1. 1000人の声あつめ
  2. #2-34 2022年12月4日/京都/ゼ..
2025-10-25 06:28

#2-34 2022年12月4日/京都/ゼスト御池/4

#2-34 2022年12月4日/京都/ゼスト御池/4

00:00
私、一番ちっちゃい頃、最初はアパートに父と母と暮らしてたんですけど、3歳まで。
そのアパートの周りが田んぼとかで、すごい、そのアパートの目の前はスーパーだったんですけど、その本当に狭い世界で生きてたので、そのアパートの階段からこう、玄関のこの高さをよじ登ってる感じとか、
台所の、なんていうのかな、背伸びしても台所のこの流しの向こうが見えなくて、一生懸命こう覗き込んでたところとか、そういう光景が一番古い記憶になります。
天命かどうかわかんない。だから、4、5歳で思い出した記憶なのか、本当にリアルタイムで覚えてた記憶なのかもはやわからないんですけど、2、3歳ぐらいのそれぐらいですかね。
そうですね、なんか私3歳ぐらいのとき、そのアパートにいたときは、ちょうどピンクレディブームやったんで、ピンクレディの歌を踊ったりとかしてたらしいですけど、遊びといったら、そうですね、あんまり外で遊ぶの好きじゃなくて、お家の中でなんかお絵かきするとか、折り紙するとか、あとは自分で塗り絵とかしたりとか、着せ替え人形みたいなのを自分で絵描いて自分で作ったりとか、そういうのをしてました。
そういう遊びをあんまりしなくなって…
いや、私結構もう子供の頃の遊びをいまだにずっとしてるようなとこがあって、あんまり卒業してないです。
あ、でもいいですね。
はい。小学生の頃と今楽しいことが全然変わってないです。
いや、いいですね。福田ちょっとね。
私は自分の部屋が一番好きです。お家に何時間いても困らないです。
あ、そうですね。数年前にリフォームしたんですけど、その時に壁紙とか床材とかも全部気分の気に入るようにしたんで、本棚もたくさん入れないといけないから、めちゃくちゃこだわって本棚も壁の取り付け家具を入れたんですけど、今は本を今入れてるところの家具が足りないので、年に1個ずつ大きな買い物で1つずつ気に入る家具を買いに行って差し替えたいなって思っているところです。
小学生の時にこの地方に校舎が建ってて、ベランダからみんなでこの地方の空を見上げて、虹がまん丸になってるのを見た記憶があるんですけど、すごいまん丸な虹が浮かんでて、すごいってみんなで騒いでた覚えがあるけど、同級生に来てもみんな覚えてなくて、私は夢やったんか本物体験やったんかちょっとわからないっていう体験があります。
どれくらいの大きさの丸なんですか?
ちょうどこの地方の校舎を中庭を見上げるとある空間に丸く見えるくらいの大きさだったんですけど。
あ、あります。私その夢の話がすごい好きで、自分でも夢を記録するのが好きだから、小学生くらいからずっと見た夢を全部記録してる人間なんですけど、だからすごい夢結構覚えてる方なのと、覚えてようと努力してるから、起きてすぐにメモする癖とかがあるから結構覚えてるんですけど、結構同じ場所何回も出てきたりとかしてて、祖母の家が、夢の中の祖母の家が起点みたいな場所になってるから、
03:11
夢の中で祖母の家に行くと、そこからあっちに行ったらあそこに行けるなとかがわかってるので、ある程度そのルートに行くと前に夢見た場所に持って行けたりします。
へー、ある程度コントロールできるような。
そうですね、全部じゃないですけど、たまにそこに行けた時だけ、ああそこやなとかって同じところを歩いたりできる。
ここまで来るってすごいですね。
楽しいです。私夢大好きです。
何でしょうね、でもなんか作ることが好きだからずっと何か作ることはしてます。
最近は一番これを作るっていうのが楽しいみたいな。
うーん、結構本当にでもなんか長続きしないっていうのもなんですけど、いろんなことをやり散らかしてて、ずっといろんなことをやってはやってはずっと戻ってきてるので、
もう、なんだろうな、ミニチュア教室も通ってるからミニチュア作ったりしてるんですけど、あとは人形作ったりぬいぐるみ作ったりもします。
いろんなことやってますね。料理も好きです。
その作ることと夢ってどういう、あんまりそれはそれ?
あんまり関係ないのかなと思いますけどね。
あーそうですね、どれかな。
結構私も物に執着する方やからずっと捨てられないものたくさんあるんですけど、
小学生の頃から可愛がってる人形とかぬいぐるみもいまだにいますし、
あと高校生ぐらいの時に粘土で作ったドラゴンの人形があるんだけどずっと今も飾ってます。
そういうのは多分ずっと捨てないんじゃないかなって。
本とかですか、これもずっと言ってるんですけど、
私アンドリュー・ラングっていう童話作家さんの話がめちゃくちゃ子供の頃に読んだ本の中ですごく面白くてずっと記憶に残ってて、
子供向けの話って教訓めいたものが多いと思うんですけど、子供にこんなことしちゃダメだよとか多いと思うんですけど、
ラングってちょっと違って皮肉ってるというか、もうちょっと皮肉的なものの見方をしているというかで、
どの端編もすごく面白かったんですけど、その中で一番気に入ってた話が、利口すぎた王子っていう話で、
めちゃくちゃ賢い王子様で何でもできるんですけど、何でもできすぎて周りにめっちゃ嫌われてるっていう王子様の話で、
その王子様が最終的に好きなお姫様ができて、ちょっとそのお姫様とうまくいきたいから好かれたいということで、
ちょっとそれを解決するんですけど、それが別に性格を変えて解決するとかじゃなくて、
自分は変わらないんだけど周りの見方を変えるっていうすごい起点の効いたやり方で解決するとかがすごく好きで、
ずっと出っ端だったんですけど、最近岩波少年文庫で再販されたので、それをいろんな人に勧めてます。
私は昔のダンボールみたいなボール紙のハードカバーのケースが付いてたバージョンで読んでたんで、
二段組の、ちょっと今出てる文庫と違うと思うんですけど、岩波少年少女文庫がすごい面白かったです。
何か作ったりするときに音楽とか聴いたり?
実は音楽好きは好きなんですけど、聴きながら何かするってことが実はできないので、結構作業のときは聞いちゃうんですよ、どうしても。
06:06
ラジオとかもつけずに集中?
そうですね。私は人の声とかしてると聞いちゃって、それにしか聞くことしかできなくて、何かしながら聴くっていうのが全然できないんで、
聴くとしたら水音とか雨音とかそういうのじゃないと聴けないですね、作業するのは。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
06:28

コメント

スクロール