1. 1000人の声あつめ
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2025-10-27 03:20

#2-192 2025年4月18日/十三/海月文庫/5

#2-192 2025年4月18日/十三/海月文庫/5

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小さい時に、私が二つか三つだったと思うんですけれども、
私は長崎の後藤に住んでいましたね、その時ね。
大阪のおばさんがやってきてくれまして、
大阪のおばさんが木でできたおもちゃをね、列車のような、電車のような、
そういうのを持ってきてくれまして、
それを引っ張って喜んでいた記憶は鮮明に覚えていますね。
後藤だと景色とかも良いんですかね?
良いというより、それが当たり前だったからね。
子供の時には良いとも悪いとも思いませんでしたけれども、
この頃になるとね、やっぱり田舎が懐かしくなるので、
そういう田舎の昔の風景いうのは懐かしいなと思って、
教習に行かれます。
その時代の中で遊んだりとか、その頃ってどんな遊びでしたか?
駆け回ったり走り回ったり、草とか木とかそこら辺を蹴散らしたりね、
そういうふうな無茶苦茶な、そういうことばかりでしたね。
夢中ですか?ちょっと大きくなって、大人になってからってことですか?
大人には夢中になったことっていうのは、切手集めとかね、
それとか、たまに子供向けの本とか親が買うてくれたら、
後ろの方にいろんな文通しませんかとかね、
そういうふうなところがあって、そういうのを読んで、
時々送ったりした時はちょっと夢中な時とかあったり、
あとグライダーを作ったりとかね、そんなんでしたね。
切手以外に集めたものってありましたか?
いろんなものを集めたり、石を集めたりね、
骨葉を集めたり貝殻を集めたり、やたらいろんなものを集めてました。
今集めてるものってありますか?
今集めてるもの?
今この頃古いね、ガラスの小さい瓶とかね、
そこら辺、安かったら買って集めて並べて喜んでますけど、
それは置いてますけれども捨てないとか、
そういうふうに思ったことはないですね。
いつかもうなくなるから、その日みんな捨てたらいいわとか思っておりますけれども。
そんなもう執着はなくなってきた?
そうですね。
作品とかどんどん作ったらどんどん増えるじゃないですか。
それに対する何か綺麗に分類しておきたいとか、
どんどんもう作ったらどうでもいい、また新しいの作るとか。
ぶっちゃけ言えば自分が亡くなるときに一緒に、
そういうものもなくなってくれたらいいなとは個人的には思いますね。
周りとかが多いと違う意見もあるでしょうけれども、
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自分は自分と同時にそういうものも一緒になくなったら
気楽やなとか思ってますけどね。
不思議な体験とか、今でもわからない謎のことが起きたとか。
きっとそういうこともあったと思うんですけれども、
自分の記憶の中からそれも消えてます。
03:20

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