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2024-12-16 09:23

#8 3歳児神話ってなぁに?みゆん視点にて☺️🍀

今回のテーマは「3歳児神話」について🐥⸒⸒

「子どもが3歳になるまでは母親がそばにいないと十分に育たない」と言われてきた『3歳児神話』。
でも、最近の研究では「子どもが健やかに育つためには、周りの大人たちや安心できる環境が大切」と考えられるようになりました。

そして何より、子どもひとりひとりに合った育ち方があり、それぞれのペースや答えがあるということがポイントです。正解や決まった形にとらわれず、その子らしさを大切にしながら、お父さんもお母さんもお子さんと一緒にゆっくり歩んでいけたらいいですよね☺️

「これでいいのかな…」と悩むことがあっても、子どもに注ぐ愛情はきっと届いています。
少しでも気持ちが軽くなれますように☺️🍀




#子育て #育児 #保育士 #保育 #育児の悩み
#保育園 #3歳児神話 #子どもはそれぞれ

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サマリー

今日は、3歳児神話に関する心的健康や育ちについての新しい視点が紹介されます。さまざまな環境で愛情をもって育てられることの重要性が強調され、子供たちがそれぞれのペースで成長する様子が語られています。

3歳児神話の概要
みゆん先生のほっこり保育室へようこそ!
みなさん、お久しぶりです。みゆん先生です。
あれ?みゆん先生どこ行った?って思われてた方、いたかな?
いないって?
今日は、久しぶりに配信をさせていただきたいと思います。
ちょっとね、声がね、ガラガラでお聞きづらいかもしれないんですけれど、
最後まで聞いていただけたら嬉しいです。
今日は、3歳児神話について、私の視点でお話をさせていただきたいなと思います。
みなさん、3歳児神話って聞いたことありますか?
3歳児神話とは、
簡単に表現すると、
子供が3歳になるまでは、母親がそばにいないと十分に育たない、みたいな考え方のことなんですよね。
昔の日本では、この考えがとても強く信じられていました。
よく聞いたことありませんか?
3歳になる前に、保育園とか幼稚園に預けるのは可哀想だとか、
お家で見た方がいいんじゃないかとか、
昔、おじいちゃんおばあちゃんが言ってた感じの、そんな感じの聞いたことありませんか?
でね、やっぱり早く預けるの可哀想なんじゃないかって悩まれて、
心苦しく思ってるお父さんお母さんもいてるんじゃないかなとか思ったりもします。
でもね、最近の研究で、この考えはね、必ずしも正しいわけではないって言われてきてるそうなんですよ。
子供が健やかに育つためには、大切なのは、お母さんだけでなく、
いろいろな人との温かい関わりや安心できる環境が大切って、研究が出てるみたいなんですよね。
お父さん、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、保育士、お友達、周りの大人たちや仲間が子供の成長を優しく支えてくれるって、
研究がね、出てきてるんでしょう。
そして、私がね、何より大事だなって思うのは、子供一人。
大事なとこで勘弄だ。
子供一人一人がみんな違うっていうことです。
ある子は、たくさんお母さんと過ごすことで安心するかもしれませんし、
ある子は、お友達と遊ぶことでニコニコ、笑顔になるかもしれないです。
それぞれの子供に、それぞれのペースや答えがあるんですよね。
またね、その同じ子供でも、体調だったり、環境だったり、その時の年齢によってだったりとか、違うと思うんです。
だからね、100%正解っていう子育ての形はなくて、どんな関わり方でもね、そこに愛情があれば大丈夫だって私は思うんです。
保育も私、同じです。
保育園でやっぱり、私が保育をするのに一番大切にしているのは、愛情たっぷりの保育です。
お父さん、お母さん、例えばね、お母さんと一緒にいる時間が短くて不安、いいのかななんて感じている。
ね、お父さんお母さんいらっしゃるかな?大丈夫かな?
でもね、最近ではね、子供と過ごす時間の長さよりも、その時間の中でどれだけ笑顔で向き合えるかが大切だって言われているそうです。
短い時間でもしっかり向き合うことで、子供はしっかり愛情を感じるんです。
でもそれがやっぱり、怒ってしまったりとか、笑顔で接することができないときもありますよね。
でもそんなときがあってもいいんです。
愛情と成長の重要性
もしね、そんなときは、保育園の先生に言ってみてください。
そう、今日ちょっとね、怒っちゃってって。
そうすればね、保育園の先生がフォローしてくれると思います。
いろんな角度からの愛情いっぱいで育てるって、すごい大切なんじゃないかなって私は思います。
そう、だからね、今、お父さんお母さんで、私の子育て、これでいいのかなって迷うことがあってもね、今ね、子育てができて、
これでいいのかなって迷うことがあってもね、今ね、だってお仕事しながらね、子育てして家事もして、
いやいや、本当にね、子育てされてるお父さんお母さんみーんな本当に頑張ってる。
だからね、自分をまず褒め褒めしてあげてください。
そして、一人で頑張るじゃなくて、周りの人、他人の先生、他人の先生頼れなかったら他の先生でもいいと思います。
そして、私でよかったら頼ってください。
みんなで支え合いながら子育てすればいいんです。
だから一人で抱え込まないでください。
最後に、3歳神話をぶち壊すお話を少ししたいと思います。
これは、私の経験談です。
私が保育士になってすぐの時に見ていた2歳の男の子。
その男の子は、お母さんが生まれてすぐに心の病で病院にずっと入院していました。
なので、おばあちゃんとお父さんにずっと育てられてきていました。
保育園に来たのは、もう3ヶ月の時から。
もうおばあちゃんもお父さんも保育園を安心してて預けてくださいました。
すごいやんちゃでかわいい子。
みんなに愛されて保育園ですぐ育ちました。
その子が小学生になった時、公園でその子のおばあちゃんに会いました。
そしたら、その男の子が、
僕がおばあちゃんの面倒を見るからね。
おばあちゃん、おんぶしてあげるからって言ってくれるんですよって
おばあちゃんが嬉しそうに話をしていました。
優しい、本当に頼りになる、元気な男の子に成長しています。
そして、今はなんとね、陸上の選手になってるんですよ。
最後にもう一度お伝えしたいのは、
子どもたちはたくさんの愛情の中で、それぞれの形で育っていくっていうことだと思うんですよね。
お家で3歳までゆっくり見たいんだって考えも、それも良いと思うんですよ。
でも、外の子と関わらせたいっていうのも良しだと思うんですよ。
その子その子によって、またお父さんお母さんの環境によっても、
もう本当に違うと思うんですよね。
なので、焦らず周りと助け合いながら、
子どもと一緒にその子らしさを見つけて、みんなで優しく見守れたら良いですよね。
私はそんな愛情を持って見守るお手伝いを、保育でしていきたいなと思います。
今日はお悩み相談室はお休みにしたいと思います。
ちょっとまとまりのない配信になってしまいましたが、
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
お育て頑張っているお父さんお母さん、そして保育士さん、
みんな自分を褒め褒めしてあげてくださいね。
みうん先生でした。
09:23

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