
SBでるだから、なんか不自然にも程がありますもんね。
42:02
結構でもそれがヒントになったかもしれない。
Sビールという写真でした。
素晴らしい。
そこに引っかからないといけないのか?
いいんですよ。
普通にサビの写真として見てください。
なるほど。
では13枚目、初めて投稿していただきましたKさんです。
キャプションが落下、落ちる花と書いて落下ですね。
これはジャングルジムを上から撮ったっていう。
桜の季節ですかね。
雨の後かな。
ちょっと黒くなってますもんね、地面とか。
わざと露出を落としたのか、雨の後なのか。
私とは公園つながりですね。
そうそう。
博明さんの柵が手前に吸い込んでたじゃないですか。
直線的、水平垂直の線だったのに対して、
Kさんが斜めに入った線が入ってるっていうところで、
並べてみたら面白いっていうのがありましたね。
このジャングルジムがちょっと幾何学模様的な感じも出てて。
そうですね、奥行きと合わさって。
そうですね、奥行きいいですね。
面白いですね。
割とカッチリした直線的な感じですけど、
見てて飽きないのは何でだろうなって思ってたら、
サビ以外の要素の入り方がすごくいいなって思いましたね。
そうですね。
サビってさっきいろんな写真の公表の時にあったように、
サビるっていうことは時間の経過を要するっていうお話が
はるかさんからあったと思うんですけど、
その時間の長さに対して桜の花って結構ファって咲いてファっと散る。
要はすごく時間が短いものの例えというか、
儚くサーッと散ってしまうみたいなものの例えに使われるように、
その対比的にジャングルジムの金属のサビの長さと
桜の花の散る速さというか短さみたいなのは
コントラストになっているのかなというのは思いました。
はい。では次、14枚目。草持さんです。
キャプションが、記念日、花が増える。サワビ。
ということで、サ、サ。
サワビなんですね。サとビを合わせた。
45:03
花が増えたことで新旧の花ができて、その差が美しいということでしょうか。
いいですね。
いやーこれめっちゃいいですよね。
これもうダジャレに分類されるんですかね。
ダジャレというには失礼ですけど。
サビーナに次。
私は2つ目。
あれ?あそっか。S513。
あれは私はダジャレ。
そうですか。
浜さんもダジャレ?
浜さんはダジャレでしょ。
完全にあのノリはダジャレのテンションでしたよ。
草持さんがそうかわからないですけど。
サワビ。
これ主題である霞草の花束の新旧っていうところはもちろんあるんですけど、
右にある柿が気になってしゃーない。
いいですね。これもちょうど2つで絶妙な見切り具合というか。
逆にそれは撮影者だったり撮影者プラスそのご家族みたいなのを
あえて映り込ませて示しているのではないかっていうことも考えたりしました。
左と右のこの差があるんだけど、
別の要素の入り方とか絶妙にやっぱり肩が抜けてるなって思いました。
あとそのちょうど背景、後ろの方の真ん中あたりで
白い壁と多分ドアの奥の方なのかドアなのかわかりませんけど、
暗くなって、黒いものっていうのがそこでスパッと二分しているっていうところも。
これいいですよね。
すごいな。
私そんなところまで目、自分が撮るとき目いかないっすよ。
左側の花束、右側の花束いる。
光の当たり方だけで色が違うようにも見えなくはないし、
でも実際多分右側の方が枯れてるのかな、ちょっと。
枯れてます。ドライブラマーになってる。
それがすごい、なんかいろんなレイヤー構造。
手前の方の柿とか鏡とかもね。
鏡も意味深な映り込み。
48:00
いやー、怖いわ。
撮るときめっちゃいろんなところをよく見られてる印象がありますね。
肩抜いてそれができるもんですかね。
怖い。
それはもう才能かもしれない。
そうですね。
めっちゃめっちゃ気合い入れて、2計算を重ねてやっててもすごいけどね。
そうですよ。私なんかいくら計算しても51さんにならなかったんですからね。
破綻してましたから、私。
では次、15枚目。初めて投稿していただきましたほどあまさんです。
キャプションが、元は何者で今は何者なのか。
ということで、真ん中のやつが用途不明っていうことなんでしょうね。
確かに何かの機械の側だったんだろうなと思うんですけども、確かにこれ何か全然わかんないですよね。
でもなんか顔に見える。
顔に見える、そう。
ちょうどなんか垂れてるビニールかなんかあるじゃないですか、表面に、上に。
それが髪の毛みたいで。
そう、あー確かに。
前髪がたらって。
顔っぽい写真になってる。
第一回に。
第一回が忘れたけど、確か第一回だった。
なんか不思議な写真だな。
畑の中に機械がポツンと無造作に置かれてるっていう不思議な光景で。
だからもしかしたら作業用の何か機械だったのかもしれないですね、元は。
米の乾燥機とか。
なぜ側だけ残したのかは知らないですけど。
引きこもれる感じがしました。
その錆び具合も何かいい感じなんですよね。
ちょうどイラストチックというか、表面がザワーッと錆びていくというよりは、
板同士の継ぎ目の部分というか、ラインの部分がいい感じに錆びて線を強調していて、
イラストチックだなっていう印象をなんとなく受けました。
絵画的と言ったほうがいいのかな。
釘みたいな丸いのもロボットっぽい感じ。
トリアムアキラのロボット的というか。
51:01
いい雰囲気の写真です。
では16枚目、まさゆきさんです。
キャプションが、のと鉄道。
のとの写真ですね。
これが線路の錆び具合っていう感じでしょうかね。
これもちょっと抜けた感じのして、いい抜け感を感じますね。
のと鉄道ってどこから走ってるんですか?
えっと今は、今どこからでしたっけ。
知識がないから即答できないんですけど。
なるほど、あんまり石川県の人は乗らない。
関西の人はね、乗らないですね。
七尾から穴水か、今は。もちろん前はもっと長かったんですけど、
奥の都のほうまで確か行ってました。
地震のあとも結構、復旧どうでしたっけね。
あ、鉄道?
のと鉄道の復旧も、バーっといろんな情報が入ってきてたから、
あのときどうやったかな。
4月に3ヶ月ぶりに復旧したのか。
あ、そうなんだ。
これ結構上の方から撮られてるっぽいけど。
写真の画角的にそうですよね。
建物の上の方とかから撮った。
2階ぐらいの高さですかね。
確かに不思議ですね。
不思議な感じ。
自分が立っているとこの影は映ってないんだ。
映ってない。
こう駅舎の上とか、駅とも限らんのか。
これもなんか、あの色の話すると、
リモ侍さんのときと同じになるんですけど、
緑と茶色のその色のコントラストの付け方が、
サイドは違うんですけど、向こうはだいぶ暗かったので、
こっちはパラッとちょっと明るい感じで、
綺麗だなと思います。
こういうのをさらっと撮っているのが、
関さんはすごいなと思いますね。
なかなかスナップ的にこのカットは撮れない感じがしますね。
お題に合わせて、ほいこれってパッと出したかどうかわからないですけど、
なんかそんな印象があって。
そうですね。
すごいなと思います。
54:00
17枚目。
そうさんです。
キャプション。
枯れてもなほ。
まさき。
地面に落ちても美しいぜっていう感じでしょうか。
落ちて錆びたように枯れていくというかね。
これも結構ダークな世界観ですごい美しいなと思いましたね。
いいですね。
手前の花じゃなくて、朽ちていく花びらの方にピントがあってて、
結構個人的に好みですね。
そっか、さっきから博明さんが言っている通りやっぱりモチーフ的にオレンジと緑とかが多いところに、
この写真ではピンクがポンと前ボケで、
可愛いピンクが入っていると。
そうですね。
やっぱその草の緑と枯れた茶色っていうところが、
自然にやっぱりその緑自体は生というか生き生きした生命的な色合いで、
それに対するその錆色というか茶色、枯れた色っていうのは、
どちらかというと死に近いっていうような、
自然に存在する色が持っている意味合いみたいなのが今回のテーマでは、
結構なんかいろんな方の写真見てると、
なんかそういう部分ある、そういう面あるんやなっていうのは思いましたね。
そうですね。
なんか死に近づいている色合い、茶色っぽいオレンジっぽいような色合いというか。
はい、では18枚目。
さなだこぞうさんです。
キャプションがサビイコールサビの解釈で撮りました。
タイトルはイタンジです。
ということでイタンジの字はポキということで。
このタイトルが面白いですね。
イタンジ、時、で時計の写真と。
なんかこれ掛け時計ぐらいのサイズですよね。
そうですね。
ノブにかかってる感じ。
なんか、なぜここにいって。
なぜここにいって感じがする。
そこがイタンなんですか。
そうですよね。
ここに何かその形で存在することは非常に奇妙に感じられるっていうモチーフが、
このサビの世界の中にポンとあるっていうのが。
57:01
うん。
面白いですね。
そうですね。不思議だ。
このサビだけじゃなくて、これカビてますよね。
その黒カビというか。
それがまたサビと親和性があるというか、
テクスチャーとしていいなと思いました。
サビって時間の経過でどんどんサビっていくけど、
これ多分時計が止まってるんで、
周りもサビてるけど、
周りはサビ続けるけど、この時計は止まってるからイタン時的な、
そういうところを表したかったりしたのかなって思ってましたね。
すごい、これもいいですね。
いいサビ、いい。
すごい風景で、よくここをバスンと切り抜いた。
多分引いてみたらまた全然違う印象だったね。
ここだけクローズアップしてパンと抜いた潔さというか、
かっこいい感じがします。
ではラスト19枚目、ライドさんです。
キャプションがサビ、ということでサビシーンのサビです。
お花を仏像にしていただきましたと。
モノクロは今回2枚だけかな。
確かに。
いちがみさんとライドさん。
確かに。意外と少ない。
やっぱりモノのサビみたいなのも結構あったから、
色を見せたいみたいなのもあったんですかね。
こっちはガッとライティングも決めて、
コントラストも高いモノクロですが。
しおれた花の折れ具合がまたいいですね。ラインが。
すごいですね、これ。ボキッと折れたみたいな感じが。
なんか人間って不思議ですよね。こういうの見たら、
いろんなことを連想しちゃうのが不思議ですよね。
確かに。
人によって多少は違うんでしょうけど。
それぞれ多分感じるところは。
ただその美しいのサビ?
なんて言えばいいの?
急に振られたら私。
美しいのサビはなんというか。
ラビサビの世界のサビというか。
シンプルな美しさとしてのサビというか。
そうですね。花って基本美しい。
確かに。
それそのものが、前世紀の姿とはかけ離れた、
1:00:05
かけ離れたというか、そことは変わってしまった。
時系列のコントラストというか、
対比的な姿の見せ方が、
この角度、この見せ方っていうのが、
ライトさんの寂しさというか、美しさの見せ方ですね。
そうですね。
花びらのあたりとかの陰影の付け方とかは、
きっちりライティングを決めているのもありますけど、
綺麗だなと思いますね。
なんかこのコントラスト高めで、
この花瓶の中に入っているのが、
花びらの中に入っているのが、
花びらの中に入っているのが、
コントラスト高めで、この花瓶の右側にぽつぽつ白い点とかが浮かび上がっているのとかも、
すごい綺麗だなと思いましたね。
このアウトラインは描いていないんですけど、
そこまで見れていなかった。
点々がこの、
点々で花瓶のシルエットが浮かび上がってくるみたいな。
それはすごい美しいなって思ってましたね。絵みたいで。
はい。ということで、1019枚のご評価になりました。
ありがとうございます。1時間超えですね。
今回?まだ考えてない。
まだ考えてない。
そうなんですよ。私も考えてなかったんですけど。
はい、はるかさん決まってます?
そうですね、決まってますね。
ちょっと待って、それ聞く前に僕の自分の中で決めときたいな。
私も。
聞く前に聞けない。
聞いちゃうと引っ張られたら嫌だから。
ちょっと待って、ちょっと待って。ここをカットしますね。
じゃあ、いちがみさんからにしますか。
どっちでもいい。
もう早く言いたい。
早く言いたい。
最初は最後。
最初は最後という決まりが。
コメントがさ。
では、最初私から行きますね。
いちがみ賞はガオランさんで。
この写真単体でもちろん素晴らしい構図で、前回同様圧縮効果を生かした絵作りですごい迫力。
1:03:10
大変ですよね。
これ、モノマネの世界の中で、
古代の作品の中で、
いろんな船、おじさん、夕日、
海、
すべての要素がつながって素晴らしい作品だなと思いました。
センシティブな写真って、例えば、戦争だったりとか災害の写真とか、撮る難易度がすごく高いというか、
例えば誰かにとっては倒壊した家屋に見えても、別の誰かにとっては思い出の場所であったりだとか、
瓦礫の山に見える風景が、別の誰かにとっては思い出が詰まったものであるとか、いつも使っていた道具であったりとか、
伝える側はあらゆる配慮をしなければならないかなと思うんですけど、
そういう意味で見る側に誤解を与えかねないというか、難しい被写体だと思うんですけど、
このどれ焼さんの写真は、最初はキャプションもあまり見ずに、最初パッと見たときに、
まず手前のお供え物に目が行って、全体から祈りのイメージと言いますか、そういうのが見えてきて、
トムライの気持ちというか、見る側の気持ちを一つにさせてくれるようなお写真だなと思いまして、
これ私の経験則なんですけど、当時ノト地震が起こったとき、Xのタイムラインにノト地震の写真がアップされていたと思うんですけど、
あくまで個人的な感想なんですけど、他者に配慮が足りない写真が散見されるなと思ってて、
それらの写真に対して良い悪いっていうよりかは、個人的にそういう写真を見るのは結構辛くて、
あまりその時期Xを開かないようにしてたんですけど、このドラヤキさんの写真のようなお写真はすごく少なかったんじゃないかなと思ってて、
キャプションの方でも言われてましたけど、未だに月に2回ぐらい復興支援活動されていることだったりとか、
その行動と思いが現れているようなお写真だなと思いまして、なのでこういった難しいテーマに向き合われている、
1:06:01
かつ他者に配慮した写真というのはなかなかみんなできることではないですし、
何かサビ内、そのドラヤキさんの思い、現地の方の思いっていうのがすごく伝わってくる。個人的にはすごく、すごく推したい。
もっとこういった写真が広まってほしいなっていうふうに思いましたので、はい、私はドラヤキさんでお願いします。
では、博明委員長お願いします。
はい。そんな。
春香さんの後に。
感想なので。ただの感想なので。
はい。すごい迷ったんですよね。今もちょっとどうしようというところはあるんですけども。
まあでも、決めました。
えっとそうですね。真田小蔵さんの「いたんじんぽん」です。
公表のときにだいぶ話はしたんですけども、まずもう一枚の絵としてすごくまとまってるっていうのもあるし、
ちょっと不思議なモチーフというか、そこに何でそれがっていうちょっと興味を惹かれる感じのフックもあるいながらも、
そのサビっていうものが時間の経過で、ほとんど春香さんがおっしゃった通りなんですけども、
時間の経過でサビは進行していくのに対して、取り外されて動かない時計っていうのは止まっているっていう。
さらにそれがこの針金で縛り付けられているっていうその縛りっていうキーワードとともに、
時間というものに対する、サビるということを通した時間に対する考えみたいなのは真田小蔵さんの写真からは感じられてすごくいいなと。
サビのテクスチャーとかもですね、非常にカビが好きなわけじゃないんですけど、写真として非常に好みでした。
なので、博名賞は真田小蔵さんです。
はい。真田小蔵さんおめでとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
では、7月のテーマを発表したいと思います。7月の委員長は私一上でございます。
1:09:00
テーマは野生の○○ということで、これ何のこっちゃっていう方もいらっしゃると思うので、ちょっと参考写真を今画面に出したいと思います。
これが野生の○○というのをイメージして撮った写真です。
こんな感じで、野生の○○部分は何かご自身で考えるか発見するかしていただいて、撮って投稿していただければと思います。
自然の中にあるものから何かモチーフを想起するというか、聞い取るというか。
自然、街中、家の中とかもあるかもしれないけど、まあまあまあ、野生のと感じる何か。
人工的なものではないけども、自然とそういう形になっちゃってるっていうようなものですね。
発見系のお題かなとか思ってます。
ハッシュタグはシャープお題野生のまでとします。
その後半角スペースなり1個開けて、何か○○に当てはまる部分をご自身で入れていただけたらいいかなと入っております。
続けて書くと違うハッシュタグになっちゃいますね。
そうですね。
間違えて繋がらないようにスペースを開けていただけるといいですね。
とは言っても公表対象になるのは、
そうですね。フォームに投稿していただいたもののみですが、XAの投稿、ハッシュタグ付き投稿もぜひお願いします。
締め切りが7月28日日曜日いっぱいとします。
皆さまからのご投稿お待ちしております。
お待ちしております。
では、ちょっと長時間になりました。
収録お疲れ様でしたということで、はるかさん、はくめいさんありがとうございました。
ありがとうございました。
01:11:21

コメント

スクロール