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2025-10-27 18:51

#2-210 2025年9月6日/福島区/野田

#2-210 2025年9月6日/福島区/野田

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手術室で目が覚めた時が、人生の初めての記憶です。
手術室で目が覚めた時からが、人生の記憶のスタート。
心臓手術して、3歳の時。目が覚めたら、手術台のライトが光ってて、そこからです。
割とはっきりと。はっきりと。なんか断片的で、それが3歳以前なのかどうかちょっとわかんないみたいな。
うん、結構そう、大きい手術だったから。
最初の記憶というか、印象に残っているのは、
幼稚園で過ごした、運動場のような広場とか、教室で追って学んだことかな。
何かするたびに、そこの景色はフラッシュバックみたいにちらついたり、原点かなって思うかな。
始まりの記憶?母親に手を離されたこと。2歳ぐらいかな。
私、運動神経すごく悪くて、大きくなるまで、割と大きくなるまでエスカレーター乗れなかった。
怖くて、手を掴んだんだと思うんだけど、バッて振りほどかれた。
あんたの手ベタベタして気持ち悪いって言われて、そこが私の一番最初の記憶かな。
だって怖かったし死ぬかと思った。エスカレーターから落ちたら死ぬから。
それが一番最初。怖いっていう気持ちが一番大きい。
花を摘む?終わり。摘んで、手に持って、見て、終わり。
多分何回もやってる。今もちょこっとやるかな。
ビーズでネックレスを作る。日がないちんち。
幼稚園上がるまでやってたんじゃないかな、夢中で。トイレにも行かず。
昔流行ってた筋肉マンの消しゴムの人形を一人でどっちかを何、どっちかを何っていう役を決めて遊ぶっていうのを。
ある意味人形遊びになるのかな。そういうのをしてたかな。
小学生の間はやってたかなっていうのは、5年生ぐらいまで?5年6年生ぐらいまで?のは覚えてる。
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やっぱり中学行くに向けて周りの人間関係、友達関係の影響で、
まあこんな大きくなってやってる場合じゃないかなっていうのを周りの環境で思ったとき。
それから小学校5年か6年の先生が言ってた、失敗はしてもいいけど後悔はするな。
はずっと残ってて、それが基本かな。
でもやる気の意味ではちょっとここ最近で何か思ったこともあったりするかなぐらいで、ずっとはその言葉。
映画大停電の夜に、人生の変化は常に内側で起こってる。
自分の内側で起こってる。90何年とかじゃない?
豊越とか原田友代とかが出てる。東京が一晩大停電になるだけの映画なんだけど起こることは。
その暗闇の中でみんな自分や大切な人と向き合って、その翌日から人生が変わっていくっていう話で、
人生の変化は自分の内側で常に起こってるんだってことを如実に描き切った作品。
やっぱりそうかって思った。そうとも言えるし、ちょっと自分と向き合いさえすれば見つかるよとも読める。
でもそうやって聞かれると、やっぱり追い込まれた時にそうなってるね。
だからやっぱりそういうことが起こらないと人間変わらないねってことになっちゃうね。
離婚したりとか、恋人と別れたり、もしくはいろんな人が出てくるんだけど、別れた人に会いに行ったりとか。
何か後悔してることの区切りをつけたりとか。
作品とかではないんだけど、大人になってから演劇のワークショップに行って、
先生がメキシコ人の先生だから言葉が全然通じなかったんだけど、
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でもそのワークショップを受けた時に、なんか人間の底力みたいなものを自分の中に感じて、
人間って野生の動物なんだなっていうのを、言葉じゃなくて体感した時にすごく感じ方が変わったかなっていうのが大きいかなって。
特にいい人っていうことでもないというか、自分の好きなようにやって、聞かれたくないことはけむに巻いて、
ほとんど説明をしない。これに何の意味があるのかとかいうのもほとんど何も説明をしない。
だけどそのワークを受けた人たちはほぼみんな変わった。
でも何か説明したわけでもない。
のらりくらりしてて、今ものらりくらりしてるんだけど。
もちろん通訳さんいるんだけど、通訳さんも彼が言ってることはわからない。
そのメキシコ人の先生の言ってることがわからない。
英語、フランス語、スペイン語。スペイン語が母国語で、3人通訳いるけど3人が3人とも何を言ってるのかわからない。
だけど、私たちは受けてる側は伝わるものがあって、主催してくれた女の子がいるんだけど、
その女の子はチリでたまたま彼に会って、そのワークショップにたまたま参加して、
これは言葉では言い表せないと思ったから、日本にぜひ来てほしいって言って呼んできた、って言ってた。
やっぱりいまだに、どんなにフランス語、その彼女はフランス語を喋れるんだけど、いまだに彼が言ってることがわからないってずっと言ってた。
その後も言ってた。
人間とは動物であるっていう。
かと思いきや、なんか都市ですごい、都市。
街で暮らしてたりとか、別に山の中で暮らしてるとかそんな感じでもない。
しかし、生きてる肌感覚みたいなのがすごく変わったかなって思う。
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今まで、たぶんそれまで生きてなかったんだと思う。
そういう感覚がなかったような気がする。
でもそれが自分がとかじゃなくて、自分っていうのはここにいないなっていう感覚の中で自分がいるっていう感じ。
自分の力じゃない何かが自分の中で動いた感覚っていうか。
その感覚が自分じゃないっていうところにあるんだけど、自分じゃないっていうところにあるから真の自分であるっていう感じっていうか。
そういうちょっと矛盾してるんだけどそんな感覚。
それが感じられるときと感じられないときっていうのが今でもあって。
感じられてるときは全部と繋がってるなって感じがするけど、感じられてないときはすごい分離感を感じる。
ようだ。
それはないかな。
ファッションスタイリストの人が選んでくれた服着て自分がビリビリ変わっていくのを感じたことはあるけど。
ただ自分がビリビリ着たっていうのがあるけど。
何かこうカシ状態の自分が起き上がっていくのを感じたことはあるけど。
でもそんな何かそういうものすごい経験はない。
静電気。
それはないんだよね。
すごいなっていう人はね。
当然いろいろ思う人はおるけど。
誰に対してもすごいなってきたなは思うけど、だから何って思ってしまう自分がおるから。
確かにその役者の勉強でレッスン行ってる時の先生とかもすごいなって受け取り切った何かを感じたこともないし。
昔から人間ってジャンルが違えば誰もが一番なれるんじゃないって思う考えもあるから。
この世界ですごい人はすごいかもしれないけど、別の世界とかそれこそ細かく性格やら身体能力とかでもこんなちょっとしたことでもあなたより勝る。
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こんなちょっとした勉強でもあなたより勝るっていうのが一つでもめっちゃすごいなって思う人よりあれば頑張っていけるんちゃうって誰にも自分だけじゃなくて思うから。
特別、広く言っちゃうけど、誰もが影響を受けて誰にも影響を受けてないっていう言葉が一番適切になっちゃう。
急に思い出したんですけど、学生の時にメニュエル病って言って三半期間が詰まるのになって、
いろんな病院に行ってこの薬を飲んだりとか、いろんなことをしたんだけど治んなかったんですよ。
で、あるとき結構大きな病院、国立病院みたいなところに行ったら、なんか変な髭を生やした中国人の名前の名札をつけた医者がいて、
そこの前に座って症状を説明して、なんか急に詰まってぐるぐる回って目が回るんですって言って。
でも目閉じても回っていって上下が分かんなくなって気持ち悪くなって吐いたりしちゃうんですって言ったら、
その人がこうやって全然見ないで、あ、そうなんだって言って、ちょっとここに近くに座ってって言って、
じゃあ目開けろって言って、ちょっとなんか怠った日本語で。
で、目開けてるとやっぱり回る、そのときも症状出てたから回って、
あ、今目が回るから気持ち悪いって言って目閉じたら、バカヤロー目開けろって言われたの。
俺が目開けろって言ってたからずっと目開けてこっちを見ろって言ったんです。
で、もう免疫力病だから回っていくんですよこうやって。
だからいやいや、今回ってるからまっすぐ見れないんですよって言ったら、
いいからまっすぐをとにかく見ろって言って。
回りだしたら目を閉じるんではなくて目を開けてずっとまっすぐを見て、
それを繰り返さない限りずっとこの三半期間に自分でこうなるのを鍛えられないから、
お前に出す薬は何にもないからずっと回るときになったら目を抗ってまっすぐ見ろって言われて。
終わり、もう薬もないし、自分が言うのはそれだけだよって言って返されて。
だからもうそう言われたから仕方ないから目を回るときに目を閉じないで、
目を開けたまま回るのに抗ってこう回るのをぐーってこうまっすぐにまっすぐにやってたら、
何日か忘れたけど治った。
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じゃあ最初からこのおじさんに、この怪しい何人かわからない人に言っとけばよかった。
それまでの先生はみんな、あなたの症状は三半期間がルームでとかって言われますよとか、
いや今までも何だったんだろうということが、不思議っていうか。
見る?
池袋に名前見るおばあちゃんがいて、
池袋の母みたいな。
お金取らないんだよね。
名前見たら2秒で喋り出す。
あ、この人がねとか言って。
職場の人10人くらいでバーって名前書くと、
この人そのうち辞めるよって言うの。
で、そのとき既に給食に入ってた。
なんでわかるんですか。
この力不足になったらこの人にしわやさがいくから。
ぐらいのすごい人に会ったことがあるけど。
すごい人っているよねって話。
まだそれはいけるかよ。
もうお金ない。
初回3000円とか言ってたけど、もういらないとか言って。
年金で暮らしていくし、娘で死ぬし。
そんな年だけど。
89歳だもん。
もう人と会って喋れなくて楽しいからお金いらない。
じゃあコーヒー代だけでもそんなのもいらない。
何も受け取ってくれないし。
その石子さんの見てくれた先生は結構年配というか、
こういう髭っていうことは。
結構今は意外と若かったとは思う。
そして今の自分だから全然若いとは思う。
確かに知ってる。
なんで私若いと思いましたか。
でもね、他人に4時間ずっと話を聞ける時点で
私にとっては。
でもなんかちょっとこの期間に考えてわかったのは
宝探しゲームやってる感じなんですよ。
どこどこどれどれってその人の中はこうやって。
なんのガイドもないわけですよ。
これをこうやって探すのが楽しいっていう。
ゲーム中毒。
掘って何の宝出るんだろうってワクワクか。
そうそう。
これ手掛かりか?
違った。
違うじゃん。ダミーじゃん。
ダミーじゃんけない。
そうそう。
なんかそういう。
これか?
いや違うこれはヒントだ。
本物じゃないみたいな。
3時間とか4時間?
それは尋常じゃないよ。
4時間の人は初めの1時間話してたら
何故か他の人の話に行っちゃうわけ。
2回言ってお前逃げとるなみたいな。
まだほら心が逃げてて
なんか話を逸らそうとするんだよね。
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逃げられねえぞみたいな感じで。
そっからだからやっぱり3時間。
普通は諦めちゃう。
この人はもういいやんって感じ。
次って言っちゃうよ。
それはその人の個性だって。
私だったって感じは。
こんなめんどくさいとこ来て
こんなこと申し込んだ以上は
もうここで決着つけとけって思っちゃうわけ。
それを望んでるんだろう本当はっていう。
そうだね。
それでもそういう話をしてもらったら
相手からしたら
そういうネキシコ人とか
ネキシコ人とはそういう変人の類ですよ。
そこまではきっと。
そのレベルだと思う。
そうね。全く来てないもんね。
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