赤ちゃん返りの背景
みゆん先生のほっこり保育室へ、ようこそ!
またまた、お久しぶりです。
あの、一応配信続けています。
今日も聞いてくださる皆さん、ありがとうございます。
病床保育で働いていただきのことです。
そこの病床保育は、0歳から小学校6年生まで来られる環境でありました。
その時に来ていた、小学生の男の子と女の子の違いについて、ちょっとお話をさせていただきたいと思います。
小学校2年生の男の子と女の子。
女の子の方はね、とってもおしゃまさん。心が大人でしたね。
その子はまた特別でね、私に先生、浮気されたことある?って聞いてきたんですよね。
いやー、先生ないよって言ったら、先生、珍しいねって言ったんです。
なんとかちゃんの、お父さん浮気してるんだよって。
えー、みたいな、そうなの?って話をしていたりとか。
あー、なんて大人な会話をするんだろうって思いました。
そして、小学校2年生の男の子。
男の子はね、甘えん坊さんで、小学校2年生だと体も結構大きかったんですけど、
いつも私の膝に乗ってきて、先生ってめっちゃ甘えてました。
そんな甘えながらも、先生、僕フェラーリ乗りたいんだ。
そしたらね、買ったら先生助手席に乗せてあげるねなんて。
あるちょっとこうね、男らしさを表現することがあったり。
男の子と女の子って、またその子の個性だったりとか。
それももちろん違うんやけど、比較的男の子の方が甘えん坊さんのパターンって多いなっていうのを、
すごい感じました。
美音先生のおまやみ相談室のコーナー。
こちらも久しぶりです。
今日は、レントンさん。
レントンさんの配信のお悩み相談に、勝手に声での返信をさせていただきたいと思います。
レントンさんの配信、概要欄に貼っておきますので、
もしよろしかったら、同じ悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるかなと思うので、聞いてみてくださいね。
そして皆さんの意見も聞かせていただけたら嬉しいです。
レントンさんは、あのー、今、
1ヶ月半の赤ちゃんがいていて、上のお兄ちゃん、お姉ちゃん。
特に小学校1年生のお兄ちゃんが、今赤ちゃんがいるようしているようで、対応に困っているとのことでした。
今までのレントンさんのお話を聞いていたりとか、そういうのも全部、今まで聞いてきた上で、
レントンさんはすごい息子さんのことを大切に思って、今までもね、大切に子育ちされているのがすごい伝わってきてたんですよね。
もう愛情深い。
寄り添い方の提案
だからこそ今、赤ちゃんが生まれて赤ちゃん帰り余計にしているのかな、なんていうのも、まず思いました。
そして、赤ちゃん帰りって、すごい自然な状況で、それがね、結局うまく出せなかったりすると、逆に、
もっとね、今のこの小一とかじゃなくて、大きくなってから、それこそ大人になってからです。
違う形で赤ちゃん帰りして、大変な状況になることもあったりするんです。
なので、今息子さんが赤ちゃん帰りしている状況って、素直な感情を、やっぱりこう、レントンさんだったり、
あと、ママだったり、奥様だったりに、素直に出せている良い状況なのでは?って思いました。
でもね、辛いですよね。
やっぱり、暴言を吐かれたりとか、物に当たってしまったりとか、
今、学校に行きたくないっていうのが出てるって聞いたんですけど、
その状況は、周りで見ているレントンさんや奥様だったりは、辛いだろうなって思いました。
で、その中でもレントンさんと奥様は息子さんとの時間も作ろうとしている。
いやー、もうね、それもレントンさんと奥様、えらい、すごいなーって思います。
もう頑張ってますね。もう本当に頑張ってる。
まずそれが言いたかったです。
で、その中から具体的な寄り添い方なにか、
息子さんの気持ちに寄り添いながら、少しずつ安心感を育てる方法を一緒に考えられないかなと思って、
いくつかちょっと考えてみてみました。
息子さんの心に寄り添うアプローチとしては、
まず一つ目、感情を受け止める、共感の言葉を伝えるということ。
例えばね、学校に行きたくないとか、
ああもうなんてわがままなんだろうみたいな、その背景には本人なりの不安やストレスが隠れています。
なのでもう本当にそのまま、気持ちを否定せずに、まずは受け止めることが大切だと思います。
例としては、「○○くん、学校に行くのがしんどいんや。そっかそっか嫌な気持ちだったんだね。
パパに教えてくれてありがとう。」って、もうまず受け入れてみる。
そして二つ目として、言葉にしやすい雰囲気を作る。
今からおしゃべりタイムだよ、みたいな感じで、ちょっと気持ちの転換をしてみるっていうのかな。
自分の気持ちが表現しやすくなる時間をあえて作ってみる。
でもね、やっぱり働きながら、それも赤ちゃんね、生まれてばかりの赤ちゃんがいる中でって、すごいそれ大変やと思う。
だからね、それこそ1分とかでもいいと思うんです。
今からおしゃべりタイムとか、そういうのをちょっと作ってみる。寝る前の1分とか。
その時に、「今日一番楽しかったこととか何?」とか、
あと、「今日嫌々だったことって何?」とか。
で、その時に、こちらのパパ、ゼントンさんとかママの話もしてみるね。
そう、「パパも赤ちゃんのお世話でちょっと疲れちゃうとこあるんだ。」みたいな。
「○○君も何か辛いとこある?」みたいな。
そう、自分のことをちょっと話しながら出すのもいいかなって思います。
次に、学校に行きたくないっていうのの、その根っこの部分がどこなのかなって思いました。
赤ちゃん帰りして、もしかしたら嫌々ってなってる可能性もあるし、
あとは、もしかしたら学校で何か困っていることがあるかもしれない。
それを息子さんの言葉だったり態度だったり、そこからちょっと根っこの部分が探るのは大事なんじゃないかなって思いました。
そして、具体的な行動で愛されているっていうことを伝える。
行動?それこそスキンシップ?
大好きだよって。
毎日決まった時間にしてみるとか。
自分が大切にされているんだっていうことが、息子さんに言葉だけじゃなくて、肌で伝わってくるっていうのかな。
そういう時間も大切かなって思います。
次に、暴言への対応。
暴言に入っているときって伝わらないんですよ。
落ち着いているときに話す方がいいと思います。
さっき○○くんがそんな言葉を使って悲しかったんだ、パパはって。
でも、そんなことを言うのは、○○くんなんか辛かったんだよね、苦しかったんだよねって。
パパ分からないから教えてくれる?とか。
なんかそういうのでもいいかなって思います。
あとは、暴言に悪い言葉?
悪い言葉って大変やな。きつい言葉?
それに変わるような言葉を教えてあげるのもまた一つ案かなと思います。
例えば、嫌いじゃなくて、今は悲しいって。
そっかそっか、今はママ嫌い?パパ嫌い?じゃなくて、今は悲しいんだって。
それを○○くんに伝えてみるとか。
いろんな言葉の引き出しを増やしてあげて、息子さんに伝えてあげるのも手じゃないかなって思います。
これはそう、私が保育士してた時に、赤ちゃんがいるしててって言った時に困ってたお母さんに伝えたリアルな話だったんですけど。
赤ちゃんは、こっちが何にも意識しなくてもやっぱりね、おっぱい欲しい、おむつかいて欲しいって。
自然に赤ちゃんは愛情をもらえるんですよね。
だからその時に赤ちゃんよりも息子さんを優先する時間を作ってあげても、それもありだと思います。
赤ちゃんはまだそこがわからないし、でも何にも意識しなくても赤ちゃんの方に手がかかるのは自然なことなんで。
あとね、やり方としてて、前言ってたのが赤ちゃんのお世話を息子さんと一緒にやってみる。
息子さんにも一緒に手伝ってもらうのってすごいありだと思います。
おむつを持ってきてとか、それでもいいと思うんですけど。
息子さんがいるから赤ちゃん一緒に見れるんだよ、もうありがとねみたいな。
息子さんにとってのお手伝いの感覚で赤ちゃんと関わらせていくっていうのかな。
何が何でも赤ちゃんのことをかわいがらなくてもいいと思うんですよね、息子さんは。
でもそういう中でお手伝いをしたりとか、自分が必要とされているっていう感覚が出てくると、
またそこが自分の安心感につながって、自分からやってみるよなんて、
それがやっぱりありがとうって言われる、自分が必要とされている。
ストレス管理とまとめ
それがすっごい嬉しいことなんですよね。
それも安心感につながることもあったりします。
今聞いてる感じだと、今まで自分に来ていた愛情が赤ちゃんに似てるのが、
気持ち焼いてるんじゃないかなっていうのは感じます。
レントさんお仕事とか本当に頑張っててね、忙しい中で時間作るの大変かと思うんですけど、
赤ちゃん帰りしている息子さんは本当に今自然な感情だと思います。
それも良い風に逆に出てると思います。
今出てるのはレントンさんに、そしてママに甘えられている、出せている、
すごい良い兆候じゃないかなって思います。
またいろいろ困ったこととか、こうやってもダメだったとか何かあったらまた声をかけてください。
そしてレントンさん自身もストレス貯めないでください。
自分自身の時間をうまく作ってくださいね。
なんかすごい無理を言ってるようなことを私言ってるかもしれないけど。
でもねやっぱりね、パパとママの気持ちが安定している、笑っているのが子供にとって一番だと思うんですよね。
だから時には怒っちゃったりしてもいいと思います。
その後に仲直りすればいい。
あとは愚痴があったら、私でよかったら話してください。
溜め込まないのが一番だと思います。
ちょっとまとまりのない配信になってしまったんですけど、
レントンさんの心の引き出し一つでも何か増えてたら嬉しいなと思います。
また何かありましたら、これわからないよっていうのがあったらぜひ声をかけてください。
子育て頑張っている皆様、いつも本当にお疲れ様です。
自分も褒め褒めしてあげてくださいね。
ではまた次の配信でーす。
みゆん先生でした。