そのブログのタグを見ると、どんだけカメラ持ってんねんっていう、
ものすごい機材オタクだと思うんですよ。
すさまじいんですよ、本当に。
本当だ。今このブログ2005年の10月からずーっと更新されてますね。
ああ、そうです。だから本当に20年近く前から。
うんうんうん。
ずーっと、なかなかあの、本当に機材が好きな人でもあるんで、
まあ当然プロだし、いろんな機材を使って写真撮って、
時たまその感想、本音の感想をポロって言ったりするのがあって、
そういうのが垣間見えるのも面白くて。
このメーカーはダメだとかそういうことは言わないんですけど、
ここのメーカーはこういうのはやっぱりさすがだなみたいな、そういう感じでね、言ってて。
へー。
割と最近までニコンは全く使わなかった人なんですけど、
ある時から、何年くらい前かな、6年くらい前かと思うんですけど、
ニコンを使い始めたらもうニコンから離れられなくなっちゃったみたいな、
なんかこういう感じの人ですね。
ほんとだ、毎回カメラ違いますね、なんか。
多分ね、ほんとすごい量のカメラ売り払ったものもあるとは思うんですけど、
飽きないですよ。さすがに20年ぶんぐらい、18年ぶんぐらいのブログがあるんで。
えー、結構前から見てるんですか、このブログ。
ほんとにその一番最初にブログやり始めた時ぐらいから見てるんですよね。
おー、すごい。
北海道住んでた時から。
なんかそれこそ2005年とかだったら、RSSリーダーみたいな。
あー、そうですそうです。
なのでブログを更新を追ってたりしましたよね。
そう、いまだに僕はRSSリーダーでも追っかけてますね、ブログ。
あー、ほんとですか。もう使わなくなったなー。
えー、ほんと。
いやだからね、ほんとブログとかもこれだけ長くやってるともう、
なんていうか、資産というか、なんか歴史的価値にすら出てきそうな感じですよね。
うーん、えー、いいですね。
そう、東山町って、人口はたぶん1万人以内と思うんですよ。
8000人とか9000人ぐらいだと思うんですけど、
人口増えてるんですよね、この街って。珍しく北海道はね。
えー、すごいですね。
すごいですね。
ほんとにその写真が好きな人をどんどんどんどんこっち来いって感じで、
移住してもらってる感じの街で。
うーん。
写真講師園ってここでやってるんでしたっけ、なんか。
あー、かもしれないですね、なんか。
たぶん伊塚達夫さんめっちゃ勘でると思います。
結構それぞれのモードが作用し合ってるっていうのがまた余計難解にしてる感じが。
頭で考えればわかるんだけど、頭で考えるものでもないみたいな部分もあるし。難しいですよね。
でもPモードいいんじゃないかなっていうふうに思いますけどね。
Pモードも各社で癖があるような気がしないでもない。ちょっと検証してみたいなと思って。
思想があるっぽいですよね。やっぱり絞りの方を早く操作しちゃうのか、シャッタースピードの方で動かしちゃうのかみたいなのはどうやらあるみたいですね。
あれ昔とか結構プログラムボートのアルゴリズムっていうか、グラフみたいなの。
メーカーが発表してましたよ。階段状になってたやつ。あれを見れば思想がわかりそうですよね。
あれですよね。縦軸がシャッタースピードで横が絞りみたいなやつで階段みたいになってるやつですよね。
なってるやつで。でも多分基本絞り気味になるような気がする。
インゴ系は絶対にダメみたいなのがあるから、被写界振動を少しでもみたいな気がします。
あれ、さっきのシャッタースピード500って結構速くないですか?
速いんですけど、即写性っていうか、あって思った時にカメラがまだ顔の位置に、僕の目の位置に来る前にもシャッターを押さなければいけないぐらいの時は
シャッターを止めたいっていうのがあって。
手が動いてても絵は止まるみたいな。
なんとかっていう。
しっかり構えたら、僕しっかり構えても250分の1ぐらいは欲しいんですけどね。
当然ブレてはいると思うんですよ。500分の1であろうと。顔のところに来る前に撮ってる。
それでもなんとか見れる写真が撮れるかなってことで。
みんなおそらくこういうデフォルトとかカメラ趣味の人は持ってるだろうから、あんまり聞けないというか聞く機会がないことですよね。
カメラ雑誌とかでそういう企画があっても良さそうですよね。
ブック本とかでよくあるじゃないですか、いろんな写真家のカメラとかレンズを紹介するムックみたいなの。
デフォルトの設定みたいなのを載せてもおかしくないのになって思います。
カメラマンとか写真家の人はPモードですってあんまり言えないかもしれない。
そうですね、それは確かに。
写真家の濱田秀明さんが昔一時ラジオみたいなのをやってて、
そのフィルムのカメラじゃないと撮れないとかっていうものがあれば使うかなという感じですね。
うーん。
やっぱりね、フィルムカメラを持ったときにしか自分に作用しない何かってあるじゃないですか。
それが撮影のペースなのか、被写体の見つけ方なのか、シャッターを切るまでのなんか、
いろんなタイミングなのか、それによってもたらされるものが、
自分が表現したいものに必要であれば使うかなという感じですね。
なるほど。
フィルムの写真って当時その写真を撮影したり、上がってきたものを見たりっていう普通の楽しみ方以外に、
写真屋さんにフィルムを出すと、何日かして帰ってくると。
本来あれ人の撮った写真を見てはいけないはずですけども、仲良くなってくると、
アドバイスっていうか感想を言ってもらえたりするじゃないですか。
ああいう関係性みたいなのも含めてのフィルム写真の文化かなって思ってるんで。
やっぱり地方に、こんだけの地方に住んでるとそこが全く欠落するんで。
楽しみだいぶ半分以上奪われちゃうかなっていうのがあるんですよね。
なるほど、確かにありますね。
神奈川市内でもカメラの北村覗けば1店舗だけですからね。
ああそうなんですか。でも1店舗あるっていうのもすごいな。
昔はね、至る所にあったんですけどね。
ほんと。
で、僕前にもどっかで言ったような気がするけど、ロンドン行った時の写真で36枚撮り3本108枚とか
現像出した時に、自分でも撮った瞬間からこれいい写真撮れたんちゃうって思ってた写真を
その2枚、108枚のうちの2枚だけを何でか大きくプリントしてくれてたんですよ。
おおー。
特に何もメッセージとかはなかったんですけど、店頭とかで。
ああでもあれ、この2枚大きいのをプリントしてくれてるっていうのがあって、ああ嬉しいみたいな感じはありましたね。
そういう人と人との関係性の部分がすごく楽しかったっていう思い出があるんでね。
なんか直接的には言わないですよ。別にそのプリント1枚出してきてこれはこうとかは言わないんですけど、
もうちょっと明るくした方がいいみたいな、なんかフワッとしたことを言うんですよね。