1. 10X.fm
  2. #49 素早い意思決定をドライブ..
2022-11-08 36:07

#49 素早い意思決定をドライブするAccountingチーム【ゲスト:葛西史範さん(Accounting)】

今回は10XのAccounting(会計)チームの紹介です!CFOの山田聡さん(@syamada0)とAccountingの葛西史範さんの2人がお話しました。


▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!

▼情報

10Xでは現在、様々な職種のメンバーを募集しています!興味をもって頂いた方はぜひ採用情報も → https://jobs.10x.co.jp/ 

メンバーの日常はブログでも発信しています! → https://10x.co.jp/articles/

00:04
はい、こんにちは。10X.fmです。
10X.fmは、10Xで働くメンバーが ゆるく話すポッドキャストです。
今回は、10Xの取締役CFOをやっております 山田がホストでお送りさせていただきます。
ゲストでですね、アカウンティング&タックス部の マネージャーとかタックス部門の笠井さんをお迎えしています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 アカウンティング&タックス部の笠井と申します。
よろしくお願いします。
今日はですね、笠井さんをお迎えして、 立ち上がったばかりですかね、まだ8、9ヶ月経ったばかりの
10Xの中のアカウンティング&タックス部の 内容とか実態をお伝えしていこうかなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速なんですけど、最初に笠井さんの 自己紹介の方からお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、よろしくお願いします。
笠井、改めましてアカウンティング&タックス部の 笠井と申します。
もともと私は公認会計試験合格後、 EY新日本有限責任監査法人で8年半会計監査業務に
立ち立ちました。その後ですね、事業会社への 転職を検討しまして、クックパッドに転職しまして
連結だったり、会議単体等の一通りの 決算周りを行いました。
昨年ですね、4月に在日が誕生したタイミングで、 育児に思い切り変わりたいということで退職して
主婦業務を半年経験した後にですね、 昨年12月から家庭組み業務委託という形で
関与してまして、その後今年の2月に 正社員になりました。
趣味は料理が好きなので、 ラーメンを作るのが好きです。
はい、以上です。
笠井さんの趣味のラーメンは、 食べる方じゃなくて、本格的に作る方なんで
いつも相当本格的なラーメンを 写真にあげられているイメージだったので
そうですね、食べる方も好きなんですが、 スープとか、麺以外は作るということで
自家製のラーメンを作っては、 近所の方々に食べてもらっているというのは
ちょっと自分の中でライフワークになっています。
すごいですね、ぜひ近々弊社のメンバーでも 食べれる機会があるといいなと思っています。
じゃあ今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
そうですね、まさにさっき笠井さんが 去年の12月から変わっていただいてて
正社員としてジョインいただいたのが 2月ということで
まだ1年も経っていないような組織、 アカウンティング組織だと思うんですけど
改めて笠井さんが今部で取り組んでいることとか
どういうミッションを今担われているか みたいなところもご説明いただけますか?
はい、部で取り組んでいるミッションというところで 挙げているのが
03:04
組織や事業活動が早く正確に記録できる 経理資産をちゃんと構築しつつ
経営各組織へのフィードバックを通じて
具体的にはその中でやはり決算早期化だったり
あとは決算を元にしたレポーティング周りを しっかりとして
経理フィードバックする仕組みを 作っていくところに力を入れています
ある程度早期化だったり レポーティングの形ができてきたので
そこに対して今この先力を入れていきたいと思っているのは
内部統制をしっかりと強化していこう というところに取り組んでいるところです
なるほど、今の10Xのステージとかを踏まえたときに
なぜその辺りが重要になりそうかみたいなのを 後ほど深掘らせてもらえると思うんですけど
そもそも加西さんが10Xに出会って
入社しようと思ったまでのきっかけとか
さっきまさにプライベートのイベントとの話みたいなのもありましたけど
どういうモチベーションで10Xに来ようと思ったのか
多分前のお仕事は比較的上々企業で
大きなところのアカウンティングを 見られていたと思うんですけど
あえて立ち上がって間もないような会社事業に対して
飛び込んで来られた理由とか その辺りをお伺いしてもよろしいですかね
はい、まず先ほど申した通り
第二四が昨年生まれまして
その間約半年くらい金主婦業務をしていました
その先次のキャリアということを考える中で
自分自身先ほど申した通り上場会社での経理業務というのは
一通りやったというところで
自分自身を含めたスキルをどこを高めていくかというときに
IPOをしっかりとやっていきたいなという気持ちが強くなりました
IPOといっても直前の上場期というよりは
ゼロベースから仕組みをしっかり作って
ちゃんと社員の方にも理解をしてもらいながら
しっかりとしたIPOを経験したいなと思っていたのが
まず大きなところ
そういった中でそこをまず軸にしながら
一方で子どもが小さいということもあって
働き方がものすごいガッツリというか
アクセルを踏むということはできないので
バランスの取れた働き方がないような会社がないかな
ということをもやもやして考えていました
そのときにエージェントさんに
ペイクという会社がありますよという話を聞いたときに
もともと私クックパッドにいた頃から
ペイクと昔やってたサービスの食べ利用存在を知っていて
社長の山本さん自身がすごく育児だったり
家庭に対して意識が高いということを知っていたので
一度ぜひ話を聞きたいという中で
06:02
このようなやり取りが生まれました
実際に業務委託で関与しながら
やはりバランスの取った働き方ということは
関与しながら達成できるということで
入社したタイミングは週5じゃなくて
週4勤務というところを山本さんに許容していただいて
そのような働き方をさせていただいたら
本当にすごく感謝しています
これまさにさっきおっしゃられていた
経理業務みたいな部分で
働き方との両立が難しいみたいな
これ経理の特徴だったりはするんですかね
やはり決算を占めてお金を支払うということは
絶対期限として避けられない業務なので
なかなかそこが抜けちゃうというか
なかなか休む
バランス取るというのはどうしても難しいところはあるかな
というのは前々からあるところですかね
あとは今だいぶ変わってきているところはありますけど
昔だと出社がマストというか
請求書も紙で届くし
資料もいろいろと書類というのは紙で届くので
出社もしなくちゃいけないというところで
なかなかそのあたりのバランスの取りにくさというところは
あったのかなと思いますね
なるほど
結構従来型のA型にしちゃうと
なかなか柔軟に働くというのは難しいんだけれども
10Xはまだまだこれから逆に作っていくフェーズだったので
そこは逆にある種自由に設計していけるというか
いかに柔軟な働き方を許容できるような組織にしていくか
みたいなところもある種笠井さんが
今まさにチャレンジ作り込んでいっていただいてますよね
だから笠井さんも必ずしも出社をものすごいたくさんしている
というわけでもないと思いますし
他のメンバーも結構比較的柔軟に
コーポレートの中でも出社の頻度もそんなに高くなく回しているので
これは確かにゼロベースで作っているからというのはありそうですかね
そうですね
もともと発想自体が
私が入社する前からそのあたり意識を持って
リモートワークという働き方を意識されていたんだな
というのは感じるところがあるので
自分がここまでやってきたという以上に
やはりもともとの設計もすごい良かったというか
もともとの設計の思考の概念が
すごいしっかりと作られていたなというのは感じましたね
なるほどありがとうございます
あとちょっとお話したいところで
もう一個お伺いしたいのはIPOに関与したいみたいなお話で
結構これって多分いろんな経理型の方とお話しすると
どこかでIPO経験したいみたいな話って
よく出てくるポイントだとは思うんですけど
これって逆に片井さんみたいに
IPOした企業の中の経理も経験されていて
そこからたぶん何らしくゴールの良い姿が見えている中で
そのIPOに向けて内部統制を作り込んでいくところとかに
関わってみたいみたいなのは
どういうご経験とか
そのより深いところのモチベーションって
09:02
どういうところにご興味があってきているのかとかするんですか
そうですねやはり
カンサフォージン時代とクスパッド時代で言えているのは
ほぼほぼ出来上がっているんですよね
そうするとやはり何だろう
ゴールとしてこうなればいいということは分かっていても
なぜそこまでが必要なのかとか
そういった中での社員の方々をどうやって一緒に巻き込んでいくかとか
クスパッドのプロセスをあまり経験していないなというか
カンサフォージン時代はこうしてください
この方がいいと思いますとかっていう話ですし
クスパッド時代はある程度プロセスは出来ているので
あまり大きく変えるようなことも必要ないという中で
ゼロベースに向き合って
なぜ本当にこの仕組みを作る必要があるのかというところから
向き合うということをやることで
今までの自分の経験というのが
より価値のあるものに繋がってくるんじゃないかなって思ったゆえに
やはりこの早いフェーズで
IT用の支援というか
そういう会社に入りたいという気持ちは強くなりましたね
なるほどな、分かりました
あれですね、いろいろ経験しているからこそ
強くてニューゲームじゃないですけど
いろいろな経験から逆算して
理想を積み上げていくみたいな意味では
まさに弊社のバリを体現して
THINK.NEXTして作られているんだなというイメージが湧きました
ありがとうございます
次に話題を打ちさせてもらいまして
THINK.NEXTとしての
笠井さんが見られて、もうちょっと広い意味で
アカウンティングだけじゃなくてコーポレート組織とか
全体としての何か特徴とか
感じられているポイントなんかをちょっとお話しいただいてもよろしいでしょうか
はい
コーポレート組織の中でよく思うことは
本当に大きく2つあるんですけど
1つ目はチームワークが本当にいいな
いいチームワークが取れているなと思っています
具体的にはやはり
リモートワークで働いているメンバーも多いので
全員で揃うとかってなかなかないんですけど
月に1回お茶会っていうすごい具体的な話なんですけど
みんなで褒め合う文化がすごくあって
みんなで今月やった何か達成できたこと
決算早期が一日早くなったとか
新しいシステムを入れたとか
そういったところで具体的な話をみんなで褒め合う
っていうところがあって
みんなポジティブですごく助け合う文化っていうのが
すごくいいなと思っています
実際に自分自身も業務の中で困ることがあれば
コーポレートストラティシーとか
コーポレートチームがあるんですけど
そこのメンバーと本当にいい関係が作れているなと思っています
あとはそのメンバーの方々が
やはりコーポレートってあくまで
現場の社員をサポートする立場になるわけです
サポートする姿勢がとにかく意識が高い
12:02
誰かが困っているところを見つけると
すぐ入り込んでサポートに行く
このあたりの姿勢も本当に学ぶことが多くて
実際に従業員の方々から
コーポレートのメンバーに信頼して
すごい熱いなって思うところがあるんですけど
そういう感じでいいコーポレートチームが作れている
この今の現状っていうのが素晴らしい
靴下資産じゃないかなと感じることが多いです
素晴らしいですね
やっぱりそういう風にコーポレートって
なかなか経理単体で切れない部分とか
経理は経理で他のコーポレート機能と
連携しなきゃいけない
例えば給与計算だったらローム側と連携したり
多分そういうことも多々あるので
お互いが部門の垣根を越えてスムーズに連携したり
逆に相手に対して何かサポートできないか
みたいな姿勢で動いているっていうのは
すごく強いコーポレート機能を作っていく上で
大前提だなって思うので
雰囲気が維持できているっていうのは非常にいいだと思います
さっきお話しいただいた
コーポレート側として
従業員にとって体験が良くなるとか
彼らの生産性を支えるみたいなところに対して
踏み込んでサポートできているっていうのは
結局コーポレートって最後は会社が成長しないと
何も価値を生まないっていうのが事実だと思うので
いかに会社の成長を作っているフロント部門の人たちの
働きやすさを本気でサポートできるかっていうのは
結構多分全てのコーポレートメンバーの
アイデンティティとして入っているので
そこは確かに笠井さんおっしゃる通りで
10Xのコーポレートの良いカルチャーだなと思いますし
そういうふうにどんどん新しいメンバーが
そういうマインドを持ったメンバーが入ってきてくれると
非常にいいなというふうに今の話を聞いて思いました
ありがとうございます
逆に笠井さんの中でコーポレートは
そういったカルチャーだと思うんですけど
それを経理とかアカウンティング&タックス部っていうものに
落とし込んだ時にここは今どういう特徴で
特徴と言いながら実質笠井さん
1人しか今メンバーとしてはいない部署だと思うんですけど
あとは多分いろいろ業務委託の方とか
連携しながらやってると思うので
そういう10Xの今のアカウンティングの特徴みたいなところを
教えていただいてもよろしいですかね
こちら3つあるかなと思っていて
まず1つ目は先ほど申し上げた
1人体制 ほぼほぼ業務委託の方だったり
食べ物で一部手伝ってもらってることはあるんですけど
基本的に1人体制っていうところは特徴かなと
この後こんな組織作っていきたいっていうところの話
できればなと思うんですけど
リーンな組織を作っていきたいなって思っていますと
2つ目はこれはベンチャーだったらよくある話だと思うんですけど
組織拡大に向けてのプロ整備がまだ
中の段階なんで
15:02
出来上がったフェーズじゃないっていうところで
成長機会が豊富だっていうところが1つの特徴として挙げられた
ここは私さんとちょっと違う部分あるかもしれないですけど
3つ目は管理会計に重きを置いている
っていうところがちょっと特徴かなと思っています
ありがとうございます
1つずつ深掘らせてもらえればと思うんですけど
まずリーンで1人少ない人数でやられてるみたいなところって
とはいえ経理業務って一定のボリュームがあるとは思いますし
我々もだんだん事業とかの規模が大きくなってきてると思うんですけど
そもそもなぜリーンでやってるかみたいな思想だったりとか
それをリーンでやる上での工夫とかって
現れたりするんですか
やはり経理業務って
単純作業の部分も結構多いんですよね
リーンでやりたいと思うのは
業務領域に応じて
単純に人だけ増やしていくと
その業務しかできないチームみたいに
業務と人が紐づくような組織になっちゃうので
そうすると何か動きがあった場合とか
変化に弱いような組織になっちゃうなっていうところが
すごく思っているので
リーンでやりたいと思うのは
そうすると何か動きがあった場合とか
変化に弱いような組織になっちゃうなっていうところがすごく思っているので
そこは避けたいなっていうところが思っています
なのでこの先ちょっと考えていることとしては
業務量が増えても単純業務はちゃんと切り分けて
PPOとかソーシングして
変化とか変わらなくちゃいけない部分っていうところに
注力できるような体制でメンバーも一緒に採用して
やっていきたいなっていうようなことを考えています
できる限り単純作業とかは
外注できるものは外注したりとか自動化できるものはしながら
そういったコアの機能を強化していっているっていう感じなんですかね
そうですね
実際でもそうですよね
最近も原価の計上ルールを見直そうみたいなのを
動いていたりとかやっぱりそういう柔軟さがあるのは
確かにあんまりガチガチに固めていないからっていうのは
あるんだろうなって気がしますし結構
柔軟にいろんなアプローチを
ご検討されている印象があってそういうのはやっぱりリーンに
やってるから動きやすいみたいなのはあるんですかね
そうですねやはりまだ一人体制っていうところである程度
きっちりカッチリっていうよりかは余白がある状況なので
そこでいろんなことを試せる状況にあるので
そこはあるかもしれないですね
了解しましたありがとうございます
あとは2つ目におっしゃったような
まだまだ整備途中みたいな意味で
なんかいろいろと作り上げていく段階だとは思うんですけど
これって実際いろいろやっぱり
作り上げていく上では
今後どういう風に事業がスケールしていくかとか
どういう取引になっていきそうとか
将来の組織とか事業の姿が分からないと
なかなか描けないような気もするんですけど
18:00
そういう現場で今後どういうことが起こっていきそうかみたいなところって
普段どうやって情報を吸い上げられたりしますか
なるほど
そこは普段意識しているのは
やはり各部で何が起きているかっていうのは
できる限りキャッチアップはしようとはしています
先ほどもおっしゃったように
自分自身は会計士として
あるべき姿っていうのは分かっている
こうなればいいというイメージはしてるんですけど
組織フェーズと
あるべきゴールに対する道のりって
やっぱりそれぞれの組織によって違うなっていうのを感じることが多くて
単純に社員数がすごい増えてるから
そういったフェーズは
社員の方々にちゃんと理解をしてもらうような
形で入れていくべきだとか
やみくもにこうやるべきだって仕組みだけを作ってるっていうか
ちゃんと理解を通じた上での
組織づくりっていうところがすごい重要だなって感じることが
多いですね
そういった意味でまだ現場の理解が足りてないところは
あると思うのでその辺はちゃんとキャッチアップは
もっとしていきたいなって思っているところはあります
なんかそういう現場の理解が足りてないがゆえに
仕組みを
現場の解像度が低い状態で入れてしまって
結果としてそれが
あまり実態にはまらないものとか
現場とのコンフリクトが起きたりみたいなケースって
ご経験としてあったりしますか
最近あったところとしては
再三管理をする上でやはり稼働管理っていうことが
どの業務
どのパートナーの業務をどれだけやりましたかってところを
毎週回収してるんですけど
そこあたりの回収の解像率があまり良くなくて
やはりそこの部分って
回答する側ではやりにくさとか
ちょっと面倒だったりとか
そこの部分がまだ自分の中で
何が一瞬なのか
把握しきれてないゆえに
そんな状況で今
状況が続いてしまったところは反省としてはありますかね
なるほど
そういう意味でいくとやっぱりどういう情報
会計経理の視点で入手をしていって
逆にその出てきた情報を使って
各部門とか各メンバーとかもうちょっと上で経営とかが
それをどういう風に活用できるかみたいな
情報とか会計を集めるっていうところだけじゃなくて
その後の利用のS型みたいなところ
それが実際にフロント部門にとって
どういう意味があるのかみたいなところまで
そういう差分というか
どちらかというとタスクで対応しているというよりは
プロアクティブに自律的に対応したいっていうのが生まれてくる
そんな感じなんですかね
そうですね 確かおっしゃる通りじゃなくて
21:02
そのあたりを意識していかないと
ただただお願いしてやってくださいみたいな形で
現場の方々もまた依頼されてとりあえずやるかみたいな感じで
今ある信頼貯金みたいなものが
減っていっちゃうっていうところで
そこは本当に意識したいなと思っています
結局僕らもコーポレートの中でたまに話しているので
リマインダーを減らしたいよねみたいな話ってよくしていて
なぜこのコーポレートのタスクがあるのかみたいな意味を
きちっと現場とかフロントに落とし込めていれば
おそらく自律的に動いてくれたりとか
逆にフィードバックをプロアクティブにかけてくれたり
みたいになると思うんで
運用を軽くするかみたいなのもそうだと思うんですけど
やっぱりそのタスクの持つ意味みたいなものを
しっかりと伝えて説明責任果たしていくのは
すごいコーポレートとして重要だなっていうのは
今のかざやさんの話を聞いても改めて感じましたね
ありがとうございます
3つ目のポイントに移らせていただいて
財務会計だけじゃなくて管理会計側にも染み出していく
みたいな話をされていたと思うんですけど
多分あんまり世の中一般的には
どちらかと財務会計は財務会計で管理会計は管理会計で
それぞれ別々に走ってるケースが多いと思うんですけど
TENXとしてここをある程度一致させようとか
かざやさんというどちらかと財務会計の
おさとして責任を持っている人間が
管理会計側にもサポートフィードバックをしていく
みたいなところってどういうメリットがあったり
どういう狙いがあったりするんですかね
やはり財務会計としてルールを守るということは当然だと思うんですけど
組織として成長していくドライバーというか
大事になってくるのってやっぱり私自身
管理会計が重要だと思っている
まずそこに軸があるというところなので
結局財務会計を使って管理会計って使っていくわけなんですけど
管理会計に必要な情報って全て財務会計の中で
作られていくものなので
財務会計の情報がちゃんと綺麗にデータとしてないと
いかに管理会計をやろうとしてもできないなというのが
過去から自分自身の経験としてあるので
なので管理会計を作るためには
ちゃんとした綺麗なデータをしっかりと作るというところが
まず第一として意識している
なぜ管理会計が本当に重要なのかって思うかというと
やはり結局そのあたりのコスト感覚とか
コスト意識というところはやはり管理会計を通じて
他のメンバーの方々の意識づけというところになっていくと思うので
そこに早く取り組んで
組織自体がみんな考えてくれるような形になれば
すごい大きな力になってくるなと思っているので
やはり率直に力を入れて
24:00
財務会計でルールを守りつつ
管理会計が動き起こすというような
自分自身の判断軸というか考え方ができている
なるほど 素晴らしいですね
やっぱり管理会計側に対して財務会計が連携をしていて
管理会計と必要なメッシュで
財務会計の段階から情報が取れていたりとか
仕分けが切れていたりとかするのは
やっぱりすごい大きいなと思っていて
実際会社の中で先日も社長の矢本さんが
こういうデータを見たいというふうにつぶやいたのに対して
笠井さんがすぐそのデータをシュッと貼り付けていたりとか
あれはシステムのコストを仕分けしたデータですよね
そういうのも見てすぐその場で
じゃあこのコストはこういう方針で管理していこうみたいな意思決定が
多分3分くらいでスラッガーチャンネルでできるみたいな
やっぱりちょっとコストが気になった時に
部門の人たちとか経営とかもそうですけど
気になった時にすぐそこに検証できるデータとかがあると
多分その場で素早い意思決定ができてアクションにつながるという意味で
いろんな意味でコスト管理とかより投資効果みたいな意味の
PDCAサイクルがものすごく早くなると思うし
あとは性格やっぱり管理会計と財務会計切り離されていると
精度の問題もあるなっていう気はしていて
ざっくりなんでやっぱり財務会計がちゃんと管理会計連携してるってことは
やっぱり精度の高いデータが多分取れてる状態になってるので
やっぱりその組織の端っこまで
申請結果なんじゃないですけど
神経が張り巡らされてる状態で
より精度の高い意思決定ができていくなって感じるので
ここはすごいゼロベースでやってるがゆえに
貢献度は大きいなって思うんですけど
もう1個聞きたかったのは
こういう素晴らしい仕組みを
今作られてる段階だと思うんですけど
これってでもやっぱり組織とか事業がスケールする中で
維持し続けるのはそれなりに大変な部分っていうのは
あるんじゃないかなって気がするんですけど
そこの財務会計と管理会計がうまく連携し続けるみたいなところで
今後どういう風にこれをスケールさせていこうみたいなのって
課題に感じられてる部分とか
とはいえこうすればできるんじゃないかみたいな
アイデアありますか
そうですね 今結構自分のマンパワーである程度
データを綺麗にしてしまってる部分とかもあるので
やっぱりデータ流力の仕組み化っていうか
先ほど言った将来アイドルトソーシングとかも考える中で
ちゃんとしたデータの作り方っていうところは
ちゃんと認識をすり合わせるというか
その仕組み化をするのがすごく重要だなって思っています
あともう一点は そもそも経費生産とか請求書の提出とか
その辺りでもちゃんと何のコストなのか
識別できるような形にしておく部分の仕組みっていうところを
27:02
必要だなって感じています
そこさえちゃんとデータの情報が
しっかりとした情報が上がってきて
それを形状する仕組みさえあれば
規模が大きくてもワークしていくかなっていうところがあるので
そこをちゃんと維持していくっていうところが
今ちょっと私の頭の中でが
これはこういうコストだからなとか
情報をすり上げなくても分かってしまう部分がある
そういうのをどんどん独人的な部分をなくしていきたいというところが
課題として考えています
なるほど そういうことですね
でもやっぱりあれですよね
実際今多分すでに可視化が一定できていて
さっきのレポーティングみたいな話じゃないんですけど
こういうふうに費用を分析して
それをまた各部の意思決定にフィードバックしていこうみたいなことが
一定回し始めてるんで
なんかこういうコスト管理みたいな
管理会計の管理みたいなものがあれば
こういうふうに部門での意思決定に役立てられるみたいなところが
ちょっと見えてきてるじゃないですか
なのでそこから逆算して
じゃあよりさらにこういう分解ができた方がいいんじゃないかとか
そういう分解をするためには
上流の段階で
まさにこういう費用項目の打ち分けみたいな
何に使っていくのかみたいなのを
じゃあデータを申請してもらおうとか
入れてもらおうみたいな発想につながると思うので
ちゃんとアウトプットとインプットのサイクルが
一方的ではなくて
きちっとPDCAで回せるっていうことが
今の理想の経理とか理想の財務会計とか
財務会計の一致みたいなものを作る上で
何かすごく効いてるなって感じがするんですけど
その辺ってやっぱりそういう感覚を持たれてます?
そうですね
そこはだいぶこの半年で
財務会計
管理会計の仕組みを
予算と回していくってところであるので
やっぱり一定の意味というか
数字自体を各部でしっかりと見てくれるような
印象というのは聞いたので
そこを実際により意味のある数値というかですね
予算そのものもまだもっと
中身を詰めていくところとか
やっていくところはあると思うので
その辺りをどんどんより
レベルを上げていくということが
ちなみに最後に
ステージ
我々のテネックスが置かれているステージみたいなものから
今の笠井さんが持たれている財務会計と管理会計の
ガバナンスに対しての
感覚みたいなのをお伺いしたいんですけど
上々企業ではないじゃないですか
なので
厳格にコスト管理して
完璧な予実を求められているという状態ではないですよね
どちらかというとやっぱり成長に対して
適正な投資をしていって
ハイグロウストを作っていくということが
多分会社に今求められている状況だと思うんですけど
そういう中でコスト管理とか
とはいその投資すべきものには投資するみたいな
バランスがあると思うんですけど
その辺の
コスト管理に対しての
30:01
意識の醸成とか
どれぐらい部門とかに対して
管理をしていってるかみたいな部分というのは
常に意識している感覚値とかって
あったりしますか
ブレーキとアクセルのバランスみたいな感じだと思うんですけど
今の現状のステージから言うと
すごいコスト管理を厳しく厳しくって
言い過ぎるのもどうなのかな
先ほど山田さんおっしゃった通り
成長すること自体を
舐めてしまうような
意識になってしまうので
言い過ぎるようなステージじゃないのかな
と思っているんですけど
とはいえ無駄なコストは
常になくすべきだと思っているので
これここの部門でも
持ってるものをまた買うとか
そういった無駄みたいなものは
意識してやるべきだと思うんですけど
今あるものをどんどんどんどん
さらに下手していくみたいなところは
あまり今の段階では
言い過ぎないように
なるほど
ある種こういう費用を可視化していって
本当にこれは投資なのか
それとも浪費なのかみたいなところを
築いていってもらうような
コスト感覚を会社の中に
埋め込んでいくみたいなそんな感覚なんですかね
そうですね
ちゃんとフィードバック
私の方でもしっかりと
仕切れてるとは全然言えてないので
その辺りこうしていって
こうやって無駄なコストを減らしていく
というところに注力していきたい
浮いたお金をしっかりと
成長
っていうところが本当に重要だと思います
なるほど素晴らしいですね
ありがとうございます
時間もだいぶ経ってきたので
最後ちょっと今後
笠井さんのいる
アカウンティングタックス部で
こういうことをやっていきたいと思ってるみたいな
お話とあとまさに今
アカウンティングタックスで
採用絶賛採用中だと思うので
採用募集中だと思うので
どういう人を欲しいと思ってるかみたいなあたりを
最後お話いただいてよろしいですかね
はい
やっていきたいということについては
先ほど前段階でお話
大部分できているんですけど
3つありまして
先ほど言った
便利な組織を作っていく
規模を拡大してもそんな経営の負担を増やさずに
回していけるような仕組み
っていうのを作って
単純作業は組織としてやっていく
というところが1点目
2点目は社員の方々が
経営業務に対して
意識をもっと減らせるような
仕組みっていうのを
追求していきたいなとは思っています
やはり人数が増えてくると
1人あたり
30分作業するだけで
それかける人数分の時間を
経営業務に増やすことになるので
やっぱりそのあたりはいかに
少しでも負担を減らすということは
組織全体に
ちゃんと
自分の業務につなぐ
使える時間を増やすというところが
あると思うので
コーポレートの時間を増やすことがないような
仕組みっていうところを
作っていきたいと思います
33:01
3つ目は管理会見のところですね
経営が欲しいと思った情報を
パッと出せるような状況を
常に
準備しとく
情報キャッチアップしながら
意識して
ちゃんとした
経理でライブ会見のデータとして
残していくというところを
作っていきたいと思っています
そこでどういう人が
入ってきて欲しいかということで
まず1点目が
会社としてのミッションバリュー
共感してもらえるメンバー
がまず一番重要かなと
思っています
2つ目は
変化が常にあるので
その変化を楽しめるメンバー
そしてその変化に対して
ちゃんと何かアクションを起こして
動くという強い投資意識のある
メンバーが
入ってきてくれると
ありがたいなと思って
実際私からの指示を受けて
何か動くというか一瞬に
伴奏してくれるような
メンバーにご応募いただけると
ありがたいなと思っています
なるほど
募集しているポジションでいくと
どういう期待値を持たれたりしますか
期待値というと
業務そのもの
そうですね業務そのものもそうですし
どういう経験とか
どういうところで会社の中で活躍しますか
はい
そこは本当に
そのご本人の今までの経験による
大きく何か2つの
パターンがあるかなと思っていて
1つはベンチャーとかで
いろんな経理体制を作ってきて
メンバーというのは
一瞬今のこの先の内部統制構築
というところで一瞬
続いてくるかなと思っています
あとはですね
経営管理とかをやってきて
決算とかにもすごく興味やっていきたいという
思いがあるということであれば
管理会見の部分を一緒に
より強化していきながら
決算の仕組みを作っていく
みたいなところで
今までの経験に応じてどんな選択肢があるか
というところも提案していければなと思っています
なるほど
いずれにしてもさっきお話していただいたような
ゼロベースで
やっぱり経理組織とか仕組みを作っていくので
そこは
過去こうだったからというよりは
10Xならではの
ユニークなものを
しかもそれは会社に対して価値を創出できるものを
一緒に作っていけるメンバーを
募集されているという感じですかね
そうですね
ありがとうございます
非常にアカウンティング重要な部分なので
そういう意味では
加西さんと共に作り上げていけるメンバーの方
ご興味ある方がいたら気軽に
コンタクトいただいて
カジュアル面談からでも受けていますので
ご連絡いただければと思います
では
時間もいっぱいになりますので
今日はこちらで終わりたいと思います
加西さんありがとうございました
ありがとうございました
失礼いたします
36:07

コメント

スクロール