カウンセリングの手法
【器用貧乏は眠らない。】
I can't see nothing but a city of fog
このラジオは、器用貧乏二人がお届けする雑談ラジオ。
器用貧乏ならではの好奇心と責任感で膨らみすぎた知識や経験トークをお届けします。
今夜も作業が終わらない、そんなあなたへ。
器用貧乏は眠らない。
というわけで、先週もちょっと中で話しましたが、
ここで改めて、お二人のもうちょっと過去の話とか、
現代と過去をつなげるような話ができたらなと思っています。
なんかね、カウンセリングでね、そういうのがあって、別にカウンセリングをしてるつもりはないんだけど、
あの、なんていう手法だっけな、あの。
縦の糸はあなた。
あなた。
どう、動揺。
力さんが。
すいません、ちょっと酸になってる。
あの、カウンセリングでね、よく言われてるのが、こう、人って、
人生が、もう良くある話だけど、
無数の選択を紡いでいった、糸のようなものが人生で、
しかもそれがシンプルに、一つの人生、一つの分針でしか生きてなかったら別なんだけど、
あらゆる分針がこう、途中で生まれてきたりするわけで、
それら、その分だけの糸がどんどんどんどん紡がれていくと。
そうすると何が起きるかって言ったら、こう、スパゲッティ状態というか、絡んだりすると。
で、何がどうなって、こう、今の自分になってるか分かりませんと。
で、なので結果的に何苦しんでるか分からないみたいな話があるから、
こう、カウンセリングでやる時の手法として、
その、持つであった糸を解いて、こう、絹のような状態。
縦と横と。
綺麗に絹にして、面を作る。
みたいなものが手法であるらしいということを。
うーん、それ受けてみたいですね。
いいですね。
うん、やってみたらいいと思う。
いいですね。
すごいね。
どういうとこで受け入れるんですか?そのカウンセリング。
前世占いの体験
えっと、その、心理カウンセリングは心理カウンセリングなんだが、
どっちかというと、こう、心療ない方よりは、
あの、大学附属系の、なんていうんだろうな、あいの。
なんか、めん、分かんない。
すごいイメージ的だけど、メンタルリサーチセンターみたいな。
どっちかというと、そういう、あの、研究職に就いてらっしゃる、
大学系の方々が運営しているところ。
なんか、ここの辺で言うと、名学とかにもあるし、
なんか結構ね、どこの大学もあるよ。
いいですね。
面白い。
そういうのを受けると、なんかね、クリアになりそうですね。
クリアになりますね。
で、だいたいそういう部屋に、あの、その、
まあ、教授なんか、準教なんか、助教か知らんけど、いらっしゃって、
えー、部屋の片隅に、こう、学生が3人ぐらい、ノート取りながら座ってて。
あー。
で、最初の、あの、セッションの最初に、これ研究目的で使うから、安いよと。
ほんとね、1時間300円とか、当時。
うん。タダやん。
もうほぼとど。
うん。
の代わり、あの、学生も使う、あの、いるし、学生も使うし、
なんなら10分間ぐらいは学生に感染させますみたいな。
うーん。
そういう、面白い。
うーん。
経験として。
ぜひ。
いいですね。なんか私すごい、やってみたいのがあって、
あの、アメリカとか韓国ドラマとかでよく見る、あの、
先生の部屋で横になって、
あー。
あの、過去の記憶を、呼び戻すやつ。
あー、やってみたいよねー、わかるー。
あれ、日本ではあんま見ないよね、ああいうの。
あ、日本のドラマって一回も見たことないっすよ。
ない。
ないってこと?
あれ、なんなんだろうね。
あれ、なんなんですか。あれ、やりたいんですけど。
なんで寝てんだろう。
マトリックスとかでもあるじゃないですか。
そうだね、そうだね。
一人がけソファに座って。
あれ、やりたいんですけど。
やってみます。
なんか昔の、8歳ぐらいの時に、歩いてる時に見た車のナンバープレートとか思い出したいっす。
なんか。
あるね、あるね。
使わないかもしれないけど。
なんか、うん、Xファイルとかそういうシーンあったね。
そう、あれ、あれやりたいんですけど。
催眠術ですよね、つまり。
どっちかというと寒眠だよね、あれは。
うん、催眠、まじで日本の映画とかドラマでは見たことない。
ない。
なんか日本だと、だからそもそもやっぱり行動療法とかが、なんかちょっとオカルトっぽくなってるもんね。
うん。
なんか知らんけど。
でも本当にできるならすごくないですか?
すごい。
一回、一回、ガチのオカルトではやったことがあって、前世占い。
前世ってその時点でもう答え合わせのしようがないんですけど。
いや、ほんとに。
なんか、なんかスピッタ時代があって、スピッタ友人に誘われて、前世が見える先生がいるんだよみたいな。
信じたことないわ、前世。
いやね、ほんとだよね。さすがに僕もそれはちょっとって思ったけど、寝かされて、でもなんか眠くはなるの、実際。
で、ふんふんふんふん話してたら、えっとね、セッションが終わって、なんかその場では何も言われないの。
僕も喋んないし。スキャンされてる感じ。
で、1ヶ月くらい経つと、もうなんかパソコンが入ってんじゃねえかな。
えっと。
カルテが送られてくるんですか?
先生が、なんかね、先生がもうトリップしてるような感覚の音源が送られてくるの。
で、そのスキャンしましたと。
今思い出しながら言うと、この方は400年前の江戸中期、ある村のうんたらかんたらって言ってて、
1時間くらい音源があるんだけど、最後ら辺でもうアトランティスで何とかの職人をやっていました。
けれども、ある日突然街が沈み、みたいないうことを話してる1時間のMP3音源が。
絶対嘘じゃん。
絶対嘘。
絶対嘘じゃん。
ちょっと面白かったけどね。
前世っていうワードがもう、前世って生まれ変わりみたいなもんじゃないですか。
そうですね。
だからもう何でも言えるじゃないですか。
何でも言えます。
マジで。
前世からのご縁とかは、別に真っ向から否定もしてないし、真っ向から絶対そうだと思ってない。
そういう考えもあるよなと思います。
信じれるところというか、自分にいい解釈はすればいいと思うし。
あとその前世って言ってる時点で、リンネ転生とかの宗教じゃないとハマらないですよね。
だからあれは、仮にイスラム教の人に、イスラム教はまだあるかもしれないけど、ユダヤ教の人に
あなたはアトランティスにいました。
何も。
いないよ。
ねえ。
だっているじゃん、俺ここ。
国に縛られたサービスだ。
そういうことがあったのを思い出しましたけど、
だからそういう意味で何かあんのかね、寝かせて。
催眠ちょっとかけて。
ちょっと皆さんぜひ聞いてらっしゃる方で、寝かせ催眠。
できる方がいたら。
できる方、もしくはお店を知っている方がいたら、ぜひ教えてください。
箱庭診断の実験
ぜひそれを収録中にやってもらうっていう。
はい。
番外編で。
やりましょう。
あともう一つやってみたいのは箱庭ですね。
何それ。
箱庭診断だっけ?箱庭テスト?
あのそれはフロイトだっけ?
ちょっとこういうところかな急にバックグラウンド、エビデンスあやふやなんだけど。
心理学で有名な心の中可視化しましょう実験。
で箱庭を使ったものがあるんだけど、特に大人でも子供でもやれるんだが、
まんま箱庭があって、箱庭って何かわかる?
わかんない。箱?
箱に入った庭、もうまんまなんだけど。
大体多分、場所によるとは思うんだけど、1メーター角ぐらいの箱があって、そこに土が入ってて、何でもできるような砂場みたいなもんだね。ちっちゃい。
でその部屋には棚にいろんなものがあるの。例えば建物っぽいミニチュアでもいいし、水でもいいし、火でもいいし。
思い出した。
ありますよね。結構ドラマのギミックにもなってますよね。箱庭。
ドラマのギミック?
続けてください。
続けちゃうと、部屋の中にあるものを使って自由に箱庭、その1メーター角の箱の中に自分なりの庭を作っていいよと。
そこから例えば子供でわかりやすいのは、皮作ったんだけど、氾濫しちゃったりすると。
でそれを現実と照らし合わせると、野鳥症が治んない子だったりすると。
でその氾濫する理由を聞いてみる。
なんかどこが氾濫しちゃって、なんかやっぱ氾濫しちゃうんだよね。氾濫しちゃうとは言わないと思うけど、なんか漏れちゃうんだよね。
でそのセッションの中で、え、それってどこが問題なの?って言ってたら、わかんないよ。今適当に言うけど、それが例えば、
いやなんかこの道がちょっと狭すぎるんだと思うとかって言うんだったり、なんかここにいつも変な動物がやってきちゃうんだよねとか。
そいつが悪さして水をいっぱい出しちゃうんだとか。
って言ってたらその変な生き物っていうものを頑張って現実世界における何なんだろうっていうのを紐解いて結びつけて、現実世界でそれを治す。
と、おねむしろも治る。みたいな。
スピリチュアルと自己理解
まゆつばもんですけど、やってみたい。やったことないからなんかそれが良いとか悪いとか全然わかんないんだけど。
でもそれ科学的かもしれないですね。なんかその人間のシックスセンスの話じゃないですか結構。
そうだと思う。
なんかあの、ありますよね。明確にその診断では出ないけど言語化されない直感ってあるじゃないですか。
ありますね。
なんか今日ちょっと調子悪くなりそうみたいな。そういうのを見える化した。
いいですね。やってみたいですねそれは。
めっちゃやってみたいな。
まあね、実験の目的をわかってしまっているから実際どれぐらい。
効果があるかわかんないけど。
そうそうそうそう。だけど頭を一回取り除いて、ただただ遊べるぐらいやってみたいよね。
そうなんか大人になると自分の歩みで見える世界の限界が見えてくるから、そういうスピリチャルじゃないけどなんか瞑想とか箱庭とかかかってみたいですよね。
やってみたい。もう逆に。
逆に。わかる。なんか知らない自己開示をされたいというか。そういう欲は最近あるかもしれないです。
16パーソナリティって結構世界でよく使われてる人事制度とかにも使われてるんです。
あれも非常に自分を客観的に見る上でとてもいいなと思うんだけど、やっぱり答えてるものも自分であるし、
説明されている内容も非常に加減ならポイントある項目に対する質問だなってわかってしまったりする。
そういう頭の知恵、大人の頭がついていってしまうと、結果に対してあまりいい意味でも悪い意味でも腑に落ちて終わってしまう。
驚きはないみたいな感じ。
そうですね。
そういう意味で自分の頭の認知を超えた何かをやってみたいですよね。
そういう診断系って結局出た答えに対して合ってる合ってないって自己判断しちゃうから。
そうだね。
わかるみたいな。
そうだよねって感じ。
そうそう。スピリタイ。
あれですね、SBNS。最近世界的に重要な単語になってる。スピリチャルバッドノットリリジアスってやつ。
どういう意味ですか?
スピってるんだけど、別に宗教的ではない。
流行ってるんですね。ちょっと後で勉強します。
国際的なビジネス界でよく使われる言葉で、風の世界っていうね、よく言われてますけど、
ああいう言葉なんかしなきゃ、むしろビジネスマンの方がよく使うじゃないですか。
でも最近そういう企業家とかのヨガとか流行ってるじゃないですか。
そうそう。
そういうこと?
そういうこと。まさに。
瞑想アプリとかね。
なのでどっちかというと、そういう人間を指すというよりは、そういう史上あるよねっていう言葉でよく使われてます。
確かに史上あると思います。
そういうことでした。
でも、突き詰めるとやっぱり禅ですけどね。
うん。
思考しない自分がレアなんじゃないですか。
ああ、そうだね。現代世界において。
過去の共有とコミュニケーション
脳みそ止めるというか。
身体勢にもうちょっとシフトさせて、体で考えようとかね。
出家?
在家で出家。
そうですね。
いや、ありだと思います。
重要あると思います。
よくあると思います。
全然昔は思いませんでした。
しなかったですね。
結局今の話になっちゃった。
じゃあ、次やりますか。
まだまだまだ。
今何分ですか?
多分15分ぐらい。
15分。1話20分ぐらい喋ろうという計画で進めてますので、あとまだ喋れるそうです。
昔話で言うと最近30超えちゃったんですけど、
樹冠さんも30超えてますよね。
超えてます。
30超えちゃったんですけど、思うのは、
いろんな景色見てきたなって思う。
それをシェアする場所がない。
え?はいはい。もうちょっと知りたい。
例えば、学業、人生、恋愛、仕事。
いろんなフェーズでいろんな経験をしてきたけど、
それをシェアする機会があんまりない。
なんでかって言うと、人に、
最近出会う人って友達か仕事仲間かの二択だと思うんですけど、
もしくは家族。ほぼ二択だと思うんですけど、
その人たちと一緒に時を過ごしていても、今の話しかしない。
あんまり昔話って、
昔話って一番面白いんじゃないかなと思ってるんですよ。
むしろ私は、新規の人間と会うときに、
その人の過去が結構知りたいんですよ。
なんか、部活何やってたとか、
兄弟会えるとか、どこ住んでたとか、
その人たちと一緒に時を過ごしていても、
今の話しかしない。あんまり昔話ってしない。
そうだね。かつ、昔話しようとしても今みたいに、
結局今何したいかみたいな話になりやすい。
どこ住んでたとか聞きたくなっちゃうタイプで、
今の俺を見てくれっていう人もいるかもしれないけど、
私は逆に過去を知ることで勝手に妄想したいじゃないですか。
ちょっと分析したくなっちゃうんですよね。
家族構成もそうだし、
この人のこういうところって、その時代のこういう出来事から来てるんだとかね。
そうそう、必ずあると思う。
私も全部リンクしてるし、知りたくなっちゃって。
でもなんか半々くらいかな、
過去を明かしたい人と今だけを見てくれっていう人。
まあね、業務内容とかの関係性もあるしね。
そうなんです。
だからもう、次回こそ改めてちゃんと、
分かんない、もう一人4回使ってもいいかもしれないくらいだけど、
ちゃんと聞きたい。
僕も多分夏代ちゃんの人生を割と細切れに見えてきてるけど、
あ、はいはい、完成、あ、完成。
えっと、完成、なんだっけ、カンニング。
カンニングしてた人生。
頭カーンってやってた時。
で、今のね、仕事とかも。
やっぱあれですよね、切り出すとすごい、
切り出すと良くないですね。
単語で切り出すの危険です。
そうね、東北、中国東北で生まれ、
頭カーンってやって自我に目覚め。
そっからちょっとビヤビヤビヤってあんまり分かってなくて、
日本に来てとかね。
だからそこでもちゃんと、なんか糸をほぐすように、
ちゃんと聞きたいですね。
そうですね、次回こそ自己紹介。
お互いのね、過去のエピソードを語っていきたいと思います。
それでは、器用貧乏は眠らない。
ふうふう。