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2024-08-26 13:25

心遊ばせ、あたなに届け【告知あり】

初耳学▼
https://youtu.be/Vw9-TcKPEMM?si=lRiN1w9uW32QFO7R

※ゴリゴリの違法アップロードなので消えてたらごめんなさい!
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フェスティナレンテ、この放送は、SWC、スロースビズ、クリエイターズ、コミュニティメンバーのnomaがお送りしております。
今日、本題に入っていく前に、告知を一つさせてください。
8月29日、夜9時、21時からですね、
おとゆめパンダさんと私nomaの共同ホストで、ハスキネム鬼物語プロジェクトというウェビナーをですね、開催させていただくことになりました。
ありがとうございます。
こちらはですね、おとゆめパンダさんの激推しキャラであるハスキネムについてですね、たっぷり語り尽くしていこうじゃないかというウェビナーになっております。
ウェビナーという体をとってはいますが、実質対談みたいな形式になるかなと思いますね。
僕がほとんどインタビュアーみたいな感じで、パンダさんに根掘り葉掘りと聞いてお答えしてもらうというような回になっております。
このハスキネムというキャラクターにはですね、ほとんど並々ならぬ思いがあるんですよ。パンダさん的にね。
その思いの裏にあるヒストリーだったり物語っていうのをですね、皆さんにお伝えすることによってよりその世界観を楽しめるんじゃないかということでお伝えしたいなと思いました。
なのでぜひね、お時間ある方はリアルタイムで足を運ぶというのはちょっとあれかもしれないですけど、見に来ていただけたら嬉しいなと思いますね。
で、一応前日の8月28日のお昼12時からにもですね、公開リハーサルというものを行う予定になっております。
今回ですね、音夢パンダさんがテキスト音声で参加ということで、かなり不安要素もあるんですよ。
大丈夫かなっていうのもあるので、ちょっとじゃあ一回リハーサルしましょうってなって。
で、まあどうせならそのリハーサルも公開しちゃいましょうかというお話になりました。
結局今SWCで行われているウェビナーっていうのは、もちろんその中身っていうのも大事なんですけど、そのウェビナーがどうやって作られていっているのかとか、
そういうところを見せていって、ナレッジとして貯めていくっていうのも大事かなっていうのを思うので、
そこは練習風景っていうところまで公開してもいいんじゃないかなということで、公開でリハーサルするということになりました。
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なのでもしお昼しかちょっと時間ないよという方はですね、その前日の8月28日の12時からご参加いただければ嬉しいなと思います。
もちろんどっちも来てもらえたら一番嬉しいですけど、どっちかだけでもめちゃくちゃ嬉しいということになっていますので、ぜひよろしくお願いします。
はい、告知は以上になります。
今日のお話としては、初耳学という番組、皆さんご存知でしょうか。
林治先生がやっている番組で、その番組に先日米津健師さんが出てたんですね。
僕結構びっくりして、米津さんってそんなテレビ出るんだみたいな、初耳学みたいなテレビとか出るんだっていう、めちゃくちゃ驚いたんですけど、
今ちょっと新しいアルバム、ロストコーナーというアルバムが発売されて、それの万全というところも込めてだと思うんですけど、その番組に出演していたと。
その中で話全編面白かったんですけど、その中でもパプリカっていう曲を作った時のエピソードっていうのがすごく良かったんですよね。
良かったし、SWCにもすごく関連性がある話だなと思ったので、それをちょっと紹介したいなというふうに思います。
まずパプリカっていう曲はどういう経緯で生まれたのかっていうと、これ2020年頃にNHKから依頼があったみたいなんですね。
子どもたちに向けての応援ソングを作ってほしいっていうオーダーだったらしいんですよ。
ヨネンさんはそれを引き受けて曲を作ろうと思ったみたいなんですけど、その時に思ったのが、子どもが子どもたちに向けて応援するってどういうことなんだろうっていうのをすごく考えて、
ぶち当たっちゃったみたいですよね。壁にね。何なんだろうみたいな。
子どもが子どもを応援する。なんだろうなーって考える中で、一つあったのは、頑張れとは言いたくないなって思ったらしいんですね。
頑張れってのはなんか違うよな、応援つったってっていうのがあって、その時に思い出したのが宮崎駿監督だったらしいんですね。
宮崎駿監督っていうのは、子ども向けに映画をたくさん作ってる人なので、子どもに向けたメッセージっていうのをすごく考え抜かれてる人であると。
そんな宮崎監督っていうのが、どういうメッセージを子どもに発しているのかっていうのを見た時に、
子どもたちはこの世に生きるに値するんだと思えるような映画を作りたいと。
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子どもたちがこの世に生きるに値するんだと思えるような映画を作りたいっていうのが、宮崎監督のメッセージとしてあるなっていうのを知ったらしく。
それを知った米津さんがまず思ったのが、子どもを舐めないようにしようということを思ったらしいんですね。
子どもを舐めないようにしよう。これ結構大人だったらありがちですよね。子どもを侮ってしまうっていうのはありがちなんだけれども、
ダメだって、ちゃんと一人の人間として子どもっていうのと向き合って考えようと思ったと。
米津さん自身が子どもの頃のことを思い出した時に、川ではしゃぎ回ったりとか、花火をしたりとか、
自然の中で遊んだ記憶っていうのが、今に影響を与えてるなと思ったらしいんですね。
だから、夢に向かって頑張るとか、夢を叶えるとかっていうこと以前に、夢に向かっていく力、
イコール、楽しんでこの世を生きていく、その状況自体に意味があるんじゃないかって思ったらしいんですね。
夢を頑張るとか、叶える以前に向かっていく力、ここ面白いですよね。それは楽しんでこの世を生きていくっていう、そういう力なんだっていう。
だから目的を達成するかどうかっていうのはすごく些細なことなんじゃないか。
向かっていく過程に豊かなものがあるんじゃないかっていうことを思ったらしいんですね。
もっと言えば、子どもたちに夢を叶えろよっていうのはすごく無責任だし、もっと残酷な話をすれば、子どもの夢なんていうものはだいたい叶わないよね。
でもかといって夢を叶えられなかった人間が不幸になるかといえば、そうでもないよねと。
だから楽しんでこの世を生きる目を持って、そんな中に生まれた夢、その夢から生まれてくる運動であったり感性っていうものが重要なんじゃないかっていうことを思いながら作られた曲がパプリカらしいんですね。
なんかすごくいい話ですよね。
子どもに向けた応援ソングだけどシンプルに頑張れとは言いたくないと。
どうしたらいいのか。
この世を楽しもうぜというところのメッセージを送ることによって、子どもたちのワクワクする気持ちを育てる。
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そんな曲にしたいって思ったわけですね。
素晴らしいですよね。
そんないきさつで生まれたパプリカ、これを宮崎駿監督が耳にしたみたいなんですよね。
この曲いいなってなって、それをきっかけに君たちはどう生きるかっていう映画の主題歌を米津玄師さんにオファーしたっていうストーリーもあるんですよ。
なんかめちゃくちゃ良くないですか。
パプリカが宮崎駿監督からのインスパイアで作られた曲で、そのパプリカを聞いた宮崎駿監督が次の映画の主題歌を米津さんにオファーするっていう。
このストーリーもめちゃくちゃいいなって思ったんですよね。
そういう話があったと。
このお話からSWCを考えた時にどうかってなった時に、やっぱりSWCっていうのの一番の良さっていうのは、
クリエイティブの土台となる、さっきパプリカに出てきたような楽しんでこの世を生きていく力が育める場所なんだろうなって思ったんですよね。
言ってしまえばSWCって専門的な技術を学ぶような場所ではないじゃないですか。
動画編集のやり方を詳しく、ノウハウとして学ぶとか、そういうことではないですよね。
どっちかと言えば本当に学校みたいな感じで、新しいAIツールが出てきたら、新作ゲームが発売したかのごとく、
これ知ってる?みたいな、めっちゃおもろいよみたいなことを言い合ってみたりとか、
あとはそういうAIツール使ってみて、ちょっとこんなん作ってみたけどどう?みたいな、面白くない?みたいなのを言って見せ合ったりとか、
そういうやりとりがめちゃくちゃ楽しいなって思うんですよ。
そのやりとりの中に、さっき言ったような、この世を楽しんで生きる力みたいな、そういうものが育まれているような、そんな気がしたんですよね。
だから、ノウハウとか知識とかのもっと土台となる部分の土壌みたいなものを、このSWCでは育んでいるんだなっていうような、そんなことを思いましたね。
だから僕は、今まではコミュニケーションの中心としては、クリエイティブを加速させたいっていう願いみたいなものを中心に据えてコミュニケーションをしたいなって思ってたんですけど、
それに加えてですね、遊び心を目覚めさせたいみたいな、そういうところもちょっとコミュニケーションの中に含めてもいいのかなというふうに思いましたね。
12:08
だから誰かの遊び心みたいなのを見つけたときには、そこを見つけてね、これめっちゃ面白いねとかって言い合ったりするのもすごくいいんだろうなっていうことを思いました。
パプリカっていう曲の中ですごくいい歌詞があって、
心遊ばせあなたに届けっていうね、このワンフレーズめちゃくちゃいいですよね。
自分が心遊んだことを何かに表現してあなたに届けたいと。
これまさにクリエイティブの本質だなって思いますよね。
やっぱり自分の心が遊んでなかったらクリエイティブって生まれないのかなって思ったりもするので、
まずは自分の心が遊んで、それを何かに形になっていって誰かに届くっていう。
なんかそういう感じがすごく素敵だなーっていうことを思いました。
今日も長くなっちゃいましたけど、こんなところで終わりたいと思います。
最後まで聴いてくださりありがとうございました。
野間でした。
スロスロスロース。
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