1. 写真と万年筆のイチゴカメラ
  2. Ep72. フィルムカメラを嗜み変..
2024-03-07 1:36:28

Ep72. フィルムカメラを嗜み変化したこと(hamayokko)

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hamayokkoさんをお招きして、hamaさんのフォトウォークVlog、デジタイズ、蔵改造スタジオ化計画、Instagramリール、尾道旅行、書籍『タモリのTOKYO坂道美学入門』、白黒写真を撮るようになって変化したこと3つ、フィルムやオールドレンズを嗜むようになって変化したこと3つ、漫画『植物病理学は明日の君を願う』、映画『ヒューマン・ボイス』、ペンタックスの新しいフィルムカメラなどについて話しました。


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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。


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00:05
大阪フォトウォークと神奈川に来られた時の動画がアップされていました。
はい、ギリギリで。別に合わせたわけじゃないんですけど、合わせたわけじゃないんですけど、若干暇になったというか、時間の余裕ができまして。
フィルムを現像に出して、デジタルでデュープというか、それにすごい時間がかかって、
映像の方はあらかた編集は終わってたんですけど、あれに載せる静止画の方が、なかなか時間がかかって、はめ込んでいくというか。
ああいう構成の動画って、どうやって作ればいいかわからんもんな。
いやそう、僕もよく外国の方とかので、ああいうの見るんですけど、やってみると何ていうかね、どこを画にしてやろうか。結局ね、その実際のフォトウォークしてるシーンと静止画と、それから自分がトークしてる場面で、この3つの場面というかシーンがあるんで、どれに重きを置くべきなのかとか。
そういうのを考え出すと、これは何ていうか終わりが見えてこないと思って、もう割と適当にやらなきゃいけない。
いやいやいや、良かったですね。
ありがとうございます。
なかなか僕はもうトークシーン、写真見せるシーン、もう分断して考えてるから、ごちゃって混ぜるとすると、1回やってみたいけど難しいなあ。
2つのシーンだと何とかあるんですけどね、結構、両方で自分が喋ってるんで、フォトウォークの方でも自分の喋りがあるし、トークシーンでもあるしで、
トークシーンの音って当然環境はちゃんと整ってるんで、めっちゃ良い音で撮れてるけど、フォトウォークのとこってそこまで環境音がすごいから、そんなに綺麗な音を自分の声出てないと。
でもこれはもしかすると同じぐらいの音質だと逆にどっちが喋ってるか分かんなくなるかもしれないってその変身してて思ったんですよね。
あえてだから音の方は何もいじらずにそのままにして、逆にこれは現地で喋ってるんだなっていうのがはっきり分かるようにはしてみたんですよね、そう。
なるほど。あれ、ハンマーさん付けてるマイクって双子構成ですか?
そうなんですよ、ちょっと変わったD4DIOっていう前と後ろ両方撮れるんですけど、今回はだからあえて自分側のマイクの音は捨てて、前方の音だけをLちゃんRちゃん両方に振ってっていうやり方で、撮る時は両方撮れてるんですけど、編集の時に前方の音だけにしました。
03:09
なるほど。ハンマーさんの声は裏から聞こえてくる的な?
そうです、裏から聞こえてくる的な。でもね、あのマイク、前方のマイクが結構もう、なんていうか広いんですよ。だからね意外と自分の声もそこそこ入ってて、なのであんまり自分の声は、やっぱり自分の方を向いてるマイクの音はすごいクリアに撮れてるんですよ。
だけどそれをこう乗せちゃうと、ほんと区別つかなくなるなぁと思って。
はいはいはい。
いや、なかなか難しいですね。3シーンがある、3つのシーンがある動画っていうのは、なかなか難しいですね、ほんと。正解がわからないって感じで。
なんかいろいろ聞きたいことあるんですけど、まずあの前回に、前々回の時から話されてました、あのデジタイズの聞き。
ああはい、ようやく到着しました。
そう、11月の29とかの、ブラックホワイティの一番最後ぐらいに買って、2ヶ月半ぐらいかかったのかな、結局は。
そうですね、いやあの向こう、向こうってイギリスなんですけど、イギリスから出てからも、めっちゃかかりましたね、時間。
船便、飛行機なんですけど、船便扱いの航空便っていうタイプの格安の運送会社のやつだったんで、時間は船便と同じだけかかるんですよ。
だけど飛行機に乗ってくるってやつでね。
いや、でも待ってよかったというか、あの今までの一紙式マグネットに比べるとだいぶワークフローがはかどるというか、安定するというか、出来上がりの質はそこまで変わらないんですけど、
なんていうか、フィルムの送りとかが結構早くなったし、もう完全にデジタイズする機器を地面に地べたに固定してやってるんで、なんていうか、ライトルームとかに取り込んだときに、周りにパフォレーションの穴とかそういうのがあるんで、そこを当然縮小して見えなくするんですけど、
それが一紙式マグネットだと毎回毎回変わるんですよね、場所が。
あー確かに。
ずれちゃうんですよね、微妙に。
だけど、買ったデジタイズ機器だと常に固定されてるんで、クロップする部分を1箇所も最初の1枚でクロップする範囲を決めてしまうと、あとはもう全部コピペで出来ちゃうんで、非常にそこは楽になりました。
06:05
はいはいはい。
なんか今、僕が去年の年末買ったフィルムスライドスキャナーってやつのリンクをこの今チャット欄に入れました。
あーあれですよね、スキャナーとかに載せる、あ、これこれ、そう6枚のね、そう、これもいいですよね。
こんな感じのやつ?
えーとね、こんな感じ。
僕何?
JJCモバイルフィルムスライドスキャナーみたいなことがあったりとか。
そう、僕のやつがですね、ちょっとね、名前が、ちょっと待ってください、ついさっき説明書をゴミ箱に捨てたんですよ。
あ、違う。
だから、エッセンシャルフィルムホルダーってやつで、
クリフォースさんっていう、多分個人の方がイギリスのどこかで作って貼るんですけど、
これが個人で作ってるとは思えないレベルの商品で。
あーほんとだ、ブログが出てきた。
Xにも書いたかもしれないですけど、ホームページがめちゃくちゃシンプルで、
安倍博史のホームページばりにシンプルで。
これは、HTMLって手持ちしたのか?っていうぐらいの、すごいホームページなんですよね。
え、これ、フィルム送りは手動ですよね?
そう、手動ですね。手動ですけど、映る範囲がもうほぼ決まってるんで、その。
上下が必ず決まっちゃうんでね。
これが結構、使ってるうちにいろいろ不便なところも出てきはするんですけど、
まあでも、だいぶこのお値段で、70ドル。
僕ね、なんかとセットだったんですよ。スライドも読み込めるマスクっていうのもセットで買って、ちょっとお高かったんですけど、
多分35ミリと120ミリは標準でついてくるんですけど、それだけだと60何ドルだった気がする。
あ、ドルじゃないか。ポンドか。
うんうんうんうん。
うん、確か。
なるほど。
これが結構海外のそういうフィルムデジタリズムする方の中では、
第一段階のステップアップとしてこれが良いみたいな感じで。
これの上にはもうなんかさらにいろんな沼があるんですけど、
09:00
まずこれをやってみて、自分はフィルム写真をこれからも継続できそうだったらステップアップしてもいいんじゃない?的な感じで。
うんうんうんうん。
いやでもこれで十分な気がしてきても。
これ下に置く光源は自分で用意する感じ?
そうですね、光源は下で用意するんですけど、この一番下についてくるこの入白板がめちゃくちゃ性能が良くて、
何でもいいですね、ぶっちゃけ、光源。
拡散してくれるんだ。
そう、めちゃくちゃ拡散してくるんだよな。
一応、フィルムを見るときのちゃんとしたやつ、ちゃんとしたやつがライトボックスですね。
光の質もちゃんとした、良い質のライトボックスを使ってやってるんですけど、
それじゃなくてもすっごい安物のウランジとかから出てるカメラの上に乗っけるような小さいライトとか、
あんなのでも全然大丈夫ですね。
本当、何でもオッケーです。
めちゃくちゃすごいです、これ。この入白板がすごいんだろうなと思って。
なるほど。
だからフィルムのライトボックスだと光の明るさはそこまで強くなくって、
F11に絞ると30分の1秒とか60分の1秒、それでも十分な速い気が入るんですけど、
30分の1とかそれぐらいになるんですよね。
ちょっとブレるっていう場合があって、もっと速いシャッタースピードを切りたいっていうときは、
そういうウランジとかのカメラの上に乗せるような光源でも、
あれだとめちゃくちゃ明るいんで、250分の1秒とか切れるんで。
これはなかなか個人が作ったものにしてはすごい出来がいいなと思って。
そうなんですよ。
僕が使ってるやつはフォルダーに入れないといけない分、やっぱりちょっとたわみとかが出てきたりする。
たわみはね、そうですよね。
このハママンのエッセンシャルフィルムフォルダーはなさそうですね。
でもやっぱり若干横から見るとたわみあるなって見えるんですけど、
取り込むと、多分F11とかそのあたりに被写界深度のギリギリの境界があるんじゃないかなと思って。
試しにF5.6とかで取り込むと、ダメっていうか、周辺たわんでるなっていうのがわかりますね。
やっぱF8かF11ぐらいまで絞れば十分そこは。
本当に横から見るとたわんでるのは見えるんですけどね。
なるほど。
あとね、今回6本分取り込んだんですけど、やっぱりフィルムによってその曲がりが違うんですよね。
12:07
よくロールしたまんまっていうのは当然ね、パトローネなんか巻いてあるんでロールしたまんまですけど、
長辺方向じゃなくて短辺方向のロールもフィルムによってあるんですよね。
思ったのが、どこで買ったかちょっとわかんないんですけども、一応期限切れギリギリだったフィルムが一番たわんでたんですよ。
そうじゃないやつは比較的たわみは少なくて、もしかしたらその辺にも何かあるのかもしれないなと思って。
フィルムなんか違いますもんね、硬さとか。
なんか同じ銘柄でもなんか違うんですよね。
あれが不思議で。
そうですか。僕の方のやつもまあまあ使いやすくて。
そうですよね。これはもう完全に固定できる感じだから。
高原付きのやつなんで。
そうですよね。高原付きだからな。
やっぱ一番ネックになるのがピント合わせなんですよね。
ピント合わせというかできれば画角いっぱいに取り込みたい。
遠倍の1対1のマクラで撮りたいっていうのがあるって。
そこに合わせると本来だったら完全なマクロレンズなんで、一番ピントリングを近い方に合わせればバッチリいくはずなのにいかないんで。
その辺の微妙な調整がやっぱすごいめんどくさいですね。そこにほんと一番時間がかかるんで。
確かに。
これだともう決めてしまえばもうずっとそこですもんね。
あとはあれだな、僕がやってたのはお店でデータ化してもらったデータと見比べるんですけど、
もともとお店の出してくれたやつでいいなと思ってた色と同じにできないっていう。
ああ、そうか。僕はデータ化はしてもらってないので比べようがないんですけど、
どうだろうな、カラーだと最初の何本かはKodakのカラープラスだったかな、ISO200のやつ使ってたんですけど、
それは結構なんかこんな色なのかって思ってたんですけど、今回その富士のスーペリア400だったかな、なんかわかんないけど。
それはなんかもう取り込んだ時点ですでにもう僕の大好きな色って感じだったんで。
これはもう明るさだけいじればいいなってぐらいだったんで。
15:03
いや、よくあのなんか緑はそのラボでやったやつの方がいい色が出るって聞きますね。
比べようがないんで、僕の。なんかライトルームとかにもプラグインでありますよね。
ありますよね。あんな入れた方がいいんかなとか思いつつ。
それなりにちょっとお高いから、なんか自分でできるならいらないかなと思うんですけど。
それなりの色に持ってくのはすぐできますもんね。
富士のフロンティアと能率だったかな。
そうそうそう。
すごいなって思うけど。
お店によって色もちょっと多少は違う。スキャナーにメーカーによって違っていくっていう話もありますもんね。
まあでも比べなければもうわからないし、特に白黒の場合はもうね。
そうですよね。
そう、ハマスさんの動画に上げられてた白黒写真が最初僕スマホで見たんですよね。
あーはい。
スマホで見たから流暢感とかもあんまりわかんなくて。
ただ階調がえらい豊かで、なんかデジタルと損しておくないなぐらいに思って見てて、
パソコンで見たら流暢感とかが出てきて、ああフィルムっぽかったって思ったんですけど、
それにしてもえらい階調が豊かだなと思って見てました。
多分このイルフォードのHB5プラスとXPなんとかスーパーだったかな、使ってる白黒が。
この2つが、忍さんも言ってたんですけど、割と階調が豊かなタイプのフィルムで、
この白は白、黒は黒って感じではない感じなんですよね。
割と撮り込むとびっくりするんですけど、うわ、めっちゃラティチュード狭いところに全部収まってるって思っちゃうぐらいで。
今回だいぶアンダー気味、元のネガがだいぶアンダー気味だったんで、真ん中の方で狭いというよりはもうだいぶ黒側の方で狭いって感じだったんで。
黒はああいう感じの黒が出るんですけど、トーンカーブでバーって幅広げていくと、トーンジャンプすることなく滑らかに階調が繋がるんですよね。
ネガっていうか、白黒のネガってこんなすごいのかなっていうのが。
情報量多いですよね。
ぱっと見すごく狭そうに見えるんだけど、広げていくと全くトーンジャンプしないし、すごいなと思って。
だからデジタイズして、ライトルームで調整したらちょっと階調を広げられるってことなのかな。
18:03
トライエックスとかああいうもともとが結構白は白、黒は黒みたいなのはちょっとどうなるのかわかんないですけど、
ウィルフォードのHP5プラスとかだったら、上がってきた段階だと眠たいなって感じはするんですけど、
いやいや全然っていう感じで、どうにでもなるなって。
これもしのぶさん言ってたんですけど、どうにでもなりますみたいなこと言ってたね。
それも写真手焼きする人はそういうのを、僕らがライトルームでやってるようなことをやってるんでしょうね、きっと。
まさに暗視図のダークルームテクニックで、大焼きしたり焼き込んだりマスクしたりいろいろやってるんだなと思って。
だからすごい、たぶん白黒ではかなり安いフィルムのほうですけど、
これはデジタイズ前提だとすごく面白いフィルムかもしれないなぁと思って。
あの動画でトークシーンのまず音がやっぱりめちゃめちゃいいなっていうのと、
僕のラジオも頑張らないといかんと思ったのと、あとはあのずるい背景ですね。
くらくらなんですけどね、見てない通り。
ライティングしてるじゃないですか。
そう、ライト買っちゃったんですよ。
そうなんですね。自然光のみの映画がいいとおっしゃってたのに、ライティング嘘くさいって。
もうね、そうなんですよ。人の言う、もうね、あっという間にコロッと変わりますから、言ってることは。
いや、安かったんですよ。
何セールかわかんないんですけど、買ったのはほんとつい最近で、
ナンライトスさんっていうところが、何だったかな、箱つぶれかなんかですごい安いやつがあって、
これは買っとこうと思って、70ワットの割と小さめのやつで。
部屋撮りするときのやつはゴドックスの60ワットですわ。
一応今年正月行ったとき見たやつかもしんない。
そうかもしんない。
そう、あれぐらいで近距離から照らすなら全然オッケーかなっていう。
外ではちょっとあんなどうしようもないですけど、
家の中だったら、
なんせあのクラが照明がないっていうか、裸電球が一個ポツンとやるのだけで、
それはそれで味はあるんですけど、めちゃくちゃ暗いんで。
そうですよね。
照明は一灯ですか?
あれは一灯じゃないんですね。
一灯70ワットが斜め上、前方斜め右上から照らしてて、
一応後ろから輪郭を際立たせるように、
21:03
弱い、それをさっき言ったウランジのカメラの上に乗っけるようなやつを焚いて、
あとは一応裸電球もつけました。
トップライトとして、ちょっと不自然だったんで、
逆にあれがついた方が部屋の中って感じがしていいかなと思って、
裸電球も一応つけました。
逆に自然光全くなしですね、あれ。
その変わった照明は色温度も調整できるやつですか?
そうです、倍カラーで調整できるやつですね。
だから一応裸電球寄りにかなり暖色な明かりにしてやりました。
僕の買ったGodoxのやつ買ったのもだいぶ前だけど、
色温度調整する機能がついてなくて、
じゃあ5500とかその辺で。
そう、5600って書いてあります。
普通の10白色ってやつですね。
だからちょっと温かくしたいと思っても、編集でやるしかないって感じなんですよね。
そうですよね、カメラの方で編集でやるしか。
まあまあでも多分光の質としては固定のやつの方が質は概ね良いらしいんで、
だから5600固定のやつを編集でいじった方が狙った色にはなりやすいと思います。
なるほど、光の質ってものがあるんですね。
やっぱりバイカラーの2色のLEDがビチビチビチっていっぱい乗っかってる感じなんで。
まあ多分わかんないと思うんですけど。
あの蔵を今後活用していこうって感じなんですか?
いつも考えているんですけど、今回冬やってみて、
実は2回目なんですよ、撮り直ししてるんですよ。
というのは、めちゃくちゃ寒い。外と気温同じなんで。
撮ってる時の1回目撮った時に息が白いんですよ。
ホワホワホワって吐く息が白くて。
これはちょっといかがなものかって思って撮り直した。
暖かい日に撮り直したんですけど。
なるほど。
だからね、暖房を焚いても温まらないだろうなと思って。
広いし寒いしなんでね。
もう少し暖かくなったら。
なったらできそうな気がするかも。
あとはもう着込んで、白い息はもう白い息ってことで。
いかすか。
いかすかですね、もう。
改造は他に手を入れようとか思っていることはあるんですか?
できれば照明とかをちゃんと角度を決めてやりたいんで。
24:04
上の方にバーとかを設置したりとか。
あとね、音がやっぱりめちゃくちゃ反響するんで。
あれダイナミックマイクで撮ったから反響ないんですけど。
普通のコンデンサーとかショットガンマイクとかだと全然すごい反響なんで。
そこを何とかしようとするともはやクラじゃなくなっちゃうんですよね。
壁一面に毛布かけるとかなんかしないといけない。
そうですね、映らないところをそういうふうにするとか。
床は何とかするとか。
今も収録に使っているスモールダイアフラムのコンデンサーマイクは
割と反響に強いんで。
ちょっとこれを試験的にやってみようかなと思ってるんですけど。
面白いと思うんですよね。これをやっていくスタジオ化計画って面白いと思うんですけど。
なんせこの寒いのを何とかしないと冬使えないんでね。
そうなんですよ。
ハマさんの動画ネタが続きますが、
関連する動画としてインスタグラムにリールもアップされてて。
あれもかっちょええなと思って。
ありがとうございます。
あんなのをやりたいと思って私も今リール。
面白いなと思ってるんですよね。
前々回だか前々回だかのイチゴカメラで、
ショート動画を3分割にするのがいいみたいなこと言ってませんでしたっけ。
はい言ってました。
それでやってみようやってみようってずっと思ってて。
それをいろいろいじってiPhoneにパクらせていただいた感じなんですけど。
写真の表示のさせ方が面白いんですよね。
踊っているような感じを音楽に合わせて。
あれは動画の中で使った音楽がスイングするようなジャズみたいなやつだったんで。
これに合わせてっていう音楽に引っ張られた感じで。
そらそらって並べてみると意外と面白くて。
写真をしっかり見せるフォーマットではないんですけど。
おしゃれ番長になりますよね。
雰囲気おしゃれな。
雰囲気ねそういやどうせあんな小さい画面で写真まじまじと見ることはないだろうって思って。
特に白黒だからそのなんていうか他の部分のカラーとの対比もあって。
ちょっとこのこの3秒か4秒はおしゃれパートにしようと思って。
一応あれはねあのドヨーワイド劇場の80年代のオープニングが元ネタというか。
27:05
あんな感じだったかどうかはちょっとわかんないですけどなんかねこう。
丸が円がこうずらずらずらって並んできて。
右上手から丸がずらずらって出てきてまた上手から消えていって。
また今度斜め方向からずらずらって出てきて。
でフワンフワンって光ったみたいなそういう記憶があるんですよね。
多分間違ってないと思うんですけど。
すごいすごいそれが子供の頃印象に残ってて。
めっちゃかっこいいって当時思ったんですよね子供の頃。
それが本当に残っててああこれ今あれをやるときだと思って。
いいっすね。
そうあのドヨーワイド劇場僕ねすごい嫌いだったんですよ。
内容が結構なんていうかなまあホラーではないんだけどまあなんかちょっと怖くて。
怖い上に割となんていうかな火曜サスペンスに比べるとだいぶ真面目な感じでおちゃらけパートとか一切ない感じで。
とにかく2時間すごい重たいって僕は見たくなかったんですけど親がすごい見てたからずっと一緒になって見てたんですけど。
ドヨーワイド劇場すごい嫌いだったんだけどオープニングだけはめっちゃかっこいいってずっと思ってて。
すごい記憶に残ってるんですよね。
リールも何か自分の中から出てくる発想ってなかなかなくていろんなそういうリールとかYouTubeのショートとか見て何かちょっと参考にできそうなものを探して寄せてみようみたいなところでやることが多いんで。
でも例えば音楽ありきとかでこの音楽に合わせるならどうしようとか考えた方がより独自性が出せるかもしれないですね。
あれだから背景の音楽がジャズじゃなかったらまだ多分その発想出てこなかったと思うんで。
なんか別に音楽に引っ張られるのも全然ありかなって思って。
あれはなんかそうですね結構全然知らない人からいいねがあったりとか。
僕2ヶ月ぐらい前からいちがみさんに習って毎月、毎日動画投稿じゃない写真投稿してるんですけど。
先週ぐらいから変化が出てきてインスタの方ですけど別にいいねがいきなり増えたとかじゃないんですけどそのいいねを押してくれる層がガラッと変わったんですよね。
数自体はまあ微増1割ぐらい増えたぐらいなんですけどそのいいねしてくれる層がガラッと変わったんですよね。
何かが変わったんでしょうねそのアルゴリズムというか向こう側のインスタ側の何かが。
そうですね。なんかインプレッションなんか増えた、どういう増え方かわかんないけどね。
なんかインプレッションが増えたというか。
30:00
何かが変わったんでしょうねそのアルゴリズムというか向こう側のインスタ側の何かが。
そうですね。なんかインプレッションなんか増えた、どういう増え方かわかんないけどなんか変わったんでしょうね。
何かが。あーだから前いちがみさんが言ってたそのずっと計測してると変化があるっていうのがあーこういうのがあるんだなーって思って。
そうそうそうある日突然パッてなんかインプレッションバーって伸びた瞬間があって。
でなんか前、だいぶ前にも話してたんですけどそれがそのボーナスタイムみたいなのがしばらく続いて。
確か3ヶ月ぐらい続いて元に戻ったんですよ。
そうなのヘビーローテーション的なやつですねあのラジオ局の。
そうそうそう。
そういうことか。
ピックアップしてくれたのか裏側で。
あーなんかあったんでしょうね。
結構強めのハッシュタグ。
あの100万とか投稿数が100万とか何百万超えてるようなハッシュタグであのおすすめのとこに出てたりとか。
おーすごいですねああいうのすごいですよね本当。
そのボーナスタイムの時はそれが結構頻繁になってました。
あーいいですね僕もいつかそれ来るのかな。
いやでもなんかそれもモチベーションになっててそのあ変化あるんだっていうのがわかってじゃあ続けるかって感じになって。
やっぱそこはそのアカウントのアクティブさとかはやっぱ見られてるんでしょうね。
でしょうねやっぱりねなんか。
そう前回その前回っていうかなあの去年の夏に出したリール動画で僕そのアスパラ栽培をやり始めますわみたいなのを出したらそれが24時間で1万再生回ったんですよ。
ものすごい回り方してこれはで結局その後1週間ぐらいで2万再生ぐらいまで行ったのかななんか。
すごくてこれは続編を出さんと思って出したら全然回らないんですよ。
ありますね。
これ内容同じなんだけどほぼ変わらないのになんだろうなっていう。
そうなんですよね。
だから前にも何かの回で言いましたけど僕はもう回ろうが回る前がもう全く気にしないことと決めたっていう。
ですねもうそれが一番ですねそのもう本当雲をつかむような話なんだよねそんな。
えーってなるからそれを狙いに行くのも難しいしそこにあまり時間とか割いてもしょうがないなっていうのは思ってるからまあ回るときは回るんだろうっていうぐらいで。
そうですね。
いやーそう面白いなあこういうのは本当。
33:00
橋の上の写真。
浜さんが神奈川で撮られた写真で大野に行ったとき。
ねえあれ面白かったですよ。
あの大野の橋というかねあの船が止まってるところで。
そうそうそうあの大野に架かる橋の上で同じ場所でカメラ何か写真撮ってたんですよね。
そうですそうです。
僕はその1枚自分が撮った1枚めちゃめちゃ気に入っててで浜さんの写真を見ると同じ場所で撮ってるのに構図が明らかに違って。
フォーカスしてる場所が明らかに違うと。
ねえ面白いですよねああいうの本当。
あれ確かさっきに市上さんが撮ってた気がするんですよね。
ああでしたかね。
確か僕はそれを動画で撮っててでその後おっちゃんが出てきたんですよ。
ああそうそうそう。
そうあのお尻から出てきたんですよねあの数から。
ああお尻から出てきた面白いと思ってでもまああのマニュアルのカメラなんていろいろやってるうちにもうおじさん全部出ちゃったっていうことで。
そうで浜さんは船と漁師さんにフォーカスしてるような感じで。
そうですね。
で僕はもう水面フェチなんで水面のグラデーションが美しいと思って撮ってたんで。
あの同じ場所でこんだけ違う。
そう本当ねあれは面白かったなああって思ったもんね僕も他にもあるんですよあの大野のあのなんか保育所かなんかが森の上にあるっていうところであのすごいウロコグモが綺麗になったんですよねあの時あのタイミングで撮ったものも若干違うんですよねまだ出してないかもしれない僕アップロードしてない。
なるほど。
いやだからね面白いですよねああいうの本当。
そうだからあの何人かグループでフォトウォークする楽しみですよねこれが。
そうそうこれが醍醐味なんですよねでもね大野は割とあの僕も市上さんもその被写体の趣味が合うところだと思うんですよ。
多分だからあそこはね僕めっちゃ楽しかったですもん大野本当に。
あの後も僕一人でも行きましたもんねまた行こうと思って。
いやあそこはね本当いいですね。
そう博明さんとも何度となくフォトウォークしてますけどもう未だに博明何を撮っとるんっていう感じで。
そう博明さんもなかなかそうですよねあのなんていうか被写体との距離感が博明さんだなっていうが素敵だなって。
いやあ大野はね楽しかった本当に。
36:05
あの尾道旅行行ってきまして。
ね昨日とつい帰ってきたばっかりですよね数日とかですよね。
そうですねまだ1週間経ってない感じで。
いやあ。
結局篠生さんと浜さんにいろいろ中国地方のおすすめを案内してもらったんですがあんまり時間ないかなと思って結局尾道1本にしまして。
そうですね1日だけだとやっぱりあんまり移動しない方がいいですよね特に写真の場合は。
尾道満喫コースにしました。
いやあそれは楽しかったでしょうよ尾道は。
尾道は行かれたことあります?
いやあないんですよ。
ああそうですか。
行きたくて行きたくてもう本当に。
いやあまああのねあの辺の瀬戸内側はもう本当どこもねいいとこあるんですよねいっぱい。
でもまあ尾道は多分別格だと思いますよ坂がすごくて。
ああ坂すごいしやっぱり戦火にあってない分古い建物残ってたり。
ねえそこがやっぱりいいんですよね。
なんかまあ金沢との比較に僕はどうしてもなっちゃうんですけどなんか整えられすぎてないというか。
廃墟とかもありつつの一部整ってたりとか。
ああなるほどなるほど。
それがすごい面白かったですね本当に面白い不思議な魅力のある街だと思いましたね。
あああ整ってる場所もちゃんとあるんですねじゃあ尾道は。
そうですね坂道もあの階段が石畳の階段になってたり。
ああなるほどなるほど。
頂上登ったとこの展望台が偉い斬新なデザインの展望台だったりとか。
ああそういう風にはなってはいるんですね。
でもなんか古い電車が走ってたり猫ちゃんがいっぱいいたりとか。
猫ちゃんそう尾道といえば猫ちゃんですよね。
電車もねいいですしね。
カメラ迷ったんですけど結構ね。
うわあすごいなあ。
もうどうせならと思ってライカM6あとQ2モノクロームあとGR3XとGR1っていう。
ライカ2台GR2台っていう計4台っていう。
もう完全にスナップですね。
広角ばっかりっていう。
いやあすごいなあ。
だからね本当はミコンのZ持ってって24120とかつけてれば重いけどまあそれ1個で済むっていうのはあるんでしょうけど。
ああそっかそっかまあでもね。
でもフィルムで撮りたいっていうのもあったし。
でしょうねやっぱりそこは。
いやああれ。
まあその公演がどういう公演かちょっとわからないですけど尾道でそういう坂の上というと大洲康二郎の東京物語を思い浮かべるんですけど。
そこではないんですかねあの。
39:01
あの多分そうじゃないかな千光寺公演ってとこですけど。
ああそうなんですかね。
うん。
千光寺公演ってところですけど。
ああそうなんですかね。
うん。
あそこでね。
あの尾道のシネマ館やったかなみたいなとこ行ったんですよ。
ああはい。
そしたら大洲康二郎のなんか展示とかどうやって撮影してたかとかなんか資料がいっぱいありました。
へえ。
やっぱそうなんですね。
でそうビデオも上映されててなんか面白かったです。
いやあそうだ尾道はね。
やっぱりあの。
あの。
あの。
あの人の照明のこだわり方とかアングルのこだわり方とかみたいなのが説明されてて。
ああいいですね。
ちなみにじゃあそれも良かったですね。
いやあいや尾道はね行ってみたいんですよね。
だからほんと。
そう。
いやなんか行く人は行ったら絶対また行くって誓うっていう。
ああ。
うん。
うん。
そう。
もうだって僕はロスですもんね。
そんなに良かったのか。
ほんと尾道ロスであのYouTubeで尾道Vlogとかばっかり見てます最近。
うわあすごいな。
なんかもう移住しようかみたいなの書いてましたよねどっかに。
ああそうそうそう移住したい場所ナンバーワンですね。
いやあいいでしょうね。
まああそこは瀬戸内なんでねあの気候もとても良いでしょうから。
そう。
あったかい。
晴れる日も多いだろうし。
うん。
当日曇りだったんですけどやっぱりでも北陸の曇りとは大違いで。
晴れる時は晴れるし。
うん。
そうですね冬の日本海側はもう降るか降るか曇るかぐらいなんで。
うーん。
なかなか出ることがないですからね。
うーん。
今年はなんかねおかしな天気だから太陽出てることも多いんだけど。
まあ確かに今年はちょっとそうですね冬っぽくないっすもんね。
そうそうそう。
そうかいや坂道好きで有名なんで市上さんはもう。
いつか行くだろうなと思ってたんですけどね。
いやあそういう点でももちろんたまらんかったですね。
あの高低差のある斜面に立つ普通の住民たちが。
いや僕も市上さんほどではないですけど坂は好きなんで。
いややっぱのまったいだなとこってなんていうか飽きるというか。
そうやっぱこうね見上げるのもいいし見下ろすのもいいし。
坂はいいですよね。
そう坂といえば田森さんじゃないですか。
はい。
坂といえばあの坂道学科なんかのいやそんな学問はないんですけど。
なんかあの人が自分で立ち上げた坂道学の。
42:02
そう坂道学会ですね。
学会か。
副会長かなんかをしてるっていうレベルで。
もしかしたら市上さんもこの本知ってると思うんですけど田森の東京坂道美学入門っていう本がありまして。
はい。
バイブリーです。
やっぱそうだった。
いやそんな気はしてたんですよね。
あのずっと買おうと思って入れてたんですよね買うものリストに。
ところが2月の中頃に突然あのKindle Unlimitedの方に降りてきて無料になって。
マジっすか。
これはいいということで読みまして。
あーこれはもう市上さんが書いてるのではないかってぐらいの。
これこれ。
そうそうそうそう。
あーそうですそうです。
こういう風船も挟んでありますいっぱい。
あーもうガチ勢じゃないですか。
すごいな。
ここに東京のエリア別にあのウォーキングマップってついてるんですよね。
そうですよね。
で僕は何箇所かこの通りに歩いて。
すでにやってるんですねそれを。
もうコロナになっていけなくなったんですけど前は東京市立町結構ちょくちょくあったんで。
ちゃんと付箋には日付が書いてある2016年の6月にここ行ったとか5月に行ったとか。
すごい真面目ですね素晴らしい。
いや本は持ってらっしゃる可能性が高いと思ったけどそこまで愛読書になってるんですかね。
そうここに書かれてるルート通りに歩いてました。
いやーね俺これ僕あの本当読んで坂道云々はもちろんなんですけどそのこれあの写真あの人写真もやり張るじゃないですか田森さんって。
でこれ一番後ろ見たら写真メインの写真は全部田森さんが撮ってるって書いてたんで。
あーこれそうなんだと思ってあのこの本出たの結構もう前だったんですけど。
あーこれそうなんだと思ってあのこの本出たの結構もう10年以上前なんでおそらくこの頃だとGRデジタル。
あーはいはいはい。
使ってたと思うんですその後はオリンパスのOMDM1M2かなんかになって今はソニーのアルファなんとかだと思うんですけど。
それ多分GRデジタルかなとか思いながら見ててこう。
確かに。
いやーねそういうのも見てて面白くて。
でこのなんていうか小さい写真とかは多分その編集部というかその出版社の人が後撮りというか追い撮りをしてきたやつがあると思うんですけど。
あの明らかに田森さんと違う雰囲気だなっていうのがわかるっていうのが面白くて。
すごいなやっぱ写真に個性現れるなーと思ってね。
45:03
この本の152ページ153ページあたりにある暗闇坂っていうのが紹介されてるんですよね。
あーなんか東京にはいくつかあるという。
これ見た時に絶対ここ行きたいと思って歩いてたら近づいてくるともうドキドキしてあーもうすぐやもうすぐや来たーみたいな感じで。
初デートみたいな感じになってる。
それぐらいワクワクしながら歩いてましたよ。
土金入りだなー。
僕は新鮮組好きやったんで京都の三部寺に行った時も同じ感覚であーもうすぐだもうすぐだ来たーみたいな。
あーすごいですねーいやーなんかそこまでのなんかないもんなー僕。
ほんと普通のちっちゃい坂なんですけど嬉しかったですねー。
いやそうだ僕はその東京はそんなには行ったことがなくてそれ見ていやすごい坂なんだなーって思って本当。
あの去年一昨年の暮れにあのーじんさんにこのポートレートを撮ってもらうために東京行って渋谷の辺を一息分ぐらいなんか歩いたんですけど。
うわーこんな坂あるんやーっていうなんていうか。
ほんとなんでここで坂が出てくるみたいな感じですもんねぐにゃぐにゃ地形がしてて。
そうそうそうなんていうかまっすぐじゃないんですよね道も。
僕のイメージだとこの渋谷って言うと大都会っていうイメージなんでちょっと歩いたらいきなりこんな坂になるのかっていうのがね衝撃的でしたねほんとあれは。
そうあの金沢とかも大地が3つあるからその大地に坂道がいっぱいあるって感じなんですけどだから坂登って降りてがまあ分かりやすいんですよね。
あーはいなるほど。
で東京の場合は曲がって降りて曲がったらまた別の坂があるとか。
そうそうそうそうなんですよ坂と坂が交差点になってるみたいなとことかお前も坂なんかみたいな。
すごいですよね東京はこのタモさんの本読んでね東京はこれフォトウォークはこういうのを何ていうか参考にして訪れると良さそうだなーって思って。
そうそうですね。
だから尾道も行ってきたらもう金沢坂の町とは僕は言えなくなりましたね。
いや十分坂の町だと思うんですけどまあ上には上がいるってことですね。
全国的に金沢坂の町っていう認知もあんまないですからね。
48:01
あー確かにそうですよねなんかまあ兼六園とかがちょっとすごいイメージが強いから。
いや確かにその本の中にそのタモさんがお勧めする料理屋さんとかだからあの人あの食通でもあるので
タモさんが紹介する店なら間違いないだろうってことでこうgoogleマップに旗を立てていこうと思ったらですね。
もう半分ぐらいかな3分の1から半分ぐらいがもう閉店というか閉業しちゃってるんですよね。
あーそうでしょうなー新進会社が早いですね。
早いというかでもねあの結構江戸時代から200年続いたうなぎ屋さんとかそういう歴史あるところがのきなみ廃業ってなってて。
あーそうですか。
それがやっぱここ10年ぐらいだと思うんですねその本が書かれた頃からの時間差で言うと10年15年ぐらいだと思うんですけどこの10年15年ってすごいんだなぁと思って。
それまでのその200年江戸時代からずっと戦争やら何やらを乗り越えてきて続いてたお店がこの10年15年でバタバタと潰れてるっていうのは。
いやーすごい本当この10年激動なんだろうなっていうのをちょっとねそのそこから感じてしまいましたね。
あーなるほど。
いやその本は。
お店まで全部タモさんが監修してるとはなんか思えないですねでも。
違う店は間違いなくあると思うんですよね。絶対ここタモさんいかんやろっていう店もあるから。
ただのなんか本文中のエピソードと被ってくるような話とかだとここはこれタモさんもう常連なんだなみたいなのがあって。
そういうところはあのチェックをねしてたらやっぱそういうところがね結構のきなみに潰れてて。
いやータモさんもだいぶ悲しんでるだろうなーと思ってね。
あーそうだこの本で僕ここも行かねばと思って実際足をはかんだのが赤字坂っていう坂があって。
あーはいはいもうエピソードも覚えてるけど。いやどうぞいちかみさん。
えーっと何でしたっけえーっとなんかそこに。
財閥だか何だか財閥でもないかなんかね。
立派なお家があったけど破産したんですよね。
それで赤字坂っていうなんてすごい名前つけるんだって思って。
それがね粋なあでもそれはなんか江戸じゃなくて明治の坂でしたっけなんかどうだったかな。
あーでしたかねー。
ギリギリ江戸から明治ぐらいのなんか話でいやーでもまあいやー粋と言えば粋だけども当時の人はどう考えて名付けたんだろうなと思って。
だから結構江戸こうやることエグいなっていう。
51:01
そうですねあのなんか京都の人のあのなんていうかなイギリス人っぽい皮肉の入ったジョークとまたちょっと違う感じがして。
そうなんですよあの坂学会あのタモさんの坂道学会とは別で坂学会っていうのがあってそこには僕は所属してるんですけど。
そうなんですか。
その坂学会の人を一個一個金沢の坂道案内したことがあって。
でその時に言われたのが割と金沢の坂道の名前ってシンプルというかなんかまあ面白みにかけるみたいなニュアンスのことを話されてて。
でまあこういう赤字坂とかっていうの知っちゃうとああそうだよなとか。
確かに赤字坂はちょっと別格ですね。
でもなんか他にもそこそこなんかああなるほどっていうねなんかうんちく話として話せそうなネタがいっぱい入ってますよねそれ。
そうそうそうそうなんです。やっぱそのそうなんですこの歴史とのセットで考えるとまたより楽しめますね坂道は。
名前の由来に思いを馳せて。
ですね。
まあなんか多分その本もしかしたらタモさんの話の講述筆記かなんかなのかなっていうぐらい話し言葉っぽく書かれてるから。
そこがすごくねなんか親近感も持てて。
タモさんっていうかタモさんじゃなくてその世の中のお年を収めした方の話ってなんていうか昔話というか武勇伝とかそういうのが結構多くて。
あのまあ1個聞いたらもうお腹いっぱいかなっていうのが割とよく飲みの場とかであるんですけど。
その本に書かれてるタモさんの昔話はもういやもっと聞かせてくださいっていうのがすごいあって。
さすがすごい経験の差だなと思って。
いやーその本はめちゃくちゃ面白かった。
そうですね。ブラタモリももう終了しちゃうということで。
そうですね。いやータモさんはねほんとすごい。
ブラタモリ金沢編もあったんですけど。
はいはいはい。
あの時は金沢城の石垣とあと辰美洋水っていうその2つにフォーカスしてたんですよね。
絶対坂道だろうと思って僕は見た。
本人は行きたかったかもしれないけど。
そうそうそう。
あーなるほどなるほど。
まあ洋水と石垣も強いけど。
そうですね。あーでも多分タモさんはね、いやー行きたかったでしょうねー行きたか。
そうでしょ。あかり坂、暗闇坂でしたっけ?暗がり坂でしたっけ?
54:02
金沢のね、あいとことか絶対タモさん。
これは良かった。
この白黒を撮るようになってっていう。
そうですね。あのそうですね、フィルムですけど白黒を撮るようになってちょっと変化した、自分の中で変化したことっていうのは3つあって。
ほいほい。
1つがその多分多くの方がそうだと思うんですけど、
色の対比がすごく綺麗だなって思ってカメラを向けようと思っても、ちょっと待てよこれ白黒だったらなーってこう人考えしてしまうっていう。
それがそのデジタルのカラーで撮れるカメラを持っててもそう考えてしまうっていうのがあって。
完全に脳みそがなんか白黒脳になってきてるなーっていうのがこれがなんかちょっと心地よくて。
例えば林というか茂み用背景に猫がいるってことで、茂みがまぁ緑色で猫がチャトラだとするとそれなりに色のコントラストがあって。
写真にカラーで撮ったらそれなりに色2色の対比があるんで、まぁ別に撮ってもいいなって感じなんですけど。
ちょっと待てよとこれ白黒になると多分ほとんど明度差変わらないなっていうのがまず1つと、
背景これ茂みだったらこれはもうガチャガチャガチャガチャしてもうなんていうかウォーリーを探すみたいに猫が紛れてしまうなと。
っていう風に脳みそで考えてしまうんですよね。
これがなんかね今までには全くそういう考えをしたことがなかったんで。
なんか脳みその違う部分使ってるって思って。
ありますねー。
これがねー。
割と白黒撮る人はそういう風に考えるのかなーと思って。
あの尾道のロジとかいっぱいあるんですけど、
ロジとか白黒で撮ったら決まりそうって思ってカメラ名前も撮ってたんですけどあんまりしっくりきたやつがなくて。
やっぱロジに立つちょっと古めの建物なんで、
ああいうところはカラーの方がいいかもとか。
ロジでちょっと曇ってたりするとあんま明暗さもないんで。
そうですね曇っちゃうとそうですね。
モノクロで撮ってもちょっと面白みに欠けるなーとか思いましたね。
いやそうかなんかねやっぱ白黒はそこですよね。
あともう一つ、二つ目が余白を意識するようになったんですよね。
57:01
余白というか余計なものを映さないどこみたいな感じで。
それが映ることでもうこれ白黒になったらもうどんなことになるか想像つかんって思って。
余白を多めにというかね、余計なものをできるだけ映さないようにしようっていう風に思うようになりましたね。
これはでも多分カラーでもそういう風に意識すると今までと違う写真が撮れるかもしれないなとはちょっと思ってて。
街のスナップとかだとあんまりそこまで考えていられないし、いろんなものがいっぱい入った方が面白かったりもするんで。
そこはねまたあれなんですけどこの田舎で写真を撮るって時やっぱり結構ね余白を意識するようになりましたね。
構図の整理みたいなこと?
そうですね。だから割とこれまたちょっと別の話なんですけど、今日話そうと思ってなかったですけど。
僕はその人からもよく言われるのが構図が安定してるとかよく言われるんですけど、僕個人的にはあまりそれは好きじゃないくって、それを壊そうと何度かこれまでしてきたみたいなことをどっかで話したかもしれないですけど。
逆にその、もうじゃあ逆にもっと安定させようかみたいな、もう全部日の丸構図にしてまおうかみたいなっていうのがちょっとあって、これとは別の話なんですけど。
それも合わせるとその余白を意識するかつ日の丸構図ってなると、言ってること同じかもしれないってなんかちょっと思ってきて、もう見せたいものは真ん中に置いてしまおうみたいな。
だからもう周りはできるだけその真ん中にある見せたいものを邪魔するようなものはもうとにかく何とか排除するような構図にしようとか。
なんかそういう意識が出てきました。
だからね、結構撮るの時間かかるんですよね。
パチパチ撮りたくてこのコニカC35って軽くて小さいカメラを買ったのになんかすごい、しかもレンジファインダー、見えないっていうか、周りのものも全部見えてるんです、同士のガラス。
だからそんなに厳密に構図がどうこうっていうあれじゃないんですけど、意外と意識するようになっちゃったっていう。
でね、もう一個3つ目が、これね、カラー写真から色を除いたのが白黒写真だって僕今まで思ってたんですよ。
1:00:05
でも白黒撮るようになって逆に白黒写真に色をのせたのがカラーなんじゃないかっていう。
そう、なんか真逆になったんですよね、感覚が。
だからどうだなんだっていう話なんですけど。
いや、なんかそれはわかりますか?
わかりますか?いや、なんかそうなんですよね。
僕もちょっと違うかもしれないけど、モノクロ専用機を買う自分の中での言い訳というかが、モノクロにできるカメラじゃなくてモノクロが撮れるカメラなんだと。
なるほど、なるほど。いや、でも多分その通りなんでしょうね。
そうなんですよ。だからカラーから色抜いたんじゃないんですよね、これ。
モノクロが撮れる唯一、じゃないけど唯一に近いカメラなんだっていう。
ね、そうなんです。白黒なんですよ。もうそれがメインなんですよね。
っていうね、ちょっとした意識の変化がありました。
そう、これが他のね、カラーだったり動画だったりの方にどう作用してくるかはちょっとわからないですけど。
割とここ数年の中では大きな変化だったんで。
ああ、白黒でフィルムで撮るようになってよかったなって自分では思ってます。
僕が今年の頭かな、去年の暮れかな、あの白黒写真日記を始めたのも
まさになんか、本当モノクロがよくわからんからわかるために1年はとりあえずやってみようと思って
なるほど。せっせと更新して振り返ったりしてる感じですね。
あれいいですね、僕ちゃんとRSSスピードを高読してます。
今時、今時が。
今時そんな人がいるんだ。
今時そう、フィードリーで読んでます。
ありがとうございます。
そう、いやで、同じそのね、変化した3つのことで言うと
フィルムとかオールドレンズをたしなむようになって変化したこと3つっていうのもあって
これはね、あの、まあ割と軽いがあれですけど、最新機材に全然興味がなくなっちゃったんですよね。
もう本当全く興味がなくて、そう、でまあ、それも踏まえてCPプラスにあんまり興味がなくなったっていう。
結構去年一昨年ぐらいまでその、コロナで中止になったとかもあって
いやーもうコロナ明けになったら絶対行くぞって意気込んでたのに
なんかあんまりもう興味が、新しい最新の機材とか興味がなくなってしまって。
このラジオもカメラ雑談ラジオなのに、今話題のX106とか全く取り扱ってないっていう。
1:03:04
そうですね、X106ね。
そう、いや僕も結構ね、GR4かX106どっちか出たら買うだろうな、買おう買おうって思ってたのに、なんかね。
まあGRは買うと思うんですけど、なんかあんまり今はいいかなって感じになって。
でね、もうその変化した3つ目のことが結局、じゃあ何に興味が出てきたっていうと、ライカが気になり始めたって。
これはそういうオチなのかっていう、いや参ったなーってね。
いや多分みんなが、みんなが歩む道なんだと思うんですけど。
そうか、僕は一足早く数ヶ月前に行っちゃったけど。
同じ道を歩んでるんですかね。
やばいですよね。
Kindle Unlimitedに入ってるから、おすすめ出てくるんですけど、もうライカの本ばっか出てくるんですよね。
僕もいっぱい見ました。
いや僕は自分では一冊も買ってないし、無料のやつも一冊もラウンロードしてないにもかかわらず、ライカの本ばっかり出てくるんですよね。
いやーなんかすごいリサーチがすごいんやろうなーと思うけど。
でね、見てはいけない。いろいろライカ行ったり行かなかったりした人から聞くと、そのライカの本を読み始めるともう終わりやと。
もうあと一歩だっていうから、できるだけ読まないようにってこれまで近づかなかったのに、もう読んだら気になって気になって仕方がなくて。
やばいっすね、ほんとこれは。
ライカの一眼レフは結構安いかったりするんですよね。レンジファインダーばっか高いけど。
そういやー、でもやっぱライカはレンジファインダーかなーと思って。
いろいろ調べて、やっぱり6はすごいいいよなーって思うし。
いやーやめましょうこの話。
いや、まだまだ。ライカから呼ばれるまでは手を出さないと決めてるんで。
オノミチにはやっぱり50字はちょっと狭いから、35をつけていきたいと思って。
あーなるほど。
Mマウントは最初に買ったノクトンの35mm f1.4っていうのがあったんですけど、
それがハマサン海で話したSCってやつで。
シングルコートのやつですね。
シングルコートでオールドレンズ風な写りをすると。
で、実際ゴーストとか結構出るんですね派手に。
だからオノミチで撮るときにゴースト出て欲しくないって思って。
1:06:04
あら?あららら?
あの、ツアイスのビオゴン35mm f2.8っていうのをちょっと旅行前に入手しまして。
あーすごいなー。
それで大体撮ってきました。
なるほど、そうビオゴンだったんですねあれは。
35mm入れ替えようと思って。
そっか、やっぱシングルコートはそうですね。
動画とかだとあれがワンポイントになることもあるけど、なかなか静止画であれを難しいですよね。
普通にカチッと撮りたいときに絞っててもゴーストとか出てくるから。
逆にすごいな、絞っても出るのはすごいな。
それはそれで面白いレンズなんでしょうけど。
だからやっぱ再撃収的にはレンズかなっていう。
なんでしょうね、やっぱりね。
って言う人も多いですよね。
そうでしょうね。
気になる話がいっぱいあるな。
でもそこで35mmのズミルックスやらズミクロンやらっていうのまでは行かんかったですね。
行かなかったですね、なるほど。
むしろツアー椅子がいいと思ったぐらいで。
さすがツアー椅子番長ですからね、もうほんと。
そっか、35か、そうなんですね。
僕も35が手元にないんですよ。
一応マイクロフォーサーズの方には17mmっていうのがあって、
去年か一昨年、冬の間35mm1本しか使わないっていうんで、それをずっと使ってて。
なんかね、結構35mmロスになっちゃってて、
Canonにつけれる35mmが今ないんでね。
このConica C35も38mmだったかな、40mmだったかな。
標準よりは圧倒的に広くて。
この辺が結構いいなって最近思ってきてね。
タビと家族写真は35mmっていうのが何となく自分の中でありますね。
そうなんですよ、タビはそうなんですよね。
28は大好きなんだけど、やっぱり旅行で撮る写真っていうのはちょっと広いんですよね。
ロジとか狭いとこ撮る分にはいいですけどね。
でも28と35両方持っていくっていうのはちょっとないなと思って。
僕、Leica M6は35mmで、あともう1個がGR1の28mmなんで。
1:09:00
4台も持っていけばそれはそうなるでしょうからね。
でもGR1なんてほんと荷物にならないぐらいなんで。
そうですよね、GRはほんとその辺がいいですよね。
いいな、人の旅行の話を聞くとね、また行きたいなって。
僕もその正月のあれもありますけど、素晴らしいな。
1月は濱さんが金沢に来てくれたことで、僕が金沢観光した気分になったんで。
なるほど。
そうか、よそから人が来ないとなかなか行かないとことかってありますよね、住んでても。
いやいや、よかったな、あれは。
最近、石上さんは映画とか見ましたか?
映画、映画。
なんかフラット、法廷遊戯だったかな?
去年の秋ぐらいに1個フラット見に行って、まあまあ普通に面白かったみたいなのがありましたね。
いいですね、映画館にフラット行けるっていうのがもう羨ましすぎるな。
僕は映画館がないので、家で見るしかないんですけど。
えっとね、ヒューマンボイスっていう30分のすごい短めの映画だったんですけど、
これがなかなか良くて、
唯一難点を挙げるとすると、30分なのに金額が同じ、有料だからなんかタイパーも悪いっていうかコスパ悪い。
まあでもあまりそれ気にしなければ、これすごい良くてね。
すごい変わった感じの映画。
まあどこまで言うとネアタワーレク、まあほぼ一人芝居なんですよ。
俳優のティルダ・スウィントンっていう女性の方なんですけど、この人がもうほぼ喋りっぱなしっていう。
もともとがこれは、議局が元ネタらしいんで、その辺を表現してるんだと思うんですけど、
もう危機迫るものがあって、30分があっという間で、え、10分ぐらいじゃなかったの?っていうぐらいのものすごい内容の濃い映画でね。
ライティングがすごい面白いんですよね。
セオリー通りのライティングだと、さっき僕が言ったみたいに前方斜めちょっと上からとか、
あとフィルライトがどうのとか、そういうの全然なくて、
僕が見た限りだとこれ水平面より下から照らしてるなみたいな感じで、ちょっとないなっていう。
もっと下から照らすとお化けライトになっちゃうぐらい。
1:12:02
そこまではいかないにしても、これは水平より下から照らしてるしなっていうなんかね、
そういうのとか、そういう見方はちょっと動画やってるからそういう見方なのかもしんないですけど、
一番の部分は各シーンなんで詳しくは言わないんですけど、第四の壁、第四の壁とか第四の壁って言うじゃないですか。
スクリーンの向こうとスクリーンのこっち側の間にはそのスクリーンっていう壁があると。
スクリーンの向こう側は演じてる人、演じてる人の世界があって、見てる側はその人とは別の世界に住んでるんで、我々は。
その間に第四の壁があるってよく言うんですけど、この映画はその第四の壁を平然と越えてくる演出があって、
あーってなるんで、非常に短めの映画なんで、ぜひ見ていただけると。
プライム?
プライムですね、プライムで399円という、一応1円安いんですけど、普通のやつよりは。
なるほど、じゃあ早速、まずはウォッチリストに入れときます。
あと、ティルダ・スウィントンがめちゃめちゃかっこよくて、まあおしゃれだなっていう。
絵作りももちろんなんですけど、すごい何ていうかね、参考になるんだろうけど、見る人が見れば。
でも僕レベルでは参考になんて絶対にできようがないぐらいの、すごいハイレベルなおしゃれな感じがあって、なかなか良かったですね。
これは何だ、おすすめで出てきたのかな、なんか。
そう、なんかプライムとかで、おすすめで出てみたやつとかあんまないな。
なんか人から聞いて、とか評判聞いてみるのばっかりで。
そうですね、僕も割とそれが多かったんですけど、なんか今回、あ、これは何かおしゃれだなって思って。
というかだいたい浜さんにおすすめしてもらったやつぐらいしか見てないから。
いや、これは本当に面白かったですね。
素晴らしい。しゃべりっぱなし。ティルダすごいっていう。
ありがとうございます。
僕あった漫画はあまり読まないんですけど、これたまたまね、これ何かな、これはXかなんかで見たのかな。
植物病理学は明日の君を願うっていうタイトルの漫画で、内容は農業系のアグリカルチュアルな漫画なんですけど。
農業系の漫画ってよくあるパターンは、自然に囲まれた生活って癒されるわとか、田舎に移住してよかったわとか、オーガニックの野菜いいよねみたいな、なんかそういうふわっとした感じのが多いんですけど。
1:15:20
この漫画はもうね、ガチムチのガチ農業の現場を足し算も引き算もせずにそのまんま描いた漫画で、うっちゃけね、読んでて疲れるんですよね。
なんか絵のタッチからして少女漫画的な感じがしますけど。
そうそうそう、ほんとちょっと昔な感じのね、なんていうかキャンディーキャンディーみたいな、すごい目キラキラしてるんですけど。
もうね、ガチすぎて、夢の中でも仕事してる夢を見て疲れたみたいな、なんかすごい疲れる感じで、一般の方は見ても疲れはしないと思うんですけど。
めちゃくちゃガチで、植物の病、植物病理学の話なんで、植物の病気、とりわけその野菜の病気とか害虫っていうのは、いとも簡単に人類を滅ぼしてしまうんですよっていうのを、それを植物病理学とか。
農業で言うと、IPM防状って言って、農薬だけじゃなくて、作り方だったりとか、あと環境とか、いろんなあの手この手を使ってそれを食い止めるっていうのがあるんですけど。
そういうのを駆使してやっていく。それをイケメンの植物病理学者がめちゃくちゃ厚苦しく語りまくって、助手の女の子がこんな理屈っぽい男は嫌だと言いつつも、だんだん惹かれていくみたいな、そういう感じの内容なんですけどね。
すごいストーリーというか筋が、なんていうかな、めっちゃしっかりしてるんですよね。スリルとサスペンスですね、まさに。テレビとかでそういうのあるとすると犯人は人間なんですけど、要は犯人が病原菌だったり、犯人が害虫だったりする。それを追い詰めていくっていう感じで。
それがね、なんていうかな、誇張とかもないし、嘘も書いてないし。かといって、こんなにガチに書くと引いてしまうよねっていうところも無視して、引かせるっていう。これ引くわっていうのをそのまま書いてしまうっていうことでね。これはなかなか面白かったですね。
でもなんかよく職業に特化したテーマの漫画ってあるけど、そういうのって絵としてその本業の人が見るとちょっと物足りなかったりとか、誇張されすぎみたいな感想を持たれることが多いような気もするけど、本職の人が見てもそう感じるっていうのはすごいですね。
1:18:09
そう、だからこの植物病理学者や女の子に漢字を移入するんじゃなくて、それを出てくる農家さんに漢字を移入しちゃうんですよね。うわーそれをやったらあかんてーとか、なんかね、そういう、あーもうちょっとここで一旦読むのやめようとかって思って、心が苦しくなるっていう。
なんか1巻目が確か無料だったのかな。そう、1巻目無料で、これ面白いから2巻目も買って読んだら、まだ3巻目は来てなかったのがちょうど昨日かな、2月29日に3巻目が出たってことで。まだ買ってないんですけど、なかなか。
いやーこれはね、良かった。
なるほど。ちょっとはい、まずは1巻読んでみます。
まあこれが刺さる人ってなかなかね、ほんといないとは思うんですけど、ねーこの書いた人は多分でもこういうことを伝えたかったんだろうなーと思って。
そうか。コンテンツ系、あ、僕最近の楽しみは、もう金曜日が楽しみで、2つありまして、ドラマ不適切にもほどがあるっていう工藤勘のドラマと。
あー工藤勘なんですねー、なるほど。
工藤勘で安倍沙汰を主演。
あーなるほど、もう鉄板ですね。
あとはあれか、早々のフリーレイン。
この2つをリアルタイムではあんま見ないんですけど、時間あれば見るんですけど、翌日とかにプライムとかTVerに上がってるやつを土曜日とかゆっくり見るっていうのはもう週末の楽しみですね。
あーそうなんですねー。
いやめっちゃ話題になってるな、Xとかでもとは思いつつも。
あーそうですか、やっぱそうですよね、めちゃめちゃ面白いですもんね。
なんかね、テレビがあってなきがごとしなんで、なかなかリアルタイムでも見ないしなー、そう。
いやーなんか、すごい結構Xで出てますよ、最初わかんなくて、タイトルを破書って書いてるから、何を言ってるのかわかんなかったんですけど、あードラマなんだーと思って。
不適切って書いてるから、何が不適切やねんって思って。
この2本を尾道というか山口に向かう途中で2本見てて、電車の中で見てましたね。
あーそうなんですね、それで行きは良かったけどもネタがなくなっちゃったんですね。
いやーそう、旅行とか行くときそうなんですよね、仕込んでいくんですけど、なんか割と早々になくなっちゃうんですよね。
1:21:08
あと一つカメラネタとして、ペンタックス新しいフィルムカメラ出すどうので、なんか今日動画が来てましたね、ハーフサイズでゾーンフォーカスではないかみたいな。
そうね、ハーフサイズ、僕動画見てないけど、なんかXで誰かのポストでハーフサイズっていうのを知りましたね。
そう、やっぱり利口オートハーフの流れがあるというか。
そうなんですね、ペンタックスだけど。
そう一応利口だから、あーなるほどと僕も思って、そうか利口オートハーフのあれがあるかと思って。
僕見かけたポストだと、なんかフィルム高等に対するアンサーというか、ハーフでたくさん撮ってねっていう気持ちの現れなんですかね。
動画の中でもそれも言ってたし、あとはやっぱり縦構図がやっぱり多いんで、今。
あーなるほど。
そう、スマホ投稿とかね。
そういうことか、なるほどね。
だからもうベースを縦にしちゃった方が馴染みがいいんじゃないかってことですね。
なるほど。
そうですか、これ出たら欲しくなるよな、これと。
やばいっすよ、やばいっすよ。
ローライ35?
そうね、あれもなんかね、いやーなんか来てますよね、どうなるかわかんないけど。
価格は10万円いかないでほしいな、両方とも。
話聞く限り言ってはいけないカメラだと思うんですけど。
でもやっぱり昨今のね、いろんなものの高等を考えると、11万円とか12万円くらいなのかなーとかって思って。
これが18とかになっちゃうともう引いちゃいますもんね。
ちょっとそこはね、そうですよね。
いやーフルサイズやんっていう。
なっちゃうから。難しいとこですよね。
あとやっぱゾーンフォーカスを、ゾーンフォーカスで今どのゾーンに入ってるかをファインダーを除けば見れるみたいなこと言ってたかな、なんか。
その辺はこう電子化して。
なんかそんなこと言ってたような気がします。
ちゃんと見とこう。
なんか10分くらいの動画なんで確か。
まあ楽しみではあるんですけどね。
どっちかと言うと、あれ、そうですね、CPプラスよりはそっちの方が今は楽しみなんで。
断然興味がありますね、こっちの方が。
そう、いやー各社なんかそれに追随してやってくれるといいんだけどなーって。
どうかなー、ニコンあたりどうかなー。
1:24:00
そうっすよねー。
日本の原稿で出してるメーカーなんてライカぐらいなんかな。ニコンは。
いやもう全部ないんじゃないですか、さすがに。
あったかなー。
ニコンのF10だかなんか。
そんなのあるんですか。
どうかな、モデルが。
あー。
ないなーやっぱり。
いやーないー、なんか知らないところではあるかもしれないですけどね、その中国とかでなんか作ってそうなのが。
いやーまあ映るんですとかかなー。
あー。
あー、ないなーやっぱり。
でもまあ楽しみですね、このペンタックスの脳内も。
ね、どれくらいやってくれるのかなっていう。
いやー、フィルムカメラもういらないんだけど。
困るなー、これ出てきたら。
いやーね、ほんと、いや僕はまだまだフィルムカメラはもう。
いやー何欲しいかなーとか考えるもんなー。
なんか僕の撮り方、そうだから自分の撮り方もこう見つめ直させてくれたんですよね、なんかそのフィルムを撮ってると。
だから僕はもしかするとこうカッチリ構造を決めて撮る方が本当は好きなのかもしれないとかって思って。
そう、だからストリートスナップみたいになんかもうノーファインダーで撮るのを、いや自分では好きなんですけど。
いやーなんか逆に本当はカチッとやりたいのかもしれないなーとかって思って。
そうなるとなんかレフ機の、レフ機のフィルムの中古だったらもうねなんかいろいろあるから。
そう。
いやだからコンタックスが気になって気になって仕方がなくて。
ライカのレフ機気になるんですよね、ちょっと。
すごいなー。
レンズ安いし、ボディも安いし。
レンズファインダーのライカに比べれば全然安いですけどね。
いやー本当フィルムはまだあと数年は選択肢はあるだろうなと思って。
それすぎると本当もうみんなボロボロのやつしか残らなくなってきそうだから。
あーそうですね。
なんかよく海外の方、中国の方とか結構状態のいいやつはみんなすぐ買っちゃうとかいう話も聞くし。
あーやっぱそうなんですね。
コンタックスは諏訪にコンタックス専門の修理会社があるじゃないですか。
あーありますね。
ヤシカか何かの人が作った会社が。
1:27:01
そこがある限りはコンタックスはなんか大丈夫そうだなと思って。
憧れても。
そうですね。
フジフィルムがいろんなフィルムをディスコンにしてっていうのも前向きに考えればそれでも続けるために数を減らして絞って続けていくよっていうメッセージでも受け取れるし。
あー前向きに捉えると確かにそうですね。選択と集中ですねフィルムの中での。
そうか。
いやそうね、まあ白黒は一応イルフォードはやめることはなさそうだけど、カラーがほんともう選択肢が少なくて。
僕もモッパラコダックで。
あーいっぱいありましたねそういえば。
そうだいぶ果ててきましたけど。
いやーあれはほんとね今や近海に見えますからね。
ポートラとかもほんと。
今もうあったかくなってくるんでポートラ400ばっかり使ってたんですけどもうそろそろ160に子供買いしようかなって。
あーそっかそっかそうですね確かに。
僕も最初あのーどこだった?森岡っていうか岩手県行った時はもうずっと曇りと雨だったんでその、なんていうか太陽が出た状態でカラー写真は最初のテスト撮り1本撮った以外撮ってなかったんですよね。
だからいやー結構カラーきついなやっぱりとかって思ったんですけどこの神戸で1本カラーで撮ったやつはドピーカンっていうか晴れだったんで。
あーやっぱ晴れはすごいなって思って。
あーちゃんと色出るわーすごいすごいと思って。
160だったらなんかよりシャープというか流浄感も減ってみたいな。
でしょうねー160はほんと。
流浄感は流浄感でいいんですけどね。
でもやっぱり400は明らかに流浄感って感じですからね。
そう、3粒が見えますもんね。
400はもう完全に。
そうだ、言い忘れてましたけど、白黒僕はほとんどオレンジフィルターつけて撮ったんですよ。
あーそうかそうか、それありましたね。
それで多分、なんていうか黒が結構しまってるのはあるかもしれないなと思って。
そう、白黒のカラーフィルターがちょっとよくわからん世界なんですよね、まだ。
そうです、僕も赤を使うことは多分なさそうですけど、黄色とオレンジは。
ちょっとどういうことですか?オレンジをつけるとどうなるんですか?
オレンジをつけるとオレンジは白っぽく映って、オレンジの補色が黒く映るんですよ。
1:30:03
だから空は暗く落ちるし、水面もおおむね黒く落ちるし。
あーなるほど。
僕も撮って初めてわかったのが枯れ草が白く映ってる。
枯れ草が割とだから、黄色もそうかもしれないんですけど、やっぱオレンジ成分が入ってて。
まるで雪が、雪がある雪景色を撮ったんですけど。
こんなに雪ないぞっていう感じで、これは枯れ草が白く映ってるから雪がいっぱいあるように見えたんだなっていう。
あーなるほど。
赤外線写真みたいほどではないんですけど、すごく白く枯れ草が映りましたね。
なるほど。
そうか、だから黄色つけると空が沈む、青が沈むってことか。
そうですね、青沈むんですけど、オレンジほどは沈まないですね。
割と違和感はないというか、ほんのり沈むぐらいで、そんなには沈まないです。
オレンジの方がガッツリいく感じですね。
でね、露出補正が必要になってくるんですよ。
オレンジは多分マイナス1からマイナス1.5ぐらい暗くなっちゃうんで、その分明るくしなければいけないので。
だからまあそれもあって、多分冬場に100のフィルムでフィルターをつけられないなと思ってたんですけど。
それレンジファインダーだと脳内変換しないといけないですね。
そうですね。
一眼レフならもうカメラ側認識してくれるでしょうけど。
うん、だからもうフィルターをつけた時は、僕の場合はもうISOダイヤルで調整ですね。
あ、そっかそっか。あらかじめそこで調整しとけばいいんだ。
多分黄色だったらもうつけっぱなしでも大丈夫だと思うんですよね。
そんなに変わらないんで。
で、オレンジも取るものによると思うんですけど、それなりにつけっぱなしでもなんとかなるかなと。
赤はもう明らかに変わっちゃうんで、つけっぱなしはきついかなと思うんですけどね。
なるほど。ちょっと1回、高いんですか?
いやめちゃくちゃ安いというか、多分ハードオフに行くとジャンクボックスにただ同然で転がってると思う。
山ほど転がってると思うんで。
じゃあフィルター系が合えば簡単に試せるのか。
確かね、僕49か。合えば。
無くても新品で多分800円ぐらいしかしなかったと思う。
そうですか。じゃあちょっと試してみようかな。
黄色はあんまり変わんないと思うんで、オレンジが多分一番いいかなっていう。
いいですね。いい検証が、面白い検証ができそう。
1:33:04
それこそQ2モノクロームでいろんなカラーフィルターつけて検証したら楽しい。
そうですね。Q2モノクロームだとそうですね。
フィルム、デジタルだとすぐ結果わかるし。
わかりますもんね。そうだそうだ。
普通のデジカメでもモノクロモードにすればいいだけか。
そうなんですよ、モノクロモードにする。
昨日一昨日ぐらいに上がってた、冬の光でしたっけ、お題。
あれ僕出したやつあれはR6で撮ったんですけど、オレンジフィルターをつけてあれやったんですよ。
モノクロで出すつもりだったんで、だから空すんごい暗く落ちてるんですけど。
なるほど。
あれはそう、あれはピンボケだったんですけど。
そうか。
なかなかフィルター面白いですよ。
やってみたい。
空ドスンと落としてみたりちょっと面白そうですね。
そう、面白いですね。
どっちかっていうと僕今回は400のフィルムを持ってて、金沢も1日目めっちゃ晴れてたし、大阪も晴れてたんで、明るすぎて露出オーバーになるからっていう理由で、
オレンジフィルターつけるとマイナス1.5ぐらい下がるから、NDフィルター代わり的につけてやってたんですよね。
これでなんとかシャッター落ちてくれって感じで。
すると結構やっぱりコントラストついて黒がなんかね、ぬらぬらした感じの黒になって、楽しかったんで、ぜひおすすめなんで。
はい、ちょっと試してみます。
いやー、コンテンツやな、フィルターやな、いろいろ試したことが多いですね。
話し切りました、今回は。
あれ、もうデジタイズの動画とかは別で作ったりしないんですか?
一応ね、何本かは撮ってはいるんですよ、この前の動画を撮るついでに撮ったりはしてるんですけどね。
いや、なかなかその、言うたらデジタイズするときに使ってるカメラがR6 Mark IIなんで、
そこだけはオリンパスのカメラをつけてごまかすしかないかなとか、いろいろ考えてるんですけど。
作ってみたくてね、撮り始めてはいます。
いいですね。
そのうち上がるかもしれないですね。
もういろんな話をしてまとめられないですが、はい、いいお時間ですので。
そうですね、結構僕にしては今日は話しましたね。
しのぶさん並になりましたね。
1:36:01
しのぶさんは、しのぶさんも上がってるやつも長いけど、もともとのオリジナルはどんだけ長いんだろうと思いながらですけど。
いや、そんな変わんないはずですけど。
あ、そうなんですか。
はい、ではまたオリを見てお声掛けします。
はい。
はい、では濱さん今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
01:36:28

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