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一番古いというか、強烈な記憶ということで言うと、親父かな、その日はね、ライブ、雷が鳴っていて、雨、ライブだからね、かなり激しい雨。
雷は光る、ゴロゴロが鳴る。
親父はね、窓を開けて、アパートだったんだけどね、2階だったと思う、窓を開けてさ、笑ってるんだよね。
吹け込んでくるし、雷は鳴る、いなびかりは光る。
それを見て、笑ってるんだよね。
いや、すごく嬉しい、楽しい。
親父がこんなに、におだちして喜んでる。
覚えているというか、漫画のね、鉄腕アトム。鉄腕アトムがやっぱり僕らにとっては、もう原点なんだよね。
もちろん漫画もあるし、テレビでも放映された。
やっぱりすごい大きいインパクト。
アトムが好きだし、ウランも好きだし、僕はだから外で遊んで帰ってくるとすぐアトムを描く。
紙がいっぱいあったんだよね。アトムを要するに描くわけ。
要するに動かしたいんだよね、自分でアトムを。
そういうひとときって、もう最高に幸せだったと思うね。
最初に意識していた悪役みたいな。
悪役いないの。
アトムが、要するに僕が好きなアトムっていうのは、アニメのアトムでオープニングなのね。
音楽が鳴って、ララララララ、ララララララって飛ぶんだよね。
ここが好きなわけ。それを僕は再現したかったんだね。
漫画、自分で描いて、そういう感じかな。
鉄人28号だね。
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要するにこれは非常によく言われてるんだけども、ちょっと違うけどもね、時代がね。
これはすごく大きい問題をはらんでるんだよ。
鉄のアトムっていうのは、心を、ハートを持ったロボット。
自分で判断をして、正義ということを追求していく少年なんだよね。
ボーイなんだよ。悩む。
でも鉄人28号は、悪いものに操縦機がいくと。
だから操縦する人間の稲荷。
そうなのよ。
だからすごくこれはね、大きい問題に実ははらんでいて、鉄のアトム派、鉄人28号派、大きく分かれちゃうわけ。
例えば日本の世界で活躍するためには、鉄のアトムか、鉄人28号か。
これは大きい問題なんだよね。
そうなのよ。
難しい質問だね。すごく難しい質問だね。
今何に関心があるか。
不老不死には関心はない。
には関心がない。
火の鳥にも関心はない。
ああ、そういう意味でいくとね、偶然かな。
偶然に関心がある。
偶然というのは偶然なんだから、自分が期待していても来ないよね。
突然来るもの。偶然に関心があるな。
言った言った。
要するに少なくとも、まず決めたこと、それは同じスタイルはやらないっていうことね。
同じネタは使わない。
そのまず二つの縛りを決めてるわけ。
要するに何度も何度も同じ話を繰り返すっていうパターンもありなんだよ。
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だって客は全部新鮮だから使えるよね。
でも俺は知ってるわけだよ。
同じネタを使ってるってこと。
それは嫌なのよ。
守るとも決めた。
要するに悩みもあるしさ。
そしてやっぱり上層部に嫌われると首に切られる可能性もあるから。
記憶的なものなどを追求してるのかな。
もちろんそれあるよ。
もっとこの人何言ってるかっていう可能性あるじゃん。
もちろんすごいリスクがあるのよ。
そこにこだわりあるのか。
あるある。
なぜならば要するに対話ってじゃあ何かなっていうことを考えると、
要するにもともとの原点っていうかな。
ギリシャのソクラテスだとか空いたところに行くわけでしょ。
そこで要するに対話というのは実は詩なんだよね。
と思ってるんだよ。
そうすると詩的世界を作った上で進める。
というとこにチャレンジしたかったのね。
なかなかうまくいかないけども。
ギリシャだってそういう素描があった上でも成立するからね。
どうしたの?うるたいのに。
うるたいない。
いや本当はうるたいんだよ。
本当はうるたいんだけども、それ見せるわけにいかないからさ。
そこでどうするかなんだよね。
それはもう運を天に任せるしかないな。
それって多数派じゃないと思うんだよね。
もちろん。
でもそれ分かった上で少数派の人にガッと突っ込んでいくんですね。
でもそれってああいう自律的なものはやっぱり多数派っていうか、
何か不衛兵でなるっていうか。
そうよ。
多数派の目みたいなのは気になる。
いや、もちろんだからそれは神は好きますよ。
もちろん。首切られないためにね。
でもギリギリの線を狙うっていう面白さもあるんだよね。
少なくとも成功したとは言い難いんだけども、
しかし少なくとも絶対同じネタは使わない。
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そしてスタイルを変えていく。これは守ったつもりだよね。
そうだね。同じ方向に行くと安全だけれども面白くないね。
どうもありがとうございます。