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2025-10-27 11:34

#2-173 2025年1月18日/尼崎/ぶぶぶバザール/2

#2-173 2025年1月18日/尼崎/ぶぶぶバザール/2

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タイトルが、「残影」です。作者は、小野冬美先生です。
もうね、とりあえず、近所の本屋さんに平置きしてあったんですよ。
その時は、まだ単行本で、ハードカバーの本だったんですけど、
何となく、小野冬美先生の本って読んだことなかったんですけど、
ちょっときっかけは覚えてないんですけど、とりあえず手にしたというか、
何となく、ジャケ買いしたという感じですかね。
で、ストーリーが、あるマンションに出ば、おかしなことが起きると、
変な物音がすると、その全員を探っていくという話なんですけども、
それが、ノンビクションタッチで書かれてるんですよ。
語り目は、ホラー作家なんですね。
だから、小野冬美先生自身が、モデルになっているという感じ。
じゃあ、小説というよりも、事実家のような感じで展開しているんですか。
だから、最初読んだ時に、そのストーリーの中で、いろんな登場人物があるんですけども、
その中に、例えば、作家さんとかも出てくるんですけど、実名なんですよ。
だから、私、階段本好きなんで、階段階では、もう誰でも知っているような作家さんの名前とかがポンポン出てくるんで、
これは本当の話なん?どっちなん?という感じで、ものすごいリアリティがあるんですよ。
だから、あれは創作なんでしょうけども、一体何をベースにそれを書かれたんだろうというのも、
もう最高に面白いです。というか、もう怖い話です。
繰り返し回れることとか、展開とかも分かっているけれど、面白さ、何度も読めない面白さ、そういうところが。
一つの回が起こって、それの原因を追求していくんですけども、
その土地の言われみたいなのを探っていくわけなんですよ。
マンションが建つ前に何があったかとか、その近辺でどんな事件があったかというのを、
すごく遡っていって、その遡る過程でものすごく登場人物が、
その時期でちょっと絡んできたりとか、いろんな人が証言したりとか、
誰が住んでいたとか、どんな家があったとか、それがものすごく複雑というか、
ただ一回読んだだけだと、全体が理解できない。
結局私は絵を描きました。絵を描いて、ここにこの人がこう住んでいてというのを図解して、
それでやっと理解できたけれども、やっぱり登場人物が多すぎるので、やっぱり抜けていくんですよ。
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だから抜けるたびに読むみたいな感じで。
さすがに初めて読んだ時の衝撃というのは、2回目、3回目というのは出てこないんだけども、
やっぱりそのリアルさがとんでもなく面白いんです。
小野保弓さんのたくさんも出てると思うんですけど、
最初に読むのはこれがいいみたいな、ここから入門して、それを最初に読んでも。
いや、私は小野保弓さん知らずに読んだんで、それが初めてになっちゃったんですけども、
たくさん描かれている方で、十二国記というシリーズがあって、ものすごい関数があって、
私はそれをちょっと一巻ぐらいしか読んでないんですけども、それとか、ホラー系たくさんあります。
四季っていう、なんていう、字以外描けない、あれもなかなかスプラッターな話ですごいんですけども、
私はそれは漫画でしか読んでないんですけども、どうだろう、初めて読まれる方は何がいいのかな、
軽めのホラーでよければ、永前軽谷なんとかっていう本があるんですけど、
まあそれも家で何かおかしなことが起きると、その住んでる人が悩んでいるのを、
家を修繕する人が解決してくれるという、例えば、空気の流れを良くするだとか、
井戸をきれいにするとか、そんな、家を直すことで会議が収まるというようなストーリーで、
それは3巻ぐらいまで出てるんじゃないかなと、それは短編なので読みやすいんじゃないかなと思います。
ごめんなさい、ちゃんと本のタイトルを正確に覚えてなくて恐縮なんですけど。
自生活で、ミステリー的な不思議な謎の現象に遭遇したことはありますか?
私ですか、ないんじゃないかなと思います。
あるかもしれないけども、あんまり気のせいで流しちゃうんで、
絶対これは気持ち悪いことがあったというふうにものすごく思うことで、わりと忘れちゃうんですよ。
最近見た映画は何かありますか?
ルックバックですね。
漫画の?
私は京都の、京都イオンにある映画館で見ました。
漫画を読んで、それとも映画を?
漫画はもう1年くらい前に読んでて、アニメになるんだと思って。
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やっぱり映像化が素晴らしかったなと、期待以上で。
何と言えばいいか、全てが素晴らしいとしか言いようがないんですけどね。
何と言えばいいか、言葉が。
そんなに不満は感じるところは?
ないですね。音楽も映像も声優も素晴らしくて。
わりと何かあっという間に終わってますね。
1時間くらいで終わり。その短さも私的にはちょうどよくて。
長ければいいってことじゃないですか?
そうですね。過剰に何かを盛り込んでるわけでもなくて。
原作に忠実に。
忠実で、ものすごく原作愛のある人が作ってくれたという感じで。
映画も途中まで、漫画は読んでた。映画館じゃなくて家で途中で辞めてしまった。
辞めちゃったんですか?
その原因が、漫画で知ってたし、
何て言うのかな、芸人子達のテンションについてきたらしい。
あまりアニメとか見ない方ですか?
アニメは好きなんですけど、年だとたぶんしない。
でも、いろいろあると思うんです。
やっぱり原作の漫画の流れっていうのと、やっぱり映像化した流れって違うんで。
それはいろいろ感じ方があると思います。
チェーンソーマン。
はい。
チェーンソーマンも漫画が平気なのに、アニメになると、なんでだろう。
同じなのに、なんであんな漫画を読めるのになぜアニメだと途中で辞めたのか。
でもやっぱり絵で見るものと、動かない絵で見るものとアニメっていうのはやっぱり違いますけどね。
なんだろう、なんかそのチェーンソーマンのキャラとか主人公の歯がギザギザしてる感じ。
漫画で読んだ分には違和感は感じなくて、すんなり受け入れるんです。どんな形をやっても。
でもアニメになって動いちゃうと、それはなんか変だなって感じ。
わかりますかね。
なるほど。
アニメ、漫画は二次元だけど、なんかやっぱり動くから。
そうですよね。
それの違和感を感じて、たぶん私の目が対応しきれてないなと思うんだろうね。
でもやっぱり私はね、チェーンソーマンはアニメから入ったんで、原作読むとなんかちょっと違和感を感じちゃうんですよ。
だから動くものから入ったんで、静止画を見るとなんか違う。
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それに入ったものとの違和感を。
そうですね。だから導入するのがどっちの順っていうのはありますよね、原作もののアニメ化っていうのは。
だからダンダダンも、私はアニメから見てるんで、原作読んだら、やっぱり原作とアニメって違うじゃないですか。
だからどっちから入るのがいいのかっていうところですけどね。
映画のシーンから描くことも、街の景色が綺麗じゃないですか、全部。空を見ると。
でも実際はやっぱり綺麗な風に映るときもあるけど、汚れがあるじゃないですか。
汚れがなさすぎて、怖いとかって言ってる人がいて、ああ確かに。
言われてみれば、そうだなと。
リアリズムを。すごいですね。
ジブリも、うちの親が古い人だから、ジブリを見たときに、自然だ、自然だって。
自然はこんなんじゃないとか、人間はこんなんではないとか。
宮崎駿とかって、リアリティ目指してるじゃないですか。顔の状態とか動くとか。
私はそこまで違和感は感じないですけど、親世代になると、アニメ自体もあんまりそこまでだったのが、ジブリは見てらんないと。
ああ、そういうものなんだ。擦り込みとか、自分の子供時代に接してきたものと、差とか、そうなんだろうなとか。
アニメとか漫画を、わりと下に見る世代っていうのはありますよね。
ありますね。うちの親なんか、完全にそう。
でも、アルプスの少女ハイジの、牧場を裸足で歩いてる姿を見て、
本当に芝生のところも裸足で歩いたら、結構痛いとかあるじゃないですか。
星草のベッドって結構チクチクするよねとか。
谷とかもいっぱいですね。
そういうところは全部、包み隠しての世界なので。
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