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これはね、結構親から聞かされたことを、自分の中で記憶にしてしまっているかもしれないんですけど、
なんかよく聞かされたのは、その、保育園、小さい頃から入ってたんですけど、
本当に、なんやろ、赤ちゃんの頃から、なんか、こう、親が迎えに来ると、
親の顔を見て、えへーって笑って、はいはいして、バックして、物陰に隠れるっていう子供やったっていうのを聞かされていて、
そうですね、なんとなく自分の記憶の中でも、その小さい甲ちゃんの部屋があって、
なんかこう、長机みたいなのがあって、そこにね、バックでこう、物陰に隠れる行動をしている自分っていうのを、
なんか覚えているような気がします。
何歳頃かな、2歳とかかな、視覚的なアングルとか、たぶん楽しい気持ちではあったのかなという気がします。
と、保育園の床がフローリングやったんですけど、花くそをほじって、そのフローリングの板と板の間にねじ込んでました。
あれは遊びだったのかな。
なんとなく子供たちになってますね、感触っていうか模様とかって覚えてる?
模様まではあんまり覚えてないですけど、そんなに明るい色ではなかったなっていうのと、
今思うと、花くそがねじ込めるだけの結構深い溝があったので、結構古い床だったのかもなぁと、なんか思いましたね。
ああ、一人遊びですか。今日はこれやるぞ、家ですね。
兄弟がね、姉が二人いるんですけど、姉と一緒に遊んでたり、姉に遊ばれてたりっていう記憶があるんですけど、
その中で、本当に日常の一コマみたいな感じなんですけど、
家の中に縦型のコンパクトなピアノがあって、そのピアノの上に姿見が、鏡が乗せてありましてですね、
横に、横長の鏡がピアノの上に乗せてあって、
そうすると、鏡を覗くと、その中が斜面みたいになって、自分が立ってる地面が斜面みたいに見えるんですね。
それを見ながら、この斜面を登るみたいな遊びを姉とかと一緒にやってた。
自分のいる床を斜面に見立ててやってました。
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映画のシーンとかになりそうな、映像的にも。
ファイト一発みたいな感じですね。
そうですね、好きな場所、好きな場所ね。
広い、開けた場所とか、大きいものが見える場所とかが好きですね。
伊丹空港の近くに公園があって、離陸するところを真下から見えるような公園があって、
それが大学の近くに下宿してたときに、自転車で行けるぐらいの距離に公園があったんで、そこが好きだったりとかしましたね。
夜とかすごい綺麗です。
夜も行けるところがあるんですよ。
保育園の頃に、何歳ぐらいかな、四、五歳ぐらいかなと思うんですけど、
結構奈良公園の近くの保育園だったんですけど、
散歩で、奈良公園の裏手というか半分山、半分野原みたいなところに分ける散歩コースがあって、
そういう野生的な保育園だったんですけど、
それで道路からフェンスの隙間をくぐって山に分けて行く道があったんですけど、
その道のところで、でっかい15センチぐらいのバッターを見た気がして、
そのバッターがものすごいトゲトゲしてて、
日本にいるはずのないような昆虫がそこにいるって思って、
その当時、ものすごい信用してたT君って友達がいるんですけど、
T君に、T君あれ何?って聞いたら、T君がおどけて、日本一のチュウチュウネズミって言ったんですね。
で、T君は僕が見たものをちゃんと見てくれなかったし、
それが何?って聞いたことに対して、何かわからないならわからないと答えてくれればいいのに、
自分がおどけることを優先したということにひどく傷つけられたっていう思い出があるんですけど、
それはそうとして、そういう虫、たまにそういう変な虫を見る子供でした。
それは聞いただけに、そういうカメラもあるわけでもないし、
でも自分としては絶対見たって。
見た。
あるんですよね。
人に聞くぐらいやから、ほんまに見たと思った。
それと芋掘り、これも保育園の頃に、
芋掘りに行ったときに、全身が青、メタリックブルーで、
表面が奥歯みたいな感じで、デコボコした感じの芋虫を見たような気がするんですけど、
それも図鑑で調べてもそれっぽいものは出てこなかったんですけど、
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その当時芋虫がめちゃくちゃ嫌いやったんで、苦手意識が見せた幻かもしれないですね。
謎ですね。
謎です。
芋虫もすごいあります。
あ、ありますか。
隣にあるところにあります。
虫?
虫の後ろ、鳥の後ろ、ちょっと金色の、よくお寺の上にほーっとあるじゃないですか、
あのような形で、結構古い大きな家の角のところに、ほーみたいな鳥を乗れたり、
結構さ、5年前くらいに、電車に乗ってたんで、ほーみたいな鳥がいると思って、
ああーって生きるような鳥がいたって言ってました。
誰もそんな信じてくれないし、よくある砂丘みたいなお寺で、
本当のほー像だったんじゃないのって言われるんですけど、お寺ではなかったんですよ。
何かそういう錯覚なのかなと。
何か珍しい鳥を飼っている人が逃がしちゃったと。
そういう可能性もありますよね。
インコとかもよく逃げますもんね。
えーと、そうですね、何かな。
国書観光会から出ている、一部の人には有名かもしれないんですけど、
何かが空を飛んでいるという、英文学者の井上太郎さんという方が書かれている本がありまして、
それはその、いわゆるそのUFO、未確認飛行物体みたいなものを、
人間がこれまで出会ってきた歴史とか、その体験というのを紐解いていくような本なんですけど、
冷静にこう、それが何なのかみたいなのを、
どういう真理で人々はそういうのを見ていくのかとか、宗教的なこととの関わりとか、
そういうのを掘り下げていって、
で、結構大昔から人々はその典型みたいなものをして、
キリスト教圏でもビジョンみたいなのがあったりとかで、
実は大昔からそのUFOに類する何か、何者か、
あの、正体不明の飛行物体みたいなのを人類は見てきたのだと。
そこにはいろんなこの、社会的な背景、心理的な背景があるんだけど、
っていう本があります。
面白そうです。
オカルト界隈で有名だと思います。
なんかね、結論というか、いろいろ説明の仕様はあるけど、
それでも何かは空に飛んで、
それがUFO、宇宙人かどうかわからないけど、
何かがいたっていうことは確かなんじゃないだろうか、
みたいな結論にふわっと確かされていたような覚えがあって、
僕も読んだのがちょっと前なので、
全然今しゃべったことも正確じゃないかもしれない。
でもそういう余韻の残し方がすごい好きでしたね。
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この教科書でよかったやつ、何がありましたっけ、
Cとかのほうが心に残っているかもしれないですね。
Cって割と教科書で触れたら、
大人になってから改めてCに触れる人って限られてくると思うんですよ。
山梨とか矢沢賢治の野原唄とかね、
鎌切り、流氏、
夏だぜ、俺は元気だぜ、野原唄の。
女性が書いてても男の子心がくすぐります。
なんでだろう、やっぱり動物とか虫とかだからか。
大人になってもこっそり案じてしまうのでそういうのかなと。
大人になってくると、これは勝手な私の思い込みになるかもしれないですけど、
乱暴とか定番を読む時期ってみんなあるのかなと。
中高生とかになってくると乱暴とかどうでしたか?
僕はね、そのあたりはあんまり抑えるところを抑えない。
自主的にそっちに行く人もいるよなとは思うんですけど。
中島みゆきにめちゃくちゃドハマりしました。中学校の頃に。
中島みゆきは歌詞集買ったりとかコンサート行ったりとかCD集めたりとか、
友達と2人でめっちゃやってたんですけど、
それが割と中高生の頃の自主的体験、無限体験。
中島みゆきは無労再生の流れを受けていると話を聞いて、
無労再生の詩集を買ってみたりとかはしてましたね。
その頃に宮沢賢治の詩集、谷川俊太郎とか中原とか麗原作太郎とかをパラパラと見たりとかしてたかな。
海外の方にはあまり行かなかったんですね。
中島みゆきはいいですよね。
私はラジオの中島みゆきを夜にやってたのを聞いてて、
あの人歌は結構暗い感じだけどラジオだとものすごい喋るんですよね。
歌の面とラジオの面、どっちが本物なのかと思ってて、
すごいおしゃべりで面白いこと言うし、そのギャップが衝撃的でしたね。
あと歌も、最初の初期の中島みゆきと後半になって、結構哲学者っぽい感じになって。
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そうですよね。でかくなってくる。
だからすごい良いところにまでいってるんだなって。
初期の時代とかは、そういうのがわかる頃からだったんでしょうけど、
後期の中島みゆきはもう成人のようになってますよね。
目が偶像みたいな。
そうですね。確かにね。
人間個人としての葛藤を抱えているぐらいの方がやっぱり共感はできるかなって気がするんですけどね。
ドラマのタイアップとかになると途端にでかい話になってくるみたいな感じちょっとあるかもしれないですね。
昔よくドラマの主題歌で使われてましたね。
中島みゆきはいろんなアルバムみたいなのが出てると思うんですけど、これはすごいオススメみたいな。
中島みゆきが面白い人が最初にこれを聞いたらすごいハマるよみたいな。
そうですね。僕は短編集という地上の星が入っているやつから入って、それですごいハマったんですよね。
一個一個が割とエピソード的というかお話的な感じなので、小説が好きな人とかにはその辺りはいいかもですけど。
グッバイガールとかは好きだった気がする。80年代後半ぐらいのグッバイガールだったっけ。
結構作品がたくさんありますもんね。
何曲あるんやろ今。
アルバムだけでも今相当ありますもんね。ベストアルバムもたくさんあるから。
いろいろありますね。
時代の90年代に王道的なので言ったらね、時代というまさにタイムゴーズアラーム。
2001年か。93年のアルバムの再販か。
ありがとうございました。