00:02
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。昨日はですね、寝落ちしたんですよ。作業できなくて、娘が帰ってきてから家事を今、僕が一手にして、奥さんがちょっとぐったりしていてですね、詳細は銀猫道場で話しますけど、それで、僕が夜、家事いろいろやっているんですけど、基本的にはですね、奥さんのところに娘が布団でボゾボゾしながらとか、iPhoneをちょっと読んでもらいながらやっているんですが、その間に僕が洗濯物を干したりとか、洗い物をやったりとか、明日の準備をやったりとか、いろいろやっているんですけど、
昨日はですね、娘が海外祝、一緒に手伝うって言ってきてくれてですね、ありがとうって、じゃあこれの洗濯物袋開けてねとか、開けたよって言って、すごいほのぼのやっていたんですが、そうやっているとですね、若干、仕事、家事がですね、どれも若干中途半端な状態で、次、次、次っていうふうに一緒にやっていってですね、その後そのまま流れるように布団に一緒に入って絵本読んでいたらですね、気がついたら寝落ちしていて、はっ、2時、
2時だっつって、朝も起きれないし、夜も作業できないしということで、今こんな感じでですね、ヘロヘロしながら頑張っております、でもやっぱ朝が寒くなってきたからですね、朝一層起きづらくなってきたり、眠気に勝てなくなったりしたんですが、まあ頑張っていきたいと思います、
あとキャンペーンのお話ですね、11月29日に私の最新刊、私銀の教科書中級編というものを販売します、それに合わせたキャンペーンでですね、私銀の無料アドバイスというものを今やっております、私のこのメールアドレスに銀を録音して送っていただければ、無料でそちらアドバイスさせていただく、そして新しいこの電子書籍の第2章までをプレゼントするというものです、
このアドバイス内容を公開してもいいよという方は第4章までプレゼントします、さらに銀猫道場の方ですね、そちらに参加してくださった方は11月29日までに参加していただければ、原稿全部ですね、まあ無料で読めるような形でプレゼントするということをやっておりますので、詳細まあこのスライドのところをいろいろ見てみてください、
では楽しみに、いろいろキャンペーンを使っていただければと思います、今月は今月ぐらいは頑張ろうと思います、来月多分もう頑張れないな、では今日の本題に行きたいと思うんですけれども、先に言っておくとですね、多分今日の配信は不完全な内容だと思います、内容としてはですね、
しゃくりの基本
シャクリの入れ方、シャクリの操り方ということでちょっとお話ししていきます、シャクリどんなものかというと、こんな感じですね、サンガーとかですね、破れて、こんな一瞬裏返りが入るような、これをシャクリと言っています、
市議員のうまい方とか聞いているとですね、山ほどシャクリを入れている人とかもザラにいて、シャクリ全くやってないって人はあんまりいないんじゃないかというのが多分気づくかと思います、じゃあこのシャクリを、まあやっぱ派手なんでですね、入れたくなるんですけど、僕は先に前提のお話をしておくと、今まで極力お話ししてきませんでした、
というのもですね、僕はそこまでシャクリがうまい人間じゃないっていうのもありますし、若干小手先気味なんですよね、小手先気味のシャクリ、かつ僕が教わってきた先生方からですね、そんな意識的にシャクリは入れるもんじゃないよというふうにはよくよく言われてきたんで、だから僕もこの市議員チャンネルではあんまり率先して押してはいなかったです、まあとはいえですね、とはいえ、
ちょっと最近市議員チャンネルの中で真面目に話ばっかり、本質的なより良い内容ばかりを頑張りすぎてですね、たまにはちょっと息抜き的な配信もいいんじゃないかなということで、今日はですねシャクリについて若干表面的な話になりそうなんですけれどもお話ししていきたいと思います、
このシャクリの出し方ですね、やっぱり気になりますよね、これは本当に浅い表現で言ったら一瞬裏返ってまた戻るということですね、こんな感じになります、これだけでやると浅いですし格好悪いシャクリになるんですね、
そこでより良いシャクリにするためにはですね、声を張った状態にするっていうのがやはり大前提ですね、ただふわふわと声を出すんじゃなくて、かつしっかりと声を前に出すというのが前提なのと、
音階的にもですね、たぶん少し高めの方が喉が張った状態、声が張るっていうのもすごい抽象的であんまり言いたくないんですけど、この声が張った状態の方がシャクリが出やすくなります、
こうやって言ったら僕もちょっと出しづらいんですね、あとは母音もあります、それを高めの音にするとですね、こんな感じに出てくるんです、今日はちょっとうるさい感じですね、
こんな感じで声をまず前に出す、かつ音域の高いところの方が自然と出やすくなるということです、もう一つですね、表面的な要素を言うと、音の変化を激しくする、音が変わるところをオオオオオオという風に音が上がるとしたら、
オオオオオオオとヌルっと上がるんではなくて、ガクっと上がると上がるところを若干抉ってもいいぐらいなんですけどそれをガクンとあげるようにする、そうするとこのあがる瞬間にもシャクリが自然と入りやすくなりますし、がんっと上がったところもシャクリが入りやすくなるかなと思います、
そうですねどんな感じがある かな
このグワンと上がるところにですね
ちょびっとえぐる感じでやると
そうしたらそこもしゃくりがですね
結構自然と入りやすくなるという 感じです
自然に自然にって言ってるんですけ れども
やはりのここはちょっと大事だな と思っていて
意図的にいっぱいしゃくりを入れようとすると すごくなんかカッコ悪くなるんですよね
そうではなくて ついつい自然に出てしまうようなところで
そこでちょびっと意識をするっていうぐらいですね
出やすい環境 出やすい場所
吟じるポイントにおいて そこでちょっとだけしゃくり入れてみようかなーぐらい
それぐらいの謙虚な 謙虚な気持ちで望んでみるというの
それでフワッと出たらその感覚を大切に扱う ただし対応しないっていう感じですかね
これぐらいが私の認識するしゃくりの入れ方 操り方ということになります
具体例の紹介
銀のところでもう少し例を出してみると 河中島を出してみましょうか
弁聖祝祝
ここは特に入れないですね
夜川尾
まず川尾でガクンと上がるから
川尾を渡る
暁に見る
よく間違えた 戦兵
いつもここわからない
大河を擁する
この擁する
自分の喉をホースだと思って そこを意図的にキュッと一回閉めて
もう一回開く
キュキュキュキュっていう風にやる
それでしゃくりっぽいのが出てくるという感じです
ただ僕の聞く人が聞いたら全然良くないなって思うとは思うんですけど
まずは触りだけでもしゃくりをやってみたいという方は
今日の話を少し参考にしていただければ
しゃくりがどういうものかがちょっと体験できるんじゃないかなと思っております
ここから先はですね
さらに余談ではあるんですけれども
しゃくり全く入れちゃダメだなっていうのは思っていたんですが
上手い人の録音を銀をですね
しゃくりの技法
録音したやつを聞いているとですね
これあくまで仮説です仮説
真面目に丁寧にだけやっているとですね
銀が基本的にまったり乗ったりしやすいんですよ
紙銀というものは別に早いもんじゃないですからね
ゆっくりたっぷりじっくりみたいなのが紙銀のイメージがあるんですけれども
ここにですね
しゃくりも含めた素早い要素
細かいビートを刻む要素が入っている方が銀にスピード感が混ざってですね
結構かっこいい銀になるんじゃないかっていうのを僕の中で仮説を感じています
ここらへん余談なんですよ
あんまりスライドにまとめませんが
どういうことかというとですね
弁性
弁性を普通にやるとですね
ヌルヌルヌルという
別にこれ全然悪いことじゃないんですね
ですがそこにしゃくりも含めた
ゆっくりの中に実は早い要素を刻んでるんですよっていうのを
おり混ぜるとですね
なんか急にパリパリ感が出てくる気がするんですよね
このただのったりしている中に 実はビリビリビリっていうのがある
そのゆっくりした音楽の中にですね 実はすごい細かいビートが刻まれて
いたっていう曲とかって あれかっこよくないですか
っていうのがですね 最近ちょっとAIで作曲していながら
あれなんかこれ詩吟にも通じて この人の吟とかこういう要素が
もしかしたらかっこいいかもしれない なとかですね
そんなことを今ちょっと思いついたん でここは余談でお話しさせていただき
ました こんぐらいにとどめておきましょう
だから今日ちょっと後半ですね 一つ吟じるときにこの仮説でちょっと
いつも以上にですね しゃくりを含めたこのビリビリ
をあえて入れてやってみようかな ちょっとあとで僕も聞き返して
やっぱこれなしだわって言ったら なしにしようと思いますが
ちょっとこういう思いつきもあります まあとはいえしゃくりはですね
この声を張った状態高いところ の状態音をグインと上がるところ
ですね そこにちょっとほんのりやって
みようかなという気持ちを織り 混ぜると自然に出てくると
それぐらいの要素にとどめておく のがちょうどいいしゃくりかな
と思いますので そこだけは抑えておいてください
吾皇帝の吟じ方
はいでは後半一つ吟じていきたい と思います
今日吟じるのはですね有名なこちら 吾皇帝に題すですね
とぼく作です 後雨と劉邦の劉邦じゃない後雨
が 後雨がもう負けたところの場所
吾皇帝ですね 勝敗は陛下も帰すべからず
恥を包み恥を忍ぶこれ男児 高等の指定合春法師
剣道従来未だ知るべからず これ剣道従来って書いてあるんです
よね 剣道徴来ではあるんですわけ
ではどういった内容か 勝敗は陛下の常でありまた思う
通りにはならないものである 敗れた時には恥を忍んで最強を
図るのが男児のなすべきことである 後雨も恥を忍んで剣道徴来を帰
したならば 故郷の高等の地には優れた指定
もたくさんいたことであろうから 最強に成功したであろうに自ら
命を絶ったのは惜しいことであった まあ歴史には威風の世界はない
けれどもやっぱこういういろんな ことを思うんですよねというお話
です ではこちらを言字で終わりたい
と思います うこうていにだいすとぼく
勝敗は陛下の必勢 恥を包み恥を忍ぶ
申しもいまだ いつもよりしゃくりを入れてブル
ブルブルブルブルさせてみて速度 感を出してみたんですけど
どうかなまだ形になってないから 何とも言えないんですけど感想
もちょっとこのあたりもですね いつものが全然よかったっていう
話なのが今日も意外といいかもね みたいな感じを感想いただけたら
参考にしようと思います これを教室でやったらさっそく
怒られるのかなどうしようかな ではキャンペーンですね11月29日
までにいろいろスライド見てください 3つぐらいキャンペーンあるんですね
これを活用して詩吟の教科書中級 編ぜひ楽しみにお待ちいただければ
幸いでございます詩吟の魅力を 発信する詩吟チャンネルどうも
ありがとうございましたばいばい
