1. noma
  2. 君の悲しみが美しいから
2025-07-03 12:53

君の悲しみが美しいから

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サマリー

このエピソードでは、悲しみが他者と響き合う力について語られています。特に、若松英輔の著作『君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた』が紹介され、感情や音楽の力が深く探求されています。

音楽との出会い
こんにちは、nomaです。今日は撮り止めもなく、収録ボタンを押しました。
昨日、和製サロンのkawaiさんがスタイフ更新されていて、その中で、スピッツの魚っていう曲をギターで弾き語りしてたんですね。練習しながら。
なんかね、それがすっごく良くて。
この魚っていう曲、僕あんまり知らなかったというか、聞いたことあったかもしれないけど、全然覚えてなかった曲で。
だけど、kawaiさんが歌ってるのを聞いたら、めっちゃいい歌だなって思っちゃって。
そういうことってありません?原曲を聞いた時はなんとも思わなかったんだけど。
誰かが歌ってるのを聞いた時に、めっちゃいい歌じゃんってなるっていう。
僕結構それあるんですよね。
小学校の頃に、いとこがブルーハーツのトレイントレインっていう曲をカラオケで歌ってて、それ聞いた時にめっちゃいい曲だなって思ったんですよね。
そこで結構、音楽人生が始まったというか、音楽ってめっちゃいいなっていうのをその時に体験したんですよね。
だから、そういうことってあるよなっていう。人を介して、曲の良さを知るというか。
その体験を思い出しましたね。
悲しみの価値
良い曲と思って。
昨日、僕も練習してましたよね。
全然上手くできないんですけど、ちょっとやってみていいですか?
恋人と呼べる時間を 星砂ひとつに閉じ込めた
言葉じゃないリズムは続く
二人が出会う前からの 繰り返す波の声
冷たい人をさまよう 震える肩を抱いて
どこにも戻らない
っていう感じの曲も、全然めっちゃ下手くそだった気がするけど、
でもいい歌だなと思いましたね。
なんかね、その放送の中でかわいいさんが、自分は半魚人なんだみたいな話をしててね。
それとかもすごいよかったんだよな。たまらなくよかったんだよな。
魚になれない魚たちっていう歌詞が2番にあるんですよ。
きっとまだ終わらないよと 魚になれない魚とか
っていうね。
その歌詞を切り取って、自分は半魚人なんだっていう風に言ってて。
うわ、いい話!と思いましたね。いい話だなっていう。
で、その配信の中でかわいいさんが若松恵介さんの言葉をご紹介してくださって。
これ和製サロンメンバーのあやさんっていう方がブログに書いてた、引用してた言葉なんですけど、
それもね、めちゃくちゃよくて、
ちょっと待って、ちゃんと正確に引用したいんで、ブログを見ますけど、
その中で言われてたのが、
悲しみは他者と響き合うための心の源になる。
悲しみは他者と響き合うための心の源になる。
っていうね、言葉をすごく大切にしているっていうね、あやさんっていう方がブログに書いてて。
で、それを読んだかわいいさんがすごく響きましたって言って、スタイフで喋ってて。
で、それを聞いた僕がまたそれを響いてるっていう状況なんですけど。
いやー、いい言葉だなと思いましたね。
悲しみは他者と響き合うための心の源になる。
響き合うっていうのがめちゃくちゃいい、ぴったりくる言葉ですよね。
分かり合うじゃないんですよね。
分かり合うっていうのが、
まあやっぱりそれは違う人間である以上できないっていうのがあるんだけど、
響き合うであれば、できる時があるよね。
できる時があるよなっていう。
もちろんいつもじゃないけど、
何かを通して響き合うことはあるよなっていうのは実感として思ってて。
で、そのトリガーとなるものとして悲しみっていうのがあるよねっていう。
のはなんかめちゃくちゃよく理解できるなっていう。
分かんないけど、その悲しみを理解することはできないんだけど、
人に言えないし分かってもらえない悲しみっていうのがあるよねっていうことだけは分かるじゃないですか。
そういったものが響き合うっていうのはあるよなっていうね、思いますよね。
だから今日マスコットさんの配信で、
自分は寂しいおじさんだっていう話をしてて。
マスコットさんらしいですよね。
寂しいおじさんっていう言葉がめちゃくちゃマスコットさんっぽいんだよなと思いましたね。
マスコットさんから出てくる言葉だなっていう感じがしてすごくよかったんですけど、
僕自身もそうなわけで寂しいおじさんなわけで。
でもその寂しいおじさん同士で響き合う何かがあるなっていうのは思うんですよね。
だから弱みを出すっていうね。
弱さっていうのはファッションになっちゃう可能性もあるよねって僕はどっかの配信で言ったんですけど、
まあでもそうは言ってもやっぱりそれで響き合うっていうこともあるから、
その承認の手段として使っちゃってるよなっていうことも自覚しつつも、
それでも出していきたいなってやっぱり思うんですよね。
響き合う感情
そう思われることも承知の上でというか、承認を求めちゃってるなっていうことを自覚した上でそれでもやっぱりね、
そういった弱さを発信しつつ誰かと響き合いたいなみたいな思いはあるよなと思いましたね。
マスコットさんも言ってましたけど、それがまあいわゆる寂しいおじさんの一つの掛け口になるんだったらすごくよかったなって思いましたね。
それはそれでいいよねっていう話をしてて、それはその通りだなと思いましたね。
寂しさ、悲しみっていうね。
悲しい歌っていう曲最近僕よく歌うんですよ。
悲しいね君の歌
悲しくて綺麗だね
あー続かないけど終わらない
寂しさはいつもそばに
こんな曲なんですけど、悲しいね君の歌って。
悲しくて綺麗だねっていう。続かないけど終わらない。寂しさはいつもそばに。
悲しくて綺麗だねっていう。ありますよねその感覚っていう。
それが多分響き合うっていう感覚なんだろうな。
なんてことを思うんですよね。
なんかね、若松英輔さんの本のタイトルでめちゃくちゃいいタイトルあったんですよ。
まだ本読んでないんだけど。
すっげーいいタイトルあったんですよ。
君の悲しみ
これこれこれ。これ震えました。僕このタイトル読んだ時。
君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いたっていう。
もうこれは読みたいなと思うんですけど。
タイトルだけでもめちゃくちゃ響きましたね。
君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いたっていう。
歌だなと思いましたね。
なんかねその若松英輔さんの本って
ほぼ歌なんですよね。
だからすげー好きなんだなと思いましたね。
歌を聞いてるように読めるっていう。
そんななんだろう本ってあんまないというか。
そんな人なかなかいないんですよね。
それでいうと鳥居さんもちょっとそれに近い感覚あるんですけどね。
鳥居さんのボイシーって
トークなんだけどちょっと歌を聞いてるような感覚に近しいものがある。
なって思う時がある。
なんでそう思うのかわかんないんですけどね。
なんでそう思うのかわかんないけど
なんかそう思う時がある。
何を言いたかったんだろうな。
今日何を言いたかったのか全くちょっともう
収集がつかないんですけど
とにかくそういう気持ちがあるよっていうか
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
野間でした。
スロスロ。
スロース!
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