どうも、かねまるです。 プラントライフは、化学プラントの技術者が、化学や工場に関するトピックを分かりやすく紹介する番組です。
日曜版は、技術者のライフに寄せた放送をしています。 今回は、おまつりっすん2025の感想回を話したいと思います。
10月25日の京都で、深夜喫茶タモンというおしゃれなお店で行われました。 私はそこでショートセッションの登壇枠として出演しました。
珍しく一人ではなくて、車の中からこんにちはのひろひろしさんと一緒に出演させてもらいました。
ひろひろしさんは以前から私の番組聞いていただいてまして、コメントをもらったり、あとはお便りもいただいたりしています。
たまたま2人とも出演することが決まりまして、私の方から是非とも一緒に出てもらえませんかということでお願いしました。
やっぱり普段だと原稿を読んだり、いろいろ修正したりできるんですけど、リアルイベントってなると一人で話すのはまだまだ不安が大きいかなって思いまして、一緒に出ていただいて本当に助かりました。
テーマは、そもそもプラントって何?ということで話をしています。
有料版の配信チケットがありますので、全ての音源は流せないんですけど、今からダイジェスト版でお届けしたいと思います。
その後に感想を話していきますね。 それではどうぞ。
技術者金丸のプラントライフっていう番組をやってます。金丸と申します。よろしくお願いします。
今はずっと一人でやってるんですけど、ちょっと今回は助けていただくということで。
ヒロヒロシと申します。リスンでは恋日記をやってます。
一リスナーとしてきました。今日は金丸さんの番組の分では聞き役として入らせてもらえたらと思いますのでよろしくお願いします。
そのプラントライフっていう名前のプラントって何ですかって話を今回したくて。
植物じゃないんですよね。植物じゃないんです。 工場っていうと僕の2つあって、やっぱり小学校の頃に景品工業地帯とか阪神工業地帯とか、
工場がいっぱいあるっていうのと、あと元々写真をやってたので、やっぱり工場夜景っていうのが結構一つのジャンルとして工場夜景を撮るみたいなのがあって、
クダとかがグワッとこうあって、モンスターみたいな感じの巨大な建造物っていうイメージがありますね。
まさにそれがプラントなんですけど。
じゃあ、ビール工場はプラントですか?
ビール工場はまた微妙なとこやな。でも僕はやっぱり価格系のプラントっていうのかなと思ってます。
じゃあ価格じゃなくて飲料だからプラントじゃないと僕は思うんですけどね。どうなんですかね?
まあそういう形でだいたい墨分けって難しいなって、なんとなく工場夜景はプラントで、自動車っぽい組み立てっぽいのは違うだろうっていうのはなんとなく感じるんですけど、
じゃあその微妙な線ってどういうことやろうっていうので、僕最初にこういうことをするとき定義って確認するんですよ。
で、日本産業企画JISを調べました。
プラント。特定の場所に存在する様々なシステムの集合体。
僕も同じリアクションしたんです。
で、そうなってくるとちょっとややこしい話になってきて、じゃあそうですね、油を買ってきて容器に詰める工場ってプラントですか?
また微妙なこと言われるな。
液体を詰めてます。
20分の登壇枠のうち、ダイジェスト版でお届けしました。
実は私のショートセッションの後にヒロヒロシさんのセッションが入ってまして、そこにも私が出ています。
なんでポッドキャスト始めたのとか、1週間のスケジュールってどんな感じですかとか、色々聞かれてます。
アーカイブの配信チケットが11月15日まで購入できます。
500円です。すごく安いんですよね。
安いので、とりあえず買って話聞いてもらえませんか。お願いします。
ここからお祭りっすんの感想を話していきます。
知った方が全然いらっしゃらなくて、最初は不安だったんですけど、いろんな方に声をかけていただきました。
以前から交流のあった車の中からこんにちはのヒロヒロシさんはもちろんのことなんですけど。
運営をされた工業高校農業部の牛垢さんにいます坊さん。
三八西東の岸会成さん。
メインで登壇されていた喋りの相談室の早坂真希子さん。
あとは同じくショートセッションに参加されていた背景3000年の人類へあっちゃんさん。
運営や出演だけじゃなくて、お客さんとしてボタニックライフモメントの彩香さん。
いつもつながりっすんで主催していただいている畑本さん。
本当にいろんな方に声をかけていただきました。
お祭りっすん自体が11時に始まって、たまにちょっと休憩をはざみながら17時まで。
合計6時間。
全然孤独感を感じることなくイベントを終えることができました。
やっぱり思うのは、出演するっていうのと聞きに行くっていうのは全然違うなっていうところですね。
このお祭りっすんに出る前日にも、私はものづくり系ポッドキャストの日インメクトっていうイベントにも参加していました。
そちらでは高橋クリスのFAラジオから高橋さんとお話をしてたんですけど、その時に言われたことがすごく印象に残っていまして。
自分はこういう人ですって出した状態で、そこに来てくれる人っていうのはやっぱり話が合いやすくなるっていうような内容なんですけど、
確かにそうだなって実感しました。
もちろん頑張って声かけた部分もちょっとはあるんですけど、ほとんどは声をかけてもらった方が多いのかなって思ってます。
皆さん本当にありがとうございました。おかげでまた参加したいって思えるように終わりました。
ポッドキャストって顔を出してない方がまあまあいらっしゃるんで、リアルでお会いしてもわかんないですよね。
事前にSNSで私いますよって言わないと会えないですよね。
そしてお互いコンタクトとって、じゃあ会いましょうかってならないと難しいなって思いまして、
だからこそ手を挙げて私ここですって言えるだけでも全然違いますよね。
出演するってそういうことなのかなってすごく実感しました。
今回一緒に登壇した、車の中からこんにちはのヒロヒロシさん。
以前に私の人柄とか声とかそういう内容だけじゃなくて、人の部分にも惹かれて聞いていただいているって話をお聞きしたことがあります。
やっぱりそれはポッドキャストならではで、
同じように私も人柄に惹かれてよく聞くようになったポッドキャストがありまして、それが喋りの相談室なんですよね。
お祭り数に出られるって知った時にすごく嬉しかったです。
個人的にずっとお会いしたいなって思ってた方ですね。
最初は話す勉強になるかなって思って聞き始めたんですけど、
だんだんと人柄の方にも惹かれていくようになってきました。
イベントが始まる前から私はもう会場に行ってまして、その後に早坂さんが来られて、準備している間もたくさん話を聞いていただいてましたね。
顔見知りの方が全然いないイベントだったんですけど、最初に話をして気持ちを落ち着かせてもらってすごく感謝をしています。
音声配信に関して、SNSでちょっと話題になったことがあります。
コンテンツビジネスとファンビジネスの話です。
何があったのかは、Xで検索してみてください。
コンテンツビジネスっていうのは、コンテンツの内容で勝負するような形ですね。
ファンビジネスは人で勝負をしていくような形。
この人だから買いたいと思ってもらうものですね。
何かを解説するような番組というのは、自然とコンテンツで勝負をしていくようになります。
その一方で、ポッドキャストにすることでファンがつくようになってきます。
生成愛が一瞬で教えてくれるかもしれないけど、この人から聞きたい、ということです。
早坂さんにお会いした時に、ものづくりのラジオという番組に似ているっていう話をしました。
どちらも何かを解説する番組ではあるんですけど、その裏でどんどんファンがついていくような、そんな印象を受けています。
じゃあ私の番組はどうなんでしょう?
コメントとかお便りとかもらえるとめちゃめちゃ喜びます。
特に最近は自分をなるべく出すように気をつけていまして、少しずつファンの人が増えてくれると嬉しいなって思っています。
お祭り数のアーカイブ配信チケット、ぜひとも買ってください。
11月15日まで購入できます。価格は500円です。
何でも無料で聞ける時代に有料かよって思うかもしれないんですけど、
なんだかんだやっぱりお金がかかるんですよね。今回のお祭りっすんって会場を使用してますので、もちろんそこの場所代がかかります。
それはわかりやすいですね。 あとは収録したり配信したりする機材です。
もちろんまあまあなお金がかかりますし、その維持の費用もかかります。
そして何よりシステムっていうのは見えないですけど、結構構築したり維持したりお金がかかります。
無料で音源を公開したりみんなが聞いたりするって当たり前のようで結構すごいことなんですよね。
何か発信するときに今の時代だとだいたいどこかに保存されて残っていきますね。
Xもそうです。 とても権威のある人が発言をしても
いわゆるクソリプみたいなものでも みんな等しく平等にお金をかけて保存してくれます。
特に動画ってめちゃめちゃ容量食うじゃないですか。 YouTube ってどれくらいお金が動いているのかなっていうのはすごく気になってます。
あと言い忘れてましたが、人件費ももちろんかかりますね。 無料で何かをやってもらったとしてもその人の時間は奪ってしまいます。
結構製造業でも問題になったりはするんですけど、見積もりを無料で取るような話があったりします。
購入先に無料で見積もりをお願いしてやっぱり買いませんってなると そこに用した時間、つまり人件費っていうのは回収できなくなっちゃうんですよね。
プラントの建設工事みたいな何億っていうレベルになってくると 数百万円とか数千万円とかそういうお金をかけて見積もりの発注をします。
それだけ規模が大きくなってくるんで、さすがに無料でってわけにはいかないですよね。 いろいろと話しちゃいましたけど